JPH01193516A - 燃焼器具のポストパージ制御装置 - Google Patents

燃焼器具のポストパージ制御装置

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JPH01193516A
JPH01193516A JP63018016A JP1801688A JPH01193516A JP H01193516 A JPH01193516 A JP H01193516A JP 63018016 A JP63018016 A JP 63018016A JP 1801688 A JP1801688 A JP 1801688A JP H01193516 A JPH01193516 A JP H01193516A
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Tomiji Suzuki
富治 鈴木
Naoki Ishikura
直樹 石倉
Yutaka Shirai
豊 白井
Yutaka Okano
豊 岡野
Kazuhito Uehara
上原 一仁
Yoshimitsu Fujiwara
義光 藤原
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    • F23N5/203Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays using electronic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガスや石油等を燃料とし、燃焼を行なう暖房
機、給湯機を主とし、各分野の燃焼装置に関するもので
ある。
従来の技術 近年、燃焼有具のポストパージ制御装置は、マイクロコ
ンピュータ等、電子技術の導入により、従来の器体温度
をバイメタルスイッチにより検出し、ポストパージ制御
を行なう装置から、マイクロコンピュータ等の内部タイ
マにより一定時間だけポストパージを行なう制御方式に
移行しつつあり、マイクロコンピュータ等の電子技術を
使用したポストパージ制御が重要視されている。
以下図面を参照しながら上述した従来の燃焼有具のポス
トパージ制御装置の一例について説明する。
第2図は従来の燃焼有具のボストパージ制御装置のブロ
ック図を示すものである。1はコンセント、2は送風用
ファンである。3はファンモータ!動部であり、送風用
ファーン2を駆動する。4はトランスである。5は整流
器であり、交流電源を全波整流している。6は平滑用コ
ンデンサであり、整流器5で得られた直流電源の平滑化
を行なっている。7は抵抗である。8は運転スイッチで
あり、器具の入切を行なう。9は判定部であシ、運転ス
イッチ8の信号により、器具の動作を判定し制御する。
1oは燃焼制御部であり、運転スイッチ8の信号によ)
燃焼制御を行なう。11はファンモータ制御部であシ、
ファンモータ駆動部3に制御信号を出力する。12は遅
延タイマであり、運転スイッチ8が切になって後、一定
時間ファンモータ制御部11を動作させる信号を出力し
ている。
判定部9は前記燃yA制御部10、ファンモータ制御部
11、遅延タイマ12で構成されている。13は点火器
である。14は電磁弁であり、燃焼制御部1oからの1
d号で燃料の供給を入切する。15はバーナである。
以上のように構成された燃焼有具のポストパージ制御装
置について、以下その動作を説明する。
まず、コンセント1を介して得られた商用電源は、トラ
ンス4で降圧され、整流器5で全波整流された後、平滑
用コンデンサ6により平滑された直流となる。前記方法
で得られた直流電源を用いて後記の制御を行なう。
運転スイッチ8を人とすれば燃焼制御部1o及び、7ア
ンモ一タ制御部11に信号が送られ、各々点火器13、
電磁弁14を動作させ、バーナ15によシ燃焼を開始す
る。また、前記のように、ファンモータ駆動部3を動作
させ、送風用ファン2を駆動させる。次に運転スイッチ
8を切とすれば、燃焼制御部1oは運転スイッチ8の切
信号を受け、電磁弁14を停止させ、バーナ15の燃焼
を停止させる。一方、遅延タイマ12は運転スイッチ8
を切とすれば、ファンモータ制御部11に運転信号を出
力し、このファンモータ制御部11の動作で7アンモ一
タ駆動部3が動作し運転スイッチ8が切にも関わらず、
一定時間送風用ファン2を回転させ、器体の異常加熱を
防止している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、運転スイッチ8の
入切のみで遅延タイマ12が動作し、器体過熱や、器具
の燃焼の有無に無関係に送風用77ン2が動作するため
冷たい風が器具より出され、特に暖房機においては冷風
感として、使用感を低減するという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、ポストパージにおいて冷風感
を与えず、また、器体の過熱を防止する様、送風用ファ
ンを動作させる燃焼有具のポストパージ制御装置を提供
するものである。
課題を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の燃焼有具のボスト
パージ制御装置は、器具の動作を入切する運転スイッチ
と、前記運転スイッチの入切信号を判定し各部を制御す
る判定部と、前記判定部からの燃焼制御信号により燃料
の供給を入切する電磁弁及び、燃料への点火を行なう点
火器と、前記判定部からのファンモータ制御信号により
動作するファンモータ駆動部と、前記電磁弁及び前記点
火器が動作時に燃焼を行な9バーナと、前記バーナにお
ける炎信号を電気信号とし、判定部に伝達する燃焼セン
サと、前記ファンモータ11動部によシ制御され、送風
を行なう送風用ファンとを有し、前記判定部は、前記運
転スイッチの入信号により動作し、燃焼制御信号を出力
する燃焼制御部と、前記運転スイッチの入信号により前
記ファンモータ駆動部に出力するファンモータ制御部と
、前記燃焼センサの電気信号により、燃焼の有無を検出
する燃焼検出部と、前記燃焼検出部によシ燃焼有と判定
された時間をカウントする燃焼タイマと、前記燃焼タイ
マで得られる時間を、 y=a1x+b0(O≦x≦C1,b0≦y≦b1)y
=a  x+d  (a ≦x≦C2s b 、≦y≦
b2)y=anx+dn(cn−1≦i≦’nj”n−
1≦y≦bn)y=b     (c ≦x) n            n となるように演算し、器具に適したタイマ長さとする演
算部と、前記演算部で演算されたタイマ長さを記憶し、
前記運転スイッチが切状態となった際に、前記ファンモ
ータ制御部に動作信号を記憶された一定時間、出力する
遅延タイマを有するという構成を備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって燃焼時間を検出し、その
燃焼時間を演算した値をもって、ポストパージの時間と
しているため、燃焼時間に合わせたポストパージ時間が
得られ、冷風感、器体の異常過熱が防止できることとな
る。
実施例 以下本発明の一実施例の燃焼有具のポストパージ制御装
置について図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の燃焼有具のポストパージ制御装置のブ
ロック図を示すものである。
まず、商用電源はコンセント16を介して回路に取り込
まれ、トランス19で降圧され、整流器2oで全波整流
された後、平滑用コンデンサ21により平滑され、直流
となる。このようにして得られた直流によシ、制御を行
なう。
運転スイッチ23を人とすれば、燃焼制御部25及びフ
ァンモータ制御部29に信号が送られ、各々、点火器2
6、電磁弁27を動作させ、バーナ28により燃焼を開
始させる。また前記のファンモータ制御部29の動作し
た出力信号によりファンモータ駆動部18を動作させ、
送風用ファン17を駆動させる。そして、燃焼している
状態を燃焼センサ30により電気信号に変換し、燃焼検
出部31に送る。燃焼検出部31は、燃焼センサ3゜か
らの電気信号により、燃焼判定時のみ燃焼タイマ32に
出力し、燃焼時間をカウントさせる。演算部33は、燃
焼タイマ32の値を演算し、燃焼時間に見合ったポスト
パージ時間を遅延タイマ34にカウントさせる。次に運
転スイッチ23を切とすれば、燃焼制御部26は運転ス
イッチ23の切信号を受け、電磁弁27を停止させて燃
料供給をとめてバーナ28の燃焼を停止する。また、遅
延タイマ34は、運転スイッチ23を切とすれば、運転
スイッチ23を人としている間に算出されたポストパー
ジ時間中、ファンモータ制御部29に運転信号を出力し
、運転スイッチ23が切にも関わらず、燃焼時間に見合
った一定時間、送風用ファン17を回転させる。
以上のように本実施例によれば、炎信号を電気信号に変
換する燃焼センサ30と、燃焼センサ■からの電気信号
によシ、燃焼検出する燃焼検出部31と、燃焼時間をカ
ウントする燃焼タイマ32と、燃焼時間に見合ったボス
トパージ時間を算出する演算部33と、演算部33で得
られたポストパージ時間中、運転スイッチ23が切とな
っても、ファンモータ制御部29に運転信号を出力する
遅延タイマ34を設ける事によシ、ポストパージ中の冷
風感や、器具の異常過熱を防止することができる。
第3図は、本発明のポストパージ制御状態をグラフ化し
たものであるOX軸(横軸)は器具の燃焼時間であり、
y軸(縦軸)はポストパージ時間である。本発明のポス
トパージ制御状態を実線で示している0尚、器具の燃焼
時間とポストバージ時間との関係におりては、器具が異
常過熱状態とる域と、人間が冷風感として感じる域とが
あり、相方の問題を解決するために、波線内に示す良好
域の範囲でポストパージ制御を行なうことができる0 発明の効果 以上のように本発明は、第3図に示すように器具に適し
たポストパージ時間を燃焼時間との相関でとらえること
により、器体の異常過熱や、冷たい風が器具から出され
る事がなく、特に暖房器においては良好なポストパージ
中の体感が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における燃焼有具のポストパー
ジ制御装置のブロック図、第2図は従来の実施例におけ
る燃焼有具のポストパージ制御装置のブロック図、第3
図は本発明装置における効果を従来例と比較したグラフ
である。 18・・・・・・ファンモータ駆動部、24・・・・・
・判定部、25・・・・・・燃焼制御部、3o・・・・
・・燃焼センサ、31・・・・・・燃焼検出部、32・
・・・・・燃焼タイマ、33・・・・・・演算部、34
・・・・・・遅延タイマ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名)未
         ト、 法          ミ /−A−ぺ 笑ビュ°ぐ−小亡巨

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 器具の動作を入力する運転スイッチと、前記運転スイッ
    チの入切信号を判定し各部を制御する判定部と、前記判
    定部からの燃焼制御信号により燃料の供給を入切する電
    磁弁及び、燃料への点火を行なう点火器と、同じく前記
    判定部からのファンモータ制御信号により動作するファ
    ンモータ駆動部と、前記電磁弁及び前記点火器が動作時
    に燃焼を行なうバーナと、前記バーナにおける炎信号を
    電気信号とし、判定部に伝達する燃焼センサと、前記フ
    ァンモータ駆動部により制御され、送風を行なう送風用
    ファンとを有し、前記判定部は、前記運転スイッチの入
    信号により動作し、燃焼制御信号を出力する燃焼制御部
    と、前記運転スイッチの入信号により前記ファンモータ
    駆動部に出力するファンモータ制御部と、前記燃焼セン
    サの電気信号により、燃焼の有無を検出する燃焼検出部
    と、前記燃焼検出部により燃焼有と判定された時間をカ
    ウントする燃焼タイマと、前記燃焼タイマで得られる時
    間を、 y=a_1x+b_0(0≦x≦c_1,b_0≦y≦
    b_1)y=a_2x+d_1(c_1≦x≦c_2,
    b_1≦y≦b_2)y=a_nx+d_n(c_n_
    −_1≦x≦c_n,b_n_−_1≦y≦b_n)y
    =b_n(c_n≦x) となるように演算し、器具に適したタイマ長さとする演
    算部と、前記演算部で演算されたタイマ長さを記憶し、
    前記運転スイッチが切状態となった際に、前記ファンモ
    ータ制御部に動作信号を記憶された一定時間、出力する
    遅延タイマとを備えた燃焼器具のポストパージ制御装置
    。 (x;燃焼時間、y;ポストパージ時間、a_1〜a_
    n,b_0〜b_n,c_1〜c_n,d_1〜d_n
    ;定数)
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61280314A (ja) * 1985-06-04 1986-12-10 Sanyo Electric Co Ltd 燃焼装置
JPS62119360A (ja) * 1985-11-20 1987-05-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温風暖房器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61280314A (ja) * 1985-06-04 1986-12-10 Sanyo Electric Co Ltd 燃焼装置
JPS62119360A (ja) * 1985-11-20 1987-05-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温風暖房器

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