JPH05157360A - 暖房装置 - Google Patents

暖房装置

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JPH05157360A
JPH05157360A JP3320216A JP32021691A JPH05157360A JP H05157360 A JPH05157360 A JP H05157360A JP 3320216 A JP3320216 A JP 3320216A JP 32021691 A JP32021691 A JP 32021691A JP H05157360 A JPH05157360 A JP H05157360A
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JP
Japan
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temperature
duct
heating
filter
convection
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JP3320216A
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Inventor
Yoichi Aoyama
陽一 青山
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Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Publication date
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルタの目詰まりにより対流用ダクト内の
温度が第1基準温度を越えた直後に、加熱手段が停止す
ることを防止する。 【構成】 コンピュータ9は、ダクト内温度センサ14
で検出された対流用ダクト4内の温度が第1基準温度以
上に上昇したと判定した時、フィルタランプを点灯して
使用者にフィルタ43の目詰まりを報知するとともに、
比例制御弁83の通電量を減少してガスバーナ6の加熱
量を減少させて、対流用ダクト4内の温度の上昇を抑え
る。そして、コンピュータ9は、ダクト内温度センサ1
4で検出された対流用ダクト4内の温度が第1基準温度
より上昇して第2基準温度に到達したと判定した時、電
磁弁81、82を閉じてガスバーナ6を消火して、対流
用ダクト4内の異常な過熱を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば燃料を燃焼して
加熱した温風を送風機により室内に吹き出して室内を暖
房する温風暖房機に好適な暖房装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばガス温風暖房機におい
ては、対流ファンの作動によって、対流用ダクト内を流
れる室内空気に含まれる埃や塵等を、対流用ダクトの吸
入口に取り付けられたフィルタによって取り除いてい
る。しかし、このようなフィルタは、ガス温風暖房機を
長期に渡って運転すると、次第に目詰まりし、ある一定
量以上の目詰まりになると、対流用ダクト内を流れる空
気量が著しく減少し、ガスバーナによる燃焼に伴って対
流用ダクト内の温度が上昇する。
【0003】そこで、対流用ダクト内の温度を測定して
その温度がある温度以上に上昇した際にフィルタが目詰
まりしていると判定するガス温風暖房機が存在する。こ
のガス温風暖房機の場合には、対流用ダクト内の温度
と、予め決められた第1基準温度やこれより高い第2基
準温度とを比較して、対流用ダクト内の温度が第1基準
温度以上に上昇した場合にフィルタランプを点灯してフ
ィルタの目詰まりを報知するようにしている。そして、
さらにフィルタの目詰まりが進行し対流用ダクト内の温
度が第1基準温度より上昇して第2基準温度に到達した
場合には、ガスバーナの燃焼を停止して、対流用ダクト
内の異常な過熱を防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のガス
温風暖房機においては、フィルタの清掃が必要でない場
合に、あやまってフィルタの目詰まりを報知することが
ないようにするため第1基準温度は第2基準温度に近い
温度となっている。また、ある一定量以上の目詰まりに
なると、対流用ダクト内を流れる空気量が著しく減少す
るので、急激に対流用ダクト内の温度が上昇する。した
がって、対流用ダクト内の温度が第1基準温度以上に上
昇してフィルタランプにより目詰まりを報知しても、そ
の直後にガスバーナが停止してしまい、快適性が損なわ
れるという課題があった。本発明は、フィルタの目詰ま
りにより対流用ダクト内の温度が第1基準温度を越えた
直後に、加熱手段が停止することを防止した暖房装置の
提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1〕本発明は、室内に空気を送るための対流用
ダクトと、この対流用ダクト内を流れる空気を加熱する
加熱手段と、前記対流用ダクト内の温度を検出する検出
手段を有し、前記検出手段で検出された検出温度が第1
基準温度以上に上昇した際に、前記加熱手段の加熱量を
減少させるとともに、前記検出温度が前記第1基準温度
より高い第2基準温度以上に上昇した際に、前記加熱手
段の作動を停止させる制御手段とを備えた技術手段を採
用した。
【0006】〔請求項2〕前記制御手段は、前記検出温
度が前記第1基準温度以上に上昇した際に、前記検出温
度の上昇に従って前記加熱手段の加熱量を減少させるこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】
〔請求項1〕本発明は、例えばフィルタの目詰まりによ
り対流用ダクト内を流れる空気量が減少することによっ
て、検出手段で検出された対流用ダクト内の検出温度が
第1基準温度に達した場合に、制御手段が加熱手段の加
熱量を減少させる。このため、対流用ダクト内の温度の
上昇が抑えられるので、対流用ダクト内の温度が第1基
準温度を越えてから第2基準温度に到達するまでの期間
が長くなる。したがって、対流用ダクト内の温度が第1
基準温度を越えた直後に、対流用ダクト内の検出温度が
第2基準温度に到達して加熱手段が停止することを防げ
る。
【0008】〔請求項2〕検出手段で検出された対流用
ダクト内の検出温度が第1基準温度に達した場合に、制
御手段が加熱手段の加熱量を対流用ダクト内の検出温度
の上昇に従って減少させているので、例えば加熱手段の
加熱量が急激に減少して室内の温度が大きく低下するこ
とを防げる。
【0009】
【実施例】本発明の暖房装置を図1ないし図7に示す実
施例に基づき説明する。図1ないし図5は本発明の第1
実施例を示す。なお、図1は本発明の第1実施例を適用
したガス温風暖房機の全体構造を示した図で、図2およ
び図3はガス温風暖房機の機器本体を示した図である。
ガス温風暖房機1は、暖房機器2を内蔵した機器本体
3、および暖房機器2を制御するコンピュータ9を備え
る。暖房機器2は、対流用ダクト4、対流用送風機5、
ガスバーナ6、燃焼用ダクト7およびガス供給管8から
構成されている。
【0010】対流用ダクト4は、機器本体3内に組み込
まれ、機器本体3の背面で開口した空気吸入口41より
室内空気を吸入して、機器本体3の前面下部において開
口した温風吹出口42より室内に向かって温風を吹き出
す温風通路である。なお、空気吸入口41には、塵や埃
等の内部への流入を防ぐためにフィルタ43が取り付け
られている。一方、温風吹出口42には、温風吹出口4
2の開口度合および温風の吹出方向を調節する可動式の
ルーバ44が取り付けられ、ギャドモータ45により運
動する。対流用送風機5は、供給される電流値に応じて
回転数が変化するファンモータ51、およびこのファン
モータ51により回転駆動され、対流用ダクト4内に室
内に向かう空気流を発生させる対流ファン52から構成
されている。
【0011】ガスバーナ6は、本発明の加熱手段であっ
て、対流用ダクト4内に組み込まれ、対流用ダクト4内
と連通する燃焼ケース61の内部に燃焼プレート62を
配した構造をしており、このガスバーナ6で発生する燃
焼排気を対流用ダクト4内を流れる室内空気と混合する
ことにより空気加熱する。燃焼プレート62の下流側に
は、火花放電により燃焼プレート62から流出する燃料
ガスと燃焼空気との混合気を点火するスパーク電極63
が配設されている。燃焼用ダクト7は、機器本体3内に
組み込まれ、機器本体3の背面で開口した吸入口71よ
り吸入した室内空気とガス供給管8より導入された燃料
ガスをガスバーナ6に供給する供給通路である。なお、
吸入口71は、前述のフィルタ43により覆われてい
る。
【0012】ガス供給管8は、ガスバーナ6に燃料ガス
を供給するガス通路であって、2つの電磁弁81、8
2、比例制御弁83およびノズル84を上流側より順に
設けている。2つの電磁弁81、82は、ガス供給管8
の開閉を行うもので、通電(オン)されると開弁し、通
電が停止(オフ)されると閉弁する。比例制御弁83
は、供給される電流値に応じてガス供給管8の開口度合
を変化させることによって燃料ガスの供給圧力を変更し
て、ガスバーナ6へ供給するガ量を調整するものであ
る。ノズル84は、燃焼用ダクト7内で開口しており、
ガス供給管8を流れてきた燃料ガスを燃焼用ダクト7内
に噴出するものである。
【0013】図4はガス温風暖房機1の制御部を示した
図である。コンピュータ9は、本発明の制御手段であっ
て、運転スイッチ11、サーモカップル12、室内温度
センサ13、ダクト内温度センサ14、温調スイッチ1
5、16の出力に応じて、ギャドモータ45、ファンモ
ータ51、スパーク電極63、電磁弁81、82、比例
制御弁83、フィルタランプ17および設定温度や室内
温度を表示する表示装置(図示せず)を通電制御する。
運転スイッチ11は、図2に示したように、機器本体3
の上面に取り付けられ、暖房機器2の運転開始および運
転停止の指示をコンピュータ9に送る。サーモカップル
12は、燃焼プレート62の下流側に取り付けられ、ガ
スバーナ6で生じる燃焼炎の温度に応じた起電力を発生
し、燃焼炎の酸欠状態等のようにガスバーナ6が異常燃
焼中か否かを検出するものである。
【0014】室内温度センサ13は、図1に示したよう
に、燃焼用ダクト7の吸入口71付近に取り付けられた
サーミスタ等の感温素子で、室内の温度を検出してその
検出温度を電圧信号に変換して出力する。ダクト内温度
センサ14は、本発明の検出手段であって、図1に示し
たように、対流用ダクト4の空気吸入口41付近に取り
付けられたサーミスタ等の感温素子で、対流用ダクト4
内の温度を検出してその検出温度を電圧信号に変換して
出力する。温調スイッチ15、16は、機器本体3の上
面に取り付けられた開閉蓋31(図2参照)を開けると
現れ、使用者が任意に設定した設定温度を電圧信号に変
換してコンピュータ9に出力する。また、フィルタラン
プ17は、機器本体3の上面に取り付けられた開閉蓋3
1(図2参照)を開けると現れ、フィルタ43の目詰ま
り等を使用者に報知するもので、通電されると点灯し、
通電が停止すると消灯する。
【0015】また、コンピュータ9は、運転制御部9
1、温調制御部92、燃焼制御部93、送風制御部94
および目詰まり判別部95を有する。運転制御部91
は、運転スイッチ11とサーモカップル12から出力さ
れた電圧信号、あるいは目詰まり判別部95から出力さ
れた指示信号に基づいて、電磁弁81、82の通電およ
び通電の停止を制御する。温調制御部92は、室内温度
センサ13で検出された検出温度と温調スイッチ15、
16で設定された設定温度との温度差を演算して、その
温度差に応じた電気信号を燃焼制御部93と送風制御部
94に出力する。
【0016】燃焼制御部93は、温調制御部92から出
力された電気信号に基づいて、ガスバーナ6の必要ガス
量を演算して、この演算されたガスバーナ6の必要ガス
量に基づいて比例制御弁83へ供給する電流値を増減す
る。また、燃焼制御部93は、スパーク電極63の通電
および通電の停止を制御する。さらに、燃焼制御部93
は、目詰まり判別部95から出力された指示信号を検出
すると、ガス量を通常のガス量より減少させるように比
例制御弁83の供給される電流値を低下させる。送風制
御部94は、ダクト内温度センサ14から出力された電
圧信号、温調制御部92から出力された電気信号に基づ
いて、ギャドモータ45とファンモータ51へ供給する
電流値を増減する。
【0017】目詰まり判別部95は、比較部96、97
から構成されている。比較部96は、ダクト内温度セン
サ14で検出された検出温度が、図5のグラフに示した
ように、第1基準温度(T1 )以上に上昇したときに燃
焼制御部93に指示信号を出力するとともに、フィルタ
ランプ17を点灯するためフィルタランプ17を通電す
る。比較部97は、ダクト内温度センサ14で検出され
た検出温度が、図5のグラフに示したように、第2基準
温度(T2 )以上に上昇したときに、電磁弁81、82
の通電を停止してガスバーナ6の燃焼を停止するように
指示信号を運転制御部91に出力する。
【0018】このガス温風暖房機1の作動を図1ないし
図5に基づき説明する。運転スイッチ11が投入される
と、暖房機器2の運転が開始される。すなわち、コンピ
ュータ9の制御によりファンモータ51、スパーク電極
63、電磁弁81、82が通電されて、対流ファン52
の吸引力によって室内空気が燃焼ケース61内に吸引さ
れ、ガスバーナ6で燃焼が開始される。一方、対流ファ
ン52の吸引力によって、フィルタ43を介して空気吸
入口41から対流用ダクト4内に吸引された室内空気
は、ガスバーナ6で発生する燃焼排気と混合することに
より空気加熱されて温風となり、温風吹出口42から室
内に吹き出される。このため、室内は暖房される。
【0019】なお、ガス温風暖房機1を長期に渡って運
転すると、次第にフィルタ43が目詰まりしてくる。そ
して、フィルタ43がある一定量以上の目詰まりになる
と、対流用ダクト4内を流れる空気量が著しく減少し、
ガスバーナ6による燃焼も手伝って対流用ダクト4内の
温度が徐々に上昇しくる。その後に、ダクト内温度セン
サ14で検出された対流用ダクト4内の検出温度が第1
基準温度(T1 )に達すると、図5のグラフに示したよ
うに、フィルタランプ17を点灯することによって、使
用者にフィルタ43の目詰まりを報知する。
【0020】フィルタランプ17の点灯と同時に、比例
制御弁83へ供給する電流値を減少することによって、
ガスバーナ6へ供給されるガス量が減少する。このた
め、対流用ダクト4内の温度の上昇が抑えられるので、
対流用ダクト4内の検出温度が第2基準温度(T2 )に
到達するまでの期間が長くなる。また、この間にフィル
タランプ17の点灯に使用者が気がつけばフィルタ43
の清掃が行われるので、対流用ダクト4内を流れる空気
量が増加し、通常の運転に戻る。
【0021】したがって、対流用ダクト4内の検出温度
が第1基準温度(T1)を越えた直後に第2基準温度
(T2 )に到達してガスバーナ6が消火されることを防
止できるので快適な暖房感が損なわれない。なお、フィ
ルタランプ17の点灯に使用者が気がつかない場合は、
さらに対流用ダクト4内の温度が上昇して、ダクト内温
度センサ14で検出された対流用ダクト4内の検出温度
が第2基準温度(T2 )に到達する。すると、対流用ダ
クト4内の異常加熱を防止するためにコンピュータ9は
直ちに電磁弁81、82の通電を停止してガスバーナ6
への燃料ガスの供給が停止され、ガスバーナ6が消火す
る。
【0022】図6および図7は本発明の第2実施例を示
し、図6はガス温風暖房機1の制御部を示した図で、図
7はガス温風暖房機1におけるガスバーナ6の燃焼状
態、フィルタランプ17の作動状態および比例制御弁8
3の通電量と対流用ダクト4内の温度との関係を示した
グラフである。この実施例のコンピュータ9の燃焼制御
部93は、目詰まり判別部95から出力された指示信号
を検出すると、すなわち、対流用ダクト4内の温度が第
1基準温度以上に上昇すると、比例制御弁83の供給さ
れる電流値をダクト内温度センサ14で検出された検出
温度の上昇に従って徐々に低下させるようにしている。
【0023】したがって、ガスバーナ6へ供給されるガ
ス量が、検出温度の上昇に従って徐々に減少していくた
め、ガスバーナ6の加熱量も徐々に減少する。この結
果、対流用ダクト4内の温度が第1基準温度以上に上昇
したときに、第1実施例のようにガスバーナ6の加熱量
が急激に減少して室内の温度が大きく低下することを防
止できるので快適な暖房感の低下を防止できる。
【0024】〔変形例〕本実施例では、本発明をガス温
風暖房機に採用したが、本発明を電気ヒータ、温水式加
熱器等の他の加熱手段を設けた暖房装置に採用しても良
い。また、他の加熱手段を設けた暖房装置として、例え
ば、バーナで燃焼することにより発生した排気ガスと吸
入した室内空気とを熱交換させて、室内空気を加熱する
熱交換器を設けたFF式の温風暖房装置を採用しても良
い。
【0025】本実施例では、フィルタランプ17を設け
たが、ブザー等の報知手段を設けても良い。本実施例で
は、フィルタ43を対流用ダクト4の空気吸入口41に
取り付けたが、フィルタを対流用ダクトの何処に取り付
けても良い。
【0026】
【発明の効果】
〔請求項1〕本発明は、対流用ダクト内を流れる空気量
が減少した直後に加熱手段が停止することを防止できる
ので快適な暖房感が損なわれない。 〔請求項2〕本発明は、対流用ダクト内の温度が第1基
準温度以上に上昇したときに、加熱手段の加熱量が急激
に減少して室内の温度が大きく低下することを防止でき
るので快適な暖房感の低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を適用したガス温風暖房機
を示した概略図である。
【図2】本発明の第1実施例を適用したガス温風暖房機
を示した斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例を適用したガス温風暖房機
を示した斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例を適用したガス温風暖房機
の制御部を示したブロック図である。
【図5】本発明の第1実施例を適用したガス温風暖房機
におけるガスバーナの燃焼状態、フィルタランプの作動
状態および比例制御弁の通電量と対流用ダクト内の温度
との関係を示したグラフである。
【図6】本発明の第2実施例を適用したガス温風暖房機
の制御部を示したブロック図である。
【図7】本発明の第2実施例を適用したガス温風暖房機
にかかるガスバーナの燃焼状態、フィルタランプの作動
状態および比例制御弁の通電量と対流用ダクト内の温度
との関係を示したグラフである。
【符号の説明】
1 ガス温風暖房機(暖房装置) 4 対流用ダクト 5 対流用送風機 6 ガスバーナ(加熱手段) 9 コンピュータ(制御手段) 14 ダクト内温度センサ(検出手段) 17 フィルタランプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)通過する空気を濾過するフィルタ
    を有する対流用ダクトと、 (b)この対流用ダクト内を流れる空気を加熱する加熱
    手段と、 (c)前記対流用ダクト内の温度を検出する検出手段を
    有し、 前記検出手段で検出された検出温度が第1基準温度以上
    に上昇した際に、前記加熱手段の加熱量を減少させると
    ともに、 前記検出温度が前記第1基準温度より高い第2基準温度
    以上に上昇した際に、前記加熱手段の作動を停止させる
    制御手段とを備えた暖房装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記検出温度が前記第
    1基準温度以上に上昇した際に、前記検出温度の上昇に
    従って前記加熱手段の加熱量を減少させることを特徴と
    する請求項1に記載の暖房装置。
JP3320216A 1991-12-04 1991-12-04 暖房装置 Pending JPH05157360A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422857B1 (ko) * 2000-02-21 2004-03-12 린나이코리아 주식회사 연소장치
JP2004184039A (ja) * 2002-12-06 2004-07-02 Rinnai Corp ハイブリット式温風暖房器
KR101030630B1 (ko) * 2011-01-31 2011-04-20 김광열 자동 전압조절부가 구비된 배관파이프 동파 방지용 발열장치의 제어시스템

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JPS63254315A (ja) * 1987-04-09 1988-10-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温風暖房器の安全装置

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