JPS61265269A - 砥石のドレツシング装置 - Google Patents

砥石のドレツシング装置

Info

Publication number
JPS61265269A
JPS61265269A JP10697185A JP10697185A JPS61265269A JP S61265269 A JPS61265269 A JP S61265269A JP 10697185 A JP10697185 A JP 10697185A JP 10697185 A JP10697185 A JP 10697185A JP S61265269 A JPS61265269 A JP S61265269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dresser
housing
shaft
grinding stone
grindstone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10697185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0123273B2 (ja
Inventor
Hideaki Oda
織田 秀明
Akira Unosawa
宇野澤 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Diesel Kiki Co Ltd filed Critical Diesel Kiki Co Ltd
Priority to JP10697185A priority Critical patent/JPS61265269A/ja
Publication of JPS61265269A publication Critical patent/JPS61265269A/ja
Publication of JPH0123273B2 publication Critical patent/JPH0123273B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は砥石の整形、目出しなどのために用いられる回
転型の砥石のドレッシング装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の砥石のドレッシング装置は第5因に示すように、
ハウジング19に軸受5.6および軸受9をもってドレ
ッサ軸30が支持され、このドレッサ軸30の左端部に
ダイヤモンドなどからなる切刃2を有するカップ形のド
レッサ3がフランジ23に衝合するよう嵌合され、かつ
ねじ軸26にナツト28を螺合して締結される。ドレッ
サ軸30がハウジング19の左端壁から突出する部分は
シール部材4によって密封される。軸受6と軸受9との
間には外スリーブ7と内スリーブ8が介装され、ドレッ
サ軸30の右端部にナツト25を螺合して軸受9のイン
ナレースが押えられ、これによりドレッサ軸3oが軸方
向に移動しないように押えられる。軸受9の7ウタレー
スはハウジング19の右端部に嵌合しかつボルトをもっ
て固定した蓋板12により押えられる。
中空の蓋板12にねじ軸12aが一体に形成され、これ
に図示してない導管が接続されるとともに、ドレッサ軸
30の穴27に駆動軸の端部が接続されるようになって
いる。
一般に、高精度の研削面を得るために、砥石の表面を整
形する場合は、上述のような回転型ドレッサを使用する
のが有利であるが、回転砥石に対するドレッサの接触(
削り代)を可及的少なくして所要の研削面を得ることが
砥石の利用効率を高めるために要求される。しかしなが
ら、従来から公知の重石や長石の回転型ドレッサでは、
砥石とドレッサの接触がドレッサの接触時発生する音を
大間が耳で検知する官能検知に委ねられており、その検
出能力の精度が悪く、人的誤差を伴うものであった。こ
のような検出手段では砥石の削り代が多くなり、研削の
ために砥石を使用する利用効率が低下し、その結果研削
コストの増加を来たしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は一般的な材料からなる砥石はもちろんC
BN砥石やダイヤモンド砥石のように高価な砥石におい
て、従来のように多くの砥粒を削り取らないで、微少な
削り代で高精度なドレッシングが可能な砥石のドレッシ
ング装置を提供することにある。
[問題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の構成はドレッサ軸
を支持するハウジングにAEドレッサ支持するとともに
、前記ドレッサ軸またはドレッサと接する加圧液体を収
容する液室を前記ハウジングに備えたものである。
[作用] 砥石とドレッサとの接触により発生する超音波(アコー
スティック・エミッション波)振動がハウジングに配設
された液室40.41を通じてAEドレッサアコーステ
ィック・エミッション・センサ、以下これを単にAEド
レッサ呼ぶこととする)により検出されるので、ドレッ
サの砥石に対する接触」すなわち僅かな削り代で高精度
の研削面を得ることができ、待にCBN砥石やダイヤモ
ンド砥石など高価な材料を使用する砥石を回転型ドレッ
サにより目だしする場合に、砥石の損耗量が少なく利用
効率を向上することができる。
[発明の実施例] 第1図に示すように、ハウジング19に軸受5゜6およ
び軸受9をもってドレッサ軸30が支持され、この左端
部がハウジング19から突出される部分はシール部材4
によって封止される。軸受6と軸受9との間には内スリ
ーブ8と外スリーブ7が介装され、ドレッサ軸30に螺
合したナツト25により軸受9のインナレースが押えら
れ、軸受9の7ウタレースにハウジング19に螺合した
蓋板12を介してリング10が押付けられる。こうして
、ドレッサ軸30が軸方向に移動しないようにハウジン
グ19に支持される。
中空の蓋板12にはねじ軸12aが一体に形成され、こ
れにシール部材13を介して管14の端部フランジ14
aが押付けられ、袋ナツト15をねじ軸12aに螺合し
て結合される。管14の内部に挿通された駆動軸37の
端部がドレッサ軸30の右端部に設けた軸穴へ嵌合され
る。ドレッサ軸30の左端部には切刃2を有するドレッ
サ3が嵌合されるとともに、フランジ23に衝合され、
かつドレッサ軸30のねじ軸26にナツトを螺合して締
結される。
第2図に示すように、ハウジング19はこの下面に円睡
状の取付軸29を備えており、ドレッシング装置の所定
の部分に設けた円錐穴に嵌合して位置決めされ、公知の
手段により固定されるようになっている。このような構
成については本発明の要旨に直接関係しないので、説明
を省略する。
本発明によれば、ハウジング19にはドレッサ軸30の
両側下方にドレッサ軸30と平行に穴20.4oが設け
られ、穴20には後述するAEドレッサ1が収容される
。また、穴4oには切削液噴出口11が第2図に示すよ
うに螺合される一方、穴40の他端部にはニップル35
(第3図)を介して切削液を供給する導管36が接続さ
れる。
第1図に示すように、ハウジング19に設けた穴20に
AEドレッサ1を収容し、穴20の左端部をねじ栓22
により閉鎖するとともに、右端部にはそれぞれ導[11
6が貫通するスペーサ18を介してねじ栓17を螺合し
て閉鎖される。
次に、本発明による砥石のドレッシング装置の作動につ
いて説明する。切削液噴出口11の端部とドレッサ3の
間の隙間Sは0.3〜0.511mに設定される。そし
て、切削液噴出口11は穴40に接着剤をもって固く結
合される。また、ねじ栓22も穴2oに接着剤をもって
固く結合され、ざらにねじ栓22の内端面に対してグリ
ースを塗布してAEドレッサ1の検出面(左端面)が押
付けられる。切削液噴出口11から高圧の切削液の一部
がドレッサ3の背面に当る。
砥石が円板状のものである場合は、この回転軸はドレッ
サ軸3−0と約30’に配置され、回転されながら砥石
が径方向に送られ、ドレッサ3の切刃2が砥石の局面に
接触する。この接触した瞬間の衝撃によりドレッサ3に
生じた超音波振動が切削液噴出口11から噴出される切
削液を経て穴40へ伝達される。さらに、この超音波振
動はハウジング19およびねじ栓22を経てAEドレッ
サ1へ伝達される。AEドレッサ1の検出信号は導線1
6を経て図示してない電気制御ll装置へ送られ、この
電気11JIIO装置からの信号により砥石のドレス開
始点が求められる。
こうして、砥石にゆっくりと送り(ドレッサ軸30と直
角な方向へ送り)を掛ければ、切刃2が砥石の局面に接
触した瞬間がAEドレッサ1により検出され、ドレス開
始点が設定されるので、以後砥石にドレッサ軸30と平
行に送りを掛ければ、切刃2による僅かな削り代で砥石
の整形ないし目出しを行うことができる。
第4図に示す実施例では、超音波(アコースチック・エ
ミッション波)振動を検出するために1、ドレッサ軸3
0がドレッサ3に最も接近してハウジング1つに支持さ
れる部分に設けた液室へ伝達され、この液室からハウジ
ング1つを経てAEドレッサ1へ伝達されるようにした
ものである。このため、ハウジング19の左端壁に軸受
5に隣接するシール部材4bと端壁面に隣接するシール
部材4aとによりドレッサ軸30を囲む液室41が区画
され、この液室41に連通するねじ穴42から加圧液体
が充填され、ねじ穴42はねじ栓により密封されるかま
たはねじ穴42へ常時加圧液体が供給されるように構成
される。また、ねじ穴42に蓄圧器を接続してもよい。
この実施例では、切刃2が砥石に接触した瞬間図示して
ないドレッサからドレッサ軸30に伝達される超音波振
動が液室41を経てハウジング1つへ伝達され、ねじ栓
22を経てAEドレッサ1により検出される。
[発明の効果] 本発明によれば、切刃2を有するドレッサ3に接近して
切削液噴出口を備える液室としての穴40または液室4
1を配置したことにより、切刃2が砥石に接触した瞬間
発生する超音波振動がドレッサ3から直接的に切削液ま
たは液室を伝わり、ハウジング19およびねじ栓22を
経てAEドレッサ1へ伝えられるから、超音波振動の減
衰が最小限に抑えられるので非常に効率が良く、砥石の
移動量をAEドレッサ1によりミクロン単位で検出する
ことができ、この結果最小限の砥石の送り量すなわち削
り代で砥石の周面を整形ないし目出しすることができ、
特にボラゾンやダイヤモンドなどの高価な材料を用いた
砥石の無駄を省き、砥石の利用効率を高めることができ
る。
なお、第5図に示すような従来の軸受によりドレッサ軸
30がハウジング19に支持される場合には、切刃2と
砥石との接触により発生する超音波振動は軸受を通して
ハウジング19を伝播するので減衰率が大きく、AE’
センサ21により適確に超音波振動を検出することが困
難であるが、本発明によれば、ドレッサ3またはドレッ
サ軸30に接する穴40または液!41が超音波振動の
伝達媒体とされるので伝達効率が良く、単に噴出口11
を有する穴4oまたは液室41をドレッサ3に接近して
配置するだけで良いから構成が非常に簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る砥石のドレッシング
装置の側面断面図、第2図は同正面図、第3図は第2図
の線 −による側面断面図、第4図は本発明の第2実施
例に係る砥石のドレッシング装置の要部を示す側面断面
図、第5図は従来の砥石のドレッシング’IIの側面断
面図である。 2:切刃 3:ドレッサ 4F1.4bニジ−jLt部
材 11:切削液噴出口 19:ハウジング 20:穴
 21 :AEセンサ 22:ねじ栓 30:ドレッサ
軸 37:駆動軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドレッサ軸を支持するハウジングにAEセンサを
    支持するとともに、前記ドレッサ軸またはドレッサと接
    する加圧液体を収容する液室を前記ハウジングに備えた
    ことを特徴とする砥石のドレッシング装置。
  2. (2)前記液室がドレッサに接近して前記ハウジングに
    支持される切削液送出用穴である特許請求の範囲(1)
    に記載の砥石のドレッシング装置。
  3. (3)前記液室が前記ドレッサに隣接する部分で前記ド
    レッサ軸の周面を取り囲むように前記ハウジングに備え
    られている特許請求の範囲(1)に記載の砥石のドレッ
    シング装置。
JP10697185A 1985-05-21 1985-05-21 砥石のドレツシング装置 Granted JPS61265269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10697185A JPS61265269A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 砥石のドレツシング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10697185A JPS61265269A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 砥石のドレツシング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61265269A true JPS61265269A (ja) 1986-11-25
JPH0123273B2 JPH0123273B2 (ja) 1989-05-01

Family

ID=14447186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10697185A Granted JPS61265269A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 砥石のドレツシング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61265269A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5125188A (en) * 1990-05-30 1992-06-30 Noritake Co., Ltd. Grinding wheel having grinding monitoring and automatic wheel balance control functions
JPH0679623A (ja) * 1992-09-07 1994-03-22 Kurenooton Kk 回転体の接触検出装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59146738A (ja) * 1983-02-08 1984-08-22 Seiwa Seiki Kk 回転工具から超音波振動を取り出すための工具アダプタ
JPS59187460A (ja) * 1983-03-30 1984-10-24 Mazda Motor Corp 研削盤の砥石修正装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59146738A (ja) * 1983-02-08 1984-08-22 Seiwa Seiki Kk 回転工具から超音波振動を取り出すための工具アダプタ
JPS59187460A (ja) * 1983-03-30 1984-10-24 Mazda Motor Corp 研削盤の砥石修正装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5125188A (en) * 1990-05-30 1992-06-30 Noritake Co., Ltd. Grinding wheel having grinding monitoring and automatic wheel balance control functions
JPH0679623A (ja) * 1992-09-07 1994-03-22 Kurenooton Kk 回転体の接触検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0123273B2 (ja) 1989-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0435865A (ja) 砥石車
US4744348A (en) Dressing apparatus for grinding wheels
JPS61265269A (ja) 砥石のドレツシング装置
KR910000766B1 (ko) 회전숫돌의 드레싱장치
JPS61260976A (ja) ドレッシング装置の刃物の接触検出装置
JPH05162071A (ja) 研削砥石のドレッシング方法および装置
JPH064221B2 (ja) 精密ドレツシング装置
JPH035416Y2 (ja)
JPH0790443B2 (ja) スピンドル装置
JPS601143B2 (ja) 硬質材の切断装置
JPH0135808Y2 (ja)
JPH0329097Y2 (ja)
JPH11277427A (ja) 研削砥石のドレス装置
JPH03234451A (ja) ねじり振動を利用した研摩法
JPH03161255A (ja) アタッチメント式超音波加工によるワークの穴あけ内面のラッピング研磨方法及びその装置
SU579131A1 (ru) Устройство дл очистки шлифовального круга
JPH052461B2 (ja)
JPH029576A (ja) 研削砥石の砥石修正装置
JP2536376Y2 (ja) ドレッサ装置
GB1019190A (en) Improvements in or relating to means for axially reciprocating a revolving shaft
JPS64278Y2 (ja)
JP2000288931A (ja) 研削装置
JP3073543U (ja) 研削機
JPS63200953A (ja) 超音波加工用アタツチメント
JPH02232164A (ja) 研削装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term