JPS6126487Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6126487Y2 JPS6126487Y2 JP15622180U JP15622180U JPS6126487Y2 JP S6126487 Y2 JPS6126487 Y2 JP S6126487Y2 JP 15622180 U JP15622180 U JP 15622180U JP 15622180 U JP15622180 U JP 15622180U JP S6126487 Y2 JPS6126487 Y2 JP S6126487Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- stud
- studs
- stud body
- panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパーテイシヨンの構造に関するもので
ある。
ある。
(背景技術)
第1図は従来例を示す断面平面図であり、スタ
ツド1とパネル2を交互に順次建込んでなる所謂
「やといざね式」のパーテイシヨンである。この
ものでは取外しは壁3側の端部より順次行わねば
ならず、中央部のパネル2が破損した場合等の不
都合により該当パネル2を取り替えたいときに
は、端部より多数のパネル2を取り外さねざなら
ず面倒な作業であつた。
ツド1とパネル2を交互に順次建込んでなる所謂
「やといざね式」のパーテイシヨンである。この
ものでは取外しは壁3側の端部より順次行わねば
ならず、中央部のパネル2が破損した場合等の不
都合により該当パネル2を取り替えたいときに
は、端部より多数のパネル2を取り外さねざなら
ず面倒な作業であつた。
(目的)
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、任
意の位置のパネルを簡単に取付け・取外しできる
パーテイシヨンを提供することを目的とする。
意の位置のパネルを簡単に取付け・取外しできる
パーテイシヨンを提供することを目的とする。
(実施例)
第2図乃至第4図は本考案の実施例を示し、天
井Aには、パネル14と天井Aとの間隔を覆う笠
木が一体に設けられた天井レール10が取り付け
られ、床Bにはパネル14を載置する床レール1
1が取り付けられ、天井レール10と床レール1
1の間にはスタツド12が適宜間隔をおいて建て
られ、これらスタツド12,12の間にパネル1
4が装着されてなるパーテイシヨンである。
井Aには、パネル14と天井Aとの間隔を覆う笠
木が一体に設けられた天井レール10が取り付け
られ、床Bにはパネル14を載置する床レール1
1が取り付けられ、天井レール10と床レール1
1の間にはスタツド12が適宜間隔をおいて建て
られ、これらスタツド12,12の間にパネル1
4が装着されてなるパーテイシヨンである。
スタツド12は第2図及び第3図に示す如く、
中空角柱状のスタツド本体12aと、このスタツ
ド本体12aの上端内部に出没自在に挿入された
断面コ型の上部柱12bとより成り、スタツド本
体12aの側壁内方には座板受15を折曲形成し
て座板16を係止し、この座板16に下端を支持
されたばね17の上端に上部柱12bを載置し、
上部柱12bはばね17の弾性により出没自在と
なつている。又スタツド本体12aの相対向する
2側面には上端に外方へ突設された突起18が形
成され、下端に切欠20が形成されている。パネ
ル14の両側端面はC型チヤンネル13で溝を形
成すると共に補強されている。
中空角柱状のスタツド本体12aと、このスタツ
ド本体12aの上端内部に出没自在に挿入された
断面コ型の上部柱12bとより成り、スタツド本
体12aの側壁内方には座板受15を折曲形成し
て座板16を係止し、この座板16に下端を支持
されたばね17の上端に上部柱12bを載置し、
上部柱12bはばね17の弾性により出没自在と
なつている。又スタツド本体12aの相対向する
2側面には上端に外方へ突設された突起18が形
成され、下端に切欠20が形成されている。パネ
ル14の両側端面はC型チヤンネル13で溝を形
成すると共に補強されている。
而してスタツド12を天井レール10と床レー
ル11との間にばね17の弾性を利用して突つ張
り状態で建て、パネル14は両側端面のC型チヤ
ンネル13の溝を突起18に当接するまでスタツ
ド12に外嵌すると共に床レール11に載置して
建て、第4図aの如く構成する。このとき隣り合
うパネル14,14間は突起18の幅だけ離間し
一定寸法の目地を構成している。
ル11との間にばね17の弾性を利用して突つ張
り状態で建て、パネル14は両側端面のC型チヤ
ンネル13の溝を突起18に当接するまでスタツ
ド12に外嵌すると共に床レール11に載置して
建て、第4図aの如く構成する。このとき隣り合
うパネル14,14間は突起18の幅だけ離間し
一定寸法の目地を構成している。
次に任意のパネル14の取り替えは、第2図及
び第4図bに示す如く、ドライバー19をスタツ
ド本体12aの下端に設けられた切欠20に挿入
しばね17の弾性に抗してスタツド本体12aを
上方へ持ち上げ、第2図に鎖線で図示した如くス
タツド本体12aの上端に形成された突起18を
パネル14の上端より更に上方へ移動させ、第4
図bの如くパネル14を突起18に規制されるこ
となく側端方向へ移動させる。この様にしてスタ
ツド12から外れた他端を前面側へ外せばパネル
14を取り外すことができる。又取付けは逆の手
順でよい。
び第4図bに示す如く、ドライバー19をスタツ
ド本体12aの下端に設けられた切欠20に挿入
しばね17の弾性に抗してスタツド本体12aを
上方へ持ち上げ、第2図に鎖線で図示した如くス
タツド本体12aの上端に形成された突起18を
パネル14の上端より更に上方へ移動させ、第4
図bの如くパネル14を突起18に規制されるこ
となく側端方向へ移動させる。この様にしてスタ
ツド12から外れた他端を前面側へ外せばパネル
14を取り外すことができる。又取付けは逆の手
順でよい。
(効果)
本考案は以上のように構成され、天井レールと
床レールとの間に適宜間隔でスタツドを建て、該
スタツド間に両側端の溝をスタツドに外嵌してパ
ネルを取付けて壁面を構成するパーテイシヨンに
於て、スタツドはスタツド本体と該スタツド本体
の上端に弾性により出没自在な上部柱とより構成
し、スタツド本体を弾性に抗して上方へ移動させ
た状態ではパネルの上面より上方に位置するスタ
ツド本体の上部に、パネルの側端面に当接し、パ
ネルのスタツドへの外嵌深さを規制する突起を設
けたことにより、スタツド本体は弾性に抗して上
方へ移動させることができ、これによりパネルの
スタツドへの外嵌深さを規制し一定幅の目地を構
成する突起をパネルの上面より上方へ退避させ
て、パネルを突起に規制されることなく一方のス
タツドの方向へ移動させることができ、パネルの
他方の側端をスタツドから外して任意のパネルの
取外しを自由に行うことができ、パネルの交換作
業を簡単に行うことができる。
床レールとの間に適宜間隔でスタツドを建て、該
スタツド間に両側端の溝をスタツドに外嵌してパ
ネルを取付けて壁面を構成するパーテイシヨンに
於て、スタツドはスタツド本体と該スタツド本体
の上端に弾性により出没自在な上部柱とより構成
し、スタツド本体を弾性に抗して上方へ移動させ
た状態ではパネルの上面より上方に位置するスタ
ツド本体の上部に、パネルの側端面に当接し、パ
ネルのスタツドへの外嵌深さを規制する突起を設
けたことにより、スタツド本体は弾性に抗して上
方へ移動させることができ、これによりパネルの
スタツドへの外嵌深さを規制し一定幅の目地を構
成する突起をパネルの上面より上方へ退避させ
て、パネルを突起に規制されることなく一方のス
タツドの方向へ移動させることができ、パネルの
他方の側端をスタツドから外して任意のパネルの
取外しを自由に行うことができ、パネルの交換作
業を簡単に行うことができる。
第1図は従来例を示す断面平面図である。第2
図乃至第4図は本考案の実施例を示し、第2図は
断面側面図、第3図はスタツドの斜視図、第4図
は断面平面図。 10……天井レール、11……床レール、12
……スタツド、14……パネル、18……突起。
図乃至第4図は本考案の実施例を示し、第2図は
断面側面図、第3図はスタツドの斜視図、第4図
は断面平面図。 10……天井レール、11……床レール、12
……スタツド、14……パネル、18……突起。
Claims (1)
- 天井レールと床レールとの間に適宜間隔でスタ
ツドを建て、該スタツド間に両側端の溝をスタツ
ドに外嵌してパネルを取付けて壁面を構成するパ
ーテイシヨンに於て、スタツドはスタツド本体と
該スタツド本体の上端に弾性により出没自在な上
部柱とより構成し、使用状態ではパネルの上面よ
り下方で、スタツド本体を弾性に抗して上方へ移
動させた状態ではパネルの上面より上方に位置す
るスタツド本体の上部に、パネルの側端面に当接
し、パネルのスタツドへの外嵌深さを規制する突
起を設けたことを特徴とするパーテイシヨン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15622180U JPS6126487Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15622180U JPS6126487Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5777513U JPS5777513U (ja) | 1982-05-13 |
JPS6126487Y2 true JPS6126487Y2 (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=29515392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15622180U Expired JPS6126487Y2 (ja) | 1980-10-30 | 1980-10-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126487Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011226099A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Ohbayashi Corp | 誘発目地形成部材及びそれを用いた誘発目地形成方法並びに誘発目地構造 |
-
1980
- 1980-10-30 JP JP15622180U patent/JPS6126487Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5777513U (ja) | 1982-05-13 |
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