JPS6137730Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6137730Y2 JPS6137730Y2 JP7242683U JP7242683U JPS6137730Y2 JP S6137730 Y2 JPS6137730 Y2 JP S6137730Y2 JP 7242683 U JP7242683 U JP 7242683U JP 7242683 U JP7242683 U JP 7242683U JP S6137730 Y2 JPS6137730 Y2 JP S6137730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- top plate
- cassette
- main
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 3
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はレール体を長手方向において主レールと
副レールとに分割し、予かじめ所定位置に固着し
た主レールに対して副レールを接続させるように
した間仕切レールの改良に係するものである。
副レールとに分割し、予かじめ所定位置に固着し
た主レールに対して副レールを接続させるように
した間仕切レールの改良に係するものである。
前記のような分割式の間仕切レールとして主レ
ールに対して中央に枢着部を設けた副レールを対
向させたものは公知であるが、この方式のものに
は取付に手間を要したり取付後の安定及び体裁が
不良であつたりするものが多かつた。
ールに対して中央に枢着部を設けた副レールを対
向させたものは公知であるが、この方式のものに
は取付に手間を要したり取付後の安定及び体裁が
不良であつたりするものが多かつた。
本案は前記のような欠点のない施工の容易な間
仕切用レールを得る目的で考案されたもので、そ
の構成を図面について説明すると、第１図は本案
レールを使用した間仕切の正面図、第２図は本案
の一部を構成するカセツトレール頂板の下面図、
第３図は前記の頂板にカセツトレール本体を取付
けた場合の圧縮ばね挿入部における横断面図であ
る。
仕切用レールを得る目的で考案されたもので、そ
の構成を図面について説明すると、第１図は本案
レールを使用した間仕切の正面図、第２図は本案
の一部を構成するカセツトレール頂板の下面図、
第３図は前記の頂板にカセツトレール本体を取付
けた場合の圧縮ばね挿入部における横断面図であ
る。
図面において、１は主レール、３は主レールと
外部形状がほぼ同形のカセツトレールで、該カセ
ツトレールは頂板４と本体５に分割される。
外部形状がほぼ同形のカセツトレールで、該カセ
ツトレールは頂板４と本体５に分割される。
８，８は頂板４の下面数個所に配設した左右一
対づつの可動片で、各可動片の前後部にそれぞれ
左右方向の長孔９ａを設けてこれらを頂板４に止
着した支持ピン９ｂに嵌合させる。
対づつの可動片で、各可動片の前後部にそれぞれ
左右方向の長孔９ａを設けてこれらを頂板４に止
着した支持ピン９ｂに嵌合させる。
１０ａは各可動片８の外辺下部に設けた下向き
斜縁で、該斜縁の上部に受溝１０ｂを形成させ、
各左右可動片の中間に圧縮ばね１１を嵌装する。
斜縁で、該斜縁の上部に受溝１０ｂを形成させ、
各左右可動片の中間に圧縮ばね１１を嵌装する。
１５，１５はカセツトレール本体５の頂部左右
に設けた内向き爪で、前記頂板４に形成させた受
溝１０ｂに係合させることによりレール本体５と
頂板４とを合体させるようになつている。
に設けた内向き爪で、前記頂板４に形成させた受
溝１０ｂに係合させることによりレール本体５と
頂板４とを合体させるようになつている。
なお図中１７はカセツトレール本体５につり下
げたブラインド幕部を示す。
げたブラインド幕部を示す。
本案間仕切レールにブラインド幕部１７を掛装
するには、予かじめ主レール１の頂部と一直線状
に止着したカセツトレール頂板４の下方より該頂
板４の下面に向い、幕部１７を折畳状態としてつ
り下げたカセツトレール本体５を押上げると、該
本体左右の内向き爪１５，１５が可動片左右の斜
辺１０ａ，１０ａに接触し、圧縮ばね１１を圧縮
させて受溝１０ｂ，１０ｂ中に嵌入して該本体５
を頂板４に合体させ、カセツトレール３を主レー
ル１に連通させる。
するには、予かじめ主レール１の頂部と一直線状
に止着したカセツトレール頂板４の下方より該頂
板４の下面に向い、幕部１７を折畳状態としてつ
り下げたカセツトレール本体５を押上げると、該
本体左右の内向き爪１５，１５が可動片左右の斜
辺１０ａ，１０ａに接触し、圧縮ばね１１を圧縮
させて受溝１０ｂ，１０ｂ中に嵌入して該本体５
を頂板４に合体させ、カセツトレール３を主レー
ル１に連通させる。
カセツトレールの本体を頂板４より取外すに
は、頂板４に対して本体５を側方へ押せば圧縮ば
ね１１が圧縮されて片側の内向き爪１５が受溝１
０ｂより脱出する。
は、頂板４に対して本体５を側方へ押せば圧縮ば
ね１１が圧縮されて片側の内向き爪１５が受溝１
０ｂより脱出する。
本案間仕切レールは幕部１７を挿脱するときカ
セツトレール３を回動させる必要がないので壁
際、窓等のふところの狭い場所にも適用でき、カ
セツトレールの本体５は幕部をつり下げたまま頂
板４に対してワンタツチで装着ができ、装着と同
時にカセツトレール３は主レールと一直線上に保
持され直ちに幕部を主レールに引込むことができ
るので、現場取付作業を極めて容易に行い得ると
いう効果を奏する。
セツトレール３を回動させる必要がないので壁
際、窓等のふところの狭い場所にも適用でき、カ
セツトレールの本体５は幕部をつり下げたまま頂
板４に対してワンタツチで装着ができ、装着と同
時にカセツトレール３は主レールと一直線上に保
持され直ちに幕部を主レールに引込むことができ
るので、現場取付作業を極めて容易に行い得ると
いう効果を奏する。
第１図は本案レールを使用した間仕切の正面
図、第２図は本案の一部を構成するカセツトレー
ル頂板の下面図、第３図は前記の頂板にカセツト
レール本体を取付けた場合の圧縮ばね挿入部にお
ける横断面図である。 １……主レール、３……カセツトレール、４…
…頂板、５……本体、８……可動片、９ａ……長
孔、９ｂ……支持ピン、１０ａ……斜縁、１０ｂ
……受溝、１１……圧縮ばね、内向き爪。
図、第２図は本案の一部を構成するカセツトレー
ル頂板の下面図、第３図は前記の頂板にカセツト
レール本体を取付けた場合の圧縮ばね挿入部にお
ける横断面図である。 １……主レール、３……カセツトレール、４…
…頂板、５……本体、８……可動片、９ａ……長
孔、９ｂ……支持ピン、１０ａ……斜縁、１０ｂ
……受溝、１１……圧縮ばね、内向き爪。
Claims (1)
- 主レールと、該主レールと外部形状がほぼ同形
のカセツトレールとより成り、カセツトレールは
頂板と本体とに分割され、頂板の下面に数組の左
右一対づつの可動片を配設し、各可動片の前後部
にそれぞれ左右方向の長孔を設けてこれらを頂板
に止着した支持ピンに嵌合させ、左右に対向する
可動片の中間に圧縮ばねを挿入するとともに各外
辺下部に斜縁をまたその直上部に受溝を形成さ
せ、前記本体の頂部左右に前記各可動片の受溝に
係合する内向き爪を形成させた間仕切用レール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7242683U JPS5947082U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 間仕切用レ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7242683U JPS5947082U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 間仕切用レ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5947082U JPS5947082U (ja) | 1984-03-28 |
| JPS6137730Y2 true JPS6137730Y2 (ja) | 1986-10-31 |
Family
ID=30202565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7242683U Granted JPS5947082U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 間仕切用レ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947082U (ja) |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP7242683U patent/JPS5947082U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5947082U (ja) | 1984-03-28 |
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