JPS594156Y2 - ル−バ戸 - Google Patents
ル−バ戸Info
- Publication number
- JPS594156Y2 JPS594156Y2 JP17365378U JP17365378U JPS594156Y2 JP S594156 Y2 JPS594156 Y2 JP S594156Y2 JP 17365378 U JP17365378 U JP 17365378U JP 17365378 U JP17365378 U JP 17365378U JP S594156 Y2 JPS594156 Y2 JP S594156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slanted
- piece
- plate material
- vertical
- vertical groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ルーバ戸の改良に関するものである。
従来のルーバ戸にあっては第１図に示すようにルーバ板
９専用の特別な巾広溝６を設けた縦框３を用意せねばな
らず、第２図に示すような通常の戸のようにガラスのよ
うな板材１を挿入するための巾の狭い縦溝４を有する縦
框３は使用できないという欠点があった。
９専用の特別な巾広溝６を設けた縦框３を用意せねばな
らず、第２図に示すような通常の戸のようにガラスのよ
うな板材１を挿入するための巾の狭い縦溝４を有する縦
框３は使用できないという欠点があった。
そのうえ、縦框３と板材１との接続強度が低いという欠
点があった。
点があった。
本考案は上記の従来の欠点に鑑みて考案したものであっ
て、その目的とするところは通常の戸のように板材を挿
入するための巾の狭い縦溝を有する縦框をそのまま使用
でき、そのうえ接続強度を高めることができるルーバ戸
を提供するにある。
て、その目的とするところは通常の戸のように板材を挿
入するための巾の狭い縦溝を有する縦框をそのまま使用
でき、そのうえ接続強度を高めることができるルーバ戸
を提供するにある。
本考案を以下実施例により詳述する。
図中１は板材であって、板材１の面外面には上下に多段
にわたって傾斜片２が突出してあり、傾斜片２の端部の
板材１を延出して嵌め込み片５としである。
にわたって傾斜片２が突出してあり、傾斜片２の端部の
板材１を延出して嵌め込み片５としである。
図中３は縦框であって通常の板材を挿入するのと同じ中
挟の縦溝４が設けである。
挟の縦溝４が設けである。
しかして縦框３を対向させ、相対する縦溝４に嵌め込み
片５を嵌め込んでルーバ戸を形成するのである。
片５を嵌め込んでルーバ戸を形成するのである。
ここで縦框３の縦溝４を設けた方の側面が傾斜面８とな
っており、一方板材１に設けた傾斜片２の側端縁は板材
１の突出基部よりななめ外側方に向けて延出してあって
傾斜側縁７となっており、傾斜側縁７が傾斜面８に合致
するようになっている。
っており、一方板材１に設けた傾斜片２の側端縁は板材
１の突出基部よりななめ外側方に向けて延出してあって
傾斜側縁７となっており、傾斜側縁７が傾斜面８に合致
するようになっている。
このようにすることで縦框３と傾斜片２とのおさまりが
良くなると共に前後の傾斜片２で縦框３をはさむことと
なって取付強度が増すものである。
良くなると共に前後の傾斜片２で縦框３をはさむことと
なって取付強度が増すものである。
かくて本考案にあっては、叙述のように傾斜片の端部の
板材からの突出基部よりも外側方に向けて板材を延出し
て嵌め込み片としであるので、通常の板材を挿入するた
めの狭い巾の縦溝を有する一般的な縦框をそのまま使用
してルーバ戸が形成できる。
板材からの突出基部よりも外側方に向けて板材を延出し
て嵌め込み片としであるので、通常の板材を挿入するた
めの狭い巾の縦溝を有する一般的な縦框をそのまま使用
してルーバ戸が形成できる。
そのうえ、板材の面外面に形成した傾斜片の傾斜側縁を
縦框と傾斜面に合致させることで、両傾斜片にて縦框を
挾むことができ、傾斜片のおさまりが良くなると共に縦
框との接続強度を高めることができるものである。
縦框と傾斜面に合致させることで、両傾斜片にて縦框を
挾むことができ、傾斜片のおさまりが良くなると共に縦
框との接続強度を高めることができるものである。
第１図は従来のルーバ戸の一部切欠斜視図、第２図は従
来例の板材を有する戸の一部切欠斜視図、第３図は本考
案の一部切欠斜視図、第４図は同上の断面図であって、
１は板材、２は傾斜片、３は縦框、４は縦溝、５は嵌め
込み片である。
来例の板材を有する戸の一部切欠斜視図、第３図は本考
案の一部切欠斜視図、第４図は同上の断面図であって、
１は板材、２は傾斜片、３は縦框、４は縦溝、５は嵌め
込み片である。
Claims (1)
- 板材の面外面に上下に多段にわたって傾斜片を突出し、
傾斜片の長さ方向の両端部において、傾斜片の傾斜方向
先端側稈長さ方向に延出して傾斜側縁を形成し、傾斜片
の端部の板材からの突出基部よりも外側方に向けて板材
を延出して嵌め込み片とし、相対する縦框の対向内面に
縦溝を設け、縦溝の両側に上記傾斜側縁に合致する傾斜
面を形成し、嵌め込み片を縦溝に嵌め込んで、傾斜側縁
を傾斜面に合致させて成るルーバ戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17365378U JPS594156Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | ル−バ戸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17365378U JPS594156Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | ル−バ戸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5589785U JPS5589785U (ja) | 1980-06-20 |
| JPS594156Y2 true JPS594156Y2 (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=29179529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17365378U Expired JPS594156Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | ル−バ戸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594156Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP17365378U patent/JPS594156Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5589785U (ja) | 1980-06-20 |
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