JPS6126516Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6126516Y2 JPS6126516Y2 JP1978085337U JP8533778U JPS6126516Y2 JP S6126516 Y2 JPS6126516 Y2 JP S6126516Y2 JP 1978085337 U JP1978085337 U JP 1978085337U JP 8533778 U JP8533778 U JP 8533778U JP S6126516 Y2 JPS6126516 Y2 JP S6126516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ears
- shaped
- shaped vertical
- vertical members
- building panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は折り曲げ可能な建物パネル組立体に関
するものである。
するものである。
従来、建物パネル組立体としては特公昭46−
3434号公報及び特公昭42−26591号公報、特公昭
48−1252号公報等に示されるようにＵ字状断面を
有する細長い縦材と、この縦材にその長さ方向に
離間して順次に形成した凸部及び凹部にこれを覆
ぐように夫々係合した横方向パネルより成るもの
が知られているがこのようなものではＵ字状断面
を有する縦材の底面と前記凹部上面間に或る高さ
の部分があるためこれを彎曲することができず、
建物パネル組立体を任意の屋根形状等に応じて彎
曲せしめて配置する等のことが不可能でその用途
が限定される欠点があつた。
3434号公報及び特公昭42−26591号公報、特公昭
48−1252号公報等に示されるようにＵ字状断面を
有する細長い縦材と、この縦材にその長さ方向に
離間して順次に形成した凸部及び凹部にこれを覆
ぐように夫々係合した横方向パネルより成るもの
が知られているがこのようなものではＵ字状断面
を有する縦材の底面と前記凹部上面間に或る高さ
の部分があるためこれを彎曲することができず、
建物パネル組立体を任意の屋根形状等に応じて彎
曲せしめて配置する等のことが不可能でその用途
が限定される欠点があつた。
本考案組立体はこのような欠点を除くようにし
たものであつて細長い板材の両側に長手方向に間
隔を置いて順次に突出耳部を形成し、この耳部を
上方に直角に折り曲げてＵ字状縦材を形成せしめ
ると共に、この結果形成されるＵ字状縦材の上面
と前記Ｕ字状縦材相互間に形成される凹面に夫々
横方向のパネルを係合せしめて構成し、折り曲げ
可能としたことを特徴とする。
たものであつて細長い板材の両側に長手方向に間
隔を置いて順次に突出耳部を形成し、この耳部を
上方に直角に折り曲げてＵ字状縦材を形成せしめ
ると共に、この結果形成されるＵ字状縦材の上面
と前記Ｕ字状縦材相互間に形成される凹面に夫々
横方向のパネルを係合せしめて構成し、折り曲げ
可能としたことを特徴とする。
以下図面によつて本考案の実施例を説明する。
本考案においては細長い板材１の両側に長手方
向に間隔を置いて突出耳部２を順次に形成し、こ
の耳部２を上方に直角に折り曲げてＵ字状縦材３
を形成せしめると共にこの結果形成されるＵ字状
縦材３の上面４と前記Ｕ字状縦材相互間に形成さ
れる凹面５に夫々パネル６を係合せしめて建物パ
ネル組立体を構成せしめる。
向に間隔を置いて突出耳部２を順次に形成し、こ
の耳部２を上方に直角に折り曲げてＵ字状縦材３
を形成せしめると共にこの結果形成されるＵ字状
縦材３の上面４と前記Ｕ字状縦材相互間に形成さ
れる凹面５に夫々パネル６を係合せしめて建物パ
ネル組立体を構成せしめる。
尚前記凹面５に係合するパネル６の代りに特公
昭48−1252号公報に示されるような中間型材を用
いても良い。
昭48−1252号公報に示されるような中間型材を用
いても良い。
本考案組立体は上記のような構成であるから前
記凹面５の形成された縦材部分は板材１の厚さだ
けとなるからこの部分で縦材３を彎曲でき従つて
任意の屋根形状等に応じて組立体を彎曲して配置
できる極めて大きな利点がある。
記凹面５の形成された縦材部分は板材１の厚さだ
けとなるからこの部分で縦材３を彎曲でき従つて
任意の屋根形状等に応じて組立体を彎曲して配置
できる極めて大きな利点がある。
第１図は本考案組立体の斜視図、第２図はその
説明用側面図である。 １……板材、２……突出耳部、３……Ｕ字状縦
材、４……上面、５……凹面、６……パネル。
説明用側面図である。 １……板材、２……突出耳部、３……Ｕ字状縦
材、４……上面、５……凹面、６……パネル。
Claims (1)
- 細長い板材の両側に長手方向に間隔を置いて順
次に突出耳部を形成し、この耳部を上方に直角に
折り曲げてＵ字状縦材を形成せしめると共に、こ
の結果形成されるＵ字状縦材の上面と前記Ｕ字状
縦材相互間に形成される凹面に夫々横方向のパネ
ルを係合せしめて構成したことを特徴とする折り
曲げ可能な建物パネル組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978085337U JPS6126516Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978085337U JPS6126516Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS552969U JPS552969U (ja) | 1980-01-10 |
| JPS6126516Y2 true JPS6126516Y2 (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=29008870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978085337U Expired JPS6126516Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126516Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1096578A (en) * | 1978-10-31 | 1981-03-03 | Paul Van Leeuwen | Panel carrier and panel construction incorporating such carrier |
-
1978
- 1978-06-23 JP JP1978085337U patent/JPS6126516Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS552969U (ja) | 1980-01-10 |