JPS61261950A - 電話機回路 - Google Patents

電話機回路

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JPS61261950A
JPS61261950A JP60101485A JP10148585A JPS61261950A JP S61261950 A JPS61261950 A JP S61261950A JP 60101485 A JP60101485 A JP 60101485A JP 10148585 A JP10148585 A JP 10148585A JP S61261950 A JPS61261950 A JP S61261950A
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Yuichiro Mitsutake
光武 雄一郎
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はハンドセット通話状態と拡声通話状態とが切替
え可能な電話機回路に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来、この種の電話機は、第1図のように構成されてい
た。第1図において、1は電話回線との接続端子、2.
17は定電流回路、3は定電圧ダイオード、4.11.
14はコンデンサ、5は送話器、6は電子スイッチ、6
−1は送話器5からの送話信号をオン・オフするための
電子スイッチ6への入力端子、7は送話アンプ、8は送
話信号を出力するためのトランジスタ、9,10は2線
−4線変換を行うための抵抗、12は受話信号を増幅し
受話器を駆動する受話アンプ、13は受話器、15は電
子スイッチ、15−1は拡声用信号をオン・オフするた
めの電子スイッチ15への入力端子、16は拡声用信号
を増幅しスピーカを駆動する拡声アンプ、18はスピー
カ、19はコントロール回路、19−1は拡声用信号を
オン・オフするための制御信号用出力端子、19−2は
送話信号をオン・オフするための制御信号用出力端子、
20はハンドセット通話状態と拡声通話状態とを切替す
るように出力端子19−1.19−2を制御するための
電子スイッチである。
次に、第1図の回路の動作を説明する。電子スイッチ2
0がオフの場合には、コントロール回路19の出力端子
19−1.19−2よりの出力は電子スイッチ15,6
の入力端子15−1.6−1に入力され、図示のように
電子スイッチ15はオフとなり6はオンとなって、ハン
ドセット通話状態となる。電子スイッチ20がオンの場
合には、コントロール回路19の出力端子19−1.1
9−2よりの出力は電子スイッチ15.6の入力端子1
5−L 6−1に入力され、電子スイッチ15はオンと
なり6はオフとなって、拡声通話状態となる。
以上説明したように、ハンドセット通話状態と拡声通話
状態とにおいて電話機の直流抵抗の変化を防止するため
に、前記電子スイッチにより信号のオン・オフを行って
いる。
通常、電話機の性能は回線電流20mA〜90mAで保
証されているが、例えば、電子化電話機ではこの定格電
流20mA以下では急速に通話性能が低下することにな
るため、ある特定の電話機と並列に複数の電話機が回線
に接続されてその特定の電話機で通話中に、他の複数の
電話機のうちの少なくとも一つがループを閉結した場合
に、前記の特定の電話機で通話が接続できなくなる問題
がある。また、例えば600形電話機は回線側直流抵抗
が比較的低いため、特定の電話機である電子化電話機で
通話中に並列接続された600形電話機でループを閉結
したときにも同様の現象が起こる。
(発明の目的) 本発明は、これらの欠点を解決するために、回線電流又
は電圧の所定値からの減少を検出したときに、電話機の
消費電流を小さくしハンドセット通話以外の通話状態を
禁止することにより、回線電流が小さくなったときにも
良好な通話ができるようにして、ブランチ通話ができる
ようにした電話機回路を提供するものである。
(発明の構成) 以下本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明の実施例であって、1〜20は従来例
と同様であるため、記号説明と動作説明は省略する。2
1は回線電流値の検知の際に一定の幅のヒステリシス特
性を持ち、所定の回線電流に対して検知出力を出力する
低電流検出回路、21−1は拡声アンプ16の動作電流
を断とし、ハンドセット通話以外の通話状態を禁止する
ための制御信号の出力端子、21−2は送話アンプ7と
受話アンプ12の動作電流を減少させるための制?II
+信号の出力端子、21−3は送話アンプ7と受話ア゛
ンブ12の動作点を所定の電流に調節させるための制御
信号の出力端子、22は送話アンプ7の動作点を所定の
電流値に調節する電流調節回路、22−1は回路22の
制御信号の入力端子、23は送話アンプ7の動作電流を
減少させる電流制限回路、23−1は回路23の制御信
号の入力端子、24は受話アンプ12の動作点を所定の
電流に調節する電流調節回路、24−1は回路24の制
御信号の入力端子、25は拡声アンプ16の動作電流を
断にさせる電子スイッチ回路、25−1は回路25の制
御信号の入力端子、26はハンドセット通話以外の通話
状態を禁止する電子スイッチ、26−1は電子スイッチ
26の制御信号の入力端子、27は受話アンプ12の動
作電流を減少させる電流制限回路、27−1は回路27
の制御信号の入力端子である。
この実施例の動作を説明する。通常電話機は回線電流2
0mA〜90mAで性能を保証している。この電話機で
は、回線電流が20m八以上の時は、低電流検出回路2
1は検知出力を出力せず、電話機は通常の動作を行って
いる。しかし、回線電流が20mA以下の時は、回線電
流値の検知に対して一定の幅をもつヒステリシス特性を
備えたことにより回線に重畳された信号では誤動作しな
いように構成された低電流検出回路21が動作して制御
信号を出力し、電話機は次のように動作する。
■ 図示のように、拡声アンプ16の動作電流が電子ス
イッチ25により断にされ、電子スイッチ26の断によ
り電子スイッチ20のオン・オフがコントロール回路1
9の動作に無関係となり、全体の動作電流を減少させ、
ハンドセット通話以外の通話状態を禁止することかでき
る。
■ 送話アンプ7の動作電流が回路23により減少され
、受話アンプ12の動作電流が回路27により減少され
、全体の動作電流を減少させる。また、電話回線との接
続端子1間の電圧が下がってくるため、定電流回路2の
両端の電圧が低下し、電流が低下するために定電圧ダイ
オード3により構成される定電圧回路の出力電圧が低下
するが、送話アンプ7と受話アンプ12の動作電流が所
定の電流になるように回路22.24により調整するこ
とができる。
第3図は低電流検出回路21の具体例を示す回路図であ
る。この回路において、回線電流20mA以上の場合に
は、トランジスタロ、□+ Q33+ ロ、4のベース
電圧が0.6v以上となりトランジスタ032がオンに
なっており、ダイオード接続されているトランジスタΩ
3.のベース電圧はロウレベルとなり、出力端子21−
3はロウレベルを出力し、ダイオード接続されているト
ランジスタ016のベース電圧はロウレベルとなり、ト
ランジスタQ3.には電流は流れなくなり、出力端子2
1−2には、電流は流入しなくなり、また、トランジス
タ(b4のコレクタがロウレベルになり、出力端子21
−1はロウレベルとなる。次に、回線電流20mA以下
の場合、を話回線との制御端子1間の電圧が下がってく
るため、トランジスタQ 22 * Q 331口、4
のベース電圧が0.6v以下となりトランジスタロ、□
がオフとなり、トランジスタロ3.がオンになりR3を
短絡するため、トランジスタQ3zのベース電圧はさら
に低下することとなることによりヒステリシス特性を持
ち、トランジスタ93Sに所定の電流が流れ、出力端子
21−3は0.6vとなる。また、トランジスタQ36
に所定の電流が流れ、出力端子21−3は0.6vとな
る。
また、トランジスタoff6に所定の電流が流れ、カレ
ントミラーにより、出力端子21−2より所定の電流が
流入し、また、トランジスタQff4がオフになるため
、出力端子21−1はハイレベルとなる。
第4図は、ハンドセット通話に関連する回路の具体的構
成例を示すものである。入力端子22−1゜24−1が
ロウレベルの場合、トランジスタ044104’iには
電流は流入せずトランジスタ0411 Q*z、 Q4
sから成るカレントミラー回路により、送話アンプ7、
受話アンプ12に所定の動作点を与えている。
入力端子22’−1,24−1が前記第3図のトランジ
スタQ35と第4図のトランジスタΩ44* Q4Sか
らなるカレントミラー回路に、電流が流入し、第2の所
定動作点を与える。入力端子23−1に電流が流入しな
い時は、送話信号を出力するためのトランジスタ8には
所定の電流が流れており、上記のように電流が流入する
時は前記トランジスタ8の電流が減少する。入力端子2
7−1に電流が流入しない時には、受話アンプ12の出
力部に所定の電流が流れており、流入する時は前記出力
部電流が減少する。
第5図は、拡声アンプの周辺回路の具体例を示すもので
ある。入力端子25−1がロウレベルの時はトランジス
タ063がオフになりトランジスタロ、I。
Q62からなるカレントミラー回路により拡声アンプI
6に所定の動作電流を流している。入力端子25−1が
ハイレベルの時は、トランジスタ063がオンとなりト
ランジスタQ62のベースをロウレベルにするため、前
記拡声アンプ16の動作電流を断にする。入力端子26
−1がロウレベルの時には、電子スイッチ20のオフと
オンによりハンドセット通話状態と拡声通話状態の切替
が行われ、ハイレベルの時は切替スイッチ20と無関係
にハンドセット通話状態に設定される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、回線との接続端子の電
流が20mA以下となったときに低電流検出回路により
、ハンドセット通話状態に設定し、他の拡声通話状態を
禁止し、ハンドセット通話に必要な電流以外の電流を断
にし、ハンドセット通話の動作電流を減少させるように
動作させることにより、複数の電話機が並列接続された
場合にも良好な通話ができる様になる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の通話回路の構成図、第2図は本発明の一
実施例の構成図、第3図、第4図及び第5図は本発明に
用いる回路の具体例の構成図である。 l・・・電話回線との接続端子、 2,17・・・定電
流回路、 3・・・定電圧ダイオード、 4.11.1
4・・・コンデンサ、 5・・・送話器、 6・・・電
子スイッチ、6−1・・・電子スイッチの入力端子、7
・・・送話アンプ、  8・・・トランジスタ、9、1
0・・・抵抗、 12・・・受話アンプ、 13・・・
受話器、 15・・・電子スイッチ、 15−1・・・
電子スイッチ15の入力端子、 16・・・拡声アンプ
、 18・・・スピーカ、 19・・・コントロール回
路、 19−1゜19−2・・・コントロール回路19
の出方端子、20・・・電子スイ・ノチ、 21・・・
低電流検出回路、21−1.21−2.21−3・・・
低電流検出回路21の出力端子、 22・・・電流調節
回路、 22−1・・・電流調節回路22の入力端子、
 23・・・電流制限回路、23−1・・・電流制限回
路23の入力端子、24・・・電流調節回路、 24−
1・・・電流調節回路24の入力端子、 25・・・電
子スイッチ回路、25−1・・・電子スイッチ回路25
0入方端子、26・・・電子スイッチ、 26−1・・
・電子スイッチ26の入力端子、 27・・・電流制限
回路、 27−1・・・電流制限回路27の入力端子、 Qsr+ Qzz、Qff3.Q34.Qzs、Q:+
61 [137,0<+、Q4z+ Q4i、Q44゜
QaS、 Q46.04w、 Q4B、 Ql9. Q
so、 Qs+、 Ql、1. Q6□、Q63・・・
トランジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回線端子から電流の供給をうける定電流回路と、
    該定電流回路から動作電流の供給をうけて送話信号を増
    幅してその増幅出力を前記回線端子に出力する送話アン
    プと、前記定電流回路から動作電流の供給をうけて前記
    回線からの受話信号を増幅する受話アンプと、前記受話
    信号を拡声のために増幅する拡声アンプと、ハンドセッ
    ト通話状態と拡声通話状態とに従って前記送話アンプと
    前記拡声アンプの入力をオンオフ制御するコントロール
    回路とを備えた電話機回路において、回線電流に対して
    一定の幅のヒステリシス検知特性をもち、所定の回線電
    流値の検知出力を出力する低電流検出回路と、該検知出
    力により前記拡声アンプの電源をオフにしかつハンドセ
    ット通話以外の通話状態を禁止する切替回路を備えたこ
    とを特徴とする電話機回路。
  2. (2)前記切替回路には前記送話アンプと受話アンプの
    動作電流を減少させる機能と前記送話アンプと受話アン
    プの動作点を所定の電流に調整する定電流機能とを備え
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電話機
    回路。
JP60101485A 1985-05-15 1985-05-15 電話機回路 Granted JPS61261950A (ja)

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JP60101485A JPS61261950A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 電話機回路

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JPH0234217B2 JPH0234217B2 (ja) 1990-08-02

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ID=14302008

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6335363U (ja) * 1986-08-25 1988-03-07
JPS63268340A (ja) * 1987-04-24 1988-11-07 Pioneer Electronic Corp 電話回線接続回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6335363U (ja) * 1986-08-25 1988-03-07
JPS63268340A (ja) * 1987-04-24 1988-11-07 Pioneer Electronic Corp 電話回線接続回路

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