JP3829471B2 - オートバイアス回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、PDC方式による携帯電話装置などに使用されるオートバイアス回路に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
近年、電気通信技術の進歩に伴って、PDC(Personal Digital Cellular )方式による例えば携帯電話装置や車載用電話装置などの通信装置が広く普及している。このうち、多元接続方式として時分割多元接続方式(TDMA(Time Division Multiple Access )方式)を採用したものでは、送信信号が時間的に制御されて出力される、つまり、バースト送信されるように構成されている。以下、この種の通信装置として携帯電話装置1に適用したものにあって、バースト送信を実現する構成の要部について、図3を参照して説明する。
【0003】
図3において、携帯電話装置1は、送信電力増幅器2、フィルタ3、アンテナ4ならびにオートバイアス回路5を備えて構成されている。この場合、上記送信電力増幅器2における能動デバイス(スイッチング素子)としては、一般的には、高周波特性に優れている、低消費電力である、高効率が期待できるなどの理由から、GaAs(ガリウム砒素)FETが採用されている。
【0004】
上記オートバイアス回路5において、差動増幅器6の非反転入力端子には、ドレイン電流制御用電圧Va が抵抗7を介して入力電圧Vipとして与えられており、送信電源スイッチ8の可動接点8aと固定接点8bとが接続されてオン状態に設定されると、駆動電圧Vb が送信電源スイッチ8および抵抗9を介して送信電力増幅器2のGaAsFETのドレイン端子にドレイン電圧Vd として与えられると共に、駆動電圧Vb が送信電源スイッチ8、抵抗9および抵抗10を介して差動増幅器6の反転入力端子に入力電圧Vimとして与えられる。
【0005】
そして、これに応じて、差動増幅器6の出力端子から出力電圧Vo が出力され、その出力電圧Vo が送信電力増幅器2のGaAsFETのゲート端子にゲート電圧Vg として与えられ、送信電力増幅器2が動作する。すると、送信電力増幅器2は、送信変調信号を電力増幅して送信信号としてフィルタ3に出力し、フィルタ3は、送信電力増幅器2から与えられた送信信号を帯域制限し、アンテナ4は、その送信信号を電波信号として出力するようになる。
【0006】
しかして、このものでは、オートバイアス回路5にあって送信電源スイッチ8をオン状態に設定することにより、送信信号が出力され、つまり、バーストオンの状態になり、送信電源スイッチ8をオフ状態に設定することにより、送信信号が出力されなくなり、つまり、バーストオフの状態になり、このような送信電源スイッチ8のオンオフ制御を実行することにより、送信信号のバースト送信を実現している。
【0007】
ところが、このような構成では、送信電源スイッチ8がオフ状態に設定された状態、つまり、バーストオフの状態では、一時的に、差動増幅器6の反転入力端子に与えられる入力電圧Vimが0(ボルト)になり、差動増幅器6の出力端子から出力される出力電圧Vo 、つまり、ゲート電圧Vg が大幅に上昇することから、送信電源スイッチ8をオフ状態からオン状態に切換えた瞬間、すなわち、バーストオフの状態からバーストオンの状態に切換わった瞬間には、GaAsFETのドレイン端子にドレイン飽和電流が流れることになり、そうなると、GaAsFETが破損するなどの虞がある。
【0008】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スイッチング素子に飽和電流が流れることを防止することにより、スイッチング素子が破損することを防止できるオートバイアス回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によれば、送信変調信号を電力増幅して送信信号として出力する送信電力増幅器のスイッチング素子の制御端子に制御電圧を供給するオートバイアス回路であって、切換制御部が第1の切換状態にされると、第1の入力電圧が差動増幅器の第1の入力端子に入力されると共に、駆動電圧およびスイッチング素子の電流供給端子に流れる電流に基づいてスイッチング素子の電流供給端子に入力される電圧に応じた電圧が差動増幅器の第2の入力端子に第2の入力電圧として入力され、それら第1の入力電圧および第2の入力電圧が差動増幅されて出力電圧が生成され、その出力電圧がスイッチング素子の電流制御端子に制御電圧として出力される。
【0010】
一方、切換制御部が第2の切換状態にされると、基準電圧供給手段から基準電圧が差動増幅器の第2の入力端子に第2の入力電圧として供給され、つまり、第1の入力電圧が差動増幅器の第1の入力端子に入力されると共に、基準電圧が差動増幅器の第2の入力端子に第2の入力電圧として入力され、それら第1の入力電圧および第2の入力電圧が差動増幅されて出力電圧が生成され、その出力電圧がスイッチング素子の電流制御端子に制御電圧として出力される。
【0011】
しかして、このものでは、切換制御部が第2の切換状態のときには、上述したように、基準電圧が差動増幅器の第2の入力端子に第2の入力電圧として与えられるので、従来のものとは異なって、差動増幅器の第2の入力端子に与えられる第2の入力電圧が0(ボルト)になることはなく、これに応じて、差動増幅器から出力される出力電圧、つまり、制御電圧が大幅に上昇するようなことはない。これにより、切換制御部が第2の切換状態から第1の切換状態に切換わった瞬間であっても、スイッチング素子の電流供給端子に飽和電流が流れることを防止することができ、スイッチング素子が破損することを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を通信装置として携帯電話装置に適用した一実施例について図1および図2を参照して説明する。
まず、図1において、携帯電話装置11は、多元接続方式として時分割多元接続方式(TDMA(Time Division Multiple Access )方式)を採用したものであり、送信変調信号を電力増幅して送信信号として出力する送信電力増幅器12と、この送信電力増幅器12から出力された送信信号を帯域制限して出力するフィルタ13と、このフィルタ13から出力された送信信号を電波信号として出力するアンテナ14とを備えて構成されている。
【0014】
上記送信電力増幅器12における能動デバイス(スイッチング素子)としては、高周波特性に優れている、低消費電力である、高効率が期待できるなどの理由から、GaAs(ガリウム砒素)FETが採用されている。この場合、GaAsFETは、オートバイアス回路15から、そのゲート端子(制御端子)に所定のゲート電圧Vg が与えられると共に、そのドレイン端子(電流供給端子)に所定のドレイン電圧Vd が与えられることに応じて動作するようになっている。
【0015】
上記オートバイアス回路15にあって駆動電圧は、駆動電圧供給端子16を介して供給されるようになっており、その駆動電圧供給端子16は、送信電源スイッチ17(切換制御部)の可動接点17aに接続されている。送信電源スイッチ17の固定接点17bは、抵抗18を介して上記送信電力増幅器12のGaAsFETのドレイン端子に接続されている共に、抵抗18および抵抗19を介して基準電圧供給スイッチ20の一方の固定接点20aに接続されている。
【0016】
基準電圧供給スイッチ20の他方の固定接点20bは、基準電圧供給端子21に接続されており、基準電圧供給スイッチ20の可動接点20cは、差動増幅器22の反転入力端子(第2の入力端子)に接続されている。また、ドレイン電流制御用電圧供給端子23は、抵抗24を介して上記差動増幅器22の非反転入力端子(第1の入力端子)に接続されており、差動増幅器22の出力端子は、上記送信電力増幅器12のGaAsFETのゲート端子に接続されている。また、差動増幅器22の非反転入力端子は、抵抗25を介してアース接続されている。尚、本発明でいう基準電圧供給手段は、上述した基準電圧供給スイッチ20および基準電圧供給端子21により構成されるものである。
【0017】
この場合、上記送信電源スイッチ17と基準電圧供給スイッチ20とは、所定の遅延時間をもって連動するようになっている。すなわち、送信電源スイッチ17にあって可動接点17aと固定接点17bとが断続されてオフ状態(図1中、破線にて示す)に設定され、基準電圧供給スイッチ20にあって可動接点20cと固定接点20bとが接続されて第2の切換状態(図1中、破線にて示す)に設定されている状態では、最初に、送信電源スイッチ17が作動して可動接点17aと固定接点17bとが接続されてオン状態(図1中、実線にて示す)に切換わり、次いで、基準電圧供給スイッチ20が作動して可動接点20cと固定接点20aとが接続されて第1の切換状態(図1中、実線にて示す)に切換わるようになっている。
【0018】
そして、この状態、つまり、送信電源スイッチ17にあって可動接点17aと固定接点17bとが接続されてオン状態に設定され、基準電圧供給スイッチ20にあって可動接点20cと固定接点20aとが接続されて第1の切換状態に設定されている状態では、最初に、基準電圧供給スイッチ20が作動して可動接点20cと固定接点20bとが接続されて第2の切換状態に切換わり、次いで、送信電源スイッチ17が作動して可動接点17aと固定接点17bとが断続されてオフ状態に切換わるようになっている。
【0019】
尚、この基準電圧供給スイッチ20は、FETなどの半導体スイッチにより構成されているものであり、つまり、第1の切換状態と第2の切換状態との間で切換わるにあたっては、可動接点20cの電圧が固定接点20aの電圧と固定接点20bの電圧との間で変化するように、つまり、可動接点20cの電圧が一時的に0(ボルト)になることがないように構成されている。
【0020】
次に、上記構成の作用について、図2に示すタイムチャートも参照して説明する。尚、初期状態として、上記したオートバイアス回路15において、送信電源スイッチ17は、オフ状態(図1中、破線にて示す)に設定されており、基準電圧供給スイッチ20は、第1の切換状態(図1中、実線にて示す)に設定されているものとする。
【0021】
この状態から、送信電源スイッチ17がオン状態(図1中、実線にて示す)に設定されると(図2中、t1 参照)、駆動電圧供給端子16から駆動電圧Vb が送信電源スイッチ17および抵抗18を介して送信電力増幅器12のGaAsFETのドレイン端子にドレイン電圧Vd として与えられると共に、駆動電圧Vb が送信電源スイッチ17、抵抗18、抵抗19および基準電圧供給スイッチ20を介して差動増幅器22の反転入力端子に入力電圧Vim(第2の入力電圧)として与えられる。このとき、ドレイン電流制御用電圧供給端子23からドレイン電流制御用電圧Va が差動増幅器22の非反転入力端子に入力電圧Vip(第1の入力電圧)として与えられている。
【0022】
そして、上記差動増幅器22にあって反転入力端子に入力電圧Vimが与えられると共に、非反転入力端子に入力電圧Vipが与えられると、出力端子から出力電圧Vo が出力され、その出力電圧Vo が送信電力増幅器12のGaAsFETのゲート端子にゲート電圧Vg として与えられる。
【0023】
これに伴って、送信電力増幅器12のGaAsFETが動作すると、送信電力増幅器12が動作し、送信変調信号が送信電力増幅器12で電力増幅されて送信信号としてフィルタ3に出力され、その送信信号がフィルタ13で帯域制限されてアンテナ4から電波信号として出力され、つまり、バーストオンの状態となる。尚、このとき、ドレイン電圧Vd は、8.0(ボルト)である。
【0024】
次いで、基準電圧供給スイッチ20が第2の切換状態(図1中、破線にて示す)に設定され(図2中、t2 参照)、送信電源スイッチ17がオフ状態(図1中、破線にて示す)に設定されると(図2中、t3 参照)、駆動電圧Vb が送信電力増幅器12のGaAsFETのドレイン端子にドレイン電圧Vd として与えられなくなる。
【0025】
これに伴って、送信電力増幅器12のGaAsFETが動作を停止することから、アンテナ4から電波信号が出力されなくなり、つまり、バーストオフの状態となる。尚、このとき、ドレイン電圧Vd は、0(ボルト)である。ここで、このとき、駆動電圧Vb が差動増幅器22の反転入力端子に入力電圧Vimとして与えられなくなり、それに代わって、基準電圧供給端子21から基準電圧Vref が基準電圧供給スイッチ20を介して差動増幅器22の反転入力端子に入力電圧Vimとして与えられるものである。そして、これ以降、オートバイアス回路15にあっては、これと同様の動作が実行される(図2中、t4 〜t11参照)。
【0026】
しかして、上記構成においては、オートバイアス回路15にあって送信電源スイッチ17をオン状態に設定することにより、バーストオンの状態になり、送信電源スイッチ17をオフ状態に設定することにより、バーストオフの状態になり、このような送信電源スイッチ17のオンオフ制御を実行することにより、送信信号のバースト送信を実現している。この場合、バーストオンの周期は、20/3ミリ秒(msec)である。
【0027】
ここで、上述したように、バーストオフの状態では、基準電圧供給端子24から基準電圧Vref が差動増幅器22の反転入力端子に入力電圧Vimとして与えられることから、バーストオフの状態からバーストオンの状態に切換わった瞬間であっても、差動増幅器22から出力される出力電圧Vo 、つまり、ゲート電圧Vg が大幅に上昇するようなことはなく、ドレイン端子にドレイン飽和電流が流れるようなことはない。
【0028】
このように本実施例によれば、オートバイアス回路15にあって送信電源スイッチ17がオン状態に設定されると、駆動電圧Vb が送信電力増幅器12のGaAsFETのドレイン端子にドレイン電圧Vd として与えられると共に、出力電圧Vo がGaAsFETのゲート端子にゲート電圧Vg として与えられることによって送信電力増幅器12が動作し、これに対して、送信電源スイッチ17がオフ状態に設定されると、駆動電圧Vb がGaAsFETのドレイン端子にドレイン電圧Vd として与えられなくなると共に、駆動電圧Vb が差動増幅器22の反転入力端子に与えられなくなり、それに代わって、基準電圧Vref が差動増幅器22の反転入力端子に与えられるようになるので、従来のものとは異なって、差動増幅器22の反転入力端子に与えられる入力電圧Vimが0(ボルト)になるようなことはなく、これにより、送信電源スイッチ17がオフ状態からオン状態に切換わった瞬間、つまり、バーストオフの状態からバーストオンの状態に切換わった瞬間であっても、ゲート電圧Vg が大幅に上昇するようなことはなく、GaAsFETに飽和電流が流れることを防止でき、GaAsFETが破損することを防止できる。
【0029】
また、送信電源スイッチ17と基準電圧供給スイッチ20とが所定の遅延時間をもって連動するようにし、送信電源スイッチ17がオン状態であるときに、基準電圧供給スイッチ20が第1の切換状態と第2の切換状態との間で切換わるように構成したので、基準電圧供給スイッチ20が第2の切換状態に切換わった瞬間には、速やかに駆動電圧Vb が差動増幅器22の反転入力端子に入力されるようになり、これにより、差動増幅器22の反転入力端子に与えられる入力電圧Vimが0(ボルト)になることを確実に防止することができる。
【0030】
また、この場合、上述したオートバイアス回路15を携帯電話装置11に搭載すると共に、送信電力増幅器12にあって送信信号のバースト送信を制御するGaAsFETを、上記オートバイアス回路15により制御する構成としたので、送信電力増幅器12にあってGaAsFETが破損することなく、送信信号のバースト送信を良好に制御することができる。
【0031】
本発明は、上記した実施例にのみ限定されるものでなく、次のように変形または拡張することができる。
通信装置としては、携帯電話装置に限らず、時分割多元接続方式(TDMA(Time Division Multiple Access )方式)により送信信号をバースト送信するものあれば、車載用電話装置などの他のものであっても良い。
【0032】
スイッチング素子としては、GaAsFETに限らず、他のものであっても良い。
バーストオンの周期は、20/3ミリ秒(msec)に限らず、20/6ミリ秒(msec)であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気的構成図
【図2】タイムチャート
【図3】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
図面中、11は携帯電話装置(通信装置)、12は送信電力増幅器、15はオートバイアス回路、17は送信電源スイッチ(切換制御部)、20は基準電圧供給スイッチ(基準電圧供給手段)、21は基準電圧供給端子(基準電圧供給手段)、22は差動増幅器である。
Claims (1)
- 送信変調信号を電力増幅して送信信号として出力する送信電力増幅器のスイッチング素子の電流制御端子に制御電圧を供給するオートバイアス回路であって、
第1の入力電圧が第1の入力端子に入力されるように設けられ、第2の入力電圧が第2の入力端子から入力されると、それら第1の入力電圧および第2の入力電圧を差動増幅して出力電圧を生成し、その出力電圧を前記スイッチング素子の電流制御端子に制御電圧として出力する差動増幅器と、
駆動電圧を前記スイッチング素子の電流供給端子に供給する第1の切換状態と供給否かの第2の切換状態との間で切換制御する切換制御部と、
この切換制御部が第1の切換状態であるときには、前記駆動電圧および前記スイッチング素子の電流供給端子に流れる電流に基づいて前記スイッチング素子の電流供給端子に入力される電圧に応じた電圧を前記差動増幅器の第2の入力端子に第2の入力電圧として供給すると共に、前記切換制御部が第2の切換状態であるときには、基準電圧を前記差動増幅器の第2の入力端子に第2の入力電圧として供給する基準電圧供給手段とを備え、
前記切換制御部が切換制御することにより、前記スイッチング素子の電流供給端子に流れる電流を制御することを特徴とするオートバイアス回路。
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