JPS63268342A - 電話回線接続回路 - Google Patents
電話回線接続回路Info
- Publication number
- JPS63268342A JPS63268342A JP10249487A JP10249487A JPS63268342A JP S63268342 A JPS63268342 A JP S63268342A JP 10249487 A JP10249487 A JP 10249487A JP 10249487 A JP10249487 A JP 10249487A JP S63268342 A JPS63268342 A JP S63268342A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- current
- amplifier circuit
- telephone line
- transistor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000010615 ring circuit Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話回線からの受話信号をスピーカ等を介して
増幅出力する場合に用いて好適な電話回線接続回路に関
する。
増幅出力する場合に用いて好適な電話回線接続回路に関
する。
本発明においては、電話回線からの受話信号を増幅出力
する増幅回路に供給する電源電流の一部が、増幅回路の
使用状態に対応して分流される。
する増幅回路に供給する電源電流の一部が、増幅回路の
使用状態に対応して分流される。
最近の電話機には、その送受話器により送話信号及び受
話信号を送受する機能だけでなく、その他種々の機能が
付加されるようになってきた。斯かる機能の1つとして
、送受話器を本体にセットしたままダイアルしたり(オ
ンフックダイアル)、受話信号をスピーカを介して出力
させたりする(拡声受話)ものがある。この機能を有す
る電話機にはスピーカとそれを駆動する増幅(電力増幅
)回路が付加されている。
話信号を送受する機能だけでなく、その他種々の機能が
付加されるようになってきた。斯かる機能の1つとして
、送受話器を本体にセットしたままダイアルしたり(オ
ンフックダイアル)、受話信号をスピーカを介して出力
させたりする(拡声受話)ものがある。この機能を有す
る電話機にはスピーカとそれを駆動する増幅(電力増幅
)回路が付加されている。
従来斯かる増幅回路には電源として所定の定電流及び定
電圧が供給されている。しかしながら増幅回路の使用状
態に対応してその消費電流が変化するため、定電流特性
を維持することが困難になることがある。
電圧が供給されている。しかしながら増幅回路の使用状
態に対応してその消費電流が変化するため、定電流特性
を維持することが困難になることがある。
そこで本発明は増幅回路の使用状況に拘らず定電流特性
が維持できるようにするものである6〔問題点を解決す
るための手段〕 本発明は電話回線接続回路において、電話回線に接続さ
れ、所定の定電流を発生する第1の回路と、電話回線に
接続され、所定の定電圧を発生する第2の回路と、電話
回線からの受話信号を増幅する増幅回路と、定電流及び
定電圧を増幅回路に電源として供給する供給回路とを備
え、供給回路は増幅回路の使用状態に対応して定電流の
一部を分流する回路を有することを特徴とする。
が維持できるようにするものである6〔問題点を解決す
るための手段〕 本発明は電話回線接続回路において、電話回線に接続さ
れ、所定の定電流を発生する第1の回路と、電話回線に
接続され、所定の定電圧を発生する第2の回路と、電話
回線からの受話信号を増幅する増幅回路と、定電流及び
定電圧を増幅回路に電源として供給する供給回路とを備
え、供給回路は増幅回路の使用状態に対応して定電流の
一部を分流する回路を有することを特徴とする。
電話回線に接続された第1の回路と第2の回路が定電流
と定電圧を発生している。電話回線からの受話信号を増
幅する増幅回路に、電源としてこの定電流と定電圧が供
給回路を介して供給される。
と定電圧を発生している。電話回線からの受話信号を増
幅する増幅回路に、電源としてこの定電流と定電圧が供
給回路を介して供給される。
供給回路は増幅回路の消費電流がその使用状態に対応し
て変化したとき、定電流の一部を分流する。
て変化したとき、定電流の一部を分流する。
〔実施例〕
第1図は本発明の電話回線接続回路のブロック図である
。1.2は端子であり1図示せぬ電話回線に接続される
。但し端子1に正の直流電圧が。
。1.2は端子であり1図示せぬ電話回線に接続される
。但し端子1に正の直流電圧が。
また端子2に負の直流電圧が、各々供給されるように必
要に応じて所定の回路(例えばダイオードのリング回路
)を介して接続される。抵抗11.12とコンデンサ3
1により平滑回路71が構成されている。平滑回路71
は端子1.2間に流れる電話回線の回線電流(電圧)を
平滑する。平滑回路71(コンデンサ31)の出力電圧
は回線電流に対応して変化し、回線電流が大きいとき大
きくなり、小さいとき小さくなる。ただしその出力電圧
が所定の基準値以上になったとき、通常オフしているリ
ミッタ回路としてのダイオード21がオンするので、そ
の出力電圧が基準値以上に大きくなることはない。これ
により後述する増幅回路73へ供給される電源電流の最
大値が規制される。
要に応じて所定の回路(例えばダイオードのリング回路
)を介して接続される。抵抗11.12とコンデンサ3
1により平滑回路71が構成されている。平滑回路71
は端子1.2間に流れる電話回線の回線電流(電圧)を
平滑する。平滑回路71(コンデンサ31)の出力電圧
は回線電流に対応して変化し、回線電流が大きいとき大
きくなり、小さいとき小さくなる。ただしその出力電圧
が所定の基準値以上になったとき、通常オフしているリ
ミッタ回路としてのダイオード21がオンするので、そ
の出力電圧が基準値以上に大きくなることはない。これ
により後述する増幅回路73へ供給される電源電流の最
大値が規制される。
NPN)−ランジスタ53のエミッタには抵抗13.1
4とNPN)−ランジスタ51.52よりなる電流回路
74が接続されている。ロジック回路64は端子9.1
0より入力される制御信号に対応して端子5.6より所
定の定電圧信号を出力し、トランジスタ51又は52の
一方をオンさせる。
4とNPN)−ランジスタ51.52よりなる電流回路
74が接続されている。ロジック回路64は端子9.1
0より入力される制御信号に対応して端子5.6より所
定の定電圧信号を出力し、トランジスタ51又は52の
一方をオンさせる。
トランジスタ51に接続されている抵抗13の値はトラ
ンジスタ52に接続されている抵抗14の値より小さく
設定されている。従ってトランジスタ51がオンしたと
き、トランジスタ52がオンしたときより大きい所定の
定電流が流れることになる。オンブックダイアル時にお
けるスピーカ63の音量は、拡声受話時より小さくする
のが好ましい。そこでオンフックダイアル時トランジス
タ52がオンされ、拡声受話時トランジスタ51がオン
される。通常の通話時、増幅回路73は必要ないので、
トランジスタ51.52は共にオフされる。
ンジスタ52に接続されている抵抗14の値より小さく
設定されている。従ってトランジスタ51がオンしたと
き、トランジスタ52がオンしたときより大きい所定の
定電流が流れることになる。オンブックダイアル時にお
けるスピーカ63の音量は、拡声受話時より小さくする
のが好ましい。そこでオンフックダイアル時トランジス
タ52がオンされ、拡声受話時トランジスタ51がオン
される。通常の通話時、増幅回路73は必要ないので、
トランジスタ51.52は共にオフされる。
平滑回路71の出力電圧は制御回路としてのトランジス
タ53のベースに供給される。トランジスタ53の動作
抵抗は平滑回路71の出力電圧が大きいとき小さくなり
、小さいとき大きくなる。
タ53のベースに供給される。トランジスタ53の動作
抵抗は平滑回路71の出力電圧が大きいとき小さくなり
、小さいとき大きくなる。
すなわち回線電流が増加するとトランジスタ53を流れ
る電流も増加する。トランジスタ53のコレクタには、
抵抗19.20.27、PNPトランジスタ41.42
.49.NPNトランジスタ59よりなるカレントミラ
ー回路72が接続されている。従ってロジック回路64
により選択したトランジスタ53を流れる定電流が、カ
レントミラー回路72を構成するトランジスタ41から
トランジスタ59に転送される。トランジスタ59より
出力される電流は、供給回路として機能する逆流防止用
のNPNトランジスタ58を介して増幅回路73に電源
電流として供給される。このようにして回線電流が増加
すると電源電流も増加し、増幅回路73のダイナミック
レンジが増加する。
る電流も増加する。トランジスタ53のコレクタには、
抵抗19.20.27、PNPトランジスタ41.42
.49.NPNトランジスタ59よりなるカレントミラ
ー回路72が接続されている。従ってロジック回路64
により選択したトランジスタ53を流れる定電流が、カ
レントミラー回路72を構成するトランジスタ41から
トランジスタ59に転送される。トランジスタ59より
出力される電流は、供給回路として機能する逆流防止用
のNPNトランジスタ58を介して増幅回路73に電源
電流として供給される。このようにして回線電流が増加
すると電源電流も増加し、増幅回路73のダイナミック
レンジが増加する。
トランジスタ59より出力される電流の一部は、PNP
)−ランジスタ43に対してインバーテツドダーリント
ン接続された供給回路としてのNPNトランジスタ54
に分流する。その結果増幅回路73の使用状態に対応し
て消費する電源電流が変化したとしても、トランジスタ
59を流れる電流を略一定とすることができる。
)−ランジスタ43に対してインバーテツドダーリント
ン接続された供給回路としてのNPNトランジスタ54
に分流する。その結果増幅回路73の使用状態に対応し
て消費する電源電流が変化したとしても、トランジスタ
59を流れる電流を略一定とすることができる。
一方電圧回路75は次のように構成されている。
オンフックダイアル時及び拡声受話時、ロジック回路6
4は端子7に信号を出力してNPNトランジスタ57を
オンさせる。従ってNPNトランジスタ55.56がオ
ンし、ダイオード22.23、抵抗15に電流が流れる
。また抵抗16.17.18の共通接続点の電位が下が
るので、PNPトランジスタ44.45.46がオンし
、そのエミッタ、コレクタに定電流が流れる。トランジ
スタ46がオンすることによりトランジスタ58がオン
する。
4は端子7に信号を出力してNPNトランジスタ57を
オンさせる。従ってNPNトランジスタ55.56がオ
ンし、ダイオード22.23、抵抗15に電流が流れる
。また抵抗16.17.18の共通接続点の電位が下が
るので、PNPトランジスタ44.45.46がオンし
、そのエミッタ、コレクタに定電流が流れる。トランジ
スタ46がオンすることによりトランジスタ58がオン
する。
ダイオード24の電圧降下はツェナーダイオード25の
降伏電圧より小さく設定されている。従って通常時、ダ
イオード24がオンし、ツェナーダイオード25がオフ
しているので、差動接続されたPNP トランジスタ4
8がオンし、PNPトランジスタ47がオフする。その
結果トランジスタ59のエミッタとトランジスタ54の
コレクタの接続点Aの電位は、ダイオード24の降下電
圧、トランジスタ48のベース・エミッタ間電圧及び供
給回路としてのトランジスタ43のベース・エミッタ間
電圧を加算した値に設定される。
降伏電圧より小さく設定されている。従って通常時、ダ
イオード24がオンし、ツェナーダイオード25がオフ
しているので、差動接続されたPNP トランジスタ4
8がオンし、PNPトランジスタ47がオフする。その
結果トランジスタ59のエミッタとトランジスタ54の
コレクタの接続点Aの電位は、ダイオード24の降下電
圧、トランジスタ48のベース・エミッタ間電圧及び供
給回路としてのトランジスタ43のベース・エミッタ間
電圧を加算した値に設定される。
接続点Aの電圧がトランジスタ58を介して増幅回路7
3に電源電圧として供給される。
3に電源電圧として供給される。
増幅回路73はBTL接続された増幅回路61と62に
より構成され、各々に上述した電源電流及び電源電圧が
供給される。増幅回路61と62は、端子1.8.コン
デンサ32を介して相互に逆相で入力される電話回線か
らの受話信号を電力増幅し、スピーカ63に出力する。
より構成され、各々に上述した電源電流及び電源電圧が
供給される。増幅回路61と62は、端子1.8.コン
デンサ32を介して相互に逆相で入力される電話回線か
らの受話信号を電力増幅し、スピーカ63に出力する。
通常の通話モード時トランジスタ57.55゜56.4
4.45.46.47.48.58がいずれもオフする
。従って増幅回路73に電源電流、電源電圧は供給され
ない。
4.45.46.47.48.58がいずれもオフする
。従って増幅回路73に電源電流、電源電圧は供給され
ない。
ただしこの場合端子3.4に外部から電源65を接続し
、増幅回路73を動作状態にすることが可能である。こ
のとき電源65からの電圧、電流はトランジスタ58に
阻止され、接続点Aの方向には供給されない。
、増幅回路73を動作状態にすることが可能である。こ
のとき電源65からの電圧、電流はトランジスタ58に
阻止され、接続点Aの方向には供給されない。
以上の如く本発明は電話回線接続回路において、電話回
線に接続され、所定の定電流を発生する第1の回路と、
電話回線に接続され、所定の定電圧を発生する第2の回
路と、電話回線からの受話信号を増幅する増幅回路と、
定電流及び定電圧を増幅回路に電源として供給する供給
回路とを備え、供給回路は増幅回路の使用状態に対応し
て定電流の一部を分流する回路を有するようにしたので
、増幅回路の使用状況に拘らず定電流特性を維持するこ
とができる。
線に接続され、所定の定電流を発生する第1の回路と、
電話回線に接続され、所定の定電圧を発生する第2の回
路と、電話回線からの受話信号を増幅する増幅回路と、
定電流及び定電圧を増幅回路に電源として供給する供給
回路とを備え、供給回路は増幅回路の使用状態に対応し
て定電流の一部を分流する回路を有するようにしたので
、増幅回路の使用状況に拘らず定電流特性を維持するこ
とができる。
第1図は本発明の電話回線接続回路のブロック図である
。 1乃至10・・・端子 11乃至20・・・抵抗 21乃至24・・・ダイオード 25・・・ツェナーダイオード 27・・・抵抗 31.32・・・コンデンサ 41乃至49・・・PNP トランジスタ51乃至59
・・・NPNトランジスタ61.62・・・増幅回路 63・・・スピーカ 64・・・ロジック回路 65・・・電源 71・・・平滑回路 72・・・カレントミラー回路 73・・・増幅回路 74・・・電流回路 75・・・電圧回路 以上
。 1乃至10・・・端子 11乃至20・・・抵抗 21乃至24・・・ダイオード 25・・・ツェナーダイオード 27・・・抵抗 31.32・・・コンデンサ 41乃至49・・・PNP トランジスタ51乃至59
・・・NPNトランジスタ61.62・・・増幅回路 63・・・スピーカ 64・・・ロジック回路 65・・・電源 71・・・平滑回路 72・・・カレントミラー回路 73・・・増幅回路 74・・・電流回路 75・・・電圧回路 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電話回線に接続され、所定の定電流を発生する第1の回
路と、該電話回線に接続され、所定の定電圧を発生する
第2の回路と、該電話回線からの受話信号を増幅する増
幅回路と、該定電流及び該定電圧を該増幅回路に電源と
して供給する供給回路とを備え、 該供給回路は該増幅回路の使用状態に対応して該定電流
の一部を分流する回路を有することを特徴とする電話回
線接続回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10249487A JPS63268342A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 電話回線接続回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10249487A JPS63268342A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 電話回線接続回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63268342A true JPS63268342A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14328972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10249487A Pending JPS63268342A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 電話回線接続回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63268342A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61164358A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電話機通話回路の電源回路 |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP10249487A patent/JPS63268342A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61164358A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電話機通話回路の電源回路 |
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