JPS61260946A - 熱交換器のチユ−ブバンドル插入方法及びその装置 - Google Patents
熱交換器のチユ−ブバンドル插入方法及びその装置Info
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- JPS61260946A JPS61260946A JP10349185A JP10349185A JPS61260946A JP S61260946 A JPS61260946 A JP S61260946A JP 10349185 A JP10349185 A JP 10349185A JP 10349185 A JP10349185 A JP 10349185A JP S61260946 A JPS61260946 A JP S61260946A
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- B23P19/02—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same
- B23P19/022—Extracting or inserting relatively long parts
- B23P19/024—Extracting or inserting relatively long parts tube bundles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、熱交換器の胴体内へのチューブバンドル挿入
方法及びその装置に関するものである。
方法及びその装置に関するものである。
「従来の技術」
熱交換器の組立てにおいては、管板、伝熱パイプ、邪魔
板等であらかじめ組立てられたチューブバンドルを中空
円筒状の胴体の内部に挿入していく作業があり、この作
業は通常チューブバンドル挿入装置により行われている
。そして、このチューブバンドル挿入装置としては、従
来、特公昭54−20691にみられるように、レール
上を移動する架台上に/l1fi1体を横姿勢で載直し
、かつ、保持装置にチューブバンドルを保持させ、架台
を保持装置に向って移動させて胴体内にチューブバンド
ルを挿入するようにしたもの、あるいは、実公昭55−
49139のように、胴体を横姿勢で固定し、チューブ
バンドルをクレーンで保持しながら台単によって胴体内
に挿入していくようにしたものなど1種々のものが案出
され、実用lこ供されている。
板等であらかじめ組立てられたチューブバンドルを中空
円筒状の胴体の内部に挿入していく作業があり、この作
業は通常チューブバンドル挿入装置により行われている
。そして、このチューブバンドル挿入装置としては、従
来、特公昭54−20691にみられるように、レール
上を移動する架台上に/l1fi1体を横姿勢で載直し
、かつ、保持装置にチューブバンドルを保持させ、架台
を保持装置に向って移動させて胴体内にチューブバンド
ルを挿入するようにしたもの、あるいは、実公昭55−
49139のように、胴体を横姿勢で固定し、チューブ
バンドルをクレーンで保持しながら台単によって胴体内
に挿入していくようにしたものなど1種々のものが案出
され、実用lこ供されている。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、上記チューブバンドル挿入装置による挿入作
業においては、胴体とチューブバンドルを正確に同一1
411tji上に位置合せしなければならないが、従来
の装置ではこの位置合せが困難であった。このため、挿
入中にチューブバンドルが胴体に接触して、チューブバ
ンドル自体がfjlmしたり、胴体の内面が一ついたり
するといった問題があった。
業においては、胴体とチューブバンドルを正確に同一1
411tji上に位置合せしなければならないが、従来
の装置ではこの位置合せが困難であった。このため、挿
入中にチューブバンドルが胴体に接触して、チューブバ
ンドル自体がfjlmしたり、胴体の内面が一ついたり
するといった問題があった。
本発明は、上記事情に瓜みてなされたもので、胴体とチ
ューブバンドルの位置合せが容易で、胴体内にチューブ
バンドルを極めて円滑に挿入することができる熱交換器
のチューブバンドル挿入方法及びその装置qt=提供す
ることを目的とする。
ューブバンドルの位置合せが容易で、胴体内にチューブ
バンドルを極めて円滑に挿入することができる熱交換器
のチューブバンドル挿入方法及びその装置qt=提供す
ることを目的とする。
「問題点を解決Tるための手段」
上記目的を達成するために、本発明のチューブバンドル
挿入方法は、熱交換器の中空筒状の胴体とチューブバン
ドルとを配設する際に、これらの並ぶ方向に沿ってレー
ザ光を発し、このレーザ光を基準として上記胴体とチュ
ーブバンドルの双方もしくはいずれか一方の姿勢を双方
が互いに同じ軸巌上になるように正すようにしたもので
あり、また1本発明のチューブバンドル挿入装置は、進
行路上に横姿勢で置かれた胴体に挿入されるチューブバ
ンドルを移送する軌通台車に、胴体に一端が係合された
索条を巻上げて@通台車を胴体に対して近づけていく索
条巻上げ装置と、少なくとも上記チューブバンドルの一
端部を支承する支承片が左右対称に備えられると共に軌
通台車の進行方向に沿ってレーザ光を発するレーザ光投
光装置が備えられた上下動自在なフォークき、1に設け
て構成したものである。
挿入方法は、熱交換器の中空筒状の胴体とチューブバン
ドルとを配設する際に、これらの並ぶ方向に沿ってレー
ザ光を発し、このレーザ光を基準として上記胴体とチュ
ーブバンドルの双方もしくはいずれか一方の姿勢を双方
が互いに同じ軸巌上になるように正すようにしたもので
あり、また1本発明のチューブバンドル挿入装置は、進
行路上に横姿勢で置かれた胴体に挿入されるチューブバ
ンドルを移送する軌通台車に、胴体に一端が係合された
索条を巻上げて@通台車を胴体に対して近づけていく索
条巻上げ装置と、少なくとも上記チューブバンドルの一
端部を支承する支承片が左右対称に備えられると共に軌
通台車の進行方向に沿ってレーザ光を発するレーザ光投
光装置が備えられた上下動自在なフォークき、1に設け
て構成したものである。
「作 用」
そして1本発明においては、懸吊装置で懸吊したチュー
ブバンドルを軌通台車で胴体に対して移送していって胴
体内にチューブバンドルを挿入していくが、その際、軌
通台車の進行方向に沿って発せられるレーザ光を基準と
して胴体とチューブバンドルとが互いに同じ@i腺上t
こなるようにそれらの姿勢を正し1位置ずれによる種々
の不具合を解消したものである。
ブバンドルを軌通台車で胴体に対して移送していって胴
体内にチューブバンドルを挿入していくが、その際、軌
通台車の進行方向に沿って発せられるレーザ光を基準と
して胴体とチューブバンドルとが互いに同じ@i腺上t
こなるようにそれらの姿勢を正し1位置ずれによる種々
の不具合を解消したものである。
「実施例」
以下、本発明のチューブバンドル挿入装置の一実施例全
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
図中1,1は左右−組の平行でかつ水平なレールで、こ
のレール1,1上に軌通台車2が移動自在にg*されて
いる。この軌通台車2は、圧右−組の車輪3.3’lz
前後に備え、後方の車輪3,3が走行モータ4によって
1@動されて自走するもので、その#部には、油圧ポン
プより成る駆動装置5により上下動せしめられるフォー
ク6が備えられ、このフォーク6の下部前面には、該フ
ォーク6の中心を通る鉛直葱を対称軸として左右に近接
して、チューブバンドルTHの後方!(m1図における
右方ra)を接線状に支承するv字状の傾斜面を形成す
る一対の支承片6a、6aが設けられている。さらに該
フォーク6の中心上端部には、治具7が上下l整可能に
取付けられると共に、この治具7の上部には、ガラス襄
のレーザ賃が内戚されたレーザ光投光装置it8が設け
られている。そして、このレーザ光投光装置8から、@
逼台車2の中心mlの延長線上をその運行万同壷こ向か
って進むレーザ光りが発せられるようになっている。
のレール1,1上に軌通台車2が移動自在にg*されて
いる。この軌通台車2は、圧右−組の車輪3.3’lz
前後に備え、後方の車輪3,3が走行モータ4によって
1@動されて自走するもので、その#部には、油圧ポン
プより成る駆動装置5により上下動せしめられるフォー
ク6が備えられ、このフォーク6の下部前面には、該フ
ォーク6の中心を通る鉛直葱を対称軸として左右に近接
して、チューブバンドルTHの後方!(m1図における
右方ra)を接線状に支承するv字状の傾斜面を形成す
る一対の支承片6a、6aが設けられている。さらに該
フォーク6の中心上端部には、治具7が上下l整可能に
取付けられると共に、この治具7の上部には、ガラス襄
のレーザ賃が内戚されたレーザ光投光装置it8が設け
られている。そして、このレーザ光投光装置8から、@
逼台車2の中心mlの延長線上をその運行万同壷こ向か
って進むレーザ光りが発せられるようになっている。
従ってレーザ光りは上記フォーク6の支承片6a。
6aの対称面上にあるようになっており、第5図のp口
く大きさの異なるチューブバンドルTBの後方端を瞑支
承片5a 、45aが支承しても、常にそのチューブバ
ンドルTBの軸心は上記対称面(レーザ光L)上にある
。1また、上記軌通台車2には索条巻上げ装置9が設備
されている。この索条巻上げ装置9は、軌通台車2の本
体中央部のV31fBに回転@10を@ft!At−左
右に向けて回転自在に取付け、この回転@10の左右に
、長尺の索条11゜11が巻回されたドラム12をそれ
ぞれ設けると共に、回転@10の後方部に、伝動機構1
3vI−介して回転@1ot−駆動する駆動モータ14
を配設して構成したものである。
く大きさの異なるチューブバンドルTBの後方端を瞑支
承片5a 、45aが支承しても、常にそのチューブバ
ンドルTBの軸心は上記対称面(レーザ光L)上にある
。1また、上記軌通台車2には索条巻上げ装置9が設備
されている。この索条巻上げ装置9は、軌通台車2の本
体中央部のV31fBに回転@10を@ft!At−左
右に向けて回転自在に取付け、この回転@10の左右に
、長尺の索条11゜11が巻回されたドラム12をそれ
ぞれ設けると共に、回転@10の後方部に、伝動機構1
3vI−介して回転@1ot−駆動する駆動モータ14
を配設して構成したものである。
一万、上記机道台NL2の前方には水平な架台15が設
けられ、この架台15上に熱交換器の胴体Sが、その軸
線が軸道台jE2の進行路である中心線lの延長線上に
ほぼくるように横姿勢で載置されている。また、軌通台
車2の上方には、熱交換器のチューブバンドルTBを懸
吊して保持する懸吊装置(図示せず)が軌通台車2の移
動方向に移動自在に備えられており、上d己チューブバ
ンドルTBは、その軸線が軌通台車2の中心線lの延長
線上にくる水平状態でとの懸吊装置により懸吊され、軌
道台jE2のフォーク6によりその後方端が支承される
ようになっている。
けられ、この架台15上に熱交換器の胴体Sが、その軸
線が軸道台jE2の進行路である中心線lの延長線上に
ほぼくるように横姿勢で載置されている。また、軌通台
車2の上方には、熱交換器のチューブバンドルTBを懸
吊して保持する懸吊装置(図示せず)が軌通台車2の移
動方向に移動自在に備えられており、上d己チューブバ
ンドルTBは、その軸線が軌通台車2の中心線lの延長
線上にくる水平状態でとの懸吊装置により懸吊され、軌
道台jE2のフォーク6によりその後方端が支承される
ようになっている。
さらに、図中16は、上記索条巻上げ装f9の各索条1
1の各一端を上記胴体Sに係合させるための係合治具で
ある。この係合治具16は、一方の面jこゴム等の柔軟
材料17aが貼り付けられ、両端側に長手方向に延びる
各長孔17bが形成された板部材17と、ボルト部18
aに係止部18bが連設されて成り、上記各長孔17b
にそのボルト部18aが挿通されてナラ)−18Cによ
って板部材17に固定された各連結部材18と、がら構
成されている。そして、柔軟材料17a側の面を胴体S
の前端面に当接して胴体Sのm91IIに配すると共に
、各連結部材18の左右位1fftalll亭してその
各係止部18bに上記索条巻上げ装置9の各索条11の
各一端を各ターンバックル19を介して連結するように
なっている。
1の各一端を上記胴体Sに係合させるための係合治具で
ある。この係合治具16は、一方の面jこゴム等の柔軟
材料17aが貼り付けられ、両端側に長手方向に延びる
各長孔17bが形成された板部材17と、ボルト部18
aに係止部18bが連設されて成り、上記各長孔17b
にそのボルト部18aが挿通されてナラ)−18Cによ
って板部材17に固定された各連結部材18と、がら構
成されている。そして、柔軟材料17a側の面を胴体S
の前端面に当接して胴体Sのm91IIに配すると共に
、各連結部材18の左右位1fftalll亭してその
各係止部18bに上記索条巻上げ装置9の各索条11の
各一端を各ターンバックル19を介して連結するように
なっている。
なお、図中20は懸吊装置の懸吊用の索条である。また
、上記胴体SはフランジFを前後に備えると共に、前寄
りの上部中心位置にはノズルNが取付けられている。
、上記胴体SはフランジFを前後に備えると共に、前寄
りの上部中心位置にはノズルNが取付けられている。
次に、本発明のチューブバンドル挿入方法について述べ
る。
る。
本発明の方法は、上記チューブバンドル挿入装置を用い
て実施されるもので、先ず、架台15上に胴体St?、
その軸線が@迫台JL2の中心線lの延長線上にほぼく
るように直繊状にして横姿勢で載置する。次いで、レー
ザ光投光装[&8のスイッチを入れてレーザ光りを発し
、このレーザ光りによって軌通台車2のフォーク6の高
さft調整すると共に、胴体Sを、その@疎が軌通台車
2の中心線の延長線上に丁度くるように移動調整する。
て実施されるもので、先ず、架台15上に胴体St?、
その軸線が@迫台JL2の中心線lの延長線上にほぼく
るように直繊状にして横姿勢で載置する。次いで、レー
ザ光投光装[&8のスイッチを入れてレーザ光りを発し
、このレーザ光りによって軌通台車2のフォーク6の高
さft調整すると共に、胴体Sを、その@疎が軌通台車
2の中心線の延長線上に丁度くるように移動調整する。
すなわち、レーザ光投光装置8のスイッチを入れると、
赤色のレーザ光りが軌通台車2の中心線の延長線上を前
方に向かって発せられ、これが当った部位は赤く光るが
、このレーザiLが胴体SL/)後部のフランジFの上
部中央のフランジ穴りを通って前方部のノズルNの周面
中心に当るように、フォーク6の高さfi−aluする
と共に%胴体Sを圧石に動かしてその左右方向のずれを
解消する。
赤色のレーザ光りが軌通台車2の中心線の延長線上を前
方に向かって発せられ、これが当った部位は赤く光るが
、このレーザiLが胴体SL/)後部のフランジFの上
部中央のフランジ穴りを通って前方部のノズルNの周面
中心に当るように、フォーク6の高さfi−aluする
と共に%胴体Sを圧石に動かしてその左右方向のずれを
解消する。
ここで、フォーク6の支承片6a、6aの高さとレーザ
光投光装置8の昼さとの相対(支承片6a、5aとレー
ザ光投光装置8との距離)関係は。
光投光装置8の昼さとの相対(支承片6a、5aとレー
ザ光投光装置8との距離)関係は。
レーザ光りが上記のようにフランジFの上部中央のフラ
ンジ穴りを通ってノズルN(1)周面中心に当った場合
において、フォーク6の支承片5a、5a上に支持され
るチューブバンドルTBと胴体Sとの@−が同じ高さ、
即ち、高さにおいてチューブバンドル′11Bと胴体S
七が同じ@線上lこなるように、胴体Sやチューブバン
ドルTBの寸法等を考慮して治具7であらかじめ調整さ
れている。また。
ンジ穴りを通ってノズルN(1)周面中心に当った場合
において、フォーク6の支承片5a、5a上に支持され
るチューブバンドルTBと胴体Sとの@−が同じ高さ、
即ち、高さにおいてチューブバンドル′11Bと胴体S
七が同じ@線上lこなるように、胴体Sやチューブバン
ドルTBの寸法等を考慮して治具7であらかじめ調整さ
れている。また。
フォーク6の支承片6a、61に支持されるチューブバ
ンドルTBの左右方向の位置と胴体Sの左右方向の位置
関係は、該支承片6a、6aの対称面上にレーザ光投光
装置8があるので必然的に左右方向lこおいてチューブ
バンドルTBと胴体8の軸線が同じ位置にあり、即ち、
チューブバンドルTBと胴体Sが左右方向においてレー
ザ光L1に介して同じ軸線上にあるようになる。
ンドルTBの左右方向の位置と胴体Sの左右方向の位置
関係は、該支承片6a、6aの対称面上にレーザ光投光
装置8があるので必然的に左右方向lこおいてチューブ
バンドルTBと胴体8の軸線が同じ位置にあり、即ち、
チューブバンドルTBと胴体Sが左右方向においてレー
ザ光L1に介して同じ軸線上にあるようになる。
そして、懸吊装置によりチューブバンドルTBを懸吊し
て、そのWSが軌通台車2の中心ftMlの延長線上に
くるように横姿勢で保持し、かつ、その状態で軌通台車
2のフォーク6の支承片6a。
て、そのWSが軌通台車2の中心ftMlの延長線上に
くるように横姿勢で保持し、かつ、その状態で軌通台車
2のフォーク6の支承片6a。
6a上に、チューブバンドルTB(、IJ@!方部を載
せる。このとき水準器によりチューブバンドルTBの水
平度を修正する。
せる。このとき水準器によりチューブバンドルTBの水
平度を修正する。
次いで、索条巻上げ装置9の各索条11の一端を軌通台
車2の前方に引き出し、かつ、胴体Sの前部に係合治具
16を、その柔軟材料17aが力同体Sの前端面に尚接
するようζこして左右に向けて配し、その谷連Wj部材
18の左右位置を調整してこれに上記各索条11の一端
を各ターンバックル19を介してそれぞれ達1階すると
共に、その各ターンバックル19を調整して各索条11
の張り具合を調整する。そして1.駆動モータ14を作
動して回転@10を回転させ、各索条11をドラム12
に巻取って軌通台車2を前進させると同時に、懸吊装f
を前進させてい(。すると、チューブバンドルTBがそ
の前端側から胴体8の内部に挿入されていくが、チュー
ブバンドルTt3の前端側か充分に挿入されたところで
索条巻上げ装置9を一旦停止して懸吊装置によるチュー
ブバンドルTBの付量を解いた後、再び索条巻上げ装置
9′ft作動して軌通台車2を前進させ、チューブバン
ドルTBをその後端まで胴体S内に確実に挿入する。
車2の前方に引き出し、かつ、胴体Sの前部に係合治具
16を、その柔軟材料17aが力同体Sの前端面に尚接
するようζこして左右に向けて配し、その谷連Wj部材
18の左右位置を調整してこれに上記各索条11の一端
を各ターンバックル19を介してそれぞれ達1階すると
共に、その各ターンバックル19を調整して各索条11
の張り具合を調整する。そして1.駆動モータ14を作
動して回転@10を回転させ、各索条11をドラム12
に巻取って軌通台車2を前進させると同時に、懸吊装f
を前進させてい(。すると、チューブバンドルTBがそ
の前端側から胴体8の内部に挿入されていくが、チュー
ブバンドルTt3の前端側か充分に挿入されたところで
索条巻上げ装置9を一旦停止して懸吊装置によるチュー
ブバンドルTBの付量を解いた後、再び索条巻上げ装置
9′ft作動して軌通台車2を前進させ、チューブバン
ドルTBをその後端まで胴体S内に確実に挿入する。
なお、軌通台車2の走行モータ4は、チューブバンドル
T Bの挿入時には作動させず、軌通台車2の移動時に
作動させるものである。
T Bの挿入時には作動させず、軌通台車2の移動時に
作動させるものである。
このように、本夾施例の方法に3いては、レーザ光投光
装置8から発せられるレーザ光りによって、胴体Sの左
右のずれを修正すると共に、軌通台車2のフォーク6の
高さを調整してチューブバンドルTBの保持高さを適正
にし、これにより胴体SとチューブバンドルTBが正確
に同じ@線上になるようlこしたものであるから、従来
のように挿入中にチューブバンドルTBか胴体Sζこ接
触して損傷したり、胴体Sの内面に傷がついたりするお
それがなく、極めて円滑に、かつ、正確にチューブバン
ドルTBを挿入することができる。しかも、上記方法に
よれば、挿入作業を1〜2人で行うことができ、作業性
が格段と高まる。
装置8から発せられるレーザ光りによって、胴体Sの左
右のずれを修正すると共に、軌通台車2のフォーク6の
高さを調整してチューブバンドルTBの保持高さを適正
にし、これにより胴体SとチューブバンドルTBが正確
に同じ@線上になるようlこしたものであるから、従来
のように挿入中にチューブバンドルTBか胴体Sζこ接
触して損傷したり、胴体Sの内面に傷がついたりするお
それがなく、極めて円滑に、かつ、正確にチューブバン
ドルTBを挿入することができる。しかも、上記方法に
よれば、挿入作業を1〜2人で行うことができ、作業性
が格段と高まる。
また、上記チェーブバンドル挿入装置に聯いては、治具
7の高さを変えることlこより、レーザ光投光装W8の
高さを容易に調整することができ、したがって、寸法の
異なる種々の熱交決器の組立てに使用することかできる
。
7の高さを変えることlこより、レーザ光投光装W8の
高さを容易に調整することができ、したがって、寸法の
異なる種々の熱交決器の組立てに使用することかできる
。
ところで、上記笑&4例では、チューブバンドルTBを
軌通台車2のフォーク6上に滅せる前にレーザ光りによ
って胴体Sの姿勢を正したが、チューブバンドルTBを
軌通台車2のフォーク6上に載せた状態でフォーク6の
旙さの―整と同時に胴体Sの姿勢を正すようにしてもよ
い。また、一台のレーザ光投光装置8により胴体8%の
位置合せを行うのではなく、複数のレーザ光投光装置8
を用いてこれを行うようにしてもよい。
軌通台車2のフォーク6上に滅せる前にレーザ光りによ
って胴体Sの姿勢を正したが、チューブバンドルTBを
軌通台車2のフォーク6上に載せた状態でフォーク6の
旙さの―整と同時に胴体Sの姿勢を正すようにしてもよ
い。また、一台のレーザ光投光装置8により胴体8%の
位置合せを行うのではなく、複数のレーザ光投光装置8
を用いてこれを行うようにしてもよい。
また上記実1MNでは、フォーク6の支承片6a。
6aの対称面が軌通台車2の中心iW l tJ)延長
機上と一致するようにフォーク6yk@這台卓2の左右
方向に移動しない固定式とし、左右方向の位置合せは胴
体Sのみ? aljl 整することにより行うようにし
たが、フォーク6′f:左右方向に移動可能な′#4底
とし、胴体Sとフォーク6の双方の姿′4を調慨するよ
うにすることもできる。ざらには上下左右すべての姿勢
をいずれ力1一方のみを調整することにより双方が同じ
軸線上になるようにすることもできる。
機上と一致するようにフォーク6yk@這台卓2の左右
方向に移動しない固定式とし、左右方向の位置合せは胴
体Sのみ? aljl 整することにより行うようにし
たが、フォーク6′f:左右方向に移動可能な′#4底
とし、胴体Sとフォーク6の双方の姿′4を調慨するよ
うにすることもできる。ざらには上下左右すべての姿勢
をいずれ力1一方のみを調整することにより双方が同じ
軸線上になるようにすることもできる。
また、上記支承片5a、6aの形状及び位置関係は、異
なる大きさのチューブバンドル’1Bを支承したとき、
常にそのチューブバンドル′rBの軸心が該支承片の対
称面上にあるようなものであればよく、例えば第6図に
示す如き九伸によって形成された支承片26a、26a
でもよい。この場合、チューブバンドルTBを軌通台車
2のフォーク6の支承片26a、26a上に載せたとき
に、レーザ光りがチューブバンドルTBの下辺に沿って
進むようにレーザ光投光装置を設けると、チューブバン
ドルTBの大きざが異なってもレーザ光りの通過位置は
ほとんど、変わらないから、レーザ光りによるチューブ
バンドルTBの水平波の修正が容易に出来る。
なる大きさのチューブバンドル’1Bを支承したとき、
常にそのチューブバンドル′rBの軸心が該支承片の対
称面上にあるようなものであればよく、例えば第6図に
示す如き九伸によって形成された支承片26a、26a
でもよい。この場合、チューブバンドルTBを軌通台車
2のフォーク6の支承片26a、26a上に載せたとき
に、レーザ光りがチューブバンドルTBの下辺に沿って
進むようにレーザ光投光装置を設けると、チューブバン
ドルTBの大きざが異なってもレーザ光りの通過位置は
ほとんど、変わらないから、レーザ光りによるチューブ
バンドルTBの水平波の修正が容易に出来る。
さらに、レーザ光投光装置8の治具7は、上下v@擬可
能にしたが、異なる大きざの熱交換器ごとに、その治具
7を取替えるようにしてもよい。また、上記においては
、胴体Sのずれの修正は、胴体Sの後部のフランジFの
上部中央のフランジ穴りと前部のノズルNとを利用して
行ったが、側方のフランジ穴や他の部位を利用し、必袂
に応じてレーザ光りの照射@位にマーキングを施すなど
して行ってもよい。
能にしたが、異なる大きざの熱交換器ごとに、その治具
7を取替えるようにしてもよい。また、上記においては
、胴体Sのずれの修正は、胴体Sの後部のフランジFの
上部中央のフランジ穴りと前部のノズルNとを利用して
行ったが、側方のフランジ穴や他の部位を利用し、必袂
に応じてレーザ光りの照射@位にマーキングを施すなど
して行ってもよい。
さらに、軌道台$2の上部に圧右一対のがイドローラ2
1.21をぺけ、このガイドローラ21゜21によって
索条巻上げ装置9の谷索条11を軌通台車2の上部から
前方に引き出すと、さらに寸法の大きな熱交換器に対し
ても上記!f=1!!eを使用することができる。
1.21をぺけ、このガイドローラ21゜21によって
索条巻上げ装置9の谷索条11を軌通台車2の上部から
前方に引き出すと、さらに寸法の大きな熱交換器に対し
ても上記!f=1!!eを使用することができる。
「発明の効果」
以上説明したように1本9i8i明は、レーザ光投光装
置からのレーザ光を基準として胴体とチューブバンドル
が同じ細線上になるように、それらの双方もしくはいず
れか一方の姿勢を正すようにしたものであるから、胴体
とチェーブイくンドルの位は合せを極めて容易にかつ高
精度に行うことができ、したがって、それらの位置ずれ
による損傷等が未然に防止されて、チューブバンドルを
極めて円滑に挿入することができる。
置からのレーザ光を基準として胴体とチューブバンドル
が同じ細線上になるように、それらの双方もしくはいず
れか一方の姿勢を正すようにしたものであるから、胴体
とチェーブイくンドルの位は合せを極めて容易にかつ高
精度に行うことができ、したがって、それらの位置ずれ
による損傷等が未然に防止されて、チューブバンドルを
極めて円滑に挿入することができる。
図面は本発明のチューブバンドル挿入装置の一実施例を
示すもので、第1図は全体側面図、第2図は@道台軍の
平面図、覇3図は係合治具の平面図、第4図は第3図の
IV −IV矢祝図、第5図は支承片の作用説明図、!
@6図は支承片の他の爽施例を示す図である。 2・・・・・・軌通台車、6・・・・・・フォーク、6
a・・・・・・支承片、8・・・・・・レーザ光投光装
置、9・・・・・・案条巻上げ装置、S・・・・・・胴
体、TB・・・・・・チューブバンドル、26a・・・
・・・支承片。
示すもので、第1図は全体側面図、第2図は@道台軍の
平面図、覇3図は係合治具の平面図、第4図は第3図の
IV −IV矢祝図、第5図は支承片の作用説明図、!
@6図は支承片の他の爽施例を示す図である。 2・・・・・・軌通台車、6・・・・・・フォーク、6
a・・・・・・支承片、8・・・・・・レーザ光投光装
置、9・・・・・・案条巻上げ装置、S・・・・・・胴
体、TB・・・・・・チューブバンドル、26a・・・
・・・支承片。
Claims (2)
- (1)熱交換器の中空筒状の胴体とチューブバンドルと
を直線状に配設し、上記胴体内にチューブバンドルを挿
入していく熱交換器のチューブバンドル挿入方法におい
て、上記胴体とチューブバンドルとを配設する際に、こ
れらの並ぶ方向に沿ってレーザ光を発し、このレーザ光
を基準として胴体とチューブハンドルの双方もしくはい
ずれか一方の姿勢を双方が互いに同じ軸線上になるよう
に正すことを特徴とする熱交換器のチューブバンドル挿
入方法。 - (2)進行路上に横姿勢で置かれた中空筒状の胴体に挿
入されるチューブバンドルを移送する軌道台車に、上記
胴体に一端が係合された索条を巻上げて軌道台車を胴体
に対して近づけていく索条巻上げ装置と、少なくとも上
記チューブバンドルの一端部を支承する支承片が左右対
称に備えられると共に軌通台車の進行方向に沿ってレー
ザ光を発するレーザ光投光装置が備えられた上下動自在
なフォークと、が設けられて成ることを特徴とする熱交
換器のチューブバンドル挿入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10349185A JPS61260946A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 熱交換器のチユ−ブバンドル插入方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10349185A JPS61260946A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 熱交換器のチユ−ブバンドル插入方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61260946A true JPS61260946A (ja) | 1986-11-19 |
JPH027778B2 JPH027778B2 (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=14355469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10349185A Granted JPS61260946A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 熱交換器のチユ−ブバンドル插入方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61260946A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20082004A1 (it) * | 2008-11-12 | 2010-05-13 | Maus Italia F Agostino & C S A S | Dispositivo e procedimento per l inserzione di un fascio tubiero in un mantello di uno scambiatore di calore |
JP2013022687A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Nippon Express Co Ltd | 管束引抜押込装置 |
JP2013022686A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Nippon Express Co Ltd | 管束引抜押込方法および装置 |
JP2013022688A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Nippon Express Co Ltd | 管束引抜押込装置 |
CN114770419A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-07-22 | 南京航空航天大学 | 一种民航发动机的辅助对接安装装置 |
CN115816019A (zh) * | 2022-11-29 | 2023-03-21 | 江苏龙英管道新材料有限公司 | 一种预制架空保温管的穿管装置和穿管方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5560929U (ja) * | 1978-10-20 | 1980-04-25 | ||
JPS58149144A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-05 | Hitachi Ltd | 細長部品挿入位置決め方法 |
JPS6018000A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-29 | 富士通株式会社 | Icインサ−タ插入ヘツドと原点センサの位置合わせ方法 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10349185A patent/JPS61260946A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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CN114770419A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-07-22 | 南京航空航天大学 | 一种民航发动机的辅助对接安装装置 |
CN114770419B (zh) * | 2022-03-31 | 2023-04-25 | 南京航空航天大学 | 一种民航发动机的辅助对接安装装置 |
CN115816019A (zh) * | 2022-11-29 | 2023-03-21 | 江苏龙英管道新材料有限公司 | 一种预制架空保温管的穿管装置和穿管方法 |
CN115816019B (zh) * | 2022-11-29 | 2023-10-13 | 江苏龙英管道新材料有限公司 | 一种预制架空保温管的穿管装置和穿管方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH027778B2 (ja) | 1990-02-20 |
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