JPS6128041B2 - - Google Patents

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JPS6128041B2
JPS6128041B2 JP55007711A JP771180A JPS6128041B2 JP S6128041 B2 JPS6128041 B2 JP S6128041B2 JP 55007711 A JP55007711 A JP 55007711A JP 771180 A JP771180 A JP 771180A JP S6128041 B2 JPS6128041 B2 JP S6128041B2
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JP
Japan
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rails
presses
housing
press
rail
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Application number
JP55007711A
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English (en)
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JPS55101602A (en
Inventor
Bomaaru Patoritsuku
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Delachaux SA
Original Assignee
Delachaux SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Delachaux SA filed Critical Delachaux SA
Publication of JPS55101602A publication Critical patent/JPS55101602A/ja
Publication of JPS6128041B2 publication Critical patent/JPS6128041B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B29/00Laying, rebuilding, or taking-up tracks; Tools or machines therefor
    • E01B29/42Undetachably joining or fastening track components in or on the track, e.g. by welding, by gluing; Pre-assembling track components by gluing; Sealing joints with filling components
    • E01B29/46Devices for holding, positioning, or urging together the rail ends
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53978Means to assemble or disassemble including means to relatively position plural work parts

Landscapes

  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は継目板または熔接による2本のレール
端部の連結を行うための両端部の整列及び間隔調
整と、その端部の連結が熔接によつて実施される
場合には熔接痕除去をも行う装置に係わる。
特に鉄道における2本のレール端部の連結作業
では、連結に先立つてレールの調整を行わねばな
らない。また、例えばアルミナテルミツト熔接な
どによつて連結を実施する場合には、熔接後に少
なくとも部分的な、好ましくは完全な熔接痕除去
を行わねばならない。
レールの調整は、両端部間の間隔を調整し、連
結すべきレール頭部の直立内面を整列させ、レー
ル端部を持ち上げるために端部を軽く反らせるこ
とからなり、この反らせ処理は主として熔接によ
る連結の場合に行う。
熔接痕除去はレール頭部の少なくとも上面及び
両側面、好ましくはレールの全体における熔接痕
を除去する作業よりなる。
調整作業は主として適当な楔セツトによつて行
われ、熔接痕除去作業は手または機械で行われ
る。
然し殆どの作業が手で行われるから、不便が多
く、多大の時間を要し、必ずしも所期の信頼度が
得られず、熟練が要求される。
これ等欠点を回避する為、出願人は1977年7月
8日付提出のフランス国特許出願第7721157号を
以つて、熟練せずとも、信頼度が高く且つ速やか
にこれ等全ての作業を成し遂げ得る装置を提案し
た。
前記フランス国特許出願に記載の装置は、連結
すべき2本のレールにまたがるように水平で移動
自在な剛性筐体が設けられ、該筐体が開口構造を
有し、この開口構造によつて限定される作業ゾー
ンを連結すべきレールの2端部の周りに位置させ
ることができることと、筐体上に互いに整列する
ように2つの第1プレス及び2つの第2プレスが
取付けられ、第1プレスは前記作業ゾーンの両側
で前記各レールを挾持でき、第2プレスは前記作
業ゾーンの両側で且つ前記第1プレスの更に外側
で前記各レールを挾持できるように配置されてい
ることと、間隔調整及び熔接痕除去用の取外し式
ユニツトが設けられ、該ユニツトが前記筐体によ
つて支持される非作業位置と筐体の作業ゾーン内
にある作業位置との間を移動でき、また該ユニツ
トがレール方向と平行に筐体の作業ゾーン内へ移
動できる枠体を含むことと、前記枠体は、連結作
業に先立つて間隔調整を行うため該枠体を2本の
レールの何れか一方と一体化する係止部材と、連
結が熔接によつて行われる場合に熔接痕を除去す
る工具と、前記筐体に対して枠体を相対的に移動
させる部材とを具備することと、からなる。
前記フランス国特許出願に記載の実施例では第
2プレスを筐体と一体化し、レールの上下方向調
整は、夫々各第2プレスの高さでレール頭部の上
面に作用するように上下調整可能な支点によつて
行う。
然しこの実施例ではいかなる状況下でもレール
の上下方向調整を容易に実施できるわけではな
い。
本件出願の第1の発明は、各第2プレスがジヤ
ツキの作用下に筐体に対して上下方向に移動可能
であることと、各第1プレス及びこれと連携する
第2プレスとの間にレール頭部の上面に作用する
ように上下方向に調整できる2つの衝合片を設け
たことを特徴とし、レールの上下方向調整を可能
にする前記フランス国特許出願の装置の他の実施
態様を提供することによつて上記短所を解消する
ものである。
この発明の実施例では、筐体との間に接続され
た複動ジヤツキの作用下に上下方向に移動可能な
支持部材に各第2プレスを取付けてある。各支持
部材は夫々支持部材及び筐体に連接されたロツド
を介して筐体と接続している。
また本件出願の第2の発明にあつては、前記第
1発明の構成に加え更に、筐体は使用位置である
下方位置と輸送位置である上方位置との間の筐体
の移動を可能にするジヤツキを含む台車によつて
各端を支持される。
以下添付の図面に示す実施例に従つて本発明の
その他の特徴及び利点を詳述する。
本発明装置の説明を容易にするため、先ず第1
図及び第2図に従つて上記フランス国特許出願第
7721157号により公知の装置を説明する。
第1図及び第2図には端部を連結し易いように
枕木上に配置された左側レール12及び右側レー
ル14に取付けた状態で上記特許出願の装置を示
す。この装置は2本の縦桁20及び22によつて
その間に2つのブリツジ16及び18が固定され
ている開口構造の非可撓性の水平筐体10を有す
る。ブリツジ16はレール12にまたがり、延長
部26を有する倒立U字形素子24からなる。同
様に、ブリツジ18はレール14にまたがり、延
長部30を有する倒立U字形素子28からなる。
筐体10はその中央が連結すべきレールの2つ
の端部の接点とほぼ一致するように配置する。こ
のように配置すると、2つの倒立U字形素子24
及び28と、2本の縦桁20及び22とで限定さ
れた筐体内側に構成される筐体の開口構造は、連
結すべきレールの2つの端部付近に作業ゾーンを
構成し、これにより調整、連結が可能になり、連
結が熔接によつて実施される場合には熔接痕の除
去をも可能にする。
ブリツジ16は倒立U字形素子24に固定され
た第1プレス32及び延長部26に固定された第
2プレス34を具備する。同様に、ブリツジ18
は倒立U字形素子28に固定された第1プレス3
6及び延長部30に固定された第2プレス38を
具備し、プレス36及び38はプレス32及び3
4と整列関係にある。
2つの第1プレス32及び36は2つの第2プ
レス34及び38の間にあり、第1プレス32及
び第2プレス34は左側レール12を挾持するの
が目的であり、第1プレス36及び第2プレス3
8は右側レール14を挾持するのが目的である。
筐体10はほかに、複動ジヤツキ44によつて
操作され、筐体10に支持される非作業位置(第
1図)と、筐体10の作業ゾーンにある作業位置
(第1図に破線で示す位置及び第2図図示の位
置)との間を移動できる2本の旋回アーム42に
より運ばれる間隔調整及び熔接痕除去用の取外し
式ユニツト40を具備する。
取外し式ユニツト40は2本の縦梁50及び5
2と2本の横梁46及び48とからなる枠体で形
成される。取外し式ユニツト40はレールの方向
と平行な方向に作用する2つの複動ジヤツキ54
及び56の作用下に筐体10の作業ゾーン内にお
いて移動可能であり、前記ジヤツキの本体はブリ
ツジ16の倒立U字形素子24に取付けられ、シ
ヤフトは取外し式ユニツト40の横梁48、即ち
ジヤツキ54,56が筐体10に取付けられてい
る点からも最も離れた横梁に連結されている。
取外し式ユニツト40の横梁46及び48は
夫々レール12及びレール14の通過を可能にす
るトンネル58及びトンネル60を具備する。通
過用のトンネル58及び60には間隔調整作業を
可能にするため、一方のレールに対応する横梁の
固定を可能とする楔を取付けることができ、2つ
の横梁の1つには連結を熔接によつて行う場合に
連結作業後に残される熔接痕を除去するための引
込み式の熔接痕除去工具を取付ける。
第1プレス32は水平面内において調整可能で
且つレール12の側面(中心部またはレール頭
部)と当接可能な固定顎62、及び水平に且つレ
ール12と直交方向に移動でき、レール12の他
方の側面と当接できる可動顎64からなり、可動
顎64は単動ジヤツキ66の作用下に固定顎62
に接近し、2つの復旧ばね68,70の作用下に
固定顎62から遠ざかる。ジヤツキ66を複動式
にしてばね68,70を省略してもよい。
同様に第1プレス36は、水平面内において調
整可能で且つレール14(中心部またはレール頭
部)の一方の側面と当接可能な固定顎及び、水平
に且つレール14と直交方向に移動でき、レール
14の他方の側面と当接可能な可動顎74からな
り、可動顎74は単動ジヤツキ76の作用下に固
定顎72に接近し、2つの復旧ばね78,80の
作用下に固定顎72から遠ざかる。ジヤツキ76
を複動式にしてばね78,80を省略してもよ
い。
第2プレス34は固定若しくは可動の顎102
及び複動ジヤツキ106の作用下に水平に且つレ
ール12と直交方向に移動可能な可動顎104か
らなる。同様に第2プレス38は固定若しくは可
動の顎108及び複動ジヤツキ112の作用下に
水平に且つレール14の中心部と直交する方向に
移動可能な可動顎110からなる。
筐体10は他に、第2プレス34及び38の高
さでレール12の頭部の上面及びレール14の頭
部の上面に夫々作用するように上下方向に調整可
能な2つの支点114及び116を具備する。支
点114及び116は適当なスパナによつて操作
できるヘツド115及び117を介して夫々調整
可能である。第1プレス及び第2プレスを締める
とこの支点がレール頭部の上面と当接し、第1プ
レスと共働してレール端部を軽く持ち上げる。
熔接すべき2つの端部の間隔が適当でなければ
この間隔の調整を行う。
このために、ジヤツキ44によつて取外しユニ
ツト40を下降させて作業位置へ移動させる。
間隔を広げる場合には右レール14を挾持する
第1プレス36及び第2プレス38だけをゆる
め、左レール12は第1プレス32及び第2プレ
ス34で挾持されたままにする。
ここで適当な楔によつて取外し式ユニツト40
の横梁48を右レール14に係止してから、2本
の横梁46,48及び2本の縦梁50,52によ
つて形成される枠体が左から右へ(第2図の方
向)移動するようにジヤツキ54及び56を作動
させる。枠体が、従つて横梁48がこのように移
動すると、固定されたままの左レール12から右
レール14が遠ざかり、その結果、間隔が広が
る。次いでプレス36,38をあらためて係止
し、取外し式ユニツト40のジヤツキ54及び5
6を後退させ、前記ユニツト40をジヤツキ44
によつて非作業位置へ戻せばよい。
間隔を縮めたければ、左レール12を挾持して
いる第1プレス32及び第2プレス34だけをゆ
るめ、右レール14は第1プレス36及び第2プ
レス38によつて挾持されたままにする。ここで
上記楔によつて取外し式ユニツト40の横梁46
を左レール12に係止してから、ジヤツキ54,
56を作動させることにより枠体を、従つて横梁
46を左から右へ(第2図の方向)移動させる。
この移動に伴なつて左レール12は固定されたま
まの右レール14に接近し、その結果、間隔が縮
小される。ここで再びプレス32,34を係止
し、取外し式ユニツト40のジヤツキ54,56
を後退させ、ジヤツキ44により前記ユニツト4
0を非作業位置へ戻せばよい。
両レール12,14が適当に調整され、且つプ
レス32,34,36及び38によつて挾持され
た状態に維持された後、公知の態様で熔接によ
り、または継ぎ目板によりレール端部の連結作業
を行う。
ここで特に第3図乃至第6図に従つて本発明に
係る装置を説明する。
第3図では総括的に参照番号210を付して本
発明に係る実施例装置を示した。この装置は第1
図及び第2図に関連して既に述べたように作業ゾ
ーンを限定し且つ2つの第1プレス214,21
6を具備する開口構造の筐体212を含む。
この筐体212にも、アーム220によつて運
ばれ且つ筐体に支持される非作業位置と筐体の前
記作業ゾーン内にある作業位置との間を移動可能
な、間隔調整及び熔接痕除去用の取外し式ユニツ
ト218が具備されている。この取外し式ユニツ
ト218は第1図及び第2図の取外し式ユニツト
40と同じ特性を有する。筐体212は、2つの
台車226,228により筐体212を支持する
為の2つの端部222及び224を具備する。こ
の2つの台車の夫々は、各台車226,228に
より筐体212の各端部222及び224を旋回
させると同時に台車に対する筐体の高さを調整す
ることを可能にする2つの懸架車軸と1本の支柱
230及び232を含む。また台車に対する筐体
の高さを調整できるように台車226及び228
に夫々複動ジヤツキ234及び236を設ける。
更に、一方の台車に、本発明装置が軌道に沿つて
自力で移動できるようにモータ(図示せず)を設
置する。
また、筐体には夫々が端部の第2プレス242
または244を含む2つの支持部材238または
240を設ける。支持部材238はロツド246
及び垂直複動ジヤツキ248を介して筐体212
と接続し、同様に支持部材240はロツド250
及び垂直複動ジヤツキ252を介して筐体212
と接続している。
第3図図示の位置において筐体212は上方位
置、即ち輸送状態にあり、夫々の端部258及び
260が連結し易いようにあらかじめ枕木から自
由にされている左レール254及び右レール25
6上を本発明装置が自由に移動することを可能に
する。装置が通過できるように端部258及び2
60間に臨時の目板262が取付けてある。
第3図図示の位置で、本発明装置は筐体212
の中央部に2つのレール端部の連結部分が来るよ
うな位置を占める。筐体212はまた、第1プレ
ス214と第2プレス242との間及び第1プレ
ス216と第2プレス244との間において夫々
レール254頭部の上面及びレール256頭部の
上面に作用する、上下方向に調整可能な2つの衝
合片264及び266を具備する。これ等はその
垂直位置を調整するための簡単なねじ部材を具備
する。この調整はレールのタイプに応じてあらか
じめ規定され、レールのタイプが変更された場合
には変更することができる。
本発明装置を連結位置に心立てしたら、臨時の
目板262を取外し、筐体212が下降して衝合
片264及び266がレール254及び256と
接触するようにジヤツキ234及び236を作動
させる。第3図乃至第6図に図示する実施例で
は、端部258が端部260に対して持ち上げら
れるように、先ず衝合片264をレール254頭
部の上面と衝合させてレール254を徐々に撓ま
せ(第4図)、次いで衝合片266をレール25
6頭部の上面と衝合させる(第5図)。
ジヤツキ234及び236を充分に縮めると装
置が下降し、台車226及び228の懸架作用が
解かれ、装置の重量が衝合片264及び266に
掛かつて2本のレール254,256を撓ませる
結果となる。ジヤツキ248及び252を作動さ
せることにより第2プレス242及び244を適
当な位置に移動させ、これらのプレスをレール2
54及び256の両側に係止する。次にジヤツキ
248及び252を作動させれば、衝合片264
及び266による“梃作用”下に端部258及び
260を夫々独立に持ち上げたり、下降させたり
することができる(第6図)。
このようにしてレールの上下方向調整を終つた
ら、既に第1図及び第2図に関連して述べたよう
にユニツト218によつて間隔を調整する。この
調整が終つたら第1プレス214及び216を作
動させてレールを連結位置に維持する一方、第2
プレスはそのままにし、継ぎ目板または熔接によ
り連結を実施し、後者の場合にはそのあと熔接痕
除去作業を行う。
第1プレス214,216及び第2プレス24
2,244をゆるめてから、装置を上方位置、即
ち輸送状態に移行させる。ジヤツキ248及び2
52を作動させて支持部材238及び240をも
持ち上げる。この状態では装置を次の連結場所へ
移動させることができる。
2つの台車も、軌道の左右何れでも連結を行う
ことができるように筐体を左右方向へ移動させる
機構を有する。この機構は例えば第7図に従つて
以下に述べるように実施する。
第7図には互いに固定され、夫々に1つだけ車
軸(図示せず)を設けてある2つのプラツトホー
ム268及び270を有する走行車輌を図示して
あり、この走行車輌は軌道を形成する2本のレー
ル272,274上を移動することができる。
プラツトホーム268,270には水平に且つ
レールの方向と直交する方向に滑走路276,2
78を夫々形成してある。この2つの滑走路には
搬送部材である滑車280,282が夫々移動可
能に設置され、該滑車280,282は第3図乃
至第6図に図示したのと同様な本発明の装置21
0を、走行車輌に対する装置210の高さ調整を
可能にする2本の支柱284,286を介して支
持する。
装置210を随意にレール272またはレール
274の上に配置するためには適当な部材(ジヤ
ツキ、チエーン・トランスミツシヨン等)により
滑車280,282を移動させればよい。移動後
は第2図乃至第6図に関連して既に述べたように
装置を利用する。
第8図及び第9図には第7図のものと全く同様
に互いに固定され、車輌が、軌道を形成する2本
のレール298,299上を移動できるように、
夫々が1つずつ車軸294,296を具備する2
つのプラツトホーム290,292を含む走行車
輌288を図示した。
プラツトホーム290はレール298及び29
9の上方に位置するように互いに平行に配置され
た2本の水平滑走路300,302を具備し、プ
ラツトホーム292も同様にレール298及び2
99の上方に位置するように互いに配置された2
本の水平滑走路304,306を具備する。
滑走路300,304には第3図乃至第6図の
ものと同様に、走行車輌に対する装置210の高
さ調整を可能にする2本の支柱312及び314
を介して装置210を支持する滑車308及び3
10が夫々移動可能に設置されている。
同様に、滑走路302,306には走行車輌に
対する装置210′の高さ調整を可能にする2本
の支柱320及び322を介して装置210′
(装置210と全く同じ)を支持する滑車316
及び318が夫々移動可能に設置されている。
滑車310及び318は連携の滑走路上に滑走
自在に取付けてあり、滑車308及び316は適
当な手段により連携の滑走路に沿つて移動させる
ことができる。即ち、滑走路302上に滑車31
6を移動させるためのチエーン・トランスミツシ
ヨン324を第8図に図示した。
従つて、調整及び/または熔接痕除去作業を2
本のレール298,299上で同時に行うことが
できる。2本のレールの夫々の連結部分が正確に
所定位置にない場合には装置210及び210′
の何れか一方を移動させるか、または滑走路に沿
つて両方の装置210及び210′を同時に移動
させればよい。
第3図乃至第6図の装置が脱線することもあり
得るが、その際にはジヤツキ234及び236を
操作して筐体212を持ち上げ、レールを軌道に
対して垂直に配置し、ジヤツキ234及び236
を完全に縮めて筐体と一体の小輪(図示せず)を
レールの上に載せ、2つの台車226及び228
を軌道の上方へ持ち上げればよい。
本発明の装置は鉄道の敷設及び修理に利用でき
る。
本発明が図示の実施例に限定されるものではな
く、発明の範囲を逸脱しない限り細部に変更を加
え得ることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はフランス国特許出願第7721157号に開
示の装置を、熔接痕除去用の取外し式ユニツトが
非作業位置を占めた状態で示す側面図、第2図は
該取外し式ユニツトが熔接痕除去作業を行うため
の作業位置を占めた状態の第1図の装置を示す平
面図、第3図乃至第6図は2つの支持台車を含む
本発明の装置を調整作業の連続する4つの段階で
示す側面図、第7図は第3図乃至第6図に図示の
装置と同様の装置を有し、前記装置を軌道の一方
のレールから他方のレールへ横移動させるための
部材を具備する走行車輌の平面図、第8図及び第
9図は軌道をなす両方のレール上で同時に調整及
び/または熔接痕除去作業を実施できるように、
第3図乃至第6図に図示の装置と同様な2つの装
置を装備させた走行車輌を示す側面図及び平面図
である。 210,210′……装置、10,212……
筐体、12,14,254,256……レール、
32,36,214,216……第1プレス、3
4,38,242,244……第2プレス、4
0,218……取外し式ユニツト、226,22
8……台車、234,236……複動ジヤツキ、
238,240……支持部材、246,250…
…ロツド、248,252……複動ジヤツキ、2
58,260……端部、264,266……衝合
片、272,274,298,299……レー
ル、276,278,300,302,304,
306……滑走路、280,282,308,3
10,316,318……滑車、284,28
6,312,314,320,322……支柱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連結すべき2本のレール254,256にま
    たがるように水平で移動自在な剛性筐体212が
    設けられ、該筐体が開口構造を有し、この開口構
    造によつて限定される作業ゾーンを連結すべきレ
    ールの2端部258,260の周りに位置させる
    ことができることと、 筐体上に互いに整列するように2つの第1プレ
    ス214,216及び2つの第2プレス242,
    244が取付けられ、第1プレスは前記作業ゾー
    ンの両側で前記各レールを挾持でき、第2プレス
    は前記作業ゾーンの両側で且つ前記第1プレスの
    更に外側で前記各レールを挾持できるように配置
    されていることと、 間隔調整及び熔接痕除去用の取外し式ユニツト
    218が設けられ、該ユニツトが前記筐体によつ
    て支持される非作業位置と筐体の作業ゾーン内に
    ある作業位置との間を移動でき、また該ユニツト
    がレール方向と平行に筐体の作業ゾーン内へ移動
    できる枠体を含むことと、 前記枠体は、連結作業に先立つて間隔調整を行
    うため該枠体を2本のレールの何れか一方と一体
    化する係止部材と、連結が熔接によつて行われる
    場合に熔接痕を除去する工具と、前記筐体に対し
    て枠体を相対的に移動させる部材とを具備するこ
    とと、 からなる、継ぎ目板または熔接によるレール2端
    の連結を行うための2本のレール端部の整列及び
    間隔調整、及び場合により熔接痕除去をも行う装
    置であつて、 各第2プレス242,244がジヤツキ24
    8,252の作用下に筐体に対して上下方向に移
    動可能であることと、各第1プレス214,21
    6とこれと連携する第2プレス242,244と
    の間にレール頭部の上面に作用するように上下方
    向に調整できる2つの衝合片264,266を設
    けたことを特徴とするレール端部の間隔調整装
    置。 2 筐体212との間に接続された複動ジヤツキ
    248,252の作用下に上下方向に移動可能な
    支持部材238,240に各第2プレス242,
    244を取付けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。 3 各支持部材238,240を夫々支持部材2
    38,240及び筐体212に連接されたロツド
    246,250を介して筐体212と接続したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装
    置。 4 連結すべき2本のレール254,256にま
    たがるように水平で移動自在な剛性筐体212が
    設けられ、該筐体が開口構造を有し、この開口構
    造によつて限定される作業ゾーンを連結すべきレ
    ールの2端部258,260の周りに位置させる
    ことができることと、 筐体上に互いに整列するように2つの第1プレ
    ス214,216及び2つの第2プレス242,
    244が取付けられ、第1プレスは前記作業ゾー
    ンの両側で前記各レールを挾持でき、第2プレス
    は前記作業ゾーンの両側で且つ前記第1プレスの
    更に外側で前記各レールを挾持できるように配置
    されていることと、 間隔調整及び熔接痕除去用の取外し式ユニツト
    218が設けられ、該ユニツトが前記筐体によつ
    て支持される非作業位置と筐体の作業ゾーン内に
    ある作業位置との間を移動でき、また該ユニツト
    がレール方向と平行に筐体の作業ゾーン内へ移動
    できる枠体を含むことと、 前記枠体は、連結作業に先立つて間隔調整を行
    うため該枠体を2本のレールの何れか一方と一体
    化する係止部材と、連結が熔接によつて行われる
    場合に熔接痕を除去する工具と、前記筐体に対し
    て枠体を相対的に移動させる部材とを具備するこ
    とと、 からなる、継ぎ目板または熔接によるレール2端
    の連結を行うための2本のレール端部の整列及び
    間隔調整、及び場合により熔接痕除去をも行う装
    置であつて、 各第2プレス242,244がジヤツキ24
    8,252の作用下に筐体に対して上下方向に移
    動可能であることと、各第1プレス214,21
    6とこれと連携する第2プレス242,244と
    の間にレール頭部の上面に作用するように上下方
    向に調整できる2つの衝合片264,266を設
    けたことと、 使用位置である下方位置と輸送位置である上方
    位置との間の筐体212の移動を可能にするジヤ
    ツキ234,236を含む台車226,228に
    よつて筐体212の各端を支持したことと、 を特徴とするレール端部の間隔調整装置。
JP771180A 1979-01-24 1980-01-24 Aligning and space adjusting apparatus of rail two end portions Granted JPS55101602A (en)

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FR7901798A FR2447421A2 (fr) 1979-01-24 1979-01-24 Dispositif de reglage de l'alignement et de la distance intercalaire de deux abouts de rails

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JP771180A Granted JPS55101602A (en) 1979-01-24 1980-01-24 Aligning and space adjusting apparatus of rail two end portions

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EP (1) EP0016664B1 (ja)
JP (1) JPS55101602A (ja)
AT (1) ATE2280T1 (ja)
AU (1) AU526780B2 (ja)
BR (1) BR8000432A (ja)
CA (1) CA1139154A (ja)
DE (1) DE3061650D1 (ja)
FR (1) FR2447421A2 (ja)
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FR2447421A2 (fr) 1980-08-22
DE3061650D1 (en) 1983-02-24
AU5480680A (en) 1980-07-31
US4313382A (en) 1982-02-02
AU526780B2 (en) 1983-01-27
CA1139154A (fr) 1983-01-11
BR8000432A (pt) 1980-10-07
EP0016664A1 (fr) 1980-10-01
EP0016664B1 (fr) 1983-01-19
JPS55101602A (en) 1980-08-02
OA06444A (fr) 1981-07-31
ATE2280T1 (de) 1983-02-15
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