JPH0230801A - レールと枕木からなる軌動を横方向に移動するための機械およびその機械を用いて軌動を横方向に移動するための方法 - Google Patents

レールと枕木からなる軌動を横方向に移動するための機械およびその機械を用いて軌動を横方向に移動するための方法

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JPH0230801A
JPH0230801A JP1125481A JP12548189A JPH0230801A JP H0230801 A JPH0230801 A JP H0230801A JP 1125481 A JP1125481 A JP 1125481A JP 12548189 A JP12548189 A JP 12548189A JP H0230801 A JPH0230801 A JP H0230801A
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track
machine
lifting
tool
lateral
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JP1125481A
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Josef Theurer
ヨセフ・トイレル
Friedrich Peitl
フリードリヒ・ペイトル
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Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
Original Assignee
Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ローラ工具を有して垂直および横方向に調節
可能な軌道持上横移動装置と、軌道平面内で個々の斜向
枕木を位置合せするための位置合せ工具が設けられかつ
軌道の長手および垂直方向に調節可能なように設計され
た装置と、および締め付け(スクイーズ)と振動とを与
えることが可能な突き固め工具を備えかつ駆動装置の動
力により垂直方向に調節可能なように設計された少なく
とも1つの突き固め装置と、がそや上に配置された台車
上装着の機械フレームを含むレールと枕木とからなる軌
道を横方向に移動するための機械に関する。
従来技術の説明 軌道を移動したりまたは横方向に移動するためのこの形
式の機械はドイツ特許第893956号から既知である
。この機械は両側が台車上に装着されかつ中心がローラ
または横移動工具を有する軌道持上横移動装置の形状の
垂直および横方向に調節可能な横移動ヘッドに結合され
た機械フレムを含む。この横移動ヘッドのいずれかの側
に締め付けおよび振動を与えることが可能な突き固め工
具を含む垂直方向に調節可能な突き固め装置が設けられ
る。さらに個々の斜向枕木をペンチ状位置合せ工具を用
いて軌道面内で位置合せするために、軌道が長手方向お
よび垂直方向に移動可能なように設計された装置が機械
フレームに結合される。
このように軌道を移動したりまたは横方向に移動したり
するための機械の機能は、と(に露天掘り鉱山内に布設
されている軌道を一般に不規則な切羽の時間間隔におけ
るリフトの特定前進速度に応じて移動したりまたは横移
動したりすることである。この目的のために、レールが
軌道持上横移動装置のローラ横移動工具により把握され
かつ軌道面全体が軌道の最初の中心位置から約30ない
し50cInfたはそれ以上の比較的大ぎい距離だけ横
方向に大ざっばに移動され、一方その間機械はそれ自身
の動力によ!llまたは機関車の動力により連続的に前
進する。この軌道横移動作業が完了したとぎ、軌道の不
規則な支持地盤、不均等な横方向移動抵抗および大ざっ
ばな横移動作業のために軌道の横方向位置も垂直方向位
置も正確ではなく、これにより軌道位置はずれて(・る
。一般に、横移動された軌道の垂直方向位置の誤差はそ
のままの位置で横移動機械上に配置された突き固め装置
により人ざつばに修正され、−男児てすぐわかるほどの
大ざな垂直方向位置の誤差だけは基準系の助けなしに機
械運転員の経験により暫定的に修正される。横移動され
た軌道の垂直および横方向の正確な位置合せは不可能な
ので、横移動された軌道上で運搬車が走行可能な速度は
きわめて制限される。したがって上記の軌道横移動機械
の場合、軌道は次のように横移動される二ローラ工具を
レールに当接させた後に横移動ヘッドが横移動量に応じ
て手動で移動され、その後に機械が軌道に沿って移動さ
れるが機械の前進中にその間で中間的な調節を行う機会
はない。部分的なステップ状戻り運転の間に斜向枕木が
ペンチ状の装置により位置合せされるが、軌道は垂直ま
たは横方向のいかなる位置修正も行うことなく暫定的に
突き固められるのみである。
レールに当接させるように設計された締め付げローラま
たはローラ工具を含む他の軌道横移動機械がドイツ特許
第310 983号から既知である。
レールの各側に対しそれらの下端部に7ランジを有しか
つ機械フレームに結合されたフレーム上に装着された3
つの締め付はローラがある。この]レームは締め付はロ
ーラと共に2つの垂直手動ねじスピンドルにより機械フ
レームに対し垂直方向に移動可能なように装着される。
機械の長手方向軸に対し水平横方向に伸長する他の2つ
のねじスピンドルにより締め付はローラはレールに当接
されるようにピボット運動が可能であり、当接後締め付
はローラはリフトの所要程度に応じて上昇軌道と共にフ
レーム上で横方向に移動が可能である。
と(に手動により機械作動を行うように設計されたこれ
らのような締め付はローラを用いて行う軌道を横方向に
移動するための対応の垂直および横方向の調節は、横移
動機械の前進開始前でのみ可能であり、しかも細め付は
ローラに結合された軌道が比較的重い重量を有するため
に手動調節はきわめて時間を要しかつと(にきわめて面
倒である。
したがって、締め付はローラの選択された垂直および横
方向の調節は機械の前進を停止しかつ上記のねじスピン
ドルを再作動することによってのみ変更可能である。
さらに横移動が可能な軌道用枕木を位置合せするだめの
枕木締め付は装置がドイツ特許第io。
510号から既知である。この枕木締め付は装置は〜・
ずれかの側が軌道上台車により支持された機械フレーム
であって上記の形式の締め付はローラからなる横移動ロ
ーラヘッドの領域内に配置された機械フレーム上に装着
され、かつ枕木締め付は装置は各々V形状端部を有する
2つの昇降可能なラムにより形成される。機械を垂直方
向に移動したり長手方向にピボット運動させるために油
圧作動シリンダが設けられる。この装置を用いて枕木は
所定位置にクランプされた横移動ローラヘッドで締め付
けられて位置合せされかつ上昇される。
ラムはそれらの端部が剣状であり、これらの端部端縁は
相互に約80度と(・5比較的大ぎい角度を含み、この
角度はきわめて接近して隣接する2つの枕木の間にラム
が侵入するのをぎめわて困難にする。振子状に懸垂され
ているので、枕木の位置合せの間にラムの端部は円形軌
跡に沿って運動する。ラムの端部が枕木と接触する点は
上方に移動するので、枕木は発生される摩擦により破損
されることさえある。
さらに本出願人または本特許権者のオーストリア特許第
373646号は突き固めおよび正確な軌道修正のため
のさらにとくには正確な持上げおよび横方向直線出しの
ための軌道突き固め、レベルおよび直線出し機械を記載
する。相互にかなり間隔をなして配置された2つの台車
の間にこの突き固め機械は突き固め装置を含み、突き固
め装置の前には機械フレームにピボット結合された軌道
持上直線出し装置が存在する。持上直線出し駆動装置を
介して機械フレームに結合された軌道持上直線出し装置
の支持フレームはフランジ付車輪とおよび持上げ直線出
し工具としてレールに当接するように設計された持上ロ
ーラとを含む。修正されるべき軌道の設定位置用の正確
な基準ベースを確豆するためにストレッチワイヤにより
形成されるレベルおよび直線出し基準系が設けられる。
持上直線出し駆動装置を作動することにより、軌道持上
直線出し装置を用いて軌道の実際位置の設定位置からの
偏差に応じて持上直線出し工具により軌道がわずかに上
昇されおよび/−!たはわずかに横方向に移動される。
平均して軌道は約2ないし約10正だけ横方向に移動さ
れる。したがってこのような軌道レベル出し、突き固め
および直線出し機械を使用した後に軌道は正確な垂直お
よび横方向位置をとる。
発明の要約 ここで本発明の目的は、たとえきわめて重い軌道であっ
てもそれにより軌道横移動作業および枕木の位置合せも
より迅速にかつより簡単に行うことが可能な冒頭に記載
の形式の機械を提供することである。
この目的は、軌道を長手方向に移動可能なように設計さ
れた枕木位置合せ装置と軌道持上横移動装置とが機械フ
レームにピボット結合された油圧シリンダ・ピストン、
駆動装置に垂直および横方向に移動可能なようにピボッ
ト結合された共通装置支持フレームを有した単一小型作
業装置を形成するところの冒頭記載の形式の機械により
達成される。油圧シリンダ・ピストン駆動装置を有する
小型作業装置の本発明によるこの構造は対応の大きな横
移動の程度に対して遠隔制御により迅速かつ容易に軌道
持上横移動装置を枕木位置合せ装置と共に垂直および横
方向に移動させることを可能にする。この点に関して、
垂直および横方向変位への対応の所要の変化はしたがっ
て軌道横移動作業中に機械の前進を中断することなく行
うことさえ可能であることがとくに有利である。さらに
軌道の横方向位置における明らかに確認可能な大きな誤
差は実際に枕木の位置合せの間に修正可能であり、この
位置合せは機械の戻り運転の間に行うことか好ましい。
この点に関して、横移動作業中に移動されなかった枕木
すなわち適切に位置合せされている枕木7有する軌道の
比較的大きな部分にわた9軌道は油圧シリンダ・ピスト
ン駆動装置を遠隔制御で操作することにより砕石床上に
降下可能でありかつローラ工具はより速い前進のために
短時間レールから切離しても構わないことが有利である
。枕木位置合せ装置が軌道持上横移動装置と組合されて
小型作業装置を形成するという事実は、枕木位置合せ装
置なローラ工具を介してレールに結合される装置フレー
ムと共に自動的に軌道に対してその中心に置(ことを可
能にする。このこともまた、軌道ビとくに大きな距離だ
け横移動した後には機械フレームの中心線から比較的大
きくかつ不規則な偏差が出る理由から有利である。
機械フレームに結合される既知の位置合せ装置は位置合
せされるべきすべての枕木に実質的に再度心合せをしな
げればならない。これは本発明による配置により回避さ
れる。
本発明による機械の他の好ましい実施例において、装置
支持フレームが実質的に機械の中心でかつその長手方向
に伸長するそれの縦けたを有し実質的にT形状をなしお
よび装置支持フレームが横けたの端部にピボット結合さ
れた垂直方向調′tJ駆動装置とおよび両方の端部にお
いて縦けたにピボット結合された横方向調節駆動装置と
の動力により機械フレームに対して垂直および横方向に
すなわちユニバーサル方向に縦けたの自由端に設けられ
たピボットのまわりにピボット運動が可能なよ5に装着
される。垂直および横方向調節駆動装置に結合されたこ
の構造的に簡単な装置支持フレームはとくに丈夫であり
かつ強力な持上横移動力の伝達のために過酷な応力にも
抵抗するよ5に設計される。持上横移動力もまた同時に
油圧駆動装置を介して難なく伝達可能である。
本発明による機械の他のとくに有利な実施例は、枕木位
置合せ装置がT形状装置支持フレームの横げた上に設け
られかつ油圧シリンダ・ピストン組立体の動力により垂
直方向に移動可能なようにそれの上に装着されること;
および2つの垂直方向調節駆動装置のうちの1つZ備え
た工具キャリヤと、昇降可能な一対のローラ持上横移動
工具とおよびフランジ付車輪台車とが横けたの両端に設
けられ、T形状装置支持フレームが縦けたの端部に設け
られたそれのピボットのまわりにピボット運動が可能で
かつ案内部内で長手方向に#動可能なように機械フレー
ム上に装着されおよび好ましくは機械の長手方向に油圧
作動が可能なように設計されたピストン・シリンダ駆動
装置にピボット結合されること;とを特徴とする。枕木
位置合せ装置およびローラ持上工具のこのよ5な配置は
いずれの厄介な相互干渉をも確実に排除し、一方運転員
に対してはと(に良好な眺望を提供する。さらに装置支
持フレームの長手方向移動性もまた枕木の位置合せのた
めに位置合せ装置を位置合せされるべき枕木上に正確に
心合せさせることを可能にする。これは機械により心合
せZする必要性を排除ししたがってエネルギーの節約に
もなるので有利である。
本発明の他の有利な実施例は、ラムの形状の位置合せ工
具が少なくとも横けたの両端と、および好ましくはさら
に装置支持フレームの横けた上の中心にも設けられ、各
ラムは横けたに固定結合されたキャリヤ案内部内で油圧
シリンダ・ピストン駆動装置の動力により垂直方向に移
動可能なように装着されることを特徴とする。相互にで
きるだけ間隔をなして配置されかつそれら自身の駆動装
置の動力により相互に独立に作動するように設計された
3つの工具ラムを設けることは、きわめて接近して隣接
する枕木でさえも迅速に相互に引離して正しい位置に置
(ことを可能にする。キャリヤ案内部が横けたに固定結
合されるといつこともまた実質的にねじりのない動力伝
達を提供する。
本発明の他の有利な実施例において、装置支持フレーム
に対して垂直方向に移動可能なように装着された枕木位
置合せ装置の3つのすべての位置合せ工具またはラムが
それらの下端部において円錐形状ブたはテーパな有し、
また好ましくは約6mの厚さを有する。このようなボル
ト状の位置合せ工具は2つの接近して隣接する枕木の場
合であってもそれらの迅速位置合せのためにそれらの間
のきわめて狭い間隙内に容易に、迅速にかつ確実に導入
されることが可能である。
本発明のとくに好ましい実施例において、軌道持上げ横
移動および位置合せ工具を有する共通装置支持フレーム
が相互にかなりの間隔をなして配置されたレベル出しま
たは持上横移動機械の2つのボギー型台車の間に配置さ
れおよび作業方向にその直後に続いて機械フレームの下
側に突き固め装置が配置され、機械上に設けられたレベ
ルおよび直線出し基準系装置が持上げおよび横移動すな
わち移動作業とおよび/またはレベルおよび直線出し作
業とを行うための持上横移動工具に付属される。まず、
これらの特徴を態様化した横移動機械は、約30ないし
50crrLとい5比較的大きな距離だけ大ざっばに横
移動するためばかりでなくたとえばその後に軌道の正確
な垂直方向レベル出しおよび横方向の微細な位置合せを
朋の精度で有利に行われる正確な軌道の修正を行うため
にも経済的に使用可能であるのでとくに有利である。こ
の点に関して、軌道の横移動の後に行われる軌道の正確
な位置修正は時間を要しかつ労力を必要とするいかなる
追加の装備作業も必要とせずに実質的に単一工程で完了
可能であることもまたとくに有利である。この有利性は
またと(に、本発明により軌道の横移動および正確な位
置修正に必要な工具が遠隔制御油圧シリンダ・ピストン
駆動装置により機械フレームに結合された共通装置支持
7レム上に配置されるという事実によっても提供される
。第1の作業運転における軌道の比較的太ぎな距離の横
移動は、このように大きな距離で横移動することは正確
な軌道位置とすることができないので基準系装置のスイ
ッチは切って行うのが有利であろう。斜向した枕木があ
ればそれは、機械の次の戻りの間に、付属の駆動装置の
動力と支持フレームの長手方向移動とにより共通装置支
持フレームによって自動的に心合せされた位置合せ工具
を降下することにより位置合せされる。本発明によりそ
れに続く機械の戻り運転の間に軌道の正確なレベル出し
および横方向の直線出しがスイッチを投入された基準系
装置と突き固め装置とを用いて朋の精度で行われるので
、機械の第2の作業運転の後は横移動された軌道は正確
な位置を得ることが可能である。運搬車はこのようにし
て修正された軌道上を冒運搬容量を有してより静粛に、
より安全にかつより迅速に走行可能である。軌道暑さら
に大きく横移動または移動する場合であっても、軌道の
正確な位置修正を行5前に別の軌道横移動作業を行えば
よい。
本発明の他の実施例は、持上横移動および/または直線
出し工具が共通T形状装置支持フレームの横げたの片側
上好ましくは横けたの突き固め装置に面する側上に配置
され、一方相互に独立に垂直方向に移動可能なように設
計された位置合せ装置の3つの工具ラムが好ましくは横
けたの突き固め装置から離れた他方側上に配置されるこ
とを特徴とする。装置支持フレーム上における持上横移
動および直線出し工具と工具ラムとのこのような単純な
配置または分布は突き固め装置に近接の軌道を妨害なく
持上げることを可能にする。
本発明の他の有利な実施例は、突き固めおよび持上横移
動工具のための運転員室のほかに2つの台車の間でかつ
共通T形状装置支持フレームの上方で機械フレーム上に
設けられた作業室が共通作業装置に付属されることを特
徴とする。この追加の作業室は位置合せ工具のすべてが
よ(見える眺望を提供するので、軌道を横移動した後に
斜向枕木は破損なく迅速かつ正確に位置合せが可能であ
る。
本発明の他の実用的な実施例は、2つの好ましいボギー
型台車のほかに、と(に軌道の大きな横移動または移動
作業を行うために、機械フレームの下側でその両端部に
おいて垂直方向に調節可能なクローラ型台車とおよび好
ましくはボギー型台車とクローラ型台車との間に設けら
れた垂直方向に調節可能なすきとが共通作業装置に付属
されることを特徴とする。機械フレームの両端部に配置
されたこれらのクローラ型台車は軌道から迅速に脱出し
たりおよびその逆に軌道上に迅速に戻ったりすることを
可能にするので、軌道上を走行する運搬車の運行に影響
を与えることは決してない。
とくに横7多動量が大ぎ(かつ横方向移動抵抗が大きい
場合、降下されたクローラ型台車を用いて軌道を局部的
に横移動させることも可能である。軌道上に存在する廃
土(ぼた)の比較的多量の堆積も垂直方向に調節可能な
すぎにより除去可能であり、すぎはまた横移動後に軌道
が占める新しい位置の面を形成するのにも使用可能なの
で有利である。
本発明の他の有利な実施例において、装置支持フレーム
上に配置されて軌道を横移動するためのローラまたは持
上横移動工具の横方向移動距離が少なくとも枕木間区画
の約半分とおよび好ましくは軌道の軌間(ゲージ)の約
半分との間でたとえば70anに対応するのが好ましく
、および作業装置の両側に配置された2つのボギー型台
車の距離が枕木間区画の少なくとも約12倍から14倍
で好ましくは約IotrLに対応する。このよ5な最小
量の横移動は経済的でかつ有効な軌道の横移動お−よび
直線出しを提供するので、レールおよびレール継手のい
ずれも過大応力を受けることはない。
本発明は筐だ軌道を横方向に′#動するための方法にも
関する。この方法は、第1の連続前進コースの間に作業
装置のローラまたは横移動工具にょジ保持されかつ上昇
された軌道が約30ないし約50cInという比較的大
きな距離だけ横方向に移動されること;および横方向に
移動された軌道の斜向枕木が好ましくは機械の部分的ス
テップ状戻り運転の間に位置合せ工具の降下とおよび装
置支持フレームの対応の長手方向移動とにより正確な位
置に位置合せされ、その後に好ましくは反対方向の第2
のステップ状前進コースの間に基準系装置との組合せで
突き固め、持上げおよびローラ直線出し工具により軌道
が突き固められ、持上げられおよび横方向の直線出しが
なされること;とを特徴とする。直後に継続して行うの
が最善であるこのような一連の3つの作業運転により垂
直および横方向に適切に修正された軌道は、軌道の横移
動作業後直ちにとくに迅速かつ経済的に利用可能である
。作業がこのよ5に迅速に完了することは、また、軌道
上のレール運搬交通に悪影響馨与えないという点でも有
利である。さらに、横移動作業直後に軌道が正しい位置
にあるという事実は無制限な運搬容量に対して軌道?迅
速に使用可能状態に戻すことを可能にする。
実施例 本発明の実施例の1つを添付図面により以下に詳細に説
明する。
第1図に示すレール2および枕木3からなる軌道を横移
動するための機械1はボギー型台車4上に装着された伸
長機械フレーム5を含む。車軸駆動装置および機械上の
すべての駆動装置には油圧ポンプ装置に結合されたモー
タから動力が供給される。運転員室8内に中央制御コン
ソール(卓)9が設けられる。2つのボギー型台車40
間で機械フレーム5にはまた作業室10も結合されてい
る。駆動装置11.12の動力で垂直および横方向調節
を行うよ、うに設計されかつローラまたは持上移動工具
14を含む軌道持上横移動装置13が運転者室8と作業
室10との間に配置される。
第1図およびと(に第3図、第4図および第5図に示す
ように、位置合せ工具15に結合された枕木位置合せ装
置16および軌道持上横移動装置13は共通装置支持フ
レーム18に有した単一小型作業装置17を形成する。
装置支愕フレーム18は垂直および横方向に調節可能な
ように機械フレーム5にピボット結合された油圧シリン
ダ・ピストン駆動装置11.12にピボット結合される
。装置支持フレーム18は実質的に機械の中心でかつそ
の長手方向に伸長するそれの縦けた19を有して実質的
にT形状をなしている(第4図参照)。縦けた19の自
由端におけるピボット20は、横げた21の端部にピボ
ット結合された垂直方向調節駆動装置11とおよび両方
の端部において縦けた19にピボット結合された横方向
調節駆動装置12との動力により機械フレーム5に対し
て垂直および横方向にすなわちユニバーサル方向にピボ
ット運動が可能なように装着される。
第1図および第2図かられかるように、軌道持上横移動
および位置合せ工具14.15Y有する共通装置皮付フ
レーム18は、相互にかなジの間隔をなして配置されか
つレベル出しまたは持上げおよび横方向直線出しも行う
ように設計された機械102つのボギー型台車40間に
配置されおよび作業方向にその直後に続いて機械フレー
ム5の下側に突き固め装置22が配置される。移動およ
び横方向直線出しのために、機械l上に設けられたスト
レッチワイヤの形式のレベルおよび直線出し基準系装[
23が待上げおよび横移動すなわち移動作業とおよび/
またはレベルおよび直線出し作業とを行うための持上横
移動工具14に付属される。駆動装置24の動力により
垂直方向調節を行5よ5に設計された突き固め装置22
は締め付け(スクイーズ)振動駆動装置の動力により締
め付けおよび振動を与えるように設計された突き固め工
具25を含む。レベルおよび直線出し基準系装置23に
付属しかつレール2に沿って走行するように設計された
垂直方向調節感知ローラ26が突き固め装置22と軌道
持上横移動装置13との一間に配置される。さらにと(
に軌道27の大きな横移動を行5ために、機械フレーム
5の下側でその両端部において、駆動装置の動力により
垂直方向に調節可能なように設計されかつそれ自身の車
軸駆動装置を含む横方向走行うローラ型台車28とおよ
び同様に駆動装置の動力により垂直方向に調節可能なよ
5に設計されかつ反対作業方向において使用されるよう
に設けられたすぎ29とが共通作業装置17に付属され
る。運転員室80反対側の機械フレーム5端部に補助ク
レーン30が固定される。レベルおよび直線出し基準系
装置23は横方向直線出しコード31とおよび垂直方向
位置すなわちレベル出しコード32とを含む。各ボギー
型台車4はレール2に載せるために駆動装置の動力によ
り垂直方向に調節可能なよ5に設計されたレール支持装
置33に結合される。
第2図において軌道移動作業を行っているところ乞略図
で示した軌道持上横移動装置1L13は、方または龍方
の横移動駆動装置12を対応する方向に作動することに
より機械1の長手方向中心線からたとえば約30crr
Lという比較的大きな距離だげ横方向移動すなわちピボ
ット運動をするように・設計される。持上横移動工具1
4により保持された軌道27もまた同じ距離だけ横方向
に移動される(矢印34参照〕。軌道27の最初の位置
を鎖線35で示す。この最初の位置35と磯慎lによる
最初の移動後の軌道27の実線の位置との差は実質的に
横移動すなわち移動の程度に対応する。
機械10作業方向を矢印36で示す。
第3図に示す略図においては機械lの作業方向を矢印3
7で示す。ステップ状作業運転中、一方または他方の斜
向枕木3は共通作業装置17上に配置された位置合せ工
具15により位置合せされる。このとぎ持上横移動工具
14はそれらの上昇位置に保持されてレール2に当接さ
れないようにすることが好ましい。位置合せ装置16と
組合された軌道持上横移動直線出し装置13は機械1の
長手方向中心線に対して中心に配置される。
第4図に示す略図において矢印36で示すステラ状に前
進する機械lの作業方向は、第2図における連続的に前
進する機械10作業方向に対応する。しかしながら、軌
道持上横移動装置13の垂直および横方向移動原動装置
11,12は軌道27の実際位置の設定位置からの検出
偏差に応じてレベルおよび直線出し基準系装置23によ
t)制御され、したがって突き固め、持上げおよび直蕨
出しまたは横移動工具25.14により垂直および横方
向の両方向に正確に修正された軌道27は作業方向にお
いて持上直線出し工具14の後側に存在する。
第5図、第6図および第7図に示すよ5に、枕木位置合
せ装置16はT形状装置支持フレーム18の横けた21
上に設けられかつ油圧シリンダーピストン組立体38の
動力により垂直方向に移動可能なよ5にそれの上に装着
される。横けた21の両端に、2つの垂直方向調節駆動
装置11のうちの1つを備えた工具キャリヤ41と、駆
動装置39の動力により昇降可能なように設計された一
対のローラ持上横移動工具14とおよび7ランジ付車輪
台車40とが配置される。T形状装置支持フレーム18
は縦けた19の端部に設けられたそれのピボット20に
よりピボット運動が可能でかつ案内部42により長手方
向に移動可能なよ5に機械フレーム5上に装着され、お
よび機械の長手方向に油圧作動が可能なように設計され
たピストン・シリンダ駆動装置43にピボット結合され
る。
第5図、第6図および第7図はまた、横けた210両端
とさらに工具支持フレーム18の横けた21上の中心に
もラム44の形状の位置合せ工具15が設げらているこ
とを示す。各ラム44は横けた21に固定結合されたキ
ャリヤ案内部45内で油圧シリンダ・ピストン駆動装置
38の動力により垂直方向に調節可能なように装着され
る。
工具支持フレーム18に対して垂直方向に調節可能なよ
うに設計された枕木位置合せ装置16の3つのすべての
位置合せ工具15またはラム44はそれらの下端部にお
いて円錐形状またはテーバを有し、また約6crnの厚
さを有するのが好ましい。
さらに横けた21に固定された3つのすべてのラム44
はそれらの駆動装置の動力により相互に独立に垂直方向
に調節可能なように設計される。装置支持フレーム18
上に配置されて軌道を横移動するためのローラまたは持
上横移動工具14の横方向移動距離Xは少なくとも枕木
間区画の約半分とおよび好fL<は軌道の軌間(ゲージ
)の約半分との間でたとえば70clnに対応し、およ
び作業装置170両側に配置された2つのボギー型台車
4の間の距離XIは枕木間区画の少なくとも約12倍か
ら14倍で好ましくは約Ionに対応する。
本発明による機械1の軌道を横方向に移動するための運
転モードを以下に詳細に説明する。
たとえば露天掘り鉱山においてリフトの前進速度に従っ
て軌道27′?:横移動しなければならないとき、機械
1はそれ自身のボギー型台車4上かまたは垂直方向に調
節可能でかつ横方向に駆動可能なクローラ型台車28に
よるクローラ運転で当該軌道部分に移動される。到着す
ると、作業装置17は7ランジ付車輪台車40がレール
2上に載るまで垂直方向移動駆動装置11の動力により
降下される。次に対馨なして配置されたローラ持上横移
動工具14が駆動装置39の動力によりレール2上に当
接させられる。2つのレール支持装置33もまたレール
2上に降下される。両側に配置された2つのクローラ型
台車28およびすぎ29は突き固め装置22および感知
ローラ26と共に軌道27から上昇された!!である。
作業装置17を油圧シリンダ・ピストン駆動装置11の
動力によりわずかに上昇することにより、これに応じて
軌道27が装置支持フレーム18の領域において上昇さ
れる。それに応じて2つの油圧シリンダ・ピストン駆動
装置12を作動することにより、作業装置17は軌道と
共に約30−と(・5比較的大きな距離だけ横方向に移
動される(第2図おける矢印34を参照)(前進しなが
ら行っても差支えない)。機械1の長手方向中心線に対
する作業装置17のこの大きな偏心位置が維持されなが
ら機械1はそれの車軸駆動装置6または場合により機関
車の動力により第1の作業運転(第2図)における矢印
36の方向に連続的に前進される。作業装置17と機械
フレーム5との間の結合部として配置された油圧シリン
ダ・ピストン駆動装置II、12を介して、作業室10
内にいる運転員はこの連続前進中に油圧1駆動装置11
および−12の遠隔操作により修正作業を実施oJ能で
ある。したがって横移動されるべき軌道27の枕木3が
たとえば比較的大量の砕石の堆積の結果として砕石床上
の砕石層の頂部に布設される場合には、全作業装置エフ
としたがって軌道27とは油圧シリンダ・ピストン駆動
装置11を迅速に操作することにより迅速に垂直方向に
移動可能である。作業装置が対応のスピンドル駆動装置
により機械が静止している間に手動でのみしか調節でき
ない既知の機械においては、この場合に軌道はその横方
向移動の間に砕石床上に載ったffであるので問題であ
り軌道にかかる負荷が増大する。したがって、本発明に
より作業装置17を軌道27と共に横方向へ移動するこ
とと垂直方向に移動することとを協働させることが可能
であることはまた前進速度を増大することになりこれに
より全体の能率をさらに向上させる。
第1の前進コース内で軌道が横移動された後に機械1は
たとえば戻り運転中に第2の部分的にステップ状の前進
コースにおいて逆方向(第3図参照)に移動されるが、
このとぎは軌道持上横移動装置13の持上横移動工具1
4はレール2から切離さなければならない。軌道の横移
動により位置が乱された枕木3は、この第2の前進コー
ス中に付属の油圧シリンダ・ピストン組立体38の動力
によりラム44を枕木3の間に降下させることによりレ
ール2に対して正しい位置に位置合せされる。これは機
械1が静止中に行われ、位置合せされるべき枕木3の位
置に応じて装置支持フレーム18がピストン会シリンダ
駆動装置43の動力により案内部43内を縦方向に移動
される。この結果、一方または他方の降下されたラム4
4あるいは3つのすべての降下されたラム44は位置合
せされるべき枕木30片側に当接され、装置支持フレー
ム18の長手方向移動の間にその枕木3もまたレール2
に対して長手方向に移動される。枕木3の正確に位置合
せされた位置が得られると、降下されたラム44は再び
上昇されかつ機械1は位置合せされるべき次の枕木3へ
前進される。この第2の前進コースの間に、軌道27の
横方向位置におけるとくに大さ(かつ顕著な誤差は持上
横移動工具14をレール2に短時間当接させて横方向移
動装置12をそれに対応して作動させることにより減少
させることが可能なので有利である。次に行われる正確
な直線出し作業をさらに容易にするこのような修正は、
油圧シリンダ働ピストン装置11.12を用いて作業装
置17を機械フレーム5に結合させる配置によりはじめ
て可能である。
したがって、持上横移動工具14は駆動装置39をそれ
に対応して作動することによりレール2から迅速に切離
し可能であり、これにより枕木位置合せ作業を上記のよ
うに実施可能である。
第2の前進コースにおけるこの枕木位置合せ作業に続い
て軌道を横移動するための第1の前進コスと同じ方向の
第3の前進コースを行わせることが好ましい。軌道の位
置を正確に修正するためのこの第3の連続前進コースに
おいて、軌道の実際位置と横方向@紡出しコード31お
よび垂直方向コート32により規定される設定位置との
間の偏差を求めるためにレベルおよび直線出し基準系装
置23にスイッチが入れられかつ感知ローラ26がレー
ル2上に降下される。制御コンソール9内で求められた
軌道27の垂直および横方向位置におけるこの差に応じ
て油圧シリンダ・ピストン駆動装置11および12が作
動され、これによt)持上横移動工具14により保持さ
れた軌道27に軌道の中心線に対して左右にわずかな垂
直および/−1′たは横方向移動な与えることが可能で
ある。
このようにして修正保持された軌道27は突き固め装置
22の突き固め工具25により突さ固められる。これに
よって得られる軌道27の横方向移動すなわち位置合せ
は数αという比較的小さい量で行われ、この位置合せの
精度は關の範囲内である。したがって、横移動の直後に
軌道をそれの正しい位置にもたらすためのこの第3のス
テップ状前進コースは軌道をそれの垂直および横方向位
置に正確に位置合せさせることを可能にし、これにより
より大きな運搬能力を得るためにより高速でより高い車
軸荷重をより安全に受けることが可能である。
両端に配置された2つのすき29を用いて、たとえば軌
道27がその上へ移動されるべき面を形成したり運搬ワ
ゴンから軌道上に落下した廃±(ぼた)を除去すること
が可能である。本発明によれば、共通作業装置17はま
た2つのボギー型台車4のうちの片方の上の機械フレー
ム5上に張出し式に配置してもよい。さらにラムの形の
位置合せ工具を、ただ2つだけ設けてもよく、シリンダ
・ピストン駆動装置43によるそれらの長手方向運動の
ほかにそれら自身の油圧シリンダ・ピストン駆動装置の
動力により相互に独立に長手方向に移動するように位置
合せ工具I5が設計されることもまた有利である。
不発明はまた不発明による機械?用いて軌道を横方向に
移動するための方法にも関し、本方法にお(・ては、第
1の連続前進コースの間に作業装置]7のローラまたは
横移動工具14により保持されかつ上昇された軌道が約
30ないし約50cmという比較的太ぎな距離だけ横方
向に移動され、横方向に移動された軌道の斜向枕木3が
好ましくは機械の部分的ステップ状戻り運転の間に位置
合せ工具15の降下とおよび装置支持フレーム18の対
応の長手方向移動とにより正しい位置に位置合せされ、
その後に好ましくは反対方向の第2のステップ状前進コ
ースの間に基準系装置との組合せで突き固め、持上げお
よびロータ直線出し工具により軌道は突き固められ、持
上げられおよび横方向の直線出しがなされる。したがっ
てこの方法を用いれば、同一の1台の機械lを用いて横
移動または移動作業および枕木位置合せ作業の両方と、
およびレベル出し、直線出しおよび突き固め作業をも実
施可能であることがとにかく有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による軌道ビ横方向に移動するための機
械の側面図; 第2図は部分的に横方向に移動された軌道を含む第1図
に示す機械の略縮尺平面図; 第3図はステップ状作業運転の間に斜向枕木が枕木位置
合せ装置により位置合せられるところの機械の略部分平
面図; 第4図は横方向移動の結果として平らに布設されてない
軌道がレベルおよび直線出し基準糸装置との組合せで突
き固め装置および軌道持上横移動装置により正しい垂直
および横方向位置へ移動されるところの第1図に示す機
械の他の略平面図;第5図は枕木位置合せ装置を有しか
つローラ工具および位置合せ工具を含む本発明により設
計された軌道持上横移動装置の拡大側面図;第6図は軌
道持上横移動装置および位置合せ装置により形成される
第5図に示す単一作業装置の部分平面図;および 第7図は第6図のi vn −vnにより共通作業装置
乞貫通する縮尺断面図である。 ■・・・機械、2・・・レール、3・・・枕木、4・・
・ボギー型台車、5・・・機械フレーム、11・・・垂
直方向調節駆動装置、 12・・・横方向調節駆動装置、 13・・・軌道付上横移動駆動装置、 14・・・持上横移動工具・ 15・・・位置合せ工具、16・・・枕木位置合せ装置
、エフ・・・単一小型作業装置、 18・・・装置支持フレーム、19・・・縦けた、20
・・・ピボット、21・・・横けた、22・・・突き固
め装置、 23・・・レベルおよび直線出し基準系装置、25・・
・突き固め工具、27・・・軌道、28・・・クローラ
型台車、29・・・すぎ、39・・・油圧シリンダ・ピ
ストン組立体、40・・・フランジ付車輪台車、 41・・・工具キャリヤ、42・・・案内部、43・・
・ピストン・シリング駆動装置、44・・・ラム、 X・・・ローラまたは持上横移動工具の横方向移動距離
、 Xl・・・2つのボギー型台車間の距離。 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ローラ工具を有して垂直および横方向に調節可能な
    軌道持上横移動装置と、軌道平面内で個々の斜向枕木を
    位置合せするための位置合せ工具が設けられかつ軌道の
    長手および垂直方向に調節可能なように設計された装置
    と、および締め付け(スクイーズ)と振動とを与えるこ
    とが可能な突き固め工具を備えかつ駆動装置の動力によ
    り垂直方向に調節可能なように設計された少なくとも1
    つの突き固め装置と、がその上に配置された台車上装着
    の機械フレームを含むレールと枕木とからなる軌道を横
    方向に移動するための機械において:軌道を長手方向に
    移動可能なように設計された枕木位置合せ装置(16)
    と軌道持上横移動装置(13)とが機械フレーム(5)
    にピボット結合された油圧シリンダ・ピストン駆動装置
    (11、12)に垂直および横方向に移動可能なように
    ピボット結合された共通装置支持フレーム(18)を有
    した単一小型作業装置(17)を形成することを特徴と
    するレールと枕木とからなる軌道を横方向に移動するた
    めの機械。 2、装置支持フレーム(18)が実質的に機械の中心で
    かつその長手方向に伸長するそれの縦けた(19)を有
    し実質的にT形状をなしおよび装置支持フレーム(18
    )が横けた(21)の端部にピボット結合された垂直方
    向調節駆動装置(11)とおよび両方の端部において縦
    けた(19)にピボット結合された横方向調節駆動装置
    (12)との動力により機械フレーム(5)に対して垂
    直および横方向にすなわちユニバーサル方向に縦けたの
    自由端に設けられたピボット(20)のまわりにピボッ
    ト運動が可能なように装着されることを特徴とする請求
    項1記載の機械。 3、枕木位置合せ装置(16)がT形状装置支持フレー
    ム(18)の横けた(21)上に設けられかつ油圧シリ
    ンダ・ピストン組立体(38)の動力により垂直方向に
    移動可能なようにそれの上に装着されること;および2
    つの垂直方向調節駆動装置(11)のうちの1つを備え
    た工具キャリヤ(41)と、昇降可能な一対のローラ持
    上横移動工具(14)とおよびフランジ付車輪台車(4
    0)とが横けた(21)の両端に設けられ、T形状装置
    支持フレーム(18)が縦けた(19)の端部に設けら
    れたそれのピボット(20)のまわりにピボット運動が
    可能でかつ案内部(42)内で長手方向に移動可能なよ
    うに機械フレーム(5)上に装着されおよび好ましくは
    機械の長手方向に油圧作動が可能なように設計されたピ
    ストン・シリンダ駆動装置(43)にピボット結合され
    ること;とを特徴とする請求項2記載の機械。 4、ラム(44)の形状の位置合せ工具(15)が少な
    くとも横けた(21)の両端と、および好ましくはさら
    に装置支持フレーム(18)の横けた(21)上の中心
    にも設けられ、各ラム(44)は横けた(21)に固定
    結合されたキャリヤ案内部(45)内で油圧シリンダ・
    ピストン駆動装置(38)の動力により垂直方向に移動
    可能なように装着されることを特徴とする請求項2また
    は3記載の機械。 5、装置支持フレームに対して垂直方向に移動可能なよ
    うに装着された枕木位置合せ装置(16)の3つのすべ
    ての位置合せ工具(15)またはラム(44)がそれら
    の下端部において円錐形状またはテーパを有し、また好
    ましくは約6cmの厚さを有することを特徴とする請求
    項4記載の機械。 6、軌道持上げ横移動および位置合せ工具(14、15
    )を有する共通装置支持フレーム(18)が相互にかな
    りの間隔をなして配置されたレベル出しまたは持上横移
    動機械(1)の2つのボギー型台車(4)の間に配置さ
    れおよび作業方向にその直後に続いて機械フレーム(5
    )の下側に突き固め装置(22)が配置され、機械(1
    )上に設けたレベルおよび直線出し基準系装置(23)
    が持上げおよび横移動すなわち移動作業とおよび/また
    はレベルおよび直線出し作業とを行うための持上横移動
    工具(14)に付属されることを特徴とする請求項1な
    いし5のいずれかに記載の機械。 7、持上横移動および/または直線出し工具(14)が
    共通T形状装置支持フレーム(18)の横けた(21)
    の片側上好ましくは横けた(21)の突き固め装置(2
    2)に面する側上に配置され、一方相互に独立に垂直方
    向に移動可能なように設計された位置合せ装置(16)
    の3つの工具ラム(44)が好ましくは横けた(21)
    の突き固め装置(22)から離れた他方側上に配置され
    ることを特徴とする請求項2ないし6のいずれかに記載
    の機械。 8、突き固めおよび持上横移動工具(25、14)のた
    めの運転員室(8)のほかに2つの台車(4)の間でか
    つ共通T形状装置支持フレーム(18)の上方で機械フ
    レーム(5)上に設けられた作業室(10)が共通作業
    装置(17)に付属されることを特徴とする請求項1な
    いし7のいずれかに記載の機械。 9、2つの好ましいボギー型台車(4)のほかに、とく
    に軌道の大きな横移動または移動作業を行うために、機
    械フレーム(5)の下側でその両端部において垂直方向
    に調節可能なクローラ型台車(28)とおよび好ましく
    はボギー型台車(4)とクローラ型台車(28)との間
    に設けられた垂直方向に調節可能なすき(29)とが共
    通作業装置(17)に付属されることを特徴とする請求
    項1ないし8のいずれかに記載の機械。 10、装置支持フレーム(18)上に配置されて軌道を
    横移動するためのローラまたは持上横移動工具(14)
    の横方向移動距離(X)が少なくとも枕木間区画の約半
    分とおよび好ましくは軌道の軌間(ゲージ)の約半分と
    の間でたとえば70cmに対応するのが好ましく、およ
    び作業装置(17)の両側に配置された2つのボギー型
    台車(4)の距離(X_1)が枕木間区画の少なくとも
    約12倍から14倍で好ましくは約10mに対応するこ
    とを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の機
    械。 11、第1の連続前進コースの間に作業装置(17)の
    ローラまたは横移動工具(14)により保持されかつ上
    昇された軌道が約30ないし約50cmという比較的大
    きな距離だけ横方向に移動されること;および横方向に
    移動された軌道の斜向枕木(3)が好ましくは機械の部
    分的ステップ状戻り運転の間に位置合せ工具(15)の
    降下とおよび装置支持フレーム(18)の対応の長手方
    向移動とにより正確な位置に位置合せされ、その後に好
    ましくは反対方向の第2のステップ状前進コースの間に
    基準系装置(23)との組合せで突き固め、持上げおよ
    びローラ直線出し工具により軌道が突き固められ、持上
    げられおよび横方向の直線出しがなされること;とを特
    徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の機械を
    用いて軌道を横方向に移動するための方法。
JP1125481A 1988-05-18 1989-05-18 レールと枕木からなる軌動を横方向に移動するための機械およびその機械を用いて軌動を横方向に移動するための方法 Pending JPH0230801A (ja)

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