JPS61254660A - ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
ポリアミド樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS61254660A JPS61254660A JP9619885A JP9619885A JPS61254660A JP S61254660 A JPS61254660 A JP S61254660A JP 9619885 A JP9619885 A JP 9619885A JP 9619885 A JP9619885 A JP 9619885A JP S61254660 A JPS61254660 A JP S61254660A
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- JP
- Japan
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- polyamide resin
- alpha
- olefin copolymer
- resin composition
- unsaturated carboxylic
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリアミド樹脂組成物に関するものである。詳
しくは耐衝撃性の優れたボリアミド樹脂組成物に関する
ものである。
しくは耐衝撃性の優れたボリアミド樹脂組成物に関する
ものである。
耐衝撃性が改善されたポリアミド樹脂組成物として、ポ
リアミドに、ボリアきドと接着するような官能基?有す
るランダム共重合体を配合した組成物が知られているが
(特公昭SS −414tlQl1号公報」、なお、十
分満足し得るものとはいえず更に改善が望まれている。
リアミドに、ボリアきドと接着するような官能基?有す
るランダム共重合体を配合した組成物が知られているが
(特公昭SS −414tlQl1号公報」、なお、十
分満足し得るものとはいえず更に改善が望まれている。
また、ポリアミドにガラス繊維で代表されるような無機
質充填剤を配合した材料は、機械的強度、耐熱性が優れ
ているので、車輛、電気・電子、機械等の分野で広(便
用されているが、例えば電動工具ハウジング、OA機器
のギヤー類等においては、同時に非常に高度の耐衝撃性
が要求されている〇 上記のような要求に応えろために、ポリアミドに無機質
充填剤と共に上記したようなランダム共重合体?配合す
ることが考えられるが、上記のようなランダム共重合体
は無機質充填剤含有ポリアミド樹脂の耐衝撃性改善の効
果は小さく、満足し得るものではない。
質充填剤を配合した材料は、機械的強度、耐熱性が優れ
ているので、車輛、電気・電子、機械等の分野で広(便
用されているが、例えば電動工具ハウジング、OA機器
のギヤー類等においては、同時に非常に高度の耐衝撃性
が要求されている〇 上記のような要求に応えろために、ポリアミドに無機質
充填剤と共に上記したようなランダム共重合体?配合す
ることが考えられるが、上記のようなランダム共重合体
は無機質充填剤含有ポリアミド樹脂の耐衝撃性改善の効
果は小さく、満足し得るものではない。
本発明は耐衝撃性の優れたポリアミド樹脂組成物、特に
耐衝撃性の優れた無機質充填剤含有ポリアミド樹脂組成
物を提供することを目的とするものであり、その要旨と
するところは、ポリアミド樹脂に、エチレン・α−オレ
フィン共重合体に一般式 %式% で表わされるα、/−不飽和不飽和カルボン酸エステル
ツクラフト性エチレン・α−オレフィン共重合体、およ
び/または上記一般式〔■〕で表わされるα、β−不飽
和カルボン酸エステルとα、β−不飽和カルボン酸また
はその無水物をグラフトした変性エチレンeα−オレフ
ィン共重合体を配合してなるポリアミド樹脂組成物であ
る。
耐衝撃性の優れた無機質充填剤含有ポリアミド樹脂組成
物を提供することを目的とするものであり、その要旨と
するところは、ポリアミド樹脂に、エチレン・α−オレ
フィン共重合体に一般式 %式% で表わされるα、/−不飽和不飽和カルボン酸エステル
ツクラフト性エチレン・α−オレフィン共重合体、およ
び/または上記一般式〔■〕で表わされるα、β−不飽
和カルボン酸エステルとα、β−不飽和カルボン酸また
はその無水物をグラフトした変性エチレンeα−オレフ
ィン共重合体を配合してなるポリアミド樹脂組成物であ
る。
本発明において使用されるポリアミドとしては、3員環
以上のラクタム、重合可能なω−アiノ酸、二塩基酸と
ジアミンなどの重縮合によって得られるポリアミドを用
いることができる。
以上のラクタム、重合可能なω−アiノ酸、二塩基酸と
ジアミンなどの重縮合によって得られるポリアミドを用
いることができる。
具体的には、ε−カプロラクタム、アミノカプロン酸、
エナントラクタム、クーアミノへブタン酸%ll−アミ
ノウンデカン酸、9−アミノノナン酸、α−ビaリドン
、α−ピペリドンなどの重合体、ヘギサメチレンジアミ
ン、ノナメチレンジアミン、ウンデカメチレンジアミン
。
エナントラクタム、クーアミノへブタン酸%ll−アミ
ノウンデカン酸、9−アミノノナン酸、α−ビaリドン
、α−ピペリドンなどの重合体、ヘギサメチレンジアミ
ン、ノナメチレンジアミン、ウンデカメチレンジアミン
。
ドデカメチレンジアミン、メタキシリレンジアミンなど
のジアミンと、テレフタル酸、イソフタル酸、アジピン
酸、セパチン酸、ドデカンニ塩基酸、ゲルタール醸など
のジカルボン酸とi縮合せしめて得られる重合体または
これらの共重合体、例えば、ナイロン1%t、り、t%
II。
のジアミンと、テレフタル酸、イソフタル酸、アジピン
酸、セパチン酸、ドデカンニ塩基酸、ゲルタール醸など
のジカルボン酸とi縮合せしめて得られる重合体または
これらの共重合体、例えば、ナイロン1%t、り、t%
II。
12、6.6、6.9、4./σ、 4.//、4.ノ
コ、 AT。
コ、 AT。
1、/&、l、、A//J、4/ITなどがあげられる
。
。
本発明組成物に適用するポリアミド樹脂としては相対粘
度(、T工8に一4tIQに基づき9S%濃硫酸中で測
定した値]が一〜6dノ/I、とくに2〜g、reLt
/gのものが好ましい。
度(、T工8に一4tIQに基づき9S%濃硫酸中で測
定した値]が一〜6dノ/I、とくに2〜g、reLt
/gのものが好ましい。
変性エチレン−α−オレフィン共重合体は、・ エチレ
ンと炭素数3以上のα−オレフィンとの共重合体C以下
このものを未変性エチレン・α−オレフィン共重合体と
いう】に、前足一般式[I]で表わされる偽β−不飽和
力ルボン酸エステルtクラフトしたもの、および/また
は前足一般式CIIで表わされるα、β−不飽和カルボ
ン酸エステルとα、β−不飽和カルボン酸またはその無
水物をクラフトしたものである。
ンと炭素数3以上のα−オレフィンとの共重合体C以下
このものを未変性エチレン・α−オレフィン共重合体と
いう】に、前足一般式[I]で表わされる偽β−不飽和
力ルボン酸エステルtクラフトしたもの、および/また
は前足一般式CIIで表わされるα、β−不飽和カルボ
ン酸エステルとα、β−不飽和カルボン酸またはその無
水物をクラフトしたものである。
上記変性エチレン−αオレフイシ共重合体の原料となる
未変性エチレン−αオレフィン典型蚕体は、例えば、チ
ーグラーナツタ系触媒なかでもオキシ三塩化バナジウム
、四塩化バナジウムのようなバナジウム化合物と有機ア
ルミニウム化合物v用い、エチレン30モル僑以上、好
ましくはgo〜9!rモルチと、モルモル係以下、好ま
しくはユθ〜3モル僑の炭素数3以上のα−オレフィン
とt共重合したものがあげられる。
未変性エチレン−αオレフィン典型蚕体は、例えば、チ
ーグラーナツタ系触媒なかでもオキシ三塩化バナジウム
、四塩化バナジウムのようなバナジウム化合物と有機ア
ルミニウム化合物v用い、エチレン30モル僑以上、好
ましくはgo〜9!rモルチと、モルモル係以下、好ま
しくはユθ〜3モル僑の炭素数3以上のα−オレフィン
とt共重合したものがあげられる。
炭素数3以上のα−オレフィンとしては、プロピレン、
フテンー!、ヘキサン−7,デセン−/、l−メチルブ
テン−!%弘−メチルペンテン−7などがあげられるが
、プロピレンまたはブテン−7か好ましい。
フテンー!、ヘキサン−7,デセン−/、l−メチルブ
テン−!%弘−メチルペンテン−7などがあげられるが
、プロピレンまたはブテン−7か好ましい。
このような未変性エチVンーαオVフィン共重合体とし
て好適なものとしては、三片石油化学工業■よりタフマ
ーの商標で市販されている一連の樹脂、例えばタフマー
h4tots、hダ090゜Aコ0090、などのタフ
マーAシリーズ(エチノンーブテンーl共重合体)、タ
フマーPO:1KO1Po4ttO,Pobgo、PO
tgθなどのタフマーアシリーズ(エチVンープロピレ
ン共重合体)などがあげられる。
て好適なものとしては、三片石油化学工業■よりタフマ
ーの商標で市販されている一連の樹脂、例えばタフマー
h4tots、hダ090゜Aコ0090、などのタフ
マーAシリーズ(エチノンーブテンーl共重合体)、タ
フマーPO:1KO1Po4ttO,Pobgo、PO
tgθなどのタフマーアシリーズ(エチVンープロピレ
ン共重合体)などがあげられる。
前示一般式〔I〕で表わされる偽β−不飽和カルボン酸
エステルにおける偽β−不飽和カルホン酸としては、ア
クリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、マノイン酸、
フマル酸などが挙げられるが、これらの中では、アクリ
ル酸またはメタクリル酸が特に好ましい。
エステルにおける偽β−不飽和カルホン酸としては、ア
クリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、マノイン酸、
フマル酸などが挙げられるが、これらの中では、アクリ
ル酸またはメタクリル酸が特に好ましい。
具体的には一般式CI)の化合物として下式で示される
ようなものが好ましい。
ようなものが好ましい。
α、β不飽和カルボン識エステルのグラフト量は未変性
エチレン−αオフフィン共重合体に対し0.0ノ〜2.
0重量%、好ましくは0.02〜/0g重量優であり、
その量が少ないと効果がないし、多過ぎればガス発生源
となり、表面にシルバーの発生となる。
エチレン−αオフフィン共重合体に対し0.0ノ〜2.
0重量%、好ましくは0.02〜/0g重量優であり、
その量が少ないと効果がないし、多過ぎればガス発生源
となり、表面にシルバーの発生となる。
さらに場合により、α、β−不飽和カルボン酸エステル
と共に、上記未変性エチレン−αオフフィン共重合体に
グラフトさせるα、β−不飽和カルボン酸またはその無
水物としてはアクリル酸、メタクリル酸、メタクリル酸
、マノイン酸、フマル酸あるいはこれらの酸の無水物ま
たはエステルなどtあげることができる。
と共に、上記未変性エチレン−αオフフィン共重合体に
グラフトさせるα、β−不飽和カルボン酸またはその無
水物としてはアクリル酸、メタクリル酸、メタクリル酸
、マノイン酸、フマル酸あるいはこれらの酸の無水物ま
たはエステルなどtあげることができる。
これらの中では無水マノイン酸か特に好まし一ゝO
未変性ヱチVンーαオVフィン共重合体にグラフトさせ
るα、β−不飽和カルボン酸またはその無水物の量は、
未変性二チVンーαオVフィン共重合体に対し0.02
〜3重量係である。
るα、β−不飽和カルボン酸またはその無水物の量は、
未変性二チVンーαオVフィン共重合体に対し0.02
〜3重量係である。
α、β−不飽和カルボン酸エステルのほかにα、β不飽
和カルボン酸またはその無水物を併用すると後記実施例
から明らかなように工ZOD衝撃値、引張り伸び等の物
性が向上する。しかしあまり多いとポリアミド樹脂に添
加した際に着色の原因となるので好ましくない。好まし
くは0.07〜3重t%の範囲である。
和カルボン酸またはその無水物を併用すると後記実施例
から明らかなように工ZOD衝撃値、引張り伸び等の物
性が向上する。しかしあまり多いとポリアミド樹脂に添
加した際に着色の原因となるので好ましくない。好まし
くは0.07〜3重t%の範囲である。
グラフトは常法に従ってエチVンーαオレフィン共重合
体に偽β−不飽和カルボン酸エステルまたはこれとα、
β−不飽和カルボン酸または七の無水物乞加え、通常/
−I 9〜300℃で溶融混練して行う。
体に偽β−不飽和カルボン酸エステルまたはこれとα、
β−不飽和カルボン酸または七の無水物乞加え、通常/
−I 9〜300℃で溶融混練して行う。
二1の化合物をグラフトさせる方法としては、まず−万
をグラフトさせ、次いで他方?グラフトさせる遂次方式
であってもよい。この溶融混練に際しては、スクリュー
型押出機がよく用いられる。勿論重合Y99J$よく生
起させるために、α、α′−ビスー1−プチルパーオ中
シーp−ジイソプロピルベンゼンのような有機過酸化物
を、未変性エチVンーαオVフィン共重合体に対しo、
ooi〜0.03重量囁程度用いてもよい。
をグラフトさせ、次いで他方?グラフトさせる遂次方式
であってもよい。この溶融混練に際しては、スクリュー
型押出機がよく用いられる。勿論重合Y99J$よく生
起させるために、α、α′−ビスー1−プチルパーオ中
シーp−ジイソプロピルベンゼンのような有機過酸化物
を、未変性エチVンーαオVフィン共重合体に対しo、
ooi〜0.03重量囁程度用いてもよい。
本発明で用いる変性エチレン−αオフフィン共重合体は
、結晶化度(ジャーナル・オブ・ポリマーサイエンス、
第X■巻C/9jrよ)tl、I ’7〜コロ頁の記載
に準じX線法で測定ノが73%以下、好ましくは1〜3
5%であることが好ましく、また、メルトインデックス
〔M工、ASTM D tコ3g j7Tに従い19
0℃で測定、本位1/lo分)が0.01〜SO1好ま
しくは0.02〜30であることが好ましい。
、結晶化度(ジャーナル・オブ・ポリマーサイエンス、
第X■巻C/9jrよ)tl、I ’7〜コロ頁の記載
に準じX線法で測定ノが73%以下、好ましくは1〜3
5%であることが好ましく、また、メルトインデックス
〔M工、ASTM D tコ3g j7Tに従い19
0℃で測定、本位1/lo分)が0.01〜SO1好ま
しくは0.02〜30であることが好ましい。
このような結晶化度およびメルトインデックスの変性エ
チレン−αオフフィン共重合体を調製するには、未変性
エチVンーαオVフィン共重合体として上記範囲の結晶
化度およびメルトインデックスを有するものt使用すれ
ばよい。
チレン−αオフフィン共重合体を調製するには、未変性
エチVンーαオVフィン共重合体として上記範囲の結晶
化度およびメルトインデックスを有するものt使用すれ
ばよい。
使用される無機質充填剤としては、無機質繊維、金属粉
末、金属酸化物、金属炭酸塩、金属硫酸塩、粘土鉱物類
、炭素粉等があげられ、具体的には、ガラス繊維、炭素
繊維、金属ウィスカー、アルミニウム粉、亜鉛粉、シリ
カ、アルミナ、シリカ−アルミナ、チタニア、マグネシ
ア、亜鉛華、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、硫酸アル
ミニウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、カオリン、
タルク、ウオラストナイト、ベントナイト、硅ソウ土、
ツバキュライト、砕砂、石英粉、軽石粉、アスベスト、
長石粉、カーボンブラック、グラファイト粉、ガラス粉
等があげられる。好ましくは珪酸質系の無機質充填剤−
であり、耐熱性の向上にはガラス繊維、外観等を重視す
る場合にはウオラストナイト、タルク、カオリン、マイ
カ、ガラス粉などの平均粒径ノ〜100μの粒子が好ま
しい。
末、金属酸化物、金属炭酸塩、金属硫酸塩、粘土鉱物類
、炭素粉等があげられ、具体的には、ガラス繊維、炭素
繊維、金属ウィスカー、アルミニウム粉、亜鉛粉、シリ
カ、アルミナ、シリカ−アルミナ、チタニア、マグネシ
ア、亜鉛華、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、硫酸アル
ミニウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、カオリン、
タルク、ウオラストナイト、ベントナイト、硅ソウ土、
ツバキュライト、砕砂、石英粉、軽石粉、アスベスト、
長石粉、カーボンブラック、グラファイト粉、ガラス粉
等があげられる。好ましくは珪酸質系の無機質充填剤−
であり、耐熱性の向上にはガラス繊維、外観等を重視す
る場合にはウオラストナイト、タルク、カオリン、マイ
カ、ガラス粉などの平均粒径ノ〜100μの粒子が好ま
しい。
本発明で使用するエポキシ化合物は2つ以上のエポキシ
基を有しているか、または少なくとも1つがエポキシ基
で他にシラノール基などの □反応性官能基を有
している多官能エポキシ化合物であり、好ましくはコ官
能エポキシ、又はエポ千ジシラン処理剤である。具体的
にはβ−メト牟クジシランどのエボ争ジシラン処理剤で
ある。
基を有しているか、または少なくとも1つがエポキシ基
で他にシラノール基などの □反応性官能基を有
している多官能エポキシ化合物であり、好ましくはコ官
能エポキシ、又はエポ千ジシラン処理剤である。具体的
にはβ−メト牟クジシランどのエボ争ジシラン処理剤で
ある。
またコ官能エポキシ化合物としては、エチレングリコー
ルのビスエポキシジシクロペンタジェニルエーテル、ブ
タジェンジェポキシサイドのような脂肪族ジェポキシ化
合物、ビスフェノールAジグリシジルエーテル、フタル
酸のジグリシジルエーテルのような芳香族ジェポキシ化
合物、Jee−エボ中ジシクロヘキシルメチル−3,4
t−エポキシシクロヘキサンカルボキシV −)、j、
4!−エポキシ−6−メチルシクaヘギシルメチル−3
,!t−エボギシ−6−メチルシクロヘキサン力ルボキ
シV−)、コ、3−エポキシシクロヘキシルメチル−j
、4−エポキシシクロヘキサンカルボキシv−)、4(
−(,7,4t−エポキシ−よ−メチルシクロへ中シル
)フチルーJ、II−エボギシシク口ヘキサンカルボキ
シV−)、ビス(3,q−エポキシシクロヘキシルメチ
ル)アジペート、ビスC3,It−エポキシ−6−メチ
ルシクロヘキシルメチルノアジベート、コー(3,aエ
ポキシシクロへキシル−3,3−スピロ−j、4tエボ
キシノシクロへ李サンーメタジオキサンのような脂環式
ジェポキシ化合物、テトラブロモビスフェノールAジグ
リシジルエーテルのようなハロゲン含有ジェポキシ化合
物乞挙げることができるがこれらの中でビスフェノール
砕 くはQ、l〜−重Il′%であり、その量が少ないと効
果がないし、多過ぎれば溶融粘度が高くなりそのため成
形時に樹脂温度を上げる必要があることから成形時の熱
劣化が起る。
ルのビスエポキシジシクロペンタジェニルエーテル、ブ
タジェンジェポキシサイドのような脂肪族ジェポキシ化
合物、ビスフェノールAジグリシジルエーテル、フタル
酸のジグリシジルエーテルのような芳香族ジェポキシ化
合物、Jee−エボ中ジシクロヘキシルメチル−3,4
t−エポキシシクロヘキサンカルボキシV −)、j、
4!−エポキシ−6−メチルシクaヘギシルメチル−3
,!t−エボギシ−6−メチルシクロヘキサン力ルボキ
シV−)、コ、3−エポキシシクロヘキシルメチル−j
、4−エポキシシクロヘキサンカルボキシv−)、4(
−(,7,4t−エポキシ−よ−メチルシクロへ中シル
)フチルーJ、II−エボギシシク口ヘキサンカルボキ
シV−)、ビス(3,q−エポキシシクロヘキシルメチ
ル)アジペート、ビスC3,It−エポキシ−6−メチ
ルシクロヘキシルメチルノアジベート、コー(3,aエ
ポキシシクロへキシル−3,3−スピロ−j、4tエボ
キシノシクロへ李サンーメタジオキサンのような脂環式
ジェポキシ化合物、テトラブロモビスフェノールAジグ
リシジルエーテルのようなハロゲン含有ジェポキシ化合
物乞挙げることができるがこれらの中でビスフェノール
砕 くはQ、l〜−重Il′%であり、その量が少ないと効
果がないし、多過ぎれば溶融粘度が高くなりそのため成
形時に樹脂温度を上げる必要があることから成形時の熱
劣化が起る。
ポリアミド樹脂に、変性エチレン・α−オVフィン共重
合体、あるいはさらに無機質充填剤および/またはエポ
キシ化合物乞配合する方法としては、最終成形品を成形
する直前までの任意の段階で種々の手段によって行なう
ことができる。最も簡便な方法は樹脂と添別物tトライ
ブレンドする方法であるが、このトライブレンド物な溶
融混合押出してぺVットとしてもよい。
合体、あるいはさらに無機質充填剤および/またはエポ
キシ化合物乞配合する方法としては、最終成形品を成形
する直前までの任意の段階で種々の手段によって行なう
ことができる。最も簡便な方法は樹脂と添別物tトライ
ブレンドする方法であるが、このトライブレンド物な溶
融混合押出してぺVットとしてもよい。
また、所定量以上の添加物乞練込んだマスターへ1/ツ
トを調製し、これt希釈用樹脂べL/ツ)とブレンドし
ても良い。
トを調製し、これt希釈用樹脂べL/ツ)とブレンドし
ても良い。
最終成形品を得るに当っては、上記プVンド物やぺVッ
トを射出、押出、ブロー、圧縮等の各種成形機に供給し
て常法に従って成形すればよい。
トを射出、押出、ブロー、圧縮等の各種成形機に供給し
て常法に従って成形すればよい。
本発明の組成物にはヒンダードフェノール類、銅塩化合
物などの安定剤、臭素系化合物などの難燃剤、帯電防止
剤、紫外線吸収1il+・安定剤、染・顔料等の周知の
添方口剤を併用してもよい。
物などの安定剤、臭素系化合物などの難燃剤、帯電防止
剤、紫外線吸収1il+・安定剤、染・顔料等の周知の
添方口剤を併用してもよい。
以下、実施例により、より具体的に説明する。
なお実施例中、「部」は「重量部」を示す。
製造例!
変性エチレン−αオレフィン共重合体の!lI!J造エ
チレンーブテンー7共重合体 (結晶化度コO%、M工3.6、 ブテン−7含量/eモル%) ・・・・・・100部
α、α′−ビスーt−ブチルパーオ キシ−p−ジイソプロピルベン ゼン(少量のアセトンに溶解」 ・・°・・・o、or
部無水マレイン酸 ・・・・・・o、
r 部上記組成の原料tプVンド後Jog6二軸押出機
(ナカタニ機械製)を用いて二00℃で押出し、ベレッ
ト化した。
チレンーブテンー7共重合体 (結晶化度コO%、M工3.6、 ブテン−7含量/eモル%) ・・・・・・100部
α、α′−ビスーt−ブチルパーオ キシ−p−ジイソプロピルベン ゼン(少量のアセトンに溶解」 ・・°・・・o、or
部無水マレイン酸 ・・・・・・o、
r 部上記組成の原料tプVンド後Jog6二軸押出機
(ナカタニ機械製)を用いて二00℃で押出し、ベレッ
ト化した。
生成した無水マノイン酸クラフトエりVンーブテン−1
共重合体の結晶化度は一〇%、MXは/、9であった。
共重合体の結晶化度は一〇%、MXは/、9であった。
グラフト無水マVイン酸量はQ3重量僑であった。
製造例コ
上記製造例1の無水マレイン酸
グラ7トエチレンーブテンーl
共重合体 ・・・・・・IQθ部α
、α′−ビスーt−ブチルパーオ キシ−p−ジイソプロピルベン ゼン(少量のアセトンに溶解] ・・・・・・0.01
;@メタクリル酸テトラヒト0ロフル フリル ・・・・・・ノ部この組成
の原料を製造例1と同様に混合し、押出し、ベレット化
した。
、α′−ビスーt−ブチルパーオ キシ−p−ジイソプロピルベン ゼン(少量のアセトンに溶解] ・・・・・・0.01
;@メタクリル酸テトラヒト0ロフル フリル ・・・・・・ノ部この組成
の原料を製造例1と同様に混合し、押出し、ベレット化
した。
この一種類の官能基がグラフトした二チVンープテンー
l共重合体の結晶化度はコO%、Mエコ、コ、無水マノ
イン酸量0.33%、メタアクリル酸テトラヒドロフル
フリル#0.17%(それぞれエチVンーブテンーl共
重合体に対し]であった。
l共重合体の結晶化度はコO%、Mエコ、コ、無水マノ
イン酸量0.33%、メタアクリル酸テトラヒドロフル
フリル#0.17%(それぞれエチVンーブテンーl共
重合体に対し]であった。
製造例3
y1mN/の無水マノイン豪0.3部?メタクリル酸テ
トラヒドロフルフリル1部にかえて同様にして、メタク
リル酸テトラヒドロフルフリル変性エチVンープテンー
l共重合体を製造した。
トラヒドロフルフリル1部にかえて同様にして、メタク
リル酸テトラヒドロフルフリル変性エチVンープテンー
l共重合体を製造した。
この変性エチVンーブテンー7共重合体の結晶化度−0
%、M工j−+ 0 、 メタクリル酸テトラヒドロフ
ルフリル量0.−鴫であった。
%、M工j−+ 0 、 メタクリル酸テトラヒドロフ
ルフリル量0.−鴫であった。
実施例1.ユ 比較例!
6ナイロン(ηre1= 3.0 ) / 00部に対
し旭ファイバーグラス社製ガラス繊維C8o3Mha
t /重合体、及びエボをシ化合物(アゾツアーガス裂
、ビスフェノールAジグリシジルエーテル系、rffi
品名; マー りt 7 ) t、o部’r:eOm9
jベント押出機にて溶融混合後、3.AOZ射出射出成
形機会型温度gO℃で物性試験用試料の作成源した。物
性試験を行ない、その結果を表−7に示す。
し旭ファイバーグラス社製ガラス繊維C8o3Mha
t /重合体、及びエボをシ化合物(アゾツアーガス裂
、ビスフェノールAジグリシジルエーテル系、rffi
品名; マー りt 7 ) t、o部’r:eOm9
jベント押出機にて溶融混合後、3.AOZ射出射出成
形機会型温度gO℃で物性試験用試料の作成源した。物
性試験を行ない、その結果を表−7に示す。
表−7
実施例3、比較例λ
A f イa ン(ηrθ13.3)Y:用いて、ガラ
ス繊維の代りにウォラストナイ)(長潮産業社友、商品
名 ウォラストヵッグノ?使用して実施例lと同様に実
施した。結果?表−コに示す。
ス繊維の代りにウォラストナイ)(長潮産業社友、商品
名 ウォラストヵッグノ?使用して実施例lと同様に実
施した。結果?表−コに示す。
表−一
実施例ダ、よ、比較例3
実施例!、コ、比較例1のエポキシ化合物を除いた以外
は同様に実施した。結果を表−Jに示す。
は同様に実施した。結果を表−Jに示す。
表−3
実施例6〜デ、比較例ダ、!
+7rel = J、 3の6ナイOン/ Q Q部に
対して下弐に示した配合成分tコ軸押出機(ナヵタ二機
械製)にて溶融混合后J、40Z射出成形機C東芝機械
工57sB ) ′%:用い、成形温度コb。
対して下弐に示した配合成分tコ軸押出機(ナヵタ二機
械製)にて溶融混合后J、40Z射出成形機C東芝機械
工57sB ) ′%:用い、成形温度コb。
℃、金型温度ざO℃で物性試験用の試料をつくった。結
果を表−ダに示す。
果を表−ダに示す。
表−ダ
*アテヵアーガス製、商品名;マークEP−ノア〔発明
の効果〕 以上のように、本発明によると耐衝撃性にすぐれたポリ
アミド樹脂組成物が得られるものである。
の効果〕 以上のように、本発明によると耐衝撃性にすぐれたポリ
アミド樹脂組成物が得られるものである。
Claims (4)
- (1)ポリアミド樹脂に、エチレン・α−オレフィン共
重合体に一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ・・・・・・〔 I 〕 〔式中、nは0〜4、mは1〜10の整数 を示し、R^1およびR^2は水素原子またはアルキル
基、R^3は水素原子、アルキル基またはカルボキシル
基を示す。〕 で表わされるα,β−不飽和カルボン酸エステルをグラ
フトした変性エチレン、α−オレフィン共重合体、およ
び/または上記一般式 〔 I 〕で表わされるα,β−不飽和カルボン酸エステ
ルとα,β−不飽和カルボン酸またはその無水物をグラ
フトした変性エチレン・α−オレフィン共重合体を配合
してなるポリアミド樹脂組成物。 - (2)ポリアミド樹脂100重量部、変性エチレン、α
−オレフィン共重合体0.5〜120重量部から成る特
許請求の範囲第2項記載のポリアミド樹脂組成物。 - (3)ポリアミド樹脂組成物に対し、無機質充填剤及び
/又はエポキシ化合物を配合してなる特許請求の範囲第
1項乃至第2項記載のポリアミド樹脂組成物。 - (4)ポリアミド樹脂100重量部に対し、無機質充填
剤を0.5〜120重量部及び/又はエポキシ化合物0
.01〜5重量部配合してなる特許請求の範囲第2項乃
至第3項記載のポリアミド樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9619885A JPS61254660A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | ポリアミド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9619885A JPS61254660A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | ポリアミド樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254660A true JPS61254660A (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=14158588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9619885A Pending JPS61254660A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | ポリアミド樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254660A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191857A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-09 | Showa Denko Kk | ポリアミド樹脂組成物 |
JPS6438469A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-08 | Showa Denko Kk | Polyamide resin composition |
CN1045783C (zh) * | 1993-08-05 | 1999-10-20 | 三井化学株式会社 | 聚酰胺树脂组合物 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9619885A patent/JPS61254660A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191857A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-09 | Showa Denko Kk | ポリアミド樹脂組成物 |
JPH046743B2 (ja) * | 1987-02-04 | 1992-02-06 | Showa Denko Kk | |
JPS6438469A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-08 | Showa Denko Kk | Polyamide resin composition |
JPH046744B2 (ja) * | 1987-08-05 | 1992-02-06 | Showa Denko Kk | |
CN1045783C (zh) * | 1993-08-05 | 1999-10-20 | 三井化学株式会社 | 聚酰胺树脂组合物 |
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