JPS61254322A - 射出成形機の型締装置 - Google Patents

射出成形機の型締装置

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JPS61254322A
JPS61254322A JP60095822A JP9582285A JPS61254322A JP S61254322 A JPS61254322 A JP S61254322A JP 60095822 A JP60095822 A JP 60095822A JP 9582285 A JP9582285 A JP 9582285A JP S61254322 A JPS61254322 A JP S61254322A
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mold clamping
injection
piston
die plate
mold
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JP60095822A
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Toru Shibata
徹 柴田
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TSUOISU KK
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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/221Injection mold closing and locking clamp, wedge or retention means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、射出成形機の型締装置、特に、型開閉シリ
ンダを固定ダイプレートに設けるとともに、射出シリン
ダが型締シリンダを兼ね、射出圧力が、型締ピストン、
タイロッドを介して、可動ダイプレートに伝達されて型
締力として作用する射出成形機の型締装置に関する。
(従来の技術と問題点〕 周知のように、射出成形機は供給された可塑プラスチッ
ク材料を溶融してグイのキャビティ内に射出する射出装
置と、グイに所定の型締力を与える型締装置とを具備し
ている。射出圧力(成形圧力)は成形の良否に大きく影
響し、射出圧力が低すぎると、ショートショット (充
填不足)、ヒケ、ウェルド不良、気泡が、また反対に高
すぎると、パリ、クレイジング、ソリ、ジx ?ティン
グなど、成形品に不良現象が生じる。射出圧力は、全圧
力を成形品の投影面積で徐することによって得られる。
しかし、実際の成形加工においては、安全率等を考慮し
て、かなり大きい射出圧力が設定される。射出圧力は、
一般に300ないし500 kg/平方c+sといった
大きな値をとる。そして、射出圧力に抗して可動ダイプ
レートを固定ダイプレートに押圧させるために、射出圧
力の値に応じて、大きな型締力が必要とされる。
公知の射出射出機の型締装置として、トグル式、直圧式
、ダイレクトロック式の型締装置が広く知られている。
しかし、いずれのタイプの型締機構においても、基本的
な構成、つまり、型締シリンダに加圧油を供給して型締
ピストンを移動させ、型締ピストンに連結した可動ダイ
プレートに押力を加えて型締力を発生させる構成は共通
している。しかし、このような構成では、型締力は、型
締力は型締シリンダの内径に比例し、必要な型締力を得
るため、型締シリンダ、型締ピストンが必然的に大型化
する。更に、トグル機構やブースタ機構等を付加して増
圧を図るように構成されるため、構造的に複雑化し、型
締装置は大型化する。
そのため、小型の射出射出機を提供することが難しい。
この発明は、射出射出機の小型化を可能とした射出射出
機の型締装置の提供を目的としている。
〔発明の概略および作用〕
この目的を達成するため、概略的にいうと、この発明に
よれば、型開閉シリンダを固定ダイプレートに設け、タ
イバーが型開閉ピストンを兼ねている。また、射出シリ
ンダが型締シリンダを兼ねている。そして、射出圧力が
、型締ピストン、タイロッドを介して、可動ダイプレー
トに伝達されて型締力として作用する。
つまり、この発明では、射出ピストンに対向して型締ピ
ストンが設けられ、補助可動ダイプレートが、型締ピス
トンに、連動可能に配設されている。
このような構成において、型開位置で、型締シリンダに
加圧油を供給すれば、型締ピストンであるタイバーは、
可動ダイプレートおよび補助可動ダイプレートを伴なっ
て摺動する。なお、成形工程終了後、補助可動ダイプレ
ートは、型締ピストンとの連動を解除されている。その
ため、補助ダイプレートは、型締ピストンによって妨害
されることなく、タイバーとともに移動する。可動ダイ
プレートは、可動グイを固定グイに押圧する型閉位置つ
まり型締位置まで移動する。型締工程終了後、補助可動
ダイプレートは、型締ピストンと連動可能に設定される
。型締工程終了後、型締シリンダを兼ねる射出シリンダ
に加圧油を供給すれば、射出ピストンが前進して、溶融
プラスチックがキャビティ内に射出される。ここで、型
締ピストンが射出ピストンに対向して設けられているた
め、射出シリンダ(型締シリンダ)に加圧油が供給され
ると、型締ピストンは、射出ピストンから離反する方向
に、押圧されて移動する。型締ピストンは、連動する補
助可動ダイプレートに押力を伝達し、補助可動ダイプレ
ートはタイバーに引張力を生じさせる。タイバーに生じ
たる引張力は、可動ダイプレートを固定ダイプレート方
向に押圧し、型締力を可動ダイプレートに生じさせる。
このように、タイバーが型締ピストンを兼ねるとともに
、射出ピストンに作用する高圧力を利用して型締力を発
生させる構成においては、射出圧力の値に応じて、型締
力が得られる。そのため、型締シリンダ、型締ピストン
を大型化することなく、大きな型締力が得られる。また
、型締装置も複雑化しない、そのため、型締装置、つま
りは、射出成形機が小型化される。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながらこの発明の実施例について詳
細に説明する。
第1図および第2図に示すように、射出装置10は、供
給された可塑プラスチック材料を溶融してグイのキャビ
ティ11内に射出する射出装置12と、グイの所定の型
締力を与える型締装置】4にを具備している。この発明
において、射出装置12の構成は重要でなく、型締装置
14の構成を主として説明する。
型締装置14は、4個(図では1個のみを示す)の型開
閉シリンダ15が各端部に形成された固定ダイプレート
1Bを備えている。ここで、型締装置14は、第1図に
おいて型開位置に、第2図において型締(射出)位置に
ある。固定ダイプレート18を貫通して、4個のタイバ
ー17が延出し、各タイバーは、固定ダイプレート内を
摺動するヘッドを一対的に有している。このような構成
において、固定ダイプレート18に形成した流路18ま
たは19から、加圧油を型開閉シリンダ15に供給すれ
ば、タイバー17は往復動じ、型開閉ピストンとして作
用する。
固定ダイプレート1Bのほぼ中央部に、射出シリンダ2
2が形成され、射出ピストン24が摺動自在に射出シリ
ンダ内に位置している。射出シリンダ22の右方部は、
左方部より、大径に形成され、大径右方部内に、型締ピ
ストン2Bが、射出ピストン24に対向して、配設され
ている。大径右方部の断面面積は、射出圧力に対する型
締力の大きさを考慮して定められ、通常、小径左方部の
断面積の約2倍程度に設定される。そして、スプライン
27が、型締ピストン28の外周に形成されている(第
3図参照)、なお、射出シリンダ22の右方部または左
方部にそれぞれ連通する流路20.21が、固定ダイプ
レート16に形成されている。
タイバー17の右端に、補助可動ダイプレート28が固
定され、補助可動ダイプレートは、回動可能なロックブ
ロック30を備えている。ロックブロック30の内周に
、型締ピストンのスプライン27に整列可能な対応する
スプライン31が形成されている(第3図参照)、これ
らのスプライン27.31が、第3図の右方部に示すよ
うに、整列すれば、型締ピストン26は、ロックブロー
2り30に妨げられず、従って、補助可動ダイプレート
を伴なわず、右方に摺動する。しかし、第3図の左方部
゛に示すように、整列していれば、型締ピストン28は
、ロックブロック30にロックされ、補助可動ダイプレ
ートを伴なって、右方に摺動する。スプライン27.3
1を整列させるためには、ロックブロック30と型締ピ
ストン2Bの少なくとも一方を回動可能とすれば足りる
。つまり、ロックブロック30は、型締ピストン28に
対して、相対的に回動可能に補助可動ダイプレート28
に取付けられる。なお、スプライン27.31の組合せ
に限定されず、他のロック手段を利用してもよい。
第1図かられかるように、タイバー17は、固定グイ3
4の取付けられたグイ固定プレート36を介して、左方
にのび、タイバーの左端に可動ダイプレート38が固定
されている。グイ固定プレート3Bは、固定ダイプレー
ト18の一部を構成し、複数の(図では2個のみを示す
)支持ブロック40が、ノズル42の破壊を防止するよ
うに、グイ固定ブロックの右方に架設されている。
可動ダイプレート38の右面に、可動グイ44が取付け
られている。そして、成形後、成形品をキャビティ11
からエジェクトさせるために、突出シリンダ4Gが、可
動ダイプレート14に形成されている、また、突出シリ
ンダ4B内に、突出ピストン48が往復動自在に配設さ
れている。可動グイ44の背後で可動ダイプレート38
に、チャンバ50が形成され、突出ピストン48の先端
に連結された突出プレート52が、チャンバ内に配設さ
れている。更に、複数のエジェクタビン54が、突出プ
レート52からキャビティ!lの背後まで延出している
。このような構成において、突出シリンダ46の左方部
に加圧油を供給すれば、突出ピストン48、突出プレー
ト52が前進、つまり、右方に移動して、エジェクタピ
ン54が成形品に当接して、成形品をキャビティ11か
らエジェクトさせる。
上記構成の射出成形機10の動作について説明する。こ
こで、型締装置14が、第2図に示す型開位置にあると
仮定する。この状態で、流路18を介して、加圧油を型
開閉シリンダ15の左方部に供給すれば、右方への押力
がタイバー17のヘッドに作用し、型開閉ピストンを兼
ねるタイバー17は右方に移動する。そのため、タイバ
ー17に固定された可動ダイプレート38は、固定ダイ
プレート38方向に移動し、可動グイ44を固定ダイ3
4に密着させて型締がなされる(第1図参照)、型締工
程終了時において、タイバー17は最右端位置まで移動
している。なお、ロックブロックのスプライン31は、
型開工程以前に、型締ピストンのスプライン27との整
列位置(第3図の右方部参照)に設定され、補助可動ダ
イプレート28はアンロック状態にある。
そのため、タイバー17に固定された補助可動ダイプレ
ート28は、タオバーの移動に応じて、第1図に示すよ
うに、型締ピストン2Bの直後まで移動する。
型締工程終了後、まず、ロックブロック30を回動させ
て、スプライン27をスプライン31に対して、非整列
位置に移動して、型締ピストン2Bをロックする。それ
から、加圧油が、流路20を介して、射出シリンダ22
の右方部に供給される。加圧油が供給されることにより
、射出シリンダ24は初期位置から左方に移動して、ノ
ズル42内の溶融プラスチックをキャビティ11に射出
して成形がなされる、射出シリンダ22に供給された加
圧油は、射出シリンダ24を左方に押圧すると同時に、
型締ピストン2Bを初期位置から右方に押圧し、を締ピ
ストンを右方に移動させる。ここで、スプライン27.
31が整列しておらず、型締ピストン2Bはロック状態
にある。そのため、型締ピストン2Bは、ロックブロッ
ク30に衝突し、補助可動ダイプレート28を押圧して
右方に移動させようとする。補助可動プレー28は、タ
イバー17に固定されているため、タイバーとともに、
右方に移動しようとする。しかし、型締工程終了時、タ
イバー17は最右端位置まで既に移動しており、右方に
自由に移動する余地がない、そのため、補助可動ダイプ
レート28を右方に移動させようとする押力は、タイバ
ー17に引張力として作用し、タイバーの左端に固定さ
れた可動ダイプレート3Bを右方に引張り、可動グイ4
4を固定ダイ34に更に押圧する。
つまり、型締ピストン2Bを右方に押圧する加圧、油の
押力は、補助可動ダイプレート28、タイバー17を介
して、可動ダイプレート38に締付力として作用する。
このように、射出シリンダ22が、型締シリンダとして
も作用し、射出シリンダに供給された加圧油の射出圧力
が、型締力としても利用される構成においては、射出圧
力の値に応じて締付力が得られ、大きな型締力が容易に
設定できる。
たとえば、射出ピストン24の径に対して、型締ピスト
ン28のヘッド径を適当に設定すれば、所望の型締力が
容易に得られる。そのため、射出圧力が型締力として応
用されない公知の構成に比較して、この発明では、型締
ピストン26の径が小さく構成でき、型締装置14、つ
まりは、射出成形機10が小型化される。
なお、型締ピストン2Bの径を大きくすることなく、大
きな締付力を得るために、第4図に示すように、ブース
ターラム5Bを、型締ピストン28と補助可動ダイプレ
ート28との間に配設してもよい。
ブースターラム5Bは、作動油の充満されたチャンバ5
8内を摺動し、チャンバ58は、型締ピストン28に生
じた型締力を、たとえば2倍に拡大してブースターラム
56に伝達する形状に構成される。
溶融プラスチックがキャビティ11が充満された後、ダ
イ34.44が冷却され、射出工程が終了する、その後
、型開のため、第1図において、ロックブロック30が
回動され、スプライン27は型締ピストンのスプライン
31との整列位置に動かされる。
それから、流路19を介して、加圧油が、型開シリンダ
15の右方部に供給され、タイバー17は左方に移動す
る。タイバー17とともに、可動ダイプレート38は左
方に移動し、可動グイ44は、固定ダイ34から離反さ
れ、型開がなされる。そして、突出シリンダ4Bの左方
部に加圧油が供給され、突出ピストン48が、突出プレ
ート52を伴なって、右方に移動し、エジェクタピン5
4によって、成形品がキャビティ11からエジェクトさ
れる。
なお、タイバー17が左方に移動するとき、補助可動ダ
イプレート28は、型締ピストン26に妨げられること
なく、タイバーとともに、左方に移動することはいうま
でもない、また、射出工程終了後、流路21を介して、
加圧油が射出シリンダ22の右方に供給されて、射出ピ
ストン24、型締ピストン2Bは初期位置に復帰される
〔効果〕
上記のようにこの発明によれば、タイバーが型締ピスト
ンを兼ねるとともに、射出シリンダが型締シリンダを兼
ね、射出圧力を利用して型締力を発生させている。この
ような構成では、射出圧力の値に応じて、型締力が得ら
れる。そのため、型締シリンダ、型締ピストンを大型化
することなく、大きな型締力が得られる。また、型締装
置も複雑化しない、そのため、型締装置が大型化せず、
射出成形機を小型化できる。
射出射出機が小型化されることによって、実務上、以下
のような利点が得られる。
(1)設置面積を小さくでき、組立ラインに射出射出機
を直゛接配置できる。またそのため、射出加工を身近で
行なうことができ射出品の搬送コストを低減できる。
(2)射出射出機がグイの母型を兼ねることができるた
め母型が不要となる。
(3)グイ交換がハンドリングだけでできるのでグイメ
ンテナンスや段取が簡単に行える。
(4)同じグイのとき、射出射出機を生産数量に応じて
増設できるため、試作の段階で多数個取りのグイを製作
する必要がなく、試作から量産への移行が容易に行える
(5)少数個取りが可能となり、品質のばらつきがなく
なり、高品質の射出が可能となる。またグイや射出射出
機が故障しても少数個取りが可能であるため、射出品の
生産が全面ストップすることがない。
上述した実施例は、この発明を説明するためのものであ
り、この発明を何隻限定するものでなく、この発明の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明
に包含されることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、この発明に係る型締装置を具備
する射出成形機の、型締位置および型開位置での、概略
縦断面図、 第3図は、型締ピストンのロック状態およびアンロック
状態を示す、第1図の■−■に沿った射出成形機の横断
面図、 第4図は、別実施例に係る射出成形機の型締装置の概略
部分縦断面図である。 10:射出射出機、 14:型締装置、15:型開閉シ
リンダ、18:固定ダイプレート、17:タイバー(型
開閉ピストン)、22:射出シリンダ(型開閉シリンダ
)、24:射出ピストン、26:型締ピストン、27.
31ニスプライン、28:補助ダイプレート、30:ロ
ックブロック、38:可動ダイプレート。 第3図 第40 手続補正書 昭和80年S月19日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定ダイプレートに型開閉シリンダが設けられて
    、タイバーを型開閉ピストンとして摺動させ、可動ダイ
    プレートと補助可動ダイプレートとがタイバーの端部に
    それぞれ固定され、射出ピストンに対向して型締ピスト
    ンが設けられるとともに、補助可動ダイプレートが、型
    締ピストンと連動可能に配設されている射出成形機の型
    締装置。
  2. (2)補助可動ダイブロックは、型締ピストンに対して
    相対的に回動可能なロックブロックを備え、ロックブロ
    ックの内周にスプラインが形成され、ロックブロックの
    スプラインに整列可能なスプラインが型締ピストンの外
    周に形成され、各スプラインが整列されて型締ピストン
    と補助可動ダイプレートとが連動する特許請求の範囲第
    1項記載の射出成形機の型締装置。
  3. (3)補助可動ダイブロックは、内周にスプラインが形
    成されたロックブロックを備え、ブースターラムが、補
    助可動ダイプレートと型締ピストンとの間に配設され、
    ロックブロックのスプラインに整列可能なスプラインが
    ブースターラムの外周に形成され、ロックブロックが、
    ブースターラムに対して、相対的に回動可能に配設され
    、各スプラインが整列されてブースターラムと補助可動
    ダイプレートとが連動する特許請求の範囲第1項記載の
    射出成形機の型締装置。
JP60095822A 1985-05-04 1985-05-04 射出成形機の型締装置 Pending JPS61254322A (ja)

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JP60095822A JPS61254322A (ja) 1985-05-04 1985-05-04 射出成形機の型締装置
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EP85307261A EP0200832A3 (en) 1985-05-04 1985-10-10 An injection moulding method and an mould clamping apparatus for an injection moulding machine

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