JPS61252754A - フアクシミリ伝送制御装置 - Google Patents
フアクシミリ伝送制御装置Info
- Publication number
- JPS61252754A JPS61252754A JP60093650A JP9365085A JPS61252754A JP S61252754 A JPS61252754 A JP S61252754A JP 60093650 A JP60093650 A JP 60093650A JP 9365085 A JP9365085 A JP 9365085A JP S61252754 A JPS61252754 A JP S61252754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- signal
- transmission control
- control section
- training check
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Communication Control (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はファクシミリ伝送制御装置に係り、特に、Ｇ３
モードと０２あるいはＧ１モードとが兼用できる形式の
ファクシミリ装置に好適なファクシミリ伝送制御装置に
関する。
モードと０２あるいはＧ１モードとが兼用できる形式の
ファクシミリ装置に好適なファクシミリ伝送制御装置に
関する。
従来のファクシミリ伝送制御装置は、ＣＣＩＴ勧告Ｔ、
３０に記載の如くに発呼局が０３モード（バイナリコー
ド）で応当すれば全制御手順に亘ってバイナリ信号を使
用して伝送を行なっている。この場合、発呼局よりのＴ
ＣＦ（トレーニングチェック）信号を被呼局で受信され
たことをもって、被呼局より発呼局へＦＴＴ（トレーニ
ング失敗）信号あるいはＣＦＲ（受信準備確認）信号を
発するものとし、発呼局はＣＦＲを受信したことをもっ
て画信号を送信する仕組みとなっている。
３０に記載の如くに発呼局が０３モード（バイナリコー
ド）で応当すれば全制御手順に亘ってバイナリ信号を使
用して伝送を行なっている。この場合、発呼局よりのＴ
ＣＦ（トレーニングチェック）信号を被呼局で受信され
たことをもって、被呼局より発呼局へＦＴＴ（トレーニ
ング失敗）信号あるいはＣＦＲ（受信準備確認）信号を
発するものとし、発呼局はＣＦＲを受信したことをもっ
て画信号を送信する仕組みとなっている。
しかし、電話回線の品質が劣る場合には、ＦＴＴ信号が
出され、トレーニングチェック不成立が生じ、回線が開
放されて通信不能になるが、通信を維持するための積極
的な対策は従来考慮されていなかった。
出され、トレーニングチェック不成立が生じ、回線が開
放されて通信不能になるが、通信を維持するための積極
的な対策は従来考慮されていなかった。
本考案の目的は、Ｇ３モードの使用においてトレーニン
グチェック不成立が生じた場合でも回線切断にすること
無く通信を維持できるようにしたファクシミリ伝送制御
装置を提供することにある。
グチェック不成立が生じた場合でも回線切断にすること
無く通信を維持できるようにしたファクシミリ伝送制御
装置を提供することにある。
本発明は、Ｇ３モードにおけるバイナリコードによる伝
送制御と比較して、Ｇ２又はＧ１モードのトーナル信号
による伝送制御の方が電話回線のノイズに対する耐力が
勝る点に着目し、Ｇ３モードでの通信がトレーニングチ
ェック不成立により不可能な場合、Ｇ２又はＧ１モード
に移行して通信を続行することにより、通信不良を防止
するようにしたものである。
送制御と比較して、Ｇ２又はＧ１モードのトーナル信号
による伝送制御の方が電話回線のノイズに対する耐力が
勝る点に着目し、Ｇ３モードでの通信がトレーニングチ
ェック不成立により不可能な場合、Ｇ２又はＧ１モード
に移行して通信を続行することにより、通信不良を防止
するようにしたものである。
１ｇ１図は不発明の一実施例を示すブロック図であり、
第２図は処理の一例を示すフローチャートである。発呼
局（送ｇｉ機）は第１図のように、相手方のモードが０
３であるときに該モードによる受信を行なうと共にモー
ドが適合するときに０３モードによって画信号を送出す
るＧ３伝送制御部１と、相手方のモードが０２であると
きに該モードによる受信を行なうと共にモードが適合す
るとき及びＧ３によるトレーニングチェックが不良のと
きＧ３モードに代えて画信号を送出するＧ２伝送制御部
２と、Ｇ３伝送制御部１よりのトレーニングチェック信
号（ＴＣＰ）に対しＣＦＲ（受信準備確認）信号が得ら
れたか否かを判定するトレーニングチェック判定部３と
、該判定部３によってトレーニングチェック不良が判定
されたときＧ３伝送制御部１から０２伝送制御部２に切
替えるモード切替部４より構成される。
第２図は処理の一例を示すフローチャートである。発呼
局（送ｇｉ機）は第１図のように、相手方のモードが０
３であるときに該モードによる受信を行なうと共にモー
ドが適合するときに０３モードによって画信号を送出す
るＧ３伝送制御部１と、相手方のモードが０２であると
きに該モードによる受信を行なうと共にモードが適合す
るとき及びＧ３によるトレーニングチェックが不良のと
きＧ３モードに代えて画信号を送出するＧ２伝送制御部
２と、Ｇ３伝送制御部１よりのトレーニングチェック信
号（ＴＣＰ）に対しＣＦＲ（受信準備確認）信号が得ら
れたか否かを判定するトレーニングチェック判定部３と
、該判定部３によってトレーニングチェック不良が判定
されたときＧ３伝送制御部１から０２伝送制御部２に切
替えるモード切替部４より構成される。
以上の構成における動作を、第２図の７０−チャート及
び第３図に示すタイムチャートに基づいて説明する。
び第３図に示すタイムチャートに基づいて説明する。
爾３図はＣＣＩＴＴ勧告Ｔ、３０に準拠したＧ３ファク
シミリのバイナリコードによる伝送手順の一例を示すタ
イムチャートである。発呼局によりて回線が接続される
と、これを受けた被呼局はファクシミリ端末であること
を示すＣＥＤ（被呼局識別）信号な発呼局に向けて送信
する（これは、ファクシミリ端末と電話機が切替器を介
して同一回線に接続されている場合における識別のため
である）０引き続いて被呼局は、その機能（いずれのモ
ードを有するかについての）を示すＤＩＳ（ディジタル
識別信号）を送出する。一方、発呼局はＤＩＳを受信す
ると、被呼局に対しＧ３伝送制御部１よりＤＣ８（ディ
ジタル命令信号）及びＴＣＦ（）レーニングチェック）
信号を連続に送出する。被呼局ではＴＣＦ信号を受信し
た場合、直ちにＣＦＲ（受信準備確認）信号を返送し、
発呼局の０３伝送制御部１に対し、Ｇ３モードによる画
信号の送出を促す。
シミリのバイナリコードによる伝送手順の一例を示すタ
イムチャートである。発呼局によりて回線が接続される
と、これを受けた被呼局はファクシミリ端末であること
を示すＣＥＤ（被呼局識別）信号な発呼局に向けて送信
する（これは、ファクシミリ端末と電話機が切替器を介
して同一回線に接続されている場合における識別のため
である）０引き続いて被呼局は、その機能（いずれのモ
ードを有するかについての）を示すＤＩＳ（ディジタル
識別信号）を送出する。一方、発呼局はＤＩＳを受信す
ると、被呼局に対しＧ３伝送制御部１よりＤＣ８（ディ
ジタル命令信号）及びＴＣＦ（）レーニングチェック）
信号を連続に送出する。被呼局ではＴＣＦ信号を受信し
た場合、直ちにＣＦＲ（受信準備確認）信号を返送し、
発呼局の０３伝送制御部１に対し、Ｇ３モードによる画
信号の送出を促す。
一方、回線ノイズ等により被呼局においてＴＣＰ信号を
正常に受信することができなかった場合には、発呼局に
対し、ＦＴＴ（）レーニング失敗）信号を返送する。こ
のＦＴＴを受信した発呼局Ｇ３伝送制御部１は再度ＤＣ
８及びＴＣＦ信号を被呼局へ送出する０被呼局は、その
受信状況に応じ、ＣＦＲまたはＦＴＴを返送するが、再
びＦＴＴを返送する状況となった場合、発呼局はＦＴＴ
を受信するごとにＤＯ８及びＴＣＰ信号を送出する。こ
のやりとりは複数回（例えば３回）行なわれ、その都度
ＦＴＴが受信された場合、発呼局は４回目にＤＣＮ（切
断命令）を出して、回線を開放する。従って、再度伝送
したい場合には、第２図に示すように回線接続の段階か
ら再度やり直すことになり、使い勝手が悪いばかりか、
再度やり直してもＧ３モードを使用する限り同じ状況に
なる恐れがある。
正常に受信することができなかった場合には、発呼局に
対し、ＦＴＴ（）レーニング失敗）信号を返送する。こ
のＦＴＴを受信した発呼局Ｇ３伝送制御部１は再度ＤＣ
８及びＴＣＦ信号を被呼局へ送出する０被呼局は、その
受信状況に応じ、ＣＦＲまたはＦＴＴを返送するが、再
びＦＴＴを返送する状況となった場合、発呼局はＦＴＴ
を受信するごとにＤＯ８及びＴＣＰ信号を送出する。こ
のやりとりは複数回（例えば３回）行なわれ、その都度
ＦＴＴが受信された場合、発呼局は４回目にＤＣＮ（切
断命令）を出して、回線を開放する。従って、再度伝送
したい場合には、第２図に示すように回線接続の段階か
ら再度やり直すことになり、使い勝手が悪いばかりか、
再度やり直してもＧ３モードを使用する限り同じ状況に
なる恐れがある。
以上が従来の０３モードによる伝送状況であるが、本発
明では、ＦＴＴが予め定めた回数（本例では３回）の送
出を繰返してトレーニングチェックが不成立となったこ
とをトレーニングチェック判定部３が判定した場合に、
ＤＣＮを出力する代りにモード切替部４によって０２伝
送制御部２によるＧ２モードまたはＧ１モード（この場
合にはＧ１伝送制御部が必要）の下位のモードへ移行す
るようにしたものである。第３図に示すように、発呼局
は３回目のＦＴＴを受信すると、これを受けてＧ２伝送
制御部２はＧＣ（グループコマンド）信号、ＬＣ８（ラ
インコンディショニング信号）及びＰＨ８（位相信号）
を順次連続に送出する０被呼局はＰＨ８による位相合せ
が終了すると共に、ＣＦＲ２（Ｇ２の受信確認信号）を
発呼局に返送する。これを受けた発呼局はＧ２伝送制御
部２によって０２−Ｅニードによる画信号を送出する。
明では、ＦＴＴが予め定めた回数（本例では３回）の送
出を繰返してトレーニングチェックが不成立となったこ
とをトレーニングチェック判定部３が判定した場合に、
ＤＣＮを出力する代りにモード切替部４によって０２伝
送制御部２によるＧ２モードまたはＧ１モード（この場
合にはＧ１伝送制御部が必要）の下位のモードへ移行す
るようにしたものである。第３図に示すように、発呼局
は３回目のＦＴＴを受信すると、これを受けてＧ２伝送
制御部２はＧＣ（グループコマンド）信号、ＬＣ８（ラ
インコンディショニング信号）及びＰＨ８（位相信号）
を順次連続に送出する０被呼局はＰＨ８による位相合せ
が終了すると共に、ＣＦＲ２（Ｇ２の受信確認信号）を
発呼局に返送する。これを受けた発呼局はＧ２伝送制御
部２によって０２−Ｅニードによる画信号を送出する。
以上説明した通り本発明によれば、Ｇ３モードにおいて
トレーニングチェックが不成立の際に、下位のモードへ
移行するようにしたため、再度かけ直しをする必要が無
くなるほか、回線使用料においても有利となり、利用者
に対するサービス性が向上する。
トレーニングチェックが不成立の際に、下位のモードへ
移行するようにしたため、再度かけ直しをする必要が無
くなるほか、回線使用料においても有利となり、利用者
に対するサービス性が向上する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本発明の処理の一例を示す７０−チャート、第３図は本
発明の伝送手順を示すタイムチャートである。 １・・・・・・・・・Ｇ３伝送制御部、２・・・！・・
・・・Ｇ２伝送制御部、 ３・・・・・・・・・トレー
ニングチェック判定部、４・・・・・・・・・％−ト切
ＩＮｆＢ、Ｔ ＣＦ・・・・・・・・・トレーニングチ
ェック信号、ＣＦＲ・・・・・・・・・受信準備確認信
！、ＦＴＴ・・・・・・・・・トレーニング失敗信号。 第２図
本発明の処理の一例を示す７０−チャート、第３図は本
発明の伝送手順を示すタイムチャートである。 １・・・・・・・・・Ｇ３伝送制御部、２・・・！・・
・・・Ｇ２伝送制御部、 ３・・・・・・・・・トレー
ニングチェック判定部、４・・・・・・・・・％−ト切
ＩＮｆＢ、Ｔ ＣＦ・・・・・・・・・トレーニングチ
ェック信号、ＣＦＲ・・・・・・・・・受信準備確認信
！、ＦＴＴ・・・・・・・・・トレーニング失敗信号。 第２図
Claims (1)
- （１）Ｇ３モードのほかに下位のモードを備えたファク
シミリ装置において、Ｇ３モードのトレーニングチェッ
クの成立、不成立を判定するトレーニングチェック判定
部と、該トレーニングチェック判定部がチェック不成立
を判定したときにＧ２またはＧ１モードに移行させる切
替制御手段を具備することを特徴とするファクシミリ伝
送制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60093650A JPS61252754A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | フアクシミリ伝送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60093650A JPS61252754A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | フアクシミリ伝送制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61252754A true JPS61252754A (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=14088248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60093650A Pending JPS61252754A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | フアクシミリ伝送制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61252754A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63214035A (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-06 | Canon Inc | 画像送信装置 |
| JPH01120960A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-12 | Fujitsu Ltd | ファクシミリ通信方式 |
| JPH0368265A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-25 | Sharp Corp | Ｉｓｄｎファクシミリ装置 |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP60093650A patent/JPS61252754A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63214035A (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-06 | Canon Inc | 画像送信装置 |
| JPH01120960A (ja) * | 1987-11-05 | 1989-05-12 | Fujitsu Ltd | ファクシミリ通信方式 |
| JPH0368265A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-25 | Sharp Corp | Ｉｓｄｎファクシミリ装置 |
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