JPH01200794A - 画像通信方式 - Google Patents

画像通信方式

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JPH01200794A
JPH01200794A JP2426488A JP2426488A JPH01200794A JP H01200794 A JPH01200794 A JP H01200794A JP 2426488 A JP2426488 A JP 2426488A JP 2426488 A JP2426488 A JP 2426488A JP H01200794 A JPH01200794 A JP H01200794A
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transmission mode
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signal
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Hisashi Matsuyama
久 松山
Hiroyuki Hayazaki
早崎 博之
Yoshinori Saitou
斉藤 善範
Hisaharu Nakajima
久晴 仲島
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分桁 本発明は、加入者線路を用いて画情報を伝送する画像通
信方式に関し、特に通信モードの多様化に対処し得るも
のである。
口)従来の技術 従来、加入者線路(電話回線)を利用して画情報を伝送
するものにファクシミリがあるが、近年カメラで撮影し
た静止画像を伝送するテレビ電話が開発され、実用化さ
れている。
このテレビ電話において、高速モデムを用いて画像情報
の伝送を行う場合、伝送モード(伝送速度)を送受信側
で確立するために、例えば特願昭62−198434号
では、ネゴシェーションにおいて送信するDTMF(デ
ュアルトーンマルチフレケンシー)信号の種別によって
伝送モードの判別をするようにしている。
ハ)発明が解決しようとする課題 テレビ電話においては伝送する画像として、白黒表示の
ものとカラー表示のものがあり、各々において複数の伝
送モードが使用され得る。しなし、前述のDTMF信号
の種別によって伝送モードを判別する方法では、現在ブ
ツシュ本=ボタンに対応せず使用されていないDTMF
信号は4種類しめ)々いため、多数の伝送モードの判別
はできながった。多数の伝送モードを備えるテレビ電話
では、伝送モードを決定するために、伝送モード数だけ
の信号発生器や受信器及び長時間のネゴシェーションが
必要になり、比較的情報量の少ない画像情報を送るテレ
ビ電話にとってネゴシェーションに多くの時間を費やす
と、効率的な通信が望めない。
本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、多数の伝送
モードに対処し、効率的な通信が望める通信方式を提供
するものである。
ニ)課題を解決するだめの手段 本発明は画像通信方式であって、送信側の装置は、第1
の識別信号と画像情報の伝送モードを指定するコマンド
とを送信し、該コマンドに対する受信側からの応答信号
あるいは無応答に応じて、前記コマンドと対応する伝送
モードあるいは所定の伝送モードを設定し、画像情報の
起動信号としての第2の識別信号とともに設定した伝送
モードで画像情報を送信し、受信側の装@は、前記第1
の識別信号とともに送られてくる前記コマンドで指定さ
れる伝送モードでの受信が、可能ならば指定される伝送
モードに、不可能ならば前記所定の伝送モードに設定し
、設定した伝送モードに応じた応答信号を送出し、設定
した伝送モードで前記第2の識別信号に続く画像情報を
受信するものである。
ホ)作 用 多数の伝送モードを備える装置間にお2て、画像情報を
伝送するための伝送モードをコマンドで指定することが
でき、コマンドで指定される伝送モードでの伝送が不能
力場合には所定の伝送モードにて画像情報が伝送される
へ)実施例 第3図は本発明を適用する小型静止画像通信装置の概略
構成図である。ft、lは画像を取り込むためのCOD
カメラで、該カメラ(1)で取り込まれた画像情報はイ
ンタフェース(2)でデジタル化されビデオメモ1月3
)に記憶される。ビデオメモリ(3)K記憶された画像
情報は逐次読み出されCRT(4)上に表示される。
(5)は装置全体の制御を行うcpσて、後述のリレー
(6)の切換制御や通常の電話通信、画像通信それぞれ
について制御する。
(6)はCm、リレーと呼ばれる接続切換用のリレーで
あり、オン、オフ接点(On)、(Off)を有する2
個の切換スイッチ(6°it fj)からなり、両スイ
ッチig’L (6”)の切換片が電話網の1対の回線
端子に接続されるとともに、両スイッチ(a”h I♂
)のオフ接点(Off)が装置内の電話機に接続され、
CPU(5)の制御にもとづき、両スイッチft1l、
 i6’)が連動してオン、オフ接点(on) 、 (
off)に切換えられる。
(7)は送信指令信号や伝送モード切換指定のための複
数のスイッチを備えるキースイッチである。
(8)はCPU(5)に接続されたモデムであり、高速
モデム(8a)と低速モデム(8b)を備えている。
このモデム(8)は画像情報の送、受信機能とともに、
ブツシュボタン電話のDTMF信号を発生して送信する
機能を有し、CPIllr(5)の制御によって画像情
報の送、受信時のモードが設定される。
(9)は入力側がトランス(10)および直流カット用
の(off)に接続されたDTMF信号受信用のDTM
F受信機であり、電話網からスイッチfeL fe)の
接点(off)およびトランス(10)を介して受信入
力されたDTMF信号を受信してCPU(5)に出力す
る。
そしてモデム(8)とリレー(6)とを結ぶトランス(
1′A及びリレー(6)、トランス爪コンデンサfll
)(+1)により、NCσと呼ばれる網制御回路が構成
される。0四はリレー(6)のオフ接点を介して加入者
線路(14)へと接続される電話機である。
本発明においては、ブツシュボタンと対応しない4つの
DTMF信号(D T MF −A、B、C,D )の
うちいずれか2つ(例えばDTMF−A、B)を夫々識
別信号としDTMF−CMD、DTMF−DTAとする
。DTMF’−CMDはネゴシェーション用の信号であ
り、その後に第4図に示すコマンドが付され、DTMF
−DTAJ−jその後に設定された伝送モードでの画像
情報が付される。
尚、本実施例に訃−で、コマンドは第4図のものが用意
され夫々特定の伝送モードあるいは意味を示すが、これ
に限られるもので′はない。
第1図、第2図のフローチャート及び、第5 +’1の
伝送状態の説明図全参照して通信手順を説明する。
送信側と受信側の装置とが加入者線路04)で接続きれ
、電話機11(8)で通話がされている時、リレー(6
)はオフ接点側に接続されている。
送信側において、キースイッチ(7)のうちの特定のス
イッチの押下により送信要求が発生するL1リレー(6
)のスイッチ[6) +6+をオン接点に切換え、モデ
ム(8)からDTMF−CMD(例えばDTMF−八)
信号を一定時間送出し、続すでキースイッチ(7)にお
いて設定されて込る伝送モードC例えばカラー画像f 
9600bpsで送るモード、コマンドとしては”CO
L−g6”)に対応するコマンドを低速モデム(8b)
から300 bpsの速度で送信する。
受信側でjdDTMF受信機(91カD T M F 
−CMDを受信すると、リレ呵6)のスイッチ(6°)
、(6“)をオフからオン接点に切り換え、続けて送ら
れてくるコマンドを低速モデム(8b)で受信する。受
信したコマンドは復調されCPU(5)に送られ、CP
U(5)はコマンドに指定これる伝送モードでの受信が
可能であるならばコマンドのACKを、不能であるなら
ばコマンドのNACを低速モデム(8b)(300b胛
)で返信する。この時、ACKであればコマンドで指定
される伝送モードに、NACであれば予め宇められてい
るデフォルト伝送モード(所定の伝送モード、例えば白
黒画像を4800bpsで伝送するモード)にするよう
CPU(f))はモデム(8)を制御する。そしてリレ
ー(6)のスインf fjl fil ヲ再びオフ接点
に戻しておく。
ACKあるいはNACコマンドを受信した送信側では、
ACKであれば伝送モードをキースイッチ(7)で指定
される伝送モードに、NACであれば伝送モードをデフ
ォルト伝送モードに設定する様cpσ(5)がモデム(
8)を制御する。このとき、どちらの応答信号(ACK
/IJAc)が一定時間内に返ってこなければ、cpt
r(5)は伝送モードをデフォルト伝送モードに設定す
る。そしてモデム(8)からDTMF−DTA(例えば
DTMF−B)を−定時間送出した後、設定されている
伝送モードで画像情報を送信する。画像情報の送信が終
了したら、その時点でリレー(6)のスイッチ(6’l
 (Ilt”lをオフ接点側に戻し、電話機O■による
通話が再開される。
受信側では応答信号(ACK/NAC)を返信してネゴ
シェーションを終了した後、DTM?受信機(9)でD
TMF−DTAが受信されると、リレー(6)のスイッ
チ[6’++6’lをオン接点に切換え、先に設定した
伝送モードで画像信号の受信を行う。モデム(8)で受
信され復調さh、た画像信号は、順次CPu(5)を介
してビデオメモリ(3)に記憶され、CRT(4)上に
表示される。画像情報の受信が終了したら、リレー(6
)のスイッチ+61+6+を再びオフ接点に戻して電話
機(laによる通話が再開される。
さて、DTMF−CMD及びそれに続くコマンドを送り
、該コマンドに対する応答信号が送信側で受けとら九で
ネゴシェーションが成立している場合、送信側の装置ヒ
受信側の装置が加入者線路04)で接続され固定されて
いる一通話中の期間におAては、このネゴシェーション
は1回だけ行っておけば良く、−通話中での複数回に及
ぶ画像信号の伝送はネゴシェーションで設定し走伝送モ
ードで行う。従って、複数回の画像情報の伝送を行うと
きにもネゴシェーションは1回で良く、ネゴシェーショ
ンの時間と手間を省いて、より効率的々伝送が行える。
但し、キースイッチ7)によって、伝送モードの切り換
え、即ち変更があったときには、その都度ネゴシェーシ
ョンが行われ所望の伝送モードでの伝送が試みられる。
尚、デフォルト伝送モードは本実施に示1.た伝送モー
ド(白黒、4800bpS)に限ることなく、他の伝送
モードをデフォルト伝送モードとしてかまわない。
ト〕発明の効果 本発明は以上の説明から明らか々如く、伝送モードを予
めコマンドで指定し、その応答信号によってコマンドで
指定された伝送モードかあるいはデフォルト伝送モード
に伝送モードを設定するというネゴシェーションを行う
ことにより、多数の伝送モードを備える装置で画像情報
を伝送するときに簡単にしかも早く伝送モードを決定す
ることができ、効率的な伝送がされる。
また、−通話中でネゴシェーションが成立しているなら
ば、画像情報の伝送回数に拘わらず、それ以上ネゴシェ
ーションを必要としないので、画像情報の伝送が早く行
われ、伝送の効率化をさらに向上できる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第1図は送信
側のフローチャート、第2図は受信側のフローチャート
、軍3図は小型静止画像通信装置の概略構成図、第4図
はコマンドの説明図、第5図は伝送状態の説明図である
。 (1)・・・CCDカメラ、(31川ビデオメモリ、(
4)・・・CRT、 fi51・−・CPσ、f6)・
・・cmlリレー、f7+−・・キースイッチ、(8)
・・・モデム、(82L)・・・高速モデム、(8b)
・・・低速モデム、(9)・・・DTMF受信機、(1
刊・・・電話機、04)・・・加入者線路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)加入者線路を利用し、複数の伝送モードを備える伝
    送手段を用いて画像情報の送受信を行う画像通信方式に
    おいて、 送信側の装置は、第1の識別信号と画像情報の伝送モー
    ドを指定するコマンドとを送信し、該コマンドに対する
    受信側からの応答信号あるいは無応答に応じて、前記コ
    マンドと対応する伝送モードあるいは所定の伝送モード
    を設定し、画像情報の起動信号としての第2の識別信号
    とともに設定した伝送モードで画像情報を送信し、 受信側の装置は、前記第1の識別信号とともに送られて
    くる前記コマンドで指定される伝送モードでの受信が、
    可能ならば指定される伝送モードに、不可能ならば前記
    所定の伝送モードに設定し、設定した伝送モードに応じ
    た応答信号を送出し、設定した伝送モードで前記第2の
    識別信号に続く画像情報を受信することを特徴とする画
    像通信方式。 2)送信側と受信側の装置が加入者線路により接続され
    ている期間中、前記第1の識別信号及びコマンドと応答
    信号のやりとりは、伝送モードの変更の要求がなければ
    、1回だけ行われることを特徴とする請求項1記載の画
    像通信方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01228287A (ja) * 1988-03-08 1989-09-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 静止画テレビ電話通信方式
WO2001049014A1 (fr) * 1999-12-27 2001-07-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Systeme de communication mobile comportant une fonction reponse, son dispositif de reseau et terminal de radiocommunication

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01228287A (ja) * 1988-03-08 1989-09-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 静止画テレビ電話通信方式
WO2001049014A1 (fr) * 1999-12-27 2001-07-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Systeme de communication mobile comportant une fonction reponse, son dispositif de reseau et terminal de radiocommunication

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