JPS62274866A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPS62274866A JPS62274866A JP61116228A JP11622886A JPS62274866A JP S62274866 A JPS62274866 A JP S62274866A JP 61116228 A JP61116228 A JP 61116228A JP 11622886 A JP11622886 A JP 11622886A JP S62274866 A JPS62274866 A JP S62274866A
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- Japan
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- communication control
- destination
- line
- transmission
- digital line
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 44
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 43
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 33
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 15
- 101100282617 Bovine herpesvirus 1.1 (strain Cooper) gC gene Proteins 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010068829 Overconfidence Diseases 0.000 description 1
- 238000011181 container closure integrity test Methods 0.000 description 1
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- Facsimiles In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[技術分野]
本発明は、一般の電話回線を使用するGIIT規格のフ
ァクシミリ伝送と、デジタル回線を使用するGIV規格
のファクシミリ伝送とがともに行なえるファクシミリ装
置に関する。
ァクシミリ伝送と、デジタル回線を使用するGIV規格
のファクシミリ伝送とがともに行なえるファクシミリ装
置に関する。
[従来技術]
DDX (デジタルデータ交換網)や現在計画中のIN
S(Integrated Net;work Sys
シam)などのデジタル回線でファクシミリ伝送を行な
う場合に適用しうるものとして、CCIT’rにおいて
はGIV規格が検討されている。
S(Integrated Net;work Sys
シam)などのデジタル回線でファクシミリ伝送を行な
う場合に適用しうるものとして、CCIT’rにおいて
はGIV規格が検討されている。
そこで、1台のファクシミリ装置に、従来の電話回線に
接続してGIII規格に従ったファクシミリ伝送を行な
う通(ffl制御部と、上記デジタル回線に接続してG
■規格に従ったファクシミリ伝送を行なう通信制御とを
配し、上記どちらの回線でも共用できるファクシミリ装
置を構成することが考えられる。
接続してGIII規格に従ったファクシミリ伝送を行な
う通(ffl制御部と、上記デジタル回線に接続してG
■規格に従ったファクシミリ伝送を行なう通信制御とを
配し、上記どちらの回線でも共用できるファクシミリ装
置を構成することが考えられる。
そこで、このようなファクシミリ装置で送信を行なう場
合には、送信先ファクシミリ装置が使用している方の上
記回線側を選択して、所定の呼出操作を行なうことが必
要となる。
合には、送信先ファクシミリ装置が使用している方の上
記回線側を選択して、所定の呼出操作を行なうことが必
要となる。
しかしながら、オペレータにとっては、送信先ファクシ
ミリ装置が使用している上記回線の区別が、送信先呼出
番号を見ただけでは判らない場合がある。
ミリ装置が使用している上記回線の区別が、送信先呼出
番号を見ただけでは判らない場合がある。
ところが、上記2つの回線網においては、同一の呼出番
号は付与されない。そこで、この場合には、まず一方の
回線で呼出操作を行なってみて、呼出しが行なえなかっ
たときに、もう一方の回線で呼出操作を行なうことにな
る。
号は付与されない。そこで、この場合には、まず一方の
回線で呼出操作を行なってみて、呼出しが行なえなかっ
たときに、もう一方の回線で呼出操作を行なうことにな
る。
このように、電話回線網とデジタル回線網とでファクシ
ミリ装置を共用するとき、送信先において使用している
上記回線の区別がわからない場合には、呼び出し操作に
手間がかかるという問題があった。
ミリ装置を共用するとき、送信先において使用している
上記回線の区別がわからない場合には、呼び出し操作に
手間がかかるという問題があった。
[目的]
本発明は、上記問題を解決し、電話回線とデジタル回線
との双方でファクシミリ通信を行なう場合、送信時の操
作に手間のかからないファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
との双方でファクシミリ通信を行なう場合、送信時の操
作に手間のかからないファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
[構成コ
このため本発明は、電話回線とデジタル回線に対して、
CCITT勧告によるGIII規格およびGIV規格に
従って、所定の伝送制御手順を実行する通信制御部をそ
れぞれ配設し、送信時、はじめに上記デジタル回線に送
信先番号を送出して呼出動作を行ない、上記デジタル回
線の交換局から″゛送信先認識不可″を示す応答信号が
返送されたとき、」こ記電話回線に上記送信先番号を送
出して呼出動作を行なうようにしたことを特徴とするも
のである。
CCITT勧告によるGIII規格およびGIV規格に
従って、所定の伝送制御手順を実行する通信制御部をそ
れぞれ配設し、送信時、はじめに上記デジタル回線に送
信先番号を送出して呼出動作を行ない、上記デジタル回
線の交換局から″゛送信先認識不可″を示す応答信号が
返送されたとき、」こ記電話回線に上記送信先番号を送
出して呼出動作を行なうようにしたことを特徴とするも
のである。
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図である。同図において、システム制御部1
はマイクロコンピュータシステムから構成され、このフ
ァクシミリ装置全体を管理制御するものであり、画像メ
モリ2は画情報の蓄積送信時あるいは親展受信モード時
に画情報を一旦蓄積する大容量メモリである。
ロック構成図である。同図において、システム制御部1
はマイクロコンピュータシステムから構成され、このフ
ァクシミリ装置全体を管理制御するものであり、画像メ
モリ2は画情報の蓄積送信時あるいは親展受信モード時
に画情報を一旦蓄積する大容量メモリである。
操作表示部3は、各種操作ボタン、テンキー、表示器な
どを備え、オペレータがこのファクシミリ装置を任意に
操作し、またファクシミリ装置からオペレータへのメツ
セージ等を表示するためのものである。
どを備え、オペレータがこのファクシミリ装置を任意に
操作し、またファクシミリ装置からオペレータへのメツ
セージ等を表示するためのものである。
スキャナ4は、送信原稿を所定の解像度(例えば、主走
査方向が8ドツト/mm、副走査方向が7.7ライン/
+no+ )で画素に分解して、各画素を画信号に変
換するものであり、プロッタ5はスキャナ4と同じ解像
度で画像を記録紙に記録して出力するものである。また
、符号化復号化部6は、送信する画情報を所定の方式で
符号化してその情報量を圧縮すると共に、符号化されて
いる受信画情報を元の画情報に復元するものである。
査方向が8ドツト/mm、副走査方向が7.7ライン/
+no+ )で画素に分解して、各画素を画信号に変
換するものであり、プロッタ5はスキャナ4と同じ解像
度で画像を記録紙に記録して出力するものである。また
、符号化復号化部6は、送信する画情報を所定の方式で
符号化してその情報量を圧縮すると共に、符号化されて
いる受信画情報を元の画情報に復元するものである。
通信制御部7は、GIII規格に従って所定の伝送制御
手順を実行しファクシミリ伝送を行なうものであり、過
信信号を変調すると共に受信信号を復調するモデム8と
網制御装置9を介して電話回線に接続されている。また
、通信制御部]0は、GTV規格に従って所定の伝送手
順を実行しファクシミリ伝送を行なうものであり、網制
御装置11を介してDDXなどのデジタる回線網に接続
されている。
手順を実行しファクシミリ伝送を行なうものであり、過
信信号を変調すると共に受信信号を復調するモデム8と
網制御装置9を介して電話回線に接続されている。また
、通信制御部]0は、GTV規格に従って所定の伝送手
順を実行しファクシミリ伝送を行なうものであり、網制
御装置11を介してDDXなどのデジタる回線網に接続
されている。
切換部12は」1記伝送制御を行なう通信制御部7と1
0を切換えるものである。また、上記電話回線網および
上記デジタル回線網には、送信相手先となるGIII規
格のファクシミリ装置13およびGIV規格のファクシ
ミリ装置14がそれぞれ接続されている。
0を切換えるものである。また、上記電話回線網および
上記デジタル回線網には、送信相手先となるGIII規
格のファクシミリ装置13およびGIV規格のファクシ
ミリ装置14がそれぞれ接続されている。
本実施例のファクシミリ装置は以上の構成で、第2図に
示すように送信処理が実行される。すなわち、送信原稿
をスキャナ4にセットし、操作表示部3のテンキーによ
り送信先番号を入力し、起動ボタンを押下する(処理2
1)。これにより、システム制御部1は切換部12を通
信制御部10側に切換え、その通信制御部10を介して
網制御装置11に上記入力された送信先番号データを転
送する。次いで、網制御袋M】1はデジタル回線に対し
上記番号を送出して呼出し動作を実行する(処理22)
。
示すように送信処理が実行される。すなわち、送信原稿
をスキャナ4にセットし、操作表示部3のテンキーによ
り送信先番号を入力し、起動ボタンを押下する(処理2
1)。これにより、システム制御部1は切換部12を通
信制御部10側に切換え、その通信制御部10を介して
網制御装置11に上記入力された送信先番号データを転
送する。次いで、網制御袋M】1はデジタル回線に対し
上記番号を送出して呼出し動作を実行する(処理22)
。
DDXやINSなどのデジタル回線では、呼出処理にお
いて送信先番号を送出すると、交換局側から上記番号に
対する認識結果を示す応答信号が返送されるようになっ
ている。そこで、その応答信号を判別し、″認#l!O
K”が示されていれば(処理23の■)、送信相手先と
回線が接続され、相手先ファクシミリ装置から着信の応
答信号が返送されていくようになる。通信制御部10は
この応答信号を受信して所定の伝送制御手順を実行する
。次いで、システム制御部1はスキャナ4を起動し、読
み出した画信号を符号化復号化部6により符号化して、
通信制御部10に順次転送する。通信制御部10は、こ
の画信号を上記デジタル回線に送出する(処理24)。
いて送信先番号を送出すると、交換局側から上記番号に
対する認識結果を示す応答信号が返送されるようになっ
ている。そこで、その応答信号を判別し、″認#l!O
K”が示されていれば(処理23の■)、送信相手先と
回線が接続され、相手先ファクシミリ装置から着信の応
答信号が返送されていくようになる。通信制御部10は
この応答信号を受信して所定の伝送制御手順を実行する
。次いで、システム制御部1はスキャナ4を起動し、読
み出した画信号を符号化復号化部6により符号化して、
通信制御部10に順次転送する。通信制御部10は、こ
の画信号を上記デジタル回線に送出する(処理24)。
この両信号の送出が終わると所定の手順で上記回線を復
旧して送信処理を終える(処理25)。
旧して送信処理を終える(処理25)。
一方、上記呼出処理において該当する送信先(加入者)
が存在しない呼出番局を送出すると交換局から″認識不
可″を示ず応答信号が返送される(処理23のN)。こ
れにより、送信先ファクシミリ装置は上記デジタル回線
を使用していないということが判別できる。そこで、シ
ステム制御部1は切換部12を通信制御部7側に切換え
、通信制御部7を介して網制御装置9に前記送信先番号
を転送する。次いで、網制御装置9は電話回線に対して
上記番号を送出して呼出し動作を実行する(処理26)
。
が存在しない呼出番局を送出すると交換局から″認識不
可″を示ず応答信号が返送される(処理23のN)。こ
れにより、送信先ファクシミリ装置は上記デジタル回線
を使用していないということが判別できる。そこで、シ
ステム制御部1は切換部12を通信制御部7側に切換え
、通信制御部7を介して網制御装置9に前記送信先番号
を転送する。次いで、網制御装置9は電話回線に対して
上記番号を送出して呼出し動作を実行する(処理26)
。
通信先が着信ずれば(処理27の■)、通信制御部7は
所定の伝送制御手順を実行し、またシステム制御部1は
前記と同様にスキャナ4から読み出し符号化した画信号
を通(n制御部7に転送する。通信制御部7はその画4
g号をモデム8により変調し、電話回線に送出する(処
理28)。
所定の伝送制御手順を実行し、またシステム制御部1は
前記と同様にスキャナ4から読み出し符号化した画信号
を通(n制御部7に転送する。通信制御部7はその画4
g号をモデム8により変調し、電話回線に送出する(処
理28)。
この画信号の送出が終わると、所定の手順で上記回線を
復旧して送信処理を終える(処理25)。一方、上記呼
出し動作において、回線ビジーや呼出音が検知されない
どき、あるいは送信先着信後所定の応答信号が返送され
ないとき(処理27の■)。
復旧して送信処理を終える(処理25)。一方、上記呼
出し動作において、回線ビジーや呼出音が検知されない
どき、あるいは送信先着信後所定の応答信号が返送され
ないとき(処理27の■)。
システム制御部lは操作表示部3にその旨を示すエラー
表示を行なう(処理29)。もし、はじめに入力した送
信先番号が誤りであった場合には、上記呼出音が検知さ
れないということになるので、その表示よりその誤りを
知ることができる。
表示を行なう(処理29)。もし、はじめに入力した送
信先番号が誤りであった場合には、上記呼出音が検知さ
れないということになるので、その表示よりその誤りを
知ることができる。
以上のように本実施例のファクシミリ装置は、電話回線
に接続してGIII規格に従って伝送手順を実行する通
信制御部7.モデム8および網制御袋W9と、デジタル
回線に接続してGTV規格に従って伝送手順を実行する
通信制御部10および網制御装置11とを配設している
。そして、送信時の呼出処理は、入力された送信先番号
に従ってまず上記デジタル回線側に対して実行している
。
に接続してGIII規格に従って伝送手順を実行する通
信制御部7.モデム8および網制御袋W9と、デジタル
回線に接続してGTV規格に従って伝送手順を実行する
通信制御部10および網制御装置11とを配設している
。そして、送信時の呼出処理は、入力された送信先番号
に従ってまず上記デジタル回線側に対して実行している
。
ところで、この呼出処理を上記電話回線に対して実行し
、上記番号がその電話回線のものでない場合には、電話
局よりその番号の誤りを示す応答として音声等で通知さ
れるが、このような音声は上記通信制御部7等では検知
することが難しく、上記応答は遅い。
、上記番号がその電話回線のものでない場合には、電話
局よりその番号の誤りを示す応答として音声等で通知さ
れるが、このような音声は上記通信制御部7等では検知
することが難しく、上記応答は遅い。
これに対して、上記のようにすることにより、上記デジ
タル回線の交換局からの応答信号によって、上記番号が
上記デジタル回線で使用される番号であるかどうかが容
易にしかも迅速に判別できる。
タル回線の交換局からの応答信号によって、上記番号が
上記デジタル回線で使用される番号であるかどうかが容
易にしかも迅速に判別できる。
そして、上記デジタル回線網で使用される番号でないと
判別すると、上記電話回線に切換えて、呼出しを行なう
ようにしている。
判別すると、上記電話回線に切換えて、呼出しを行なう
ようにしている。
従って、送信時にいちいち送信相手先の」1記回線の選
択が不要になるので、呼出し操作が筒軸化される。特に
、送信先の上記回線の別が不明な場合には、従来のよう
に一方を呼出してみて、交信できなかった場合に、再度
もう一方を呼出すというような同じ操作をくり返す必要
がなくなるので、操作に手間がかからなくなる。なお、
本実施例では、先にデジタル回線側で呼出しを行なうよ
うにしたが、先にアナログ回線側で呼出しを行なって送
信先の応答の有無を判別するようにしても同様に構成で
きる。
択が不要になるので、呼出し操作が筒軸化される。特に
、送信先の上記回線の別が不明な場合には、従来のよう
に一方を呼出してみて、交信できなかった場合に、再度
もう一方を呼出すというような同じ操作をくり返す必要
がなくなるので、操作に手間がかからなくなる。なお、
本実施例では、先にデジタル回線側で呼出しを行なうよ
うにしたが、先にアナログ回線側で呼出しを行なって送
信先の応答の有無を判別するようにしても同様に構成で
きる。
さて、次に本発明のファクシミリ装置の他の実施例を説
明する。本実施例のファクシミリ装置は、第1図に示し
たブロック構成図と同一構成である。
明する。本実施例のファクシミリ装置は、第1図に示し
たブロック構成図と同一構成である。
操作表示部3には、テンキーおよびワンタッチダイヤル
キーが配設されており、送信先番号を短縮ダイヤルやワ
ンタッチキーに登録することができる。また、送信画(
71野を一旦画像メモリ2に蓄積し、指定した送信先に
順次回報送信を行なうことができる。
キーが配設されており、送信先番号を短縮ダイヤルやワ
ンタッチキーに登録することができる。また、送信画(
71野を一旦画像メモリ2に蓄積し、指定した送信先に
順次回報送信を行なうことができる。
上記短縮ダイヤルの登録は、第3図(a)Lこ示すよう
に、2桁の短縮ダイヤル番号に対応して送信先番号を入
力し、上記ワンタッチダイヤルの登録は各ワンタッチキ
ーに対応して送信先番号を入力する。ここで、上記送信
先番号は、送信先ファクシミリ装置が加入電話回線網を
使用しているときは。
に、2桁の短縮ダイヤル番号に対応して送信先番号を入
力し、上記ワンタッチダイヤルの登録は各ワンタッチキ
ーに対応して送信先番号を入力する。ここで、上記送信
先番号は、送信先ファクシミリ装置が加入電話回線網を
使用しているときは。
その番号をそのまま入力するが、送信先ファクシミリ装
置が前記デジタル回線網を使用している場合には、ヘッ
ダ”##’″に続けて上記番号を入力する。システム制
御部1は、操作表示部3から上記入力された送信先番号
を取り込み、システム制御部1内部のRAMに第3図(
a) 、 (b)に示したような送信先番号テーブルを
作成して記憶する。
置が前記デジタル回線網を使用している場合には、ヘッ
ダ”##’″に続けて上記番号を入力する。システム制
御部1は、操作表示部3から上記入力された送信先番号
を取り込み、システム制御部1内部のRAMに第3図(
a) 、 (b)に示したような送信先番号テーブルを
作成して記憶する。
送信処理は第3図(c)に示すように行なわれる。
すなわち、短縮ダイヤルあるいはワンタッチキーにより
送信先を指定する。システム制御部1は指定された各送
信先を順次内部RAMに記憶する(処理31)。次いで
起動操作を行なうと、システム制御部1はスキャナ4を
起動し、読み取った画信号を画像メモリ3に蓄積する(
処理32)。
送信先を指定する。システム制御部1は指定された各送
信先を順次内部RAMに記憶する(処理31)。次いで
起動操作を行なうと、システム制御部1はスキャナ4を
起動し、読み取った画信号を画像メモリ3に蓄積する(
処理32)。
次に、システム制御部1は記憶している送信先を読み出
し、前記送信先番号テーブルと照合し、該当する送信先
番号を読み出す(処理33)。次いで、その読み出した
送信先番号の先頭に前記ヘッダ” 4g ”があるかど
うか判別する(処理34)。ここで、ヘッダ” 3 #
”がないとき(処理34のN)、切換部12を通信制御
部7側に切換え、電話回線に対してGIII規格に従っ
た所定の手順で呼出処理を行なう(処理35)。次いで
、画像メモリ2に蓄積している両信号を符号化復号化部
6で符号化し、GIII規格に従った所定の手順で送信
処理を行なう(処理36)。
し、前記送信先番号テーブルと照合し、該当する送信先
番号を読み出す(処理33)。次いで、その読み出した
送信先番号の先頭に前記ヘッダ” 4g ”があるかど
うか判別する(処理34)。ここで、ヘッダ” 3 #
”がないとき(処理34のN)、切換部12を通信制御
部7側に切換え、電話回線に対してGIII規格に従っ
た所定の手順で呼出処理を行なう(処理35)。次いで
、画像メモリ2に蓄積している両信号を符号化復号化部
6で符号化し、GIII規格に従った所定の手順で送信
処理を行なう(処理36)。
その送信先への処理が終わると、次に指定されている送
信先があるかどうか判53+1 L (処理37)、も
しその送信先があれば、処理33に戻り上記処理をくり
直す(処理37のV)。また、次の送信先が指定されて
いないとき、送信処理を終える(処理37のN)。
信先があるかどうか判53+1 L (処理37)、も
しその送信先があれば、処理33に戻り上記処理をくり
直す(処理37のV)。また、次の送信先が指定されて
いないとき、送信処理を終える(処理37のN)。
一方、処理34においてヘッダ”as’″があるとき(
処理34の■)、切換部12を通信制御部10側に切換
え、前記デジタル回線に対してGIV規格に従った所定
の手順で呼出処理を行なう(処理38)。
処理34の■)、切換部12を通信制御部10側に切換
え、前記デジタル回線に対してGIV規格に従った所定
の手順で呼出処理を行なう(処理38)。
次いで、前記と同様に蓄積している両信号をGIV規格
に従った所定の手順で送信処理を行なう(処理39)。
に従った所定の手順で送信処理を行なう(処理39)。
この後、上記処理37に入る。
このように1本実施例では、短縮ダイヤルあるいはワン
タッチダイヤルの送信先番号の登録時に、その送信先フ
ァクシミリ装置が前記デジタル回線を使用している場合
にはその送信先番号の先頭にヘッダ”##’″を付けて
登録するようにしている。
タッチダイヤルの送信先番号の登録時に、その送信先フ
ァクシミリ装置が前記デジタル回線を使用している場合
にはその送信先番号の先頭にヘッダ”##’″を付けて
登録するようにしている。
また、送信処理においては、上記ヘッダ”##’″の有
無により切換部12を制御し、加入電話回線に対してG
III規格に従った送信処理を行なうか、前記デジタル
回線に対してGIV規格に従った送信処理を行なうかを
切換えるようにしている。
無により切換部12を制御し、加入電話回線に対してG
III規格に従った送信処理を行なうか、前記デジタル
回線に対してGIV規格に従った送信処理を行なうかを
切換えるようにしている。
これにより、オペレータは送信時に送信先の上記回線の
区別をいちいち判別する必要がなく、送信先だけを指定
すればよいので、操作が簡単になる。
区別をいちいち判別する必要がなく、送信先だけを指定
すればよいので、操作が簡単になる。
なお、上記実施例ではヘッダを#μ″にしたが、文字数
やその種類は任意に設定できる。また、電話回線側はG
lfl規格だけでなく、GlやGll規格、ミニファッ
クスに対応するようにしてもよい。
やその種類は任意に設定できる。また、電話回線側はG
lfl規格だけでなく、GlやGll規格、ミニファッ
クスに対応するようにしてもよい。
[効果コ
以上のように本発明によれば、電話回線とデジタル回線
に対してG Ill規格とG■規格に従って所定の伝送
手順を実行する通信制御部をそれぞれ配設し、送信時の
呼出処理は、入力された送信先番号に従って、まず上記
デジタル回線側で呼出し、その番号が上記デジタル回線
の交換局で認識されなかったときに、上?!2電話回線
に切換えて呼出し登行なうようにしたので、」〕記番号
がどちらの回線のものであるのか容易にしかも迅速に判
定でき、送信時にいちいち送信先の−F記回線の区別を
指定する必要がなくなり、−]二二記線の区別がわから
ない場合にも操作に手間がかからなくなる。
に対してG Ill規格とG■規格に従って所定の伝送
手順を実行する通信制御部をそれぞれ配設し、送信時の
呼出処理は、入力された送信先番号に従って、まず上記
デジタル回線側で呼出し、その番号が上記デジタル回線
の交換局で認識されなかったときに、上?!2電話回線
に切換えて呼出し登行なうようにしたので、」〕記番号
がどちらの回線のものであるのか容易にしかも迅速に判
定でき、送信時にいちいち送信先の−F記回線の区別を
指定する必要がなくなり、−]二二記線の区別がわから
ない場合にも操作に手間がかからなくなる。
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図はその送信処理を示すフローチャ
ーh、第3図(a)、(b)は本発明の他の実施例にお
(づる短縮ダイヤルテーブルとワンタッチダイヤルテー
ブルを示す説明図、同図(c)はその実施例における送
信処理を示すフローチャーl〜である。 1・・・システム制御部、2・・・画像メモリ、3・・
・操作表示部、4・・・スキャナ、5・・・プロッタ、
6 ・・符号化復号化部、7,10・・・通信制御部、
8・・・モデム、9,13 ・・・網制御装置、12・
・・切換部、1.3 、14・・・ファクシミリ装置。
ロック構成図、第2図はその送信処理を示すフローチャ
ーh、第3図(a)、(b)は本発明の他の実施例にお
(づる短縮ダイヤルテーブルとワンタッチダイヤルテー
ブルを示す説明図、同図(c)はその実施例における送
信処理を示すフローチャーl〜である。 1・・・システム制御部、2・・・画像メモリ、3・・
・操作表示部、4・・・スキャナ、5・・・プロッタ、
6 ・・符号化復号化部、7,10・・・通信制御部、
8・・・モデム、9,13 ・・・網制御装置、12・
・・切換部、1.3 、14・・・ファクシミリ装置。
Claims (1)
- 原稿から読み取った画信号を処理する画信号処理部と、
CCITT勧告によるGIII規格に準拠して所定の伝送
制御手順を実行して電話回線にファクシミリ信号を送受
信するアナログ回線通信制御部と、上記勧告によるGI
V規格に準拠して所定の伝送制御手順を実行してデジタ
ル回線にファクシミリ信号を送受信するデジタル回線通
信制御部と、上記2つの通信制御部の一方を選択する切
換部と、送信先を指定する操作部とを備え、送信時はじ
めに上記デジタル回線通信制御部により上記デジタル回
線に上記送信先番号を送出して呼出動作を行ない、上記
デジタル回線の交換局から“送信先認識不可”を示す応
答信号が返送されたとき、上記切換部により上記アナロ
グ回線通信制御側に切換え、この通信制御部により上記
電話回線に上記送信先番号を送出して呼出動作を行なう
ことにより、上記操作部に上記回線の区別を指定するこ
とを不要にしたことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61116228A JPH0683353B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61116228A JPH0683353B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62274866A true JPS62274866A (ja) | 1987-11-28 |
JPH0683353B2 JPH0683353B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=14682002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61116228A Expired - Lifetime JPH0683353B2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683353B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109848A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Canon Inc | 通信装置 |
JPH01133856U (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-12 | ||
JPH0281540A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
US5189525A (en) * | 1989-05-17 | 1993-02-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus |
JPH07273903A (ja) * | 1995-03-03 | 1995-10-20 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP61116228A patent/JPH0683353B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109848A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Canon Inc | 通信装置 |
JPH01133856U (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-12 | ||
JPH0281540A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
US5189525A (en) * | 1989-05-17 | 1993-02-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus |
JPH07273903A (ja) * | 1995-03-03 | 1995-10-20 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683353B2 (ja) | 1994-10-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |