JPS61250838A - 操作容易なダブルカセツト用録音再生装置 - Google Patents

操作容易なダブルカセツト用録音再生装置

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JPS61250838A
JPS61250838A JP60093204A JP9320485A JPS61250838A JP S61250838 A JPS61250838 A JP S61250838A JP 60093204 A JP60093204 A JP 60093204A JP 9320485 A JP9320485 A JP 9320485A JP S61250838 A JPS61250838 A JP S61250838A
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Japan
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button
cassette
recording
tape
pressed
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JP60093204A
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Kazuo Hashimoto
橋本 和芙
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Hashimoto Corp
Original Assignee
Hashimoto Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、いわゆる「ダブルカセット」用として市販さ
れているテープレコーダの分野に関するものである。
〔従来技術〕
従来のダブルカセットとして市販されているテープレコ
ーダーは、マスターテープ側とスレーブテープ側との操
作機構が各々独立して数多くの操作ボタンを有している
ため、一般使用者がこれを操作するときに約10箇のボ
タンを使い分けねばならぬという種々複雑な問題を内蔵
していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明では従来の上記問題点を一般操作者が極めて容易
に操作できるようにすることにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本願では、マスターテープの手動操作を1個のボタンに
より行い、スレーブテープの操作を別の1個のボタンで
行い、マスターテープからスレーブテープへのダビング
機能を別の1個のボタンで行うような手段を提供するも
のである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の詳細を第1図所載の実施例によって説明す
る。
第1図に■はカセット1(マスターテープ)−図示せず
−の操作用ボタン、■はカセット2(スレーブテープ)
−図示せず−の操作用ボタン、■は上記カセット1、カ
セット2を単独に録音状態にセットしたり、カセット1
からカセット2ヘダビングしたりするだめの録音用ボタ
ンである。
これらの上記ボタンは、バッファーG−l、G−2、G
−3を介してマイクロプロセッサ−CPU(実施例では
インテルの8049を使用)のデーターバスDBQ、D
BI、DB2に接続されており、かつノアゲートG−4
を介して上記CPUの割込端子INTに接続されている
。従って詳細は後述されるが、上記3つの操作用ボタン
が1つ或は同時に2つ、或はシーケンシャルに押される
と上記端子INTを介して割込みがか\シ、上記端子D
BQ、DB l、DB2を介してどのボタンが押された
かを判定し、所定のサブルーチンにジャンプするように
なっている。父上記CPUの出力ポートP20〜P25
にドライバーG−5〜G−10を介して接続された各部
品は上記カセット1、カセット2を駆動するためのソレ
ノイドとモーターであり、例えばモーターM1が単独で
駆動されている場合にはカセット1を早送りし、モータ
ーM1とソレノイドF’WD−8DIが同時に駆動され
ている場合にはカセット1を定速駆動し、モーターM1
とソレノイドRW、SDlが同時に駆動された場合には
カセット1を捲戻す。
又6〜11 は上記カセット1及びカセット2の走旭 行状態を表示するだめの発へダイオードである。
又12はシンクロナス用スイッチであシ、詳細は後述さ
れるが、ダビングのさいに該スイッチがオンであると上
記カセット1とカセット2を始点まで捲戻して、相互の
始点からダビングが開始する。
又13はニブイト用スイッチであり、詳細は後述される
が、ダビングのさいに該スイッチがオンであると、ダビ
ング中において例えばコマーシャル部分を早送りしてい
る間録音用テープを停止し、編集機能を為すことができ
る。又RP)l−1α、RPH−l bSEH−1はカ
セット1用の録再ヘッドと消去ヘッド、RPH−2α、
RPH−2b、E H−2はカセット2用の録再ヘッド
と消去ヘッドである。又14は録音再生切換回路であり
、アナログスイッチとリレーでヘッドの接続切換えを為
し、かつ高周波バイアス回路を内蔵している。
そして、該回路の端子P/RがLレベルでは録音状態に
切換わり、とのさいに端子1/2がHレベルではカセッ
ト1用のヘッドが録音状態に接続され、上記端子1/2
がLレベルではカセット2用のヘッドが録音状態に接続
されるようになっている。又端子RIlcL、RI6は
録音用信号の入力端子、端子POα、PObは再生用信
号の出力端子である。又15は録音時における入力切換
スイッチ、16〜21は増巾回路、A−l〜A−3はア
ナログスイッチであり、コントロール端子CがHレベル
で、信号は矢印の方向に流れる。又22、23はスピー
カーである。
本装置は上述の各部品で構成され、以下にその作用を第
2図以下のフローチャートと共に具体的に説明する。先
ずカセット1を録音状態にセットするためには、第1図
における入力切換スイッチ15を所定の位置に切換えて
から、ボタン■、とボタン■を同時に押す(シーケンシ
ャルな方法については後述される)。・こ\でノアゲー
トG−4、CPUの割込端子INTを介してCPUに割
込みがか\る。そこで第2図に示すフローチャートにお
いて、ステップ100において割込みを禁止してから、
ステップlotにおいて約0.5秒の遅延を為し、ステ
ップ102においてデータバスDBO1DBI、DB2
を介してどのボタンが押されたかの入力動作を行う。ス
テップ+03において、データ(コード)のテストを行
う。
上述のようにボタン■とボタン■が同時に押された時は
、“”DB2、DBI、DBQ”のデータは” 011
 B ”であるから、フローチャートはステップ+03
からステップ106へと流れる。こ\ではフラグF l
を°°0″にクリヤーする。さてインテルの8049に
はFOとFlのフラグがあり、−h (ソト1が動作中
はフラグpoi”+″に、カセット2の動作中にはフラ
グF1を+t 111に七ットシておき、後述されるよ
うにカセッl−1がらカセット2、父はカセット2から
カセット1に動作を切換えたさいに、カセット1又はカ
セット2を自動的に停止させるために用いられている。
又後述されるように、この2つのフラグでは不足なので
レジスターをフラグの代用としている。さて、次のステ
ップ+07においてはレジスターJ(、6をクリヤーす
る。このレジスターR6はカセット2用ボタン2が何回
押されたかをカウントするカウンターとして用いられて
いる。こ\では、このカウンターは不必要なのでクリヤ
ーしておく。次のステップ10gにおいてはカセット2
を停止させる。これは出カポ−1−P23〜P25をH
レベル(” l ” )にすれば、モーターM2及びソ
レノイドFWD−8D2.11.W、Sn2の動作が解
除され、カセット2が録音状態、再生状態、捲戻状態等
においても、カセット1用の操作用ボタンを押すことに
より、自動的にカセット2の動作を解除することができ
るようになっている。次のステップ+09においては、
上述したカセット1が動作中であることを記憶している
フラグFOを′1″にセットしてからカセット1を録音
状態で駆動する。(ステップ110)具体的には第1図
において、出力ボートP20.P22をII I II
としてカセット1を定速で駆動し、更に出カポ−)Pl
f)を0″″として録音再生切換回路の入力端子PZR
を介して該回路を録音状態となし、更に出カポ−)PI
3 をII I IIとして録音状態に切換わるヘッド
をカセットl用のヘッド11.PH−1α、RPl−I
−Ib、El(−1となす。又更に出力ボートP10、
PI3を゛ド″とじてアナログスイッチA、−1、A、
、−5を活性化し、入力切換スイッチ15を介して入力
、例えばラジオからの出力を録音用増巾回路16.19
に入力させる。この録音用増巾回路16.19の出力は
、入力端子IR1c、R1bを介してカセット1用の上
記ヘッドに印加され、カセット1に録音される。
上述のカセット1の録音状態を解除するためには2通り
あり、その1つは、上述のように他のカセット2用ボタ
ンを操作するさいに自動的に解除される。他の方法は同
一カセット用ボタンを再び押すと、そのカセットは停止
する。カセット1の場合には、ボタン■を再び押すと、
これにより割込みがか\す、フローチャートはステップ
100.101.102.103を介してステップ10
4においてデータ(コード)が一致するから、フローチ
ャートは106へと流れ、ステップ120.121.1
22においては、上述のステップ106.107.10
8と同じくカセット2が動作中であれば、その動作を解
除する。次のステップ123においては、上述のステッ
プ109においてパ1″にセットされたフラグFQのテ
ストを行い、フローチャートはステップ124へと流れ
る。ここで」二記フラグT110をクリヤーしてからカ
セット1゜の走行を停止しくステップ125)、ステッ
プ126においてCPUの割込み端子INTが“OI+
= 9 − (Lレベル)であるかのテストを行う。これはボタン■
、■、■の何れかが押され続けているかのテストを行う
ものであり、ボタンの押圧を解除するとステップ127
において割込みを許可し、ステップ128において、こ
のルーチンから抜は出る。従ってステップ126.12
7においてボタンの押圧が解除されているから割込みを
許可しているので、フローチャートが他のルーチンに入
り込むということは発生しない。なお、前述のステップ
+10において、図示されてないが操作用ボタンの押圧
が解除された時に割込みが許可されるようになっている
次に、ボタン■を一定時間内に1回押した時にカセット
1が再生となり、2回押した時には捲戻しとなり、3回
押した時には早送シとなる経過を説明する。ボタン■を
1回押すと、前述のように割込みにより、ステップ+0
0.101.102.103を介してステップ104に
おいてデータが一致し、更に前述のステップ+20.1
21,122を介してステップ123においてフラグF
〇のテストが行なわれる。前述のようにカセット1が既
に停止している状態においては、フラッグFOは“′O
″であるから、こ\でフローチャートはステップ130
に流れ、こ\で前述のステップ126と同じく操作用ボ
タンが押圧されているかのテストを行う。押圧を解除す
るとステップ131において割込みを許可してから、ス
テップ132において1秒タイマーをスタートさせてか
らレジ、l’−R7のイ直を+1インクルメントさせる
(ステップ133)。このレジスターは電源投入時にお
いて予めクリヤーされており、従ってステップ133に
おいて+1インクレメントされるとR7の値は1となり
、操作用ボタン■が1回押圧されたことを記憶する。そ
してステップ134において1秒経過するまで操作用ボ
タンが更に押圧されなければ、上記レジスターR7の値
は1を保持しているのでステップ135からステップ1
36へと流れ、フラグFOをII l 71にセットす
ることによりカセット1が動作状態に入ったことを記憶
してから、不必要になったレジスターR7をクリャーシ
(ステップ137)て、次の動作に待機する。
更に次のステップ138においテ力セッl−1ヲ再生状
態で駆動する。
一方、カセット1を捲戻し駆動するためには、上述ノス
テップ130において操作用ボタンの押圧を解除し、割
込みが許可になってから1秒経過するまで(ステップ1
34)の間に再び操作用ボタン■を押し、その押圧を解
除するとステップ133においてレジスターR7の値は
2となる。このま51秒経過すると、ステップ134、
ステップ135を介してステップ140においてレジス
ターR7の値は2に一致するので、フローチャートハス
テップ141.142を介してカセット1を捲戻すこと
ができる。
同様にカセット1を早送り駆動するためには、上述のよ
うに操作ボタンを2回押してから、ステップ134にお
いて1秒経過する前に再び操作用ボタン■を押すと、上
述のステップ+40からステップ145へと流れ、ステ
ラフ冒47においてカセット1を早送り駆動する。
第3図のフローチャートはカセット2の動作を図示した
ものであり、レジスターR6を操作用ボタン■が何回押
されたかを記憶しているカウンターとして使用しておシ
、又フラグF1をカセット2が動作中であることを記憶
するために用いておシ、実質的には第2図のフローチャ
ートと同じなのでその詳細は省略する。
次に、第4図のフローチャートは操作用ボタン■、■、
■をシーケンシャルに押圧することによりカセット1、
カセット2を録音、捲戻し消去、早送シ消去を可能とし
た各動作を図示したものである。先ず例としてカセット
1を録音動作と為す作用について述べる。そのために録
音用のボタン■を押すと、前述のように割込みがか\す
、フローチャートはステップ200において割込みを禁
止した後約0.2秒後に(ステップ201)、データバ
スDBを介してデータ(コード)の入力を行う(ステッ
プ202)。前述から明らかのように録音用のボタン■
が押圧されている間のデータは0IOBであるから、7
0−チャートはステラプ203を介してステップ211
からステップ212へと流れる。ステップ212におい
てはフラグとしてレジスターR2のOビット1即ちR2
0のテストを行う。このR20は電源投入時及び後述さ
れる一連の動作終了後にはクリヤーされているので、フ
ローチャートはステップ212から220へと流れ、こ
\で上記レジスターR20を”1″にセットする。・ス
テップ221においてカセ・トト力ゞ・ト2の走行を停
止させた後に上記     1ボタン■の押圧をステッ
プ222でテストし、と     :の押圧が解除され
るとステップ223において割込みを許可する。従って
ステップ224において     □1秒タイマーがス
タートし、この1秒を経過する(ステップ236)以前
に次の操作用ボタン■が押圧されると、これによる割込
みが発生し、ステップ200.201.202.203
.211.230を介してステップ231において操作
用ボタン■が押されているかのテストを行い、データ 
    □が一致するので、フローチャートはステップ
23     ′2に流れる。こ\で、前述のようにレ
ジスターR7のイ直を+1インクレメントするので、こ
\では几のカウント値は】になる。次のステップ233
.234.235.236は」二連のステップ222.
223.224.225と同様に操作用ボタン■の押圧
が解除されたかのテストを行い、この後に1秒タイマー
がスタートする。この1秒以内に他の操作用ボタンが押
されなければ割込みは発生せず、フローチャートはステ
ップ236から237へと流れ、こ\でレジスターR7
の値が1に等しいかのテストを行う。上述から明らかの
ようにレジスターR7のカウント値は1であるから、こ
\でフローチャートはステップ238へと流れ、次の動
作のために上記レジスターR7をクリヤーしてからカセ
ット1を録音状態で駆動する。
一方、カセット1を捲戻し状態で消去するためには、上
述のように録音用のボタン■を押圧し、この押圧を解除
した後に操作用ボタン■を2回押圧すると、」二連のス
テップ232においてレジスターR,7のカウント値は
2となυ、更にステップ240において、そのカウント
値が一致し、ステップ241を介してステップ242に
おいてカセット1を捲戻し消去となすことができる。
又カセット1を早送り状態で消去するためには、上述か
ら明らかのように操作用ボタン■を3回又は3回以上押
圧すると、ステップ240から243へと流れ、ステッ
プ244でカセット1を早送り消去と為すことができる
。又上述の録音動作、捲戻し消去、早送り消去の各動作
を解除するためには、録音用のボタン■を再び押圧する
と、これによる割込みが発生し、ステップ200.20
1.202.203.2+1を介してステップ212に
おいて上述のレジスターR20のテストヲ行つ。
このR20は前述のステップ220において予め11 
l IIにセットされていたので、フローチャートは2
12から213へと流れ、こ\で録音、消去の各動作を
解除し、更に不必要となったレジスターR20を次の動
作のためにクリヤーしくステップ213)でから、前述
と同じステップ215.216を介してこの復旧ルーチ
ンから抜は出す。
なお、この復旧動作は前述の第2図、第3図で述べたよ
うにカセット1又はカセット2用の操作用ボタン■、■
を押した時に実行されるようにしてもよい。
」二連のように第4図における上述の説明においては、
操作用ボタンをシーケンシャルに押圧することにより録
音動作等を行なっており、一方第2図においては2つの
操作用ボタンを同時に押圧することにより録音動作を行
なっていた。これら2種類の操作を操作用ボタンを押圧
した時のデータ(コード)の差により判別し、これを同
一のプログラムに取り込むことにより、操作者の好みに
応じて任意に使い分けることが可能である。シーケンシ
ャルな操作として説明した第4図において、ステップ2
03が操作用ボタン■と録音用操作ボタン■が同時に押
圧されたかをテストするために設けられたものであり、
同時に押圧された場合には途中のステップは省略されて
いるが、ステップ210へと流れ、カセット1を録音状
態で駆動する。
同様の手段によりフローチャートには図示されてないが
、カセット2を録音状態で駆動したり、カセット1及び
カセット2を同じく操作ボタン■或は■を同時に所定回
数押圧することにより捲戻し消去、早送り消去を為すこ
とが出来る。このさい操作上から録音用ボタン■を押圧
した状態で、操作用ボタン■及びボタン■を所定回数押
圧することにより捲戻し消去、早送シ消去と為してもよ
い。
次に第5図のフローチャートに従ってワンタッチダビン
グの動作について述べる。なお一部のステップは第4図
中に含まれている。さて、前述のように録音用のボタン
■を押圧すると、割込みの発生により第4図のステップ
200.201.211.212.220.221.2
22.223.224を介してステップ225における
1秒を経過すると、ステップ220において°°1″に
セットされたレジスターR20は不必要になったので、
ステップ226でクリヤーしてから第5図中のステップ
300に流れる。このステップ300においては、第1
図中のCPUのデータバスDB4に接続されたニブイト
用スイッチ13がオンであるかのテストを行う。オンの
場合にはフラグとしてレジスターR27(レジスターR
7の7ビツト目)をII I IIにセットする。次の
ステップ302においてはデータバスDB4に接続され
たシンクロナス用スイッチがオンであるかのテストを行
う。
順序として該スイッチがオフの場合の説明を先に行い、
オンの場合は後述される。さて上記シンクロナス用スイ
ッチがオフの場合はステップ302からステップ303
へと流れ、こ\でカセット1(マスターテープ)を定速
で駆動する。更にステップ304でカセット2(スレー
ブテープ)を定速で駆動してからステップ305におい
て、前述から明らかのようにCPUの出カポ−)PI3
及びPI3を共に°′0″′として録音再生切換回路1
4を介してカセット1側を再生、カセット2側を録音と
、各々のヘッドの切換接続を為す。次のステップ306
においては、出力ポートPIQ、P13を共にO′″と
してアナログスインチA−1、A−5をオフ、A−2、
A−6をオンとしてステレオのカセット1の再生出力を
録音用増巾回路16.18に加え、更にその出力を録音
再生切換回路14を介してカセット2側に録音する。ス
テップ307においては、出力ポートpH,PI3を共
に°′O″にすることによりアナログスイッチA−4、
A−8をオンとして、カセット1の再生出力を電力用増
巾回路17.20を介してスピーカー22.23でモニ
ターできるようにする。
次のステップ308〜311ではカセット1、力。
セット2のエンドテストを行い、各カセットが終点に達
したらその走行を解除する。倒れかが終点に達したら同
時に2つのカセットの走行を解除してもよい。
次に上記シンクロナススイッチ12がオンの場合には、
上述のステップ302からステップ320へと流れる。
このステップではカセット1を捲戻しで駆動し、次のス
テップではカセット2を捲戻しで駆動する。従って2つ
のカセットは同時に捲戻しを開始し、ステップ323.
324で2つのカセットが始点に達したかのテストを行
う。2つのカセットを挿入したさい、そのテープの位置
によって何れが先に始点に達するか不明なので、カセッ
ト1が先に始点に達した場合にはレジスターR26をフ
ラグとして°′1″にセット(ステップ326 ) L
、これをステップ328にてテストすることにより2つ
のカセットが共に始点に達してから、前述したステップ
303へと流れ、ダビング動作を開始する。又ダビング
動作を上述の終点に達する以前に解除するためには、第
4図の70−チャートで述べたように例えば録音用のボ
タン■を再び押圧すればよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明はいわゆるダブルカセットという
名前で市販されているテープレコーダーめ操作を極限ま
で簡易化し、各々のテープを独立の1つのボタンによっ
ていかようにも操作でき、又自動のボタンを1回押すこ
とによりマスターテープからスレーブテープへのダビン
グ操作を為すことを可能ならしめたものであシ、この種
装置の実用性を極めて向上させたものということができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例を示す回路図、 第2図は、マスターテープ側の録音、再生、捲戻し、早
送りの各動作を示すフローチャート、第3図は、スレー
ブテープ側の各動作を示すフローチャート、 第4図は複数のボタンをシーケンシャルに押圧すること
により録音、捲戻し消去、早送9消去の各動作を示すフ
ローチャート、 第5図はワンタッチダビング動作を示すフローチャート
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マスターテープの手動再生、捲戻し、早送り操作を
    1個のボタンの連続した押圧回数により選択する操作ボ
    タン(1)と、スレーブテープへの手動再生、捲戻し、
    早送りを連続した押圧回数により選択し動作する1個の
    操作ボタン(2)と、マスターテープからスレーブテー
    プへのダビング動作を1回の押圧によってなし得る独立
    の操作ボタン(3)とその関連回路手段と、前記操作ボ
    タン(2)と(3)の同時押圧によって前記スレーブテ
    ープへの手動録音をなすように構成された回路手段と、 からなることを特長とする操作容易なダブルカセット用
    録音再生装置。 2、上記(1)及び(2)の操作ボタンは1回押すこと
    により再生状態に、2回押すことにより捲戻し状態に、
    3回押すことにより早送り状態に切換える前記特許請求
    の範囲第1項記載の操作容易なダブルカセット用録音再
    生装置。
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