JPS61248089A - 表示色制御装置 - Google Patents

表示色制御装置

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JPS61248089A
JPS61248089A JP60088589A JP8858985A JPS61248089A JP S61248089 A JPS61248089 A JP S61248089A JP 60088589 A JP60088589 A JP 60088589A JP 8858985 A JP8858985 A JP 8858985A JP S61248089 A JPS61248089 A JP S61248089A
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JP
Japan
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display
color
area
screen
lookup table
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Application number
JP60088589A
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English (en)
Inventor
関 行宏
吉明 北爪
軸屋 孝之
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はパーソナルコンビエータ、或いは端末等の表示
系に係り、特に多色の表示を行なう表示装置に好適な、
表示色制御装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、ルックアップテーブルによって表示色を制御する
表示装置は、特公昭54−57945号公報に示される
ように広く知られており、バーツナコンピュータ等の表
示回路に使用されている。
また最近では、機器の状態や、走っているタスクの状況
をユーザに知らせるため、画面の上側或いは下側に1〜
2行のシステムメッセージヲ表示するパーソナルコンビ
エータや端末が製品化されている。
しかし、ルックアップテーブルによって二一ザが画面の
表示色を変えた場合、システムメツセージの表示色も同
時に変わってしまい、システム側がシステムメツセージ
の表示色を制御できないという欠点がありた。
またルックアップテーブルを書き換えて表示色を変えた
場合、最悪の場合文字色と背景色が同一となってシステ
ムメツセージの表示が消工てしまうことも起こり得る。
従ってユーザの立場から見た場合、システムメツセージ
の表示色が変わって見にくくなったり、或いは見えなく
なってしまうといった不都合が生じていた。
さらに最近では複数のタスクが同時に動作するマルチタ
スクが可能なシステムが現われているが、同一画面上に
画面分割によって複数のタスクの表示画面を表示した場
合、ルックアップテーブルを書き換えて表示色を変更す
ると、同時に表示されている他のタスクの画面の表示色
まで変化してしまうという問題があった。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、かかる従来の表示方式の欠点を解決し
、ルックアップテーブルによる色変換機能の画面上での
有効範囲の制御が可能な表示色制御装置を提供すること
である。
〔発明の概要〕
本発明は、発明の背景の項において示したように、シス
テムメツセージ等の、ルックアップテーブルによう【色
変換が行なわれては不都合の生じる領域を表示する場合
を考慮して検討されたものであり、必要に応じ【セレク
タ等によりてルックアップテーブルによる表示色制御回
路をスキップしルックアップテーブルの機能を    
゛無効とするか、或いは別のルックアップテーブルによ
って表示領域ごとに個別の色変換を行なうというもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の詳細を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したもので、1はCPU
、2はCPUバスである。表示コントローラ5は表示ア
ドレス4を順次出力し表示メモリ5に与える。表示アド
レス4により順々に表示メモリ5から読み出された並列
データ6は、読出制御回路7で直列データ経変換され色
情報8となる。この色情報8はルックアップテーブル9
で変換色情報10へ変換される。一方表示アドレス4は
デコート°回路11に入力されて、特定のアドレスより
大きいとき、デコート°信号12が出力される。そして
このデコード信号12を切換え信号として、セレクタ1
5はルックアップテーブル9によって変換された変換色
情報10とルックアップテーブル9によって変換されて
いない色情報8を切換えてCRT回路14に表示信号1
5を与える。
第2図は表示の一例を示したもので、16は表示画面で
横64文字X縦20行の表示を行なっている例である。
この表示画面16の上側1行のシステムメツセージ領域
161にはシステムメツセージが表示されており、下側
19行のユーザ画面領域162にはユーザ画面が表示さ
れ【いるものとするO 第5図は表示画面16と表示アドレス4の対応を示す一
例である。表示画面16の左上の文字に。
対応する表示アドレス4を0OOH(末尾のHは16進
を表わす。)とすると、1行目の右端、すなわち表示画
面16の右上の文字に対応する表示アト°レス4は05
FH(10進で65)となり、従って2行目の左端第1
文字目の表示アドレス4は。
040Hとなる。
つまり表示画面16に於いて、システムメツセージ領域
161には表示メモリ5の0OOH−05FHが、ユー
ザ画面領域162には040H〜s FFHの表示アド
レス4がそれぞれ対応していることになる。
次にデコード回路11とセレクタ15について説明する
。第4図はデコード回路11とセレクタ15の構成例で
ある。表示コントローラ5からは表示アドレス4として
MAO−bAA9”なる信号が出力され【いるとする。
ここでMAoが最下位ビット、MAPが最上位ビットで
ある。デコート°回路11内部のORゲート17に対し
、表示アドレス4のうち、MA6〜MA9の4ビツトを
入力すると、表示アドレス4の値が05FHIQ下であ
ればデコート°信号12は、−であり、表示アドレス4
の値が040H以上ならばMA6〜MA9 04ビツト
のうち、少なくともどれか1ビツトは1なのでデコード
信号12は1となる。言い換えるとシステムメツセージ
領域161を表示している時はデコード信号12として
′φ′がユーザ画面領域162を表示している時はデコ
ード信号12として1がそれぞれ出力される。
デコード信号12が1の時はセレクタ15内部のAND
ゲート18とORゲート19を通して変換色情報10が
表示データ15として出力される。どの時ANDゲート
20はインバータ21によって−となった反転デコード
信号12によってマスクされ、色情報8は表示データと
して出力されない。
一方デコード信号12が−の時は先程の場合とは逆にイ
ンバータzBcよる反転デコード信号12がh1なので
、ANDゲート20及びORゲート19を通して色情報
8が表示データ15として出力される。変換色情報10
はデコード信号12が−のためANDゲート1Bでマス
クされ出力されない。
以上述べたように、システムメツセージ領域161を表
示している時は表示データ15はルックアップテーブル
9を通らない色情報8が出力され、ユーザ画面領域16
2を表示している時はルックアップテーブル9によって
変換された変換色情報10が出力される。しかるにユー
ザがルックアップテーブル9を書き換えて、表示画面1
6の表示色を変更しても、ユーザ画面領域162の表示
色が変わるだけでシステムメツセージ領域161の表示
色は影響を受けず、従来問題となっていたシステムメツ
セージが見にく(なったり、或いは見えなくなるという
欠点は生じない。
第4図では表示色を5ビツトで表わす場合を述べたが、
それ以外のビット数でも同様の効果が得られることは言
うまでもない。
以上はセレクタ1Sにより【ルックアップテーブル9を
スキップする方法について説明したが、これ以外にルッ
クアップテーブル9を複数用意し【おき、切り換える方
法も考えられる。
七のような実施例のブロック図の1つを第5図に示す。
91はルックアップテーブル人、92はルックアップテ
ーブルB、101はルックアップテーブルA91で色情
報8から変換された変換色情報A1102はルックアッ
プテーブルB92で色情報8から変換された変換色情報
Bである。
第1図に示した実施例と同様に、第2図及び第5図の如
く表示を行なう場合について説明する。
第4図でANDゲート18の上側入力を変換色情報A1
01に、ANDゲート20の上側入力を変換色情報B1
02にそれぞれ接続した場合、システムメツセージ領域
161を表示していてデコード信号12が116#の時
はANDゲート20側の入力、すなわち変換色情報B1
02が選択され、ユーザ画面領域162を表示していて
デコード信号12が1の時はANDゲート18側の入力
、すなわち変換色情報A1旧が選択されそれぞれ表示デ
ータ15として出力される。
つまりシステムメツセージ領域161 Kはルックアッ
プテーブルB92が、ユーザ画面領域162にはルック
アップテーブルA91が対応するので、ルックアップテ
ーブルA91の方のみをユーザが書き換え可能とし、ル
ックアップテーブルB92の書き換えをユーザに禁止し
ておけば、ユーザがルックアップテーブルA91を書き
換えて表示色を変更してもシステムメツセージ領域16
1の表示色は影響を受けない。
又、この実施例に於いては、ハート0ウエア等に何らか
の異常が発生した場合等に、オペレーティングシステム
等のシステムプログラムがルックアップテーブルB92
を書き換えることによってシステムメツセージ領域16
1の表示色を変えて、ユーザの注意を惹きつけることが
できる。
しかもこの時、ルックアップテーブルB92を書き換え
ても、ユーザ画面領域162の表示色は変化しないので
、異常を取り除いたあとでそのまま通常の操作に戻るこ
とが可能である。
以上は2つのルックアップテーブル9による構成につい
て述べたが、デコーダ回路11とルックアップテーブル
をさらに複数個持つことも可能である。
また以上は横64文字×縦20行の表示画面16に於い
て上側1行をシステムメツセージ領域161とした場合
であるが、それ以外の例えば横80文字×縦25行とい
った場合や、システムメツセージ領域161を画面下端
に表示したり、或いは2行以上のシステムメツセージ領
域161を表示する場合でも、適轟なデコード回路を構
成することによって実現が可能である。
以上はデコード回路11のデコード信号12をセレクタ
15の切り換え信号として用いた場合であり、システム
メツセージ領域161は表示画面16の定められた位置
に表示される。次にレジスタ回路を用いて、システムメ
ツセージ領域161とユーザ画面領域162の境界位置
を可変とする実施例について述べる。
第6囮はその一実施例を示すブロック図で、22はレジ
スタ回路、25はCPU1がレジスタ回路22に書き込
んだレジスタ設定値、24は表示アドレス4とレジスタ
設定値25の大小を比較する比較器、25は表示アドレ
ス4の値がレジスタ設定値25よりも等しいか大きい時
に%11となる比較器出力である。
いま、第2図及び第5図に示すような画面表示を行なっ
た場合を考えて見ると、レジスタ回路22に040Hを
設定すれば、比較器出力25は第1図に示すデコート°
信号12と同様に、表示アドレス4が040H以上とな
った時に11′となるので、システムメツセージ領域1
61はルックアップテーブル9による色変換をされず、
ユーザがルックアップテーブル9を書き換えてもシステ
ムメツセージ領域161の表示色は変化しない。
又、レジスタ回路に080Hな書けば、表示画面16の
うち上側2行がルックアップテーブルの影響を受けない
ので、システムメツセージ領域161としてこの2行を
用いることができる。
このようにレジスタ回路22に書き込むレジスタ設定値
25を書き換えることによって、ルックアップテーブル
9の色変換機能の有効な範囲を任意に設定できる。
以上はルックアップテーブル9をスキップする実施例に
ついて述べたが、複数のルックアップテーブル9を用意
し、これを切り換える第5図の如き構成に於いても、レ
ジスタ回路22と比較器24を用いることでルックアッ
プテーブルA91とルックアップテーブルB92のそれ
ぞれの有効範囲を任意に設定可能となる。
これまでは画面分割によってシステムメツセージを表示
する場合について説明したが、複数のタスクが同時に動
作するマルタスフシステムではそれぞれのタスクに個別
のルックアップテーブル9を割り当て、画面を分割して
複数タスクを同時表示することも可能である。
さらにデコード回路11とレジスタ回路22と比較器2
4を同時に持ち、複数のルックアップテーブル9を用意
することで、デコード回路11によってシステムメツセ
ージ領域161をルックアップテーブル9をスキップし
た状態で表示し、複数タスクをそれぞれ個別に対応する
ルックアップテーブル9を用いて同一画面に表示すると
いった応用もできる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明はシステムメツセージがユー
ザ画面と同時に表示されている場合に、ユーザがルック
アップテーブルを書き換えてもシステムメツセージの表
示色は変わらず、従来問題となっていたシステムが意図
しないにもかかわらずシステムメツセージが見K<<な
ったり、見えなくなるということは生じない。
又、マルチタスクシステムのように、同一画面上に複数
の情報を表示しても、分割された画面に対してそれぞれ
対応するルックアップテーブルを書き換えることにより
、その分割画面以外の画面の表示色を変えてしまうこと
がないので、ユーザは他の分割画面の表示色を意識する
ことなく、特定の分割画面に対応するルックアップテー
ブルを書き換えることによって、ルックアップテーブル
の特徴である高速性をもって、表示色の変更を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
画面表示例を示す説明図、第5図は表示画面と表示メモ
リの表示アドレスの対応を示した説明図、第4図は第1
図におけるデコード回路とセレクタ回路の構成例を示し
た回路図、第5図および第6図はそれぞれ本発明の他の
実施例を示す回路図、である。 4・・・表示アドレス、8・・・色情報、9・・・ルッ
クアップテーブル、10・・・変換色情報、11・・・
デコード回路、15・・・セレクタ、161・・・シス
テムメツセージ領域、22・・・レジスタ回路、24・
・・比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)表示アドレスを出力する表示コントローラと、表示
    内容を記憶する表示メモリと、前記表示メモリから表示
    アドレスに従って読み出されたデータを直列化して表示
    データに変換するための読出制御回路と、前記表示デー
    タを表示する表示手段とを備えた表示装置において、 前記表示手段における表示画面を少なくとも第1の表示
    領域と第2の表示領域とに分割し、前記第1の表示領域
    に対応する表示データは第1の色変換回路を介して表示
    手段に導き、前記第2の表示領域に対応する表示データ
    は第2の色変換回路を介しまたは介さずして表示手段に
    導くよう、表示データの表示手段に至るルートを表示領
    域に対応させて切り換えることにより、第1の表示領域
    と第2の表示領域で表示色を独立に制御可能にしたこと
    を特徴とする表示色制御装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の表示色制御装置におい
    て、前記第1の表示領域と第2の表示領域の大きさの割
    合を可変的に指示可能にしたことを特徴とする表示色制
    御装置。
JP60088589A 1985-04-26 1985-04-26 表示色制御装置 Pending JPS61248089A (ja)

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JP60088589A JPS61248089A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 表示色制御装置

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JPS61248089A true JPS61248089A (ja) 1986-11-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03194593A (ja) * 1989-12-25 1991-08-26 Fujitsu Ltd 指標表示と直値表示の同時表示制御方式

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58199387A (ja) * 1982-05-18 1983-11-19 日本電信電話株式会社 画像表示装置
JPS59229595A (ja) * 1983-06-13 1984-12-24 ソニー株式会社 表示駆動回路
JPS60208797A (ja) * 1984-04-02 1985-10-21 三菱電機株式会社 カラ−画像表示装置

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