JPS61246186A - α−(2−オキソ2,4,5,6,7,7a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−C)5−ピリジル)フエニル酢酸誘導体、その製法及び該誘導体を含有する薬剤 - Google Patents

α−(2−オキソ2,4,5,6,7,7a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−C)5−ピリジル)フエニル酢酸誘導体、その製法及び該誘導体を含有する薬剤

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JPS61246186A
JPS61246186A JP61020006A JP2000686A JPS61246186A JP S61246186 A JPS61246186 A JP S61246186A JP 61020006 A JP61020006 A JP 61020006A JP 2000686 A JP2000686 A JP 2000686A JP S61246186 A JPS61246186 A JP S61246186A
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group
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carbon atoms
atom
alkyl group
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JP61020006A
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アラン バドル
ダニエル フレール
ジヤン−ピエール マフラン
エリツク ヴアレー
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Sanofi SA
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Sanofi SA
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D495/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D495/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D495/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors

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  • Hematology (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な信−(2−オキソ 2.4.5゜6.7
,7a−ヘキサヒドロ チェノ(5,2−c)5−ピリ
ジル)フェニル酢酸の誘導体、それらの製造方法及びそ
れらの医療用の用途に関する。
上記の誘導体は次の一般式I: Y 砿 C(I) 〔式中、 Yは水酸基または一〇R基 (基中、Rは直鎖もしくは
枝分れ鎖の炭素原子数1ないし4のアルキル基、ベンジ
ル基、フェニル環が置換されていてもよいベンジル基も
しくは7 x ネf ル’J15、または次式: (式中、nは1ないし4の整数を表わし、R,及び鳥は
各々炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わすか、ま
たはR1と鳥は一緒になってそれらが結合している窒素
原子と共に、第2の異種原子としてM、素原子、硫黄原
子もしくは窒素原子を含むことのできる複素環を形成し
この場合、該複素環は炭素原子数1ないし4のアルキル
基で置換されていてもよい)で表わされるジアルキルア
ミノ基を表わす)を表わすか、またはYは次式: (式中、鳥及びR4は各々独立に水素原子、直鎖もしく
は枝分れ鎖の炭素原子a1ないし4のアルキル基、置換
されていてもよいアリール基もしくはアルアルキル基、
複素環式芳香族基または複素環式アルアルキル基を表わ
すか、またはRsとR4はそれらが結合している窒素原
子と一緒になって酸素原子、硫黄原子もしくは窒素原子
のような第2のへテロ原子を含むことのできる複素環を
表わし、この場合、該複素環は炭素原子数1ないし4の
アルキル基または少なくとも1個のハロゲン原子、炭素
原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4
のアルコキシ基もしくはトリフルオロ基で置換されてい
てもよいフェニル基で置換されていてもよい)で表わさ
れる基を表わし、そして Xは水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし4の
アルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、ト
リフルオロメチル基、ニトロ基、シアノ基、カルボキン
基または炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル
基ヲ表わす〕で表わされる。
本発明はさらに、該化合物の医療用として許容し得る無
機または有機の酸との付加塩に関する。
アルキルまたは低級アルコキシ基のアルキル部分は炭素
原子数1ないし4の飽和炭化水素鎖を表わす。
アルアルキル基はベンジル基またはフェネチル基を表わ
す。
ヘテロアルキル基またはヘテロアルアルキル基は(3−
ピリジル)メチル基または(4−ピリジル)メチル基を
表わす。
少なくと本2つの不斉中心を含む上記式■の化合物は、
いくつかの異性体(ジアステレオアイソマー及びエナン
チオマー)として存在し得る。従って本発明は各立体異
性体及びそれらの晶金物にも関する。
チェノピリジン誘導体はフランス国特杵第221594
8号に記載されており、その中でも興味深い血小板及び
血栓の凝集の抑制作用を有するチクロビジy (’I’
1clo pidine )については、数多くの研究
がなされている。(ヘモスタシス(HAEMO8TA8
IS ) 、第15巻、第1増補版。
1983年) 本発明はさらに、上記式■中、Yが上記に示したような
水酸基(−OH)、アルコキシ基酸、エステルもしくは
アミドを、次式■:で表わされる5、 6.7.7a−
テトラヒドロ4H−fx−/ (5,2−C)  2−
ピリドンと次式■a:λ (式中、Xは上記式で定義した意味を表わし、ha/は
特に塩素原子、ヨウ素原子及び臭素原子を表わす)で表
わされるα−ハロゲノフェニル酢酸、次式■b: CHhal(IIIb) (式中、XiびRは上記式で定義した意味を表わし、h
a/は特に塩素原子、ヨウ素原子及び臭素原子を表わす
)で表わされるα−ノ・ロゲノフェニルアセテートまた
は次式■C: ONも14 (式中、馬、R4及びXは上記式で定義した意味を表わ
し、 ha/は特に塩素原子、臭素原子及びヨウ素原子
を表わす)で表わされるα−ハロゲノフェニルアセトア
ミドとを下記の反応式二喋基 に従って縮合させることにより、上記式I中、Yが上記
に示したような水酸基(−OH)、アルを表わす酸、エ
ステルもしくはアミドを製造することからなる上記式I
の化合物の製造方法に関する。
この縮合は、弱塩基、特に炭酸水素す) IJウムまた
はカリウムのようなアルカリ金属の炭酸水素塩の存在下
、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフランもしくは
1,2−ジメトキンエーテルのような不活性溶媒中、4
0°Cと溶媒の沸点温度との間の温度で行なわれる。
式11a のぎ−ハロゲノフェニル酢酸及び式鵬のC−
ハロゲン化エステルは公知方法、例えばE、L、ELI
EL 、 M、T、 FI8K及びT、PRO8SER
によるOrganic 5ynthesis 、 Co
11. Vol、 IV、 J、WILEYand 8
ons Inc、 、 ニエーヨーク、 1965年、
第169頁に記載された方法により製造される。
式[[c  のC−ハロゲン化アミドは公知方法、例え
ばJ、 Malcolm BRUCE及びF、に、 5
(JTCIJP7FEによるJ、 Chem、 Soc
、 、  1957年% g47a9頁に記載された方
法により製造される。
式■の新規な5.6.7.7a−テトラヒドロチェノ(
5,2−c)2−ピリドンは、a)  4.5.6.7
− テトラヒドロ チェノ(5゜2−C)ピリジンの官
能性窒素にトリチル基を結合させることによプ次式■: で表わされる化合物を製造し1 b)下記の反応式に従い、次式Vのリチウム誘導体中間
体を経・C1チェノ(3,2−C) ビ’)ジン骨格の
2位に−B(OR)、基を結合させ1(■ C)ホウ素誘導体(至)を酸化して次式■:(式中、I
は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす)で表わ
されるホウ酸誘導体を製造し、 d)ホウ酸誘導体■を即時に加水分解して次式: で表わされるトリチル化誘導体(この化合物はヒドロキ
シル化互変異性平衡に従った互変異性体として存在しう
る)を製造し、 e)ト!Jチル基を酸による制御された加水分解により
選択的に開裂・し、式■の5.6.7.7a−テトラヒ
ドロ4H−チェノ(3,2−C)2−ピリドンを製造す
ることからなる方法により製造される。
式■の化合物もまた、互変異性体であるヒドロキシル体
として存在しうる。
三つの段階b)、C)、d)は式■、式■、式■の中間
体を単離することなく同一の反応器中で行なわれる。式
■のトリチル化誘導体は、4,5゜6.7−テトラヒド
ロ チェノ(3,2−c)ピリジンに、プロトン受容体
としての有機塩基、特にトリエチルアミンの存在下、ン
クロロメタン、クロロホルム、テトラヒドロフラン、i
、2−ジメトキシエタン、ジメチルホルムアミドのよう
な不活性溶媒中でトリフェニルメチル(トリチル)クロ
ライドを縮合させることによシ製造さrる。この縮合は
、好ましくは室温(20℃)で行なわれる。式■のトリ
チルづこ嬬化合物金、ブチルリチウムのよりなアルキル
リチウム(R,“Li)またはリチウムジインプロピル
アミドのようなリチウムアミドでリチウム化することに
より、式Vのリチウム化誘導体が得られる。この金属化
は好ましくは0℃と20℃との間の温度で、ヘキサンま
たはテトラヒドロフランのような不活性溶媒中で行なわ
れる。
同じ反応器中で、このリチウム化誘導体(V)全次式:
 B (OR’)s(式中、R′は低級アルキル基%K
n−ブチル基を表わす)で表わされるアルキルホウ酸エ
ステル、特にn−ブチルエステルと一20℃と一40℃
との間の温度で反応させることにより式■のホウ素誘導
体が得られる。
同じ反応器中で、過酸化水素の30係水溶液を加えて式
■のホウ素誘導体を式■のホウ酸塩に酸化し、これを反
応媒体中で即時に加水分解することにより式■のトリチ
ル化誘導体を得る。
式■のトリチル化誘導体の酸による制御された加水分解
は、98%のギ酸、トリフルオロ酢酸または2ないし5
モル/lの濃度の塩化水素ガスを溶解させた酢酸エチル
溶液を用いて、40℃と反応媒体の還流温度との間の温
度で行なわれ、チオフェン環を開裂せずにトリチル保護
基を選択的に離脱させ、式■の化合物を生成する。
他の変法として、式l中、Yがアルコキシ基及びR4は
上記で定義した意味を表わす)を表わすエステル及びア
ミドを式I中、Yが水酸基ニーOHを表わす酸から製造
する方法がある。
式I中、Yがアルコキシ基ニーOR(Rは上記の意味を
表わす)を表わす全てのエステルが、式■の化合物と式
11bの化合物との反応により得ることが充分可能であ
る場合でも、経済的観点から、それらのうちのあるもの
、特に尚級エステルは、式I中、YがOHを表わす酸と
相当するアルコール: R−OH’i塩化水素ガスもし
くはチオニルクロライドの存在下、下記の反応式による
公知方法により製造するのが好ましい。
上記の意味を表わす)を表わすアミド、さらには式I中
、Yがアルコキシ基ニーORi表わすある種のエステル
は、式I中、Yが水酸基ニーOHを表わす酸を、好まし
くは活性化した後、アミン: HNRs&またはアルコ
ール:ROBと反応させることにより製造される。
式I中、Yが水酸基を表わす酸の活性化は低級アルキル
のクロルギ酸エステル、特にエチルクロルギ酸エステル
またはインブチルクロルギ酸エステルにより、わずかに
過剰量のトリエチルアミンの存在下、−5℃と一10℃
の間の温度で、クロロホルム、ジクロロメタン、1.2
−ジメトキシエタンもしくはテトラヒドロフランの様な
不活性溶媒中で処理することにより行なわれる。次式M
= (式中、atkは特にエチル基、イソブチル基を表わし
うる)で表わされる無水物混合物が形成し、これを、そ
の場でわずかに過剰量のアミン: HNR,R,または
アルコール: ROHにより、10℃と室温の間の温度
で処理することにより下記の反応式に従って反応して式
Iのアミドまたはエステルを各々得た。
式l中、Yが0H1−表わす酸の活性化は、種々の方法
:例えば式I中、YがOH’t−表わす峨とアミン: 
HNFLs R4k 、ジシクロへキシルカルボジイミ
ドの存在下、1,2−ジクcIcJエタン中の浴液中で
、またはジクロロへキシルカルボンイミド及びN−ヒド
ロキシベンゾトリアゾールの存在下、ジクロロメタンの
浴液中で縮合させることにより行なわれる。
もう1つの変法によると、式I中、Yがアルコキシ基O
R:(Rは上記の意味を表わす)を表わすエステルを下
記の反応式: に従って選択的に加水分解することにより・式1中、Y
が水酸基(OH)を表わす酸を得ることができる。
特に、式■中、Rが第三ブチル基を表わす第三ブチルエ
ステルの加水分解は、トリフルオロ酢酸もしくは98チ
のギ酸のような酸媒体中、5℃と反応媒体の沸点の間の
温度で行なわれる。
下記の実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
これらは本発明の範囲を限定するものではない。
ンクロロメタン200m1中の4.5,6.7−テトラ
ヒドロ チェノ(3,2−c)ビリンン100i(17
18そル)の溶液にトリエチルアミン8〇−(α789
モル)を添加し、その後トリフェニルメチルクロライド
20α2ノ(α718モル)全室温で滴下する。反応混
合物を室温で一晩放置する。反応混合物を水2000r
nlに注ぐ。有機層を傾注し、4Atltナトリウムで
乾燥した後、蒸発乾固する。
残渣をシリカ床で濾過する(−)クロロメタンで溶離す
る)ことにより精製する。白色結晶。
融点95℃(粘稠性)、収率:96%、NMR,LH(
ppm) (CDC2) : 7.57−490 (m
、 15H) ;6.80 (c 。
J=&5Hz、IH);&43(d、J=45Hz、I
H);五35(S、14)、1oO−2,33(m、4
H)テトラヒドロフラン30〇−中の5−トリフェニル
メチル4,5,6.7−テトラヒドロ チェノ(3,2
−c )ビリジy(■) 27 ’/ (α0707 
モル)の溶液に0℃でブチルリチウム5.31m1(ヘ
キサン中の1.6M溶i、CLO85モル)を滴下する
O室温で15分間攪拌し、−20℃に確動し、この温度
でテトラとドロフラン50m7!中に溶解したト1) 
−n−ブチルホウ酸エステル23−([1085モル)
を滴下する。10℃で1時間攪拌する。反応媒体全一4
0℃に冷却した抜、60る。室温に戻した後、この温度
で1時間攪拌する。反応混合物に水金加え、こtをンク
ロロメタンで抽出する。有機抽出層を水洗し、硫酸ナト
リウムで乾燥する。浴媒を蒸発乾固すると、ジインプロ
ピルエーテル中で結晶する残渣が得られる。ベージュ色
の結晶、融点=210℃(分解)、収率:64%、 I
)(、(KBr ) ;ν(=o: 1675cm−”
Nh比’H(ppm) (CDCl2 ) ;7.48
−6.96 (m、 15H) ;6112(s 、 
1H) ;4.08(m、 IH) ;五7115−1
.43(m、6H)。
98%のギ酸65〇−中の5−トリフェニルメチル54
6,7,7a−テトラヒトCl4H−チェノ(3,2−
c )2−ピリドン(W) 5a9y(α143モル)
の溶液を90℃に1時間加熱する。市却恢、ジエチルエ
ーテル中に埴化水素ガスを飽オuした溶液の過剰量を加
え、反応混合Qa’k100m/!に濃縮スる。その後
ジエチルエーテル1000m7!を加え、得られた結晶
をP棺し、ジエチルエーテルで洗浄する。得られた結晶
を再び水に浴解し、ソノ水性溶液をアニマルブラックで
処理した後、セライト床で濾過し、凍結乾燥する。その
憾にして得られた結晶をアセトンで、続いてジエチルエ
ーテルで充分に洗浄した後乾燥する。
乳白色結晶、融点=210℃(分解)、収率:81%’
H−”” (ppm) (DNI 5O−ds ) :
 6.47 (s 、1 )1 ) ;4.97−4.
58 (m 、 I H) ; 4.46−五83(2
d、2H)−ト(式l中、Y=OCH3;X=2−C1
) (訪専体人ジメチルホルムアミド10〇−中の5.
6,7,7a−テトラヒドロ 4H−チェノ(5,2−
c)2−ピリドン塩ば塩(旧10グ([1052モル)
の浴液に、炭酸水素力’J ラムI CL45? (c
Ll 04 モ/L= )及びヨウ化ナトリウム7、8
2 f (CL O52モル)、ソノ後メチルα−クロ
ロ(2−クロロフェニル)−アセテート(式■中、Yが
OCH3金表わし、Xが2−C4を表わし; hatが
Ctを表わす化合物)11.65?(α0562そル)
を添加する。反応混合*を60℃で90分間加熱する。
冷却後、反応混合物を600−の水に注ぐ。酢酸エチル
で抽出し、有機層を水洗する。有機層を硫酸ナトリウム
で乾燥する。溶媒を留去し、得られた残渣全シリカ床で
濾過(酢酸エチルで溶離)することによυN製する。得
られた油状生成物を塩酸塩とし、精製する。
塩酸塩、白色結晶、融点=130℃(分解)。
収率=58チ IR(KBr ) :+/。=o(x :xチル) :
 1745c1n−” ;1/。=o(f 第5 り)
 ン) : 1680m−’” H−NMR(ppm)
 (DMSO−da ) : 7.45 (m 、 4
H) ; 64(s 、 1H) ;5.33  及び
5.25(s、IFl、2ジアステレオアイわし、Xが
Hを表わす化合?!I)(誘導体屋2)この化合物は実
施例4に記載した方法に従って5.6,7.7a−テト
ラヒトo  4H−チx)(5゜2−c)2− ピリド
ン(II) ’eメチルクロロフェニルアセテート(式
■中、Yが0CH8’i表わし、XがHを表わし、ha
tがct 2衣わす化合物)でアルキル化することによ
り得られる。
塩酸塩、白色結晶、融点=205℃(分解)。
収率:86チ IR(KBr)ニジC=O(エステル) : 1745
cm−’ ;ν0:。(チオラクトン) : 1695
crn−’’ H−NMR(Ppm) (DMSO−d
s ) : 7.60 (+71 、5H) ; 6.
57(s 、 IH) ;5.83(s 、 1H) 
;五77(s、5H)ヱ (式I中、¥がOCH,を表わし、Xが2位のフッ素原
子を表わす化合物)誘導体43 この化合物は実施例4に記載した方法に従って5.6,
7,7a−テトラヒドロ 4H−チェノ(5,2−c)
  2−ピリドン(式Hの化合物)をメチルα−クロロ
(2+フルオロフエニル)+アセテート(式■中、Yが
0CH8金表わし、Xが2位のフッ素原子を表わし、 
hatがCtを表わす化合物)でアルキル化することに
より製造される。
塩酸塩、白色結晶、融点=213℃、収率ニア0% I R(KB r ) ’ c :o (エステル) 
: 1745crn−’ ;ν。=0 (チオラクトン
) : 1690.−、−墓IH−NM几(ppm)(
DMSO−dg  )ニア、48 (m、4H);6.
45  (s  、  IH)  :5.60  (s
  、  LH)  ;4.83−187  (m、3
H);五72(s、5H)。
■中、Y7>; OC2)1. kmb L、Xカ2位
t7)C1f表わす化合物)誘導体44 この化合物は実施例4に記載した操作方法に従ッテ5.
6,7.7a−テトラヒドロ 4H−チェノ(3,2−
c) 2−ピリドン(■)をエチルα−クロロ(2−り
OQフヱニル)−アセテート(弐■中、YがOC,H,
’z表わし、Xが2位cvct@表わし、hatがct
−6表わす化合物)でアルキル化することにより型造さ
れる。
臭化水素酸塩、白色結晶、融点200℃、収率: 64
 チ 。
IR(KBr)=νC=O(エステル) : 1755
cm−’ a。
ν0:。(チオラクトン) : 1690.m−1’H
−NMR(ppm) (DMSO−d、 ) : 7.
52(m、 4H) ;6.55(s 、 IH) ;
5.78(s、IH) ;4.30 (m、2H) 、
 1.第8(t 、 J=7Hz 、 3H) (式■中、YがOC,H8を表わし、Xが2位のCHs
基を表わす化合物)誘導体況5 この化合物?″i実施例4に記載した操作方法に従って
5.6,7.7a−テトラヒドロ 4H−チェノ(3,
2−c)2−ピリドン(I)をエチルα−りoo(2−
メチルフェニル)−7セ?−ト(式m中、YがOC2H
,を表わし、Xが2位のCH,を表わし、hatがCt
を表わす化合物)でアルキル化することにより製造され
る。
臭化水素酸塩、白色結晶、融点222℃、収率ニア9チ I R(KB ’ ) : u c :o (x xチ
ル) : 1748crn″″l;νC=O(チオラク
トン) : 1685m−’’H−NMR(ppm) 
(DMSO−da ) : 7.38 (m 、 4H
) ;6.60(S、IH);5.60(S、in);
425(m、2H)、2.53(s 、5H) 1.1
3 (t 、 j=7Hz 、3H)。
−ト(式I中、YがOCH(CHs ) zを表わし、
Xが2位Oct 6表わす化合物)誘導体J16にの化
合物は実施例4に記載した操作方法に従ッテ5*6q7
*7a−テトラヒトo  41(−チェノ(3,2−C
)2−ピリドン(n)kイソプロピルα−クロロ(2−
クロロフェニル)−7セf−ト(式■中、YがQC)l
 (CH3)!を表わし、Xが2位のC7−を表わし、
hatがCtを表わす化合物)でアルキル化することに
よシ製造される。
ヘミ硫酸塩、ベージュ色結晶、融点110℃。
収率:69チ IR(KBr)ニジC=O(エステル) : 1750
cm″″′ニジo工。(チオラクトン):1690cr
!を一!’H−NMR(ppm) (DMSO−d、 
) : 7.50 (m 、 4H) ;&36及び&
28(S、IH); 2ジアステレオアインマー5.3
6及び5.28(8,IH); 2ンアステレオアイソ
ff−1,33−α87(m、6H)。  □テート(
式I中、YがOC(CHs )sを表わし、Xが2位の
022表わす化合9E)誘導体蔦7この化合?!7は実
施例4に記載した操作方法に従って5.6,7.7a−
テトラヒト0 4H−チェノ(3,2−c)2−ピリド
ン(II)を第三ブチルα−クロロ(2−クロロフェニ
ル)−7セf −)(式■中、YがQC(CH3)3を
表わし、Xが2位のCtを表わし、halがCtを表わ
す化合物)でアルキル化することにより製造される。
塩基、油状物質、収率:69チ ■R,(フィルム)=νG:。(エステル)=1740
dl;シc=o(チオラクトン) : 1690crn
−’’ H−NMR(ppm) (DMSO−da )
 : 7.56 (m 、 4H) ;6.02(s、
IH);4.63(s、IH);4.76−4.t3(
m、2H)。
1.40 (m 、 9H) ジメチルホルムアミド45−中の5,6,7.7a−テ
トラヒトCJ  41−1−チェノ(5,2−c)2−
ピロリドンの塩酸塩(II) 4.5?(α023モル
)の溶液に、炭酸水素カリウム4.7p(1047モル
)及びヨウ化ナトリウム15y′を添加する。この反応
混合物にα−りcJ口(2−りcIc+フェニル)−わ
し、Xが2位のCZを表わし、balがCtを表わす化
合物) &IP(α023モル)を加え、この反応混合
物全体を60℃で2時間保持する。冷却後、酢酸エチル
を加える。有機溶′tLを水洗し、硫酸ナトリウム、で
乾燥する。これを蒸発乾固し、残渣をシリカ床で濾過(
溶離剤:酢酸エチル)することにより精製し、エチルエ
ーテル中テ塩酸塩に転化することにより第二の精製を行
なう。
塩酸塩、白色結晶、融点=150℃、収率:69% IR(KBr)ニジo:o(チオラクトン) : 16
901’ニジc=o(アミド) : 1650cWL−
11H−NMR(ppm) (CDCム) : 7.3
1 (m、 4H) ;5.90(s 、 IH) ;
a、’? O(s 、 IH)。
実施例12 : N、N−ジメチルα−(2−オキソこ
の化合物は実施例11に記載した操作方法に従って、5
,6,7.7a−テトラヒドロ 4Hf x / (5
、2−c ) 2−ピリドン(U)をN、N−ジメチル
クロロ(2−クロロフェニル)−アセトアミド(式■中
、YがN(CH3)2を表わし、Xが2位のCtを表わ
し、hadがCtを表わす化合物ンでアルキル化するこ
とにより製造される。
塩酸塩、白色結晶、融点=145℃、収率ニア5チIR
(KBr)ニジC=O(チオラクトン) : 1690
crn−”;シC,,,。(アミド):1655cm”
’H−NMR(ppm) (DMSO−C18) : 
7.70 (m 、 4H) ;&08及び&0O(s
、IH,2ジアステレオアイソ? −) 2.93 (
s 、 6H)Yが−01−1を表わし、Xが2位のC
tを表わす化合物)誘導体扁10 a)5,6,7,7a−テトラヒト0 4H−チェノ(
3,2−c)2−ピリドン(I[)の直接アルキル化ジ
メチルホルムアミド15−中の5.6,7゜7a−テト
ラヒトo  4H−チェノ(3,2−c)2−ヒ°ロリ
ドン(1) t t (α00522モルンの芯液に。
炭酸水素カリウム1.09fP((1011モル)及び
ヨウ化ナトリウムαat(cLOos2モル)、続いて
α−クロロ(2−クロロフェニル)−酢酸(弐■中、R
+が(1)を表わし、R2がCtを表わし、Xが2位の
Ctを表わす化合物)1.07F((LOO522モル
)を加え、60℃で2時間30分保持する。
反応混合物を過剰量の1N塩酸中に注ぐ。沈殿を濾過し
、水で、その後アセトン及びジエチルエーテルで洗浄す
る。得られたベージュ色の結晶をオープン中で乾燥する
。収率:6(196b)エステルの選択的な加水分解 トリフルオロ酢酸50m中の第三ブチルα−(2−オキ
ソ 2,4,5,6,7,7a−ヘキサヒドロ チェノ
(3,2−c)5−ピリジル(2−クロロフェニル)−
アセテート(式I中、Yが−QC(CH,)3を表わし
%Xが2位のCtt−表わす化合物)9f(a024モ
ルフの溶液を室温で一晩攪拌する。これを蒸発乾固し、
残渣をジイソプロピルエーテル中で結晶化する0得られ
たページ−色の結晶(融点ご100℃、粘稠性の溶融状
態)を2Nの塩酸10〇−中に溶解する。溶解し再び沈
澱する0結晶を排水し、水洗した後、乾燥するO ベージュ色の結晶、融点=210℃、収率:80% IR(KBr) ニジ。−8(酸) : 1725cp
n” ニジctao <チオラクトン) : 1690
cm−” IH−NM几(ppm)(CFzCOOD): Z 5
2 (m 、4H):&51 (S 、 IH) : 
5.80 (S 、 IH)アセテート(式■中、Yが
0CH2CH2C6H5を表わし、Xが2位のCtを表
わす化合物) この化合物は実施例4に記載した操作方法に従って5.
6,7,7a−テトラヒドロ 4H−チェノ(3,2−
c)2−ピリドンtn>を2−7 エニルエチルα−ク
ロロ(2−10ロフエニル)−7セテート(式■中、Y
が0CH2CH,C,H,を表わし。
Xが2位のCtを表わし、hatがCtを表わす化合物
)でアルキル化することによシ製造される。
塩酸塩、ベージュ色結晶、融点175℃(アセトンによ
り再結晶後)、収率ニア1% In (KBr ) 凌。−8(x スf /I/ )
 : f 755 cm ” ニジ。−0(チオラクト
ン):1690.i”’H−NMR(ppm) (DM
SO−d6) : 7.80−&85 (m。
9H,芳香族) :&28 (s 、 IH) :5.
46及び5.28(s、1H,2ジアステレオアイソマ
ー)Xが2位のCtを表わす化合物) この化合物は実施例11に記載した操作方法に従って5
.6,7.7a−テトラヒドロ 4)1−チェノ(5,
2−c)2−ピリドン(ff)をα−クロロを表わし、
hatがCtを表わす化合物でアルキル化することにょ
シ製造される。
塩酸塩、水和物、白色結晶、融点150℃。
収2g二60% IR(KBr) ニジc−o<チオラクト7 ) : 
1690cnv”ニジ。−8(アミド):1660on
” IH−NMR(ppm)(DMSO−da) : 7.
51 (m、 4H) :&45及び&26(s、IH
,2ジアステレオアイソ?−);4.88及び4.73
(S、IH,2ジアステレオアインマー) を表わし、Xが2位のCtを表わす化合物)この化合物
は実施例11に記載した操作方法に従って5.6,7,
7a−テトラヒドロ 4H−チェノ(3,2−c)2−
ピリドン(It)をα−クロロN−(3ビlJジルメチ
ル)(2−10ロフエニル)−アセトアミド(弐m中、
YがN−(5ピリジルメチルンを表わし、Xが2位のC
tを表わし、hatがCtを表わす化合物)でアルキル
化することによシ製造される〇 塩酸塩、水和物、ベージュ色結晶、融点165℃、収率
:55% IR(KBr)凌。−。バチオラクトン):1690c
nI。
ν。−6(アミド):166UtM ’H−NMR(ppm) (DMSO−d、) : a
52及び5.43(s、IH,ジアステレオアイソマー
)ト(式!中、YがQC,H,を表わし、Xが4位のQ
C)(、を表わす化合物) この化合物は実施例4に記載した操作方法に従って5.
6,7,7a−テトラヒドロ 4H−チェノ(3,2−
Cン2−ピリド°ン(11)をエチルα−クロロ(4−
メトキシフェニル)−アセテート(弐■中、YがQC,
H5を表わし、Xが4位の0C)(3を表わし、 ha
AがCtを表わす化合物)でアルキル化することによシ
製造される。
塩酸塩、白色結晶、融点140℃、収率:91チIR(
KBr)ニジ(xQ(エステル) : 17153−”
ニジC−8(チオラクトン):16901’IH−NM
R(ppm)(DMSO−d、):  7.b s (
m 、4H):&55及び6.61(s、IH,2シア
ステL’、t−フイソマー):5.73及び5.65(
S、IH,2ジアステレオアイソマー);五80(s、
3H)。
Yが0CH2CH,N (C2H,)2を表わし、Xが
2位のCtを表わす化合物) この化合物は実施例4に記載した操作方法にtlッて5
.6,7,7a−テトラヒトo  4H−チェノ(3,
2−c)2−ピリドン(If)を2−N、N−ジエチル
アミノα−クロロ(2−クロロフェニル)−アセテート
(式■中、Y カ0CHzCHxN (CzH5) 2
を表わし、Xが2位のCtを表わし、halがCtを表
わす化合物でアルキル化することによシ製造される。
シェラ酸塩、ベージュ色結晶、融点130℃。
収率:61俤 IR(KB r ) : yo−o(x ステル):1
745crn 。
ν。、、0(テオラクトンン:16850”H−NMR
(ppm) (DMSO−d、) : 7.64−7.
25 (m。
4H) :&23 (−s、 IH) ; 4.94 
(s 、 IH)YがNH,を表わし、Xが2位のCt
を表わす化合物) この化合物は実施例11に記載した操作方法に従って5
.6,7,7a−テトラヒドロ 4H−チェノ(3,2
−C)2−ピリドン(I[)をα−クロロ(2−クロロ
フェニル)−アセトアミ)”(式1[1中、YがNH,
を表わし、Xが2位のct’5(表わし。
hatがcttl−表わす化合物)でアルキル化するこ
とにより製造される。
塩酸塩、ベージュ色結晶、融点185℃、収率:55チ IR(KBr) : y。−8(チオラクト7 ) :
 1685m−”ニジ。、、0(アミド):1640備
−1下記に示した薬理試験及び毒性試験の結果は。
本発明の誘導体の性質を、毒性及び許容性の観点並びに
有効性、特に血小板及び血栓の凝集の抑制作用の観点の
両方から説明するものである。
従って1本発明はさらに、有効主成分として式■の誘導
体または医療用として許容しうる無機もしくは有機の酸
との付加塩を含有することを特徴とする特に血小板及び
血栓の凝集の抑制作用を有する薬剤にも関する。
毒性試験 本発明の化合物は優れた許容性及び低毒性の点において
有利である。
さらに、異なる種類の動物について急性、漫性、亜漫性
及び遅延性の毒性に関する試験を行いかなる局所もしく
は全身作用、障害もしくは異常も認められなかった。
この試験は1本発明の誘導体の血小板の凝集の抑制作用
及び抗血栓作用を示す最も代表的な化合物であるチクロ
ピジン(Ticlopidine)と比較して行なわれ
た。
(1)血小板凝集の抑制作用 この試験は一2時間に本発明の化合物XWI9を経口的
に投与したマウスについて行なった。0時間で、レナら
ド法(Renaud teAique)により麻酔をか
けた動物の頚静脈から血液4−を採取する。これを凝集
の測定に使用されるクエン酸塩添加血液とする。
a)  A、D、P、による血小板凝集の測定クエン酸
添加血液2−全マグネティックスターシー上に置いた小
ビーカー中に注ぎ、マグネティックロッドを入れる。数
秒間攪拌した後。
1t11を当たF)0.66fのアデノクンージホスフ
エー)(A、D、P、)を含有する溶液0.4−をビー
カー中に導入する090秒攪拌した後、α5tRtの血
液サンプルを2個作る。
第一のサンプルをEDTA−ホルモル溶液α5−と混合
し、 第二のサンプルをEDTA単独の溶液α5dと混合する
EDTA−ホルモルの添加は血液の安定化と従ってED
TAが全ての血小板の塊りの脱凝集を防ぐためにEDT
Aによる凝集を固定するためである0 10分間放置した後、赤血球と血小板に富んだ血しょう
水(PRP)を分離するために、2つの混合物を遅い速
度で5分間遠心分離し、上清液を除去し、希釈して血小
板の数を数える。
凝集度を下記の比率によシ求める〇 試験した生成物は100に近込比率で血小板の凝集を抑
制した。
b)コラーゲンによる血小板凝集の測定クエン酸添加血
液1.5−に1−あたpl 0fのコラーゲンを含む溶
液α10rRtを供給する。
混合物を攪拌し続けながら中断せずに血小板の数を数え
る。遊離血小板の数の減少は1時間の関数として持続的
におこり、グラフを作成し、その傾きから初期の凝集速
度を求めることができる。
最も顕著な結果を下記の表に示す。
2)抗血栓作用 この活性はら線静脈血栓法(Spiral venou
sthrombosis method )によりpべ
た。
これは、フリートマン及びコール(FRI EDMAN
et C0LL ) (7)方法(AM、J、PHYS
IOL、、 1q 60 。
Lソ、770−774)の改良法からなる。
切断した金属製のら線(歯科ペースト充填用ラム)を、
2時間前に試験化合物を5%水性アラビアゴム溶液に懸
濁したQを10m/橡の投与割合で経口投与することに
より処理したラットの下大靜脈に挿入する0 5時間後、ら線を血栓を付けたまま取り出し。
−紙上で連続的にたたくことによシ注意深く乾燥し、秤
量する0血栓を取シ除いたら線を乾燥し、再び秤量する
◇この方法で、Ii量の差から血栓の正確な重量が得ら
れる。最も顕著な値を下記の表に示す。
ADPに関する抗凝集作用 コラーゲンに関する抗凝集作用 ら線モデルにおける抗血栓作用 上記で述べてきた毒性学的及び薬理学的研究は本発明の
化合物の低毒性、並びにその良好な許容性及びその興味
深い血小板凝集抑制及び抗血栓作用を示し、従って該化
合物が人間及び動物の治療において非常に有用であるこ
とを示している。
本発明の薬剤は錠剤、糖衣錠、カプセル剤。
丸剤、顆粒剤もしくはシロップ剤として、経口投与用に
製造してもよい0また。廃剤として直腸投与に、または
注射用溶液として非経口投与用に製造することもできる
0 各投与単位は本発明の誘導体α0052ないしくL25
0fを含有するのが有利であり、1日の投薬量は患者の
年令及び治療すべき疾患の程度によってCLOO5Fな
いし1.OClの範囲で変化させうるO 下記に本発明による薬剤のいくつかの配合例を示すが、
これらは本発明を限定するものではない。
1)錠剤 誘導体扁1・・・[1100を 賦形剤:トウモロコシデンプン、ラクト−x、リン酸二
カルシウム、ス テアリン酸マグネシウム 2)糖衣錠 誘導体42・・・IILloof 賦形剤ニレグイライト(1e9i1ite) 、バレイ
シ冒デンプン、ステアリン酸。
ゴム乳香(gum lac ) % タルク。
アラビアゴム粉末、結晶性糖、 カルナウバロウ、オレンジイエ ローS 5)カプセル剤 誘導体ム5・・・0.100F 賦形剤ニステアリン酸マグネシウム、レヴイライト、ト
ウモロコシデン プン、乳糖 4)注射用溶液 誘導体49−[1075? 等張溶液・・・適量を加えて5I+!/とする5)廃剤 誘導体A10 ・ 1100? 半合成トリグリセリド・・・適量を加えて廃剤1個を形
成す る。
本発明による薬剤は、その血小板凝集抑制作用及び抗血
栓作用によシ、血栓閉塞症のような血小板の病的な変化
を引き起こす障害の予防及び治療に適用される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 Yは水酸基または−OR基(基中、Rは直 鎖もしくは枝分れ鎖の炭素原子数1ないし4のアルキル
    基、ベンジル基、フェニル環がま換されていてもよいベ
    ンジル基もしくはフェネチル基、または次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは1ないし4の整数を表わし、 R_1及び現は各々炭素原子数1ないし4のアルキル基
    を表わすか、またはR_1とR_2は一緒になってそれ
    らが結合している窒素原子と共に、第2の異種原子とし
    て酸素原子、硫黄原子もしくは窒素原子を含むことので
    きる複素環を形成し、この場合、該複素環は炭素原子数
    1ないし4のアルキル基で置換されていてもよい)で表
    わされるジアルキルアミノ基を表わす)を表わすか、ま
    たはYは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3及びR_4は各々独立に水素原子、直鎖
    もしくは枝分れ鎖の炭素原子数1ないし4のアルキル基
    、置換されていてもよいアリール基もしくはアルアルキ
    ル基、複素環式芳香族基または複素環式アルアルキル基
    を表わすか、またはR_3とR_4はそれらが結合して
    いる窒素原子と一緒になつて酸素原子、硫黄原子もしく
    は窒素原子のような第2の異種原子を含むことのできる
    複素環を表わし、この場合、該複素環は炭素原子数1な
    いし4のアルキル基または少なくとも1個のハロゲン原
    子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子故、
    ないし4のアルコキシ基もしくはトリフルオロ基で置換
    されていてもよいフェニル基で置換されていてもよい)
    で表わされるアミノ基を表わし、そして Xは水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数 1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアル
    コキシ基、トリフルオロメチル基、ニトロ基、シアノ基
    、カルボキシ基または炭素原子数1ないし4のアルコキ
    シカルボニル基を表わす〕で表わされる化合物、並びに
    その医療用として許容される無機もしくは有機の酸との
    付加塩、並びにそれらの異性体またはそれらの混合物。 (2)メチルα−(2−オキソ2,4,5,6,7,7
    a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−c)5−ピリジル)
    (2−クロロフェニル)アセテートである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 (5)メチルα−(2−オキソ2,4,5,6,7,7
    a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−c)5−ピリジル)
    フェニル−アセテートである特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 (4)メチルα−(2−オキソ2,4,5,6,7,7
    a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−c)5−ピリジル)
    (2−フルオロフェニル)−アセテートである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 (5)エチルα−(2−オキソ2,4,5,6,7,7
    a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−c)5−ピリジル)
    (2−クロロフェニル)−アセテートである特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 (6)エチルα−(2−オキソ2,4,5,6,7,7
    a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−c)5−ピリジル)
    (2−メチルフェニル)アセテートである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 (7)イソプロピルα−(2−オキソ2,4,5,6,
    7,7a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−c)5−ピリ
    ジル)(2−クロロフェニル)−アステートである特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 (8)第三ブチルα−(2−オキソ2,4,5,6,7
    ,7a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−c)5−ピリジ
    ル)(2−クロロフェニル)−アセテートである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 (9)Nα−(2−オキソ2,4,5,6,7,7a−
    ヘキサヒドロチエノ(3,2−c)5−ピリジル)(2
    −クロロフェニル)−アセチルピロリジンである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 (10)N,N−ジメチルα−(2−オキソ2,4,5
    ,6,7,7a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−c)5
    −ピリジル)(2−クロロフェニル)−アセトアミドで
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (11)α−(2−オキソ2,4,5,6,7,7a−
    ヘキサヒドロチエノ(3,2−c)5−ピリジル)(2
    −クロロフェニル)−酢酸である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 (12)a)4,5,6,7−テトラヒドロチエノ(3
    ,2−c)ピリジンの官能性窒素にトリチル基を結合さ
    せることにより次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で表わされる化合物を製造し、 b)これに次式:−B(OR′)_2(式中、R′は低
    級アルキル基を表わす)で表わされる化合 物を結合させて次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) で表わされるホウ素誘導体を製造し、 c)ホウ素誘導体(VI)を酸化して次式VII:▲数式、
    化学式、表等があります▼(VII) (式中、R′は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表
    わす)で表わされるホウ酸誘導 体を製造し、 d)ホウ酸誘導体(VII)を加水分解して次式VIII:▲
    数式、化学式、表等があります▼(VIII) で表わされるトリチル化誘導体を製造し、 e)これを加水分解して次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる5,6,7,7a−テトラヒドロ4H−チ
    エノ(3,2−c)ピリドンを製造し、 f)式IIの化合物を次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Y及びXは後記式 I で定義する意 味を表わし、halはハロゲン原子、特に塩素原子、臭
    素原子または沃素原子を表わす)で表わされるα−ハロ
    ゲノフェニル酢酸誘 導体と縮合させることにより次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 Yは水酸基または−OR基(基中、Rは直 鎖もしくは枝分れ鎖の炭素原子数1ないし4のアルキル
    基、ベンジル基、フェニル環が置換されていてもよいベ
    ンジル基もしくはフェネチル基、または次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは1ないし4の整数を表わし、 R_1及びR_2は各々炭素原子数、ないし4のアルキ
    ル基を表わすか、またはR_1とR_2は一緒になつて
    それらが結合している窒素原子と共に、第2の異種原子
    として酸素原子、硫黄原子もしくは窒素原子を含むこと
    のできる複素環を形成し、この場合、該複素環は炭素原
    子数1ないし4のアルキル基で置換されていてもよい)
    で表わされるジアルキルアミノ基を表わす)を表わすか
    、またはYは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3及びR_4は各々独立に水素原子、直鎖
    もしくは枝分れ鎖の炭素原子数1ないし4のアルキル基
    、置換されていてもよいアリール基もしくはアルアルキ
    ル基、複素環式芳香族基または複素環式アルアルキル基
    を表わすか、またはR_3とR_4はそれらが結合して
    いる窒素原子と一緒になって酸素原子、硫黄原子もしく
    は窒素原子のような第2のヘテロ原子を含むことのでき
    る複素環を表わし、この場合、該複素環は炭素原子数1
    ないし4のアルキル基または少なくとも1個のハロゲン
    原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数
    1ないし4のアルコキシ基もしくはトリフルオロ基で置
    換されていてもよいフェニル基で置換されていてもよい
    )で表わされる基を表わし、そして Xは水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数 1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアル
    コキシ基、トリフルオロメチル基、ニトロ基、シアノ基
    、カルボキシ基または炭素原子数1ないし4のアルコキ
    シカルボニル基を表わす〕で表わされる化合物を製造す
    るか、または、上記式 I 中、Yが−OH基を表わす酸
    を得るために、上記式 I 中、Yが−OR基を表わすエ
    ステルを選択的に加水分解し、続いて所望により、酸を
    活性化した後、各々次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3及びR_4は上記式 I で定義した意味
    を表わす)で表わされるアミンまたは次式:R−OH (式中、Rは上記式 I で定義した意味を表わす)で表
    わされるアルコールで処理することにより式 I のアミ
    ドまたはエステルに転化することからなる上記式 I の
    化合物の製造方法。 (13)上記式IVで表わされるトリチル誘導体を、有機
    塩基の存在下、不活性溶媒中、室温で製造することを特
    徴とする特許請求の範囲第12項記載の製造方法。 (14)式IIのチエノピリジンと式IIIのエステルまた
    はアミドとの縮合反応を、弱塩基の存在下、不活性溶媒
    中、40℃と溶媒の沸点との間の温度で行なうことを特
    徴とする特許請求の範囲第12項記載の製造方法。 (15)式 I のエステルの加水分解を、酸性媒体中、
    5℃と反応媒体の沸点との間の温度で行なうことを特徴
    とする特許請求の範囲第12項記載の製造方法。 (16)式 I の酸の活性化をトリエチルアミンの存在
    下、不活性溶媒中、−5℃と10℃の間の温度で低級ア
    ルキルクロルギ酸エステルにより行なうことを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の製造方法。 (17)エステルを製造するための式 I の酸の活性化
    をチオニルクロライドにより行なうことを特徴とする特
    許請求の範囲第12項記載の製造方法。 (18)アミドを製造するための式 I の酸の活性化を
    ジシクロヘキシルカルボジイミドにより行なうことを特
    徴とする特許請求の範囲第12項記載の製造方法。 (19)有効成分として、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 Yは水酸基または−OR基(基中、Rは直 鎖もしくは枝分れ鎖の炭素原子数1ないし4のアルキル
    基、ベンジル基、フェニル環が置換されていてよいベン
    ジル基もしくはフェネチル基、または次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは1ないし4の整数を表わし、 R_1及びR_2は各々炭素原子数、ないし4のアルキ
    ル基を表わすか、またはR_1とR_2は一緒になつて
    それらが結合している窒素原子と共に、第2の異種原子
    として酸素原子、硫黄原子もしくは窒素原子を含むこと
    のできる複素環を形成し、この場合、該複素環は炭素原
    子数1ないし4のアルキル基で置換されていてもよい)
    で表わされるジアルキルアミノ基を表わす)を表わすか
    、またはYは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3及びR_4は各々独立に水素原子、直鎖
    もしくは枝分れ鎖の炭素原子数1ないし4のアルキル基
    、置換されていてもよいアリール基もしくはアルアルキ
    ル基、複素環式芳香族基または複素環式アルアルキル基
    を表わすか、またはR_3とR_4はそれらが結合して
    いる窒素原子と一緒になって酸素原子、硫黄原子もしく
    は窒素原子のような第2のヘテロ原子を含むことのでき
    る複素環を表わし、この場合、該複素環は炭素原子数1
    ないし4のアルキル基または少なくとも1個のハロゲン
    原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数
    1ないし4のアルコキシ基もしくはトリフルオロ基で置
    換されていてもよいフェニル基で置換されていてもよい
    )で表わされる基を表わし、そして Xは水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数 1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアル
    コキシ基、トリフルオロメチル基、ニトロ基、シアノ基
    、カルボキシ基または炭素原子数1ないし4のアルコキ
    シカルボニル基を表わす〕で表わされる化合物、または
    その医療用として許容される無機もしくは有機の酸との
    付加塩、またはそれらの異性体またはそれらの混合物を
    含有することを特徴とする、血小板の凝集の抑制作用及
    び抗血栓作用を有する薬剤。 (20)経口、非経口もしくは直腸投与に適する形態で
    提供されることを特徴とする特許請求の範囲第19項記
    載の薬剤。 (21)投与単位あたり0.005,ないし0.250
    gの有効主成分を薬剤として許容しうる賦形剤と共に含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第19項または
    第20項記載の薬剤。
JP61020006A 1985-01-31 1986-01-31 α−(2−オキソ2,4,5,6,7,7a−ヘキサヒドロチエノ(3,2−C)5−ピリジル)フエニル酢酸誘導体、その製法及び該誘導体を含有する薬剤 Pending JPS61246186A (ja)

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