JPS6123979A - 三相接続コンデンサ負荷用半導体スイツチの故障検出回路 - Google Patents
三相接続コンデンサ負荷用半導体スイツチの故障検出回路Info
- Publication number
- JPS6123979A JPS6123979A JP14551484A JP14551484A JPS6123979A JP S6123979 A JPS6123979 A JP S6123979A JP 14551484 A JP14551484 A JP 14551484A JP 14551484 A JP14551484 A JP 14551484A JP S6123979 A JPS6123979 A JP S6123979A
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- JP
- Japan
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- semiconductor switch
- phase
- switches
- detection circuit
- signal
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は半導体スイッチにより開閉される単相コンデン
サ負荷を△(デルタ)に三相接続された半導体スイッチ
の故障検出回路に関するものである。
サ負荷を△(デルタ)に三相接続された半導体スイッチ
の故障検出回路に関するものである。
(2)従来の技術
従来の半導体スイッチの故障検出回路は、第2図に示す
ように進相用コンデンサ1a、1b、ICと直列リアク
トル2a、2b、2Cと半導体スイッチ3a、3b、3
cが各々直列接続され、開閉制御を行うものであ“すさ
、下−相のみでの構成および動作を説明する。
ように進相用コンデンサ1a、1b、ICと直列リアク
トル2a、2b、2Cと半導体スイッチ3a、3b、3
cが各々直列接続され、開閉制御を行うものであ“すさ
、下−相のみでの構成および動作を説明する。
投入信号回路4aの信号と、半導体スイッチ3aの両端
に接続された同期検出回路5aの信号とを各々論理ゲー
)6aに入力し、その論理成立時にケートトリガー信号
を送出し、半導体スイッチ3aを点弧させている。そし
て主回路電流検出用変流器(以下CTという)7aと信
号変換回路8aよりの出力と、上記論理ゲート6aの出
力とを各々排他的論理和ゲート(以下EX−ORゲート
という)9aに入力させ、その論理が成立時にトリップ
信号を送出し、トリップ回路10aに伝送する。これを
−相分として同様の故障検出回路を他の二相にも設置さ
れていた。
に接続された同期検出回路5aの信号とを各々論理ゲー
)6aに入力し、その論理成立時にケートトリガー信号
を送出し、半導体スイッチ3aを点弧させている。そし
て主回路電流検出用変流器(以下CTという)7aと信
号変換回路8aよりの出力と、上記論理ゲート6aの出
力とを各々排他的論理和ゲート(以下EX−ORゲート
という)9aに入力させ、その論理が成立時にトリップ
信号を送出し、トリップ回路10aに伝送する。これを
−相分として同様の故障検出回路を他の二相にも設置さ
れていた。
(3)発明が解決しようとする問題点
以上のごと〈従来のコンデンサ負荷の半導体スイッチの
故障検出回路には、各相に各々CT7a、7b、7cと
その信号変換回路8a、8b、8cを必要として高価で
不経済であり、かつ回路が複雑となっていた。
故障検出回路には、各相に各々CT7a、7b、7cと
その信号変換回路8a、8b、8cを必要として高価で
不経済であり、かつ回路が複雑となっていた。
(4)問題点を解決するための手段
本発明は従来の故障検出回路において、必要であった各
相CT7a、7b、7cとその信号変換回路を省略し、
経済的な故障検出回路を提供しようとするものである。
相CT7a、7b、7cとその信号変換回路を省略し、
経済的な故障検出回路を提供しようとするものである。
本発明の要点は三相用であることより、三相の半導体ス
イッチの導通状況を同期検出回路の信号にて検出し、そ
の論理により故障検出を行うものである。
イッチの導通状況を同期検出回路の信号にて検出し、そ
の論理により故障検出を行うものである。
すなわち、単相用コンデンサと、直列リアクトルと、半
導体スイッチとを直列接続した単相のコンデンサ開閉制
御装置を△接続してなる三相接続コンデンサ負荷用半導
体スイッチの故障検出回路において、上記半導体スイッ
チの両端に接続された半導体スイッチ開閉検出機能を有
する回路よりの信号を各相より論理ゲートに入力し、そ
の論理により半導体スイッチの故障検出を行うことを特
徴とする三相接続コンデンサ負荷用半導体スイッチの故
障検出回路である。
導体スイッチとを直列接続した単相のコンデンサ開閉制
御装置を△接続してなる三相接続コンデンサ負荷用半導
体スイッチの故障検出回路において、上記半導体スイッ
チの両端に接続された半導体スイッチ開閉検出機能を有
する回路よりの信号を各相より論理ゲートに入力し、そ
の論理により半導体スイッチの故障検出を行うことを特
徴とする三相接続コンデンサ負荷用半導体スイッチの故
障検出回路である。
(5)実施例
次に本発明の一実施例を第1図により説明する。
進相用コンデンサ1a、1b、ICと直列リアクトル2
a、2b、2cと半導体スイッチ3a、3b、3Cが直
列接続された単相回路を△結線し、主回路を構成してい
る。
a、2b、2cと半導体スイッチ3a、3b、3Cが直
列接続された単相回路を△結線し、主回路を構成してい
る。
半導体スイッチ3a、3b、3Cの両端に両端電圧検出
用の同期検出回路5a、5b、5Cが各々接続され、そ
の出力側は論理ゲート6a、6b、6Cと共通のEX−
ORゲート9の入力側に接続されている。その三相分の
信号出力はEX−ORゲート9に接続されている。
用の同期検出回路5a、5b、5Cが各々接続され、そ
の出力側は論理ゲート6a、6b、6Cと共通のEX−
ORゲート9の入力側に接続されている。その三相分の
信号出力はEX−ORゲート9に接続されている。
同期検出回路5a、5b、5Cの動作は、半導体スイッ
チ3a、3b、3cがOFF (開)のとき、その両端
電圧は電源電圧の正弦波が印加される。コンデンサに残
留電圧がないときは、電源電圧のゼロ点にて半サイクル
に1回ごとに瞬間のみ同期信号 High (以下Hと
いう)を出力し、過渡現象が現れない投入位相とし、同
期投入している。このHの信号時間は約200μs程度
であり、他はLOW(以下りという)で半サイクル中、
Hは無視できる時間である。
チ3a、3b、3cがOFF (開)のとき、その両端
電圧は電源電圧の正弦波が印加される。コンデンサに残
留電圧がないときは、電源電圧のゼロ点にて半サイクル
に1回ごとに瞬間のみ同期信号 High (以下Hと
いう)を出力し、過渡現象が現れない投入位相とし、同
期投入している。このHの信号時間は約200μs程度
であり、他はLOW(以下りという)で半サイクル中、
Hは無視できる時間である。
また、半導体スイッチ3a、3b、3CがON(閉)の
とき、半導体スイッチの両端電圧は1〜2■となるため
、同期検出信号はHとなる。このようにして同期検出回
路において、半導体スイッチの開閉動作を検出できる。
とき、半導体スイッチの両端電圧は1〜2■となるため
、同期検出信号はHとなる。このようにして同期検出回
路において、半導体スイッチの開閉動作を検出できる。
各相の同期検出回路の信号により、三相同時同一動作を
正常と考え、単相または二相運転の場合は、異常と判定
できる。
正常と考え、単相または二相運転の場合は、異常と判定
できる。
また、三脚三相直列リアクトルにおいては、欠相時リア
クタンスが減少し、高調波共振の可能性もあり、異常と
判定しなければならない。その判定論理はEX−ORの
ため、EX−ORゲート9にて判定させている。
クタンスが減少し、高調波共振の可能性もあり、異常と
判定しなければならない。その判定論理はEX−ORの
ため、EX−ORゲート9にて判定させている。
なお、半導体スイッチとしては本実施例のトライアック
以外でも、逆並列サイリスクや片ダイオードのサイリス
ク接続などのものも同様に検出できる。
以外でも、逆並列サイリスクや片ダイオードのサイリス
ク接続などのものも同様に検出できる。
(6)発明の効果
このように本発明においては、コンデンサ負荷の半導体
スイッチを制御するには、過渡現象を起こさせないため
に同期検出回路が必ず附属されていることに着目し、従
来故障検出に附属していたCTや、その信号変換回路を
省略し、その役目を同期検出回路とすることにより、経
済的でかつ簡易な故障検出回路を提供することができる
。
スイッチを制御するには、過渡現象を起こさせないため
に同期検出回路が必ず附属されていることに着目し、従
来故障検出に附属していたCTや、その信号変換回路を
省略し、その役目を同期検出回路とすることにより、経
済的でかつ簡易な故障検出回路を提供することができる
。
第1図は本発明の一実施例の三相接続コンデンサ負荷用
半導体スイッチの故障検出回路の一実施例の説明図、第
2図は従来の三相接続コンデンサ負荷用半導体スイッチ
の故障検出回路説明図である。 la、Ib、Ic:単相用コンデンサ 2a、2b、2C:直列リアクトル 3a、3b、3c:半導体スイソチ 4a、4b、4c:投入信号回路 5a、5b、5c:同期検出回路 6a、6b、6c:論理ゲート 7a、7b、7c;変流器(CT) 8a、8b、8c:信号変換回路 9a、9b、9c、9:排他的論理和(E X−0R)
ゲート
半導体スイッチの故障検出回路の一実施例の説明図、第
2図は従来の三相接続コンデンサ負荷用半導体スイッチ
の故障検出回路説明図である。 la、Ib、Ic:単相用コンデンサ 2a、2b、2C:直列リアクトル 3a、3b、3c:半導体スイソチ 4a、4b、4c:投入信号回路 5a、5b、5c:同期検出回路 6a、6b、6c:論理ゲート 7a、7b、7c;変流器(CT) 8a、8b、8c:信号変換回路 9a、9b、9c、9:排他的論理和(E X−0R)
ゲート
Claims (1)
- 単相用コンデンサと、直列リアクトルと、半導体スイッ
チとを直列接続した単相のコンデンサ開閉制御装置を△
接続してなる三相接続コンデンサ負荷用半導体スイッチ
の故障検出回路において、上記半導体スイッチの両端に
接続された半導体スイッチ開閉検出機能を有する回路よ
りの信号を各相より論理ゲートに入力し、その論理によ
り半導体スイッチの故障検出を行うことを特徴とする三
相接続コンデンサ負荷用半導体スイッチの故障検出回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14551484A JPS6123979A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 三相接続コンデンサ負荷用半導体スイツチの故障検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14551484A JPS6123979A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 三相接続コンデンサ負荷用半導体スイツチの故障検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123979A true JPS6123979A (ja) | 1986-02-01 |
JPH0580626B2 JPH0580626B2 (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=15386999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14551484A Granted JPS6123979A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 三相接続コンデンサ負荷用半導体スイツチの故障検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123979A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101642261B1 (ko) * | 2014-06-05 | 2016-07-26 | 탑에어주식회사 | 환기시스템의 전동댐퍼 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14551484A patent/JPS6123979A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0580626B2 (ja) | 1993-11-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |