JPH051907B2 - - Google Patents
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- JPH051907B2 JPH051907B2 JP14551384A JP14551384A JPH051907B2 JP H051907 B2 JPH051907 B2 JP H051907B2 JP 14551384 A JP14551384 A JP 14551384A JP 14551384 A JP14551384 A JP 14551384A JP H051907 B2 JPH051907 B2 JP H051907B2
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- Japan
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- semiconductor switch
- signal
- circuit
- detection circuit
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 15
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 241001377894 Trias Species 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
本発明はコンデンサ負荷を開閉する半導体スイ
ツチの故障検出回路に関するものである。
ツチの故障検出回路に関するものである。
(2) 従来の技術
従来の半導体スイツチの故障検出回路は第２図
に示すように進相用コンデンサ１と直列リアクト
ル２と半導体スイツチ３が直列接続され、開閉制
御を行うものであり、その制御システムおよび半
導体スイツチ３の故障検出システムは、投入信号
回路４の信号と、半導体スイツチ３の両端電圧が
0V付近にて信号を送出する同期検出回路５の信
号とを、各々AND論理ゲート６に入力し、その
論理成立時にゲートトリガー信号を送出し、半導
体スイツチ３を点孤させている。そして主回路電
流検出用変流器（以下CTという）７と、信号変
換回路８よりの出力と、上記投入信号回路４の出
力とを各々排他的論理和ゲート（以下EX−OR
ゲートという）９に入力させており、その論理が
成立時にトリツプ信号を送出し、トリツプ回路１
０に伝送する。
に示すように進相用コンデンサ１と直列リアクト
ル２と半導体スイツチ３が直列接続され、開閉制
御を行うものであり、その制御システムおよび半
導体スイツチ３の故障検出システムは、投入信号
回路４の信号と、半導体スイツチ３の両端電圧が
0V付近にて信号を送出する同期検出回路５の信
号とを、各々AND論理ゲート６に入力し、その
論理成立時にゲートトリガー信号を送出し、半導
体スイツチ３を点孤させている。そして主回路電
流検出用変流器（以下CTという）７と、信号変
換回路８よりの出力と、上記投入信号回路４の出
力とを各々排他的論理和ゲート（以下EX−OR
ゲートという）９に入力させており、その論理が
成立時にトリツプ信号を送出し、トリツプ回路１
０に伝送する。
つまり、投入信号回路４と、半導体スイツチ３
の導通状況をCT７と信号変換回路８により検知
し、各々の信号により半導体スイツチ３の故障を
検出するものである。
の導通状況をCT７と信号変換回路８により検知
し、各々の信号により半導体スイツチ３の故障を
検出するものである。
その各々の信号と論理は以下のごとくとなる。
投入信号回路出力 主回路電流出力 判定
Ｈ（ON） Ｈ（ON） 正常
Ｌ（OFF） Ｌ（OFF） 〃
Ｈ（ON） Ｌ（OFF） 異常
Ｌ（OFF） Ｈ（ON） 〃
この論理はEX−OR論理である。
(3) 発明が解決しようとする問題点
以上のごとく、従来のコンデンサ負荷の半導体
スイツチの故障検出回路においては、CT７とそ
の信号変換回路８を必要として、高価で不経済で
あり、かつ回路が複雑となつていた。
スイツチの故障検出回路においては、CT７とそ
の信号変換回路８を必要として、高価で不経済で
あり、かつ回路が複雑となつていた。
(4) 問題点を解決するための手段
本発明は従来の故障検出回路において、必要で
あつたCT７などを省略し、経済的な故障検出回
路を提供しようとするものである。
あつたCT７などを省略し、経済的な故障検出回
路を提供しようとするものである。
本発明の要点は、半導体スイツチの導通状況を
同期検出回路の信号を利用することにより、上記
CTと同一機能を有した故障検出を行うものであ
る。
同期検出回路の信号を利用することにより、上記
CTと同一機能を有した故障検出を行うものであ
る。
すなわち、進相用コンデンサと直列リアクトル
よりなるコンデンサ負荷を開閉制御する半導体ス
イツチの故障検出回路において、上記半導体スイ
ツチの両端電圧が0V付近で信号を出力する同期
検出回路と、半導体スイツチへの投入信号回路と
を、EX−OR論理ゲートの入力に接続し、その
論理により半導体スイツチの故障検出を行うこと
を特徴とするコンデンサ負荷用半導体スイツチの
故障検出回路である。
よりなるコンデンサ負荷を開閉制御する半導体ス
イツチの故障検出回路において、上記半導体スイ
ツチの両端電圧が0V付近で信号を出力する同期
検出回路と、半導体スイツチへの投入信号回路と
を、EX−OR論理ゲートの入力に接続し、その
論理により半導体スイツチの故障検出を行うこと
を特徴とするコンデンサ負荷用半導体スイツチの
故障検出回路である。
(5) 実施例
次に本発明の一実施例を第１図により説明す
る。進相用コンデンサ１と直列リアクトル２と半
導体スイツチ３が直列接続され、主回路を構成し
ている。半導体スイツチ３の両端に、その両端電
圧を検出する同期検出回路５が接続され、その出
力は論理ゲート６とEX−ORゲート９の入力に
接続されている。
る。進相用コンデンサ１と直列リアクトル２と半
導体スイツチ３が直列接続され、主回路を構成し
ている。半導体スイツチ３の両端に、その両端電
圧を検出する同期検出回路５が接続され、その出
力は論理ゲート６とEX−ORゲート９の入力に
接続されている。
投入信号回路４はAND論理ゲート６に接続さ
れ、上記同期検出回路５の出力信号と、投入信号
回路４から出た投入信号との論理成立時にAND
論理ゲート６より信号出力が発生し、該信号が半
導体スイツチ３のゲートへ伝送される。EX−
ORゲート９は同期検出信号と投入信号回路の信
号が成立時にトリツプ信号をトリツプ回路１０へ
伝送し、故障検出動作となる。
れ、上記同期検出回路５の出力信号と、投入信号
回路４から出た投入信号との論理成立時にAND
論理ゲート６より信号出力が発生し、該信号が半
導体スイツチ３のゲートへ伝送される。EX−
ORゲート９は同期検出信号と投入信号回路の信
号が成立時にトリツプ信号をトリツプ回路１０へ
伝送し、故障検出動作となる。
同期検出回路５の動作は半導体スイツチ３が
OFF（開）のとき、該スイツチ３の両端電圧は電
源電圧の正弦波が印加される。
OFF（開）のとき、該スイツチ３の両端電圧は電
源電圧の正弦波が印加される。
コンデンサに残留電圧がないときは、電源電圧
のゼロ点にて半サイクルに１回ごとに瞬間のみ同
期信号High（以下Ｈという）を出力し、半導体ス
イツチ３の過渡現象の現れない投入位相とし同期
投入している。このＨの信号時間は200μS程度で
あり、他はLOW（以下Ｌという）で半サイクル
中、Ｈは無視できる時間である。
のゼロ点にて半サイクルに１回ごとに瞬間のみ同
期信号High（以下Ｈという）を出力し、半導体ス
イツチ３の過渡現象の現れない投入位相とし同期
投入している。このＨの信号時間は200μS程度で
あり、他はLOW（以下Ｌという）で半サイクル
中、Ｈは無視できる時間である。
また、半導体スイツチ３がON（閉）すれば、
半導体スイツチ３の両端電圧は１〜2Vとなるた
め、同期検出信号５は(H)となる。このように同期
検出回路５において、半導体スイツチ３のON、
OFF動作を検出できる。この信号により故障モ
ードの論理は以下のごとくとなる。
半導体スイツチ３の両端電圧は１〜2Vとなるた
め、同期検出信号５は(H)となる。このように同期
検出回路５において、半導体スイツチ３のON、
OFF動作を検出できる。この信号により故障モ
ードの論理は以下のごとくとなる。
投入信号回路出力 同期検出回路出力 判定
Ｈ（ON） Ｈ（ 〃 高） 正常
Ｌ（OFF） Ｌ（ 〃 高） 〃
Ｈ（ON） Ｌ（ 〃 高） 異常
Ｌ（OFF） Ｈ（ 〃 低） 〃
となり、EX−ORゲート９にて故障判定できる。
なお、半導体スイツチとしては本実施例のトラ
イアツク以外でも、逆並列サイリスタや片ダイオ
ードのサイリスタ接続などのものが、本方式によ
り同等の故障検出を行うことができる。
イアツク以外でも、逆並列サイリスタや片ダイオ
ードのサイリスタ接続などのものが、本方式によ
り同等の故障検出を行うことができる。
(6) 発明の効果
このように本発明においては、コンデンサ負荷
の半導体スイツチ３を制御するには、過渡現象を
起こさないために、同期検出回路が必ず附属され
ていることに着目し、従来故障検出に取付けてい
たCTやその信号変換回路を省略し、その役目を
同期検出回路とすることにより、経済的でかつ簡
易な故障検出回路を提供することができる。
の半導体スイツチ３を制御するには、過渡現象を
起こさないために、同期検出回路が必ず附属され
ていることに着目し、従来故障検出に取付けてい
たCTやその信号変換回路を省略し、その役目を
同期検出回路とすることにより、経済的でかつ簡
易な故障検出回路を提供することができる。
第１図は本発明のコンデンサ負荷用半導体スイ
ツチの故障検出回路の一実施例の回路説明図、第
２図は従来のコンデンサ負荷用半導体スイツチの
故障検出回路の説明図である。 １：進相用コンデンサ、２：直列リアクトル、
３：半導体スイツチ、４：投入信号回路、５：同
期検出回路、６：AND論理ゲート、７：変流器
（CT）、９：排他的論理和（EX−OR）ゲート、
１０：トリツプ回路。
ツチの故障検出回路の一実施例の回路説明図、第
２図は従来のコンデンサ負荷用半導体スイツチの
故障検出回路の説明図である。 １：進相用コンデンサ、２：直列リアクトル、
３：半導体スイツチ、４：投入信号回路、５：同
期検出回路、６：AND論理ゲート、７：変流器
（CT）、９：排他的論理和（EX−OR）ゲート、
１０：トリツプ回路。
Claims (1)
- １ 進相コンデンサと直列リアクトルよりなるコ
ンデンサ負荷を開閉制御する半導体スイツチの故
障検出回路において、上記半導体スイツチの両端
電圧が0V付近で信号を出力する同期検出回路と、
半導体スイツチへの投入信号回路とを、EX−
OR論理ゲートの入力に接続し、その論理により
半導体スイツチの故障検出を行うことを特徴とす
るコンデンサ負荷用半導体スイツチの故障検出回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14551384A JPS6123978A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | コンデンサ負荷用半導体スイツチの故障検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14551384A JPS6123978A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | コンデンサ負荷用半導体スイツチの故障検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6123978A JPS6123978A (ja) | 1986-02-01 |
| JPH051907B2 true JPH051907B2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=15386977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14551384A Granted JPS6123978A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | コンデンサ負荷用半導体スイツチの故障検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6123978A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02124478A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Toyo Commun Equip Co Ltd | Ｒｆスイッチ故障検知回路 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14551384A patent/JPS6123978A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6123978A (ja) | 1986-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |