JPS6271424A - 所内電源切替装置 - Google Patents

所内電源切替装置

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JPS6271424A
JPS6271424A JP60209411A JP20941185A JPS6271424A JP S6271424 A JPS6271424 A JP S6271424A JP 60209411 A JP60209411 A JP 60209411A JP 20941185 A JP20941185 A JP 20941185A JP S6271424 A JPS6271424 A JP S6271424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power supply
reactor
switching device
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP60209411A
Other languages
English (en)
Inventor
植田 哲
秀樹 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は所内電源切替装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置の一例として、第2図に示すような
ものがあった。
すなわち、図において11+121は電源、閤(4)は
通常運転時閉である電源受電遮断器、+51 +61は
負荷設備、(71は通常運転時開である母線連絡用しゃ
断器、+81191は母線電圧を検出する電圧検出装置
で、例えば、計器用変圧器、CII(11)は計器用変
圧器(8)(9)からの検出値が一定電圧以下に低下し
たことを検知して母線連絡用遮断器171 in投入指
令を発信する低電圧検出装置、113 (13)は計器
用変圧器181191及び低電圧検出装置(11(11
)を備えている所内電源切替装置である。
従来の装置はこのように構成されるが、次(−その動作
について説明する。
今、電源(11に事故が発生した際(−は、電源受電遮
断器(3)は、直ちf二開放され、その後、母線連絡用
遮断器(7)を投入し、電源111から電源を供給され
ていた負荷設備(51を電源(2)側(二切り替えるが
、負荷設備15+ +二誘導電動機が多数台まれている
場合には、電源+11が電源受電遮断器(3)によって
開放された後も、母線の電圧の絶対値は、誘導電動機の
回転子の残留磁束の影響を受けて、直ちには零になるこ
とはなく徐々に減少し、また、母線電圧の位相も徐々に
遅れながら推移する。
この現象のため、健全側電源(21が母線連絡用遮断器
+71によって再投入される直前には、上記の母線の残
留電圧と健全側電源(2)の電圧との間に差電圧ベクト
ルが生じている。この差電圧ベクトルが大きい場合には
、母線連絡用遮断器(7)が投入された直後に誘導電動
機に加わる過渡トルクが誘導電動機の機械的耐力を越え
、その結果、誘導電動機の損傷を招くことがある。従っ
て、このような状態を回避するために、上記の差電圧ベ
クトルが一足範囲内(二ある場合にのみ、母線連絡用遮
断器(7)を投入することが絶対条件となる。この為、
一般;:以下に示す瞬時停電切替方法と、停電切替方法
が実施されてきた。
瞬時停電切替え方法とは、電源受電遮断器(3)が開放
されたことを条件として、母線連絡用遮断器(7)を投
入する方法であって、電源受電遮断器(3)が開となっ
た後、母線連絡用遮断器(7)が投入されるまでの間に
おける母線の残留電圧と健全側電源(2)の電圧との差
′重圧ベクトルが小さく、従って誘導電動機に加わる過
度トルクが誘導電動機の機械的−耐力を越えない場合に
採用される方法である。
これに対して、停電切替え方法は、母線の残留電圧と健
全側電源(2)の電圧の差電圧ベクトルが大きく、誘導
電動機(1加わる過渡トルクが誘導電動機の機械的耐力
を越える場合に採用される方法であって、低電圧切替え
をするものである。この具体的な方法の一例について説
明すると、第2図に示すように、電圧検出装置、例えば
、計器用変圧器(8)(二よって母線電圧を検出し、そ
の検出した母線電圧が一定値以下(二なったことを、低
電圧検出装置u(H二より判定し、その判定に基づいて
母線連絡用遮断器(7)に投入指令信号を発信し、この
信号を受けて母線連絡用遮断器は投入動作をすることC
二より、電源(1)から健全側電源(21に、低電圧状
態において電源を切り替えるものでるる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかる(:、従来の停電切替え方法(−よる所内電源切
替装置が設けられている場合においては、電源受電遮断
器(3)が開放された後、母線電圧が一定値まで低下し
、母線連絡用遮断器(7)が投入されるまでには、通常
−秒程度の時間を必要とし、従って、その間、無電源と
なるために、負荷設備であるプラントの運転継続に対し
て悪影響が生じ、最悪の場合(−はプラントの運転が停
止されるという問題点があった。
以上は、電源(1)に事故が発生した場合C二ついて説
明したが、′電源(2)に事故が発生した場合も同様で
ある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、従来は停電切替方法により所内電源切替えを
行なわざるを得なかった所内電源設備に対しても瞬時停
電切替方法を可能とし、これによってプラントの運転継
続を可能とする所内電源切替装置を得ることを目的とす
る。
[1問題点を解決するための手段〕 この発明に係る所内電源切替装置は、リアクトルを介し
て瞬時停電切替を行ない、電源切替後の負荷設備の動揺
が減少した後(ユリアクドルバイパス用開閉器を投入す
るようf二したものである。
〔作用〕
この発明における所内電源切替装置は、電源(1)(二
事故が起き、健全側電源(21に切替える際に、負荷設
備(5)の母線の残留電圧と健全側電源(2)の電圧と
の差電圧ベクトルが大きい場合に於ても、リアクトルI
を介して健全側電源(21が供給される為、母線連絡遮
断器(7)の投入時に負荷設備(51の誘導電動機に加
えられる電圧はリアクトルα荀のインピーダンスと負荷
設備151のインピーダンスにより分圧されることとな
り、健全側電源(2)が直接負荷設備(5)に印加され
る場合に比べ、誘導電動機に加わる過渡トルクを減少さ
せることが可能となり、それ(二より瞬時停電切替を可
能とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその一実施例を示すgg1図に基づいて
説明する。
図において電源+11.f2+、電源受電遮断器開、(
4)、負荷設備+F51 、 +61、母線連絡用しゃ
断器(7)はいずれも従来装置におけるものと同様のも
のであるが、Iはリアクトル、uりはこのリアクトルI
を電源切替え後にバイパスするためのリアクトルt4 
イzf ス用開閉器であり、このリアクトルI、及びリ
アクトルバイパス用開閉器霞からなる所内電源切替装置
αQは母線連絡しゃ断器(7)に直列関係に接続されて
いる。
次に本発明装置の動作について説明する。
電源11+に事故が発生した場合には、まず電源受電遮
断器(3)が開放されるが、電源受電遮断器(3)が開
放されたことを条件に、母線連絡用遮断器(7)が投入
され、負荷設備(51はリアクトル(14)を介して健
全側電源(2目−接続される。母線連絡用しゃ断器(7
)の投入後、負荷設備(51の動揺が減少した時点でリ
アクi・ルバイパス用開閉器αりを投入することにより
、負荷設備151は健全側電源(2)と直結される。電
源切替後の運転時にリアクトルIを介することによる負
荷設備(51の電圧変動を除くことが可能となり、また
リアクトルIも短時間定格の仕様とすることが可能とな
る。
リアクトルバイパス用開閉器α9への投入信号は限時断
心器を用いる方法、あるいはリアクトル(:流れる電流
値を検出して行なう方法等、従来技術、にて何ら問題な
く対応可能である。
以上は、電源111に事故が発生した場合について説明
したが、電源(2)に事故が発生した場合も同様の方法
にて実施可能である。
なお、所内′市原設備の構成についても第1.2図に示
したもの以外でも、電源切替を必要とするあらゆる所内
電源構成のもの(−適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明による所内電源切替装置は、上記のように構成さ
れ作動するので、従来瞬時停電切替方法が行なえず、停
電切替方法とせざるを得なかった所内電源設備において
も、瞬時停電切替方法を可能とするもので、その結果、
プラントの継続運転易 が容となり、信幀性の高い所内電源装置が得られるとい
う効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による所内電源切替装置。回
路図、第2図は従来の所内電源切替装置の回路図である
。 111 、121・、・電源、に引、(4)・・・電源
受電遮断器、(51゜(61・・・負荷設備、(7)・
・・母線連絡用遮断器、(14、IJアクドル、(L5
・・・リアクトルバイパス用開閉器。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二電源を有し、常時上記二電源の内の一回線から受電し
    ている負荷設備と、上記負荷設備の上記二電源のうちの
    一電源が事故を発生した際にその電源を上記負荷設備か
    ら開放するための電源受電遮断器と、上記電源受電遮断
    器の開放後に健全側電源から受電するための連絡用遮断
    器とが設けられている所内電源設備の所内電源切替え装
    置において、上記連絡用しゃ断器に直列に接続されたリ
    アクトルと、電源切替え後に閉路して上記リアクトルを
    バイパスするリアクトルバイパス用開閉器とを備えたこ
    とを特徴とする所内電源切替装置。
JP60209411A 1985-09-20 1985-09-20 所内電源切替装置 Pending JPS6271424A (ja)

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JPS6271424A true JPS6271424A (ja) 1987-04-02

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ID=16572435

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JP60209411A Pending JPS6271424A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 所内電源切替装置

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JP (1) JPS6271424A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014168322A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Tokyo Gas Co Ltd 給電システム、給電制御プログラムおよび給電制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014168322A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Tokyo Gas Co Ltd 給電システム、給電制御プログラムおよび給電制御方法

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