JPS61234066A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS61234066A JPS61234066A JP60074222A JP7422285A JPS61234066A JP S61234066 A JPS61234066 A JP S61234066A JP 60074222 A JP60074222 A JP 60074222A JP 7422285 A JP7422285 A JP 7422285A JP S61234066 A JPS61234066 A JP S61234066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- type
- doped
- oxide film
- silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/01—Manufacture or treatment
- H10B12/02—Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/03—Making the capacitor or connections thereto
- H10B12/038—Making the capacitor or connections thereto the capacitor being in a trench in the substrate
- H10B12/0383—Making the capacitor or connections thereto the capacitor being in a trench in the substrate wherein the transistor is vertical
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は半導体装置に係り、特に高集積化が可能なダイ
ナミックメモリセルに好適な半導体装置゛に関する。
ナミックメモリセルに好適な半導体装置゛に関する。
従来の半導体装置は、たとえば特開昭52−15439
0号に記゛載されているように、同一平面上に電界効果
トランジスタと平面型もしくは溝型キャパシタを組み合
わせて、ダイナミックメモリセル二醸化シリコン膜、1
4.15はn型ドープ層、16.17.18は電極、1
9は多結晶シリコンをそれぞれ示す、しかし、上記従来
のダイナミックメモリセルでは、平面寸法が、上記トラ
ンジスタとキャパシタの平面寸法によって決定されるの
で、メモリセル面積の低減が難しく、上記メモリセルを
比例縮小によって飛躍的な高集積化を達成するのは難し
い、という問題があった。
0号に記゛載されているように、同一平面上に電界効果
トランジスタと平面型もしくは溝型キャパシタを組み合
わせて、ダイナミックメモリセル二醸化シリコン膜、1
4.15はn型ドープ層、16.17.18は電極、1
9は多結晶シリコンをそれぞれ示す、しかし、上記従来
のダイナミックメモリセルでは、平面寸法が、上記トラ
ンジスタとキャパシタの平面寸法によって決定されるの
で、メモリセル面積の低減が難しく、上記メモリセルを
比例縮小によって飛躍的な高集積化を達成するのは難し
い、という問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の有する問題を解決し、
さらに高集積化可能なダイナミックメモリセルを提供す
ることである。
さらに高集積化可能なダイナミックメモリセルを提供す
ることである。
上記目的を達成するために、本発明は、縦型トランジス
タの直下に電荷を蓄積することにより、所要面積を著し
く減少させるものである。すなわち、第1図に示したよ
うに、二酸化シリコン7中に埋込んだ多結晶シリコン5
をプレート電極として用いて、n型エピタキシャル層2
の側壁に電荷を保持する。これにより縦型トランジスタ
の直下に記憶容量部を形成することが可能になる。
タの直下に電荷を蓄積することにより、所要面積を著し
く減少させるものである。すなわち、第1図に示したよ
うに、二酸化シリコン7中に埋込んだ多結晶シリコン5
をプレート電極として用いて、n型エピタキシャル層2
の側壁に電荷を保持する。これにより縦型トランジスタ
の直下に記憶容量部を形成することが可能になる。
以下、本発明の一実施例を第1図、第4図〜第7図を用
いて説明する。
いて説明する。
まず、第4図に示したように、p型Si基板1を用意し
1周知の気相成長法を用いてn型エビタした後、周知の
ホトエツチング技術およびドライエツチング技術を用い
て、不要部分を選択的に除去し、一部が突き出した構造
を形成する。つぎに、第5図に示すように、凹部内に多
結晶シリコン5を堆積した後、上記多結晶シリコン5の
表面を酸化して、二酸化シリコン膜7を形成する。さら
に、多結晶シリコン6を凹部内に堆積して平担化を行な
い、イオン注入技術を用いて多結晶シリコン膜6内にホ
ウ素をドープする。この後、熱処理を行なうと、上記多
結晶シリコン膜6内にドープされたホウ素が側面からn
型エピタキシャル層2内に拡散してp型拡散層3が形成
される0次に、上記多結晶シリコン膜6の所望部分を選
択的に酸化し。
1周知の気相成長法を用いてn型エビタした後、周知の
ホトエツチング技術およびドライエツチング技術を用い
て、不要部分を選択的に除去し、一部が突き出した構造
を形成する。つぎに、第5図に示すように、凹部内に多
結晶シリコン5を堆積した後、上記多結晶シリコン5の
表面を酸化して、二酸化シリコン膜7を形成する。さら
に、多結晶シリコン6を凹部内に堆積して平担化を行な
い、イオン注入技術を用いて多結晶シリコン膜6内にホ
ウ素をドープする。この後、熱処理を行なうと、上記多
結晶シリコン膜6内にドープされたホウ素が側面からn
型エピタキシャル層2内に拡散してp型拡散層3が形成
される0次に、上記多結晶シリコン膜6の所望部分を選
択的に酸化し。
第6図に示すように二酸化シリコン膜7,8を形成する
。この後、イオン注入技術を用いて、トランジスタのソ
ース領域を形成すべき領域にヒ素をドープして、n型ド
ープ領域4を設ける。さらに、上記二酸化シリコン膜8
にコンタクト穴を形成し、A1電極9,10,11,1
2を設けることにより、第1図に示すようなメモリセル
を形成した。
。この後、イオン注入技術を用いて、トランジスタのソ
ース領域を形成すべき領域にヒ素をドープして、n型ド
ープ領域4を設ける。さらに、上記二酸化シリコン膜8
にコンタクト穴を形成し、A1電極9,10,11,1
2を設けることにより、第1図に示すようなメモリセル
を形成した。
第1図に示したメモリセルの電極10,12をソース電
極、電極9,11をゲート電極、多結晶シリコン5をプ
レート電極として用いることにより。
極、電極9,11をゲート電極、多結晶シリコン5をプ
レート電極として用いることにより。
メモリセルの書き込み、読み出し動作を確認できた。
また、メモリセル面積は従来の約20μm3にまた、第
7図に示すように、n型エピタキシャル層2と多結晶シ
リコン6の間に二酸化シリコン層22を設け、さらにp
型ドープ層23とn型ドープ層4を重ねて形成すること
により、第1図に示したメモリセルとは動作原理の異な
るトランジスタを形成しても上記第1図に示した実施例
と同様に、従来のメモリセルよりも所要面積がはるかに
小さいメモリセルが形成される。
7図に示すように、n型エピタキシャル層2と多結晶シ
リコン6の間に二酸化シリコン層22を設け、さらにp
型ドープ層23とn型ドープ層4を重ねて形成すること
により、第1図に示したメモリセルとは動作原理の異な
るトランジスタを形成しても上記第1図に示した実施例
と同様に、従来のメモリセルよりも所要面積がはるかに
小さいメモリセルが形成される。
また、上記の実施例において、すべての導電型を逆転し
ても、本発明が支障なく適用できることは言うまでもな
い。
ても、本発明が支障なく適用できることは言うまでもな
い。
上記説明から明らかなように、本発明によれば、従来の
メモリセルに比較して、所要メモリセルの面積を約1/
10に縮小することが可能であり、半導体装置の集積密
度の向上に極めて有用である。
メモリセルに比較して、所要メモリセルの面積を約1/
10に縮小することが可能であり、半導体装置の集積密
度の向上に極めて有用である。
第1図および第7図は、それぞれ本発明の異なる実施例
を示す断面図、第2図および第3図は従来のメモリセル
の構造を示す断面図、第4図及至第6図は本発明のメモ
リセルの製造方法の一例を示す工程図である。 1・・・p型基板、2・・・n型エピタキシャル層、3
゜23・・・p型ドープ層、4,14,15・・・n型
ドープ層、5,6.19・・・多結晶シリコン、7,8
゜13.20.22・・・二酸化シリコン、21・・・
窒化シリコン、9,10,11,12,16,17゜1
8・・・電極。 第 1 図 葛2図 築 3 図 z6図
を示す断面図、第2図および第3図は従来のメモリセル
の構造を示す断面図、第4図及至第6図は本発明のメモ
リセルの製造方法の一例を示す工程図である。 1・・・p型基板、2・・・n型エピタキシャル層、3
゜23・・・p型ドープ層、4,14,15・・・n型
ドープ層、5,6.19・・・多結晶シリコン、7,8
゜13.20.22・・・二酸化シリコン、21・・・
窒化シリコン、9,10,11,12,16,17゜1
8・・・電極。 第 1 図 葛2図 築 3 図 z6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1導電型半導体基板の表面に、単結晶凸型形状を
有する第2導電型基体を有し、該基体の側壁下部に酸化
膜、側壁上部に多結晶側を有し、該基体の内部において
、該多結晶層に接する第1導電型第1領域を有し、該基
体表面と第1領域に接する第2導電型第2領域を有する
半導体装置において、該基体の側壁下部に接する酸化膜
の内部に、酸化膜を介して多結晶層を有することを特徴
とする半導体装置。 2、第1導電型Si基板の表面に、単結晶凸型形状を有
する第2導電型基体を有し、該基体の側壁下部に酸化膜
、側壁上部に酸化膜を介して多結晶層を有し、該基体の
内部において、第1導電型第1領域を有する半導体装置
において、該基体の側壁下部に接する酸化膜の内部に、
酸化膜を介して多結晶層を有することを特徴とする半導
体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60074222A JPS61234066A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60074222A JPS61234066A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61234066A true JPS61234066A (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=13540941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60074222A Pending JPS61234066A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61234066A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63296282A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Sony Corp | 半導体装置 |
JPH04229662A (ja) * | 1990-06-13 | 1992-08-19 | Toshiba Corp | 縦型mosトランジスタとその製造方法 |
JP2007535132A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-11-29 | マイクロン テクノロジー, インク. | 集積回路メモリーセル及びその製法 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP60074222A patent/JPS61234066A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63296282A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Sony Corp | 半導体装置 |
JPH04229662A (ja) * | 1990-06-13 | 1992-08-19 | Toshiba Corp | 縦型mosトランジスタとその製造方法 |
JP2007535132A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-11-29 | マイクロン テクノロジー, インク. | 集積回路メモリーセル及びその製法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0135942B1 (en) | Semiconductor memory and method of producing the same | |
US4833516A (en) | High density memory cell structure having a vertical trench transistor self-aligned with a vertical trench capacitor and fabrication methods therefor | |
JPH04233271A (ja) | メモリセル製造方法 | |
US20160233218A1 (en) | Semiconductor device | |
JPH03190162A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP2608054B2 (ja) | 半導体記憶装置の製造方法 | |
JPS61234066A (ja) | 半導体装置 | |
JPH04287366A (ja) | 半導体集積回路装置及びその製造方法 | |
JPS6317553A (ja) | 半導体記憶装置およびその製造方法 | |
JPH0575059A (ja) | 半導体記憶装置及びその製造方法 | |
JPS61107768A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH07112047B2 (ja) | 半導体記憶装置及びその製造方法 | |
JPH0685426B2 (ja) | ダイナミツクランダムアクセスメモリ | |
JPS63227036A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH04107858A (ja) | ダイナミック型半導体記憶装置及びその製造方法 | |
JP3039475B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JP2900717B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH0680804B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH06342887A (ja) | Mist型ダイナミックランダムアクセスメモリセル及びその製造方法 | |
JPH022672A (ja) | 半導体メモリセルとその製造方法 | |
KR0136919B1 (ko) | 다이나믹 램 셀 및 그의 제조방법 | |
JPH02128430A (ja) | Mosトランジスタの製造方法 | |
JPS63253660A (ja) | トレンチキヤパシタの製造方法 | |
TW520555B (en) | Double data rate synchronous dynamic random access memory and its manufacturing method | |
JPS62219661A (ja) | 半導体集積回路装置 |