JPS61233448A - 光ピツクアツプ装置 - Google Patents
光ピツクアツプ装置Info
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- JPS61233448A JPS61233448A JP60072733A JP7273385A JPS61233448A JP S61233448 A JPS61233448 A JP S61233448A JP 60072733 A JP60072733 A JP 60072733A JP 7273385 A JP7273385 A JP 7273385A JP S61233448 A JPS61233448 A JP S61233448A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報担体の情報記録面に光を照射し、情報の
検出又は記録を行なう光ビ、クアッデ装置に関し、特に
小型・低コストで高S/N信号再生が行なえる光ピ、ク
アッデ装置に関するものである。
検出又は記録を行なう光ビ、クアッデ装置に関し、特に
小型・低コストで高S/N信号再生が行なえる光ピ、ク
アッデ装置に関するものである。
近年書き携え可能な光デイスク記録媒体およびその媒体
を利用した光デイスク記録再生装置の研究、開発が盛ん
に行なわれている。このような光デイスク記録媒体の一
つに光磁気記録媒体がある。
を利用した光デイスク記録再生装置の研究、開発が盛ん
に行なわれている。このような光デイスク記録媒体の一
つに光磁気記録媒体がある。
光磁気記録媒体(以下単に記録媒体と称す)からの信号
再生は、カー効果、又はファラデー効果と呼ばれる磁気
−光学効果を利用して行なわれる。
再生は、カー効果、又はファラデー効果と呼ばれる磁気
−光学効果を利用して行なわれる。
すなわち記録媒体からの反射光又は透過光は記録媒体入
射時の偏光面から僅かであるが回転しており、その回転
成分を偏光板等で強度変調に変換して信号検出を行なう
。
射時の偏光面から僅かであるが回転しており、その回転
成分を偏光板等で強度変調に変換して信号検出を行なう
。
この偏光面の回転角は大略1°前後なので、検出される
信号成分は微小となり、信号検出の光ピツクア、プ装置
には幾つかの工夫がなされている。
信号成分は微小となり、信号検出の光ピツクア、プ装置
には幾つかの工夫がなされている。
第9図は従来より用いられている光ピックアップ装置の
概略図を示したものである。同図において半導体レーザ
1(以下単にLDと称す)から発せられた光束はコリメ
ータレンズ2で平行光束に変換される。平行光束はその
後ビームスシリ、ター3を通過し、対物レンズ4により
記録媒体5上に大略φ1μmのス−y)に集光される。
概略図を示したものである。同図において半導体レーザ
1(以下単にLDと称す)から発せられた光束はコリメ
ータレンズ2で平行光束に変換される。平行光束はその
後ビームスシリ、ター3を通過し、対物レンズ4により
記録媒体5上に大略φ1μmのス−y)に集光される。
記録媒体5から反射された光束はカー効果及びファラデ
ー効果で偏光面変調を受は再び対物レンズ4を通過し、
ビームスプリ、ター3により入射光束と分離される。分
離された光束は、第2のビームスプリッタ−6により一
部反射され、レンズ系7″Ik通り光センサ8に入射す
る。レンズ系7は公知の方式、例えば非点収差系、ナイ
フェツジ系、フーコプリズム系で構成されておシ、記録
媒体5と対物レンズ4との間隔の情報、即ちAP誤差信
号が得られる。またこれも公知のデ、シュデル法等で情
報トラックとのズレ、即ちAT誤差信号も得られる。
ー効果で偏光面変調を受は再び対物レンズ4を通過し、
ビームスプリ、ター3により入射光束と分離される。分
離された光束は、第2のビームスプリッタ−6により一
部反射され、レンズ系7″Ik通り光センサ8に入射す
る。レンズ系7は公知の方式、例えば非点収差系、ナイ
フェツジ系、フーコプリズム系で構成されておシ、記録
媒体5と対物レンズ4との間隔の情報、即ちAP誤差信
号が得られる。またこれも公知のデ、シュデル法等で情
報トラックとのズレ、即ちAT誤差信号も得られる。
これらの誤差信号を図示していない対物レンズの駆動系
(一般にはアクチュエータという)にフィードバックし
て、正確な焦点位置で、正確にトラ、キングを行い、信
号の検出又は記録を行なう。
(一般にはアクチュエータという)にフィードバックし
て、正確な焦点位置で、正確にトラ、キングを行い、信
号の検出又は記録を行なう。
第2のビームスグリツタ−6を通過する残りの光束は、
1/2波長板9を通り偏光ビームスプリッタ−10にて
2方向に分割される。172波長板9の光学的結晶軸を
入射光束の偏光軸に対し22.5゜傾けて配置すると、
偏光ビームスグリツタ−10により2分割される光量は
等しく、かつ偏光板をそれぞれの光束に45°、−45
°の透過軸を持たせて配置したものと等価になる。2分
割された光束はそれぞれセンサー集束レンズ11.12
によって信号検出用センサー13.14に集束され、該
信号検出用センサー13.14からの電気信号を差分す
る(差動検出)事により、記録媒体5上の情報信号の検
出が行なえる。
1/2波長板9を通り偏光ビームスプリッタ−10にて
2方向に分割される。172波長板9の光学的結晶軸を
入射光束の偏光軸に対し22.5゜傾けて配置すると、
偏光ビームスグリツタ−10により2分割される光量は
等しく、かつ偏光板をそれぞれの光束に45°、−45
°の透過軸を持たせて配置したものと等価になる。2分
割された光束はそれぞれセンサー集束レンズ11.12
によって信号検出用センサー13.14に集束され、該
信号検出用センサー13.14からの電気信号を差分す
る(差動検出)事により、記録媒体5上の情報信号の検
出が行なえる。
この差動検出法の利点を以下に説明する。
第10図は172波長板9と偏光ビームスシリツタ−1
0に分割されセンサー13.14に到達する信号振幅成
分を模式的に示したものである。同図において縦軸を入
射光束の偏光方向とすると記録媒体5より反射された光
束は光磁気パターンの磁区の向き(上向きあるいは下向
き)により、その偏光面がθにあるいは−OK回転する
。1/2波長板9と偏光ビームスプリッタ−10の組み
合せは透過軸が45°傾けて偏光板を配置した系と等価
であるから、仮想の透過軸X # X’ (それぞれ±
45°傾けた破線の軸)への投影成分の差S8と81′
−が信号振幅成分となる。
0に分割されセンサー13.14に到達する信号振幅成
分を模式的に示したものである。同図において縦軸を入
射光束の偏光方向とすると記録媒体5より反射された光
束は光磁気パターンの磁区の向き(上向きあるいは下向
き)により、その偏光面がθにあるいは−OK回転する
。1/2波長板9と偏光ビームスプリッタ−10の組み
合せは透過軸が45°傾けて偏光板を配置した系と等価
であるから、仮想の透過軸X # X’ (それぞれ±
45°傾けた破線の軸)への投影成分の差S8と81′
−が信号振幅成分となる。
回転角度θ、と−03は光磁気ノ母ターンによって時間
的に変化する為、信号検出用センサー13゜14で受光
された信号の信号強度変化は第11図(a) 、 (b
)に示すように分割された光束でそれぞれ位相が180
0ずれている。
的に変化する為、信号検出用センサー13゜14で受光
された信号の信号強度変化は第11図(a) 、 (b
)に示すように分割された光束でそれぞれ位相が180
0ずれている。
′yt、1a気信号は以主信号く位相が反転するが、通
常ノイズ成分(記録媒体5からのノイズ、LDI光のゆ
らぎノイズ等)はこれらの信号に乗りこのノイズ成分は
同相となっている。
常ノイズ成分(記録媒体5からのノイズ、LDI光のゆ
らぎノイズ等)はこれらの信号に乗りこのノイズ成分は
同相となっている。
従って、センサー13.14から得られる信号の差動を
とると信号成分は強め合い、ノイズ成分は減少すること
になり、光学系の配置が正確に行なわれていればs2と
S′zは等しく、又ノイズ振幅も等しいので信号は2倍
となりノイズは0となる。
とると信号成分は強め合い、ノイズ成分は減少すること
になり、光学系の配置が正確に行なわれていればs2と
S′zは等しく、又ノイズ振幅も等しいので信号は2倍
となりノイズは0となる。
(第11図(c)図示)
このように第9図に示したような差動検出法はS/Nの
良い信号が検出できる利点がある。
良い信号が検出できる利点がある。
しかしながら、上記のような光ピ、クア、プ装置におい
ては、部品数が多く、また、各光学部品間の位置調整が
必要なことから、製品のコストアップや、信頼性低下の
原因となりていた。
ては、部品数が多く、また、各光学部品間の位置調整が
必要なことから、製品のコストアップや、信頼性低下の
原因となりていた。
これらの欠点を部分的に補う発明として、第9図図示の
偏光ビームスプリッタ−10のかわりに、ウォラストン
プリズムを用いる構成の光ピックアップ装置が提案され
ている。
偏光ビームスプリッタ−10のかわりに、ウォラストン
プリズムを用いる構成の光ピックアップ装置が提案され
ている。
第12図は、そのような光ピックアップ装置の概略図を
示したものである。同図においてビームスグリツタ−6
を透過した光束は、172波長板9を通った後水晶、方
解石等で作られたウォラストンプリズム15に入射する
。このプリズム15は、結晶軸の向きが相互に直又した
一組のプリズムより構成されており、入射光束を相互に
直交した振動面内で振動する一組の直線偏光に分離し、
夫々を光軸に対して微小な角度だけ偏向して射出する働
きを有している。
示したものである。同図においてビームスグリツタ−6
を透過した光束は、172波長板9を通った後水晶、方
解石等で作られたウォラストンプリズム15に入射する
。このプリズム15は、結晶軸の向きが相互に直又した
一組のプリズムより構成されており、入射光束を相互に
直交した振動面内で振動する一組の直線偏光に分離し、
夫々を光軸に対して微小な角度だけ偏向して射出する働
きを有している。
このため、センサー集光レンズ11の焦点位置には、二
つの光スポットが生じ、夫々光検出器16.17で検出
され、差動検出が行なわれることとなる。
つの光スポットが生じ、夫々光検出器16.17で検出
され、差動検出が行なわれることとなる。
第12図の光ピ、クア、プ装置は、第9図図示の2つの
偏光ビームスプリッタ−を使用する光ピ、ファツジ装置
と比較し、偏光ビームスプリ、ター10が不要となるこ
とや、単一の基板上に作製された一組の光検出器16.
17を使用することから、電気的特性をそろえることが
可能で、差動検出が有効に行なえること、センサーレン
ズが1つだけとなるので、調整が容易となること等、多
くの利点がある。
偏光ビームスプリッタ−を使用する光ピ、ファツジ装置
と比較し、偏光ビームスプリ、ター10が不要となるこ
とや、単一の基板上に作製された一組の光検出器16.
17を使用することから、電気的特性をそろえることが
可能で、差動検出が有効に行なえること、センサーレン
ズが1つだけとなるので、調整が容易となること等、多
くの利点がある。
しかしながら、本公知例においても、ビームスプリッタ
−6、センサー集光レンズ7、フォーカスエラー、トラ
、キングエラー検出用光検出器8が必要となり、構成が
複雑である欠点を有している。
−6、センサー集光レンズ7、フォーカスエラー、トラ
、キングエラー検出用光検出器8が必要となり、構成が
複雑である欠点を有している。
本発明の目的は、上記の従来例の欠点であった光学系の
複雑化を避け、かつ高S/Nで信号検出が可能となる光
ピックアップを提供することにある。
複雑化を避け、かつ高S/Nで信号検出が可能となる光
ピックアップを提供することにある。
以上のような目的は光源から発せられた光を情報記録面
に照射させ、前記情報記録面からの反射光を光検出器の
受光部に導く集束光学系を有する光ビ、クアッデ装置に
おいて、 前記集束光学系は前記反射光を偏光状態の違う複数の光
束に分離する手段を有し、 前記分離された複数の光束が前記集束光学系によって2
つ以上の元スポットに集束されることと、前記光検出器
の受光部が前記2以上の光スポ。
に照射させ、前記情報記録面からの反射光を光検出器の
受光部に導く集束光学系を有する光ビ、クアッデ装置に
おいて、 前記集束光学系は前記反射光を偏光状態の違う複数の光
束に分離する手段を有し、 前記分離された複数の光束が前記集束光学系によって2
つ以上の元スポットに集束されることと、前記光検出器
の受光部が前記2以上の光スポ。
トの位置に対応して設けられていることと、前記受光部
のうち少なくとも1つは複数の光受光面に分割されてい
ることを特徴とする光ピックアップ装置により達成され
る。
のうち少なくとも1つは複数の光受光面に分割されてい
ることを特徴とする光ピックアップ装置により達成され
る。
以下、本発明の光ピックアップ装置について詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の光ビックア、ゾ装置の第一実施例を示
す概略構成図である。同図においてLD20より発せら
れた光束はコリメーターレンズ21にて平行光束となり
、ビーム・スゲリッター22を透過し、対物レンズ23
により記録媒体24上に微小スポットで集光する。記録
媒体24からの反射光束は再び対物レンズ23を通り、
ビーム・スプリッター22で反射されて1/2波長板2
5を通過し、その偏光面方向全458回転し、ウォラス
トンプリズム26に入射する。この結果、光束は、紙面
内で振動する直線偏光と、紙面に垂直な面内で振動する
直線偏光とに分けられ、センサーレンズ27によシ集光
される。
す概略構成図である。同図においてLD20より発せら
れた光束はコリメーターレンズ21にて平行光束となり
、ビーム・スゲリッター22を透過し、対物レンズ23
により記録媒体24上に微小スポットで集光する。記録
媒体24からの反射光束は再び対物レンズ23を通り、
ビーム・スプリッター22で反射されて1/2波長板2
5を通過し、その偏光面方向全458回転し、ウォラス
トンプリズム26に入射する。この結果、光束は、紙面
内で振動する直線偏光と、紙面に垂直な面内で振動する
直線偏光とに分けられ、センサーレンズ27によシ集光
される。
第1図(b)および第1図(0)は、光検出器28の受
光部290分割の例を示した図である。対物レンズ23
と記録媒体24との関係が合焦の位置にあるとき、光束
は第1図(b) 、 (e)の斜線部で示す領域に広が
っている。いま、各受光面A−F’からの信号出力をそ
れぞれI4 # IlI * I(# ID * Il
a Iyとすると、フォーカスエラー信号IAF、は
、次式で与えられる。
光部290分割の例を示した図である。対物レンズ23
と記録媒体24との関係が合焦の位置にあるとき、光束
は第1図(b) 、 (e)の斜線部で示す領域に広が
っている。いま、各受光面A−F’からの信号出力をそ
れぞれI4 # IlI * I(# ID * Il
a Iyとすると、フォーカスエラー信号IAF、は
、次式で与えられる。
IAFI = (IA+Il+II + IP)−(I
C+ID)いま、第1図(b)において記録媒体24が
対物レンズ23に対して遠ざかった場合には、第1図(
b)の破線に示すように光スポットが小さくなり、この
結果出力I(+ IDが大きくなってフォーカスエラー
信号IAFIは負の値をとる。また、記録媒体24が遠
ざかったときには、受光部29上の光スポットの大きさ
は大きくなり、この結果フォーカスエラー信号IAF1
は正の値をとる。
C+ID)いま、第1図(b)において記録媒体24が
対物レンズ23に対して遠ざかった場合には、第1図(
b)の破線に示すように光スポットが小さくなり、この
結果出力I(+ IDが大きくなってフォーカスエラー
信号IAFIは負の値をとる。また、記録媒体24が遠
ざかったときには、受光部29上の光スポットの大きさ
は大きくなり、この結果フォーカスエラー信号IAF1
は正の値をとる。
第1図(c)に示す同心円形の受光部29を用いた場合
にも、外側の受光面と内側の受光面の出力の差をとるこ
とにより、同様にフォーカスエラー信号検出が可能とな
る。
にも、外側の受光面と内側の受光面の出力の差をとるこ
とにより、同様にフォーカスエラー信号検出が可能とな
る。
一方、トラッキングエラー信号検出は、本発明において
も、従来公知であるブツシュグル法で得ることかできる
。
も、従来公知であるブツシュグル法で得ることかできる
。
すなわち、
IhT、= (IA + IC+ II) −(t、+
ID+ Iy)を計算することにより、トラ、キング
エラー信号検出が可能となる。
ID+ Iy)を計算することにより、トラ、キング
エラー信号検出が可能となる。
次に本発明の光ピ、クア、!装置によって光磁気による
情報信号が差動検出できる理由を示す。
情報信号が差動検出できる理由を示す。
第1@において、記録媒体24からの反射光は磁気−光
学効果によって、記録媒体24の磁気ノ4ターン(磁化
の方向が上向きあるいは下向き)によってその偏光面が
θにあるいは−θ工に回転した状態で1/2波長板25
に入射する。該172波長板25はその結晶輪金ウォラ
ストンプリズム26の結晶軸に対し22.5°の角度を
持たせて配置する。
学効果によって、記録媒体24の磁気ノ4ターン(磁化
の方向が上向きあるいは下向き)によってその偏光面が
θにあるいは−θ工に回転した状態で1/2波長板25
に入射する。該172波長板25はその結晶輪金ウォラ
ストンプリズム26の結晶軸に対し22.5°の角度を
持たせて配置する。
ウォラストンプリズム26は前記し九ように入射光束を
相互に直交した振動面を有する2つの直線偏光に分割す
るため、これらの光束を受光部29で分離検出すると、
第2図に示すようにそれぞれ位相が反転した信号として
検出できる。
相互に直交した振動面を有する2つの直線偏光に分割す
るため、これらの光束を受光部29で分離検出すると、
第2図に示すようにそれぞれ位相が反転した信号として
検出できる。
第2図においてX軸はウォラストンプリズム26の第1
のプリズムの結晶軸、Y軸はこれに直交した成分を示す
軸である。磁気−光学効果で入射光の偏光面からθ工あ
るいは−08の回転を受けた光束は(第2図において破
線が偏光面を示す)172波長板25によって45°の
偏光面回転を受ける。この後ウォラストンプリズム26
によって2分割されるため、その変動振幅(StとSi
2)は等しく、位相は反転した2光束となる。従ってこ
れらの2光束をそれぞれ受光部29で検出すれば記録媒
体24の光磁気信号が得られる。すなわち、第1図(b
)の光検出器28では光磁気情報信号!Bは、18=(
I A+I 、+1゜+ID+I、+I、)−(1゜+
I□+rX+I7+IK+IL)第1図(e)の光検出
器28では I I=(I A+I B+ I。+ID)−(I、+
I、+I。+!すで得ることができる。
のプリズムの結晶軸、Y軸はこれに直交した成分を示す
軸である。磁気−光学効果で入射光の偏光面からθ工あ
るいは−08の回転を受けた光束は(第2図において破
線が偏光面を示す)172波長板25によって45°の
偏光面回転を受ける。この後ウォラストンプリズム26
によって2分割されるため、その変動振幅(StとSi
2)は等しく、位相は反転した2光束となる。従ってこ
れらの2光束をそれぞれ受光部29で検出すれば記録媒
体24の光磁気信号が得られる。すなわち、第1図(b
)の光検出器28では光磁気情報信号!Bは、18=(
I A+I 、+1゜+ID+I、+I、)−(1゜+
I□+rX+I7+IK+IL)第1図(e)の光検出
器28では I I=(I A+I B+ I。+ID)−(I、+
I、+I。+!すで得ることができる。
以上、本発明t−%施することにより従来の元へ、ドで
は3個も必要であったビームスプリッタ−素子は1個し
か必要ではなくなり、装置の小型軽量化と、高信頼性化
とが可能となった。また、光検出器28は、同一基板上
に差動検出を行なう一組の受光部29が作製されている
ことから、使用温度変化等の外部変動に強い差動検出を
行なうことが可能となっ九。
は3個も必要であったビームスプリッタ−素子は1個し
か必要ではなくなり、装置の小型軽量化と、高信頼性化
とが可能となった。また、光検出器28は、同一基板上
に差動検出を行なう一組の受光部29が作製されている
ことから、使用温度変化等の外部変動に強い差動検出を
行なうことが可能となっ九。
更に光検出器と同一基板上に一組の増幅回路を形成する
と、この回路間の周波数特性、温度特性も良好に一致さ
せることが出来、信号品質をより向上させることが可能
となる。また、前述のような差動検出を行なう差動アン
プを光検出器内に内蔵させることによって、ノイズに強
い検出が出来る。
と、この回路間の周波数特性、温度特性も良好に一致さ
せることが出来、信号品質をより向上させることが可能
となる。また、前述のような差動検出を行なう差動アン
プを光検出器内に内蔵させることによって、ノイズに強
い検出が出来る。
なお、以上の説明では、光学系の配置および微xu’を
容易にするため、1/2波長板25を配置した例につい
て説明をしたが、プリズムの結晶軸方向ft45°に配
置し、光検出器28をこれに対応した位置に配置しても
、同一の効果は得られる。
容易にするため、1/2波長板25を配置した例につい
て説明をしたが、プリズムの結晶軸方向ft45°に配
置し、光検出器28をこれに対応した位置に配置しても
、同一の効果は得られる。
次に本発明の第2実施例全第3図に示す。同図にかいて
ビームスプリッタ−22および172波長板25t−通
過した光束(第3図では一一ムスゾリ、ター22以前の
光学エレメントは省略している)は、集束レンズ27を
通って集束光束となりその後、該集束光は結晶軸の向き
が直交した2つのプリズム30瓢、3Gb(ウォラスト
ンプリズムを構成する)に加えてプリズム30bと同じ
結晶軸の向きをもつ偏光板30aを設けたことを特徴と
する偏光分離素子30に入射する。この偏光分離素子3
0を透過した光束は、常光線と異常光線とで異る方向に
射出し、また、常光線と異常光線に対する屈折率Noと
N・の差により、等測的光学厚さが変わるため、常光線
と異常光線とでは集光位置が異ってくる。このため光検
出器28の受光部29は一方の偏光方向の光束に対して
は収束前の位置に、1+、他方の光束に対しては収束後
の発散光束中に置かれることとなる。
ビームスプリッタ−22および172波長板25t−通
過した光束(第3図では一一ムスゾリ、ター22以前の
光学エレメントは省略している)は、集束レンズ27を
通って集束光束となりその後、該集束光は結晶軸の向き
が直交した2つのプリズム30瓢、3Gb(ウォラスト
ンプリズムを構成する)に加えてプリズム30bと同じ
結晶軸の向きをもつ偏光板30aを設けたことを特徴と
する偏光分離素子30に入射する。この偏光分離素子3
0を透過した光束は、常光線と異常光線とで異る方向に
射出し、また、常光線と異常光線に対する屈折率Noと
N・の差により、等測的光学厚さが変わるため、常光線
と異常光線とでは集光位置が異ってくる。このため光検
出器28の受光部29は一方の偏光方向の光束に対して
は収束前の位置に、1+、他方の光束に対しては収束後
の発散光束中に置かれることとなる。
またWJ4図(a)ia 、第3図の実施例において得
られるフォーカスエラー信号を示したものである。
られるフォーカスエラー信号を示したものである。
第4図(b)、第4図(C)はそれぞれ単独の同心円形
光検出器により得られたフォーカスエラー信号であるが
、これらはいずれも本来のS字曲線に対し、好ましくな
いサイドピークを有している。これに対し、第3図の実
施例では収束光状態と発散光状態の光検出器とを組合せ
て用いているため、第4図(、)のように不要なピーク
は消去され、良好な8字のフォーカスエラー信号を得る
ことができる。
光検出器により得られたフォーカスエラー信号であるが
、これらはいずれも本来のS字曲線に対し、好ましくな
いサイドピークを有している。これに対し、第3図の実
施例では収束光状態と発散光状態の光検出器とを組合せ
て用いているため、第4図(、)のように不要なピーク
は消去され、良好な8字のフォーカスエラー信号を得る
ことができる。
なお、第3図において、フォラストンプリズム(30a
、aobのことをいう)を前後に動かすことにより、光
検出器28上での二つの光スポットの間隔を微調整する
ことができる。
、aobのことをいう)を前後に動かすことにより、光
検出器28上での二つの光スポットの間隔を微調整する
ことができる。
次に本発明の第3実施例を第5図に示す。第3災施例で
はビームスプリッタ−(第5図中には不図示)からの光
束は、結晶により作られたプリズム31により常光線と
異常光線とに分離された後、集束レンズ27により光検
出器28上に集光される。なお、このとき光検出器28
は光束に対して適当な角度だけ傾けて配置することも可
能である。
はビームスプリッタ−(第5図中には不図示)からの光
束は、結晶により作られたプリズム31により常光線と
異常光線とに分離された後、集束レンズ27により光検
出器28上に集光される。なお、このとき光検出器28
は光束に対して適当な角度だけ傾けて配置することも可
能である。
プリズムだけではなく、集光レンズ27も結晶で作製す
ることができる。第6図にそのような実施例を示す。同
図において32で示される光学素子は、−面はプリズム
、他面はレンズになっており、この結果、光検出器28
上には入射光の偏光状態に応じて分離された収束および
発散の光束が得られる。
ることができる。第6図にそのような実施例を示す。同
図において32で示される光学素子は、−面はプリズム
、他面はレンズになっており、この結果、光検出器28
上には入射光の偏光状態に応じて分離された収束および
発散の光束が得られる。
さらに、第7図はプリズム31に加え、集束レンズ27
をテレタイプの望遠レンズ33とした実施例である。こ
のような構成により、差動検出に必要な光束の分離はさ
らに良好に行なえることとなる。
をテレタイプの望遠レンズ33とした実施例である。こ
のような構成により、差動検出に必要な光束の分離はさ
らに良好に行なえることとなる。
本発明は、以上に示した実施例以外に、第8図に示すよ
うにビームスプリ、ター22′ヲ構成する光学媒質を用
いても実施可能である。
うにビームスプリ、ター22′ヲ構成する光学媒質を用
いても実施可能である。
第8図において、レーザー20からの光束は、コリメー
ターレンズ21により平行光束となり、ビームスプリ、
ター22′の反射面で反射される。
ターレンズ21により平行光束となり、ビームスプリ、
ター22′の反射面で反射される。
この入射光束は完全な直線偏光であり、ビームスシリ、
ター22′を構成する光学媒質がガラス等の等方性のも
のでも、水晶等の複屈折性の物でも、効果に差は生じな
い。光磁気媒体24より反射された光束は、再びビーム
スプリ、ター22′を透過するが、このとき第2のプリ
ズムが適当な方向に結晶軸を有する一軸性結晶で作られ
ていると、この光束は二つの直線偏光に分離されてセン
サーレンズ27′によってセンサー28に入射し、差動
検出が行なわれる。このときの結晶軸は、図中上下方向
の軸と45°をなし、かつ、紙面内に対して約45°回
転して方向であれば良い。
ター22′を構成する光学媒質がガラス等の等方性のも
のでも、水晶等の複屈折性の物でも、効果に差は生じな
い。光磁気媒体24より反射された光束は、再びビーム
スプリ、ター22′を透過するが、このとき第2のプリ
ズムが適当な方向に結晶軸を有する一軸性結晶で作られ
ていると、この光束は二つの直線偏光に分離されてセン
サーレンズ27′によってセンサー28に入射し、差動
検出が行なわれる。このときの結晶軸は、図中上下方向
の軸と45°をなし、かつ、紙面内に対して約45°回
転して方向であれば良い。
以上、入射光束の偏光状態の差により光束を分離する手
段として、ウォラストンプリズムや、単一プリズムを用
いた例を示したが、この分離手段はこれに限られるもの
ではなく、口、ジョンプリズム、セナルモンプリズム等
種々のものが使用可能である。また、偏光状態の差に応
じて収束、発散の光束を作り出す手段として、結晶の平
行平板や凸レンズを用い九例を示したが、これも凸、凹
のテレタイプレンズの組合せ等、種々の手段が使用可能
なことは明らかである。
段として、ウォラストンプリズムや、単一プリズムを用
いた例を示したが、この分離手段はこれに限られるもの
ではなく、口、ジョンプリズム、セナルモンプリズム等
種々のものが使用可能である。また、偏光状態の差に応
じて収束、発散の光束を作り出す手段として、結晶の平
行平板や凸レンズを用い九例を示したが、これも凸、凹
のテレタイプレンズの組合せ等、種々の手段が使用可能
なことは明らかである。
以上、説明したように、本発明の構成によれば、小型、
低コストでなおかつSハが良い差動検出型の光ピ、クア
、プ装置を提供できる。
低コストでなおかつSハが良い差動検出型の光ピ、クア
、プ装置を提供できる。
この先ビ、クアッデ装置によれば、上記の利点のほか、
部品点数が少なくできることや、各部品を一体化できる
ため軸合せが簡単で使用中の軸ズレにも強いこと、ま九
光センサー内に差動アンプ回路を内蔵できるためノイズ
にも強いこと等のメリットがある。
部品点数が少なくできることや、各部品を一体化できる
ため軸合せが簡単で使用中の軸ズレにも強いこと、ま九
光センサー内に差動アンプ回路を内蔵できるためノイズ
にも強いこと等のメリットがある。
第1図(、)は本発明の光ピックアップ装置の第1実施
例を示す概略図であシ、第1図(b) 、 (、)はそ
れぞれ前記光ピックアップ装置に使用する光検出器の拡
大図である。第2図は光束の信号振幅成分を示した模式
図である。 8g3図は本発明の第2実施例を示す概略図であり、第
4図はフォーカスエラー信号を示す図である。 第5図、第6図、第7図、第8図はそれぞれ本発明の第
3.第4.第5.第6実施例を示す概略図である。 第9図は従来の光ピックアップ装置の概略図であり、第
10図、第11図はそれぞれ差動検出法の説明するため
の図である。第12図はウォラストンプリズムを用いた
光ピックアップ装置を示す概略図である。 22:偏光ビームスシリツタ−128:光検出器、23
:対物レンズ、29:受光部、24:記録媒体面、30
:偏光分離素子、25 : 1/2波長板、26:ウォ
ラストンプリズム、27:センサーレンズ 代理人 弁理士 山 下 穣 子 弟1図 (b) (C) T’ T 第2図 第3図 3゜ 第5図 Ol 第6図 第7図 第8図 第10図
例を示す概略図であシ、第1図(b) 、 (、)はそ
れぞれ前記光ピックアップ装置に使用する光検出器の拡
大図である。第2図は光束の信号振幅成分を示した模式
図である。 8g3図は本発明の第2実施例を示す概略図であり、第
4図はフォーカスエラー信号を示す図である。 第5図、第6図、第7図、第8図はそれぞれ本発明の第
3.第4.第5.第6実施例を示す概略図である。 第9図は従来の光ピックアップ装置の概略図であり、第
10図、第11図はそれぞれ差動検出法の説明するため
の図である。第12図はウォラストンプリズムを用いた
光ピックアップ装置を示す概略図である。 22:偏光ビームスシリツタ−128:光検出器、23
:対物レンズ、29:受光部、24:記録媒体面、30
:偏光分離素子、25 : 1/2波長板、26:ウォ
ラストンプリズム、27:センサーレンズ 代理人 弁理士 山 下 穣 子 弟1図 (b) (C) T’ T 第2図 第3図 3゜ 第5図 Ol 第6図 第7図 第8図 第10図
Claims (2)
- (1)光源から発せられた光を情報記録面に照射させ、
前記情報記録面からの反射光を光検出器の受光部に導く
集束光学系を有する光ピックアップ装置において、 前記集束光学系は前記反射光を偏光状態の違う複数の光
束に分離する手段を有し、 前記分離された複数の光束が前記集束光学系によって2
つ以上の光スポットに集束されることと、前記光検出器
の受光部が前記2以上の光スポットの位置に対応して設
けられていることと、前記受光部のうち少なくとも1つ
は複数の光受光面に分割されていることを特徴とする光
ピックアップ装置。 - (2)前記光検出器に差動増幅器が内蔵されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ピックアッ
プ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60072733A JPH0731837B2 (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 光ピツクアツプ装置 |
US08/195,882 US5416755A (en) | 1985-02-28 | 1994-02-04 | Optical pickup using split beams impinging on different photo-detector areas |
US08/195,881 US5661701A (en) | 1985-02-28 | 1994-02-04 | Optical pickup using split beams impinging on different photodetector areas |
US08/275,328 US5488598A (en) | 1985-02-28 | 1994-07-14 | Optical pickup using split beams impinging on different photodetector areas |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60072733A JPH0731837B2 (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | 光ピツクアツプ装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5284928A Division JPH06295465A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 光ピックアップ装置 |
JP5284927A Division JPH06259790A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 光ピックアップ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61233448A true JPS61233448A (ja) | 1986-10-17 |
JPH0731837B2 JPH0731837B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=13497851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60072733A Expired - Lifetime JPH0731837B2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-04-08 | 光ピツクアツプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731837B2 (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61210537A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-18 | Sharp Corp | 光磁気再生装置 |
JPS63269358A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Sony Corp | 光磁気ピックアップ |
JPS63282939A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-18 | Seiko Epson Corp | 光学ピックアップ |
JPS6413243A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-18 | Seiko Epson Corp | Optical pickup |
JPS6427055A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | Nec Corp | Optical head device for magneto-optical disk |
JPH01294236A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-28 | Hitachi Ltd | 光ヘツド |
JPH0276932A (ja) * | 1988-06-13 | 1990-03-16 | Honda Motor Co Ltd | 粘性流体カップリング装置における可動側プレートの製造方法、及び該製造方法により得られる可動側プレート |
JPH0279241A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Hitachi Ltd | 光ヘッド |
US5004326A (en) * | 1988-03-03 | 1991-04-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Magneto-optical information reproducing apparatus having a polarizing beam splitter disposed with an inclination of 45 degrees |
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JPH0489637A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-23 | Nec Corp | 光学式情報記録再生装置 |
JPH04177623A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-24 | Nec Corp | 光学式情報記録再生装置 |
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JPH05120726A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Nec Corp | 光学式情報記録再生装置 |
JPH0652023U (ja) * | 1992-11-30 | 1994-07-15 | 財団法人工業技術研究院 | 回転型光学系 |
KR100477679B1 (ko) * | 2002-11-12 | 2005-03-21 | 삼성전자주식회사 | 광픽업장치 |
WO2021044659A1 (ja) * | 2019-09-04 | 2021-03-11 | 株式会社村田製作所 | レンズユニット |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-04-08 JP JP60072733A patent/JPH0731837B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0731837B2 (ja) | 1995-04-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |