JPS61227259A - 記録又は再生装置 - Google Patents
記録又は再生装置Info
- Publication number
- JPS61227259A JPS61227259A JP60068740A JP6874085A JPS61227259A JP S61227259 A JPS61227259 A JP S61227259A JP 60068740 A JP60068740 A JP 60068740A JP 6874085 A JP6874085 A JP 6874085A JP S61227259 A JPS61227259 A JP S61227259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- recording medium
- recording
- pressing
- pressuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は記録又は再生装置、特に、その、記録媒体を回
転駆動軸忙装着するための機構に関するものである。
転駆動軸忙装着するための機構に関するものである。
ここに開示される記録又は再生装置は、記録媒体を回転
駆動軸に正確且つ確実に装着するために、記録媒体を記
録又は再生用位置に設定するために移動可能な収容部材
に記録媒体をその装着部に於て駆動軸に対して押圧装着
するための装着手段を装備する一方、この収容部材を遮
閉するために所定位置へ移動可能な外蓋部材の移動時に
該装着手段の押圧装着を解除するための解除手段を設け
て、記録媒体の回転駆動時に該装着手段が何ら負荷とな
らない様にしたものである。
駆動軸に正確且つ確実に装着するために、記録媒体を記
録又は再生用位置に設定するために移動可能な収容部材
に記録媒体をその装着部に於て駆動軸に対して押圧装着
するための装着手段を装備する一方、この収容部材を遮
閉するために所定位置へ移動可能な外蓋部材の移動時に
該装着手段の押圧装着を解除するための解除手段を設け
て、記録媒体の回転駆動時に該装着手段が何ら負荷とな
らない様にしたものである。
例えば、回転磁気シート等の記録媒体を用いて情報の記
録あるいけ再生を行う装置は種々知られている。この様
な装置にあっては記録媒体を回転駆動軸に正確且つ確実
に装着することが必要となる。即ち、記録媒体の装着が
不完全であると、回転軸に対して記録トラックの偏心が
生じ、例えば、記録済みの記録媒体を別の再生装置で再
生する場合にトラックのトレースがうまく行えなくなる
と云った事がある。又、装着が正確に行われていないと
、記録媒体とヘッドとの間のスペーシングロスが増大し
て記録媒体とヘッドとの間での信号の変換に支障が生ず
る。
録あるいけ再生を行う装置は種々知られている。この様
な装置にあっては記録媒体を回転駆動軸に正確且つ確実
に装着することが必要となる。即ち、記録媒体の装着が
不完全であると、回転軸に対して記録トラックの偏心が
生じ、例えば、記録済みの記録媒体を別の再生装置で再
生する場合にトラックのトレースがうまく行えなくなる
と云った事がある。又、装着が正確に行われていないと
、記録媒体とヘッドとの間のスペーシングロスが増大し
て記録媒体とヘッドとの間での信号の変換に支障が生ず
る。
上述の様な欠点を解消させるための方法として、記録媒
体を回転駆動軸に圧入する様にしたシ、回転駆動軸をテ
ーパ状にする等して前述の偏心を少くする装着方法が従
来知られている。
体を回転駆動軸に圧入する様にしたシ、回転駆動軸をテ
ーパ状にする等して前述の偏心を少くする装着方法が従
来知られている。
この様な装着方法に於てけ、例えば、記録媒体を所定の
位置忙位置決めする手段として回転駆動軸に永久磁石を
配し、又、記録媒体の対応位置に磁性材を設けて、両者
間での吸引力によシ記録媒体を回転駆動軸に対して所定
の位置に位蓋決めする様にしたシ、記録媒体が装填され
ると該記録媒体の中心部を回転駆動軸に対して強制的に
押圧し、記録再生時に該記録媒体と一体的に回転する、
若しくは、接触状態を維持する押圧手段を備えた機構が
用いられている。
位置忙位置決めする手段として回転駆動軸に永久磁石を
配し、又、記録媒体の対応位置に磁性材を設けて、両者
間での吸引力によシ記録媒体を回転駆動軸に対して所定
の位置に位蓋決めする様にしたシ、記録媒体が装填され
ると該記録媒体の中心部を回転駆動軸に対して強制的に
押圧し、記録再生時に該記録媒体と一体的に回転する、
若しくは、接触状態を維持する押圧手段を備えた機構が
用いられている。
しかし乍ら、前者の永久磁石による方法の場合には、永
久磁石の吸引力を十分大きくする必要があシ、そのため
に永久磁石の体積を増やしたシ稀土類系の高価な材料を
使用しなければならない等の不利があ)、更に永久磁石
の吸引力を増すことは磁気シート等の記録媒体の場合、
情報の記録再生時に磁気的な影響を及ぼすために限度が
ある。又、後者の記録媒体を回転駆動軸に対して強制的
に押圧し、記録媒体と一体的忙回転する、若しくけ、接
触状態を維持する押圧手段を備えた機構にあっては、記
録媒体の回転精度への影響並びに駆動モータへの負荷が
大きくな〕、特に小型の回転磁気シート及びモータを用
−る記録又は再生装置には不向きである。
久磁石の吸引力を十分大きくする必要があシ、そのため
に永久磁石の体積を増やしたシ稀土類系の高価な材料を
使用しなければならない等の不利があ)、更に永久磁石
の吸引力を増すことは磁気シート等の記録媒体の場合、
情報の記録再生時に磁気的な影響を及ぼすために限度が
ある。又、後者の記録媒体を回転駆動軸に対して強制的
に押圧し、記録媒体と一体的忙回転する、若しくけ、接
触状態を維持する押圧手段を備えた機構にあっては、記
録媒体の回転精度への影響並びに駆動モータへの負荷が
大きくな〕、特に小型の回転磁気シート及びモータを用
−る記録又は再生装置には不向きである。
斯かる不都合を解消するために、従来、記録媒体の装填
時にこれをその装着部に於て回転駆動軸に対して抑圧装
着し、その後、この抑圧装着“を解除させる様にした装
置が既疼幾つか提案されている。
時にこれをその装着部に於て回転駆動軸に対して抑圧装
着し、その後、この抑圧装着“を解除させる様にした装
置が既疼幾つか提案されている。
例えば、記録媒体を収容し、これを記録又は再生用位置
に設定するために容動可能表収容部材に対し、これを連
間するために移動可能な外蓋部材を設け、この外蓋部材
に対して上述の装着手段を設けて該外蓋部材の移動時に
押圧装着を行わせ、その後、外蓋部材を装置本体に対し
て所定位置で錠止する際に自動的に押圧装着が ]解除
される様にしたり、或込は、外蓋部材の閉鎖完了に応答
する解除手段を設けて、これにより押圧装着を解除する
様にした装置が既に提案されている。
に設定するために容動可能表収容部材に対し、これを連
間するために移動可能な外蓋部材を設け、この外蓋部材
に対して上述の装着手段を設けて該外蓋部材の移動時に
押圧装着を行わせ、その後、外蓋部材を装置本体に対し
て所定位置で錠止する際に自動的に押圧装着が ]解除
される様にしたり、或込は、外蓋部材の閉鎖完了に応答
する解除手段を設けて、これにより押圧装着を解除する
様にした装置が既に提案されている。
しかし乍ら、上記2つの例にあっては、何れも外蓋部材
に対して装着手段を装備しているため、記録媒体の装着
部の押圧に際して位置精度を保証し難く、組立精度上、
難があυ、又、収容部材に収容されている状態の記録媒
体を押圧する必要があることから装着手段自体、大型化
し易く、装置の小型化を阻害する惧れがある。
に対して装着手段を装備しているため、記録媒体の装着
部の押圧に際して位置精度を保証し難く、組立精度上、
難があυ、又、収容部材に収容されている状態の記録媒
体を押圧する必要があることから装着手段自体、大型化
し易く、装置の小型化を阻害する惧れがある。
従って、本発明は、記録媒体の装着部の押圧に際して位
置精度を十分保証出来、これによって、回転駆動軸への
装着がよシ正確化且つ確実化され、又、装着手段自体、
小型化されるととKよって装置の小型化に買献出来る上
記装着手段及びこれに対する解除手段を具備した記録又
は再生装置を提供することを目的とする。
置精度を十分保証出来、これによって、回転駆動軸への
装着がよシ正確化且つ確実化され、又、装着手段自体、
小型化されるととKよって装置の小型化に買献出来る上
記装着手段及びこれに対する解除手段を具備した記録又
は再生装置を提供することを目的とする。
:問題点を解決するための手段〕
而して本発明の記録又は再生装置は、上記の目的を達成
するために、記録媒体を収容し、これを記録又は再生用
位置に設定するために所定位置へ移動可能な収容部材と
、上記収容部材を遮閉するために所定位置へ移動可能な
外蓋部材と、上記記録又は再生用位置に設けられた上記
記録媒体に対する回転駆動軸と、上記記録媒体をその装
着部に於て上記回転駆動軸に対して押圧装着するために
上記収容部材に装備された装着手段と、上記外蓋部材の
上記所定位置への移動時に上記装着手段の押圧装着を解
除するための解除手段とを具備するものである。
するために、記録媒体を収容し、これを記録又は再生用
位置に設定するために所定位置へ移動可能な収容部材と
、上記収容部材を遮閉するために所定位置へ移動可能な
外蓋部材と、上記記録又は再生用位置に設けられた上記
記録媒体に対する回転駆動軸と、上記記録媒体をその装
着部に於て上記回転駆動軸に対して押圧装着するために
上記収容部材に装備された装着手段と、上記外蓋部材の
上記所定位置への移動時に上記装着手段の押圧装着を解
除するための解除手段とを具備するものである。
上記構成に於て、先ず、記録媒体を記録又は再生用位置
に設定するために上記収容部材を上記所定位置に移動さ
せられる際に上記装着手段によシ記銖媒体の、回転駆動
軸に対する押圧装着が行われ、その後、収容部材を遮閉
するために外蓋部材が上記所定位置に移動させられる際
に上記解除手段によシ上記装着手段の押圧装着が解除さ
れ、回転駆動軸に対しては記録媒体のみの負荷となる。
に設定するために上記収容部材を上記所定位置に移動さ
せられる際に上記装着手段によシ記銖媒体の、回転駆動
軸に対する押圧装着が行われ、その後、収容部材を遮閉
するために外蓋部材が上記所定位置に移動させられる際
に上記解除手段によシ上記装着手段の押圧装着が解除さ
れ、回転駆動軸に対しては記録媒体のみの負荷となる。
以下、添附の図面を参照して本発明の実施例について説
明する。
明する。
先ず、第5図を参照するに、同図に於て、1は記録媒体
収納カセットを示しておシ、その内部忙記録媒体として
の回転円板状磁気シート2が収納されている。磁気シー
ト2の中心部には合成樹脂等で成形されたセンターコア
3がシート2と一体的に設けられており、該センターコ
ア3には磁性板3c(第3図(A) 、 (B)図示)
が固着されている。カセット1には上面側及び下面側開
口部1a及び1bが設けられており、シート2の回転を
安定化するための安定板等が進入可能と表っている。そ
して、下面側開口部1b側よシ磁気ヘッド4がシート2
に当接させられる。5は不図示のシート回転用モーター
により回転駆動される、シート2に対する回転駆動軸た
るスピンドルであり、その7ランク部5aの端面5bに
上述のセンターコア3の下面が当接することによシ、磁
気シート2の、ヘッド4に対する高さが規定される。ス
ピンドル5の7ランク部5aKFi永久磁石6が設けら
れてお〕、前述のセンターコア3に設けられている磁性
板3Cを吸引する。
収納カセットを示しておシ、その内部忙記録媒体として
の回転円板状磁気シート2が収納されている。磁気シー
ト2の中心部には合成樹脂等で成形されたセンターコア
3がシート2と一体的に設けられており、該センターコ
ア3には磁性板3c(第3図(A) 、 (B)図示)
が固着されている。カセット1には上面側及び下面側開
口部1a及び1bが設けられており、シート2の回転を
安定化するための安定板等が進入可能と表っている。そ
して、下面側開口部1b側よシ磁気ヘッド4がシート2
に当接させられる。5は不図示のシート回転用モーター
により回転駆動される、シート2に対する回転駆動軸た
るスピンドルであり、その7ランク部5aの端面5bに
上述のセンターコア3の下面が当接することによシ、磁
気シート2の、ヘッド4に対する高さが規定される。ス
ピンドル5の7ランク部5aKFi永久磁石6が設けら
れてお〕、前述のセンターコア3に設けられている磁性
板3Cを吸引する。
前述のセンターコア3のスピンドル5との嵌合部は2つ
の斜面部3b及びばね部3aによシ形成されてお夛、ス
ピンドル50周面に対してばね部3aPcよりセンター
コア3の斜面部3bが接する様に装着される。そしてセ
ンターコア3の、スピンドル5に対する圧接力及び永久
磁石6の吸引力によりスピンドル5とシート2とは一体
的に結合されて回転し、そして前述のヘッド4により信
号の記録又は再生が行われるものである。
の斜面部3b及びばね部3aによシ形成されてお夛、ス
ピンドル50周面に対してばね部3aPcよりセンター
コア3の斜面部3bが接する様に装着される。そしてセ
ンターコア3の、スピンドル5に対する圧接力及び永久
磁石6の吸引力によりスピンドル5とシート2とは一体
的に結合されて回転し、そして前述のヘッド4により信
号の記録又は再生が行われるものである。
さて、上述の如き装着方法にあってはセンターコア3の
ばね部3a及び斜面部3bの、スピン下ル5%に対する
圧接力が大きいと永久磁石6による吸引力によりセンタ
ーコア3を7ランク部5aの端面5bに対して当接でき
ない場合が生ずる。これはスピンドル5及びセンターコ
ア3の寸法精度、仕上状態及び温度等忙より影響を受け
るからであるが、この様に装着が不完全な場合、ヘッド
4とシート2との間のスペーシングロスが増大して、信
号の記録再生を良好に行い得なくなる。
ばね部3a及び斜面部3bの、スピン下ル5%に対する
圧接力が大きいと永久磁石6による吸引力によりセンタ
ーコア3を7ランク部5aの端面5bに対して当接でき
ない場合が生ずる。これはスピンドル5及びセンターコ
ア3の寸法精度、仕上状態及び温度等忙より影響を受け
るからであるが、この様に装着が不完全な場合、ヘッド
4とシート2との間のスペーシングロスが増大して、信
号の記録再生を良好に行い得なくなる。
本発明はこの様な不都合を解消せんとするものであり、
第1図にその一実施例の分解的斜視にカセット装填部の
主要構成要素を示す分解斜視図である。
第1図にその一実施例の分解的斜視にカセット装填部の
主要構成要素を示す分解斜視図である。
同図に於て、11はカセット収納部材としてのカセット
ホルダーを示しておυ第1図で示したカセット1が矢印
人の方向から挿入される。
ホルダーを示しておυ第1図で示したカセット1が矢印
人の方向から挿入される。
該カセットホルダー11は軸12により不図示の装置本
体側に設けられたヒンジ部に於て回動可能に軸支されて
おシ、開口部11a、llc が設けられている。又、
ホルダー11には装着手段としてのセンターコア押圧部
材13がその立上シ部11dK設けられた軸15を中心
にばね14によシ時計方向に附勢されて設けられている
。更にホルダー11にはその側面の植設軸17を中心に
ばね18により反時計方向に附勢された、押圧部材13
を非作用位置に保持するための手段としての係合部材1
6が設けられており、該保合部材16のフック部16b
と上記押圧部材13の尾端13bとが係合する。上記抑
圧部材13の先端には磁気シート2のセンターコア3を
その直径上の対称位置で押圧するための抑圧部13aが
設けられており、これら押圧部13aはホルダー11の
開口部11a上に位置している。19はホルダー11の
上面に設けられた板ばねであり、その自由端19aは後
述の外蓋21を下方から押圧しホルダー11と外蓋21
との間に相対的に反対方向、即ち、拡開方向への回動力
が発生する様に作用している。
体側に設けられたヒンジ部に於て回動可能に軸支されて
おシ、開口部11a、llc が設けられている。又、
ホルダー11には装着手段としてのセンターコア押圧部
材13がその立上シ部11dK設けられた軸15を中心
にばね14によシ時計方向に附勢されて設けられている
。更にホルダー11にはその側面の植設軸17を中心に
ばね18により反時計方向に附勢された、押圧部材13
を非作用位置に保持するための手段としての係合部材1
6が設けられており、該保合部材16のフック部16b
と上記押圧部材13の尾端13bとが係合する。上記抑
圧部材13の先端には磁気シート2のセンターコア3を
その直径上の対称位置で押圧するための抑圧部13aが
設けられており、これら押圧部13aはホルダー11の
開口部11a上に位置している。19はホルダー11の
上面に設けられた板ばねであり、その自由端19aは後
述の外蓋21を下方から押圧しホルダー11と外蓋21
との間に相対的に反対方向、即ち、拡開方向への回動力
が発生する様に作用している。
尚、ホルダー11の開口部11Cは磁気シート2をヘッ
ド4に対して安定化させるための安定板が進入するため
のものである。
ド4に対して安定化させるための安定板が進入するため
のものである。
21はホルダー11を遮閉するための外蓋であり、ホル
ダー11と同様に不図示の装置本体側に設けられたヒン
ジ部に於て軸22によシ回動可能に軸支されている。こ
の外蓋21の端部21aKは不図示の装置本体との間に
ロック機構が設けられるものであるがここでは図示を省
略する。又、外蓋210側部には鉤部21bが設けられ
ておシ、これはホルダー11に植設されたビンllbと
係合し、前述の板はね19の附勢力による外蓋21及び
11の拡開角を一定に保つ。更に外蓋21の天井部には
外蓋21の閉鎖時に前述のセンターコア押圧部材13の
尾端13bを押圧することによシその押圧作用を解除す
るための解除手段たる第1の押圧ビン23及び後述の解
除部材32の腕部32bを押圧する第2の押圧ビン24
が設けられている。
ダー11と同様に不図示の装置本体側に設けられたヒン
ジ部に於て軸22によシ回動可能に軸支されている。こ
の外蓋21の端部21aKは不図示の装置本体との間に
ロック機構が設けられるものであるがここでは図示を省
略する。又、外蓋210側部には鉤部21bが設けられ
ておシ、これはホルダー11に植設されたビンllbと
係合し、前述の板はね19の附勢力による外蓋21及び
11の拡開角を一定に保つ。更に外蓋21の天井部には
外蓋21の閉鎖時に前述のセンターコア押圧部材13の
尾端13bを押圧することによシその押圧作用を解除す
るための解除手段たる第1の押圧ビン23及び後述の解
除部材32の腕部32bを押圧する第2の押圧ビン24
が設けられている。
第2図(人)〜(C)及び第3図(A) 、 (B)は
上記構成の作用を図解的に示したものである。
上記構成の作用を図解的に示したものである。
先ず、第2図(A)はカセット1を挿入あるいは取シ出
すために外蓋21及びホルダー11を開いた状態を示し
ている。同図に於て、31は装置本体の一部を示してお
シ、該本体31には軸33を中心にばね34によシ時計
方向に附勢された解除部材32が設けられている。該解
除部材32は同図の状態ではストッパ兼はねかけ35に
よシ同図の位置を保っている。又、第2図(A)の状態
ではセンターコア押圧部材13の尾端13b&C対し係
合部材16が係合しているために押圧部13aはホルダ
ー11の開口部11aの上方に位置してお)、カセット
1を挿入又は取り出す際にカセット1とは干渉しない。
すために外蓋21及びホルダー11を開いた状態を示し
ている。同図に於て、31は装置本体の一部を示してお
シ、該本体31には軸33を中心にばね34によシ時計
方向に附勢された解除部材32が設けられている。該解
除部材32は同図の状態ではストッパ兼はねかけ35に
よシ同図の位置を保っている。又、第2図(A)の状態
ではセンターコア押圧部材13の尾端13b&C対し係
合部材16が係合しているために押圧部13aはホルダ
ー11の開口部11aの上方に位置してお)、カセット
1を挿入又は取り出す際にカセット1とは干渉しない。
次にカセット1をホルダー11に挿入して外蓋21を時
計方向に回動させて行く。この場合、ホルダー11に設
けられた板ばね19の附勢力及びビンllbと外蓋21
の鉤部21bとの作用によりホルダー11と外蓋21と
は一定の間隔(角度)を保ったまま時計方向へ回動して
行く。そして第2図(B) K示す様にホルダー11が
装置本体31に対してカセット1を記録又は再生用位置
に設定するための所定の位置に達した時に、係合部材1
6の一端16aと解除部材32の腕部32aとが係合し
、これによシ係合部材16が時計方向に回動し、フック
部16bと押圧部材13の尾端13bとの係合が解除さ
れる。その結果、センターコア押圧部材13はばね15
の附勢力により第3図(A)に示す如く時計方向に回動
し、その抑圧部13aKてセンターコア3を押圧する。
計方向に回動させて行く。この場合、ホルダー11に設
けられた板ばね19の附勢力及びビンllbと外蓋21
の鉤部21bとの作用によりホルダー11と外蓋21と
は一定の間隔(角度)を保ったまま時計方向へ回動して
行く。そして第2図(B) K示す様にホルダー11が
装置本体31に対してカセット1を記録又は再生用位置
に設定するための所定の位置に達した時に、係合部材1
6の一端16aと解除部材32の腕部32aとが係合し
、これによシ係合部材16が時計方向に回動し、フック
部16bと押圧部材13の尾端13bとの係合が解除さ
れる。その結果、センターコア押圧部材13はばね15
の附勢力により第3図(A)に示す如く時計方向に回動
し、その抑圧部13aKてセンターコア3を押圧する。
この場合のばね15による押圧力は前述したセンターコ
ア3とスピンドル5との嵌合具合等に応じて決められる
所定値に設定される。又、スピンドル5を介シて不図示
のスピンドルモーターに影響を及ばさない様に設定する
ことが好ましい。斯くしてこの時点でスピンドル5に対
して磁気シート2はそのセンターコア3に於て正確且つ
確実に取付けられるととくなる。
ア3とスピンドル5との嵌合具合等に応じて決められる
所定値に設定される。又、スピンドル5を介シて不図示
のスピンドルモーターに影響を及ばさない様に設定する
ことが好ましい。斯くしてこの時点でスピンドル5に対
して磁気シート2はそのセンターコア3に於て正確且つ
確実に取付けられるととくなる。
更に外蓋210回動を進めていくと、やがて第2図(C
) K示す様に外蓋21もホルダー11を連間する所定
位置に達し、この位置で不図示のロック機構によシ装置
本体31に対してロックされる。この時に外蓋21に設
けられた第1の押圧ビン23はセンターコア押圧部材1
3の尾端13bを押圧して係合部材16の鉤部16bが
該尾端に係合可能になシかつ押圧部13aがセンター;
73から離脱する様に反時計方向に回動させる。この状
態を第3図(B)に示す。
) K示す様に外蓋21もホルダー11を連間する所定
位置に達し、この位置で不図示のロック機構によシ装置
本体31に対してロックされる。この時に外蓋21に設
けられた第1の押圧ビン23はセンターコア押圧部材1
3の尾端13bを押圧して係合部材16の鉤部16bが
該尾端に係合可能になシかつ押圧部13aがセンター;
73から離脱する様に反時計方向に回動させる。この状
態を第3図(B)に示す。
又、これらの作動とともに第2の押圧ピン24も解除部
材32の腕部32bを押圧し、同部材32を反時計方向
に回動させることによシその腕部32aを係合部材16
の腕部16aから離脱させる。従って係合部材16はば
ね18の附勢力によシ再びその鉤部16bに於て押圧部
材の尾端13bに係合する様に表る。
材32の腕部32bを押圧し、同部材32を反時計方向
に回動させることによシその腕部32aを係合部材16
の腕部16aから離脱させる。従って係合部材16はば
ね18の附勢力によシ再びその鉤部16bに於て押圧部
材の尾端13bに係合する様に表る。
尚、カセット1を取り出すために外蓋21及びホルダー
11を開くと第2図(A)の状態に戻ることについては
詳しい説明を要しないであろう。
11を開くと第2図(A)の状態に戻ることについては
詳しい説明を要しないであろう。
第4図は本発明の他の実施例の第1図に相当する図面で
、図中、第1〜3図に於けると同一符号のものは同様の
要素を示す。
、図中、第1〜3図に於けると同一符号のものは同様の
要素を示す。
41け板ばねを以って形成された装着手段たるセンター
コア押圧部材で、先端に一対の抑圧部41aを有して尾
端の折曲部41bK於てホkl’−11の側部に固定さ
れておシ、この折曲部41bに連らなる基部41bに対
し押圧部41aはテーパ一部41cを介して連続してい
る。
コア押圧部材で、先端に一対の抑圧部41aを有して尾
端の折曲部41bK於てホkl’−11の側部に固定さ
れておシ、この折曲部41bに連らなる基部41bに対
し押圧部41aはテーパ一部41cを介して連続してい
る。
42はスライド部材で、ホルダー11上の植設ピン43
に対しそのスロット部42aに於て係合していることに
よシ該スロット部42aに沿って図中、左右にスライド
可能であシ、且つ、ホルダー11上のばね掛け45との
間に掛けられたコイルばね44により図中、右方へ附勢
されている。該スライド部材42の一部42bはホルダ
ー11の側部に沿って折り曲げられ、この折曲部42b
上には一対のピン46及び47が植立されている。
に対しそのスロット部42aに於て係合していることに
よシ該スロット部42aに沿って図中、左右にスライド
可能であシ、且つ、ホルダー11上のばね掛け45との
間に掛けられたコイルばね44により図中、右方へ附勢
されている。該スライド部材42の一部42bはホルダ
ー11の側部に沿って折り曲げられ、この折曲部42b
上には一対のピン46及び47が植立されている。
48は押圧部材41のセンターコア3に対する作用、非
作用の切換えを行うためのカムで、第1高り7ト部48
a1低り7)48b及び第2高リフト部48cを有して
、高リフト部48a及び48cが押圧部材41の基部4
1dに対して作用し得る様にスライド部材42上に取り
付けられている。ここで高り7ト部48a及び48cは
押圧部材41をその基部41 dK於て持ち上げること
によりその押圧部41aをボルダ−11の開口部11a
から上方へ離脱させるのに十分な高さを有し、一方、低
リフト部48bは基部41dの降下を許容して、抑圧部
材41の自身の弾性による下方への変位により押圧部4
1aがセンターコア3を押圧するのを許容するのに十分
な低さを有しているものである。尚1上記カム48け、
図示の如く、スライド部材42がばね44によってその
右方端迄スライドさせられた状態でその第1高リフト部
48aが押圧部材41の基部41dに補液している様に
スライド部材42上に設けられている。又、上記高リフ
ト部48a及び48Cと低リフト部48bとは基部41
dの上下動を円滑に行うためにテーパ一部を介して連設
されている。
作用の切換えを行うためのカムで、第1高り7ト部48
a1低り7)48b及び第2高リフト部48cを有して
、高リフト部48a及び48cが押圧部材41の基部4
1dに対して作用し得る様にスライド部材42上に取り
付けられている。ここで高り7ト部48a及び48cは
押圧部材41をその基部41 dK於て持ち上げること
によりその押圧部41aをボルダ−11の開口部11a
から上方へ離脱させるのに十分な高さを有し、一方、低
リフト部48bは基部41dの降下を許容して、抑圧部
材41の自身の弾性による下方への変位により押圧部4
1aがセンターコア3を押圧するのを許容するのに十分
な低さを有しているものである。尚1上記カム48け、
図示の如く、スライド部材42がばね44によってその
右方端迄スライドさせられた状態でその第1高リフト部
48aが押圧部材41の基部41dに補液している様に
スライド部材42上に設けられている。又、上記高リフ
ト部48a及び48Cと低リフト部48bとは基部41
dの上下動を円滑に行うためにテーパ一部を介して連設
されている。
49けホルダー11が第2図(B)の位置まで下降させ
られる際にそのテーパ一部49aに於てスライド部材4
2上の第1ピン46にその右側から係合することによシ
該ピン46を通じてスライド部材42をばね44に抗し
て所定量、即ち、カム48の低リフト部48bが押圧部
材41の基部41dに対向する位置迄、左方へスライド
させるだめの先の解除部材32に相当する第1テーパ一
部材で、装置本体31側に固設されている。
られる際にそのテーパ一部49aに於てスライド部材4
2上の第1ピン46にその右側から係合することによシ
該ピン46を通じてスライド部材42をばね44に抗し
て所定量、即ち、カム48の低リフト部48bが押圧部
材41の基部41dに対向する位置迄、左方へスライド
させるだめの先の解除部材32に相当する第1テーパ一
部材で、装置本体31側に固設されている。
50け外蓋21が第2図(C)に示す閉鎖位置迄、移動
させられる際にそのテーパ一部50ak於てスライド部
材42上の第2ピン47にその右側から係合すること釦
より該ピン47を通じてスライド部材42をばね44に
抗して所定量、即ち、カム48の第2高り7ト部48c
が押圧部材41の基部41dに係合してこれを押し上げ
る迄、左方へスライドさせるための先の第1のピン23
に相当する第2テーパ一部材テ、外蓋21の天井部に固
設されている。
させられる際にそのテーパ一部50ak於てスライド部
材42上の第2ピン47にその右側から係合すること釦
より該ピン47を通じてスライド部材42をばね44に
抗して所定量、即ち、カム48の第2高り7ト部48c
が押圧部材41の基部41dに係合してこれを押し上げ
る迄、左方へスライドさせるための先の第1のピン23
に相当する第2テーパ一部材テ、外蓋21の天井部に固
設されている。
以上の構成に於て、外蓋21及びホルダー11を開放し
た状態ではスライド部材42がばね44によってその右
方端迄、スライドした位置にあるため、カム48の第1
高リフト部48aが押圧部材41の基部41dの下に入
シ込んでおシ、従って、基部48dを押し上げられるこ
とにょシ押圧部材41は自身の弾性に抗して上方へ変位
させられ、これkより押圧部41aはホルダー11の開
口部11aの上方に位置させられている。
た状態ではスライド部材42がばね44によってその右
方端迄、スライドした位置にあるため、カム48の第1
高リフト部48aが押圧部材41の基部41dの下に入
シ込んでおシ、従って、基部48dを押し上げられるこ
とにょシ押圧部材41は自身の弾性に抗して上方へ変位
させられ、これkより押圧部41aはホルダー11の開
口部11aの上方に位置させられている。
この状態でホルダー11にカセット1を挿入した後、こ
れを第2図(B)K示される所定位置迄、降下回動させ
ると、この時、装置本体31側の第1テーパ一部材49
によシスライド部材42けその第1ビン46を通じてば
ね44に抗して前述の所定量、左方へスライドさせられ
、これによりカム48の低リフト部48bが押圧部材4
1の基部41dに対向する様になる。従って、押圧部材
41けカム48の第1高リフト部48aによる規制を解
かれるために自身の弾性によって下方へ変位置し、との
押圧部41aはセンターコア3を押圧してこれをスピン
ドル5に対して装着する(第3図(A)に相当)。
れを第2図(B)K示される所定位置迄、降下回動させ
ると、この時、装置本体31側の第1テーパ一部材49
によシスライド部材42けその第1ビン46を通じてば
ね44に抗して前述の所定量、左方へスライドさせられ
、これによりカム48の低リフト部48bが押圧部材4
1の基部41dに対向する様になる。従って、押圧部材
41けカム48の第1高リフト部48aによる規制を解
かれるために自身の弾性によって下方へ変位置し、との
押圧部41aはセンターコア3を押圧してこれをスピン
ドル5に対して装着する(第3図(A)に相当)。
次いで外蓋21を第2図CC’)K、示される所定閉鎖
位置迄、降下回動させると、この時、その天井部に設け
られた第2テーパ一部材5oによりスライド部材42は
その第2ピン47を通じてばね44Vc抗して更に前述
の所定量、左方へスライドさせられ、これにょシヵム4
8の第2高リフト部48cが押圧部材41の基部41d
の下に入り込み、従って、基部41dが持ち上げられる
ために押圧部材41は自身の弾性に抗して上方へ変位さ
せられ、押圧部41aはセンターコア3の抑圧を解除し
てホルダー11の開口部11aの上方へと変位させられ
る様になる。
位置迄、降下回動させると、この時、その天井部に設け
られた第2テーパ一部材5oによりスライド部材42は
その第2ピン47を通じてばね44Vc抗して更に前述
の所定量、左方へスライドさせられ、これにょシヵム4
8の第2高リフト部48cが押圧部材41の基部41d
の下に入り込み、従って、基部41dが持ち上げられる
ために押圧部材41は自身の弾性に抗して上方へ変位さ
せられ、押圧部41aはセンターコア3の抑圧を解除し
てホルダー11の開口部11aの上方へと変位させられ
る様になる。
以下、この状態で記録再生が行われる。
尚、カセット1の取り出し時には上述と逆の動作が行わ
れることに々る。
れることに々る。
因みに本実施例に於てはカム48の第2高リフト部48
c及び第2テーパ一部材5oにょ)装着手段(41)に
対する解除手段が構成されるものである。
c及び第2テーパ一部材5oにょ)装着手段(41)に
対する解除手段が構成されるものである。
以上、何れの実施例に於ても、装着手段たる押圧部材1
3:41はホルダー11上に設けられているためセンタ
ーコア3の押圧位置精度を容易に上げることが出来るた
め、押圧装着が正確且つ確実化され、又、装着手段(1
3,14)及び関連手段の小型化が図れるため、装置の
小型化に寄与し得るものである。
3:41はホルダー11上に設けられているためセンタ
ーコア3の押圧位置精度を容易に上げることが出来るた
め、押圧装着が正確且つ確実化され、又、装着手段(1
3,14)及び関連手段の小型化が図れるため、装置の
小型化に寄与し得るものである。
尚、実施例では外蓋21とホルダー11との開放状態で
の間隔を一定に保つために板ばね19及びピンllbな
らびに鉤部21bとを用いたがリンク機構等によって同
様の作用を行う様にしてもよい。
の間隔を一定に保つために板ばね19及びピンllbな
らびに鉤部21bとを用いたがリンク機構等によって同
様の作用を行う様にしてもよい。
以上詳述した様に、本発明によれば、記録媒体の装着部
の抑圧に際して位置精度を十分保証出来、これによって
、回転駆動軸への装着がより正確化且つ確実化され、又
、装着手段自体、小型化されることによって装置の小型
化に貢献出来る様になるもので、上記装着手段及びこれ
に対する解除手段を具備した記録又は再生装置に於て極
めて有益なものである。
の抑圧に際して位置精度を十分保証出来、これによって
、回転駆動軸への装着がより正確化且つ確実化され、又
、装着手段自体、小型化されることによって装置の小型
化に貢献出来る様になるもので、上記装着手段及びこれ
に対する解除手段を具備した記録又は再生装置に於て極
めて有益なものである。
第1図は本発明の一実施例の、特に本発明に関係する要
部たるカセット装填部の分解斜視図、第2図(A) 、
(B)及び(C)は夫々外蓋及びカセットホルダー
の回動位置に応じた関連部材の動作状態を示す第1図に
於けるB方向視図で、同図(A)は外蓋及びカセットホ
ルダーが回動途中にある状態を、同図(B)はホルダー
が記録又は再生用の所定位置に達してセンターコアの押
圧が行われている状態を、そして、同図(C)は外蓋が
所定の閉鎖位置に達してセンターコアの押圧が解除され
た状態を夫々示す。 第3図(A)及び(B)は夫々外蓋及びカセットホルダ
ーの回動位置に応じた関連部材の動作状態を示す第1図
に於けるC断面図で、同図(A)は押圧部材によシセン
ターコアの押圧が行われている状態を、又、同図(B)
はこれが解除された状態を示す。 第4図は本発明の他の実施例の第1図に相当する分解斜
視図、 第5図は本発明を適用可能な記録又は再生装置の磁気シ
ートカセットとシート回転スピンドルとの関係を示す斜
視図である。 1・・・磁気シートカセット、2・・・磁気シート、3
・・・センターコア、4・・・磁気ヘッド、5・・・ス
ピンドル、11・・・カセットホルダー、13;14・
・・センターコア抑圧部材、15・・・ばね、16・・
・保合部材、21・・・外蓋、23.24・・・押圧ピ
ン、32・・・解除部材、42・・・スライド部材、4
8・・・カム、49.50・・・テーパ一部材。
部たるカセット装填部の分解斜視図、第2図(A) 、
(B)及び(C)は夫々外蓋及びカセットホルダー
の回動位置に応じた関連部材の動作状態を示す第1図に
於けるB方向視図で、同図(A)は外蓋及びカセットホ
ルダーが回動途中にある状態を、同図(B)はホルダー
が記録又は再生用の所定位置に達してセンターコアの押
圧が行われている状態を、そして、同図(C)は外蓋が
所定の閉鎖位置に達してセンターコアの押圧が解除され
た状態を夫々示す。 第3図(A)及び(B)は夫々外蓋及びカセットホルダ
ーの回動位置に応じた関連部材の動作状態を示す第1図
に於けるC断面図で、同図(A)は押圧部材によシセン
ターコアの押圧が行われている状態を、又、同図(B)
はこれが解除された状態を示す。 第4図は本発明の他の実施例の第1図に相当する分解斜
視図、 第5図は本発明を適用可能な記録又は再生装置の磁気シ
ートカセットとシート回転スピンドルとの関係を示す斜
視図である。 1・・・磁気シートカセット、2・・・磁気シート、3
・・・センターコア、4・・・磁気ヘッド、5・・・ス
ピンドル、11・・・カセットホルダー、13;14・
・・センターコア抑圧部材、15・・・ばね、16・・
・保合部材、21・・・外蓋、23.24・・・押圧ピ
ン、32・・・解除部材、42・・・スライド部材、4
8・・・カム、49.50・・・テーパ一部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体を収容し、これを記録又は再生用位置に設定す
るために所定位置へ移動可能な収容部材と、 上記収容部材を遮閉するために所定位置へ移動可能な外
蓋部材と、 上記記録又は再生用位置に設けられた上記記録媒体に対
する回転駆動軸と、 上記記録媒体をその装着部に於て上記回転駆動軸に対し
て押圧装着するために上記収容部材に装備された装着手
段と、 上記外蓋部材の上記所定位置への移動時に上記装着手段
の押圧装着を解除するための解除手段と を備えた記録又は再生装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60068740A JPS61227259A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 記録又は再生装置 |
DE19863610803 DE3610803A1 (de) | 1985-04-01 | 1986-04-01 | Aufzeichnungs- oder wiedergabegeraet |
US07/274,670 US4890175A (en) | 1985-04-01 | 1988-11-21 | Recording medium mounting means and recording or reproducing apparatus incorporating same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60068740A JPS61227259A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 記録又は再生装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63079824A Division JPS63282951A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 記録又は再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227259A true JPS61227259A (ja) | 1986-10-09 |
JPH039548B2 JPH039548B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=13382482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60068740A Granted JPS61227259A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 記録又は再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61227259A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6238559A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 磁気シ−トジヤケツト装着装置 |
JPS6238557A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 磁気シ−トジヤケツト装着装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58177582A (ja) * | 1982-03-27 | 1983-10-18 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | デイスクプレ−ヤ |
JPS59177775A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-08 | Canon Inc | 記録担体装填装置 |
JPS6013349A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-23 | Hitachi Ltd | デイスク装着機構 |
JPS6035366A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-23 | Canon Inc | 記録担体装填装置 |
-
1985
- 1985-04-01 JP JP60068740A patent/JPS61227259A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58177582A (ja) * | 1982-03-27 | 1983-10-18 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | デイスクプレ−ヤ |
JPS59177775A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-08 | Canon Inc | 記録担体装填装置 |
JPS6013349A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-23 | Hitachi Ltd | デイスク装着機構 |
JPS6035366A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-23 | Canon Inc | 記録担体装填装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6238559A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 磁気シ−トジヤケツト装着装置 |
JPS6238557A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 磁気シ−トジヤケツト装着装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH039548B2 (ja) | 1991-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60226062A (ja) | カ−トリツジ式磁気デイスク装置における磁気デイスクのクラツチ装置 | |
JPS61227259A (ja) | 記録又は再生装置 | |
US4890175A (en) | Recording medium mounting means and recording or reproducing apparatus incorporating same | |
JPS6319957Y2 (ja) | ||
JPS61204856A (ja) | デイスク用記録再生装置 | |
JPS6235171Y2 (ja) | ||
JPS62200569A (ja) | デイスク駆動装置 | |
EP0920012B1 (en) | Magnetic disk cartridge | |
JPS6316810B2 (ja) | ||
JPS63282951A (ja) | 記録又は再生装置 | |
JPH054156Y2 (ja) | ||
JPH0434225B2 (ja) | ||
JPS6129451A (ja) | 磁気シ−トパツクの着脱装置 | |
JPH05205432A (ja) | ディスクカートリッジ及びディスク駆動装置 | |
JPS62189669A (ja) | デイスク駆動装置 | |
JPH0240622Y2 (ja) | ||
JPH0633572Y2 (ja) | デイスク駆動装置 | |
JPH0416278Y2 (ja) | ||
JPS59198560A (ja) | 記録又は再生装置 | |
JPH0610535Y2 (ja) | ディスクプレーヤのディスク装着装置 | |
JPH0345343Y2 (ja) | ||
JPH0132203Y2 (ja) | ||
JPH04132644U (ja) | デイスク装置 | |
JPS6396768A (ja) | デイスク駆動装置 | |
JPH06267169A (ja) | ディスクカセットの摺動蓋開閉装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |