JPS6122617B2 - - Google Patents
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- JPS6122617B2 JPS6122617B2 JP55123429A JP12342980A JPS6122617B2 JP S6122617 B2 JPS6122617 B2 JP S6122617B2 JP 55123429 A JP55123429 A JP 55123429A JP 12342980 A JP12342980 A JP 12342980A JP S6122617 B2 JPS6122617 B2 JP S6122617B2
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- Japan
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/08—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles using several expanding or moulding steps
- B29C44/083—Increasing the size of the cavity after a first part has foamed, e.g. substituting one mould part with another
- B29C44/086—Increasing the size of the cavity after a first part has foamed, e.g. substituting one mould part with another and feeding more material into the enlarged cavity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/36—Feeding the material to be shaped
- B29C44/38—Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length
- B29C44/44—Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length in solid form
- B29C44/445—Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length in solid form in the form of expandable granules, particles or beads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/3415—Heating or cooling
- B29C44/3426—Heating by introducing steam in the mould
Landscapes
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、少なくとも、雄雌金型よりなる二
組の金型及び発泡性合成樹脂、好ましくは、発泡
ポリスチレン樹脂を用いて、成形品を得る方法に
おいて、異なる樹脂材料、発泡倍率、粒径、色彩
等の発泡ビーズを二以上の多層に積層できかつ成
形品の外形及び各積層部の形状を好みの形状に型
成形できるようにした多層発泡成形品の製造方法
に関する。
組の金型及び発泡性合成樹脂、好ましくは、発泡
ポリスチレン樹脂を用いて、成形品を得る方法に
おいて、異なる樹脂材料、発泡倍率、粒径、色彩
等の発泡ビーズを二以上の多層に積層できかつ成
形品の外形及び各積層部の形状を好みの形状に型
成形できるようにした多層発泡成形品の製造方法
に関する。
従来より異種原料を用いたこの種の多層発泡成
形品の製造法に関する技術は、すでに数多く提案
されている。たとえば、特開昭55―46938号公
報、特開昭55―53538号公報、特開昭55―55835号
公報および特開昭55―11841号公報などである。
しかしながらこれらの従来技術は、一組の金型を
用い、この金型の開閉または移動により異種原料
を何回かに分けて充填、加熱、冷却工程を順次と
実施することを特徴としている。これらの製造方
法によれば、第2回目以降の異種原料の充填に際
し、金型の一面ないしは全面を開き、キヤビテイ
間隔を広げるため、第1回目の成形品形状と第2
回目以降にできる最終成形品形状の間には型開き
の方向の一面にのみ層状となつたりまたその増加
した肉厚分は金型を開いた分に相当する同一の肉
厚のものしか成形できなかつた。
形品の製造法に関する技術は、すでに数多く提案
されている。たとえば、特開昭55―46938号公
報、特開昭55―53538号公報、特開昭55―55835号
公報および特開昭55―11841号公報などである。
しかしながらこれらの従来技術は、一組の金型を
用い、この金型の開閉または移動により異種原料
を何回かに分けて充填、加熱、冷却工程を順次と
実施することを特徴としている。これらの製造方
法によれば、第2回目以降の異種原料の充填に際
し、金型の一面ないしは全面を開き、キヤビテイ
間隔を広げるため、第1回目の成形品形状と第2
回目以降にできる最終成形品形状の間には型開き
の方向の一面にのみ層状となつたりまたその増加
した肉厚分は金型を開いた分に相当する同一の肉
厚のものしか成形できなかつた。
すなわち、第1図イ,ロに示すように、第1回
目の成形操作を行つたイの金型,のうち金型
を第2回目の成形操作を行う前にロの状態に移
動し、これにより、キヤビテイ間隔を広げて異種
原料を充填して最終成形品を成形し、こゝに二層
m,nの発泡成形物Pが成形される。しかし、こ
の成形物Pは型開きの方向の一面にのみ層状とな
り肉厚分nは金型2の開放された距離と同一のも
のしか成形できなかつた。
目の成形操作を行つたイの金型,のうち金型
を第2回目の成形操作を行う前にロの状態に移
動し、これにより、キヤビテイ間隔を広げて異種
原料を充填して最終成形品を成形し、こゝに二層
m,nの発泡成形物Pが成形される。しかし、こ
の成形物Pは型開きの方向の一面にのみ層状とな
り肉厚分nは金型2の開放された距離と同一のも
のしか成形できなかつた。
この発明は叙上の点に着目して成されたもので
成形品及び各積層部の形状の制約を解消し、成形
品形状、詳しくは成形品積層方法に自由度をもた
らして好みの形状が金型成形操作によつて得られ
るようにした新規な多層発泡成形品の製造方法を
得ることを目的とする。
成形品及び各積層部の形状の制約を解消し、成形
品形状、詳しくは成形品積層方法に自由度をもた
らして好みの形状が金型成形操作によつて得られ
るようにした新規な多層発泡成形品の製造方法を
得ることを目的とする。
また、この発明の他の目的とする処は、発泡成
形操作を二回以上施こし二層、三層、四層などの
多層構成の発泡成形品を二層成形手段の順次繰返
し操作によつて得られるようにした多層発泡成形
品の製造方法を提供することにある。
形操作を二回以上施こし二層、三層、四層などの
多層構成の発泡成形品を二層成形手段の順次繰返
し操作によつて得られるようにした多層発泡成形
品の製造方法を提供することにある。
さらにまたこの発明の他の目的とする処は、一
般包装用型物成形品、魚箱などの容器、冷凍器、
冷蔵庫などの断熱部材、建築土木材料などの板状
物の成形品として利用でき、殊に表裏面、または
製品の一部に、異種原料ビーズを好みの組合わせ
たとえば単純積層、テーパー積層、曲線積層など
につき、層の厚さを任意に選択し、また積層部分
も型開方向のみならずその直角方向のように任意
方向へも積層させた多層発泡成形品の製造方法を
提供することにある。
般包装用型物成形品、魚箱などの容器、冷凍器、
冷蔵庫などの断熱部材、建築土木材料などの板状
物の成形品として利用でき、殊に表裏面、または
製品の一部に、異種原料ビーズを好みの組合わせ
たとえば単純積層、テーパー積層、曲線積層など
につき、層の厚さを任意に選択し、また積層部分
も型開方向のみならずその直角方向のように任意
方向へも積層させた多層発泡成形品の製造方法を
提供することにある。
なを、またこの発明の他の目的とする処は、た
とえば外側が比較的強度の高い強度部材とし、他
の部分の内側で商品の接する部分を比較的強度が
低い、柔軟性、緩衝性の高い部材で構成させた、
機能的かつ安価な多層発泡成形品の製造方法を提
供することにある。
とえば外側が比較的強度の高い強度部材とし、他
の部分の内側で商品の接する部分を比較的強度が
低い、柔軟性、緩衝性の高い部材で構成させた、
機能的かつ安価な多層発泡成形品の製造方法を提
供することにある。
すなわち、一組の雄型と雌型とよりなる金型を
中間成形品製造用の第一の金型とし、別の一組の
雄型と雌型とよりなる金型を多層発泡成形品製造
用の第二の金型とし、第一の金型の雄型または雌
型は前記中間成形品を把持できるよう第二の金型
の雄型または雌型の形状と略同一であり、かつ第
二の金型が形成するキヤビテイは第一の金型が形
成するキヤビテイより大きいところの上記第一の
金型と第二の金型を用い、先ず、第一の金型のキ
ヤビテイ内に第一層用原料ビーズを充填した後、
加熱発泡させて表面が凹凸状粗面であつて通気性
を有する中間成形品を製造し、つぎに、第一の金
型の雄雌金型を僅かに開いて金型内の発泡樹脂の
発泡力を減少させた後、前記雄型または雌型の一
方に中間成形品をつけたまま第一の金型の雄雌金
型と第二の金型の雄雌金型を相互に入れ替えて組
み合わせ、該組合わせ金型で第一の金型のキヤビ
テイより大きなキヤビテイを形成し、そのキヤビ
テイ内の空隙に第二層用原料ビーズを充填し、つ
いで加熱発泡成形して多層発泡成形品を製造し、
一方、この多層発泡成形品を製造している間に、
別の第一の金型と第二の金型とで上記工程を繰り
返して多層発泡成形品を製造することを特徴とす
る多層発泡成形品の製造方法を提供するものであ
る。
中間成形品製造用の第一の金型とし、別の一組の
雄型と雌型とよりなる金型を多層発泡成形品製造
用の第二の金型とし、第一の金型の雄型または雌
型は前記中間成形品を把持できるよう第二の金型
の雄型または雌型の形状と略同一であり、かつ第
二の金型が形成するキヤビテイは第一の金型が形
成するキヤビテイより大きいところの上記第一の
金型と第二の金型を用い、先ず、第一の金型のキ
ヤビテイ内に第一層用原料ビーズを充填した後、
加熱発泡させて表面が凹凸状粗面であつて通気性
を有する中間成形品を製造し、つぎに、第一の金
型の雄雌金型を僅かに開いて金型内の発泡樹脂の
発泡力を減少させた後、前記雄型または雌型の一
方に中間成形品をつけたまま第一の金型の雄雌金
型と第二の金型の雄雌金型を相互に入れ替えて組
み合わせ、該組合わせ金型で第一の金型のキヤビ
テイより大きなキヤビテイを形成し、そのキヤビ
テイ内の空隙に第二層用原料ビーズを充填し、つ
いで加熱発泡成形して多層発泡成形品を製造し、
一方、この多層発泡成形品を製造している間に、
別の第一の金型と第二の金型とで上記工程を繰り
返して多層発泡成形品を製造することを特徴とす
る多層発泡成形品の製造方法を提供するものであ
る。
以下にこの発明の実施例の詳細な説明に先立
ち、各種の金型の構成およびその金型を用いて多
層発泡成形品を成形する方法の基本態様を詳説
し、併せてその他の目的を述べる。
ち、各種の金型の構成およびその金型を用いて多
層発泡成形品を成形する方法の基本態様を詳説
し、併せてその他の目的を述べる。
まづ、第2図について、その構成を説明する。
この金型は、二層の多層発泡成形品を得ること
ができる構成を示している。
ができる構成を示している。
3,4は中間成形品aを得ることができるキヤ
ビテイ5を有する一対の雄型および雌型よりなる
第一の金型で、第1の金型を構成しいづれもスチ
ーム注入管6,6を接続した加熱スチームチヤン
バー7,7を備える。8は雄金型9と相対向して
多層成形品Aを得ることができ、前記キヤビテイ
5より大きなキヤビテイ10を形成できる雌金
型、9は中間成形品を収納可能な形状、例えば前
記雄金型4と少くともほゞ同一形状の雄金型で、
第2の金型を構成し、いづれもスチーム注入管1
1,11を接続した加熱スチームチヤンバー1
2,12を備える。そして前記雄金型4と雌金型
8とは一体を構成して図示矢印のように他の移動
できる構成となつている。13,14はいづれも
ビーズ状発泡材の充填ガンでそれぞれのキヤビテ
イ5,10に開口してある。15は雌金型3に配
設した移動プレートで、油圧シリンダー16など
の駆動力により中間成形品aを他の雄金型9側に
押出して移送することができるようになつてい
る。
ビテイ5を有する一対の雄型および雌型よりなる
第一の金型で、第1の金型を構成しいづれもスチ
ーム注入管6,6を接続した加熱スチームチヤン
バー7,7を備える。8は雄金型9と相対向して
多層成形品Aを得ることができ、前記キヤビテイ
5より大きなキヤビテイ10を形成できる雌金
型、9は中間成形品を収納可能な形状、例えば前
記雄金型4と少くともほゞ同一形状の雄金型で、
第2の金型を構成し、いづれもスチーム注入管1
1,11を接続した加熱スチームチヤンバー1
2,12を備える。そして前記雄金型4と雌金型
8とは一体を構成して図示矢印のように他の移動
できる構成となつている。13,14はいづれも
ビーズ状発泡材の充填ガンでそれぞれのキヤビテ
イ5,10に開口してある。15は雌金型3に配
設した移動プレートで、油圧シリンダー16など
の駆動力により中間成形品aを他の雄金型9側に
押出して移送することができるようになつてい
る。
叙上の構成に基いてこの金型の使用方法を説明
する。
する。
まず第一層用の予備発泡してない或いは予備発
泡したいわゆる発泡性原料ビーズを充填ガン13
により雌雄金型3,4で構成されるキヤビテイ5
内に一定量、充填し加熱スチームをチヤンバー
7,7を経てチヤンバー7,7の壁体に設けたス
リツト(図示せず)からキヤビテイ5内に送給し
て発泡成形させ、中間成形品aを得る。
泡したいわゆる発泡性原料ビーズを充填ガン13
により雌雄金型3,4で構成されるキヤビテイ5
内に一定量、充填し加熱スチームをチヤンバー
7,7を経てチヤンバー7,7の壁体に設けたス
リツト(図示せず)からキヤビテイ5内に送給し
て発泡成形させ、中間成形品aを得る。
つぎに第1の金型の雌金型3、第2の金型雄金
型9をそれぞれ左方、右方に移動して開き雄金型
4とその背面に有する雌金型8を第2図矢印の方
向へ移動させて退避させ、次いで上記雌金型3を
右方へ、雄金型9を左方へ移動して互いに接合さ
せた後、雌金型3内の中間成形品aを移動プレー
ト15の働きにより雌金型3より離型し、相対向
して接合した位置の雄金型9へ移送させる。
型9をそれぞれ左方、右方に移動して開き雄金型
4とその背面に有する雌金型8を第2図矢印の方
向へ移動させて退避させ、次いで上記雌金型3を
右方へ、雄金型9を左方へ移動して互いに接合さ
せた後、雌金型3内の中間成形品aを移動プレー
ト15の働きにより雌金型3より離型し、相対向
して接合した位置の雄金型9へ移送させる。
この中間成形品aの移送が完了したら、再び雌
金型3、雄金型9を左右に開き退避させてあつた
雌金型8を雄金型4と共に第2図実線位置まで帰
動させ雌金型8と雄金型9とにより新たなキヤビ
テイ10を形成しこのキヤビテイ10内に前記中
間成形品aは収容された状態となる。
金型3、雄金型9を左右に開き退避させてあつた
雌金型8を雄金型4と共に第2図実線位置まで帰
動させ雌金型8と雄金型9とにより新たなキヤビ
テイ10を形成しこのキヤビテイ10内に前記中
間成形品aは収容された状態となる。
こゝにおいて、このキヤビテイ10には前記雄
金型4と少くともほゞ同一の形状を備えた雄金型
9を有するので第2図のように中間成形品aは雄
金型9に無理なく収納されてつぎの第二層用原料
ビーズの充填を可能とする。
金型4と少くともほゞ同一の形状を備えた雄金型
9を有するので第2図のように中間成形品aは雄
金型9に無理なく収納されてつぎの第二層用原料
ビーズの充填を可能とする。
すなわち、充填ガン14により第二層用の発泡
性原料ビーズを所望量充填し、加熱スチームをチ
ヤンバー12,12に送給して加熱させた後、所
望の発泡状態に達してから、所望により冷却を経
て、二層発泡成形品Aを得る。
性原料ビーズを所望量充填し、加熱スチームをチ
ヤンバー12,12に送給して加熱させた後、所
望の発泡状態に達してから、所望により冷却を経
て、二層発泡成形品Aを得る。
なお、三層発泡成形品を得る場合には、第2図
に離隔した鎖線で示す、新たな一対の第3の金型
を雌金型30と雄金型17を用いて形成する。す
なわち前記第1の金型より中間成形品aを第2の
金型へ移送するに際し、第2図示矢印方向へ退避
移動させる雌金型8内に、第2金型で形成された
二層の中間成形品cを保持し、退避移動の直後に
第3の金型の雄金型17へこの二層中間成形品c
を移送せしめ、雌金型8がもとの位置(図中上
部)へ帰動すると同時に、第3の雌金型30を第
2図示して鎖線で示す位置まで移動せしめて、雌
金型30、雄金型17により第3の金型を形成す
る。第3の金型において、雄金型17は中間成形
品が収納可能なように前記雄金型4,9と少くと
もほゞ同一形状の雄金型であり、30はこの雄金
型17と相対向して三層発泡成形品を得るべく、
前記キヤビテイー10より大きなキヤビテイ18
を形成できる。二層の中間成形品cを収納したそ
のキヤビテイー18内の空隙に第三層用原料ビー
ズを充填ガン19より注入充填させ、スチーム注
入管20,20より加熱スチームチヤンバー2
1,21に加熱スチームを送給して全体を加熱し
て発泡成形したのち冷却固化させて製造できる。
に離隔した鎖線で示す、新たな一対の第3の金型
を雌金型30と雄金型17を用いて形成する。す
なわち前記第1の金型より中間成形品aを第2の
金型へ移送するに際し、第2図示矢印方向へ退避
移動させる雌金型8内に、第2金型で形成された
二層の中間成形品cを保持し、退避移動の直後に
第3の金型の雄金型17へこの二層中間成形品c
を移送せしめ、雌金型8がもとの位置(図中上
部)へ帰動すると同時に、第3の雌金型30を第
2図示して鎖線で示す位置まで移動せしめて、雌
金型30、雄金型17により第3の金型を形成す
る。第3の金型において、雄金型17は中間成形
品が収納可能なように前記雄金型4,9と少くと
もほゞ同一形状の雄金型であり、30はこの雄金
型17と相対向して三層発泡成形品を得るべく、
前記キヤビテイー10より大きなキヤビテイ18
を形成できる。二層の中間成形品cを収納したそ
のキヤビテイー18内の空隙に第三層用原料ビー
ズを充填ガン19より注入充填させ、スチーム注
入管20,20より加熱スチームチヤンバー2
1,21に加熱スチームを送給して全体を加熱し
て発泡成形したのち冷却固化させて製造できる。
なお、このような成形方法を順次と新しい金型
を加えて組合わせて行くことにより容易に第四層
第五層などの積層発泡成形品を得ることができ
る。
を加えて組合わせて行くことにより容易に第四層
第五層などの積層発泡成形品を得ることができ
る。
以上第2図に示す構成は中間成形品aを別個の
金型へ移送する態様を示したが第3図のように中
間成形品a′を囲う金型の一部を入れ替えることも
できる。
金型へ移送する態様を示したが第3図のように中
間成形品a′を囲う金型の一部を入れ替えることも
できる。
すなわち、中間成形品a′の形状に等しいキヤビ
テイ22を有する一対の第一の金型を構成する金
型23,24のうち一方の金型24を取外し、残
りの金型23とキヤビテイ25を形成できる他の
第二の金型を構成できる金型26を組み合わせ中
間成形品a′と金型26との間に形成される間隙内
に二層用原料ビーズを充填して全体を加熱して発
泡成形させ、所望により冷却して、二層発泡成形
品A′を得ることができる。
テイ22を有する一対の第一の金型を構成する金
型23,24のうち一方の金型24を取外し、残
りの金型23とキヤビテイ25を形成できる他の
第二の金型を構成できる金型26を組み合わせ中
間成形品a′と金型26との間に形成される間隙内
に二層用原料ビーズを充填して全体を加熱して発
泡成形させ、所望により冷却して、二層発泡成形
品A′を得ることができる。
この場合の金型構成、充填ガン、加熱方法など
具体的事項は前記金型の場合と全く同様に実施で
きる。
具体的事項は前記金型の場合と全く同様に実施で
きる。
以上記述した一般的な製造方法において、第二
の金型で第二層目を形成するための第二層用原料
ビーズを充填ガンで充填する際、および加熱工程
でこの第二層用原料ビーズを加熱、軟化融着させ
る際に金型に収納された中間成形品の表面を凹凸
粗面、いわゆるおこし状とし、中間成形品の内部
にはビーズ同志が融着して通気性空隙を形成する
ように加熱する。換言すれば充填エアーおよび加
熱蒸気が第二層用未融着ビーズの間隙を通過し、
かつ第一層半成品(中間成形品)のビーズの間隙
を通過して、この中間成形品a,a′を保持する金
型9または23を通過してその加熱スチームチヤ
ンバーへ通り抜けさせる。
の金型で第二層目を形成するための第二層用原料
ビーズを充填ガンで充填する際、および加熱工程
でこの第二層用原料ビーズを加熱、軟化融着させ
る際に金型に収納された中間成形品の表面を凹凸
粗面、いわゆるおこし状とし、中間成形品の内部
にはビーズ同志が融着して通気性空隙を形成する
ように加熱する。換言すれば充填エアーおよび加
熱蒸気が第二層用未融着ビーズの間隙を通過し、
かつ第一層半成品(中間成形品)のビーズの間隙
を通過して、この中間成形品a,a′を保持する金
型9または23を通過してその加熱スチームチヤ
ンバーへ通り抜けさせる。
具体的には第一の金型3または23において中
間成形品a,a′の形状は形成される程部分的には
軟化融着しているが、完全融着してビーズ間隙が
なくなる程全面的には、軟化融着はしない程度に
抑えることにより、第二の金型8および26によ
る成形操作において充填エアーおよび加熱スチー
ムの通過を容易にできる。かくして、第二層形成
のために空隙に充填された異種の発泡ビーズは、
既に不完全発泡を呈している中間成形品の凹凸粗
面を有する発泡体表面と接触し、互いに発泡しな
がら凹凸粗面に強力に喰い込み両者の接合境界面
が一体的強固に合着し剥離し難い形成面を形成で
きる。更に、又、第二層形成時の加熱スチームは
第二層、第三層の各不完全発泡ビーズ間を通り各
不完全発泡ビーズを均一に加熱発泡させることが
できるものである。
間成形品a,a′の形状は形成される程部分的には
軟化融着しているが、完全融着してビーズ間隙が
なくなる程全面的には、軟化融着はしない程度に
抑えることにより、第二の金型8および26によ
る成形操作において充填エアーおよび加熱スチー
ムの通過を容易にできる。かくして、第二層形成
のために空隙に充填された異種の発泡ビーズは、
既に不完全発泡を呈している中間成形品の凹凸粗
面を有する発泡体表面と接触し、互いに発泡しな
がら凹凸粗面に強力に喰い込み両者の接合境界面
が一体的強固に合着し剥離し難い形成面を形成で
きる。更に、又、第二層形成時の加熱スチームは
第二層、第三層の各不完全発泡ビーズ間を通り各
不完全発泡ビーズを均一に加熱発泡させることが
できるものである。
また、この発明においては、第一の金型以降に
順次行なう金型の入替え或いは最終成形品の取出
しに際して、中間或いは最終の発泡成形品を加熱
した金型中で形成後金型を開く前に金型を僅かに
開いて(クラツキング)維持し、揮発性発泡剤を
逸散させて発泡樹脂の発泡力を減少させることに
よつて、特に金型の冷却を行なわずとも、発泡成
形品の著しい変形を起すことなく中間成形品の金
型間空間内の移送或いは最終成形品の金型からの
開放取出しを行ない得ることに成功した。
順次行なう金型の入替え或いは最終成形品の取出
しに際して、中間或いは最終の発泡成形品を加熱
した金型中で形成後金型を開く前に金型を僅かに
開いて(クラツキング)維持し、揮発性発泡剤を
逸散させて発泡樹脂の発泡力を減少させることに
よつて、特に金型の冷却を行なわずとも、発泡成
形品の著しい変形を起すことなく中間成形品の金
型間空間内の移送或いは最終成形品の金型からの
開放取出しを行ない得ることに成功した。
従つて、この発明においては、この理由によつ
ても好ましい態様として中間成形品の移送、最終
成形品の取出しは、金型を冷却することなく行な
うことが採り得る。
ても好ましい態様として中間成形品の移送、最終
成形品の取出しは、金型を冷却することなく行な
うことが採り得る。
また、この発明においては第一の金型3または
23において中間成形品a,a′,a″を部分的軟化
融着させる為には通常の加熱方法がチヤンバー
7,7内のエアーパージ→タイムラグ加熱(スチ
ームによるキヤビテイ内の空気パージ)→本加熱
という三工程で構成されているのに対して、部分
的軟化融着させる為にはタイムラグ加熱工程を省
略して、即ちキヤビテイ内に空気等の非スチーム
ガス体を残したままでチヤンバー7,7のエアー
パージ工程直後に本加熱工程に入ることが特に好
ましい。
23において中間成形品a,a′,a″を部分的軟化
融着させる為には通常の加熱方法がチヤンバー
7,7内のエアーパージ→タイムラグ加熱(スチ
ームによるキヤビテイ内の空気パージ)→本加熱
という三工程で構成されているのに対して、部分
的軟化融着させる為にはタイムラグ加熱工程を省
略して、即ちキヤビテイ内に空気等の非スチーム
ガス体を残したままでチヤンバー7,7のエアー
パージ工程直後に本加熱工程に入ることが特に好
ましい。
なお、本加熱工程における蒸気圧力および加熱
時間は、原料樹脂ビーズの性状、粒径、発泡倍
率、製品肉厚などにより適宜設定する必要があ
る。
時間は、原料樹脂ビーズの性状、粒径、発泡倍
率、製品肉厚などにより適宜設定する必要があ
る。
つぎにこの発明の二実施例を説明する。
〔実施例 1〕
第2図に示す金型構成を用い家電製品用緩衝包
装材の成形を行つた。
装材の成形を行つた。
原料発泡ポリスチレンは、油化バーデイシエ社
製JQ―401を使用し、50倍に予備発泡した第一層
用原料ビーズを第一の雌雄金型3,4のキヤビテ
イ5内へ充填ガン13を通じて充填し、これを加
熱して平均肉厚10mmで表面が凹凸状粗面でビーズ
同志が融着して空隙を生じた中間成形品aとし、
両金型3,4を2mm程度開いてクラツキング5秒
間程度維持することにより揮発性発泡剤の圧力を
除去して発泡力を減少させた後、中間製品を強制
冷却しないまま第二の雌雄金型8,9のキヤビテ
イ10に移送し、前記同一原料を30倍に予備発泡
した第二層用原料ビーズを充填ガン14によつて
残余の空隙に充填し、加熱冷却後製品を取り出
し、第4図に示す積層構造の二層発泡成形品Aを
得た。
製JQ―401を使用し、50倍に予備発泡した第一層
用原料ビーズを第一の雌雄金型3,4のキヤビテ
イ5内へ充填ガン13を通じて充填し、これを加
熱して平均肉厚10mmで表面が凹凸状粗面でビーズ
同志が融着して空隙を生じた中間成形品aとし、
両金型3,4を2mm程度開いてクラツキング5秒
間程度維持することにより揮発性発泡剤の圧力を
除去して発泡力を減少させた後、中間製品を強制
冷却しないまま第二の雌雄金型8,9のキヤビテ
イ10に移送し、前記同一原料を30倍に予備発泡
した第二層用原料ビーズを充填ガン14によつて
残余の空隙に充填し、加熱冷却後製品を取り出
し、第4図に示す積層構造の二層発泡成形品Aを
得た。
〔実施例 2〕
第3図に示す金型構成を用い、前記実施例1と
同様の樹脂原料ビーズを使用して家電製品用包装
緩衝材の成形を行つた。そして成形方法も前記実
施例1と全く同様に行つて第5図に示す積層構造
の二層発泡成形品A′を得た。
同様の樹脂原料ビーズを使用して家電製品用包装
緩衝材の成形を行つた。そして成形方法も前記実
施例1と全く同様に行つて第5図に示す積層構造
の二層発泡成形品A′を得た。
なお、実施例1,2における第一の金型3,4
および23,24の加熱工程の加熱条件はつぎの
通りであつた。
および23,24の加熱工程の加熱条件はつぎの
通りであつた。
◎エアーパージ工程 蒸気圧力 0.1Kg/cm2G
時間 1秒
◎タイムラグ工程 なし
◎本加熱工程 蒸気圧力 0.7Kg/cm2G
時間 5秒
上述の実施例によつて得られた第4図および第
5図に示される二層発泡成形品A,A′の強度
は、まづ第1の金型で保持成形される第一の積層
部材a,a′で保ち、家電製品と接する面27,2
7′は緩衝性に優れた第二の積層部材b,b′によ
つて構成し更に第5図においては最も緩衝性が必
要とされる先端部28′はこれを肉厚くしてより
機能性をもたらすことができた。
5図に示される二層発泡成形品A,A′の強度
は、まづ第1の金型で保持成形される第一の積層
部材a,a′で保ち、家電製品と接する面27,2
7′は緩衝性に優れた第二の積層部材b,b′によ
つて構成し更に第5図においては最も緩衝性が必
要とされる先端部28′はこれを肉厚くしてより
機能性をもたらすことができた。
また、第6図,第7図および第8図は、第1お
よび第2の金型がそれぞれ異なつた前記実施例と
同様の方法で製造された二層発泡成形品A″,A
,A〓を示し、第一の積層部材a″,a,a〓
と第二の積層部材b″,b,b〓とにより構成
されている。
よび第2の金型がそれぞれ異なつた前記実施例と
同様の方法で製造された二層発泡成形品A″,A
,A〓を示し、第一の積層部材a″,a,a〓
と第二の積層部材b″,b,b〓とにより構成
されている。
第1図イ,ロは従来の二層発泡成形品の製造法
を示す金型の断面説明図、第2図はこの発明に係
る多層発泡成形品の製造方法の一実施例を説明す
るための金型構成の断面説明図、第3図イ,ロ,
ハはこの発明の他の実施例を説明するための金型
構成の断面説明図、第4図,第5図はいづれも第
2図,第3図の金型構成によつて得られたこの発
明の二実施例の二層発泡成形品の断面図、第6
図,第7図,第8図はこの発明より得られる他の
二層発泡成形品の断面図である。 3,4…一対の雌雄の金型(第一の金型)、
8,9…一対の雌雄の金型(第二の金型)、1
7,30…第三の金型を構成できる雌雄金型、2
3,24…一対の金型(第一の金型)、26…第
二の金型を構成できる金型、a,a′,a″,a,
a〓,c…中間成形品(半製品)、A,A′,A″,
A,A〓…二層発泡成形品(最終成形品)。
を示す金型の断面説明図、第2図はこの発明に係
る多層発泡成形品の製造方法の一実施例を説明す
るための金型構成の断面説明図、第3図イ,ロ,
ハはこの発明の他の実施例を説明するための金型
構成の断面説明図、第4図,第5図はいづれも第
2図,第3図の金型構成によつて得られたこの発
明の二実施例の二層発泡成形品の断面図、第6
図,第7図,第8図はこの発明より得られる他の
二層発泡成形品の断面図である。 3,4…一対の雌雄の金型(第一の金型)、
8,9…一対の雌雄の金型(第二の金型)、1
7,30…第三の金型を構成できる雌雄金型、2
3,24…一対の金型(第一の金型)、26…第
二の金型を構成できる金型、a,a′,a″,a,
a〓,c…中間成形品(半製品)、A,A′,A″,
A,A〓…二層発泡成形品(最終成形品)。
Claims (1)
- 1 一組の雄型と雌型とよりなる金型を中間成形
品製造用の第一の金型とし、別の一組の雄型と雌
型とよりなる金型を多層発泡成形品製造用の第二
の金型とし、第一の金型の雄型または雌型は前記
中間成形品を把握できるよう第二の金型の雄型ま
たは雌型の形状と略同一であり、かつ第二の金型
が形成するキヤビテイは第一の金型が形成するキ
ヤビテイより大きいところの上記第一の金型と第
二の金型を用い、先ず、第一の金型のキヤビテイ
内に第一層用原料ビーズを充填した後、加熱発泡
させて表面が凹凸状粗面であつて通気性を有する
中間成形品を製造し、つぎに、第一の金型の雄雌
金型を僅かに開いて金型内の発泡樹脂の発泡力を
減少させた後、前記雄型または雌型の一方に中間
成形品をつけたまま第一の金型の雄雌金型と第二
の金型の雄雌金型を相互に入れ替えて組み合わ
せ、該組合わせ金型で第一の金型のキヤビテイよ
り大きなキヤビテイを形成し、そのキヤビテイ内
の空隙に第二層用原料ビーズを充填し、ついで加
熱発泡成形して多層発泡成形品を製造し、一方、
この多層発泡成形品を製造している間に、別の第
一の金型と第二の金型とで上記工程を繰り返して
多層発泡成形品を製造することを特徴とする多層
発泡成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55123429A JPS5747629A (en) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Production of multilayer expansion-molded article |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55123429A JPS5747629A (en) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Production of multilayer expansion-molded article |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5747629A JPS5747629A (en) | 1982-03-18 |
JPS6122617B2 true JPS6122617B2 (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=14860341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55123429A Granted JPS5747629A (en) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Production of multilayer expansion-molded article |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5747629A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06824A (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-11 | Fanuc Ltd | 中子突き出し装置 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1202066B (it) * | 1985-05-31 | 1989-02-02 | Piero Cretti | Procedimento per la fabbricazione di elementi in materiale sintetico espanso dotati di strati particolarmente resistenti, impianto per attuare in detto, e prodotti cosi' ottenuti |
JPS63160824A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-04 | Yoshihiko Seki | 合成樹脂発泡成形方法 |
JP5762447B2 (ja) * | 2013-01-22 | 2015-08-12 | 株式会社ブリヂストン | 衝撃吸収材及びその製造方法 |
JP6080275B1 (ja) | 2015-08-12 | 2017-02-15 | 株式会社ジェイエスピー | 車両用シート芯材、および車両用シート部材 |
JP7011110B2 (ja) * | 2016-11-30 | 2022-02-10 | 東北資材工業株式会社 | 発泡樹脂多層成形ボード及びその製造方法 |
JP2018144332A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 東北資材工業株式会社 | 機能性発泡樹脂多層成形ボード及びその製造方法 |
JP7356288B2 (ja) * | 2019-08-07 | 2023-10-04 | コンフォートフォーム株式会社 | 軽量で高強度な発泡樹脂粒子積層体 |
-
1980
- 1980-09-08 JP JP55123429A patent/JPS5747629A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06824A (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-11 | Fanuc Ltd | 中子突き出し装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5747629A (en) | 1982-03-18 |
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