JPS61225942A - フレ−ム同期検出回路 - Google Patents
フレ−ム同期検出回路Info
- Publication number
- JPS61225942A JPS61225942A JP60068191A JP6819185A JPS61225942A JP S61225942 A JPS61225942 A JP S61225942A JP 60068191 A JP60068191 A JP 60068191A JP 6819185 A JP6819185 A JP 6819185A JP S61225942 A JPS61225942 A JP S61225942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- state
- circuit
- frame synchronization
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/041—Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ローカルエリアネットワーク等のデジタル信
号伝送に用いられるマルチフレーム伝送方式におけるフ
レーム同期検出回路に関する。
号伝送に用いられるマルチフレーム伝送方式におけるフ
レーム同期検出回路に関する。
一般にフレーム同期ワードを分散して各フレームの先頭
に挿入するマルチフレーム方式を用いたデジタル信号伝
送装置におけるフレーム同期検出回路は、第6図または
第7図に示すように講成されている。
に挿入するマルチフレーム方式を用いたデジタル信号伝
送装置におけるフレーム同期検出回路は、第6図または
第7図に示すように講成されている。
第6図に示すフレーム同期検出回路は、入力信号AII
:lフレームごとに多点監視するもので、入力された信
号を1フレ一ム分遅延して出力する10個のシフトレジ
スタSR1〜SR1,およびこれらシフトレジスタSR
1〜SR1,の各出力を各ピット毎に監視してフレーム
同期検出信号を出力するナンド回路NAから構成される
。ここでこの第6図に示す回路においては、フレーム同
期・母ターンとして10001101110誉(舛はO
または1)が用いられており、シフトレジスタSRI〜
SR1゜は例。
:lフレームごとに多点監視するもので、入力された信
号を1フレ一ム分遅延して出力する10個のシフトレジ
スタSR1〜SR1,およびこれらシフトレジスタSR
1〜SR1,の各出力を各ピット毎に監視してフレーム
同期検出信号を出力するナンド回路NAから構成される
。ここでこの第6図に示す回路においては、フレーム同
期・母ターンとして10001101110誉(舛はO
または1)が用いられており、シフトレジスタSRI〜
SR1゜は例。
えば1フレーム長に対応する193ステージのシフトレ
ジスタからそれぞれ構成されている。
ジスタからそれぞれ構成されている。
第7図に示すフレーム同期検出回路は、フレーム同期パ
ターンCを出力するリファレンス信号発生器11と、フ
レーム同期ノJ?ターンCと入力信号Aとを比較してそ
の比較結果に基づく信号を出力する比較器12と、比較
結果に基づく信号をクロックセレクタ回路14からのク
ロック/4ルスにより取込み、出力信号ヲリファレンス
信号発生器11およびクロックセレクタ回路14へ出力
するフリッグフロッ!13とから構成されている。
ターンCを出力するリファレンス信号発生器11と、フ
レーム同期ノJ?ターンCと入力信号Aとを比較してそ
の比較結果に基づく信号を出力する比較器12と、比較
結果に基づく信号をクロックセレクタ回路14からのク
ロック/4ルスにより取込み、出力信号ヲリファレンス
信号発生器11およびクロックセレクタ回路14へ出力
するフリッグフロッ!13とから構成されている。
すなわち、入力信号Aはリファレンス信号発生器11か
ら出力するフレーム同期・ぐターンCと1ピツトごとに
順次、比較器12で比較され、その比較結果に基づく信
号がフリラグフロ、f13に加えられ、このフリップフ
ロップ13は、りl:Iツクセレクタ回路14から1ピ
ツトごとに出力する受信クロ、りEが加えられ、比較器
12からの信号と受信クロックEからの入力があると出
力Qか゛らリファレンス信号発生器11およびクロック
セレクタ回路14へ出力信号を出力する。ここで前記比
較器12で入力信号Aとフレーム同期信号Cが一致する
と、クロックセレクタ回路14はフレームクロックFを
出力し、一致した位置から1フレーム長後の入力信号A
と7レ一ム同期/J?ターンCとの一致が得られるか否
かを調べ、その結果、一致しない時はその位置から再び
受信クロ、りEにより1ピツトごとの入力信号Aとフレ
ーム同期z?ターンCとの比較を行ない、一致している
時は続けて1フレーム長ごとの比較を行ないフレーム同
期ノ4ターンに関し、全てに一致が得られると同期がと
れたと判定し、リファレンス信号発生器11からは同期
検出信号Bが外部へ出力する。
ら出力するフレーム同期・ぐターンCと1ピツトごとに
順次、比較器12で比較され、その比較結果に基づく信
号がフリラグフロ、f13に加えられ、このフリップフ
ロップ13は、りl:Iツクセレクタ回路14から1ピ
ツトごとに出力する受信クロ、りEが加えられ、比較器
12からの信号と受信クロックEからの入力があると出
力Qか゛らリファレンス信号発生器11およびクロック
セレクタ回路14へ出力信号を出力する。ここで前記比
較器12で入力信号Aとフレーム同期信号Cが一致する
と、クロックセレクタ回路14はフレームクロックFを
出力し、一致した位置から1フレーム長後の入力信号A
と7レ一ム同期/J?ターンCとの一致が得られるか否
かを調べ、その結果、一致しない時はその位置から再び
受信クロ、りEにより1ピツトごとの入力信号Aとフレ
ーム同期z?ターンCとの比較を行ない、一致している
時は続けて1フレーム長ごとの比較を行ないフレーム同
期ノ4ターンに関し、全てに一致が得られると同期がと
れたと判定し、リファレンス信号発生器11からは同期
検出信号Bが外部へ出力する。
しかし、このような従来のフレーム同期検出回路におい
て、第6図に示したものではフレームメモリのために大
容量のメモリを必要とし、特にフレーム同期・臂ターン
が長いとメモリの量も増大してしまい高価なものとなる
。また第7図に示したものではリファレンス信号発生器
および比較器を必要とするので回路構成が複雑になると
ともに、入力信号とフレーム同期信号を逐次監視してい
くので同期復帰時間が長くなるという問題点があった。
て、第6図に示したものではフレームメモリのために大
容量のメモリを必要とし、特にフレーム同期・臂ターン
が長いとメモリの量も増大してしまい高価なものとなる
。また第7図に示したものではリファレンス信号発生器
および比較器を必要とするので回路構成が複雑になると
ともに、入力信号とフレーム同期信号を逐次監視してい
くので同期復帰時間が長くなるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、回路構成
を簡単にしフレームメモリの量を減少させるとともに、
同期復帰時間の短縮を図かるフレーム同期検出回路を提
供することを目的とする。
を簡単にしフレームメモリの量を減少させるとともに、
同期復帰時間の短縮を図かるフレーム同期検出回路を提
供することを目的とする。
本発明は入力された状態信号を所定時間遅延して出力す
る遅延回路と、フレーム同期をとるべき入力信号および
前記遅−回路が出力する状態信号に基づき次の状態信号
を求め、この次の状態信号を前記遅延回路へ入力する状
態検出回路とを設け、この状態検出回路に入力信号とし
てフレーム同期74ターンが一フレーム周期毎に入力さ
れた場合に到達する所定の状態を示す状態信号を前記状
態検出回路が出力することによってフレーム同期を検出
するようにしたものである。
る遅延回路と、フレーム同期をとるべき入力信号および
前記遅−回路が出力する状態信号に基づき次の状態信号
を求め、この次の状態信号を前記遅延回路へ入力する状
態検出回路とを設け、この状態検出回路に入力信号とし
てフレーム同期74ターンが一フレーム周期毎に入力さ
れた場合に到達する所定の状態を示す状態信号を前記状
態検出回路が出力することによってフレーム同期を検出
するようにしたものである。
以下、本発明の実施例としてPCM 1次群のフレーム
同期信号を検出する方法について第1図乃至第5図の図
面に基づき詳細に説明する。
同期信号を検出する方法について第1図乃至第5図の図
面に基づき詳細に説明する。
第1図は、本発明の基本構成回路を示す図で、第2図は
本発明に用いる入力信号の構成図の一例である。
本発明に用いる入力信号の構成図の一例である。
状態検出回路20に取込まれる入力信号Aは、例えば1
2フレームからなり、各フレームはそれぞれ1ピツトの
フレーム同期ワードSと192ビツトのデータ信号すに
よって構成されており、各フレームのフレーム同期ワー
ドSの個数は12個で、この12個のピット列によりフ
レーム同期/4ターンが構成されている。
2フレームからなり、各フレームはそれぞれ1ピツトの
フレーム同期ワードSと192ビツトのデータ信号すに
よって構成されており、各フレームのフレーム同期ワー
ドSの個数は12個で、この12個のピット列によりフ
レーム同期/4ターンが構成されている。
フレーム同期・母ターンは、予め状態検出回路20に記
憶されており、フレーム同期をとるべき入力信号Aが取
込まれると状態検出回路20は、入力信号Aと後述する
遅延回路(シフトレジスタ)30から出力される状態信
号に対応したフレーム同期パターンのピット内容とを各
ビット毎に比較する。この比較結果に対して、状態検出
回路20は前記フレーム同期・2ターンの次のビットに
遷移するか、最初のビットに遷移するか判定し、判定し
たビットに対応する4ピツトの状態信号D3〜Doを出
力端子からシフトレジスタ30に出力する。
憶されており、フレーム同期をとるべき入力信号Aが取
込まれると状態検出回路20は、入力信号Aと後述する
遅延回路(シフトレジスタ)30から出力される状態信
号に対応したフレーム同期パターンのピット内容とを各
ビット毎に比較する。この比較結果に対して、状態検出
回路20は前記フレーム同期・2ターンの次のビットに
遷移するか、最初のビットに遷移するか判定し、判定し
たビットに対応する4ピツトの状態信号D3〜Doを出
力端子からシフトレジスタ30に出力する。
つまシ状態検出回路20は、入力信号Aとフレーム同期
パターンのピット内容との比較において、両者が一致し
た時は第3図の状態遷移図に示すように、8里から81
2方向へ従に状態遷移を起こす状態信号を、不一致の時
は最初の81に状態を戻す状態信号D3〜D、をシフト
レジスタ30に出力する。
パターンのピット内容との比較において、両者が一致し
た時は第3図の状態遷移図に示すように、8里から81
2方向へ従に状態遷移を起こす状態信号を、不一致の時
は最初の81に状態を戻す状態信号D3〜D、をシフト
レジスタ30に出力する。
シフトレジスタ30は、上述した状態検出回路20から
出力される状態信号D3〜noを取込み、1フレーム長
(193ビ、ト)シフトさせり後ニ状態検出回路20に
出力する。すなわち状態検出回路20には1フレーム長
前の状態信号D3〜D。
出力される状態信号D3〜noを取込み、1フレーム長
(193ビ、ト)シフトさせり後ニ状態検出回路20に
出力する。すなわち状態検出回路20には1フレーム長
前の状態信号D3〜D。
が入力されることとなり、状態検出回路20はこの状態
信号に対応するフレーム同期・母ターンのピット内容と
入力信号とを順次比較する。
信号に対応するフレーム同期・母ターンのピット内容と
入力信号とを順次比較する。
そして上記比較により状態遷移がStZまで進みフレー
ム同期・やターンの最終ピットにおいて一致が検出され
ると、状態検出回路20は外部にフレーム同期の確立を
示すフレーム同期検出信号Bを出力し、最初の81に状
態を遷移する状態信号をシフトレジスタ30に出力する
。
ム同期・やターンの最終ピットにおいて一致が検出され
ると、状態検出回路20は外部にフレーム同期の確立を
示すフレーム同期検出信号Bを出力し、最初の81に状
態を遷移する状態信号をシフトレジスタ30に出力する
。
ところで上記状態検出回路20は、例えばリードオンリ
ーメモリ(ROM) t−用いても構成することができ
る。入力信号Aのフレーム同期・母ターン會@1000
1101110舛”とすると、状態検出回路20を構成
するこのROMに書き込まれるデータは、第1表、第2
表に示すようになる。
ーメモリ(ROM) t−用いても構成することができ
る。入力信号Aのフレーム同期・母ターン會@1000
1101110舛”とすると、状態検出回路20を構成
するこのROMに書き込まれるデータは、第1表、第2
表に示すようになる。
第1表 第2表
すなわち正しいフレーム同期・母ターンのピット列がA
4から入力すると、第1表に示すように、ROMから読
み出される出力信号D3〜Doは次の状1iを示すデー
タに遷移する。
4から入力すると、第1表に示すように、ROMから読
み出される出力信号D3〜Doは次の状1iを示すデー
タに遷移する。
状態信号D3〜Doは、シフトレジスタ3oの入力端子
!3〜IoK入力し、1フレーム長後出力端子03〜O
oから出力する。このようにしてROMのアドレスA3
〜AoがBまで進む(状態が811になる)と、出力信
号D4がLになる(同期)母ルスが出力される)。
!3〜IoK入力し、1フレーム長後出力端子03〜O
oから出力する。このようにしてROMのアドレスA3
〜AoがBまで進む(状態が811になる)と、出力信
号D4がLになる(同期)母ルスが出力される)。
一方、A4にフレーム同期/JPターンのピット列と不
一致の信号が入力すると、第2表に示すように、状態信
号り、〜Doは@Omとなる(状態を8皿に戻す)。
一致の信号が入力すると、第2表に示すように、状態信
号り、〜Doは@Omとなる(状態を8皿に戻す)。
なお、上記実施例に用いたフレーム同期パターンの場合
、第4図に示すような事態が生じることカアル。つまり
正しいフレーム同期・ぐターyoピット列@10001
101110舛 ”がA4から入力し、アドレスAs
xAoがたまたま″3”(状態が84 )になっている
と、第1段目(左側)ではアドレスA4に信号″′0″
が入力することを期待しており、この場合アドレスA4
に信号@1#が入力すると、アドレスA3〜AOは“O
”(Stの状態)になる。そして以下1人力信号と状態
信号に対応したフレーム同期ノJ?ターンのピット内容
を各ピット毎に比較すると第5図のループが成立し、ア
ドレスAに正しいフレーム同期/J?ターンが入力され
ているにもかかわらず同期がとれないこととなってしま
う。
、第4図に示すような事態が生じることカアル。つまり
正しいフレーム同期・ぐターyoピット列@10001
101110舛 ”がA4から入力し、アドレスAs
xAoがたまたま″3”(状態が84 )になっている
と、第1段目(左側)ではアドレスA4に信号″′0″
が入力することを期待しており、この場合アドレスA4
に信号@1#が入力すると、アドレスA3〜AOは“O
”(Stの状態)になる。そして以下1人力信号と状態
信号に対応したフレーム同期ノJ?ターンのピット内容
を各ピット毎に比較すると第5図のループが成立し、ア
ドレスAに正しいフレーム同期/J?ターンが入力され
ているにもかかわらず同期がとれないこととなってしま
う。
この対策としては、シフトレジスタ出力tノeワー・オ
ン・リセットすることにより、アドレスA3〜Ao t
″″0#にする方法と状態遷移の仕方を変える方法が考
えられる。しかし前者の方法では、入力信号はランダム
・データにフレーム同期・母ターンがのった信号である
時、また伝送路誤シによって入力信号に誤りが生じた時
には対応ができないこととなる。
ン・リセットすることにより、アドレスA3〜Ao t
″″0#にする方法と状態遷移の仕方を変える方法が考
えられる。しかし前者の方法では、入力信号はランダム
・データにフレーム同期・母ターンがのった信号である
時、また伝送路誤シによって入力信号に誤りが生じた時
には対応ができないこととなる。
そこで状態遷移図を改良して第5図に示す状態遷移図を
採用すると、状態はS4から82に遷移することとなる
ので、上述の不都合を解消することができる。またこの
とき状態検出回路20t−構成するROMに書き込まれ
名データは、第3表に示すようになる。
採用すると、状態はS4から82に遷移することとなる
ので、上述の不都合を解消することができる。またこの
とき状態検出回路20t−構成するROMに書き込まれ
名データは、第3表に示すようになる。
第3表
なお、本発明における状態遷移は、実施例に用いた状態
遷移の方法に限らず入力信号のフレーム同期・やターン
の組み合わせがかわれば、その同期パターンにあわせて
ROMの内容を書き換え、別の状態遷移を行なわせるこ
ともできる。また本実施例では状態検出回路にROMを
用いたが本発明ではROMに限らす項生ロジックを構成
する他の素子を用いることもできる。
遷移の方法に限らず入力信号のフレーム同期・やターン
の組み合わせがかわれば、その同期パターンにあわせて
ROMの内容を書き換え、別の状態遷移を行なわせるこ
ともできる。また本実施例では状態検出回路にROMを
用いたが本発明ではROMに限らす項生ロジックを構成
する他の素子を用いることもできる。
以上説明したように本発明は入力された状態信号を所定
時間遅延して出力する遅延回路と、フレーム同期をとる
べき入力信号および前記遅延回路が出力する状態信号に
基づき次の状態信号を求めこの次の状態信号を前記遅延
回路へ入力する状態検出回路とを設け、この状態検出回
路に入力信号としてフレーム同期・ぐターンが一フレー
ム周期毎に入力された場合に到達する所定の状態を示す
状態信号を前記状態検出回路が出力することによってフ
レーム同期を検出するようにしているので、回路構成が
簡単になシメモリの量を減少することができ、コストの
低下を図ることができる。また入力信号をフレーム同期
・iターンの各ピットと比較しているため、同期引込み
時間が短かくなシ、かつ入力信号の各ピットがフレーム
同期・やターンのピットであるか否かを判別することな
く、フレーム同期フレームを検出するので判別のための
信号処理を不要にするという効果を奏する。
時間遅延して出力する遅延回路と、フレーム同期をとる
べき入力信号および前記遅延回路が出力する状態信号に
基づき次の状態信号を求めこの次の状態信号を前記遅延
回路へ入力する状態検出回路とを設け、この状態検出回
路に入力信号としてフレーム同期・ぐターンが一フレー
ム周期毎に入力された場合に到達する所定の状態を示す
状態信号を前記状態検出回路が出力することによってフ
レーム同期を検出するようにしているので、回路構成が
簡単になシメモリの量を減少することができ、コストの
低下を図ることができる。また入力信号をフレーム同期
・iターンの各ピットと比較しているため、同期引込み
時間が短かくなシ、かつ入力信号の各ピットがフレーム
同期・やターンのピットであるか否かを判別することな
く、フレーム同期フレームを検出するので判別のための
信号処理を不要にするという効果を奏する。
Wc1図は本発明の基本構成回路図、第2図は本発明の
実施例に用いる入力信号の構成図、第3図は同期ノ4タ
ーンの状態遷移図、第4図は第3図により同期ノやター
ンを遷移させた特殊な一例、第5図は第3図を改良した
状態遷移図、第6図は従来のフレーム同期信号検出回路
の一実施例、第7図は同じく他の実施例である。 20・・・状態検出回路、30・・・遅延回路、A・・
・入力信号、B・・・フレーム同期検出信号、S・・・
フレーム同期ワード、b・・・データ信号 第1図 第3図
実施例に用いる入力信号の構成図、第3図は同期ノ4タ
ーンの状態遷移図、第4図は第3図により同期ノやター
ンを遷移させた特殊な一例、第5図は第3図を改良した
状態遷移図、第6図は従来のフレーム同期信号検出回路
の一実施例、第7図は同じく他の実施例である。 20・・・状態検出回路、30・・・遅延回路、A・・
・入力信号、B・・・フレーム同期検出信号、S・・・
フレーム同期ワード、b・・・データ信号 第1図 第3図
Claims (2)
- (1)入力された状態信号を所定時間遅延して出力する
遅延回路と、フレーム同期をとるべき入力信号および前
記遅延回路が出力する状態信号に基づき次の状態信号を
求め、この次の状態信号を前記遅延回路へ入力する状態
検出回路とを備え、この状態検出回路に入力信号として
フレーム同期パターンが一フレーム周期毎に入力された
場合に到達する所定の状態を示す状態信号を前記状態検
出回路が出力することによってフレーム同期を検出する
ことを特徴とするフレーム同期検出回路。 - (2)状態検出回路は所定アドレスにより指定される領
域には所定の状態であるフレーム同期検出状態を示すデ
ータを記憶すると共に前記所定アドレス以外のアドレス
により指定される領域にはフレーム同期パターンが入力
された場合に前記所定アドレスを作成できるように次に
読み出すべき領域を指示するアドレスデータの一部を記
憶し、フレーム同期をとるべき入力信号と遅延回路が出
力する状態信号とにより形成されるアドレスにより指定
される領域に記憶されたアドレスデータを読み出し、こ
のアドレスデータを前記遅延回路へ状態信号として入力
する記憶回路であることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載のフレーム同期検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60068191A JPS61225942A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | フレ−ム同期検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60068191A JPS61225942A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | フレ−ム同期検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225942A true JPS61225942A (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=13366643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60068191A Pending JPS61225942A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | フレ−ム同期検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61225942A (ja) |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60068191A patent/JPS61225942A/ja active Pending
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