JPS61221831A - 割り込み処理方式 - Google Patents

割り込み処理方式

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Publication number
JPS61221831A
JPS61221831A JP5131785A JP5131785A JPS61221831A JP S61221831 A JPS61221831 A JP S61221831A JP 5131785 A JP5131785 A JP 5131785A JP 5131785 A JP5131785 A JP 5131785A JP S61221831 A JPS61221831 A JP S61221831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
interruption
interrupt
program counter
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5131785A
Other languages
English (en)
Inventor
Masutaka Maeda
前田 益孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP5131785A priority Critical patent/JPS61221831A/ja
Publication of JPS61221831A publication Critical patent/JPS61221831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明はマイクロコンピュータ等の割り込み処理方式に
関するものである。
〈従来技術〉 従来のCPUはプログラムカウンタとフラグレジスタを
1個ずつしか持たず、割り込み発生時には、それらの内
容を−Hメモリに退避してから、割り込み処理ルーチン
のアドレスをプログラムカウンタにロードし、処理ルー
チンを実行する。そして、割り込み処理終了時には、退
避していた内容をメモリから取り出し、プログラムカウ
ンタとフラグレジスタに再ロードして元のプログラムの
実行を継続するというものである。しかしながら、この
ような構成では、割り込み発生時と処理終了時に、プロ
グラムカウンタとフラグレジスタの退避と復元のための
データ転送時間が余分にかかることになる。
〈発明の目的〉 本発明は割り込み発生時と処理終了時における所要時間
を短縮することを目的としている。
〈発明の構成〉 本発明の割り込み処理方式は、CPU内にプログラムカ
ウンタとフラグレジスタを2個ずつ持ち、通常のプログ
ラム実行時には一方のプログラムカウンタとフラグレジ
スタが作動し、割り込み発生時にはもう一方のプログラ
ムカウンタとフラグレジスタが切り換わって作動するこ
とにより割り込み処理ルーチンを実行し、割り込み処理
終了後に再び元のプログラムカウンタとフラグレジスタ
に切り換わることを特徴とするものである。
割り込み発生時には次の3種類の割り込み方式%式% l)割り込み発生源からの情報を受けず、そのままプロ
グラムカウンタの示す処理ルーチンを実行する方式。
2)割り込み発生源から処理ルーチンのアドレスを受は
取り、それをプログラムカウンタにロードして処理ルー
チンを実行する方式。
3)割り込み発生源から処理ルーチンのアドレスが格納
されているメモリのアドレスを受は取り、そのメモリ位
置から処理ルーチンのアドレスを取り出してプログラム
カウンタにロードして処理ルーチンを実行する方式(一
般にペクタ方式と呼ばれるもの)。
〈実施例〉 以下、実施例を説明する。
第1図は本発明に係るCPUの内部ブロック図である。
図に示すようにCPU内にプログラムカウンタとフラグ
レジスタを2個ずつ設け、それぞれPC。
とpc2、F LAG +とFLAG2と呼ぶ。PCl
とFLAG+は通常のプログラム実行用に使い、PC2
とFLAG2は割り込み処理ルーチンの実行用に使う。
PC,とFLAG、およびPC2とFLAG2は切り換
え回路KCによって何れか一方のみが有効となるように
制御される。図に示す信号ENがHighレベルであれ
ばpc、とFLAGIが有効になり、ENがLowレベ
ルであればPC2とFLAG2が有効になる。有効なプ
ログラムカウンタとフラグレジスタは、プログラムアド
レスの出力やインクリメントあるいはフラグの変化など
を行うことができるが、有効でないプログラムカウンタ
とフラグレジスタは現在の内容を保持したまま動作を行
わず、動作しているプログラムカウンタやフラグレジス
タには何ら影響を与えないようになっている。
なお、図に於いて、ARはアドレスレジスタ、OABは
外部アドレスバス、ODBは外部データバス、DRはデ
ータレジスタ、IDBは内部データバス、HRは汎用レ
ジスタ、CRは制御レジスタ、IPCは命令実行制御部
、ACはALU制御部、ALUは演算・論理回路、IC
は割り込み制御部である。
割り込み発生時 通常のプログラム実行時には信号ENがHighでPC
,とFLAG+が動作している。ここで割り込みが発生
し、INT がアクティブになると、割り込み制御部I
Cは割り込みイネーブルであればINTACKを出力す
るが、この信号によって切り換え回路KCはEN信号を
反転する。これによりPCIとFLAGIは無効になり
、PCiとFLAG2が有効になって、PC2の示す割
り込み処理ルーチンの実行が開始される。
割り込み発生時には、次の3種類の割り込み方式の何れ
かをとることができる。
l)割り込み発生時に、現在のPC2の示す処理ルーチ
ンを直ちに実行する。
2)割り込み発生時に、外部割シ込み発生源から出力さ
れる情報を取り込み、割シ込み処理ルーチンのアドレス
としてPC2にロードして、処理ルーチンの実行を開始
する。
3)割り込み発生時に、外部割り込み発生源から出力さ
れる情報を取り込み、これが示すメモリ位置からデータ
を読み出してPC2にロードする。
この後、処理ルーチンの実行を開始する(所謂、ベクタ
方式)。
第2図に上記1) 、2) 、3)の場合の割り込み発
生時に於けるCPU内の処理の流れを示す。
m冒すE口し 割り込み処理が終了すると処理ルーチンの最後で割り込
みからの復帰命令を実行するが、この命令の実行により
命令実行制御部IPCは切り換え回路KCに対して信号
IRETを出す。切り換え回路は、この信号を受けると
再びENを反転させ、PC2とFLAG2を無効にし、
PctとFLAG、を有効にする。これによって蓮常の
プログラムは割り込み発生時の状態で実行が再開される
第3図に割り込み終了時のCPU内の処理の流れを示す
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように本発明によれば、従来の割り
込み方式のように、プログラムカウンタやフラグレジス
タの内容を退避したシ、また復元したりするための、メ
モリとのデータ転送を行う必要がないので、割り込み発
生から処理ルーチンの実行開始までの時間および割り込
み処理終了か摘 ら元のプログラムの実行再開までの時間を短島すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るCPUの内部ブロック図、第2図
は割り込み発生時のフローチャート、第8図は割り込み
終了時のフローチャートである。 符号の説明 pc、 :第1プログラムカウンタ、FLAGI:第1
フラグレジスタ、PC2:第2プログラムカウンタ、F
LAG2 :第2フラグレジスタ、KC:切り換え回路
、IC=割り込み制御部、IPC:命令実行制御部。 代゛理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、CPU内にプログラムカウンタとフラグレジスタを
    2個ずつ持ち、通常のプログラム実行時には一方のプロ
    グラムカウンタとフラグレジスタが作動し、割り込み発
    生時にはもう一方のプログラムカウンタとフラグレジス
    タが切り換わって作動することにより割り込み処理ルー
    チンを実行し、割り込み処理終了後に再び元のプログラ
    ムカウンタとフラグレジスタに切り換わることを特徴と
    する割り込み処理方式。
JP5131785A 1985-03-13 1985-03-13 割り込み処理方式 Pending JPS61221831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5131785A JPS61221831A (ja) 1985-03-13 1985-03-13 割り込み処理方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP5131785A JPS61221831A (ja) 1985-03-13 1985-03-13 割り込み処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61221831A true JPS61221831A (ja) 1986-10-02

Family

ID=12883536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5131785A Pending JPS61221831A (ja) 1985-03-13 1985-03-13 割り込み処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61221831A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0193837A (ja) * 1987-10-05 1989-04-12 Nec Corp デバッグ用マイクロプロセッサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0193837A (ja) * 1987-10-05 1989-04-12 Nec Corp デバッグ用マイクロプロセッサ

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