JPS61220998A - 単一レバー型制御装置 - Google Patents

単一レバー型制御装置

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JPS61220998A
JPS61220998A JP61043927A JP4392786A JPS61220998A JP S61220998 A JPS61220998 A JP S61220998A JP 61043927 A JP61043927 A JP 61043927A JP 4392786 A JP4392786 A JP 4392786A JP S61220998 A JPS61220998 A JP S61220998A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H21/00Use of propulsion power plant or units on vessels
    • B63H21/21Control means for engine or transmission, specially adapted for use on marine vessels
    • B63H21/213Levers or the like for controlling the engine or the transmission, e.g. single hand control levers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明が属する技術分野〕 本発明は、内燃機関と関連したスロットルを調整するた
めの単一レバー型制御装置に関する。更に、本発明は、
内燃機関と関連するスロットルおよびクラッチの調整を
行なうための単一レバー型制御装置に関し、更にまた船
外機および船尾駆動装置の如き舶用推進装置のための単
一レバー型制御装置に関する。
1978年 5月23日発行のPr1nceの米国特許
第 4,090,598号および1980年4月 1日
発行のPr1nceの米国特許第4,195,534号
を参照されたい。
本発明は、クラッチおよびスロットルを含む機関と共に
使用される単一レバー型制御装置を提供するものである
。本制御装置は、ハウジングと、クラッチの係合間隔に
わたり、次いでクラッチが係合した後のスロットルの拡
開間隔にわたって中立位置とスロットル全開位置との間
で運動するように前記ハウジング上に回転自在に載置さ
れた制御部材と、機関と結合され、クラッチ係合間隔に
わたって制御部材の回転に応答して機関のクラッチの保
合状態を生じるように制御部材と選択的作用的に結合さ
れるクラッチ駆動装置と、機関のスロットルと結合され
、クラッチの係合間隔にわたり制御部材の回転運動に応
答して機関のスロットルの実質的な拡開塵を生じるよう
に制御部材と選択的作用的に結合されたスロットル駆動
装置とからなっている。
本発明はまた、スロットルを含む機関と共に使用される
単一レバー型制御装置を提供するもので、該制御装置は
、ハウジングと、このハウジング上に回転自在に載置さ
れた制御部材と、前記ハウジングにより運動自在に支持
され、かつ前記機関のスロットルと作用的に結合された
スロットル駆動部材と、前記制御部材の回転運動に応答
して機関のスロットルの実質的な拡開塵を生じるように
前記制御部材とスロットル駆動部材とを選択的作用的に
結合する第1のスロットル駆動装置と、前記制御部材の
回転運動に応答して機関のスロットルの実質的な拡開塵
を生じるように前記制御部材とスロットル駆動装置を選
択的作用的に結合する第2のスロットル駆動装置とから
なっている。
本発明はまたスロットルを含む機関と共に使用される単
一レバー型制御装置を提供するもので、本制御装置は、
ハウジングと、このハウジング内に支持されかつ円筒状
のスロットル・カムを含むスロットル駆動部材と、第1
の間隔にわたり次いで第2の間隔にわたって中立位置か
らスロットル全開位置まで前記ハウジングに対して回転
運動するようにハウジング内に支持され、かつ前記スロ
ットル・カムにおいてこれに対して偏心状に収受される
制御部材とからなっている。
一実施態様においては、本制御装置は更に、前記制御部
材が前記第2の間隔にわたって回転する時前記スロット
ル・カムを回転させるように制御部材とスロットル・カ
ムとの間で作動可能であるスロットル駆動装置と、前記
制御部材が前記第1の間隔にわたって回転する時前記ス
ロットル・カムに対する制御部材の回転運動を許容する
ように前記スロットル・カムと前記制御部材との間で作
動可能なスロットル係留装置とを含んでいる。
一実施態様においては、本制御装置は更に、前記制御部
材が前記第1の間隔にわたって回転する時前記スロット
ル・カムを前記ハウジングに対して運動しないよう固定
するようにスロットル・カムと前記ハウジングに対し固
定された円筒状部分との間で作動可能なスロットル固定
装置を含んでいる。
本発明はまた、スロットルを含む機関と共に使用される
単一レバー型制御装置を提供するものである。本制御装
置は、運動するように前記ハウジングにより支持されか
つスロットル・レバーの運動に応答して機関のスロット
ルを作動させるため・ のスロットル・レバーと、前記
ハウジングにより運動自在に支持されたスロットル駆動
部材と、カム部材と、前記ハウジング上にあってかつ予
め定めた直線状経路に沿って前記ハウジングに対して運
動するように前記カム部材を支持する装置と、前記スロ
ットル駆動部材の運動に応答して前記カム部材をその経
路に沿って変位させるように前記スロットル駆動部材と
前記カム部材との間で作動可能な装置と、前記カム部材
の予め定めた経路に沿った運動に応答して前記スロット
ル・レバーを運動させるよう前記カム部材とスロットル
・レバーとの間で作動可能な装置とからなっている。
本発明はまた、スロットルを含む機関と共に使用される
単一レバー型制御装置を提供するものである。本制御装
置は、ハウジングと、このハウジング上に運動するよう
に支持されかつ前記スロットル・レバーの運動に応答し
て機関のスロットルを作動させるための端部を有するス
ロットル・レバーと、前記ハウジング上に運動自在に支
持されたスロットル駆動部材と、このスロットル駆動部
材に対して結合された駆動ピンと、前記スロットル駆動
部材の運動に応答して前記スロットル・レバーを運動さ
せるようにこのスロットル・レバーと前記スロットル駆
動部材との間で作動可能な装置とからなっている。前記
スロットル・レバーを運動させる前記装置は、前記駆動
ピンを収受するカム・トラックを含みかつスロットル駆
動部材の回転運動に応答して前記ハウジングに対してカ
ム部材を変位させるのに有効な形状を有しかつ前記スロ
ットル・レバーに隣接する変位トラックを有するカム部
材と、このカム部材内にあって前記スロットル・レバ一
端部の変位の方向でかつ前記変位トラックに対して略々
直角に延在して前記カム・トラックにおける前記駆動ピ
ンの運動に応答して直線状経路に沿ってハウジングに対
するカム部材の変位運動を案内する案内トラック装置と
、前記スロットル・レバーを前記ハウジングに対して回
転自在に結合しかつ前記案内トラック装置内に収受され
る案内ピンと、前記変位トラック内に収受され、かつ前
記案内ピンに対するカム部材の運動がスロットルの突起
部を運動させることにより前記スロットル・レバーを運
動させるように前記案内ピンから隔てられたスロットル
・レバー上のスロットルの突起部とからなっている。
本発明の主な特徴の1つは、クラッチの係合間隔におけ
る制御部材の回転運動に応答して機関のクラッチの保合
を生じるように選択的に作動可能なりラッチ駆動機構と
、同じクラッチ係合間隔における制御部材の回転運動に
応答して機関の暖機運転を行なうため機関のスロットル
の実質的な拡開塵を生じるように選択的に作動可能なス
ロットル暖機機構とを含む単一レバー型制御装置の提供
にある。この単一レバー型制御装置によれば、機関の暖
機を行なうためにクラッチの係合間隔にわたり、また更
にクラッチの係合後のスロットル拡開間隔まで制御部材
を進めることは必要でなくなる。
本発明の別の主な特徴は、制御部材の回転運動に応答し
て機関のスロットルの実質的な拡開塵を生じるための改
善されたスロットル駆動機構の提供である。
本発明の別の主な特徴は、制御部材の回転運動に応答し
て機関のスロットルの実質的な拡開塵を生じるための第
1と第2のスロットル駆動機構を含む単一レバー型制御
装置の提供である。
本発明の更に別の特徴は、制御部材が回転してクラッチ
が係合状態となる時機関のスロットルの拡開塵を進める
間クラッチが離脱することを防止する改善された機構を
含む単一レバー型制御装置の提供である。
本発明の他の主な特徴は、機関のクラッチとスロットル
のいずれか一方に対して制御装置を結合する制御リンク
装置の側方もしくは軸方向の変位を必要としない前項に
述べた如き単一レバー型制御装置の提供である。
本発明の実施態様の他の特徴および利点については、以
下の記述、図面および頭書の特許請求の範囲を参照すれ
ば明らかになるであろう。
本発明の少なくとも1つ実施態様を詳細に記述するに先
立ち、本発明が以下の記述に記され図面に示される構造
の細部および特定の工程に限定されるものではないこと
を理解すべきである。本発明は、他の実施態様が可能で
あり、色々な方法で実施することができる。また、本文
に用いる語句は記述の目的のためのもので限定と見做す
べきものではないことを理解すべきである。
(実施例) 図面に示されているのは、船外機または船尾駆動装置の
如き舶用推進装置(図示せず)における遠い位置に配置
された内燃機関のクラッチおよびスロットルを操作する
ための単一レバー型制御装置である。第1図においては
、この単一レバー型制御装置20は、それぞれ側壁面を
含みかつ全体的に密閉されたハウジング24を形成する
よう適当に一体に固定された対向位置のカバーの半部即
ちカバ一部分25.26からなるハウジング24を含ん
でいる。
第2図、第5図および第6図乃至第8図に示されるよう
に、ハウジング24はまた、ハウジング部分26の壁面
から内側に延在する第1の円筒状のハウジング部分即ち
ボス28と、この第1のハウジング部分28内で同心状
をなす第2の円筒状のハウジング部分即ちボス32とを
含んでいる。前記第1のハウジング部分28は凹部34
を有する内面を有し、前記第2のハウジング部分32は
凹部38を有する内面を有している。
第1図に示されるように、単一レバー型制御装置20は
、ハウジング24の外側に取付けられた主制御レバー3
6と、前記ハウジング24に対して枢動運動即ち回転運
動、および側方即ち軸方向運動の両運動をするようにハ
ウジング24によって支持された一端部を有する軸部材
40とを有する。この軸部材40はまた、共に回転運動
および側方即ち軸方向運動の両運動をするように主制御
レバー36の下端部に対して適当に結合されている。他
の実施例においては、制御レバー36側のつまみ(図示
せず)の如き手段を用いて制御レバー36および一部材
40の軸方向の運動を助けることができる。第1図に示
された特定の構造においては、軸部材40の外端部44
には制御レバー36の下端部に設けられた内側にスプラ
インを設けた凹部48内に収受される外歯スプラインが
設けられ、制御レバー36は軸部材の外端部44に螺合
されたボルト52によって軸部材40に対して固定され
ている。
他の実施例においては他の構造も使用可能であるが、こ
の軸部材40および制御レバー36は、第1図において
点線で部分的に示されるように、第1と第2の位置間で
ハウジング24に対して軸方向運動可能であり、またこ
の制御レバー36と軸部材40は第7図に示されるよう
に中立位置からスロットル全開位置まで共に回転運動す
るように取付けられている。中立位置とスロットル全開
位置との間に運動する際、制御レバー36および軸部材
40は最初にクラッチが係合する間隔を通過し、次いで
クラッチが係合した後の間隔を通過する。更に詳細には
、制御レバー36および軸部材40は中立位置から前進
シフト係合間隔を1次いで前進クラッチ係合後のスロッ
トル拡開間隔を通る前進方向に、また中立位置から後退
シフト係合間隔を、次いで後退クラッチ係合後のスロッ
トル拡開間隔を通る後退方向に運動可能である。
軸部材40および制御レバー36が前記第1の位置にあ
る時、以下に更に詳細に説明するように、制御レバー3
6の中立位置からの運動はクラッチの係合を、次いでス
ロットルの拡開を行なう。軸部材40および制御レバー
36が第2の位置にある時、以下に更に詳細に説明する
ように、制御レバー36の中立位置からの運動は機関の
クラッチが解放された状態で即時にスロットル拡開を行
なう。従って、機関の暖機を行なうために制御レバー3
6を最初にクラッチの係合間隔を経て回転させる必要は
ない。
第2図乃至第8図に示されるように、制御装置20はま
た、軸部材40が第1の位置にある時、制御レバー36
の回転運動に応答して機関のクラッチを選択的に操作す
る装置を含んでいる。更に、単一レバー型制御装置20
は、中立位置と係合位置との間で軸部材40に対して同
心状に回転運動するようにハウジング24内に支持され
たクラッチ・シフト部材56を含んでいる。更に、この
クラッチ・シフ′ ト部材5fiは前進シフト係合間隔
を通るように前進方向に回転自在であり、また後退シフ
ト係合間隔を通るように後退方向に回転自在である。
第5図に示されるように、前記クラッチ・シフト部材5
6は2つの半径方向に延長するアーム部分を含む板の形
状を呈し、その各々は機関のクラブチに対して結合する
ように設けられた1つの押引きケーブル64に対して1
木ずつ結合されるようになっている。従って、前記クラ
ッチ・シフト部材56の回転運動は機関のクラッチを作
動させるため有効である。
他の実施例においては他の構造も用いることができるが
、このシフト部材56はまた、一部が第1のハウジング
部分28内に同心状に回転自在に収受される円筒状のシ
フト・カム68を含んでいる。このシフト・カム68は
、軸部材40がクラッチ係合間隔とクラッチ係合後のス
ロットル拡開間隔との間にある時前記第1のハウジング
部分の凹部34と整合状態となる第1のスロット72と
、この第1のスロット72から隔てられた第2のスロッ
ト76とを有する。
第1図、第2図および第5図乃至第8図に示されるよう
に、前記単一レバー型制御装置20はまた、制御レバー
36がクラッチ係合間隔を経て回転するとこれに応答し
て機関のクラッチの係合状態を生じるクラッチ駆動装置
を含んでいる。他の実流側においては他の構造も用いる
ことができるが、このクラッチ駆動装置は、前記シフト
・カム68内にこれと同心状に回転自在に収受されかつ
ハウジング24に設けられた開口84を介してその外側
に延長する円筒状の駆動カム80を含んでいる。この駆
動カムは、第1の当接部90と離間された第2の当接部
91とを形成する係留凹部86のある外面を有する。前
記ハウジングの開口84内に位置する駆動カム80の部
分は、前記軸部材40と同心状を呈する。
前記クラッチ駆動装置はまた、軸部材40と制御レバー
36が前記第1の位置にある時制御レバー36と駆動カ
ム80の一緒の回転運動を生じ、また軸部材40と制御
レバー36が前記第2の位置にある時駆動カム8Gに対
する制御レバー36の回転運動を許容するように制御レ
バー36と駆動カム80との間で運動可能な装置を含ん
でいる。更に、第1図および第2図に示されるように、
このような装置は駆動カム80上のスプラインの形状の
当接部88と、制御レバー36と軸部材40が第1の位
置にある時前記当接部88を収受し、かつ制御レバー3
6と軸部材40が第2の位置にある時前記当接部88か
ら外れる制御レバー36の内歯スプラインを設けた凹部
92の形状の係合用の凹部とからなっている。制御レバ
ー36と軸部材40は第2の位置にある時、制御レバー
36は単一レバー型制御装置20と前記駆動カムの当接
部88から隔てられ、駆動カムの当接部88に対して自
由に回転運動する。
第5図乃至第8図に示されるように、前記クラッチ駆動
装置は更に、制御レバー36が第1の位置にあってクラ
ッチ係合間隔にわたって回転する時、前記シフト・カム
68を回転させるため駆動カム80とシフト・カム68
間で作動可能なシフト駆動装置と、前記制御レバー36
がクラッチ係合間隔とクラッチ係合後の間隔との間にあ
る時シフト・カム68を取外し自在に保持するシフト・
デテント装置と、駆動カム80が制御レバー36と共に
前記クラッチ係合後のスロットル拡開間隔にわたって回
転する時ハウジング24に対する運動を生じないように
シフト・カム68を固定するよう第1のハウジング部分
28とシフト・カム68間で作動可能なシフト固定装置
と、前記駆動カム80と制御レバー36がクラッチ係合
後のスロットル拡開間隔にわたって回転する時シフト・
カム68に対する駆動カム80の回転運動を許容するよ
うに駆動カム80とシフト・カム68間で作動可能なシ
フト凹部装置とを含んでいる。
第5図に示されるように、制御レバー36がクラッチ係
合間隔とクラッチ係合後のスロットル拡開間隔との間に
ある時シフト・カム68を解除自在に保持するシフト・
デテント装置は、シフト・カム68の外面の3つの凹部
100に解除自在に収受され得る偏倚状態に置かれた丸
味を帯びた部材即ちボール96を有する。この3つの凹
部100は、前記クラッチ・シフト部材56が中立位置
、前進係合位置右よび後退係合位置にある時、前記ボー
ル96がこの凹部の1つに収受されるように中空となっ
ている。
他の実施例においては他の構造も用いることができるが
、シフト固定装置(第5図乃至第8図参照)は、駆動カ
ム80が制御レバー36と共にクラッチ係合後のスロッ
トル拡開間隔にわたって回転する時にのみ前記第1の当
接部90が前記第1のハウジング部分の凹部34に第1
の外側ローラ104と係合してこれを解除自在に保持す
るように、第1のハウジング部分の凹部34に解除自在
に収受自在であり、前記シフト・カムのスロット72に
収受され、また駆動カムの凹部86に解除自在に収受さ
れる第1の外側ローラ104からなっている。駆動カム
80が制御レバー36と共にクラッチ係合後のスロット
ル拡開間隔にわたって回転する時(第6図参照)、第1
の駆動カムの当接部90が第1の外側ローラ104と係
合しまたシフト・カム68が駆動カム80と共にクラッ
チ係合間隔にわたって回転するように、第1の外側ロー
ラ104は第1のハウジング部分の凹部34から自由な
状態となりかつ駆動カムの係留凹部86に収受されてい
る。
前記シフト・デテント装置は、第1の位置にある駆動カ
ム80と制御レバー36がクラッチ係合間隔とクラッチ
係合後のスロットル拡開間隔との間にある時、駆動カム
80とシフト・カム68と第1の外側ローラ104とが
前記第1のハウジング部分の凹部付近を通過することを
阻止する。
前記シフト駆動装置およびシフト係留装置は、駆動カム
80が制御レバー36と共にクラッチの係合方向にクラ
ッチ係合後のスロットル拡開間隔にわたり、次いで再び
クラッチの解除方向に回転する時第2の外側ローラ10
8が駆動カム80との運動可能な係合状態から解放され
る(第8図参照)ように、また駆動カム80が制御レバ
ー36と共にクラッチの解除方向にクラッチ係合間隔に
わたって再び回転する時前記第2の駆動カムの当接部9
1が第2の外側ローラ108と係合するように、シフト
・カムの第2のスロット76に収受されかつ駆動カムの
係留凹部86に収受される第2の外側ローラ108を有
する。
別のシフト固定の保護措置を提供するため、前記第1の
ハウジング部分28は前記第1の凹部34から隔てられ
た第2の凹部112を有し、前記シフト・カム68は第
2のスロット76および第1のスロット72から隔てら
れた第2のスロット116を有し、駆動カム80は当接
部124を含む第2の凹部120を有している。この駆
動カム120およびシフト・カムの第3のスロット11
6 (J、制御レバー36およびシフト・カム68がク
ラッチ係合間隔とクラッチ係合後のスロットル拡開間隔
との間にある時、第1のハウジング部分の第2の凹部1
12に対して整合される(第7図参照)。第3の外側ロ
ーラ128は、駆動カム80が制御レバー36と共にク
ラッチ係合後のスロットル拡開間隔のみにわたって回転
する時第2の凹部の当接部124が第3の外側ローラ1
28と係合してこれを解除自在に保持するように、また
駆動カム80が制御レバー36と共にクラッチ係合間隔
にわたって回転する時第3の外側ローラ128が第1の
ハウジング部分の第2の凹部112から解放されて駆動
カムの第2の凹部120に収受されるように、第1のハ
ウジング部分の第2の凹部112に解除自在に収受され
、シフト・カムの第3のスロット116に収受され、ま
た第2の駆動カムの第2の凹部120内に解除自在に収
受される。
第3の凹部132もまた第1のハウジング部分28に設
けられ、第1のハウジング部分の凹部34から隔てられ
ている。更に、駆動カムの第2の凹部120は、駆動カ
ム80が逆のシフト方向に回転させられる時第1のハウ
ジング部分の第1の凹部34と駆動カムの第2の当接部
91と同様な方法で別のシフト固定装置の動作を生じる
ように第2の当接部136を含んでいる。
本部装置20はまた、軸部材40が第1と第2の位置に
ある時制御レバー36の回転運動に応答して機関のスロ
ットルを選択的に操作する装置を含んでいる。更に、第
4図に示されるように、単一レバー型制御装置20はま
た軸部材40と同心状に回転運動するようにハウジング
24内に支持されたスロットル駆動部材140を含んで
いる。
更に、このスロットル駆動部材140は半径方向に延在
するアーム部分144と円筒状のスロットル・カム14
8とを含む板の形状を呈する。第2図および第5図乃至
第8図に示されるように、このスロットル・カム148
は第2のハウジング部分32に対して同心状でその内部
に回転自在に支持され、軸部材40はこのスロットル・
カム148に対して同心状でその内部に回転自在に収受
されている。スロットル・カム148は、軸部材40が
クラッチ係合間隔とクラッチ係合後のスロットル拡開間
隔との間にある時(第7図参照)第2のハウジング部分
の凹部38と整合状態にあるスロット152と、当接部
160を形成する凹部156とを有する。この軸部材4
0は、軸部材40がクラッチ係合間隔とクラッチ係合後
のスロットル間隔との間にある時スロットル・カムのス
ロット152と整合状態にある第1の凹部164を含む
外面を有する。この軸部材の第1の凹部164は当接部
168を形成し、軸部材40はまた第1の凹部164か
ら隔てられた第2の凹部172を有する。
第2図に示されるように、機関のスロットルを選択的に
操作する装置は、軸部材4oが第2の位置にある時制御
レバー36のクラッチ係合間隔にわたる回転運動に応答
して機関のスロットルの実質的な拡開度を生じるための
第1のスロットル駆動装置176を含んでいる。更に、
第1のスロットル駆動装置176は、軸部材40が第2
の位置にある時軸部材40のクラッチ係合間隔にわたる
回転運動に応答してスロットル駆動装置140と軸部材
40の一緒の回転運動を生じるようにスロットル駆動部
材140と軸部材40間で作動可能である。第1のスロ
ットル駆動装置176はまた、軸部材40が第1の位置
にある時主制御レバー36の回転運動に応答してスロッ
トル駆動装置+40に対する軸部材40の回転運動を許
容する。
第1のスロットル駆動装置176は、スロットル駆動部
材140と軸部材40の一緒の回転運動を生じるように
係合可能であり、また軸部材40のスロットル駆動部材
140に対する回転運動を生じるように解除可能である
。更に、第2図に示されるように、第1のスロットル駆
動装置176は軸部材40の矩形状端部の形状の当接部
180と、軸部材40が第2の位置にある時この軸部材
の端部180を収受しかつ軸部材40が第1の位置にあ
る時軸部材の端部180から自由な状態になるスロット
ル駆動部材140における係合用の矩形状の矩形状凹部
184とを有する。第2図に示されるように、スロット
ル駆動部材+40は更に、軸部材40が第1の位置にあ
る時スロットル駆動部材140に対する軸部材端部18
0の自由な回転運動を生じるように係合凹部184に隣
接して更に大きな凹部188を有する。
第5図乃至第8図に示されるように、単一レバー型制御
装置20は更に、軸部材40が第1の位置にある時制御
レバー36のクラッチ係合後のスロットル拡開間隔にわ
たる回転運動に応答して機関のスロットルの実質的な拡
開度を行なうように選択的に作動可能な第2のスロット
ル駆動装置!92を含んでいる。更に、この第2のスロ
ットル駆動装置192は、軸部材40が第1の位置にあ
る時制御レバー36のクラッチ係合後のスロットル拡開
間隔のみにわたる回転運動に応答して軸部材40とスロ
ットル駆動部材140の一緒の回転運動を生じるように
軸部材40とスロットル・カム148間で作動可能であ
る。第2のスロットル駆動装置192はまた、軸部材4
0が第2の位置にある時主制御レバー36の回転運動に
応答して軸部材40のスロットル駆動部材140に対す
る回転運動も許容する。
第2のスロットル駆動装置192は、軸部材40がクラ
ッチ係合後のスロットル拡開間隔にわたって回転する時
、スロットル・カム148を回転させるように軸部材4
0とスロットル・カム148間で作動可能なスロットル
駆動装置と、軸部材40がクラッチ係合間隔とクラッチ
係合後のスロットル拡開間隔との間にある時スロットル
・カム148を解除自在に保持するスロットル駆動装置
と、軸部材40が第1の位置にある時軸部材40が制御
レバー36と共にクラッチ係合間隔にわたって回転する
時ハウジング24に対して運動しないようにスロットル
・カム+48を固定するためスロットル・カム148と
第2のハウジング部分32間で作動可能なスロットル固
定装置と、軸部材40と制御レバー36がクラッチ係合
間隔にわたって回転する時スロットル・カム148に対
する軸部材40の回転運動を許容するためスロットル・
カム148と軸部材40間で作動可能なスロットル係留
装置とを含んでいる。
更に、第2図および第4図に示されるように、スロット
ル・デテント装置は、制御ハウジング24の凹部内に位
置されるボール196と、スロットル・カム!48の外
面の凹部204に対してこのデテント・ボール196を
偏倚するデテント板ばね200とを含んでいる。更に、
前記凹部204は、スロットル・カム148と軸部材4
0が中立位置にある時前記デテント・ボール196がス
ロットル・カム148の凹部204と整合させられるよ
うにスロットル・カム148に配置されている。スロッ
トル・カム14Bはスロットル係留装置の攻にクラッチ
係合間隔にわたって軸部材40と共に運動しないため、
デテント・ボール196はまた、スロットル・カム14
8と軸部材40がクラッチ係合間隔とクラッチ係合後の
スロットル拡開間隔との間にある時スロットル・カム1
48を解除自在に保持している。
第5図乃至第8図に示すように、スロットル固定装置は
、軸部材40がクラッチの係合方向およびクラッチの解
除方向においてクラッチ係合間隔にわたって回転する時
、第2のハウジング部分の凹部38の第1の内側ローラ
208(第5図参照)と係合してこれを解除自在に保持
するように、第2のハウジング部分の凹部38に解除自
在に収受され(第6図参照)、スロットル・カムの第1
のスロット+52に収受され、かつ軸部材の第1の凹部
164内に解除自在に収受可能である(第8図参照)第
1の内側ローラ208を含んでいる。軸部材4oがクラ
ッチ係合後のスロットル拡開間隔にわたって回転する時
、第1の内側ローラ208は、スロットル・カム148
が第2のハウジング部分32に対して回転できるように
第1の凹部164(第8図参照)に収受される。
スロットル・デテント装置は、軸部材40とスロットル
・カム148がクラッチ係合間隔とクラッチ係合後のス
ロットル拡開間隔との間にある時第2のハウジング部分
の凹部38がスロットル・カム148および第1の内側
ローラ208を通過することを阻止する。
前記スロットル駆動装置およびスロットル係留装置は、
軸部材40がクラッチ係合間隔にわたって回転した後に
クラッチ係合後のスロットル拡開間隔にわたって回転す
る時当接部160が第2の内側ローラ212(第7図参
照)と係合するように、また軸部材40がクラッチ解除
方向およびクラッチ係合方向においてクラッチ係合間隔
にわたって回転する時第2の内側ローラ212がスロッ
トル・カム148(第6図参照)により運動自在に係合
されないように、第2の凹部172内に収受されかつス
ロットル・カムの係留凹部156内に摺動自在に収受さ
れる第2の内側ローラ212を有する。
同様に、後退シフト方向に第2のスロットル駆動装置1
92を作動させるため、軸部材40は前進のクラッチ係
合方向に第1の凹部164から隔てられかつ第2の当接
部226を形成する第3の凹部222を含んでいる。同
様に、凹部156もまた後進方向に延在して第3の当接
部232を含んでいる。
第1の凹部164、スロッ゛ト152、第1の、内側ロ
ーラ208および第2のハウジング部分の第1の凹部3
8と動作において同じ別のスロットル固定装置もまた、
軸部材40がクラッチ係合間隔とクラッチ係合後のスロ
ットル拡開間隔との間にありかつ第3の内側ローラ22
4がスロットル・カムの第2のスロット216内に収受
される時、第2のハウジング部分の第2の凹部220(
第7図参照)と整合状態にある第2のスロットル・カム
のスロット216の形態で設けられている。同様に、軸
部材40の外面は、軸部材40が前進シフト係合間隔と
前進シフト係合後のスロットル間隔との間にある時、ス
ロットル・カムの第2のスロット216(第7図参照)
と整合状態にある第4の凹部228を含んでいる。
第2のスロットル駆動装置192は更に、軸部材40が
第2の位置にある間第2のハウジング部分32に対する
スロットル・カム148の回転運動を許容し、また軸部
材が中立位置にない時軸部材40の第2の位置から第1
の位置への軸方向運動を阻止するように、軸部材40と
第2のハウジング部分32間で作動可能な装置を含んで
いる。このような装置は、凹部236を有する軸部材4
0の外面を含み、その各々は、軸部材40が第2の位置
にある時第1と第3の内側ローラ208と224の一方
をそれぞれ収受するために、軸部材40が中立位置にあ
る時第2のハウジング部分の凹部38と第2のハウジン
グ部分の第2の凹部220の一方と整合させられる。従
って、軸部材40が第2の位置にある時、第1と第3の
内側ローラ208 、224はそれぞれ第2のハウジン
グ部分の第1と第2の凹部38.220から自由になり
、その結果軸部材40はスロットル・カム148に対し
て回転することができる。
軸部材40が第2の位置にあフて中立位置にない時、第
1の内側ローラ208および第3の内側ローラ224は
それぞれハウジングの凹部38および220に対して整
合状態にはなく、その結果軸部材40は第2の位置から
第1の位置へは運動することができない。
第3図に示されるように、制御レバー36の回転運動に
応答して機関のスロットル操作を行なうための装置は更
に、枢動運動するように制御ハウジング24内で支持さ
れたスロットル・レバー240を含んでいる。このスロ
ットル・レバー240は、このスロットル・レバーの運
動に応答して機関のスロットルを作動させるようになっ
ている。更に、このスロットル・レバー240は、その
端部244と148の中間でそれぞれハウジング24に
対して枢着されている。このスロットル・レバー240
の上端部および下端部244.24Bはそれぞれ、機関
のスロットルに取付けられた押引きケーブル252に対
して1本ずつ結合されている。反時計方向へのスロット
ル・レバー240の回転運動即ち枢動運動は、第3図に
見られるように、スロットル・レバー240の下端部2
48の変位運動を生じる結果となり、これが機関のスロ
ットルを作動即ち実質的に拡開させるよう作用する。
第3図に示されるように1機関のスロットルを操作する
前記装置はまた、スロットル駆動部材140の回転運動
に応答してスロットル・レバー240を回転させるよう
にスロットル・レバー240とスロットル駆動部材14
0との間で作動可能な装置を含んでいる。このスロット
ル回転装置は、スロットル駆動部材140に対して結合
された駆動ローラ即ちピン256を含んでいる。この駆
動ピン256はスロットル駆動部材140のアーム部分
144の外端部付近から延在している。このスロッ  
  。
トル・レバー回転装置はまた、駆動ピン256を収受す
るカム・トラック264を有しかつスロットル駆動部材
140の回転運動に応答してスロットル・レバー240
を運動させるため軸部材40に対してカム部材260を
変位させるに有効な形状を呈するカム部材260を含ん
でいる。
更に、前記カム部材260は板の形状を呈し、またカム
・トラック264は中心部268と、この中心部268
からの距離が増えるに伴って軸部材40の回転軸心即ち
中心部から増加する距離で中心部268から遠去る方向
に突出する反対方向に延長する端部272とを有する。
このスロットル・レバー回転装置は更に、カム・トラッ
ク264における駆動ピン256の運動に応答して直線
状の経路に沿って軸部材40に対するカム部材260の
変位を案内するため前記カム部材260とハウジング2
4間で作動可能な案内装置を含んでいる。更に、この案
内装置は、カム部材260における直線状の離間された
第1と第2の案内トラックの開口27B 、280から
なる案内トラック装置274を含んでいる。この案内ト
ラックの開口276.280はそれぞれ、略々スロット
ル・レバーの下端部248の所要変位量の方向に延在し
ている。
この案内装置はまた、スロットル・レバー240をハウ
ジング24に対して回転自在に結合しかつ第1の案内ト
ラックの開口276内に収受される第1の案内ピン28
4も含んでいる。この案内装置はまた、ハウジング24
に対して結合され、第1の案内ピン284から隔てられ
かつ第2の案内トラックの開口280内に収受される第
2の案内ピン288を含んでいる。
前記スロットル・レバー回転装置は更に、スロットル・
レバー240と隣接して案内トラック装置274に対し
て略々直角に延在する変位トラック292と、スロット
ル・レバー240の下端部248がこれにより押引きケ
ーブル252を運動させて機関のスロットルを拡開する
ように第1の案内ピン284に対するカム部材260の
運動がスロットル・ローラ296を運動させてスロット
ル・レバー240を回転させるように、スロットル・レ
バー240上に回転自在に取付けられ、直角方向に延在
する変位トラック292に収受されかつ第1の案内ピン
284から隔てられたスロットルの突起部即ちローラ2
9Bとを含んでいる。更に、このスロットル・ローラ2
96は、スロットル・レバー240の上端部244と第
1の案内ピン284との間に配置されている。
単一レバー型制御装置20が以下に更に詳細に説明する
ように180°回転される時この制御装置の作動を許容
するため、案内トラック装置274の反対側におけるカ
ム部材260の直角をなす第2の変位トラック300が
設けられている。
第2図に示されるように、単一レバー型制御装置20は
また、機関のスロットルの実質的な拡開を行なうため第
1のスロットル駆動装置176が作動可能である時、ク
ラッチ駆動装置の作動を阻止するための固定装置をも含
んでいる。更に、他の実施態様においては他の構造も用
いることができるが、この固定装置は、軸部材40が第
1の位置にある時ハウジング24に対する駆動カム80
の回転運動を阻止するため、ハウジング24と、駆動カ
ム80と軸部材40間で作動可能である。この固定装置
はまた、軸部材40が第1の位置にある時ハウジング2
4に対する駆動カム80の回転運動を許容する。
更に、第2図に示すように、ハウジング24は駆動カム
80に隣接する凹部304を含み、駆動カム80はこの
駆動カム80と軸部材40が中立位置にある時制御ハウ
ジングの凹部304と整合状態となるスロット308を
有する。軸部材40は、軸部材40が中立位置にある時
駆動カムのスロット308と整合状態となる開口312
を提供する環状の溝を含んでいる。この環状の溝312
はまた軸部材の当接部316を形成する。
更に、前記固定装置は、軸部材40が第1の位置および
中立位置にある時駆動カムのスロット308内に収受さ
れかつ開口312内に解除自在に収受可能であり、また
軸部材40が第2の位置にある時制御ハウジングの凹部
304内に解除自在に収受可能なローラ320を含んで
いる。軸部材40の第1の位置から第2の位置への運動
は、軸部材の当接部316をして制御ハウジングの凹部
304におけるローラ320と係合させてこれを解除自
在に保持することにより、駆動カム80を所定位置に固
定17、かつ軸部材40が第2の位置にある時ハウジン
グ24に対する駆動カム80およびクラッチ・シフト部
材56の回転運動を阻止する。
この固定装置はまた、軸部材40が第1の位置にありか
つ中立位置にはない時、ハウジング24に対する軸部材
40の軸方向の運動を阻止するため軸部材40とハウジ
ング24間で作動可能である。更に、駆動カム80およ
び軸部材40が中立位置にない時、固定装置320は制
御ハウジングの凹部304と整合状態にはなく、固定ロ
ーラ320は開口312から離脱できず、このため軸部
材40が第1の位置から第2の位置へ軸方向に運動する
ことを阻止する。
第2図に示すように、単一レバー型制御装置20はまた
、制御レバー36が中立位置にある時軸部材40が第2
の位置から第1の位置へ戻らせる装置を含んでいる。更
に、駆動カム80における比較的大きな凹部188に位
置した軸部材の矩形状の端部180は、半径方向外側に
延在するフランジ328を含んでいる。このフランジ3
28と比較的大きな凹部188を形成する駆動カムの壁
面との間には、軸部材40と同心状の圧縮ばね332の
形状の偏倚装置が配置されている。このばね332は、
軸部材40が第1の位置から第2の位置へ移動させられ
る時圧縮される。その結果、軸部材40と制御レバー3
6が機関の暖機の後中立位置に戻る時、軸部材40は圧
縮ばね332によって第1の位置への戻り動作を助けら
れる。
従フて、第2図に全体的に示すように、レバー36およ
び軸部材40が第2の位置にある時、駆動カムの当接部
88は制御レバーのスプラインを設けた凹部92内から
自由になり、ばね332は押圧され、矩形状の軸部材端
部180はスロットル駆動部材140と係合可能となる
。このように、制御制御レバー36の運動はスロットル
駆動部材140を回転させ、駆動ピン256を作動させ
、カム部材260を変位させ、スロットル・レバー24
0を一時的なスロットルの暖機のため拡開する。
別の第2のスロットル駆動装置344を含む別の単一レ
バー型制御装置の実施例340が第9図乃至第11図に
示されている。図示された単一レバー型制御装置340
においては、上記の構造と同じ色々な構成要素が同じ照
合番号により示されている。
この実施態様は、スロットル・デテント装置を含んでい
るが、スロットル・デテント装置は示さない。
単一レバー型制御装置340は、第1の円筒状のハウジ
ング部分28は含んでいるが第2の円筒状ハウジング部
分32は省いている。シフト・カム68は第1のハウジ
ング部分28に対して同心状にその内部にあり、駆動カ
ム80は同様にシフト・カム68と同心状にその内部に
ある。制御レバー36と駆動カム80間でその一緒の回
転運動を生じるように作動iyJ能な装置もまたこの実
施態様には存在する。しかし、この実施態様340にお
いては、スロットル・カム+48が駆動カム80に対し
て同心状にその内部にある。また、軸部材40もまた駆
動カム80に対して同心状をなしている。
更に、第9図に示されるように、駆動カム80は凹部3
48を有する内面を有し、また軸部材40がクラッチ係
合間隔とクラッチ係合後のスロットル間隔の間にある時
、スロットル・カム148は駆動カムの凹部348(第
10図参照)に対して整合されたスロット352を有し
ている。軸部材40は当接部360を形成する係留凹部
356を有する外面を含み、スロットル駆動装置および
スロットル係留装置はスロットル・カムのスロット35
2内に収受されかつ係留凹部356内に解除自在に収受
可能な内側ローラ364を含んでいる。この内側ローラ
364はまた、軸部材40と駆動カム80がクラッチ係
合後のスロットル間隔にわたって回転する時、軸部材の
当接部360が駆動カムの凹部348(第1θ図参照)
における内側ローラ364と係合してこれを解除自在に
保持するように駆動カムの凹部348内に解除自在に収
受可能であり、その結果内側ローラ364は軸部材の係
留凹部356(第9図参照)内に収受され、軸部材40
がクラッチ係合間隔にわたり回転する時軸部材40によ
る運動自在な係合状態から自由になる。駆動カム80の
内面には第2の凹部368が設けられ、係留凹部356
が逆のクラッチ係合方向に同様に作動をするように第2
の当接部366を形成している。
他の実施例において他の構造を用いることができるが、
本スロットル駆動装置およびスロットル係留装置はまた
、共働するスロットル・カム148と駆動カム80と軸
部材40間に更に確実な係合状態を提供するための駆動
カムの凹部372、内側ローラ376、スロットル・カ
ムのスロット380および上記の構成要素とは反対側の
軸部材の係留凹部384の同じ構成を含んでいる。
本発明の詳細な説明から1例示した単一レバー型制御装
置20は艇体の右舷もしくは左舷側のいずれにも取付け
ることができることは明らかであろう。艇体のある側か
ら他の側に使用するため取付けを反対にするためには、
制御レバー36およびハウジング24を軸部材40に対
して 180°回転させる。機関のクラッチに対して取
付けための押引きケーブル64は、クラッチ・シフト部
材56の一端部からクラッチ・シフト部材の他の端部へ
移動される。機関のスロットルと結合される押引きケー
ブル252は、スロットル・レバー240の一端部24
4からスロットル・レバー240の反対側端部244へ
移動され、スロットル・ローラ296は、スロットル・
レバー240の第1の案内ピン284と第2の端部24
4間の取付は部から第1のスロットル・レバー240の
案内ピン284と第1の端部248間へ移動される。次
に、スロットル・ローラ296は第2の直角をなす案内
トラック300に摺動自在に収受される。
本発明の種々の特徴については頭書の特許請求の範囲に
記載されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は特に舶用推進装置と共に使用されかつ本発明の
諸特徴を実施した単一レバー型制御装置を示す斜視図、
第2図は制御部材が中立位置にありかつ機関のスロット
ルおよびクラッチの関連した動作のための結合位置にあ
る時種々の構成要素の位置を示す第1図の線2−2に関
する断面図、第3図は制御部材が中立位置にある開極々
の構成要素の位置を示す第2図の線3−3に関する断面
図、第4図紘制御部材が中立位置にある開極々の構成要
素の位置を示す第2図の線4−4に関する断面図、第5
図は制御部材が中立位置にある開極々の構成−要素の位
置を示す第2図の線5−5に関する断面図、第6図乃至
第8図は制御部材がそれぞれクラッチ係合間隔とクラッ
チが係合したスロットル間隔との間における中立位置と
スロットル全開位置にある時種々の構成要素の位置を示
す第5図と類似の図、および第9図乃至第11図は本発
明の諸特徴を実施した単一レバー型制御装置の別の実施
態様を示す第6図乃至第8図と類似の図である。 20−・・単一レバー型制御装置、24・−ハウジング
、25.26−・・カバ一部分、28−・・第1のハウ
ジング部分、32−第2のハウジング部分、34.48
.92.100・−凹部、36−・制御レバー、38・
−第2のハウジング部分凹部、40・−軸部材、56・
・・クラッチ・シフト部材、64・−押引きケーブル、
68−・シフト・カム、72−・第1のスロット、76
・−第2のスロット、8〇−駆動カム、84−・開口、
86−係留凹部、88−当接部、90・−第1の駆動カ
ムの当接部、91−第2の駆動カムの当接部、96−・
ボール、104−第1の外側ローラ、108・・・第2
の外側ローラ、112−第2の凹部、11.6−・・第
2のスロット、120−第2の凹部、124−・第2の
凹部の当接部、128−第3の外側ローラ、132・−
第3の凹部、136−第2の当接部、140−スロット
ル駆動部材、144−・アーム部分、148−・・スロ
ットル・カム、152・−スロット、156−・・凹部
、160−当接部、164−第1の凹部、168−・当
接部、172・−第2の凹部、176−・・第1のスロ
ットル駆動装置、18〇−軸部材の端部、184−・矩
形状凹部、188−凹部、192−・第2のスロットル
駆動装置、196−デテント・ボール、200−・・デ
テント板ばね、204・−凹部、208−・・第1の内
側ローラ、212−・・第2の内側ローラ、216−・
・第2のスロット、220−・・第2の凹部、222−
・・第3の凹部、224−・・第3の内側ローラ、22
6−・第2の当接部、228−・第4の凹部、232・
−第3の当接部、240−・・スロットル・レバー、2
52−押引きケーブル、25.25.25.256・−
駆動ピン、260−カム部材、264−カム・トラック
、274−・案内トラック装置、276・−案内トラッ
クの開口、280−・第2の案内トラックの開口、28
4−第1の案内ピン、288−・・第2の案内ピン、2
92−変位トラック、296−スロワI・ル・ローラ、
30〇−第2の変位トラック、304・−制御ハウジン
グの凹部、30B・−駆動カムのスロット、312・−
開口、316−・当接部、320・−固定ローラ、32
8−フランジ、332−圧縮ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クラッチとスロットルを備えた機関と共に使用され
    る単一レバー型制御装置において、ハウジングと、クラ
    ッチ係合間隔にわたり、次いでクラッチ係合後のスロッ
    トル拡開間隔にわたって中立位置とスロットル全開位置
    との間で運動するように前記ハウジングに回転自在に載
    置された制御部材と、前記機関のクラッチと結合され、
    かつ前記クラッチ係合間隔にわたる前記制御部材の回転
    運動に応答して機関のクラッチの係合を行なうように前
    記制御部材に対し選択的作用的に結合されるようになっ
    たクラッチ駆動装置と、前記機関のスロットルと結合さ
    れ、かつ前記クラッチ係合間隔にわたる前記制御部材の
    回転運動に応答して機関のスロットルの実質的な拡開度
    を生じるように前記制御部材に対し選択的作用的に結合
    されるようになったスロットル駆動装置とを設けること
    を特徴とする単一レバー型制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の単一レバー型制御装置
    において、前記機関のスロットルと結合され、かつ前記
    クラッチ係合後のスロットルの拡開間隔にわたる前記制
    御部材の回転運動に応答して前記機関のスロットルの実
    質的な拡開度を生じるように前記制御部材に対し選択的
    作用的に結合されるようになった第2のスロットル駆動
    装置を更に設けることを特徴とする単一レバー型制御装
    置。 3、特許請求の範囲第1項記載の単一レバー型制御装置
    において、前記スロットル駆動装置が機関のスロットル
    の実質的な拡開度を生じるように作動可能な時、前記ク
    ラッチ駆動装置の動作を阻止するように前記ハウジング
    と前記スロットル駆動装置との間で作動可能な装置を更
    に設けることを特徴とする単一レバー型制御装置。 4、クラッチとスロットルを備えた機関と共に使用され
    る単一レバー型制御装置において、ハウジングと、第1
    と第2の位置間で前記ハウジングに対して軸方向に運動
    するように、またクラッチ係合間隔にわたり、次いでク
    ラッチ係合後のスロットル拡開間隔にわたって中立位置
    からスロットル全開位置へ前記ハウジングに対して回転
    運動するように前記ハウジングにより支持された制御部
    材と、前記機関のクラッチと結合され、かつクラッチ係
    合間隔にわたる前記制御部材の回転運動に応答して機関
    のクラッチの係合を行なうように前記制御部材に対し選
    択的作用的に結合されるようになったクラッチ駆動装置
    と、前記ハウジング内に運動自在に支持され、かつ前記
    機関のスロットルに対し作動可能に結合されるようにな
    ったスロットル駆動部材と、前記制御部材が前記第2の
    位置にある時前記クラッチ係合間隔にわたる前記制御部
    材の回転運動に応答して前記スロットル駆動部材と前記
    制御部材の一緒の運動を生じるように、また前記制御部
    材が前記第1の位置にある時前記スロットル駆動部材に
    対して前記制御部材の回転運動を許容するように前記ス
    ロットル駆動部材と前記制御部材との間で作動可能な第
    1のスロットル駆動装置と、前記制御部材が前記第1の
    位置にある時前記クラッチ係合後のスロットル拡開間隔
    にわたる前記制御部材の回転運動に応答して前記制御部
    材と前記スロットル駆動部材の一緒の運動を生じるよう
    に、また前記制御部材が前記第2の位置にある時前記ス
    ロットル駆動部材に対する前記制御部材の回転運動を許
    容するように前記制御部材と前記スロットル駆動部材と
    の間で作動可能な第2のスロットル駆動装置とを設ける
    ことを特徴とする単一レバー型制御装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の単一レバー型制御装置
    において、前記制御部材が中立位置にある時前記第2の
    位置から前記第1の位置へ前記制御部材を軸方向に偏倚
    する装置を更に設けることを特徴とする単一レバー型制
    御装置。 6、スロットルを備えた機関と共に使用される単一レバ
    ー型制御装置において、ハウジングと、該ハウジング内
    に支持されかつ円筒状のスロットル・カムを含むスロッ
    トル駆動部材と、第1の間隔にわたり次いで第2の間隔
    にわたって中立位置からスロットル全開位置へ前記ハウ
    ジングに対して回転運動するように前記ハウジングによ
    り支持され、かつ前記スロットル・カム内に同心状に回
    転自在に収受された制御部材と、該制御部材が前記第2
    の間隔にわたり回転する時前記スロットル・カムを回転
    させるように前記制御部材と前記スロットル・カムとの
    間で作動可能なスロットル駆動装置と、前記制御部材が
    前記第1の間隔にわたり回転する時前記スロットル・カ
    ムに対して前記制御部材が回転することを許容するよう
    に前記スロットル・カムと制御部材との間で作動可能な
    スロットル係留装置とを設けることを特徴とする単一レ
    バー型制御装置。 7、クラッチとスロットルを備えた機関と共に使用され
    る単一レバー型制御装置において、ハウジングと、該ハ
    ウジング内に支持されかつ円筒状のスロットル・カムを
    含むスロットル駆動部材と、クラッチ係合間隔にわたり
    次いでクラッチ係合後のスロットル拡開間隔にわたって
    中立位置からスロットル全開位置へ前記ハウジングに対
    し回転運動するように前記ハウジングにより支持され、
    また前記スロットル・カム内にこれと同心状に回転自在
    に収受された制御部材と、前記機関のクラッチと結合さ
    れ、前記クラッチ係合間隔にわたる前記制御部材の回転
    運動に応答して前記機関のクラッチの係合を行なうよう
    に前記制御部材に対し作動可能に結合されたクラッチ駆
    動装置と、前記制御部材がクラッチ係合後のスロットル
    拡開間隔にわたって回転する時前記スロットル・カムを
    回転するように前記制御部材と前記スロットル・カムと
    の間で作動可能なスロットル駆動装置と、前記制御部材
    が前記クラッチ係合間隔にわたって回転する時前記スロ
    ットル・カムに対して前記制御部材が回転することを許
    容するように前記スロットル・カムと前記制御部材との
    間で作動可能なスロットル係留装置とを設けることを特
    徴とする単一レバー型制御装置。 8、特許請求の範囲第7項記載の単一レバー型制御装置
    において、前記スロットル・カムが内面を有し、前記制
    御部材が外面を有し、係留凹部が前記スロットル・カム
    の内面と前記制御部材の外面の一方にあり、第2の凹部
    が前記スロットル・カムの内面と前記制御部材の外面の
    他方にあり、前記スロットル駆動装置と前記スロットル
    係留装置が、前記制御部材が前記クラッチ係合後のスロ
    ットル拡開間隔にわたって回転する時当接部が前記ロー
    ラと係合するように、また前記制御部材が前記クラッチ
    係合間隔にわたって回転する時内側のローラが前記スロ
    ットル・カムによる運動可能な係合状態から自由になる
    ように、前記第2の凹部内に収受されかつ前記係留凹部
    内に摺動自在に収受されたローラを含むことを特徴とす
    る単一レバー型制御装置。 9、特許請求の範囲第7項記載の単一レバー型制御装置
    において、前記スロットル・カムの内部において回転自
    在にこれと同心状に収受する円筒状の駆動カムを更に設
    け、該駆動カムは凹部を有する内面を有し、前記制御部
    材と前記駆動カムとの間にそれが共に回転するように作
    動可能な装置を設け、前記スロットル・カムは、前記ク
    ラッチ係合間隔と前記クラッチ係合後のスロットル拡開
    間隔との間にある時前記駆動カムの凹部に対して整合さ
    れたスロットを含み、前記制御部材は当接部を形成する
    係留凹部を有する外面を有し、前記スロットル駆動装置
    と前記スロットル係留装置は、前記スロットル・カムの
    スロット内に収受されかつ前記制御部材と前記駆動カム
    が前記クラッチ係合後のスロットル拡開間隔にわたって
    回転する時前記制御部材の当接部が前記駆動カムの凹部
    と係合してその内部に前記ローラを解除自在に保持する
    ように、また前記制御部材が前記クラッチ係合間隔にわ
    たって回転する時前記ローラが前記制御部材と前記駆動
    カムによる運動可能な係合状態から自由になるように、
    係留凹部内に収受されかつ前記駆動カムの凹部内に解除
    自在に収受可能なローラを含むことを特徴とする単一レ
    バー型制御装置。 10、クラッチとスロットルを備えた機関と共に使用さ
    れる単一レバー型制御装置において、ハウジングと、該
    ハウジングに対し固定された円筒状の部分と、前記ハウ
    ジング内に支持されかつ前記円筒状の部分の内部にこれ
    と同心状の円筒状スロットル・カムを含むスロットル駆
    動部材と、クラッチ係合間隔にわたり、次いでクラッチ
    係合後のスロットル拡開間隔にわたって中立位置からス
    ロットル全開位置へ前記ハウジングに対して回転運動す
    るように前記ハウジング内に支持され、かつ前記スロッ
    トル・カム内にこれと同心状に回転自在に収受された制
    御部材と、前記機関と結合され、前記クラッチ係合間隔
    にわたる前記制御部材の回転運動に応答して機関のクラ
    ッチの係合を行なうように前記制御部材に対し作動可能
    に結合されるようになったクラッチ駆動装置と、前記制
    御部材が前記クラッチ係合後のスロットル拡開間隔にわ
    たって回転する時前記スロットル・カムを回転させるよ
    うに前記制御部材と前記スロットル・カムとの間で作動
    可能なスロットル駆動装置と、前記制御部材が前記クラ
    ッチ係合間隔と前記クラッチ係合後のスロットル拡開間
    隔との間にある時前記スロットル・カムを解除自在に保
    持するスロットル・デテント装置と、前記制御部材がク
    ラッチ係合間隔にわたって回転する時前記ハウジングに
    対して前記スロットル・カムが運動しないよう固定する
    ように前記スロットル・カムと前記円筒状部分との間で
    作動可能なスロットル固定装置と、前記制御部材が前記
    クラッチ係合間隔にわたって回転する時前記スロットル
    ・カムに対する前記制御部材の回転運動を許容するよう
    に前記スロットル・カムと前記制御部材間で作動可能な
    スロットル係留装置とを設けることを特徴とする単一レ
    バー型制御装置。 11、特許請求の範囲第10項記載の単一レバー型制御
    装置において、前記制御部材が第1と第2の位置間で前
    記ハウジングに対して軸方向に運動するように前記ハウ
    ジングにより支持され、前記制御部材が前記第1の位置
    にある時前記スロットル駆動装置が作動可能であり、前
    記スロットル駆動装置は更に、前記制御部材が前記第2
    の位置にある時前記円筒状部分に対する前記スロットル
    ・カムの回転運動を許容するように前記制御部材と前記
    円筒状部分間で作動可能である装置を更に含むことを特
    徴とする単一レバー型制御装置。 12、特許請求の範囲第10項記載の単一レバー型制御
    装置において、前記円筒状部分が凹部を有する内面を有
    し、前記スロットル・カムは、前記制御部材が前記クラ
    ッチ係合間隔と前記クラッチ係合後のスロットル拡開間
    隔との間にある時前記円筒状部分の凹部に対して整合さ
    れたスロットと当接部を形成する係留凹部を有する内面
    とを含み、前記制御部材は、前記制御部材が前記クラッ
    チ係合間隔と前記クラッチ係合後のスロットル拡開間隔
    との間にある時前記スロットル・カムのスロットに対し
    て整合されかつ当接部を形成する第1の凹部と、該第1
    の凹部から隔てられた第2の凹部とを有し、前記スロッ
    トル固定装置は、前記円筒状部分の凹部内で解除自在に
    収受可能であり、前記スロットル・カムのスロット内に
    収受されかつ前記制御部材が前記クラッチ係合間隔にわ
    たって回転する時第1のローラを前記円筒状部分の凹部
    と係合してこれをその内部に解除自在に保持するように
    、前記制御部材が前記クラッチ係合後のスロットル拡開
    間隔にわたって回転する時前記制御部材の第1の凹部内
    に収受されかつ前記円筒状部分の凹部内で収受された状
    態から自由となるように、前記制御部材の第1の凹部内
    に解除自在に収受可能である第1のローラを含み、前記
    スロットル駆動装置と前記スロットル係留装置は、前記
    制御部材が前記クラッチ係合後のスロットル拡開間隔に
    わたって回転する時前記スロットル・カムの当接部が第
    2のローラと係合するように、また前記制御部材が前記
    クラッチ係合間隔にわたって回転する時前記スロットル
    ・カムによる運動可能な係合状態から自由になるように
    、前記第2の制御部材の凹部内で収受されかつ前記係留
    凹部内に摺動自在に収受された第2のローラを含むこと
    を特徴とする単一レバー型制御装置。 13、特許請求の範囲第12項記載の単一レバー型制御
    装置において、前記制御部材が、第1と第2の位置間で
    前記ハウジングに対して軸方向に運動するように前記ハ
    ウジングにより支持され、前記スロットル駆動装置は前
    記制御部材が前記第1の位置にある時作動可能であり、
    前記スロットル駆動装置は更に、前記制御部材が前記第
    2の位置にある時前記円筒状部分に対して前記スロット
    ル・カムが回転運動することを許容するように前記制御
    部材と前記円筒状部分間で作動可能である装置を含み、
    更に前記制御部材は、前記第1のローラが前記円筒状部
    分の凹部における収受状態から自由になるように前記制
    御部材が前記第2の位置にある時前記第1のローラを収
    受する第3の凹部を有することを特徴とする単一レバー
    型制御装置。 14、スロットルを備えた機関と共に使用される単一レ
    バー型制御装置において、ハウジングと、該ハウジング
    により運動するように支持されかつスロットル・レバー
    の運動に応答して前記機関のスロットルを作動させるた
    めのスロットル・レバーと、前記ハウジングにより運動
    自在に支持されたスロットル駆動部材と、カム部材と、
    前記ハウジング上にあって予め定めた直線状の経路に沿
    って前記ハウジングに対して運動するように前記制御部
    材を支持する装置と、前記スロットル駆動部材の運動に
    応答して前記カム部材をその経路に沿って変位させるよ
    うに前記スロットル駆動部材と前記カム部材間で作動可
    能な装置と、前記カム部材の予め定めた経路に沿った運
    動に応答して前記スロットル・レバーを運動させるよう
    に前記カム部材とスロットル・レバー間で作動可能な装
    置とを設けることを特徴とする単一レバー型制御装置。 15、スロットルを備えた機関と共に使用される単一レ
    バー型制御装置において、ハウジングと、前記ハウジン
    グ上に運動するように支持されかつスロットル・レバー
    の運動に応答して前記機関を操作するための端部を含む
    スロットル・レバーと、前記ハウジング上に運動自在に
    支持されたスロットル駆動部材と、前記スロットル駆動
    部材に対し結合された駆動ピンと、前記スロットル駆動
    部材の運動に応答して前記スロットル・レバーを運動さ
    せるように前記スロットル・レバーとスロットル駆動部
    材間で作動可能な装置とを設け、前記スロットル・レバ
    ー運動装置は、前記駆動ピンを収受しかつ前記スロット
    ル駆動部材の回転運動に応答して前記カム部材を前記ハ
    ウジングに対して変位させるに有効な形状を有するカム
    ・トラックを備えたカム部材と、前記スロットル・レバ
    ーと隣接する変位トラックとを含み、前記カム部材にあ
    って、前記スロットル・レバーの端部の変位方向に延在
    しかつ前記カム・トラックにおける前記駆動ピンの運動
    に応答して直線状の経路に沿って前記ハウジングに対す
    る前記カム部材の変位運動を案内するように前記変位ト
    ラックに対し略々直角をなす案内トラック装置と、前記
    スロットル・レバーを前記ハウジングに対し回転自在に
    結合しかつ前記案内トラック装置内に収受された案内ピ
    ンと、前記スロットル・レバー上にあって、前記変位ト
    ラック内に収受されかつ前記案内ピンに対する前記カム
    部材の運動がスロットルの突起部を運動させることによ
    り前記スロットル・レバーを運動させるように前記案内
    ピンから隔てられたスロットルの突起部とを設けること
    を特徴とする単一レバー型制御装置。 16、特許請求の範囲第15項記載の単一レバー型制御
    装置において、前記案内装置が更に、前記ハウジングと
    結合され、前記第1の案内ピンから隔てられて前記案内
    トラック装置内に収受された第2の案内ピンを含むこと
    を特徴とする単一レバー型制御装置。 17、スロットルを備えた機関と共に使用される単一レ
    バー型制御装置において、ハウジングと、前記ハウジン
    グに対して固定されかつ凹部を有する内面を備えた円筒
    状部分と、第1の間隔にわたり次いで第2の間隔にわた
    って中立位置からスロットル全開位置へ前記ハウジング
    に対して回転運動するように前記円筒状部分内に同心状
    に支持された制御部材とを設け、該制御部材は、これが
    前記第1の間隔と前記第2の間隔との間にある時前記円
    筒状部分の凹部に対して整合された凹部を含む外面を有
    して当接部を形成し、前記ハウジング内に支持されかつ
    前記円筒状部分内で同心状である円筒状スロットル・カ
    ムを含みかつその内部に前記制御部材を回転自在に収受
    するスロットル駆動部材とを設け、前記スロットル・カ
    ムは、前記制御部材が前記第1の間隔と前記第2の間隔
    との間にある時前記円筒状部分に対して整合されるスロ
    ットを含み、前記円筒状部分の凹部内に解除自在に収受
    可能であり、前記スロットル・カムのスロット内に収受
    され、かつ前記制御部材が前記第1の間隔にわたって回
    転する時前記円筒状部分の凹部と係合してその内部にロ
    ーラを解除自在に保持するように、また前記制御部材が
    前記第2の間隔にわたって回転する時前記制御部材の凹
    部内に収受されかつ前記円筒状部分の凹部内の収受状態
    から自由になるように前記制御部材の凹部内で解除自在
    に収受可能であるローラを含むスロットル固定装置とを
    設けることを特徴とする単一レバー型制御装置。 18、クラッチとスロットルを備えた機関と共に使用さ
    れる単一レバー型制御装置において、ハウジングと、該
    ハウジングに対し固定されかつ凹部を有する内面を有す
    る円筒状の部分と、クラッチ係合間隔にわたり、次いで
    クラッチ係合後のスロットル拡開間隔にわたって中立位
    置からスロットル全開位置へ前記ハウジングに対して回
    転運動するように円筒状部分の内部に同心状に支持され
    た制御部材とを設け、該制御部材は、制御部材が前記ク
    ラッチ係合間隔とクラッチ係合後のスロットル拡開間隔
    との間にある時前記円筒状部分の凹部に対して整合され
    た凹部を含みかつ当接部を形成する外面を有し、前記ハ
    ウジング内で支持され、前記円筒状部分の内部でこれに
    対し同心状に円筒状のスロットル・カムを含みかつ前記
    制御部材をその内部に回転自在に収受するスロットル駆
    動部材を設け、前記スロットル・カムは、前記制御部材
    が前記クラッチ係合間隔と前記クラッチ係合後のスロッ
    トル拡開間隔との間にある時前記円筒状部分の凹部に対
    し整合されたスロットを含み、前記機関のクラッチと結
    合されるようになっており、かつ前記制御部材の前記ク
    ラッチ係合間隔にわたる回転運動に応答して前記機関の
    クラッチの係合を行なうように前記制御レバーに対し作
    動可能に結合されたクラッチ駆動装置と、前記制御部材
    がクラッチ係合間隔にわたって回転する時前記制御部材
    の当接部が前記作用部分の凹部と係合してその内部にロ
    ーラを解除自在に保持するように、また前記制御部材が
    クラッチ係合後のスロットル拡開間隔にわたって回転す
    る時ローラが前記制御部材の凹部内に収受されかつ前記
    円筒状部分の凹部内における収受状態から自由になるよ
    うに、前記円筒状部分の凹部内に回転自在に収受可能で
    あり、前記スロットル・カムのスロット内に収受されか
    つ前記制御部材の凹部内に解除自在に収受可能であるロ
    ーラを含むスロットル固定装置とを設けることを特徴と
    する単一レバー型制御装置。 19、スロットルを備えた機関と共に使用される単一レ
    バー型制御装置において、ハウジングと、該ハウジング
    上に回転自在に取付けられた制御部材と、前記ハウジン
    グにより運動自在に支持されかつ前記機関のスロットル
    に対し作動可能に結合されるためのスロットル駆動部材
    と、前記制御部材の回転運動に応答して前記機関のスロ
    ットルの実質的な拡開度を生じるように前記制御部材と
    前記スロットル駆動部材を選択的作用的に結合する第1
    のスロットル駆動装置と、前記制御部材の回転運動に応
    答して前記機関のスロットルの実質的な拡開度を生じる
    ように前記制御部材と前記スロットル駆動部材を選択的
    作用的に結合する第2のスロットル駆動装置とを設ける
    ことを特徴とする単一レバー型制御装置。 20、スロットルを備えた機関と共に使用される単一レ
    バー型制御装置において、ハウジングと、中立位置から
    スロットル全開位置へ該ハウジングに対し回転運動する
    ように、また第1と第2の位置間で前記ハウジングに対
    し軸方向に運動するように前記ハウジングにより支持さ
    れた制御部材と、前記ハウジングにより運動自在に支持
    されかつ前記機関のスロットルに対し作動可能に結合さ
    れるようになったスロットル駆動部材と、前記制御部材
    が前記第2の位置にある時制御部材の回転運動に応答し
    て前記スロットル駆動部材と前記制御部材の一緒の運動
    を生じるように、また前記制御部材が前記第1の位置に
    ある時前記スロットル駆動部材に対する前記制御部材の
    回転運動を許容するように、前記スロットル駆動部材と
    制御部材間で作動可能な第1のスロットル駆動装置と、
    前記制御部材が前記第1の位置にある時制御部材の回転
    運動に応答して前記制御部材とスロットル駆動部材の一
    緒の運動を生じるように、また前記制御部材が前記第2
    の位置にある時前記スロットル駆動部材に対する前記制
    御部材の回転運動を許容するように、前記制御部材とス
    ロットル駆動部材との間で作動可能な第2のスロットル
    駆動装置とを設けることを特徴とする単一レバー型制御
    装置。 21、特許請求の範囲第20項記載の単一レバー型制御
    装置において、前記制御部材が中立位置にある時該制御
    部材を前記第2の位置から前記第1の位置へ軸方向に偏
    倚する装置を更に設けることを特徴とする単一レバー型
    制御装置。
JP61043927A 1985-03-22 1986-02-28 単一レバー型制御装置 Expired - Lifetime JPH0686237B2 (ja)

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