JPH02239B2 - - Google Patents

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JPH02239B2
JPH02239B2 JP55160033A JP16003380A JPH02239B2 JP H02239 B2 JPH02239 B2 JP H02239B2 JP 55160033 A JP55160033 A JP 55160033A JP 16003380 A JP16003380 A JP 16003380A JP H02239 B2 JPH02239 B2 JP H02239B2
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JP
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sleeve
plunger
output shaft
cam follower
axial direction
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Takeshi Iio
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
Sanshin Kogyo KK
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Publication date
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
    • B63H23/02—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing
    • B63H23/08—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing with provision for reversing drive
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
    • B63H23/30—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements characterised by use of clutches
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16D21/02—Systems comprising a plurality of actuated clutches for interconnecting three or more shafts or other transmission members in different ways
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H—GEARING
    • F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
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    • F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、船外機や船内外機の推進ユニツト
に設けられ、プロペラを正・逆転または遊転状態
に切換えるシフト装置に関するものである。
船外機や船内外機におけるシフト装置は、通常
推進ユニツト下部に設けた水平な出力軸に正逆転
切換用歯車群を備え、正逆転切換用のスリーブを
出力軸上で移動させるようになつている。すなわ
ち、正逆転切換用歯車群は、出力軸上で互いに逆
方向へ駆動軸により回転される一対の正転用歯車
および逆転用歯車とを備え、これら両歯車間にお
いて出力軸上を軸方向へ摺動するスリーブを、両
歯車の一方へ選択的に係合させることにより出力
軸を正転または逆転させる。スリーブと両歯車と
を、互いに軸方向へ突出した爪をかみ合わせる構
造の噛合いクラツチで係脱させる場合において、
スリーブの移動速度および移動時の荷重が不適当
だと、噛合いクラツチの爪が当たる際に衝撃音、
いわゆるクラツチ鳴きが発生し、操作感が悪化す
るという問題がある。
またこのスリーブは出力軸と共に回転している
一方、このスリーブを軸方向に移動させるための
機構は回転しないから、このスリーブ側の回転す
る部分とこれを軸方向に移動させるための回転し
ない部分との接続部の耐久性が問題となる。すな
わちこの接続部は大きい回転速度差を許容しつつ
大きな軸方向の力を伝達しなければならないから
である。
この発明はこのような事情に鑑みなされたもの
で、中立位置から正転位置へ切換える場合は勿
論、中立位置から逆転位置へ切換える場合におい
ても常に円滑な切換が可能で、クラツチ鳴きが少
なく葬作感も良好になり、さらに構成が簡単で部
品点数も僅かな増加におさえることが可能であ
り、さらにまたスリーブを移動させるための機構
の耐久性を高めることが可能でもある船舶用推進
ユニツトのシフト装置を提供することを目的とす
る。
本発明によればこの目的は、推進ユニツト下部
に配設された水平出力軸に正逆転切換用歯車群を
備え、前記出力軸に軸方向へ摺動可能に軸装され
たスリーブを移動させることにより前記出力軸を
正逆転させるものにおいて、前記出力軸内に挿入
され前記スリーブを直接移動させるプランジヤ
と、前記スリーブを中立位置に係脱可能に係止す
るデイテント機構と、回転継手を介して回転自在
に前記プランジヤに接続されたカムフオロワと、
このカムフオロワを前記出力軸の軸線方向へ進退
動させる回転可能なカムと、このカムに結合され
たシフト軸とを備え、前記回転継手は前記プラン
ジヤとカムフオロワとの対向部にそれぞれ形成し
た円盤状拡径部と、前記両拡径部を接続する接続
部材とで形成され、前記両拡径部の対向面間に間
隙を保持しつつ軸方向に連動させる一方、前記シ
フト軸の捩りばね力を利用して前記スリーブをデ
イテント機構から脱出させかつ正・逆転位置へ移
動させることを特徴とする船舶用推進ユニツトの
シフト装置、により達成される。以下図面に示す
実施例に基づいて、この発明を詳細に説明する。
第１図はこの発明の一実施例としての船外機を
示す側面図、第２図はその要部の拡大断面図、第
３図は第２図における―線断面図、第４図は
第２図における―線断面図であつて中立位置
を示す。また第５図は正転（前進）位置を、第６
図は逆転（後退）位置を示す動作説明図である。
第１図において符号１０は推進ユニツトであつ
て、アツパケーシング１２と、このアツパケーシ
ング１２の下方に接続されたロアケーシング１４
と、アツパケーシング１２の上方に取付けられた
エンジン（図示せず）とを備え、このエンジンは
カウリング・ボトム１６とカウリング１８とでカ
バーされている。
２０はクランプブラケツトであり、船体の船尾
板２２に強固に固定されている。２４はスイベル
ブラケツトであり、クランプブラケツト２０へピ
ン２６により回動可能に取付けられている。すな
わちこのスイベルブラケツト２４は上部がピン２
６ににより軸支され、その下部がチルトロツクロ
ツド２８によつてクランプブラケツト２０に対し
係脱自在となつている。このスイベルブラケツト
２４とチルトロツクロツド２８との係合を解い
て、スイベルブラケツト２４を第１図で反時計方
向へ回動させることにより、推進ユニツト１０を
水面から引揚げることができる。スイベルブラケ
ツト２４には略垂直な軸受部３０が一体に形成さ
れ、この軸受部３０に前記推進ユニツト１０は左
右方向へ回動可能に取付けられている。３２はハ
ンドルである。
４０は推進ユニツト１０の下部、すなわちロア
ケーシング１４内に略水平に配設された出力軸、
４２はこの出力軸４０に固定されたプロペラ、４
４は出力軸４０上に設けられた正逆転切換用歯車
群である。この歯車群４４は第２図に示すよう
に、出力軸４０に遊転可能に軸装された正転用歯
車４６と逆転用歯車４８とを備え、これら両歯車
４６，４８は前記エンジンにより駆動される駆動
軸５０に固定された小歯車５２に噛合して、互い
に逆方向に回転される。５１，５３は歯車４６，
４８をロアケーシング１４内に回転自在に支持す
る軸受である。
５４はスリーブであつて、両歯車４６，４８間
にあつて出力軸４０にスプライン結合され、軸線
方向へ摺動可能となつている。このスリーブ５４
の両端面には軸線方向に突出する爪５６，５８が
形成される一方、前記両歯車４６，４８にも、こ
れらの爪５６，５８に対向する爪６０，６２が形
成され、これら各対をなす爪５６，６０および５
８，６２により噛合いクラツチが形成されてい
る。６４は、出力軸４０内へプロペラ４２と反対
の端面から挿入されたプランジヤであり、一端が
開口した略円筒状になつている。前記出力軸４０
には第２，４〜６図に示すように軸方向に長い長
孔６６が形成され、プランジヤ６４の一端はこの
長孔６６を横断するように進退動する。６８はピ
ンであつて、プランジヤ６４の一端および長孔６
６を貫通し、さらに前記スリーブ５４を貫通して
スリーブ５４外周に形成された環状溝７０に臨ん
でいる。この環状溝７０にはコイルばね７２が装
着されピン６８の脱落が防止されている。このピ
ン６８はプランジヤ６４と共に長孔６６の範囲内
で軸方向へ移動し、スリーブ５４を同様に直接移
動させる。
プランジヤ６４には、前記スリーブ５４を中立
位置に係脱可能に係止するデイテント機構が組込
まれている。このデイテント機構は、円筒状プラ
ンジヤ６４の底部付近に装着されて半径方向へ進
退動可能な複数のボール７４と、プランジヤ６４
内にあつてその底部方向へばね７６により弾発的
に押圧された截頭円錐状のリテーナ７８とを備
え、このリテーナ７８の円錐の一部を円なすテー
パ面がボール７４に当接している。一方出力軸４
０には、このプランジヤ６４の挿入孔内面に凹部
８０（第５，６図参照）が形成され、スリーブ５
４が中立位置（第２，４図）にある時にボール７
４がこの凹部８０に係入するようになつている。
なお８２はプランジヤ６４内に横断するように掛
け渡されたピンであり、このピン８２はばね７６
を押さえるものである。
従つて、このデイテント機構は、ボール７４が
凹部８０に係入した中立位置にスリーブ５４を保
持する一方、プランジヤ６４に軸方向への所定の
荷重が加わると、ボール７４はリテーナ７８を介
してばね７６を圧縮しつつ中心方向へ押込まれ凹
部８０から外れる。なおリテーナ７８はボール７
４に当接するテーパ状の面の傾きが一定であるた
め、ボール７４を凹部８０から離脱させるために
要する設定荷重（離脱荷重）のバラツキが少なく
なる。
８４はカムフオロワであり、前記出力軸４０の
プロペラ４２と反対側の端面に向つて進退動可能
となるように、前記ロアケーシング１４に設けた
カムフオロワ装填室８６に収容されている。この
カムフオロワ８４の一端は出力軸４０のプランジ
ヤ６４挿入孔内へ延出し、この挿入孔内において
カムフオロワ８４とプランジヤ６４とは回転継手
により回転自在に接続されている。この回転継手
は、プランジヤ６４とカムフオロワ８４とにそれ
ぞれ小径部８８，９０を介して形成された円盤状
の拡径部９２，９４と、各小径部８８，９０に係
合してプランジヤ６４とカムフオロワ８４とを回
転自在に接続する接続部材９６とで形成されてい
る。この接続部材９６は、両端が内側に折曲され
た円筒状の部材を、軸線方向に２分割した２つの
部材からなり、この２つの部材を両小径部８８，
９０に係合させた状態でプランジヤ６４の挿入孔
内へ挿入される。なお拡径部９２，９４の対向面
間には僅かな間隙が形成され、両者は直接接触し
ないようになつている。このためカムフオロワ８
４の軸方向の進退動は接続部材９６を介してプラ
ンジヤ６４を進退動させることになる。従つて、
出力軸４０およびプランジヤ６４が高速回転して
いる状態でカムフオロワ８４を進退動させた場合
にも、カムフオロワ８４と接続部材９６との回転
速度差、および接続部材９６とプランジヤ６４と
の回転速度差は、カムフオロワ８４とプランジヤ
６４との回転速度差の約半分となり、焼付を有効
に防止することができる。また、接続部材９６は
プランジヤ６４の挿入孔内で僅かに変位可能であ
るため、カムフオロワ８４の拡径部９２と接続部
材９６との間に中心軸線のずれなどのミスアライ
メントがあつても、接続部材９６が僅かに変位す
るためカムフオロワ８４の小径部８８に無理な力
が加わらない。またこの効果はプランジヤ６４の
拡径部９４と接続部材９６との間にミスアライメ
ントがある場合にも同様にいえる。カムフオロワ
８４の拡径部９２から接続部材９６への力の伝達
と接続部材９６からプランジヤ６４の拡径部９４
への力の伝達とがそれら各部材間のわずかの間隙
により同時には開始されないからである。さらに
プランジヤ６４の拡径部９４は、ミスアライメン
ト等により、出力軸４０の回転に伴なつてカムフ
オロワ８４の拡径部９２に対し僅かに偏心して回
転することがあるが、この場合には接続部材９６
がこの偏心を吸収するように変位するため、やは
りプランジヤ小径部材９０に無理な力が加わらな
い。このように接続部材９６をプランジヤ６４、
カムフオロワ８４と別体にすることにより、各拡
径部９２，９４間に中心軸線の相対的ずれがあつ
ても各小径部８８，９０に無理な力が加わること
が無くなる。このため各小径部８８，９０が折損
しにくくなり、耐久性が向上する。なおこの実施
例では接続部材９６を２分割した２つの部材で構
成したので、接続部材９６の変位が一層容易にな
り、各拡径部９２，９４と、２分割されている接
続部材９６との当たりが良好になる。このため各
小径部８８，９０に加わる曲げ力は一層小さくな
り、耐久性がさらに向上する。
１００はシフト軸であり、このシフト軸１００
は第１図に示すように前記スイベルブラケツト２
４の軸受部３０内を貫通し、その上端にはシフト
レバー１０２が固定されている。このシフト軸１
００の下端は前記カムフオロワ装填室８６内へ延
出し、ここにカム１０４が固定されている。一方
カムフオロワ８４には、このカム１０４が摺接す
る略弧状のカム面１０６が形成されている。カム
１０４は第４，５，６図に示すように略菱型に形
成され、このカム１０４の回転に伴つてその両端
がカム面１０６を摺動し、カムフオロワ８４を軸
線方向へ進退動させる。なお前記シフトレバー１
０２は、中立位置、正転（前進）位置および逆転
（後退）位置に選択的に固定可能となつている。
従つてシフトレバー１０２の中立位置において
は、第４図に示すようにカム１０４はその両端が
軸線方向に平行となり、デイテント機構のボール
７４は凹部８０に係合する。このためプランジヤ
６４、ピン６８によつて、スリーブ５４は両歯車
４６，４８の中間の中立位置に停止する。第２図
に示す駆動軸５０は両歯車４６，４８を互いに逆
方向へ回転するが、これら歯車４６，４８とスリ
ーブ５４とは噛合していないので、出力軸４０に
は駆動力は伝達されない。
シフトレバー１０２を正転位置方向へ回動すれ
ば、シフト軸１００は第５図で反時計方向へ捩ら
れる。このシフト軸１００に加わる捩りばね力
が、デイテント機構の設定荷重に達するとボール
７４は凹部８０から脱出するが、この時シフト軸
１００に蓄えられた捩りばね力によつてカムフオ
ロワ８４、プランジヤ６４およびスリーブ５４
は、スナツプ動作を伴つて正転用歯車４６方向へ
急速に移動する。この結果スリーブ５４の爪５６
は歯車４６の爪６０に噛合し、駆動軸５０の回転
は歯車４６、スリーブ５４を介して出力軸４０に
伝えられ、出力軸４０およびプロペラ４２を前進
方向へ正転させる。
またシフトレバー１０２を中立位置から逆転位
置方向へ回動させれば、シフト軸１００は第６図
で時計方向へ捩られる。このシフト軸１００の捩
りばね力がデイテント機構の設定荷重を越えると
ボール７４が凹部８０から脱出し、カムフオロワ
８４、プランジヤ６４、スリーブ５４がスナツプ
動作を伴つて逆転用歯車４８方向へ急速に移動す
る。このためスリーブ５４の爪５８と歯車４８の
爪６２とが噛合し、駆動軸５０の回転は歯車４
８、スリーブ５４を介して出力軸４０に伝えら
れ、出力軸４０およびプロペラ４２を後退方向へ
逆転させる。
この発明は以上のように、スリーブをデイテン
ト機構によつて中立位置に係脱可能に係止すると
共に、シフト軸の捩りばね力を利用してスリーブ
をデイテント機構から脱出させるようにしたか
ら、スリーブはスナツプ動作を伴つて中立位置か
ら正転または逆転位置に急速に移動する。この際
スリーブがデイテント機構から脱出する設定荷重
が一定であるから、スリーブが正転用または逆転
用歯車に噛合する時の移動速度および移動時の荷
重はほぼ一定になり、クラツチ鳴きを非常に小さ
くできると共に切換操作時の操作感が良好にな
る。またシフト軸自身の捩りばね力を利用してい
るので、独立のばね等を用いた他の機構によつて
スナツプ動作を得る場合に比べて、構成が非常に
簡単になり、部品点数の増加も最小限におさえる
ことができる。またスリーブと一体に回転するプ
ランジヤと、このプランジヤを軸方向に移動させ
るためのカムフオロワとの対向面には、拡径部を
それぞれ形成し、両拡径部の対向面間に間隙を保
ちつつ軸方向の分割面で分割された接続部材によ
り両拡大部を接続したものであるから、接続部材
と両拡径部との２つの接触部における回転速度差
がプランジヤ速度の約1/2になる。このためカム
フオロワとプランジヤとを直接接続させる場合に
比べて焼付きが発生しにくい。またカムフオロワ
とプランジヤとを間に接続部材が介在するので、
両者の中心軸線に僅かな狂いが生じても両者に加
わる曲げ力は小さくなり、耐久性が増大する。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の一実施例を示す側面図、第
２図はその要部の拡大断面図、第３図は第２図に
おける―線断面図、第４図は第２図における
―線断面図であつて中立位置を示す。また第
５図と第６図は正転位置と逆転位置を示す動作説
明図である。 １０…推進ユニツト、４０…出力軸、４４…正
逆転切換用歯車群、５４…スリーブ、６４…プラ
ンジヤ、８４…カムフオロワ、９２，９４…拡径
部、９６…接続部材、１００…シフト軸、１０４
…カム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 推進ユニツト下部に配設された水平出力軸に
    正逆転切換用歯車群を備え、前記出力軸に軸方向
    へ摺動可能に軸装されたスリーブを移動させるこ
    とにより前記出力軸を正逆転させるものにおい
    て、 前記出力軸内に挿入され前記スリーブを直接移
    動させるプランジヤと、前記スリーブを中立位置
    に係脱可能に係止するデイテント機構と、回転継
    手を介して回転自在に前記プランジヤに接続され
    たカムフオロワと、このカムフオロワを前記出力
    軸の軸線方向へ進退動させる回転可能なカムと、
    このカムに結合されたシフト軸とを備え、前記回
    転継手は前記プランジヤとカムフオロワとの対向
    部にそれぞれ形成した円盤状拡径部と、前記両拡
    径部を接続する接続部材とで形成され、前記両拡
    径部の対向面間に間隙を保持しつつ軸方向に連動
    させる一方、前記シフト軸の捩りばね力を利用し
    て前記スリーブをデイテント機構から脱出させか
    つ正・逆転位置へ移動させることを特徴とする船
    舶用推進ユニツトのシフト装置。
JP55160033A 1980-11-13 1980-11-13 Propelling unit shifting apparatus on board Granted JPS5784296A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55160033A JPS5784296A (en) 1980-11-13 1980-11-13 Propelling unit shifting apparatus on board
US06/317,348 US4579204A (en) 1980-11-13 1981-11-02 Shift mechanism for marine propelling unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55160033A JPS5784296A (en) 1980-11-13 1980-11-13 Propelling unit shifting apparatus on board

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5784296A JPS5784296A (en) 1982-05-26
JPH02239B2 true JPH02239B2 (ja) 1990-01-05

Family

ID=15706493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55160033A Granted JPS5784296A (en) 1980-11-13 1980-11-13 Propelling unit shifting apparatus on board

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US (1) US4579204A (ja)
JP (1) JPS5784296A (ja)

Families Citing this family (26)

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