JPH0524420A - 水陸両用車両の操舵装置 - Google Patents

水陸両用車両の操舵装置

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JPH0524420A
JPH0524420A JP17946291A JP17946291A JPH0524420A JP H0524420 A JPH0524420 A JP H0524420A JP 17946291 A JP17946291 A JP 17946291A JP 17946291 A JP17946291 A JP 17946291A JP H0524420 A JPH0524420 A JP H0524420A
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JP
Japan
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steering
key
steering wheel
shaft
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP17946291A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomichi Sasa
直道 佐々
Tadashi Kojima
正 小嶋
Nobuaki Inoue
信昭 井上
Haruhisa Taguchi
晴久 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0524420A publication Critical patent/JPH0524420A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60FVEHICLES FOR USE BOTH ON RAIL AND ON ROAD; AMPHIBIOUS OR LIKE VEHICLES; CONVERTIBLE VEHICLES
    • B60F3/00Amphibious vehicles, i.e. vehicles capable of travelling both on land and on water; Land vehicles capable of travelling under water
    • B60F3/0007Arrangement of propulsion or steering means on amphibious vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水陸いずれの舵取りも容易に行い、誤操作及
び誤動作をなくし、簡単に水陸の切り換えを行う。 【構成】 陸上走行用のステアリングシャフト7に、水
上走行用の舵取り機構であるギアボックス10の入力シ
ャフト11を並設する。入力シャフト11と同軸上にス
テアリングホイール6を設け、ステアリングシャフト7
に連結したギア12,13を設ける。ステアリングホイ
ール6のボス部14にキイシリンダ機構16を設けて、
キイ15の差し込みによりギア12,13との連結を断
って入力シャフト11に接続させ、抜脱によりギア1
2,13に接続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水陸両用車両の操舵装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に水陸両用車両は、前輪が水上走行
の際の舵取りも行うようになっているので、通常の船舶
よりも航行性能が劣る傾向がある。これを改善するため
には、陸上走行用のステアリング機構と別個に、水上走
行用の舵取り機構を備えることが考えられる。ただし単
に運転席に両方の操舵装置を併設するだけでは、互いの
機構が邪魔になって極めて操作し難いと共に、誤操作を
招くおそれがある。
【0003】このような課題に対して本出願人は、先
に、共通のステアリングシャフトに陸上走行用及び水上
走行用の舵取り機構を併設すると共に、これらのうちい
ずれかをシャフトに連結させる切換手段を設けた操舵装
置を創案し、出願した(特願平2−339641号)。
この構成により、陸上走行及び水上走行のいずれの舵取
り操作も行い易く、しかも誤操作のない操舵装置が得ら
れることとなった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記提案で
は、切換手段として、スライドすることにより陸上走行
用のステアリングシャフト又は水上走行用の舵取り機構
にセレーション嵌合するジョイントパイプを開示した。
この構成は、操作力の伝達を確実に行い得るものの、切
り換え操作が簡単にできるものであるとは言い難かっ
た。
【0005】そこで本考案は、上記事情に鑑み、水陸い
ずれの舵取りも行い易く、誤操作及び誤動作がなく、し
かも簡単に水陸の切り換えができる水陸両用車両の操舵
装置を提供すべく創案されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、陸上走行用の
ステアリングシャフトに水上走行用の舵取り機構の入力
シャフトを並設し、これらシャフトのいずれか一方と同
軸上にステアリングホイールを設けて他方のシャフトに
連結したギア機構を備えると共に、ステアリングホイー
ルのボス部に、キイの差し込み及び抜脱によりステアリ
ングホイールを、同軸上のシャフト或いはギア機構に択
一的に接続させるキイシリンダ機構を設けたものであ
る。
【0007】
【作用】上記構成によって、キイシリンダ機構は、キイ
が差し込まれたとき及び抜脱されたときにステアリング
ホイールの接続を切り換え、ステアリングホイールの回
転を陸上走行用のステアリングシャフトに、或いは水上
走行用の舵取り機構に伝達する。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係わる水陸両用車両の操舵装
置の第一の実施例を説明する。
【0009】先ず図7及び図8によって、水陸両用車両
の全体構成を説明する。この水陸両用車両は、運転席1
を有して所定のボート形状に成形された艇体2に、駆動
源たるエンジン(図示せず)と、陸上走行のための車輪
3,4とが備えられ、艇体後部には水上走行のための推
進装置(図示せず)及び舵部材5が設けられている。車
輪3,4は図示しない昇降機構により、水上走行時に艇
体2内へ格納できるように形成されている。運転席1の
位置には通常の自動車と同様の舵取り機構が設けられ、
ステアリングホイール6の回転が、順次ステアリングシ
ャフト7、ステアリングユニット(ステアリングギア)
8、タイロッド9に適宜伝達され、前輪3がキングピン
(図示せず)回りに旋回されるようになっている。
【0010】そして図1に示すように、本発明の特長と
なる操舵装置は、ステアリングシャフト7に水上走行用
の舵取り機構たるギアボックス10の入力シャフト11
が並設され、この入力シャフト11と同軸上にステアリ
ングホイール6が設けられて構成されている。そしてス
テアリングホイール6とステアリングシャフト7との間
には、両者の回転を伝達するための二個一組のギア1
2,13(ギア機構)が設けられていると共に、ステア
リングホイール6のボス部14に、キイ15の操作によ
りステアリングホイール6を入力シャフト11に、或い
はギア12に接続させるキイシリンダ機構16が設けら
れている。
【0011】ギアボックス10内には、入力シャフト1
1の回転を接線方向の往復移動に変換させるヘルム(図
示せず)が収容され、図8に示したように、ガイド17
により艇体2の側部に沿って延長されたケーブル18の
一端を接続させている。このケーブル18の他端は、縦
軸19回りに旋回自在の舵部材5の基端側に取り付けら
れている。従って入力シャフト11の回転が、ケーブル
18のプル・プッシュ動作に変換されて、舵部材5の旋
回がなされることになる。またギアボックス10及びギ
ア12,13は、ステアリングシャフト7及びステアリ
ングホイール6を回動自在に支持するハウジング20内
に収容されている。
【0012】図2及び図3に示すように、キイシリンダ
機構16は、ボス部14を貫通するシリンダ21と、シ
リンダ21に出没自在に収容されたタンブラー22とに
より主として構成され、シリンダ21の先端には入力シ
ャフト11に接続するための係脱部23が形成されてい
る。そしてボス部14は、シリンダ21を回転方向及び
軸方向に相対移動可能に保持していると共に、運転席1
の側と反対側が縮径されてギア12のボス24内に延出
されている。従ってギア12の位置においては、軸心側
から径方向外方へ、シリンダ21、ステアリングホイー
ルボス部14の延長部分25、ボス24、ギア12の順
に同心状に形成されていることになる。
【0013】タンブラー22は、本実施例にあっては六
枚設けられ、シリンダ21の長手方向に対して直交する
ように並設されている。図4に示すように、タンブラー
22は略長方形を呈した板で成り、その中心には所定形
状のキイ穴26が形成されていると共に、スプリング2
7によりシリンダ21から突出する方向に(図示例にあ
っては上方に)付勢されている。そしてシリンダ21に
はタンブラー22の出没を案内するスリット28が形成
されていると共に、ボス部延長部分25にはタンブラー
22に係合する切欠部29が形成されている。さらにボ
ス24には、タンブラー22がフリーの状態(付勢され
ている状態)にあってタンブラー22の突出部30に嵌
め合わされる溝31が形成されている。
【0014】従って、図4(a)に示したように、タン
ブラー22の中央穴26にキイ15が差し込まれていな
いときは、タンブラー22がシリンダ21から突出され
て、ステアリングホイール6(シリンダ21)とボス2
4とを、回転力の伝達が可能なように周方向に拘束する
ことになる。そして中央穴26にキイの先端部32が差
し込まれたときは、図4(b)に示したように、タンブ
ラー22がシリンダ21内に(ボス部延長部分25に)
没入して、ステアリングホイール6(シリンダ21)と
ボス24とを回転フリーとするようになっている。また
キイ先端部32は、各タンブラー22の中央穴26に適
宜係合できるように形成されており、全タンブラー22
がボス24の溝31に突出可能な位置にあるとき(図2
の状態)に、差し込み及び抜脱が可能に形成されてい
る。なお軸方向にボスの溝31がタンブラー22と一致
していても、回転方向に一致しなければキイ15の抜脱
は出来ないものであり、ステアリングホイール6のセン
タリングの機能も付加されている。
【0015】またシリンダ21の係脱部23は、入力シ
ャフト11の先端が嵌入されるように形成されていると
共に、入力シャフト11の適宜位置に取り付けられたピ
ン33を受け入れるスリット34が形成されている。ま
たシャフト端面とシリンダ内に設けられた区画壁35と
の間には、圧縮スプリング36が設けらている。従って
キイ15が差し入れられ、押し込まれてキイ15の角部
37がシリンダ21をスライドさせたときに、ピン33
が相対的にスリット34内に入って周方向に互いを拘束
し、シリンダ21(ステアリングホイール6)の回転力
を入力シャフト11に伝達することになる。
【0016】一方ボス部14の運転席側には、入力シャ
フト11との係合状態を維持するためのピン溝38が形
成されている。このピン溝38は、シリンダ21に臨む
内面に形成され、図5に示すように軸端面から軸方向に
伸び、径方向に転換して軸方向に折れるように形成され
ている。すなわちその末端39で、シリンダ21に取り
付けられたピン40を係止するようになっている。従っ
て運転者がキイ15を押し込んでから時計回りに回して
離すと、ピン40が圧縮スプリング36により押し戻さ
れる形になって係止され、シリンダ21(ステアリング
ホイール6)と入力シャフト11との接続状態がロック
されることになる。
【0017】このほかシリンダ21内には、タンブラー
22やスプリング27に遊びが生じないようにローター
41が設けられており、ステアリングホイール6のボス
部14とギア12のボス24との間には、軸方向に拘束
して回転方向の相対移動を許容する摺動材42が設けら
れている。
【0018】次に第一の実施例の作用を説明する。
【0019】陸上走行を行う際は、キイ15を外した状
態でステアリングホイール6を回転操作して、舵取りを
行う。このときキイシリンダ機構16においては、全て
のタンブラー22がスプリング27の付勢力で径方向外
方に突出した状態にあり、これによって、シリンダ21
及びステアリングホイール6のボス部14と、ギア12
のボス24とが係止されている。従って、ステアリング
ホイール6の回転は、ギア12,13によりステアリン
グシャフト7に伝達され、前輪3の向きが適宜換えられ
る。
【0020】そして水上走行に切り換えるに際しては、
キイ15をシリンダ21内に差し入れ、タンブラー22
をシリンダ21内に没入させることでステアリングホイ
ール6のボス部14とボス24との連絡を断つ(図
2)。そしてさらにキイ15を押し込むことで、ピン3
3をスリット34に嵌め込み、シリンダ21とギアボッ
クス10の入力シャフト11とを連結させる(図3)。
次にキイ15を押し込んだまま回して手前のピン40を
ピン溝38の末端39に入れ、ロック状態にしてからキ
イ15を離し、ステアリングホイール6の操縦を行う。
このステアリングホイール6の回転は、ボス部14から
シリンダ21及び入力シャフト11を経由してギアボッ
クス10に入力され、ケーブル18の押動力(引張力)
に変換される。そしてケーブル18の動作により舵部材
5が適宜旋回されて、水上走行における方向転換がなさ
れる。
【0021】また陸上走行に切り換えるには、キイ15
を押し付けながら逆回しにして、シリンダ21から抜脱
する。これでタンブラー22はシリンダ21から突出
し、ステアリングホイール6の回転がギア12,13を
経由してステアリングシャフト7に伝達される。
【0022】このように、ステアリングシャフト7に舵
部材5と連絡されたギアボックス10の入力シャフト1
1を並設し、入力シャフト11と同軸上にステアリング
ホイール6を設け、これにステアリングシャフト7に連
結したギア12,13を備えると共に、ステアリングホ
イール6のボス部14に、キイ15の差し込みにより入
力シャフト11に接続させると共に抜脱によりギア12
に接続させるキイシリンダ機構16を設けたので、共通
のステアリングホイール6を回転させることにより水陸
いずれの操舵操作も容易に出来ると共に、キイ15を挿
抜するだけで、簡単に舵取り機構の切り換えを行うこと
ができる。そしてキイシリンダ機構16は、誤動作のな
いコンパクトな構造であり、安全な水上走行及び陸上走
行の操舵が可能となる。
【0023】なおシリンダ21の係脱部23として、ピ
ン33及びスリット34を示したが、欠歯付きのセレー
ション嵌合によりシリンダ21と入力シャフト11と連
結させるようにしてもよい。
【0024】次に図6により本発明の第二の実施例を説
明する。
【0025】この実施例は、ステアリングホイール6を
陸上走行用のステアリングシャフト7と同軸上に設ける
と共に、ステアリングホイール6のボス部51をキイシ
リンダ機構52のシリンダを兼用した構造としたもので
ある。すなわちボス部51の一端側が縮径されギア5
3,54を越えて延出されていると共に、この延長部分
55に、前記第一の実施例と同様のタンブラー22の出
没を案内するスリット28が形成されている。そして延
長部分55及びステアリングシャフト7の両方を囲繞し
て、これらを適宜接続するためのジョイントパイプ56
が設けられている。このジョイントパイプ56のうち、
延長部分55と係合する区間には、キイ57の抜脱によ
り突出されるタンブラー22に係合するための溝58が
形成されていると共に、反対側の区間にはステアリング
シャフト7の端部に形成されたセレーション突起59に
嵌合するセレーション部60が形成されている。従って
キイ57が引き抜かれた状態にあっては、ボス部51が
タンブラー22によりジョイントパイプ56に係合さ
れ、ステアリングシャフト7に連結されることになる。
【0026】そして延長部分55の根元側には、ギア5
3に係合するための第二のタンブラー61が設けられて
いる。この第二のタンブラー61は、第一のタンブラー
22とは逆に、キイ57の差し込みにより、その中間部
67に係合して突出し、抜脱により没入するように形成
されており、ギア53の軸側面に形成されたタンブラー
溝62に係合するようになっている。
【0027】このほかジョイントパイプ56のステアリ
ングシャフト側端部には、シャフト抜け止めのための締
結構造が形成されており、ブラケット63に形成された
ボルト孔64にボルト(図示せず)を挿通させてナット
締めすることで、所定の締付力が得られるようになって
いる。またボス部51とその延長部分55との間、及び
ジョイントパイプ56の中央部にはそれぞれ段部65,
66が形成され、この位置でステアリングホイール6及
びジョイントパイプ56を支持できるようになってい
る。
【0028】このように構成したことによって、陸上走
行においてはキイ57を外した状態として、第一のタン
ブラー22をジョイントパイプ56の溝58に嵌合させ
る一方、第二のタンブラー61を没入させて、ステアリ
ングホイール6とギア53との連絡を断つ。これでステ
アリングホイール6の回転は、ボス部51の延長部分5
5からジョイントパイプ56を経由して、ステアリング
シャフト7に伝達される。
【0029】また水上走行に切り換えるに際しては、キ
イ57を差し込んで第二のタンブラー61をギア53の
タンブラー溝62に嵌め合わせる一方、第一のタンブラ
ー22を没入させて、ステアリングシャフト7との連絡
を断つ(図6)。これでステアリングシャフト6の回転
は、ギア53,54を介して入力シャフト11に伝達さ
れ、ギアボックスからケーブルを経て舵部材が旋回され
る。
【0030】すなわち第一の実施例と同様に、水陸いず
れの操舵操作も容易にでき、キイ57の挿抜だけで、簡
単に舵取り機構の切り換えを行うことができる。
【0031】この第二の実施例にあっても、ステアリン
グホイール6とギア53,54及びジョイントパイプ5
6の位相が合っていないと、キイ57の抜脱はできない
ものである。
【0032】なお本発明のキイシリンダ機構は、以上実
施例に限るものではなく、キイの差し込み及び抜脱によ
り、シャフト側とギア機構側とにステアリングホイール
の回転を適宜伝達するように構成されているものであれ
ば、どのような形式のものであっても構わない。
【0033】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0034】陸上走行用のステアリングシャフトに水上
走行用の舵取り機構の入力シャフトを並設し、これらシ
ャフトのいずれか一方にステアリングホイールを設け、
他方のシャフトに連結したギア機構を備え、キイの差し
込み及び抜脱によりステアリングホイールをシャフト或
いはギア機構に択一的に接続させるキイシリンダ機構を
設けたので、水陸いずれの操舵も行い易いと共に、誤操
作及び誤動作がなく、しかも切り換え動作を簡単にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる水陸両用車両の操舵装置の第一
の実施例を示した側面図である。
【図2】図1の要部を示した断面図である。
【図3】図2の作用を説明するための断面図である。
【図4】図2のA−A線矢視断面図であり、(a)はキ
イを抜脱した状態、(b)はキイを差し込んだ状態であ
る。
【図5】図2のステアリングホイールのボス部を示した
平面図である。
【図6】本発明の第二の実施例を示した側断面図であ
る。
【図7】図1の全体を示した側面図である。
【図8】図7の平面図である。
【符号の説明】
6 ステアリングホイール 7 ステアリングシャフト 10 ギアボックス(水上走行用の舵取り機構) 11 入力シャフト 12,13 ギア(ギア機構) 14 ボス部 15 キイ 16 キイシリンダ機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 晴久 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 陸上走行用のステアリングシャフトに水
    上走行用の舵取り機構の入力シャフトを並設し、これら
    シャフトのいずれか一方と同軸上にステアリングホイー
    ルを設けて他方のシャフトに連結したギア機構を備える
    と共に、上記ステアリングホイールのボス部に、キイの
    差し込み及び抜脱により上記ステアリングホイールを、
    同軸上のシャフト或いは上記ギア機構に択一的に接続さ
    せるキイシリンダ機構を設けたことを特徴とする水陸両
    用車両の操舵装置。
JP17946291A 1991-07-19 1991-07-19 水陸両用車両の操舵装置 Pending JPH0524420A (ja)

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JP17946291A JPH0524420A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 水陸両用車両の操舵装置

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Cited By (6)

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