JPH08175328A - ステアリングロック装置 - Google Patents

ステアリングロック装置

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Publication number
JPH08175328A
JPH08175328A JP6325699A JP32569994A JPH08175328A JP H08175328 A JPH08175328 A JP H08175328A JP 6325699 A JP6325699 A JP 6325699A JP 32569994 A JP32569994 A JP 32569994A JP H08175328 A JPH08175328 A JP H08175328A
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JP
Japan
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steering
lock
rack
lock device
steering wheel
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Application number
JP6325699A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Yano
彰良 矢野
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はイグニッションキーの操作と連動し
て操舵輪のステア方向の動きをロックするステアリング
ロック装置に関し、操舵輪のステア方向の動きを確実に
ロックすることを目的とする。 【構成】 ピニオンギヤ12の回転運動を直線運動に変
換して操舵輪に伝達するステアリングラック10に、軸
方向に並ぶ複数の孔10bを設ける。ステアリングラッ
ク16を把持するラックガイド16に貫通孔16aを設
け、その内部にロックバー24を摺動可能に嵌挿する。
ロックバー24の端部に、イグニッションキーの操作と
連動してロックバー24をロック位置と解除位置との間
で移動させるケーブル28を連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステアリングロック装
置に係り、特に車両用ステアリング装置において、イグ
ニッションキーの操作と連動して操舵輪のステア方向の
動きをロックするステアリングロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用ステアリング装置にお
いては、車両の盗難防止等の観点から、イグニッション
キーが抜かれた場合に操舵輪のステア方向の動きをロッ
クするステアリングロック装置が広く用いられている。
【0003】かかるステアリングロック装置として、例
えば実開平4−22364号公報には、イグニッション
キーの操作と連動してロック位置と解除位置との間を移
動するロックバーと、このロックバーと係合する孔部を
有し、ステアリングシャフトに固定されるロックブラケ
ットとを用いて所望の機能を実現する装置が開示されて
いる。
【0004】すなわち、上記公報記載のステアリングロ
ック装置によれば、イグニッションキーがキーシリンダ
内に適当にセットされた状態では、ロックバーが解除状
態となりステアリングシャフトが自由に回転でき、操舵
輪のステア方向の動きは何ら制限を受けない。
【0005】一方、イグニッションキーが抜き取られた
場合は、ロックバーがロックブラケットの孔部と係合
し、その結果ステアリングシャフトの回転がロックさ
れ、以後操舵輪がステア方向に動き得ない状態となる。
従って、上記公報記載のステアリングロック装置によれ
ば、イグニッションキーの操作と連動して、適切に操舵
輪のステア方向の動きを許容又は規制することができ、
ステアリングロック装置としての所望の機能を満たすこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のス
テアリングロック装置は、あくまでもステアリングシャ
フトの回転を規制することで操舵輪のステア方向の動き
をロックする構成である。
【0007】これに対して、車両用ステアリング装置に
おいては、ステアリングシャフトと操舵輪との間に、ユ
ニバーサルジョイントやパワーステアリングのトーショ
ンバー、更には各種のブッシュ類等の連結機構が複数設
けられるのが一般的である。このため、操舵輪のステア
方向の動きを規制する装置として上記従来のステアリン
グロック装置を用いた場合、ステアリングホイールに加
えられる操舵トルクに対しては、操舵輪を確実にロック
状態に維持できるものの、操舵輪側からステア方向の外
力が付与された場合には、僅かながら操舵輪のステア方
向の動きが許容される場合があった。
【0008】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、イグニッションキーの操作と連動して移動する
ロックバーを、ロック時においてステアリングラックに
係合させることにより、ステアリングホイールに操舵ト
ルクが加えられた場合のみならず、操舵輪側にステア方
向の外力が付与された場合にも確実に操舵輪の動きを規
制し得るステアリングロック装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、イグニッ
ションキーの操作と連動してロック位置と解除位置との
間を移動するロックバーを有するステアリングロック装
置において、前記ロックバーがロック位置とされた際に
係合する孔部が、操舵時に略車幅方向の動きを伴う連結
部材に設けられているステアリングロック装置により達
成される。
【0010】
【作用】本発明において、前記ロックバーは、イグニッ
ションキーの操作と連動して移動し、ロック時には前記
連結部材に設けられた孔部に係合する。従って、本発明
においては、ステアリングロック時における操舵輪のロ
ックが、前記連結部材において行われることとなる。
【0011】この場合、前記連結部材と操舵輪との間に
は、実質的なステア方向の動きを許容する連結機構が存
在しないことから、ステアリングホイールにステアトル
クが加えられた場合においても、また操舵輪側にステア
方向の外力が加えられた場合においても、操舵輪がステ
ア方向に変位することがなく、確実なステアリングロッ
クが実現されることになる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例であるステアリン
グロック装置の要部であるステアリングギヤボックスの
内部構造を表す断面図を示す。同図においてステアリン
グラック10は、その両端において車両の操舵輪に揺動
可能に連結されると共に、外周の一部にピニオンギヤ1
2とかみ合うギヤ部10aを備えている。
【0013】また、図2はステアリングラック10の側
面断面図(同図(A))、及び正面図(同図(B))を
示したものであるが、同図に示す如く、ステアリングラ
ック10には、その正面部から中央に向けて半径方向に
延びる複数の孔部10aが設けられている。
【0014】ピニオンギヤ12は、図示しないユニバー
サルジョイントや、パワーステアリング装置の構成要素
であるトーションバー等を介してステアリングホイール
に連結され、ステアリングホイールとほぼ一体的に回転
するギヤであり、ステアリングホイールの回転を上記し
たステアリングラック10に伝達すべく機能する。
【0015】ここで、ピニオンギヤ12はステアリング
ギヤボックスのハウジング14に回転自在に把持され、
一方ステアリングラック10は、ハウジング14、及び
ハウジング14内に配設されるラックガイド16によ
り、軸方向に摺動自在に把持されている。
【0016】従って、ステアリングホイールが操舵さ
れ、その回転角、及び操舵トルクに応じてピニオンギヤ
12が回転すると、その回転運動はステアリングラック
10において軸方向の直線運動に変換され、その結果ス
テアリングホイールの操舵操作に応じた操舵力が操舵輪
に伝達されることになる。
【0017】また、ラックガイド16には、キャップ1
8とラックガイド16との間に配設されるスプリング2
0によって、ステアリングラック10を押圧する向きの
付勢力が付与されている。このため、ステアリングラッ
ク10とピニオンギヤ12との間には、常にバックラッ
シを抑制する方向に作用する適当な押圧力が確保されて
いる。
【0018】尚、キャップ18は、その外周にネジ溝を
備えており、ハウジング14に螺着されると共に、外周
にロックナット22が螺着されて確実な固定が図られて
いる。ところで、本実施例においては、上述の如くステ
アリングラック10に複数の孔部10bが設けられてい
る。そして、ステアリングギヤボックス内の、この孔部
10bと対応する位置には、後述の如くイグニッション
キーの操作と連動して軸方向に移動するロックバー24
が配設されている。
【0019】このロックバー24は、軸方向に移動する
ことで孔部10b内に嵌挿された状態、又は孔部10b
から引き抜かれた状態となる部材であり、ラックガイド
16に設けられた貫通孔16a内に摺動可能に把持され
ている。更に、ロックバー24の、キャップ18側の端
部には、クリップ25によってキャップ18に固定され
るケーブル外皮26の内部を挿通するケーブル28が連
結されている。
【0020】従って、ケーブル28がロックバー24を
孔部10bに向けて押圧している場合に、ステアリング
ラック10が、孔部10bと貫通孔16aとを重ねる位
置に変位すると、図1に示す如くロックバー24が孔部
10bに嵌挿された状態となり、以後ステアリングラッ
ク10が軸方向に変位し得ない状態となる。
【0021】一方、かかる状態からケーブル28がロッ
クバー24を孔部10bから引き抜く方向に張力を発揮
すると、ロックバー24と孔部10bとの係合が解か
れ、ステアリングラック10の軸方向変位が許容される
状態となる。すなわち、本実施例のステアリングロック
装置においては、ロックバー24をステアリングラック
10の孔部10bに嵌挿することで操舵輪のステア方向
の動きをロックし、一方その嵌挿を引き抜くことでその
ロックを解除することとしている。
【0022】ところで、車両においては、良好な直進安
定性や優れたコーナリング特性を得るため、操舵輪とス
テアリングラック10とは実質的なガタを伴うことなく
連結されている。このため、上記の如くステアリングラ
ック10にラックバー24を嵌挿することで操舵輪のロ
ックを図る構成によれば、ロック時において、操舵輪の
ステア方向の動きをほほ完全にロック状態とすることが
可能である。
【0023】一方、ステアリングラック10とステアリ
ングホイールとの間には、上記の如くユニバーサルジョ
イントやトーションバー等が介在しているため、ステア
リングホイールとステアリングラック10とを連結する
機構には、必然的にある程度のガタが生ずる。
【0024】このため、ステアリングホイールに固定さ
れるステアリングシャフトの回転を規制することで操舵
輪のロックを図る構成では、操舵輪側に外力が加えられ
た場合には、ロック時においても僅かながらステア方向
の動きが許容されてしまうことは前記した通りである。
この意味で、本実施例のステアリングロック装置は、ス
テアリングシャフトの回転を規制する装置に比して確実
なロックを実現し得るという利点を有していることにな
る。
【0025】尚、本実施例のステアリングロック装置に
おいては、ステアリングホイールとステアリングラック
10との間に存在するガタのため、ロック時においても
ステアリングホイールの回転が僅かながら許容されるこ
ととなるが、かかる回転はステアリングロック装置とし
ての機能を何ら損なうものではない。この意味で、本実
施例のステアリングロック装置は、何らの不利益も伴う
ことなく上述した優れた効果を享受し得るものである。
【0026】ところで、本実施例のステアリングロック
装置においてロックバー24をロック位置と解除位置と
の間で移動させるためには、上述の如くケーブル28に
適当な変位を与える必要がある。ここで、本実施例にお
いては、図3に示すロック機構30を用いることで、ケ
ーブル28に必要な変位を与えることとしている。以
下、図3を参照して、ロック機構30の構成について説
明する。尚、図3は、同図(A)がロック機構30の内
部構造を表す平面断面図、同図(B)がロック機構30
の内部構造を表す正面断面図を示している。
【0027】図3に示す如く、ロック機構30のハウジ
ング32の内部には、ロックガイド34が配設されてい
る。ロックガイド34は、ハウジング32内を摺動可能
に配設される部材であり、その一端にはスプリング38
の受け部として機能する凹部34aを、他端には上記図
1に示すケーブル28の他端が連結されるケーブル取付
け部34bを備えている。
【0028】また、ハウジング32は、図示しないイグ
ニッションキーの回動に連動して回動するキー部材36
を備えている。このキー部材36は、イグニッションキ
ーがロック位置に回動せられている際には図3(A),
(B)中に実線で示す如き姿勢をとり、また、イグニッ
ションキーがロック解除位置に回動せられた際には、図
3(A)中に一点鎖線で示す姿勢をとるように構成され
ている。
【0029】一方、ロックガイド34には、図3に示す
如く平面視が扇形の切り欠き部34cを備えている。こ
の切り欠き部34cは、キー部材36が、図3(A),
(B)中に実線で示す姿勢をとる場合には、キー部材3
6の鍵部36aと切欠き部34cとの間に干渉が生じな
いようにその諸元が設定されている。
【0030】ところで、イグニッションキーがキーシリ
ンダに挿入され、その後ロック解除位置に向けて回動さ
れると、キー部材36は図3(A)中に一点鎖線で示す
状態に向けて回動し、その鍵部36aの最外周部とロッ
クガイド34の切り欠き部34cの内面とに干渉が生じ
る。
【0031】このため、イグニッションキーがロック位
置からロック解除位置に向けて回動されると、その変化
に伴ってロックガイド34を図3中左方へ向けて押圧す
る力が発生し、その結果、ロックガイド34は、図3
(A)中に実線で示す位置から一点鎖線で示す位置に変
位する。
【0032】ここで、ロックガイド34の先端には、上
記した凹部34aが設けられている。そして、その凹部
34aには、他端がハウジング32の先端面(図3中左
方端面)に当接し、ロックガイド34をケーブル28の
方向へ付勢するスプリング38が嵌挿されている。
【0033】従って、ロックガイド34は、キー部材3
6から何らの推力も与えられていない場合には、図3中
右方へ向けて、すなわちケーブル28を押す方向に変位
しようとし、一方、キー部材36が図3(A)中に一点
鎖線で示す如く回転しようとする場合には、同図中左方
へ向けて、すなわちケーブル28を引く方向に変位しよ
うとする。
【0034】ところで、ケーブル28を取り巻くケーブ
ル外皮26は、その端部に張力調整ナット40を備えて
いる。また、張力調整ナット40は、緩みを防止するた
めのロックナット42をも用いてハウジング32に螺着
されている。このため、ロックガイド34の変位に伴う
押圧力、又は張力がケーブル28に付与された場合にお
いても、ケーブル外皮26とハウジング32との相対位
置が変動することはなく、かかる外力が作用した場合、
その外力に伴ってケーブル外皮26の内部をケーブル2
8が移動することになる。
【0035】このため、本実施例においては、イグニッ
ションキーがロック位置にセットされている状態、すな
わちキー部材36が図3(A)中に実線で示す姿勢にセ
ットされている状態においては、ケーブル28が上記図
1に示すロックバー24を押圧する状態となり、ステア
ングラック10の孔部の位置と、ラックガイド16の貫
通孔16aの位置とが対応していることを条件に、操舵
輪のステア方向の動きがロック状態となる。
【0036】一方、イグニッションキーがロック解除位
置にセットされている状態、すなわちキー部材36が図
3(A)中に一点鎖線で示す姿勢にセットされている状
態においては、ケーブル28に張力が作用してロックバ
ー24がステアリングラック10の孔部10bから引き
抜かれるため、以後操舵輪のステア方向の動きが許容さ
れることになる。
【0037】このように、図3に示すロック機構30を
用いた場合、イグニッションキーの動作と連動して、上
記図1に示すロックバー24をロック位置と解除位置の
間で適切に移動させることができ、本実施例のステアリ
ングロック装置において所望の機能を実現することがで
きる。
【0038】尚、上述したロック機構30は、ロックバ
ー24を駆動する機構の一例であり、イグニッションキ
ーの操作と連動して、ロックバー24をロック位置と解
除位置との間で移動させ得るものであれば、ロック機構
30に限らず種々の駆動機構の適用が可能である。
【0039】ところで、本実施例のステアリングロック
装置の如くステアリングラック10上に孔部10bを設
ける構成においては、個々の孔部10bについて十分な
径を確保しつつ、すなわちロックバー24に十分な径を
確保しつつ多数の孔部10bを設けることが可能であ
る。
【0040】このため、本実施例のステアリングロック
装置によれば、操舵輪に対して十分なロック強度を確保
しつつ、ロックの可能な操舵角をきめ細かく設定するこ
とができる。これに対して、ステアリングシャフト上に
孔部を設け、その孔部にロックバーを嵌挿し、又は引き
抜くことで操舵輪のステア方向の動きをロックする構成
においては、ステアリングシャフトの外周上に孔部を設
けることが必要であることから、個々の孔部に十分な径
を確保しつつ多数の後部を設けることが困難である。
【0041】このため、かかる構成のステアリングロッ
ク装置においては、十分なロック強度を確保しようとす
れば、ロックの可能な操舵角をきめ細かく設定すること
は困難である。この意味で、本実施例のステアリングロ
ック装置は、上記の如くステアリングシャフトの回転を
規制することで所望のロック状態を実現する装置に比し
て、よりきめの細かい操舵角に対応してロック状態を実
現し得るという効果をも有していることになる。
【0042】尚、上記実施例においては、ステアリング
ラック10が、前記した連結部材を構成しているが、ロ
ックバーと係合する孔部を設ける連結部材はこれに限る
ものではなく、本発明は、例えば、タイロッド、リレー
ロッド等、操舵時に略車幅方向の動きを伴う連結部材に
孔部を設けることで実現が可能である。
【0043】また、上述した実施例は、ステアリングラ
ック10にロックバー24を係合させるにあたり、ロッ
クバー24をステアリングギヤボックス内に配設する構
成としているが、かかる構成に限定するものではなく、
ロックバー24がステアリングラック10の軸方向の動
きを規制することができれば、ステアリングギヤボック
スの外部で係合することも可能である。
【0044】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、イグニッ
ションキーの操作と連動して、操舵時に略車幅方向の動
きを伴う連結部材にロックバーを係合させることでステ
アリングのロックが実現される。このため、ステアリン
グのロック時には、ステアリングホイールにステアトル
クを加えても、操舵輪にステア方向の外力を加えても、
実質的に操舵輪が変位することはない。
【0045】このように、本発明によれば、ステアリン
グシャフトの回転を規制することによりステアリングロ
ックを実現する場合に比べて、ロック時において確実に
操舵輪のステア方向の変位を規制し得るステアリングロ
ック装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るステアリングロック装置の要部で
あるステアリングギヤボックスの内部構造を表す正面断
面図である。
【図2】図2(A)は本実施例のステアリングロック装
置の要部であるステアリングラックの側面断面図であ
る。図2(B)は本実施例のステアリングロック装置の
要部であるステアリングラックの正面図である。
【図3】図3(A)は本実施例のステアリングロック装
置においてロックバーの駆動機構として機能するロック
機構の内部構造を表す平面断面図である。図3(B)は
本実施例のステアリングロック装置においてロックバー
の駆動機構として機能するロック機構の内部構造を表す
正面断面図である。
【符号の説明】
10 ステアリングラック 10b 孔部 12 ピニオンギヤ 16 ラックガイド 24 ロックバー 26 ケーブル外皮 28 ケーブル 30 ロック機構 34 ロックガイド 36 キー部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イグニッションキーの操作と連動してロ
    ック位置と解除位置との間を移動するロックバーを有す
    るステアリングロック装置において、 前記ロックバーがロック位置とされた際に係合する孔部
    が、操舵時に略車幅方向の動きを伴う連結部材に設けら
    れていることを特徴とするステアリングロック装置。
JP6325699A 1994-12-27 1994-12-27 ステアリングロック装置 Pending JPH08175328A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6325699A JPH08175328A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 ステアリングロック装置

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JP6325699A JPH08175328A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 ステアリングロック装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001180442A (ja) * 1999-11-08 2001-07-03 Methode Electronics Inc 遠隔キーインターロックシステム
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