JPS61216059A - 記憶デ−タ保護方式 - Google Patents

記憶デ−タ保護方式

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Publication number
JPS61216059A
JPS61216059A JP60033223A JP3322385A JPS61216059A JP S61216059 A JPS61216059 A JP S61216059A JP 60033223 A JP60033223 A JP 60033223A JP 3322385 A JP3322385 A JP 3322385A JP S61216059 A JPS61216059 A JP S61216059A
Authority
JP
Japan
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memory
data
area
cpu
protection
Prior art date
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Application number
JP60033223A
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JPH0340413B2 (ja
Inventor
Hideaki Nakamura
英昭 中村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中央処理装置(以下CPUという)が暴走等
の異常動作をした時にメモリに記憶されているデータを
保護する保護方式に係り、特に保護確率の高い保護を行
うことができる記憶データ保護方式の改良に関するもの
である。
CPUに異常が発生した場合に、メモリに対して誤った
アクセスが行われてデータが破壊されることを防止する
データ保護方法が望まれている。
〔従来の技術〕
第3図において、1はCPU、2はデコーダで、CPU
1からのアクセス信号により、レジスタ3に対してアク
セス信号“1”、メモリ4に対してアクセス信号″l”
を送る機能を有する。3はレジスタで、常態ではメモリ
保護信号“0”がでており、デコーダ2からのアクセス
信号により信号“l”を発生して保護を解除する機能を
有する。
4はメモリで、保護すべきデータを含むデータが記憶さ
れている。5はAND回路を示す。
従ってCPUIからメモリ4をアクセスするには、レジ
スタ3のアクセスとメモリ4へのアクセスとの2回のア
クセスによって行われる。即ち、1回目のアクセスで目
的とするメモリ4に対する保護を解除し、2回目でメモ
リ4がアクセスできるようにしている。若し1゛回目の
アクセス信号が異常であれば保護が解除されないので、
メモリ4のデータは保護される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来方法によれば、CPUIからのアクセス信号が
メモリの記[6U域に対してランダムに発せられる場合
の保3!! 611率は良好であるが、一定方向に順次
規則的にアクセスされる場合には、保護確率は例えば5
0%となって低い確率になってしまうという問題点があ
る。暴走等による誤ったアクセスの発生は後者の場合が
多いので、保護確率を高める方法が要望されている。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明は、メモリ内の保護を必要とするデータの記憶領
域の前後にトラップ領域を設け、誤ったアクセス信号に
よりトラップ領域がアクセスされた際にこのアクセス信
号を検出する検出手段を備える記憶データ保護方式であ
り、かくすることにより上記問題点を解決することがで
きる。
〔作用〕
本発明によれば、1回目のアクセス信号によってメモリ
4の保護を解除して、2回目のアクセス信号によってメ
モリ4のアクセスを行う従来方法に代えて、第2図に示
すように、保護したいデータの記憶領域の前後に、異常
を検出する為のトラップ領域す、dを設けて、この領域
にアクセスされた時にこれを検出手段によって検出して
CPU1に対してリセット信号、或いは割り込み信号を
発して、異常動作を停止せしめることができ、従ってデ
ータは保護される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。第1図は本発明による実施例を示すブロック
図、第2図は第1図の説明図である。全図を通じて同一
符号は同一対象物を示す。
第1図において、6はデコーダで、cpuiから送られ
るアクセス信号を、第2図に示すメモリ4aの各領域a
 % eに対するアクセス信号a0〜e0として出力す
る機能を有する。7はフリップフロップ(以下FFとい
う)で、CPU 1からの異常アクセス信号が後述のト
ラップ領域す、dをアクセスした時にこれを検出して検
出信号を出力する機能を有する。8はOR回路を示す。
また第2図のメモリ4a内の記憶領域において、a、c
、eはデータ領域で、データ領域Cは保護したいデータ
が記憶されている領域である。トラップ領域す、dは、
異常アクセス信号を検出する為の領域でFF7に対応し
ており、正常動作の場合はこの領域にはアクセスされな
いようになっている。
このような構成及び機能を有するので、例えばCPUI
が暴走して連続的に誤ったアクセスを始めた場合には、
第2図の矢印A方向、或いはB方向の何れからでも保護
したいデータ領域Cに至る前にトラップ領域す、dに掛
かる。即ち、第1図でアクセス信号bo、doの何れか
が、OR回路8を経由してFF7に誤ったアクセス信号
が入ると、FF7よりCPUIに対してリセット信号(
或いは割り込み信号)が送られて、CPUIの異常動作
が止められる。また同時にCPU1が異常であることの
検出にもなっている。
このようにしてCPUIの異常動作がメモリ4内のアド
レスを順次インクリメント またはデクリメントしなが
らアクセスする場合に対して、高い確率で保護すること
ができる。また保護したい領域Cが小さい程有効である
・また本発明による保護方式と他の保護方式9例えば従
来例で説明した方式とを併用することにより、保護効果
を一層高めることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、簡単な回路で高い
確率の保護が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の説明図、 第3図は従来方法を示すブロック図である。 図において、lはCPU、2.6はデコーダ、3はレジ
スタ、4はメモリ、5はAND回路、7はFF、8はO
R回路、a、c、eはデータ領域、b、dはトラップ領
域を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置の異常動作により誤ったアクセスが発生し
    た際にメモリ内に記憶されているデータを保護する保護
    方式であって、前記メモリ内の保護を必要とするデータ
    の記憶領域の前後にトラップ領域を設け、該トラップ領
    域がアクセスされたことを検出して中央処理装置の後続
    するアクセスを禁止することを特徴とする記憶データ保
    護方式。
JP60033223A 1985-02-21 1985-02-21 記憶デ−タ保護方式 Granted JPS61216059A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60033223A JPS61216059A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 記憶デ−タ保護方式

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JP60033223A JPS61216059A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 記憶デ−タ保護方式

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Publication Number Publication Date
JPS61216059A true JPS61216059A (ja) 1986-09-25
JPH0340413B2 JPH0340413B2 (ja) 1991-06-18

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ID=12380447

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JP (1) JPS61216059A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0370652U (ja) * 1989-11-13 1991-07-16
WO2004001610A1 (ja) * 2002-06-25 2003-12-31 Sony Corporation 情報記憶装置、およびメモリアクセス制御方法、並びにコンピュータ・プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0370652U (ja) * 1989-11-13 1991-07-16
WO2004001610A1 (ja) * 2002-06-25 2003-12-31 Sony Corporation 情報記憶装置、およびメモリアクセス制御方法、並びにコンピュータ・プログラム

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JPH0340413B2 (ja) 1991-06-18

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