JPH03144751A - メモリ誤書き込み防止装置 - Google Patents

メモリ誤書き込み防止装置

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JPH03144751A
JPH03144751A JP28278989A JP28278989A JPH03144751A JP H03144751 A JPH03144751 A JP H03144751A JP 28278989 A JP28278989 A JP 28278989A JP 28278989 A JP28278989 A JP 28278989A JP H03144751 A JPH03144751 A JP H03144751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
area
memory
write
limit address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28278989A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kishi
岸 俊明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH03144751A publication Critical patent/JPH03144751A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明は、メモリへの誤書き込みによるデータ破壊を
防止するメモリ頭書き込み防止装置に関する。
【発明の概要J この発明は、メモリ!I書き込み防止装置において、メモリ上の任意の領域を誤書き込み禁止領域として特定する為の上限アドレスおよび下限アドレスを予め設定しておくことにより、その領域についてのみ誤書き込みを防止できるようにしたものである。 【従来の技術】
一般に、オペレーティングシステム等を記憶するRAM
への誤書き込みを防止する為に、オフィスコンピュータ
等やバーンナルコンピュータ等には、メモリ頭書き込み
防止装置が備えられている。 この種のメモリ誤書き込み防止装置は、ソフトウェア(
メモリに対するi / o命令など)またはハードウェ
ア(誤書き込み防止用スイッチなど)によってメモリの
全領域またはRAMのチップごとに誤書き込み防止を行
っている。 [発明が解決しようとする課Ill このように従来においては、誤書き込み防止をメモリの
全領域またはRAMのチップごとに行っている為、オペ
レーティングシステム等を格納するメモリに空領域が生
じていても、その空領域をユーザ領域として活用するこ
とはできず、メモリの全容量を有効に利用できないとい
う欠点があった。 そこで、予めユーザ等が任意に指定したメモリ上の領域
についてのみ誤書き込みを防止できれば、その他の領域
をユーザ領域として活用可能となることは明らかである
。 この発明の課題は、予めユーザ等が任意に指定したメモ
リ上の領域についてのみ誤書き込みを防止できるように
することである。 [課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。 アドレス保持回路l(第1図のブロック図を参照、以下
同じ)は、メモリ2上の任意の領域を誤書き込み禁止領
域として特定する為に予め設定された上限アドレスおよ
び下限アドレスを記憶保持する上限アドレス設定レジス
タや下限アドレス設定レジスタ等である。 アドレス比較回路3はメモリアクセス時に発生されたそ
の書き込みアドレスと前記上限アドレスおよび下限アド
レスとを比較する。 書き込み禁止回路4はアドレス比較回路3によって前記
書き込みアドレスが前記上限アドレスから下限アドレス
までの領域内にあることが検出された際にその領域に対
してあるいはその領域以外の領域に対してM!!込みを
禁止する。 〔作 用J この発明の手段の作用は次の通りである。 いま、メモリ2上の任意の領域を誤書き込み禁止領域と
して特定する為に、その領域の上限アドレスと下限アド
レスをキーボード等から指定すると、指定された上限ア
ドレスおよび下限アドレスはアドレス保持回路lに設定
される。 この状態において、メモリ2に対するアクセス時にその
書き込みアドレスが発生されると、アドレス比較回路3
はこの書き込みアドレスとアドレス保持回路l内の上限
アドレスおよび下限アドレスとの比較を行う。 この結果、書き込みアドレスが上限アドレス未満であっ
たり、下限アドレスを越えている場合。 書き込み禁止回路4はメモリ2に対する書き込みを許可
するが、書き込みアドレスが上限アドレスから下限アド
レスまでの領域内であれば、その領域に対する書き込み
は禁止される。また、これらの逆、を行なうことができ
る。 したがって、予めユーザ等が任意に指定したメそり上の
領域についてのみ誤書き込みを防止することができる。 【実施例] 以下、第2図および第3図を参照して一実施例を説明す
る。 第2図はメモリ誤書き込み防止装置のブロック回路図で
ある。 下限アドレス設定レジスタ11、上限アドレス設定レジ
スタ12はメモリ上の任意の領域を誤書き込み禁止領域
として特定する為に、予め設定された上限アドレス、下
限アドレスを記憶するレジスタで、この下限アドレス、
上限アドレスはユーザ等によって任意に設定されたもの
である。 下限アドレス比較回路13はCPU(IiU示せず)か
ら発生されたメモリの書き込みアドレス(CPUアドレ
ス)Aと、下限アドレス設定レジスタ11に設定されて
いる下限アドレスLとを比較するもので、CPUアドレ
スAが下限アドレス未満のときに(ALL)、ハイレベ
ルの比較結果信号aを入力して書き込み信号発生回路1
5に与える。 また、上限アドレス比較回路14はCPUアドレスAと
上限アドレス設定レジスタ12に設定されている上限ア
ドレスUとを比較するもので、CPUアドレスAが上限
アドレスUを越えているときに(ALU)、ハイレベル
の比較結果信号すを出力して書き込み信号発生回路15
に与える。 書き込み信号発生回路15は下限アドレス比較回路13
から比較結果信号aが入力されるアントゲ−)15−1
と、上限アドレス比較回路14から比較結果信号すが入
力されるアントゲ−)15−2とを有し、各アントゲ−
)15−1.15−2にはCPUからメモリ書き込み要
求信号Cが夫々入力されている。そして、各アントゲ−
)15−1.15−2の出力はノアゲート15−3に夫
々入力され、このノアゲー) 15−3の出力に基づい
て書き込み信号発生回路15からは書き込み信号WEが
発生され、メモリ16に与えられる。 メモリ16は1024にバイトのRAMで、第3図に示
すようにCPUアドレスAはro o o 。 O」からrFFFFFJの範囲内で変化する。ここで、
図中斜線領域は予め任意に設定された下限アドレスLと
上限アドレスUとによって特定されるBg込み禁止領域
である。 次に1本実施例の動作を説明する。 いま、第3図に示すような書き込み禁止領域をメモリ1
6上に特定する為に、その領域の下限アドレスと上限ア
ドレスとが夫々対応する下限アドレス設定レジスタ11
、上限アドレス設定レジスタ12に予め設定されている
ものとする。 ここで、下限アドレス比較回路13はCPUアドレスA
が入力されると、CPUアドレスAと下限アドレスLと
の比較を行い、その結果、A<Lのときには書き込みを
許可する為にハイレベルの比較結果信号aを出力するが
、A≧Lのときには書き込みを禁止する為にローレベル
の比較結果信号aを出力する。 また、上限アドレス比較回路14はCPUアドレスAが
入力されると、CPUアドレスAと上限アドレスUとの
比較を行い、その結果、ALUのときには書き込みを許
可する為にハイレベルの比較結果信号すを出力するが、
A≦Uのときには書き込みを禁止する為にローレベルの
比較結果信号すを出力する。 この結果、書き込み信号発生回路15においては、 ALLまたはALU・・・・・・(A<L+A>U)論
理和 の時にCPUからの書き込み要求信号Cに応答して書き
込み信号WEを発生させ、メモリ16に対する書き込み
処理を許可する。 逆に、書き込み信号発生回路15は A≧LかつA≦U・・・・・・(A≧LXA≦U)論理
積 の時にCPUから書き込み要求信号Cがあっても書き込
み信号WEを発生させず、メモリ16に対する書き込み
を禁止する。 この為、第2図に示すようにA≦UかつA≧Lで示され
る範囲内の領域は書き込み禁止領域となり、その領域内
のデータ(例えばオペレーティングシステム等)はM書
き込みから確実に保護することができる。また、ALU
で示される範囲内の領域やALLで示される範囲内の領
域は書き込み許可領域となり、ユーザ領域として活用す
ることが可能となる。 つまり1本実施例はメモリ空間上の任意の箇所に自由な
サイズで誤書き込み禁止領域を設定することができ、オ
ペレーティングシステム(O5)領域等の保護が可能と
なる他、その他の領域をユーザ領域として活用すること
ができる。 なお、上記実施例は誤書き込み禁止領域をメモリ空間上
の略中央部に設定した例であるが、その設定箇所は任意
であり、また、第4図に示すように2つの領域に分割し
て誤書き込み禁止領域を設定することもできる。 この場合、下限アドレス設定レジスタll、上限アドレ
ス設定レジスタ12の比較条件を。 ALL (書き込み許可) A≦L(書き込み禁止) A<L (書き込み許可) A≧U(書き込み禁止) とし、更に、書き込み信号発生回路15はA > L 
カッA < U −−−−−−(A ) L X A 
< U )論理積 の時にCPUからメモリ16に対して書き込み要求があ
れば書き込み信号WEを発生させ。 逆に、書き込み信号発生回路15は A≦LまたはA≧U・・・・・・(A≦L+A≧U)論
理和 の時に1Fき込み信号WEの発生を禁止するようにすれ
ばよい。 このようにしてメモリ16上に2つの誤書き込み禁止領
域を設けることにより、第5図に示す如<、OSH域の
他にデータ領域も誤書き込みによるデータ破壊から防止
することができる。 【発明の効果] この発明は、予めユーザ等が任意に指定したメモリ上の
領域についてのみ誤書き込みを防止することができるの
で、その他の領域をユーザ領域として活用することがで
き、その結果、メモリを効率良く使用することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のブロック図、第2図、第3図は実施
例を示し、第2図はメモリ頭書き込み防止装置のブロッ
ク回路図、第3図はメモリ上の任意の領域を誤書き込み
禁止領域として設定した状態を示した図、!84図は他
の実施例を示し、メモリ上に2つの誤書き込み禁止領域
を設定した状態を示した図、885図は第4図に示すよ
うにメモリ上に2つの誤書き込み禁止領域を設定した場
合において、2つの誤MS込み禁止領域とその他の領域
の使用例を示した図である。 11・・・・・・下限アドレス設定レジスタ、12・・
・・・・上限アドレス設定レジスタ、13・・・・・・
下限アドレス比較回路、14・・・・・・上限アドレス
比較回路、5・・・・・・書き込み信号発生回路。 6・・・・・・メモ リ。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社 (:PL17にレス 八へ。 力 図 第 ズ FFFFF oooo。 cpuyyレフ 第 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メモリ上の任意の領域を誤書き込み禁止領域として特定
    する為に予め設定された上限アドレスおよび下限アドレ
    スを記憶保持するアドレス保持回路と、 メモリアクセス時に発生されたその書き込みアドレスと
    前記上限アドレスおよび下限アドレスとを比較するアド
    レス比較回路と、 このアドレス比較回路によって前記書き込みアドレスが
    前記上限アドレスから下限アドレスまでの領域内にある
    ことが検出された際にその領域に対してあるいはその領
    域以外の領域に対して書き込みを禁止する書き込み禁止
    回路と、 を具備したことを特徴とするメモリ誤書き込み防止装置
JP28278989A 1989-10-30 1989-10-30 メモリ誤書き込み防止装置 Pending JPH03144751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28278989A JPH03144751A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 メモリ誤書き込み防止装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP28278989A JPH03144751A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 メモリ誤書き込み防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03144751A true JPH03144751A (ja) 1991-06-20

Family

ID=17657107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28278989A Pending JPH03144751A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 メモリ誤書き込み防止装置

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JP (1) JPH03144751A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4499237B2 (ja) * 1999-03-05 2010-07-07 サン・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド 単純高性能メモリ管理ユニット
JP2020533670A (ja) * 2017-09-11 2020-11-19 シー−スカイ マイクロシステムズ カンパニー,リミテッド フラッシュデータの消去又は書き込みのための方法及び機器

Cited By (2)

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