JPH01296361A - メモリカード - Google Patents
メモリカードInfo
- Publication number
- JPH01296361A JPH01296361A JP63127330A JP12733088A JPH01296361A JP H01296361 A JPH01296361 A JP H01296361A JP 63127330 A JP63127330 A JP 63127330A JP 12733088 A JP12733088 A JP 12733088A JP H01296361 A JPH01296361 A JP H01296361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- rom
- software
- ram
- memory card
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241001445982 Lithophragma glabrum Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F21/00—Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F21/70—Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer
- G06F21/78—Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer to assure secure storage of data
- G06F21/79—Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer to assure secure storage of data in semiconductor storage media, e.g. directly-addressable memories
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/24—Memory cell safety or protection circuits, e.g. arrangements for preventing inadvertent reading or writing; Status cells; Test cells
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、データやソフトウェアを記憶するRAMや
ROMを内蔵するメモリカードに関するものである。
ROMを内蔵するメモリカードに関するものである。
ソフトウェア提供者にとって、不法コピ一対策は大きな
課題である。すなわち、フロッピィディスクでのソフト
ウェアの提供では、アクセススピードが遅< RAMデ
ィスクやハードディスクへのコピーが必要である事と、
アクセス信穎性が低くバックアップコピーが必要である
事などの理由により、ソフトウェア提供者は積極的な不
法コピーの防止対策を善良なユーザに懸念して実施でき
ていないのが現状である。
課題である。すなわち、フロッピィディスクでのソフト
ウェアの提供では、アクセススピードが遅< RAMデ
ィスクやハードディスクへのコピーが必要である事と、
アクセス信穎性が低くバックアップコピーが必要である
事などの理由により、ソフトウェア提供者は積極的な不
法コピーの防止対策を善良なユーザに懸念して実施でき
ていないのが現状である。
ところで、半導体記憶ICであるRAMやROMを内蔵
するメモリカードは、アクセススピードがハードディス
クに比較しても非常に早く、またアクセス信頬性も非常
に高く、ソフトウェアを記憶するメモリカードに積極的
な不法コピー防止対策を実施しても善良なユーザに不都
合が発生しないものと考えられる。従つて、不法コピー
の容易なフロッピィディスクに代わって、不法コピー防
止対策の実施しやすいメモリカードの特徴を前面に出し
て、メモリカードの普及の大きな足ががりにすることが
可能である。
するメモリカードは、アクセススピードがハードディス
クに比較しても非常に早く、またアクセス信頬性も非常
に高く、ソフトウェアを記憶するメモリカードに積極的
な不法コピー防止対策を実施しても善良なユーザに不都
合が発生しないものと考えられる。従つて、不法コピー
の容易なフロッピィディスクに代わって、不法コピー防
止対策の実施しやすいメモリカードの特徴を前面に出し
て、メモリカードの普及の大きな足ががりにすることが
可能である。
第4図は、従来のフロッピィディスクで提供されている
ソフトウェアの保護システム構成図であ。
ソフトウェアの保護システム構成図であ。
す、図中、1はパソコン(パーソナルコンピュータ)、
2は暗号化またはスクランブルされたソフトウェアを記
憶するフロッピィディスク、3はパソコン1とフロッピ
ィディスク2との間のデータの送受を可能とする信号系
、4はプロテクト・ボックス又はロックスターなどの商
品名で呼ばれているソフトウェア保護装置、5は保護装
置4を容易にパソコンlに設置できるR5−232C4
’セントロニクスなどの入出力信号系である。この場合
のソフトウェアの稼動は、保護装置4が接続されている
場合のみ可能であり、もし稼動中に保護装置4が切り離
されるとパソコン1により検出されソフトウェアの実行
は中断される。
2は暗号化またはスクランブルされたソフトウェアを記
憶するフロッピィディスク、3はパソコン1とフロッピ
ィディスク2との間のデータの送受を可能とする信号系
、4はプロテクト・ボックス又はロックスターなどの商
品名で呼ばれているソフトウェア保護装置、5は保護装
置4を容易にパソコンlに設置できるR5−232C4
’セントロニクスなどの入出力信号系である。この場合
のソフトウェアの稼動は、保護装置4が接続されている
場合のみ可能であり、もし稼動中に保護装置4が切り離
されるとパソコン1により検出されソフトウェアの実行
は中断される。
また、第5図は、社団法人・日本電子工業振興協会パー
ソナルコンピュータ業務委員会の作成のrICメモリカ
ードガイドライン」にも記載されているメモリカード(
ROMカード)の内部基本回路構成図であり、図中、6
はインターフェース・コネクタ、7はチップセレクト回
路、8はメモリチップ、9は制御線、10は上位のアド
レス線、11は下位のアドレス線、12はデータ線、1
3は電源線である。各々の機能や動作については上記文
献に記載してあり周知のことであるので省略する。
ソナルコンピュータ業務委員会の作成のrICメモリカ
ードガイドライン」にも記載されているメモリカード(
ROMカード)の内部基本回路構成図であり、図中、6
はインターフェース・コネクタ、7はチップセレクト回
路、8はメモリチップ、9は制御線、10は上位のアド
レス線、11は下位のアドレス線、12はデータ線、1
3は電源線である。各々の機能や動作については上記文
献に記載してあり周知のことであるので省略する。
次の第6図は、第5図の回路のうち、本発明に関係する
部分に限定して書き改めたものであり、図中、同一符号
は第5図と同一、又は相当部分を示す、すなわち、7は
74HC138などで構成されるチップセレクト回路、
10は上位アドレス15線(A15)、11はアドレス
0(All)からアドレス14(All)までの下位ア
ドレス線、12は8ビツト(no〜D?)のデータ線で
ある。
部分に限定して書き改めたものであり、図中、同一符号
は第5図と同一、又は相当部分を示す、すなわち、7は
74HC138などで構成されるチップセレクト回路、
10は上位アドレス15線(A15)、11はアドレス
0(All)からアドレス14(All)までの下位ア
ドレス線、12は8ビツト(no〜D?)のデータ線で
ある。
そして、81.82は各々27G256などの32にバ
イトの記憶容量を持ちデータやソフトウェアを記憶する
ROM、91.92は各々メモリカード選択制御!&1
l(CB)とデータ読み出し制御線(OB) 、93.
94は各々ROM81.82を選択する制御線(Sl)
、(32)である、この図では、メモリチップが2個で
あるが、この数が増加すると、チップ選択線93.94
の数が増え、結局、上位アドレス線10が増えることで
基本的なメモリカードの書き込み/読み出し動作に変わ
りはない。
イトの記憶容量を持ちデータやソフトウェアを記憶する
ROM、91.92は各々メモリカード選択制御!&1
l(CB)とデータ読み出し制御線(OB) 、93.
94は各々ROM81.82を選択する制御線(Sl)
、(32)である、この図では、メモリチップが2個で
あるが、この数が増加すると、チップ選択線93.94
の数が増え、結局、上位アドレス線10が増えることで
基本的なメモリカードの書き込み/読み出し動作に変わ
りはない。
従来のメモリカードは上述したように構成されているの
で、内部に記憶されているソフトウェアを、容易に外部
から読み出したり、他のフロッピィディスクなどの記憶
媒体に容易にコピーすることができ、また、コピー防止
を実施しようとしても回路構成上値しいという問題点が
あった。
で、内部に記憶されているソフトウェアを、容易に外部
から読み出したり、他のフロッピィディスクなどの記憶
媒体に容易にコピーすることができ、また、コピー防止
を実施しようとしても回路構成上値しいという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、メモリカードの内部回路に簡単な回路を追加
することによってソフトウェアのコピーを防止できるメ
モリカードを得ることを目的とする。
たもので、メモリカードの内部回路に簡単な回路を追加
することによってソフトウェアのコピーを防止できるメ
モリカードを得ることを目的とする。
この発明に係るメモリカードは、ソフトウェアの保護用
のデータ等が予め書き込まれた別のROM84と、この
ROM84と同じチップ選択信号で動作しユーザが任意
にデータを書き込み可能なRAM83と、このROM8
4とRAM83との各出力の排他的論理和をとりこのR
OM84に予め書き込まれたデータを判断するための加
工データを出力するデータ加工回路15とを備えたこと
を特徴とするものである。
のデータ等が予め書き込まれた別のROM84と、この
ROM84と同じチップ選択信号で動作しユーザが任意
にデータを書き込み可能なRAM83と、このROM8
4とRAM83との各出力の排他的論理和をとりこのR
OM84に予め書き込まれたデータを判断するための加
工データを出力するデータ加工回路15とを備えたこと
を特徴とするものである。
別のROM84にはソフトウェアの保護用のデータ等が
予め書き込まれている。RAM83は、このROM84
と同じチップ選択信号で動作し、ユーザからのデータを
書き込む、データ加工回路15は、このROM84の出
力とRAM83の出力との排他的論理和をとり、加工デ
ータを出力する。この加工データにより、このROM8
4に予め書き込まれたデータを知ることができる。
予め書き込まれている。RAM83は、このROM84
と同じチップ選択信号で動作し、ユーザからのデータを
書き込む、データ加工回路15は、このROM84の出
力とRAM83の出力との排他的論理和をとり、加工デ
ータを出力する。この加工データにより、このROM8
4に予め書き込まれたデータを知ることができる。
第1図はこの発明の一実施例に係るメモリカードの構成
を示すブロック図である。第1図において、第5図に示
す構成要素に対応するものには同−の符号を付し、その
説明を省略する。第1図において、84はソフトウェア
の保護用のデータなどが予め書き込まれた別のROM、
83はこのROM84と同じチップ選択信号で動作しユ
ーザが任意にデータを書き込み可能なRAM、15はR
OM84とRAM83との各出力の排他的論理和をとり
ROM84に予め書き込まれたデータを判断するための
加工データを出力するデータ加工回路、14はRAM8
3とROM84とデータ加工回路15とを有するプロテ
クト集積回路である。
を示すブロック図である。第1図において、第5図に示
す構成要素に対応するものには同−の符号を付し、その
説明を省略する。第1図において、84はソフトウェア
の保護用のデータなどが予め書き込まれた別のROM、
83はこのROM84と同じチップ選択信号で動作しユ
ーザが任意にデータを書き込み可能なRAM、15はR
OM84とRAM83との各出力の排他的論理和をとり
ROM84に予め書き込まれたデータを判断するための
加工データを出力するデータ加工回路、14はRAM8
3とROM84とデータ加工回路15とを有するプロテ
クト集積回路である。
95はチップセレクト回路7からのチップ選択信号をR
AM83およびROM84に伝えるためのチップ選択線
、96はRAM83に対するデータ書き込み制御線(W
E)、101はメモリチップが増加した分のチップ選択
線95に流れるチップ選択信号を生成するためのより上
位のアドレス16線(A16)である。ROM81.8
2にはスクランブルされたソフトウェアなどが記憶され
ている。RAM83およびROM84は9、チップ選択
線95と下位アドレス線11とデータ読み出し制御線9
2(OE)とを共通とし、RAM83へのデータ書き込
み制′a線96(WE)のみが異なる。即ち、メモリカ
ードへのより上位アドレスA16(101)が有意の状
態において、メモリカードへの書き込み動作の場合にR
AM83にのみデータの書き込みが行われ、メモリカー
ドからの読み出し動作の場合にRAM83およびROM
84の両方からデータの読み出しが行われる。
AM83およびROM84に伝えるためのチップ選択線
、96はRAM83に対するデータ書き込み制御線(W
E)、101はメモリチップが増加した分のチップ選択
線95に流れるチップ選択信号を生成するためのより上
位のアドレス16線(A16)である。ROM81.8
2にはスクランブルされたソフトウェアなどが記憶され
ている。RAM83およびROM84は9、チップ選択
線95と下位アドレス線11とデータ読み出し制御線9
2(OE)とを共通とし、RAM83へのデータ書き込
み制′a線96(WE)のみが異なる。即ち、メモリカ
ードへのより上位アドレスA16(101)が有意の状
態において、メモリカードへの書き込み動作の場合にR
AM83にのみデータの書き込みが行われ、メモリカー
ドからの読み出し動作の場合にRAM83およびROM
84の両方からデータの読み出しが行われる。
第2図は第1図のデータ加工回路15の詳細構成を示す
。第2図において、ラインはデータ線D0〜D、(第1
図のデータ線12)のうちの1つの信号線を示す。また
、16はRAM83の出力とROMB 4の出力との排
他的論理和をとる排他的論理和回路、17はデータ読み
出し制御線92に流れるデータ読み出し制御信号が無意
の時に入力信号の状態が出力側に表れる出力制御機能付
きの第1のバッファ回路、18は上記データ読み出し制
御信号が有意の時に入力信号の状態が出力側に表れる出
力制御機能付きの第2のバッファ回路である。バッファ
回路17.18はそれぞれ上記と逆の条件の時、ハイイ
ンピーダンスとなる。
。第2図において、ラインはデータ線D0〜D、(第1
図のデータ線12)のうちの1つの信号線を示す。また
、16はRAM83の出力とROMB 4の出力との排
他的論理和をとる排他的論理和回路、17はデータ読み
出し制御線92に流れるデータ読み出し制御信号が無意
の時に入力信号の状態が出力側に表れる出力制御機能付
きの第1のバッファ回路、18は上記データ読み出し制
御信号が有意の時に入力信号の状態が出力側に表れる出
力制御機能付きの第2のバッファ回路である。バッファ
回路17.18はそれぞれ上記と逆の条件の時、ハイイ
ンピーダンスとなる。
第1のバッファ回路17はデータ線12のデータをRA
M83へ書き込む時に導通状態になり、第2のバッファ
回路18は2つのメモリチップであるRAM83および
ROM84からデータを読み出しデータ線12にデータ
を出力する時に導通状態になる。また、排他的論理和回
路16は第3図に示すような真理値を持ち、出力の論理
「0」と論理「1」との状態から入力の状態を判別する
にはRAM83とROM84との1回の組合せ動作が必
要である。即ち、RAM83への論理rOJ又は論理r
lJのデータ書き込み動作と、RAM83およびROM
84からの論理「0」又は論理「1」のデータ読み出し
動作時のデータ加工回路15で加工された論理「0」又
は論理「1」の出力データの判定とからROM84の論
理「0」又は論理「1」のデータを判断することができ
る。
M83へ書き込む時に導通状態になり、第2のバッファ
回路18は2つのメモリチップであるRAM83および
ROM84からデータを読み出しデータ線12にデータ
を出力する時に導通状態になる。また、排他的論理和回
路16は第3図に示すような真理値を持ち、出力の論理
「0」と論理「1」との状態から入力の状態を判別する
にはRAM83とROM84との1回の組合せ動作が必
要である。即ち、RAM83への論理rOJ又は論理r
lJのデータ書き込み動作と、RAM83およびROM
84からの論理「0」又は論理「1」のデータ読み出し
動作時のデータ加工回路15で加工された論理「0」又
は論理「1」の出力データの判定とからROM84の論
理「0」又は論理「1」のデータを判断することができ
る。
このようにしてデータ線12のデータが8ビツトデータ
の時、2”=256通りの論理「0」。
の時、2”=256通りの論理「0」。
「1」の組合せデータを最大256回、RAM83へ書
き込み、そしてRAM83およびROM84からデータ
を読み出しその値が論理「0」となった時点で、ROM
84中の1つのアドレスに於けるデータを知ることがで
きる。仮にROM84の中に、スクランブルされたソフ
トウェアを解読するための電子キーとしてのデータを2
56バイト準備しておくと、この値を知らないユーザが
これらのデータを知るためには256バイト×256回
/バイト=64に回の書き込みと読み出しの動作が必要
であるのに対して、この値を知るソフトウェア提供者は
256回の書き込みと読み出しの動作で終了する。ソフ
トウェア提供者は、ソフトウェアの種類毎、バージョン
毎、!i人するユーザ毎にこれらの256バイトの内容
を変更する。すなわち、メモリカード内のスクランブル
されたソフトウェアは、各メモリカード毎に内容が違い
、容易にROM84中のデータを知ることができないば
かりでなく、スクランブルされたROM81.82中の
ソフトウェアを解読して、フロッピィディスクやハード
ディスクにコピーして実行することはできない。
き込み、そしてRAM83およびROM84からデータ
を読み出しその値が論理「0」となった時点で、ROM
84中の1つのアドレスに於けるデータを知ることがで
きる。仮にROM84の中に、スクランブルされたソフ
トウェアを解読するための電子キーとしてのデータを2
56バイト準備しておくと、この値を知らないユーザが
これらのデータを知るためには256バイト×256回
/バイト=64に回の書き込みと読み出しの動作が必要
であるのに対して、この値を知るソフトウェア提供者は
256回の書き込みと読み出しの動作で終了する。ソフ
トウェア提供者は、ソフトウェアの種類毎、バージョン
毎、!i人するユーザ毎にこれらの256バイトの内容
を変更する。すなわち、メモリカード内のスクランブル
されたソフトウェアは、各メモリカード毎に内容が違い
、容易にROM84中のデータを知ることができないば
かりでなく、スクランブルされたROM81.82中の
ソフトウェアを解読して、フロッピィディスクやハード
ディスクにコピーして実行することはできない。
上記実施例によれば、予め記憶されたソフトウェアを保
護するためのプロテクト・ボックスをIC化してメモリ
カード中に収納するとともに、このプロテクトICの内
容を外部から容易に読み出すことができないようになっ
ているので、ソフトウェアのコピーを防止することがで
きる。
護するためのプロテクト・ボックスをIC化してメモリ
カード中に収納するとともに、このプロテクトICの内
容を外部から容易に読み出すことができないようになっ
ているので、ソフトウェアのコピーを防止することがで
きる。
なお、上記実施例ではメモリチップ81.82がROM
の場合を説明したが、データ書き込み可能なRAMであ
ってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。また、
上記実施例では、プロチク)IC14を各々の構成部分
がディスクリートなtCで構成しているように説明した
が、1つのモノリシックのIC又はゲートアレイのよう
なもので構成してもよい、このようにすれば、メモリカ
ードを解体しても直接的にメモリチップのROM84の
出力データを検証できないので効果は大きい、また、上
記実施例では、メモリチップのRAM83およびROM
84のデータ幅を8ビツト、またデータ加工回路15中
の排他的論理和回路16への入力を8ビツトで説明した
が、16ビツト更に32ビツトにすることによってソフ
トウェアの解読のテストケースは何倍もの回数に増加し
、ソフトウェア保護の効果は大きくなる。
の場合を説明したが、データ書き込み可能なRAMであ
ってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。また、
上記実施例では、プロチク)IC14を各々の構成部分
がディスクリートなtCで構成しているように説明した
が、1つのモノリシックのIC又はゲートアレイのよう
なもので構成してもよい、このようにすれば、メモリカ
ードを解体しても直接的にメモリチップのROM84の
出力データを検証できないので効果は大きい、また、上
記実施例では、メモリチップのRAM83およびROM
84のデータ幅を8ビツト、またデータ加工回路15中
の排他的論理和回路16への入力を8ビツトで説明した
が、16ビツト更に32ビツトにすることによってソフ
トウェアの解読のテストケースは何倍もの回数に増加し
、ソフトウェア保護の効果は大きくなる。
以上のように本発明によれば、ソフトウェアの保護用の
データなどが予め書き込まれた別のROMと、この別の
ROMと同じチップ選択信号で動作しユーザが任意にデ
ータを書き込み可能なRAMと、上記ROMと上記RA
Mとの各出力の排他的論理和をとり上記ROMに予め書
き込まれたデータを判断するための加工データを出力す
るデータ加工回路とを設けて構成したので、例えばパー
ソナルコンピュータに特別の装置を付加することなしで
簡単な回路によってソフトウェアのコピーを防止でき、
したがって安価なソフトウェア保護機能を有したメモリ
カードを提供できるという効果が得られる。
データなどが予め書き込まれた別のROMと、この別の
ROMと同じチップ選択信号で動作しユーザが任意にデ
ータを書き込み可能なRAMと、上記ROMと上記RA
Mとの各出力の排他的論理和をとり上記ROMに予め書
き込まれたデータを判断するための加工データを出力す
るデータ加工回路とを設けて構成したので、例えばパー
ソナルコンピュータに特別の装置を付加することなしで
簡単な回路によってソフトウェアのコピーを防止でき、
したがって安価なソフトウェア保護機能を有したメモリ
カードを提供できるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例に係るメモリカードの構成
を示すブロック図、第2図は第1図のデータ加工回路の
詳細回路図、第3図は第2図の排他的論理和回路の真理
値を示す図、第4図は従来のフロッピィディスクでのソ
フトウェア保護システムの構成を示すブロック図、第5
図は従来のメモリカードの概略構成を示すブロック図、
第6図は第5図のメモリチップの詳細構成を示すブロッ
ク図である。 15・・・データ加工回路、81.82・・・ROM、
83・・・RAM、84・・・別のROM。 代理人 大 岩 増 雄(ばか2名)弔5図
を示すブロック図、第2図は第1図のデータ加工回路の
詳細回路図、第3図は第2図の排他的論理和回路の真理
値を示す図、第4図は従来のフロッピィディスクでのソ
フトウェア保護システムの構成を示すブロック図、第5
図は従来のメモリカードの概略構成を示すブロック図、
第6図は第5図のメモリチップの詳細構成を示すブロッ
ク図である。 15・・・データ加工回路、81.82・・・ROM、
83・・・RAM、84・・・別のROM。 代理人 大 岩 増 雄(ばか2名)弔5図
Claims (1)
- データやソフトウェアを記憶するROMなどを内蔵する
メモリカードにおいて、上記ソフトウェアの保護用のデ
ータなどが予め書き込まれた上記ROMとは別のROM
と、このROMと同じチップ選択信号で動作しユーザが
任意にデータを書き込み可能なRAMと、このROMと
上記RAMとの各出力の排他的論理和をとりこのROM
に予め書き込まれたデータを判断するための加工データ
を出力するデータ加工回路とを設けたことを特徴とする
メモリカード。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63127330A JPH01296361A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | メモリカード |
US07/322,993 US5131091A (en) | 1988-05-25 | 1989-03-14 | Memory card including copy protection |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63127330A JPH01296361A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | メモリカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01296361A true JPH01296361A (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=14957257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63127330A Pending JPH01296361A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | メモリカード |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5131091A (ja) |
JP (1) | JPH01296361A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0681050U (ja) * | 1992-10-12 | 1994-11-15 | 英治 藤井 | コピー防止機能付きicメモリカード |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02293930A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-05 | Victor Co Of Japan Ltd | 記録媒体の記録内容の盗用防止方式 |
JP3305737B2 (ja) * | 1991-11-27 | 2002-07-24 | 富士通株式会社 | 情報処理装置の機密情報管理方式 |
JPH0628173A (ja) * | 1992-07-07 | 1994-02-04 | Minolta Camera Co Ltd | プログラムの置換方法及び装置 |
FR2695752B1 (fr) * | 1992-09-16 | 1994-11-10 | Matra Mhs | Mémoire de programme à semi-conducteur protégée en lecture. |
US5533125A (en) * | 1993-04-06 | 1996-07-02 | International Business Machines Corporation | Removable computer security device |
US5521323A (en) * | 1993-05-21 | 1996-05-28 | Coda Music Technologies, Inc. | Real-time performance score matching |
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