JPH06119251A - 読み出し専用メモリ - Google Patents

読み出し専用メモリ

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JPH06119251A
JPH06119251A JP26469392A JP26469392A JPH06119251A JP H06119251 A JPH06119251 A JP H06119251A JP 26469392 A JP26469392 A JP 26469392A JP 26469392 A JP26469392 A JP 26469392A JP H06119251 A JPH06119251 A JP H06119251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
data
output
memory
mask rom
Prior art date
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Pending
Application number
JP26469392A
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English (en)
Inventor
正治 ▲吉▼井
Masaharu Yoshii
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスクROM単品のデータ機密保持を行うこ
とができる読み出し専用メモリを提供する。 【構成】 入力されたシステムアドレス信号A0〜A18
に対応するデータを出力する主メモリー10と、入力さ
れたシステムアドレス信号A0〜A3に対応するデータを
出力する副メモリー20と、主メモリー10の出力デー
タと、副メモリー20の出力データと、切換信号Sとが
入力され、切換信号Sに応じて主メモリー10の出力デ
ータもしくは副メモリー20の出力データの一方を出力
する切換手段50とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを機密保持でき
る読み出し専用メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の読み出し専用メモリは、
たとえば、ワンチップマイコンに内蔵されたマスクR
OMデータのアドレス信号にスクランブルを掛けること
や、シングルチップコンピュータに内蔵されたマスク
ROMのデータを、あるゲート制御手段によってデータ
出力することによって、データの機密保持を計ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
技術は、いずれもCPUと、マスクROMを1チッ
プに集積したシステムについて、マスクROMが格納す
るデータの機密保持を図る技術である。
【0004】したがって、上記チップから上記マスクR
OMだけを取りはずせば、PROMライター等で上記マ
スクROMが格納するデータを簡単に読めるので、マス
クROMが格納するデータの機密を保持できなくなって
しまうという問題があった。
【0005】つまり、従来の技術は、マスクROMとC
PU等との融合システムであることが前提条件となって
おり、マスクROM単品のデータ機密保持を行うことが
できないという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、マスクROM単
品のデータ機密保持を行うことができる読み出し専用メ
モリを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の読み出し専用メモリは、入力されたシステ
ムアドレスに対応するデータを出力線に出力する主メモ
リーと、入力されたシステムアドレスに対応するデータ
を出力線に出力する副メモリーと、上記主メモリーの出
力線と、上記副メモリーの出力線と、切換信号が入力さ
れる切換信号入力ポートとに接続され、上記切換信号入
力ポートから入力された切換信号に応じて、上記主メモ
リーの出力データが出力ポートから出力されるようにす
る第1接続状態と、上記副メモリの出力データが上記出
力ポートから出力されるようにする第2接続状態とを切
換える切換手段とを備えることを特徴としている。
【0008】また、予め設定された内部アドレスを有
し、この内部アドレスと上記システムアドレスとを比較
し、上記内部アドレスと上記システムアドレスとが一致
したときに、上記切換手段を上記第2接続状態にする一
方、上記内部アドレスと上記システムアドレスとが一致
していないときに、上記切換手段を上記第1切換状態と
するような切換信号を上記切換手段に出力する切換信号
生成手段とを備えることが望ましい。
【0009】
【作用】上記構成によれば、この発明の読み出し専用メ
モリのユーザは、上記システムアドレスに対応して上記
切換信号の論理レベルを独自に設定することによって、
上記システムアドレスに対応して、上記主メモリに格納
されたデータと上記副メモリに格納されたデータとがど
のような組み合わせ方で出力ポートから出力されるのか
を、自由に選択することができる。したがって、第三者
が上記主メモリと副メモリとを取り外して、主メモリの
データと副メモリのデータとを読み出してみても、上記
両データの組み合わせ方が分からないので、意味のある
内容を知ることができない。したがって、本発明によれ
ば、マスクROM単品のデータ機密保持を行うことがで
きる。
【0010】すなわち、この発明は、従来の読み出し専
用メモリに比べて、次の,,,,の利点を有す
る。 PROMライターでの読み出しだけでは、正しいデー
タの再現が理論的に不可能である。 従来の非機密保持システムとも、マスクROM単体と
その応用システム上の互換性がある。 を承知の第三者がデータをそのままコピーして、本
発明を応用した商品を持つマスクROMメーカに発注し
ても、全くのコピーである可能性を、発注時点でチェッ
クできる。 機密保持機能追加に伴うコスト増を少なくできる。 アクセスタイム劣化への影響が少ない。
【0011】また、上記切換信号生成手段を備える場合
には、上記システムアドレスと上記内部アドレスとが一
致しているときには、上記切換手段は、第2接続状態に
なって副メモリが格納しているデータが出力ポートから
出力される。一方、上記システムアドレスと上記内部ア
ドレスとが一致していないときには、上記切換手段は、
第1接続状態になって、主メモリが格納しているデータ
が出力ポートから出力される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて、詳
細に説明する。
【0013】図1は、本発明の読み出し専用メモリーの
実施例の主要部を示すブロック図である。図1におい
て、10は主メモリーとしての8Mビットのメインマス
クROM、20は副メモリーとしてのサブマスクRO
M、50は切換回路である。
【0014】上記メインマスクROM10は、19本の
アドレス入力から入力されるシステムアドレスA0〜A
18および入力信号/CE,/OEに応じて、各番地のデ
ータが16ビット幅で出力線100〜115から出力さ
れる。
【0015】上記副メモリーとしてのサブマスクROM
20は、16番地×16ビット構成のROMマトリクス
であり、システムアドレスA0〜A3の値に応じて16番
地の内の1番地が選択され、その番地のROMデータが
16ビット幅で出力線200〜215に出力される。
【0016】上記切換回路50は、AND−OR回路3
00〜315で構成されている。この切換回路50は、
切換信号Sの状態(“0"か“1"か)に応じて、主メモリ
ーとしてのメインマスクROM10から入力されたデー
タを出力する接続状態と、副メモリーとしてのサブマス
クROM20から入力されたデータを出力する接続状態
とが切り換わる。
【0017】すなわち、上記ANDーOR回路300〜
315で構成した切換回路30は、切換信号S=“0"
のときに、メインマスクROM10の出力線100〜1
15から出力されるデータを出力ポートD0〜D15に出
力する。一方、上記切換回路30は、切換信号S=
“1"のときにサブマスクROM20の出力線200〜
215から出力されるデータを、出力ポートD0〜D15
に出力する。
【0018】上記サブマスクROM20は、図2に示す
ように、システムアドレスA0〜A3のデコーダ21とメ
モリーマトリクス22およびセンスアンプ2215〜2
200を備えている。上記デコーダ21とメモリーマト
リクス22とはワード線2100〜2115で接続され
ており、上記センスアンプ2200〜2215は、ビッ
ト線2300〜2315によって、上記メモリーマトリ
クス22に接続されている。
【0019】上記デコーダ21は、システムアドレスA
0〜A3の論理状態に応じて、メモリーマトリクス22に
接続されたワード線2100〜2115の内のいずれか
1つだけを選択する。上記デコーダ21が選択したワー
ド線は“H"レベルになる。また、上記デコーダ21が
選択しなかったワード線は“L"レベルになる。
【0020】図3に、図2に示した各ワード線2100
〜2115とビット線2300〜2315が交わるとこ
ろに配置された回路27を6回路だけ示している。図3
に示すように、上記回路27,27…は、それぞれ、N
チャネルMOSトランジスタ30,31…で構成されて
いる。上記NチャネルMOSトランジスタ30,31…
は、いずれもソースが接地されている。そして、ワード
線2100は、トランジスタ30,32,34のゲートに
接続されている。また、ワード線2101は、トランジ
スタ31,33,35のゲートに接続されている。また、
ビット線2300はトランジスタ30,31のドレイン
に接続されている。また、ビット線2301はトランジ
スタ32,33のドレインに接続されている。また、ビ
ット線2302はトランジスタ34,35のドレインに
接続されている。
【0021】図6に、図1に示した切換回路30に切換
信号Sを出力する切換信号生成手段としてのアドレス一
致検知部のブロック図を示す。図6に示すように、上記
アドレス一致検出部は、アドレス一致検知回路600〜
615とオアゲート616とで構成されている。
【0022】上記アドレス一致検知回路600〜615
の内部構成を図7に示す。図7に示すように、上記アド
レス一致検知回路は、排他的論理和700〜718を含
んでいる。また、上記アドレス一致検知回路は、内部ア
ドレス設定回路7000〜7018を含んでいる。この
内部アドレス設定回路7000〜7018は、電源電圧
Vccとグランドとの間に接続されたスイッチSWと抵抗
Rが構成している。そして、上記排他的論理和700〜
718には、上記内部アドレス設定回路7000〜70
18からの内部アドレスZ0〜Z18と、システムアド
レスA0〜A18とが入力される。
【0023】したがって、上記アドレス一致検知回路
は、内部アドレスZ0〜Z18とシステムアドレスA0
〜A18とが一致したときに、信号Si(i=0〜15) を
“1"にする一方、上記内部アドレスZi (Z0〜Z1
8)とシステムアドレスA0〜A18とが一致していないと
きには、信号Si を“0"にする。図6を参照すればわ
かるように、上記信号Siが“1"になると切換信号S
が“1"になり、上記信号Si(i=0〜15)のすべて
が“0"になると切換信号Sが“0"になる。
【0024】次に、図4に、切換信号Sの値と上記シス
テムアドレスAi (i =0〜18)および上記メインマス
クROM10に格納されているデータと上記サブマスク
ROM20に格納されているデータの一例を示す。
【0025】上記メインマスクROM10の容量は8M
バイトであるので、図4に示すように、データ幅16ビ
ットで0番地から7FFFFh番地までのデータを格納
できる。また、上記サブマスクROM20は、データ幅
16ビットで0番地からFh番地までのデータを格納で
きる。
【0026】図4において、切換信号S=“1"に隣接
する枠内に記載されたシステムアドレス(16進数)“0
0000"〜“00007"および“0000F"および
“7FFF8"〜“7FFFE"は、上記アドレス一致検
知回路600〜615の内部で設定された内部アドレス
と一致している。
【0027】そして、図7および図6に基づいて説明し
たように、図4に示すシステムアドレスA0〜A18が、
上記内部アドレスと一致したときに、上記アドレス一致
検知部は上記切換信号Sを“1"にする。すると、シス
テムアドレスの下位4ビットA3〜A0で指定されるサブ
マスクROM20が格納しているデータ(図4参照)が切
換回路30から出力される。
【0028】一方、上記システムアドレスA0〜A
18が、上記内部アドレスと一致していないときには、上
記アドレス一致検知部は上記切換信号Sを“0"にす
る。すると、メインマスクROM10が格納しているデ
ータ(図4参照)が切換回路30から出力される。
【0029】次に、図5に、具体的に上記システムアド
レスAi を0番地→1番地→8番地→9番地→Fh番地
→10h番地→7FFFFh番地→7FFFEh番地と変
化させた時に、この実施例の読み出し専用メモリが出力
するデータを示す。図5に示すように、まず、0番地を
アクセスする時は、上記アドレス一致検知部に予め設定
されている内部アドレスとシステムアドレスとが一致し
ているので、上記アドレス一致検知部は、切換信号Sを
“1"にする。すると、この実施例は、サブマスクRO
M20の0番地のデータ0123hを出力する。
【0030】次に、1番地をアクセスする。この1番地
も上記内部アドレスと一致しているので、切換信号Sが
“1"になり、この実施例は、サブマスクROM20の
1番地のデータ4567hを出力する。
【0031】次に、8番地をアクセスする。この8番地
は上記内部アドレスと一致していないので、切換信号S
が“0"になる。したがって、この実施例は、メインマ
スクROM10の8番地のデータ0987hを出力す
る。以下同様に、上記実施例は、図5に示すように、上
記システムアドレスと上記内部アドレスとが一致してい
るときにはサブマスクROM20が格納しているデータ
を出力し、上記システムアドレスと上記内部アドレスと
が一致していないときにはメインマスクROM10が格
納しているデータを出力する。
【0032】このように、この読み出し専用メモリのユ
ーザは、上記各アドレス一致検知回路600〜615の
各内部アドレスZ0〜Z18を独自に設定することによ
って、上記システムアドレスに対応して、上記メインマ
スクROMに格納されたデータと上記サブマスクROM
に格納されたデータとがどのような組み合わせ方で出力
されるのかを、自由に選択することができる。したがっ
て、第三者が、図1に示したメインマスクROM10の
データとサブマスクROM20のデータとを読み出して
みても、上記両データの組み合わせ方が分からないの
で、意味のある内容を知ることができない。したがっ
て、上記実施例によれば、マスクROM単品のデータ機
密保持を行うことができる。
【0033】すなわち、上記実施例によれば、上記アド
レス一致検知回路600〜615の内部アドレスを設定
した特定のマスクROMユーザだけが、システムアドレ
スと切換信号Sとの関係を知っている。したがって、メ
モリのメーカや、他の第三者にデータが漏れにくくな
る。
【0034】また、切換信号S=“1"に対応するアド
レスのメインマスクROM10には、どの様なデータを
入れておいても良く、マスクROMユーザが適当に決め
る。
【0035】繰り返すと、上記切換信号Sとシステムア
ドレスとの関係は、特定のマスクROMユーザだけが知
ることができる。したがって、第3者がマスクROM1
0,20のデータをそのままコピーしても、それだけで
は全く意味の無いデータしか得ることができないのであ
り、マスクROM単体からのコピー防止という意味で
は、ほぼ完全なデータ機密保持を達成できる。
【0036】また、図4に示した切換信号Sとシステム
アドレスとの対応関係の場合には、上記アドレス一致検
知回路600〜615の論理を簡単化して、回路規模を
より縮小することができる。
【0037】ところで、まれな場合として、メインマス
クROM10とサブマスクROM20の双方のデータを
そのままそっくりコピーした第三者が、この実施例のマ
スクROMを有するメーカに、上記ユーザが独自に発注
する場合も考えられる。これについては、以下の様な対
応が考えられる。
【0038】サブマスクROM20の内容をマスクRO
Mメーカが蓄積記憶する。そして、新たな受注が入るた
びに、そのサブマスクROM20の内容を過去蓄積した
サブマスクROM20の内容と逐一比較し、もし新規受
注品に同一コードの物があれば、上記マスクROMメー
カが、更にメインマスクROM10の内容も逐一比較
し、第3者のコピーの可能性をチェックできる。尚、上
記付加ROM20のコードが偶然同一コードになる確率
は、1/(216)16=1/2256であり、ほとんど起こり
得ない確率である。更にROM10まで同一になる確率
は1/{(216524288・(216256}であり、限り
なく0に近い。
【0039】尚、上記メインマスクROMおよび上記サ
ブマスクROMのビット構成やビット容量は、上記実施
例の値に限らず、ビット構成やビット容量の値を増減さ
せても良い。また、上記切換信号Sの極性をプログラム
可能にしてもよく、また、上記切換信号Sの信号線を複
数本にして、上記切換信号をコード信号で出力しても良
い。
【0040】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の読み出し専用メモリは、入力されたシステムアドレス
信号に対応するデータを出力線に出力する主メモリー
と、入力されたシステムアドレス信号に対応するデータ
を出力線に出力する副メモリーと、上記主メモリーの出
力線と、上記副メモリーの出力線と、切換信号が入力さ
れる切換信号入力ポートとに接続され、上記切換信号入
力ポートから入力された切換信号に応じて、上記主メモ
リーの出力データが出力ポートから出力されるようにす
る第1接続状態と、上記副メモリの出力データが上記出
力ポートから出力されるようにする第2接続状態とを切
換える切換手段とを備えたものである。
【0041】したがって、この発明の読み出し専用メモ
リのユーザは、上記システムアドレスに対応して上記切
換信号の論理レベルを独自に設定することによって、上
記システムアドレスに対応して、上記主メモリに格納さ
れたデータと上記副メモリに格納されたデータとがどの
ような組み合わせ方で出力ポートから出力されるのか
を、自由に選択することができる。したがって、第三者
が上記主メモリのデータと副メモリのデータとを読み出
してみても、上記両データの組み合わせ方が分からない
ので、意味のある内容を知ることができない。したがっ
て、本発明によれば、マスクROM単品のデータ機密保
持を行うことができる。
【0042】さらに、本発明によれば、従来システムと
の互換性(切換信号の無いシステムからの上位互換可能)
を維持しつつ、かつ簡単な回路の追加による価格上昇の
少ないデータの機密保持を可能にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の読み出し専用メモリの実施例の主要
部のブロック図である。
【図2】 上記実施例のサブマスクROMの回路図であ
る。
【図3】 上記実施例のサブマスクROMのメモリマト
リクスの回路図である。
【図4】 上記実施例の切換信号SとアドレスとROM
に格納されているデータとの関係を示す図である。
【図5】 上記実施例に入力されたシステムアドレス
と、上記実施例の出力データとの具体例を示す図であ
る。
【図6】 上記実施例の切換信号生成手段としてのアド
レス一致検知部のブロック図である。
【図7】 上記実施例のアドレス一致検知部を構成する
アドレス一致検知回路の回路図である。
【符号の説明】
10…メインマスクROM、100〜115,200〜
215…出力線、20…サブマスクROM、21…デコ
ーダ、2100〜2115…ワード線、2300〜23
15…ビット線、2200,2215…センスアンプ、
50…切換回路、300〜315…ANDーOR回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたシステムアドレス信号に対応
    するデータを出力線に出力する主メモリーと、 入力されたシステムアドレス信号に対応するデータを出
    力線に出力する副メモリーと、 上記主メモリーの出力線と、上記副メモリーの出力線
    と、切換信号が入力される切換信号入力ポートとに接続
    され、上記切換信号入力ポートから入力された切換信号
    に応じて、上記主メモリーの出力データが出力ポートか
    ら出力されるようにする第1接続状態と、上記副メモリ
    の出力データが上記出力ポートから出力されるようにす
    る第2接続状態とを切換える切換手段とを備えたことを
    特徴とする読み出し専用メモリ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の読み出し専用メモリに
    おいて、予め設定された内部アドレスを有し、この内部
    アドレスと上記システムアドレスとを比較し、上記内部
    アドレスと上記システムアドレスとが一致したときに、
    上記切換手段を上記第2接続状態にする一方、上記内部
    アドレスと上記システムアドレスとが一致していないと
    きに、上記切換手段を上記第1切換状態するような切換
    信号を上記切換手段に出力する切換信号生成手段とを備
    えたことを特徴とする読み出し専用メモリ。
JP26469392A 1992-10-02 1992-10-02 読み出し専用メモリ Pending JPH06119251A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26469392A JPH06119251A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 読み出し専用メモリ

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JP (1) JPH06119251A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100383384B1 (ko) * 2000-10-05 2003-05-12 한국시엔시기술 (주) 마스크 롬을 이용한 스토리지 미디어
JP2004354920A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Toshiba Corp 記憶装置

Cited By (2)

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KR100383384B1 (ko) * 2000-10-05 2003-05-12 한국시엔시기술 (주) 마스크 롬을 이용한 스토리지 미디어
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