JPS61212469A - はんだ付け装置 - Google Patents
はんだ付け装置Info
- Publication number
- JPS61212469A JPS61212469A JP5220185A JP5220185A JPS61212469A JP S61212469 A JPS61212469 A JP S61212469A JP 5220185 A JP5220185 A JP 5220185A JP 5220185 A JP5220185 A JP 5220185A JP S61212469 A JPS61212469 A JP S61212469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- tank
- flux
- cleaning
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Molten Solder (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はプリント基板のはんだ付け装置に係り、特にプ
リント基板を把持して搬送する搬送治具の把持部の洗浄
器に関する。
リント基板を把持して搬送する搬送治具の把持部の洗浄
器に関する。
一般に、プリント基板のはんだ付け装置においては、第
1図に示すように、プリント基板1は搬送治具2の把持
部3に挾持されてフラックス処理、はんだ付け処理など
が行われるので、把持部3にはフラックスなどの固形物
4が付着する。そこで、はんだ付けの仕上り状態を曳く
し、また搬送治具2へのプリント基板1の着脱を容易に
して作業性を良くするには、前記把持部3の固形物4を
洗浄器で洗浄して除去する必要がある。
1図に示すように、プリント基板1は搬送治具2の把持
部3に挾持されてフラックス処理、はんだ付け処理など
が行われるので、把持部3にはフラックスなどの固形物
4が付着する。そこで、はんだ付けの仕上り状態を曳く
し、また搬送治具2へのプリント基板1の着脱を容易に
して作業性を良くするには、前記把持部3の固形物4を
洗浄器で洗浄して除去する必要がある。
従来のプリント基板のはんだ付け装置における洗浄器は
、第2図に示すような構造よりなり、把持部3にブラシ
5を当て、ノズル6で洗浄液を吹き付けて洗浄している
。
、第2図に示すような構造よりなり、把持部3にブラシ
5を当て、ノズル6で洗浄液を吹き付けて洗浄している
。
しかしこの構造は、相対向して配置された把持部3の幅
、すなわちプリント基板1の大きさによりブラシ5及び
ノズル6を保持する洗浄保持具7の取付け位置を変更し
なければならない。また同図1a)に示すように搬送方
向に平行な把持部3は洗浄できるが、同図(b)に示す
ように搬送方向に対して直角にある把持部8は洗浄でき
なく、かえって障害物となるという問題点があった。な
お、9はタンクを示す。
、すなわちプリント基板1の大きさによりブラシ5及び
ノズル6を保持する洗浄保持具7の取付け位置を変更し
なければならない。また同図1a)に示すように搬送方
向に平行な把持部3は洗浄できるが、同図(b)に示す
ように搬送方向に対して直角にある把持部8は洗浄でき
なく、かえって障害物となるという問題点があった。な
お、9はタンクを示す。
本発明の一つの目的は、相対向する把持部の幅に影響さ
れなく洗浄を行うことができるはんだ付け装置を提供す
ることにある。
れなく洗浄を行うことができるはんだ付け装置を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、搬送治具の進向方向に平行な把持
部だけでなく、直角方向の把持部も同時に洗浄できる洗
浄器を備えたはんだ付け装置を提供することにある。
部だけでなく、直角方向の把持部も同時に洗浄できる洗
浄器を備えたはんだ付け装置を提供することにある。
本発明の一実施例によれば、把持部の洗浄を超音波発振
器による超音波で行うことができるはんだ付け装置が提
供される。
器による超音波で行うことができるはんだ付け装置が提
供される。
以下、本発明の一実施例を第3図、第4図および第5図
により説明する。第3図ははんだ付け装置の概略平面図
を示す。第1図に示すプリント基板1を把持した搬送治
具2は、エンドレスチェーン10によって送られる。ま
ず、フラックサ11によってプリント基板1にスラック
スが塗布される。次にプリヒータ12でプリント基板1
を加熱させてフラック溶剤を揮発及びフラックスを活性
化させる。続いてはんだ槽13でプリント基板1のはん
だ付けが行われる。はんだ付けが終了したプリント基板
lは搬送治具2より堰り除かれる。
により説明する。第3図ははんだ付け装置の概略平面図
を示す。第1図に示すプリント基板1を把持した搬送治
具2は、エンドレスチェーン10によって送られる。ま
ず、フラックサ11によってプリント基板1にスラック
スが塗布される。次にプリヒータ12でプリント基板1
を加熱させてフラック溶剤を揮発及びフラックスを活性
化させる。続いてはんだ槽13でプリント基板1のはん
だ付けが行われる。はんだ付けが終了したプリント基板
lは搬送治具2より堰り除かれる。
そして、プリント基板1が取り除かれて空保持状態の搬
送治具2は、洗浄槽14の上方に搬送されて停止する。
送治具2は、洗浄槽14の上方に搬送されて停止する。
前記洗浄槽14内には、第4図に示すように、超音波発
振器15が配設され、かつ洗浄液16が満されている。
振器15が配設され、かつ洗浄液16が満されている。
そこで、前記のようにプリント基板1を把持していない
空保持状態の搬送治具2が洗浄槽14の上方に搬送され
て停止すると、第5図に示すように洗浄槽14が2点鎖
線の状態より実線の状態に上昇する。これにより把持部
3は、第4図に示すように洗浄液16に浸たされ、同時
に超音波発振器15が駆動する。一定時間経過後、超音
波発振器15を停止させると共に洗浄槽14を下降させ
る。そして、搬送治具2を1ピツチ移動させると共に、
次の搬送治具2を洗浄槽14の真上に搬送させる。以下
、同様の動作を繰返し全搬送治具2の把持部3を洗浄す
る。
空保持状態の搬送治具2が洗浄槽14の上方に搬送され
て停止すると、第5図に示すように洗浄槽14が2点鎖
線の状態より実線の状態に上昇する。これにより把持部
3は、第4図に示すように洗浄液16に浸たされ、同時
に超音波発振器15が駆動する。一定時間経過後、超音
波発振器15を停止させると共に洗浄槽14を下降させ
る。そして、搬送治具2を1ピツチ移動させると共に、
次の搬送治具2を洗浄槽14の真上に搬送させる。以下
、同様の動作を繰返し全搬送治具2の把持部3を洗浄す
る。
このように、超音波発振器15による超音波で把持部3
を洗浄するので、相対向する把持部3の幅が変っても、
また1台ずつ任意の位置にセットされていても、何ら位
置を動かすことなく容易に迅速に洗浄できる。また搬送
方向に対して直角にある把持部8も同時−こ洗浄できる
。また超音波洗浄であるので、把持部3の隅部まで効果
的に洗浄できる。
を洗浄するので、相対向する把持部3の幅が変っても、
また1台ずつ任意の位置にセットされていても、何ら位
置を動かすことなく容易に迅速に洗浄できる。また搬送
方向に対して直角にある把持部8も同時−こ洗浄できる
。また超音波洗浄であるので、把持部3の隅部まで効果
的に洗浄できる。
以」二の説明から明らカッなように、本発明によれば、
洗浄器は洗浄液を満したタンク内に超音波発振器を配設
してなるので、相対向する把持部の幅が変っても従来の
ような位置変更などの作業を必要としなく、容易に迅速
に効果的に洗浄できる。
洗浄器は洗浄液を満したタンク内に超音波発振器を配設
してなるので、相対向する把持部の幅が変っても従来の
ような位置変更などの作業を必要としなく、容易に迅速
に効果的に洗浄できる。
また搬送方向に対して直角にある把持部も洗浄すること
ができる。
ができる。
第1図ははんだ付け装置の概略平面図、第2図は搬送治
具の拡大正面図、第3図は従来の洗浄器を示し、(a)
は正面一部所面図、(b)は側面図、第4図は本発明に
なるはんだ付け装置に用いる洗浄器の一実施例を示し、
ta)は正面一部所面図、(blは側面一部所面図、第
5図は洗浄動作を説明する側面図である。 l・・・プリント基板、 2・・・搬送治具、3
・・・把持部% 10・・・エンドレスチェーン、
11・・・フラックサ、 12・・・プリヒータ、
13・・・ハンダ槽、 14・・・洗浄槽、15
・・・超音波発振器、 16・・・洗浄液。 第1図 り 第2図 (0) (b) 第3図 第4図 (0) (b) I!5図
具の拡大正面図、第3図は従来の洗浄器を示し、(a)
は正面一部所面図、(b)は側面図、第4図は本発明に
なるはんだ付け装置に用いる洗浄器の一実施例を示し、
ta)は正面一部所面図、(blは側面一部所面図、第
5図は洗浄動作を説明する側面図である。 l・・・プリント基板、 2・・・搬送治具、3
・・・把持部% 10・・・エンドレスチェーン、
11・・・フラックサ、 12・・・プリヒータ、
13・・・ハンダ槽、 14・・・洗浄槽、15
・・・超音波発振器、 16・・・洗浄液。 第1図 り 第2図 (0) (b) 第3図 第4図 (0) (b) I!5図
Claims (1)
- プリント基板にフラックス塗布するフラックサと、フラ
ックス塗布後のプリント基板を加熱させてフラック溶剤
を揮発及びフラックスを活性化させるプリヒータと、こ
のプリヒータで処理されたプリント基板にハンダ付けす
るハンダ槽と、プリント基板を把持して搬送する搬送治
具の把持部を空保持状態で洗浄する洗浄器と、前記搬送
治具を前記各処理部に搬送する搬送手段とからなるはん
だ付け装置において、前記洗浄器は、洗浄液を満したタ
ンク内に超音波発振器を配設してなることを特徴とする
はんだ付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60052201A JPH0675768B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | はんだ付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60052201A JPH0675768B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | はんだ付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61212469A true JPS61212469A (ja) | 1986-09-20 |
JPH0675768B2 JPH0675768B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=12908166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60052201A Expired - Lifetime JPH0675768B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | はんだ付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675768B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56148889A (en) * | 1980-04-19 | 1981-11-18 | Nippon Electric Co | Automatic printed circuit board soldering device |
JPS5841013U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | 日鐵カ−テンオ−ル株式会社 | ケ−ブルラツク |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP60052201A patent/JPH0675768B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56148889A (en) * | 1980-04-19 | 1981-11-18 | Nippon Electric Co | Automatic printed circuit board soldering device |
JPS5841013U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | 日鐵カ−テンオ−ル株式会社 | ケ−ブルラツク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0675768B2 (ja) | 1994-09-28 |
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