JPH10305263A - 電子部品実装機用吸着ノズル洗浄装置 - Google Patents

電子部品実装機用吸着ノズル洗浄装置

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JPH10305263A
JPH10305263A JP9115733A JP11573397A JPH10305263A JP H10305263 A JPH10305263 A JP H10305263A JP 9115733 A JP9115733 A JP 9115733A JP 11573397 A JP11573397 A JP 11573397A JP H10305263 A JPH10305263 A JP H10305263A
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JP
Japan
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suction nozzle
cleaning
head
electronic component
unit
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JP9115733A
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Kenzo Kawai
建三 川井
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Sony Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B3/00Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
    • B08B3/04Cleaning involving contact with liquid
    • B08B3/10Cleaning involving contact with liquid with additional treatment of the liquid or of the object being cleaned, e.g. by heat, by electricity or by vibration
    • B08B3/12Cleaning involving contact with liquid with additional treatment of the liquid or of the object being cleaned, e.g. by heat, by electricity or by vibration by sonic or ultrasonic vibrations

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸着ノズルの洗浄に要する時間を短縮させて
生産性を向上させることができる電子部品実装機用吸着
ノズル洗浄装置を提供する。 【解決手段】 電子部品を真空吸着して配線板上まで搬
送して装着するための吸着ノズル5を洗浄する自動洗浄
機構部(超音波洗浄器13,エア吐出器14)と、ヘッ
ド部4に装着されている吸着ノズル5を上記自動洗浄機
構部へ搬送し、洗浄後、吸着ノズル5を装着位置に戻し
て再びセットするユニット体11を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント回路板の
製造において、電子部品を真空吸着してプリント配線板
上まで搬送して装着する電子部品実装機における吸着ノ
ズルの洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日のプリント回路板の製造においては
一般に自動化が図られており、装着作業は自動で行われ
ている。図5はプリント回路板の製造工程を示すブロッ
ク図である。この製造工程では次の(1)〜(3)の順
に処理される。 (1)まず、プリント配線板をクリームはんだ印刷機1
に通し、プリント配線板上にクリームはんだを印刷によ
り塗布する。その後、このプリント配線板を電子部品実
装機2まで搬送する。 (2)電子部品実装機2では、クリームはんだが塗布さ
れたプリント配線板の上に電子部品を装着する。その
後、プリント配線板をリフロー炉3まで搬送する。 (3)リフロー炉3では、クリームはんだがリフローさ
れてプリント配線板上に装着されている電子部品がはん
だ付けされる。これにより電子部品が装着されて電子回
路が形成されたプリント回路板が形成される。
【0003】ところで、電子部品実装機においてプリン
ト配線板上に電子部品を自動で装着する場合、一般的に
は次のようにして行われる。まず、電子部品を吸着ノズ
ルにより真空引き(吸着)して保持し、これを装着位置
まで搬送して保持を解き、その位置に装着するようにし
た真空吸着方式が採られている。
【0004】図6は、そのような真空吸着方式を用いた
電子部品実装機の一例を概略的に示す構成図である。図
6に示す電子部品実装機では、ヘッド部4に複数の吸着
ノズル5が取り付けられており、またヘッド部4の下側
にはクリームはんだの印刷が済んだプリント配線板6が
セットされるステージ7が設けられている。この電子部
品実装機では、図示せぬ手段により所定の位置に供給さ
れて来るチップ状をした電子部品を吸着ノズル5の先端
で吸着(真空引き)し、これを保持したままヘッド部4
と共にプリント配線板6上まで移動され、所定の位置で
保持を解いて装着する方法が採られている。
【0005】しかしながら、上述した真空吸着方式を用
いた電子部品実装機では、ある一定期間稼働すると、吸
着ノズル5が目詰まりを起こし、電子部品を吸着する力
が低下する。その結果、電子部品を吸着してのピックア
ップが確実に行われなかったり、または搬送途中で落下
したりする等、装着率が低下する問題があった。さらに
は、搬送途中の振動で電子部品が動いて所定の向きでの
装着ができない等、装着品質が低下する問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、吸着ノズル5
の目詰まりを無くして上記問題を未然に防ぐ方法とし
て、吸着ノズル5を定期的に洗浄する方法が採られてい
る。その吸着ノズル5を洗浄する方法としては、ヘッド
部4より吸着ノズル5を1つづつ取り外し、この取り外
した吸着ノズル5にエアガン8でエアを吹き付けて洗浄
していた。しかしながら、この洗浄方法では、吸着ノズ
ル5を1つづつ取り外し、洗浄後、再び取り付けるの
で、脱着作業に多大な工数が必要で、また清掃に要する
時間も多く必要とすると言う問題点があった。このた
め、図5に示したようなライン化されているプリント回
路板の製造工程では、吸着ノズルの洗浄がライン全体の
稼働率を低下させ、生産性に悪影響を与えていると言う
問題点があった。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は吸着ノズルの洗浄に要する時間を
短縮させて生産性を向上させることができる電子部品実
装機用吸着ノズル洗浄装置を提供することにある。さら
に、他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明らか
にして行く。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次の技術手段を講じたことを特徴とする。
すなわち、電子部品を真空吸着して配線板上まで搬送し
て装着する電子部品実装機における吸着ノズルの洗浄装
置において、前記吸着ノズルを洗浄する自動洗浄機構部
と、ヘッド部に装着されている前記吸着ノズルを前記自
動洗浄機構部へ搬送し、洗浄後、前記吸着ノズルを前記
装着位置に戻して再びセットするユニット体を備えてな
る構成としたものである。
【0009】これによれば、吸着ノズルをユニット体単
位で取り扱い、ヘッド部に対しての脱着作業をユニット
体単位で行うことができる。これにより、交換作業時間
の短縮化が図れ、生産性の向上に寄与する。また、ユニ
ット体を、吸着ノズルと共にヘッド部より取り外して自
動洗浄機構部へ搬送し、洗浄後、再びヘッド部に戻して
セットできる構造にした場合には、このユニット体を複
数用意しておいて、洗浄を必要とされる吸着ノズルを持
つユニット体が取り外された後に、既に洗浄の済んだ吸
着ノズルを持つユニット体を装着することができる。こ
のようにすると、洗浄のためにラインを停止する時間が
少なくなり、生産性の向上に寄与する。さらに、ユニッ
ト体の構造を、吸着ノズルをヘッド部と共に自動洗浄機
構部へ搬送し、洗浄後、吸着ノズルをヘッド部と共に吸
着位置に戻して再びセットできるようにした場合には、
吸着ノズルをヘッド部から取り外さずに洗浄することが
できる。このようにすると、洗浄のためにラインを停止
する時間が少なくなり、生産性の向上に寄与する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の形態を添付図面に
基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる形態は、
本発明の好適な具体例であるから技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの形態に限られるものではないものである。
【0011】図1は本発明の一形態として示すノズル洗
浄装置を備えた電子部品実装機の概念図である。なお、
図1において図4及び図5と同一符号を付したものは図
5及び図6と同一のものを示している。図1に示す電子
部品実装機2は、真空吸着方式を用いた電子部品実装機
であり、x,y,z軸に沿って図示せぬ手段により移動
されるヘッド部4にユニット体11を介して複数の吸着
ノズル5が取り付けられている。また、ヘッド部4の下
側にはクリームはんだの印刷が済んだプリント配線板6
がセットされるステージ7が設けられている。この電子
部品実装機では、図示せぬ手段により所定の位置に供給
されて来るチップ状をした電子部品(不図示)を吸着ノ
ズル5の先端で吸着(真空引き)し、これを保持したま
まヘッド部4と共にプリント配線板6上まで移動され、
所定の位置で保持を解き、そのプリント配線板6上に装
着する構造になっている。なお、装着後は、リフロー炉
3へと搬送されて、リフローはんだされる。
【0012】また、この電子部品実装機2において、ユ
ニット体11には、このユニット体11と一体的に取り
扱うことができる複数(本例では3つ)の吸着ノズル5
が装着されている。さらに、ユニット体11はヘッド部
4に対して簡単に脱着ができ、この脱着時にはユニット
体11と共に複数の吸着ノズル5も一体に脱着される。
そして、この吸着ノズル5を組み込んだユニット体11
は、予め複数セット用意され、一定期間稼働されて吸着
ノズル5が目詰まりを起こし易い時期になったら吸着ノ
ズル5と共に取り外されて、吸着ノズル5の洗浄が行わ
れる。したがって、この電子部品実装機2では、ユニッ
ト体11をヘッド部4から取り外して自動洗浄機構部ま
で搬送し、洗浄が終了したら次の交換が行われるまで待
機し、次の交換で前のユニット体11が取り除かれた後
のヘッド部4に装着することができるロボット機構12
が装備されている。一方、自動洗浄機構部には、ヘッド
部4より取り外された吸着ノズル5を洗浄するための超
音波洗浄器13と、吸着ノズル5の図示せぬ吸気通路内
にエアを吐出させて洗浄するためのエア吐出器14が配
設されており、ユニット体11はロボット機構12によ
って超音波洗浄器13及びエア吐出器14へ順送りされ
る。
【0013】図2は本発明装置の制御系の構成を示すブ
ロック図で、装置全体を決められた手順に従って動作さ
せる制御部(CPU)16と、吸着ノズル5の吸着圧を
検出するセンサ17と、上記自動洗浄機構を駆動するた
めの自動洗浄機構駆動部18と、ロボット機構12を駆
動するロボット機構駆動部19等で構成されている。
【0014】次に、このように構成されている洗浄装置
の動作を説明する。なお、図1中において、符号から
は作業工程順を示している。そこで、洗浄装置の動作
を作業工程〜の順に説明する。 交換作業工程:センサ17からの信号の値がある一定
値以上になって吸着ノズル5を洗浄する必要が生じる
と、制御部16はロボット機構駆動部19にユニット体
11の交換を指示する信号を出す。すると、ロボット機
構駆動部19では、ロボット機構12を駆動し、ヘッド
部4より洗浄を必要とする吸着ノズル5を有したユニッ
ト体11を取り外し、その後に、既に洗浄を終えた吸着
ノズル5を有した予備のユニット体11をセットする。
そして、セット後、電子部品実装機2は直ぐに実装動作
を開始する。一方、ヘッド部4より取り外されたユニッ
ト体11は、吸着ノズル5と共に自動洗浄機構部へ搬送
されて洗浄が行われる。 超音波洗浄作業工程:ヘッド部4から取り外されてロ
ボット機構12により自動洗浄機構部に搬送されて来た
ユニット体11は吸着ノズル5を超音波洗浄器13の液
内に漬けた状態にされる。すると、この液内で超音波洗
浄が行われる。また、超音波洗浄を終えたら次のエア洗
浄作業工程に搬送される。 エア洗浄作業工程:ここでは、超音波洗浄を終えたユ
ニット体11の吸着ノズル5に対してエア吐出器14が
セットされ、エア吐出器14から吸着ノズル5内にエア
が吹き付けられる。すると、吸着ノズル5内に残存して
いた水滴やかすがエアで吹き飛ばされる。また、エア洗
浄を終えたら交換待機位置まで搬送される。 交換待機:ここでは、センサ17から洗浄を必要とす
る信号が再び出されて上記の交換作業が行われるまで
待機する。そして、交換作業が行われ、洗浄を必要とす
る吸着ノズル5を有したユニット体11が取り外された
ら、その取り外された後のヘッド部4に対して速やかに
装着される。
【0015】したがって、この形態例では、ユニット体
11を複数用意しておき、洗浄を必要とされる吸着ノズ
ル5がユニット体11と共に取り外された後に、既に洗
浄の済んだ吸着ノズル5を持つユニット体11を装着す
ると言うように、電子部品実装機2の稼働と並行して自
動洗浄機構部で吸着ノズル5の洗浄を行うので、洗浄の
ためにラインを停止する時間が少なくなり、生産性の向
上に寄与することができる。また、吸着ノズル5をユニ
ット体11の単位で複数同時に取り扱うことができるの
で、交換作業時間の短縮化が図れ、生産性の向上に寄与
する。
【0016】図3は本発明の他の形態として示すノズル
洗浄装置を備えた電子部品実装機の概念図である。な
お、図3において図1及び図2と同一符号を付したもの
は図1及び図2と同一のものを示している。図3に示す
電子部品実装機2も真空吸着方式を用いた電子部品実装
機であり、x,y,z軸に沿って図示せぬ手段により移
動される自動洗浄機構20及び、この自動洗浄機構20
上に取り付けられてx,y,z軸に沿って図示せぬ手段
により移動されるヘッド部4に、ユニット体11を介し
て複数の吸着ノズル5が取り付けられている。また、ヘ
ッド部4の下側には部品実装領域Aと洗浄領域Bとが並
設されており、部品実装領域A内にはクリームはんだ印
刷が済んだプリント配線板6がセットされるステージ7
が配設され、洗浄領域B内には超音波洗浄器13が配設
されている。
【0017】図4は図3に示す本発明装置の制御ブロッ
ク図である。図4において図1乃至図3と同一符号を付
したものは図1乃至図3と同一のものを示している。そ
して、この装置では、この装置全体を決められた手順に
したがって動作させる制御部((CPU)16と、吸着
ノズル5の吸着圧を検出するセンサ17と、自動洗浄機
構20を駆動するための自動洗浄機構駆動部21と、超
音波洗浄器13を駆動するための超音波洗浄器駆動部2
2等で構成されている。
【0018】次に、このように構成されている本発明装
置の動作を説明する。この電子部品実装機では、図示せ
ぬ手段により所定の位置に供給されて来るチップ状をし
た電子部品(不図示)を吸着ノズル5の先端で吸着し、
これを保持したままヘッド部4と共にプリント配線板6
上まで移動され、所定の位置で保持を解き、そのプリン
ト配線板6上に装着する。
【0019】また、繰り返し稼働を続け、センサ17か
らの信号の値が一定値以上になって吸着ノズル5を洗浄
する必要が生じると、制御部16は電子部品の装着動作
を停止、自動洗浄機駆動部21に吸着ノズル5の洗浄を
指示する信号を出す。すると、自動洗浄機駆動部21は
自動洗浄機構20を駆動させる。これにより、自動洗浄
機構20は図3中に実線で示している位置である部品装
着領域A内からヘッド部4と共に超音波洗浄器13が配
置されている一点鎖線で示している位置である洗浄領域
Bに移動され、続いてヘッド部14を吸着ノズル5と共
に下降させて、この吸着ノズル5を超音波洗浄器13の
液内に漬けて超音波洗浄を行う。一点鎖線で示している
状態は、この洗浄状態を示している。さらに、所定時間
が経過し、超音波洗浄が終了したらヘッド部14を上昇
させ、再び部品装着領域A内に戻される。そして、再び
本来の部品装着作業に復帰する。
【0020】したがって、この形態の装置では、吸着ノ
ズル5をユニット体11に取り付けた状態でヘッド部4
と共に洗浄領域Bへ搬送し、洗浄後、吸着ノズル5をヘ
ッド部4と共に部品装着領域A内の位置に戻してリセッ
トできる構造にしているので、吸着ノズル5をヘッド部
4から取り外さなくても洗浄をすることができる。これ
により、洗浄のためにラインを停止する時間が少なくな
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
吸着ノズルをユニット体単位で取り扱い、ヘッド部に対
しての脱着作業をユニット体単位で行うことができるの
で、交換作業時間の短縮化が図れ、生産性の向上に寄与
する。また、ユニット体を、吸着ノズルと共にヘッド部
より取り外して自動洗浄機構部へ搬送し、洗浄後、再び
ヘッド部に戻してセットできる構造にした場合には、こ
のユニット体を複数用意しておいて、洗浄を必要とされ
る吸着ノズルを持つユニット体が取り外された後に、既
に洗浄の済んだ吸着ノズルを持つユニット体を装着する
ことができるので洗浄のためにラインを停止する時間が
少なくなり、生産性の向上に寄与する。さらに、ユニッ
ト体の構造を、吸着ノズルをヘッド部と共に自動洗浄機
構部へ搬送し、洗浄後、吸着ノズルをヘッド部と共に吸
着位置に戻して再びセットできるようにした場合には、
吸着ノズルをヘッド部から取り外さずに洗浄することが
できるので、洗浄のためにラインを停止する時間が少な
くなり、生産性の向上に寄与する、等の効果が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を備えた電子部品実装機の概念図で
ある。
【図2】図1に示した同上装置の制御系のブロック図で
ある。
【図3】本発明装置を備えた他の電子部品実装機の概念
図である。
【図4】図3に示した同上装置の制御系のブロック図で
ある。
【図5】一般的なプリント回路板の製造工程を示すブロ
ック図である。
【図6】従来の電子部品実装機の概念図である。
【符号の説明】
2 電子部品実装機 4 ヘッド部 5 吸着ノズル 6 プリント配線板 11 ユニット体 13 超音波洗浄器(自動洗浄機構) 14 エア吐出器(自動洗浄機構) 16 制御部 20 自動洗浄機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を真空吸着して配線板上まで搬
    送して装着する電子部品実装機における吸着ノズルの洗
    浄装置において、 前記吸着ノズルを洗浄する自動洗浄機構部と、 ヘッド部に装着されている前記吸着ノズルを前記自動洗
    浄機構部へ搬送し、洗浄後、前記吸着ノズルを前記装着
    位置に戻して再びセットするユニット体を備える、 ことを特徴とする電子部品実装機用吸着ノズル洗浄装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ユニット体を、前記吸着ノズルと共
    に前記ヘッド部から取り外して前記自動洗浄機構部に搬
    送し、洗浄後、再び前記ヘッド部に戻されて再びセット
    できる構造にした請求項1に記載の電子部品実装機用吸
    着ノズル洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記自動洗浄機構部は、超音波で前記吸
    着ノズルを洗浄する手段とエアで前記吸着ノズルを洗浄
    する手段とを備えてなる請求項2に記載の電子部品実装
    機用吸着ノズル洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記ユニット体は、前記吸着ノズルを前
    記ヘッド部と共に前記自動洗浄機構部へ搬送し、洗浄
    後、前記吸着ノズルを前記ヘッド部と共に前記吸着位置
    に戻してリセットできる構造にした請求項1に記載の電
    子部品実装機用吸着ノズル洗浄装置。
JP9115733A 1997-05-06 1997-05-06 電子部品実装機用吸着ノズル洗浄装置 Pending JPH10305263A (ja)

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