JP5726581B2 - 電子部品リペア機および生産ライン - Google Patents
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Description
<生産ラインの構成>
まず、本実施形態の生産ラインの構成について説明する。図1に、本実施形態の生産ラインの模式図を示す。図1に示すように、生産ライン9は、左側(上流側)から右側(下流側)に向かって、複数の電子部品実装機90と、リフロー炉91と、検査機92と、電子部品リペア機1と、を備えている。電子部品リペア機1は、検査機92の下流側に配置されている。
次に、本実施形態の電子部品リペア機の機械的構成について説明する。図2に、本実施形態の電子部品リペア機の斜視図を示す。図3に、同電子部品リペア機の上面図を示す。図2においては、モジュール3のハウジングを透過して示す。図3においては、モジュール3のハウジングを省略して示す。図2、図3に示すように、電子部品リペア機1は、ベース2と、モジュール3と、ディップ装置5と、一対の部品供給装置6L、6Rと、ノズル洗浄装置7と、部品排出装置8と、を備えている。
ベース2は、工場のフロアに配置されている。モジュール3は、ベース2の上面に脱着可能に配置されている。モジュール3は、XYロボット31と、装着ヘッド32と、デバイスパレット33と、制御装置34(図1参照)と、画像処理装置37(図1参照)と、マークカメラ35と、パーツカメラ36と、を備えている。
図2に示すように、ディップ装置5は、デバイスパレット33の上面右端に取り付けられている。ディップ装置5には、後述するリペア方法の印刷工程において、電子部品を基板Bf、Brの装着座標に固定するための、はんだが配置されている。はんだは、本発明の「接合材料」の概念に含まれる。
図2に示すように、部品供給装置6L、6Rは、デバイスパレット33の上面に取り付けられている。部品供給装置6L、6Rは、ディップ装置5の左側に並設されている。部品供給装置6L、6Rには、後述するリペア方法の実装工程において、基板Bf、Brに装着するための、電子部品が配置されている。
図2に示すように、ノズル洗浄装置7は、洗浄装置用ベース93を介して、デバイスパレット33の上面に取り付けられている。ノズル洗浄装置7は、部品供給装置6Lの左側に並設されている。ノズル洗浄装置7には、後述するリペア方法のノズル洗浄工程において、部品ノズル325や供給ノズル326を洗浄するための、洗浄液が配置されている。
図2に示すように、部品排出装置8は、デバイスパレット33の上面に取り付けられている。部品排出装置8は、ノズル洗浄装置7の左側に並設されている。部品排出装置8には、後述するリペア方法の部品排出工程において、不良の電子部品を機外に排出するための、ベルトコンベア80が配置されている。
次に、本実施形態の電子部品リペア機の電気的構成について説明する。図1に示すように、多数の電子部品実装機90の制御装置900と、検査機92の制御装置920と、電子部品リペア機1の制御装置34と、は上位制御装置94を介して、電気的に接続されている。
次に、本実施形態の電子部品リペア機を用いた電子部品のリペア方法について説明する。図1に示すように、基板は、生産ライン9を左側(上流側)から右側(下流側)に向かって搬送される。多数の電子部品実装機90においては、クリーム状のはんだが印刷された基板に、段階的に、各種電子部品が装着される。リフロー炉91においては、はんだが溶融し、電子部品が基板に接合される。検査機92においては、基板に対する電子部品の接合状態が検査される。検査において、装着座標に対する実際の装着位置の位置ずれなどの接合不良が電子部品にある場合や、電子部品が所望の機能を発揮できない場合は、検査不合格と判断される。電子部品リペア機1においては、検査不合格の電子部品に対して、リペア方法が実行される。リペア方法は、部品取り外し工程と、クリーニング工程と、印刷工程と、実装工程と、部品排出工程と、ノズル洗浄工程と、を有している。以下、図3に示すように、電子部品Pr1が検査不合格の場合を例示して説明する。
本工程においては、電子部品Pr1を、基板Brの装着座標br(図3に、ハッチングを施して示す。)から取り外す。具体的には、まず、作業者が、ハンディタイプのヒータを用いて、電子部品Pr1を加熱する。なお、加熱温度は、電子部品Pr1に損傷を与えず、はんだが軟化する温度に調整する。続いて、はんだが軟化したら、作業者が、電子部品Pr1を装着座標brから取り外す。それから、取り外した電子部品Pr1に付着しているはんだを、作業者がヒータや洗浄剤を用いて取り除く。そして、掃除後の電子部品Pr1を、作業者が機外に排出する。あるいは、電子部品Pr1の種類によっては、部品供給装置6Lのトレイ60L、または部品供給装置6Rのトレイ60Rに、掃除後の電子部品Pr1を載置する。
本工程においては、基板Brの装着座標br付近を掃除する。具体的には、装着座標br付近に付着しているはんだを、作業者がヒータや洗浄剤を用いて取り除く。
本工程においては、掃除後の装着座標brに、所定のパターンではんだを印刷する。具体的には、まず、図17に示すように、駆動回路を介して、制御装置34が、XYロボット31のX軸モータ319a、Y軸モータ319bを駆動する。そして、図3に示すように、装着ヘッド32を、ディップ装置5の転写台512の真上まで移動させる。
本工程においては、はんだ印刷後の装着座標brに、電子部品Pr2を装着する。具体的には、まず、図17に示すように、駆動回路を介して、制御装置34が、XYロボット31のX軸モータ319a、Y軸モータ319bを駆動する。そして、図3に示すように、装着ヘッド32を、部品供給装置6Rのトレイ60Rの電子部品Pr2の真上まで、移動させる。
上述したように、実装工程においては、図17に示すように、パーツカメラ36と画像処理装置37により、電子部品Pr2の吸着状態が検査される。検査の結果、電子部品Pr2が不良品である(例えば汚れている)と判断された場合は、制御装置34により、本工程が実行される。
上述したように、印刷工程においては、図17に示すように、パーツカメラ36と画像処理装置37により、多数の転写ピン326c1に対するはんだの付着状態が検査される。検査の結果、はんだの付着状態が悪い場合(例えば、隣り合う転写ピン326c1同士がはんだで繋がっている場合など)は、制御装置34により、本工程が実行される。本工程は、洗浄ステップと乾燥ステップとを有している。
図18に、ノズル洗浄工程の洗浄ステップにおけるノズル洗浄装置の前後方向断面図を示す。図19に、図18の枠XIX内の拡大図を示す。洗浄ステップにおいては、まず、図17に示すように、駆動回路を介して、制御装置34が、XYロボット31のX軸モータ319a、Y軸モータ319bを駆動する。そして、図3に示すように、装着ヘッド32を、ノズル洗浄装置7の弾性部材側挿通孔750の真上まで、移動させる。また、図11に示すように、シャッター740を開状態にする。すなわち、外板側挿通孔760、弾性部材側挿通孔750、乾燥部側挿通孔730a、挿入部材側挿通孔741b、シャッター側挿通孔740a、挿入部材側挿通孔741cを、上下方向(図18に示す供給ノズル326の挿入方向)に連通させる。
図20に、ノズル洗浄工程の乾燥ステップにおけるノズル洗浄装置の前後方向断面図を示す。図21に、図20の枠XXI内の拡大図を示す。乾燥ステップにおいては、まず、図17に示すように、駆動回路を介して、制御装置34が、装着ヘッド32の第二Z軸モータ328を駆動する。そして、図20に示すように、供給ノズル326を上昇させる。すなわち、図20、図21に示すように、供給ノズル326を弾性部材側挿通孔750の径方向内側に配置する。また、フランジ部326bの下端と弾性部材側挿通孔750の下端とを、略面一に揃える。次に、シャッター740を前方にスライドさせることにより、外板側挿通孔760、弾性部材側挿通孔750、乾燥部側挿通孔730a、挿入部材側挿通孔741b、挿入部材側挿通孔741cに対して、シャッター側挿通孔740aを、前方にずらす。
次に、本実施形態の電子部品リペア機1および生産ライン9の実施の作用効果について説明する。図17に示すように、本実施形態の電子部品リペア機1の制御装置34は、ディップ装置5、部品供給装置6L、6R、ノズル洗浄装置7、部品排出装置8を制御している。また、制御装置34は、図3に示すように、XYロボット31、装着ヘッド32を介して、供給ノズル326、部品ノズル325を制御している。
本実施形態と第一実施形態との相違点は、装着ヘッドに三つのノズルが配置されている点である。また、リペア方法において、部品取り外し工程、クリーニング工程が自動化されている点である。ここでは、相違点についてのみ説明する。また、説明においては、第一実施形態の図1〜図21を、便宜上、適宜援用する。
本実施形態と第二実施形態との相違点は、共用ノズルとして、バンプタイプの電子部品用ではなく、リードタイプの電子部品用の共用ノズルが配置されている点である。ここでは、相違点についてのみ説明する。
以上、本発明の電子部品リペア機および生産ラインの実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
31:XYロボット、32:装着ヘッド、33:デバイスパレット、34:制御装置、35:マークカメラ、36:パーツカメラ、37:画像処理装置、50:基部、51:可動部、52:スキージ、60L:トレイ、60R:トレイ、70:装置本体、71:基部、72:洗浄部、73:乾燥部、74:シャッター部、75:弾性部材、76:外板、77:リテーナー、80:ベルトコンベア、90:電子部品実装機、91:リフロー炉、92:検査機、93:洗浄装置用ベース、94:上位制御装置、95:給気管、96:排気管。
310:Y方向スライダ、311:X方向スライダ、312:Y方向ガイドレール、313:X方向ガイドレール、319a:X軸モータ、319b:Y軸モータ、320:ボールねじ部、320a:シャフト、320b:ナット、320c:挟持片、321:第一Z軸モータ、322:昇降ロッド、322a:被挟持片、323:ホルダ、324:ホルダ、325:部品ノズル、326:供給ノズル、326a:ホルダ吸着部、326b:フランジ部、326c:被洗浄部、326c1:転写ピン、326d:連結部、327:第一θ軸モータ、328:第二Z軸モータ、329:第二θ軸モータ、340:演算部、341:記憶部、342:入出力インターフェイス、350:共用ノズル、350a:基部、350b:外側ガイド部、350c:スリーブ、350d:内側ガイド部、350e:フランジ部、350f:外側通孔、350g:内側通孔、350h:ヒータ、351:洗浄ノズル、351b:フランジ部、351c:洗浄布、352:ホルダ、353:共用ノズル、353a:基部、353b:外筒部、353e:フランジ部、353h:ヒータ、500:基部本体、502:ガイドレール、510:可動部本体、510a:被ガイド凹部、511:ガイドレール、512:転写台、512a:膜、513:被ガイド片、513a:被ガイド凹部、514:フレーム、515:シリンジ保持部、515a:クリップ、515b:ベルト、516:シリンジ、517:液送管、540:揺動軸、710L:基部側係合部、710R:基部側係合部、711L:プランジャ、711R:プランジャ、712L:揺動爪、712R:揺動爪、713:レバー、714:シャフト、720:洗浄槽、721:ブラシ、730:乾燥部材、730a:乾燥部側挿通孔、730b:気体通路、731:フィルター、740:シャッター、740a:シャッター側挿通孔、741:シャッター挿入部材、741b:挿入部材側挿通孔、741c:挿入部材側挿通孔、741d:スリット、742L:本体側係合部、742R:本体側係合部、743:前壁、743aL:被係合部、743aR:被係合部、750:弾性部材側挿通孔、760:外板側挿通孔、900:制御装置、920:制御装置。
Bf:基板、Br:基板、C:隙間、G:空気、L:洗浄液、Pr1:電子部品、Pr1B:バンプ、Pr1L:リード、Pr2:電子部品、S:乾燥室、br:装着座標。
Claims (14)
- 第一の電子部品が取り外された基板に、再び、第一の該電子部品とは異なる第二の電子部品を装着する電子部品リペア機であって、
第二の前記電子部品が配置される部品供給装置と、第一の前記電子部品を前記基板に接合する第一の接合材料を加熱する加熱ノズルと、該基板から第一の該電子部品を取り外すと共に該部品供給装置から該基板に第二の該電子部品を搬送する部品ノズルと、該加熱ノズル、該部品ノズルを制御する制御装置と、を備え、
該加熱ノズルは、該基板から取り外される第一の該電子部品に当接した状態で、第一の該電子部品を介さない伝熱経路を経由して第一の該接合材料を加熱し、第一の該接合材料を軟化させ、
該部品ノズルは、第一の該接合材料が軟化した状態で、第一の該電子部品を該基板から取り外すことを特徴とする電子部品リペア機。 - 前記加熱ノズルは、第一の前記接合材料を加熱する際に第一の前記電子部品に当接する基部と、第一の該接合材料を加熱する際の熱源であるヒータと、を有し、
該加熱ノズルは、第一の該電子部品(ただし、第一の該電子部品がリードを有する場合は、第一の該電子部品における該リードよりも内側の部分)を囲った状態で、該ヒータと第一の該接合材料との間に確保される前記伝熱経路を経由して、第一の該接合材料を加熱する請求項1に記載の電子部品リペア機。 - 第一の前記電子部品は、下面に、第一の前記接合材料製のバンプを有し、
前記加熱ノズルは、
第一の該電子部品のうち該バンプよりも上側の部分を、径方向内側に収容する筒状の内側ガイド部と、
該内側ガイド部の径方向外側に配置され、前記基板に伏設される筒状の外側ガイド部と、
を有し、
該内側ガイド部と該外側ガイド部との間の隙間に設定される前記伝熱経路を経由して、該バンプに熱風を吹き付ける請求項2に記載の電子部品リペア機。 - 第一の前記電子部品は、第一の前記接合材料が付着する前記リードを有し、
前記加熱ノズルは、該リードに当接する伝熱部を有し、
前記伝熱経路は、該伝熱部に設定される請求項2に記載の電子部品リペア機。 - 前記部品ノズルが交換可能に取り付けられる装着ヘッドを備える請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電子部品リペア機。
- 第二の前記電子部品を前記基板に接合する第二の接合材料が配置されるディップ装置と、該ディップ装置から該基板に第二の該接合材料を供給する供給ノズルと、を備え、
前記制御装置は、該ディップ装置、該供給ノズルを制御する請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の電子部品リペア機。 - 前記供給ノズルは前記部品ノズルであり、
該部品ノズルは、該部品ノズルに保持された第二の前記電子部品により、第二の前記接合材料を前記基板に供給する請求項6に記載の電子部品リペア機。 - 前記供給ノズルおよび前記部品ノズルのうち、少なくとも一方を洗浄する洗浄液が配置されるノズル洗浄装置を備える請求項6または請求項7に記載の電子部品リペア機。
- 第一の前記電子部品を機外に排出する部品排出装置を備える請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の電子部品リペア機。
- 加熱により軟化した第一の前記接合材料を洗浄可能な洗浄ノズルを備え、
該洗浄ノズルは、第一の前記電子部品が取り外された後の前記基板を洗浄する請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の電子部品リペア機。 - 前記加熱ノズルは前記部品ノズルであり、
該部品ノズルは、第一の前記電子部品に当接した状態で、第一の前記接合材料を加熱し、第一の該接合材料を軟化させ、第一の該電子部品を前記基板から取り外す請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の電子部品リペア機。 - 第一の電子部品が取り外された基板に、再び、第一の該電子部品とは異なる第二の電子部品を装着する電子部品リペア機であって、
第二の前記電子部品が配置される部品供給装置と、第一の前記電子部品を前記基板に接合する第一の接合材料を加熱する加熱ノズルと、該基板から第一の該電子部品を取り外すと共に該部品供給装置から該基板に第二の該電子部品を搬送する部品ノズルと、加熱により軟化した第一の該接合材料を洗浄する洗浄ノズルと、該加熱ノズル、該部品ノズル、該洗浄ノズルを制御する制御装置と、を備え、
該加熱ノズルは、第一の該接合材料を加熱し、第一の該接合材料を軟化させ、
該部品ノズルは、第一の該接合材料が軟化した状態で、第一の該電子部品を該基板から取り外し、
該洗浄ノズルは、洗浄液が含浸された洗浄布を有すると共に、第一の該電子部品が取り外された後の該基板に該洗浄布を摺接させることにより、該基板を洗浄することを特徴とする電子部品リペア機。 - 請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の電子部品リペア機と、該電子部品リペア機の上流側に配置され第一の前記電子部品を前記基板に装着する電子部品実装機と、を備える生産ラインであって、
前記電子部品リペア機は、第二の前記電子部品を前記基板に装着する際、前記電子部品実装機用の装着データを流用することを特徴とする生産ライン。 - 前記電子部品リペア機の下流側に配置されるリフロー炉を備える請求項13に記載の生産ライン。
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