JPS61208942A - ネツトワ−クアクセス方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ネットワークシステムに係り、特にホスト端
末システムに好適なネットワークアクセス方法に関する
。

〔発明の背景〕

Ｃ３ＭＡ／ＣＤ方式（特公昭５７−５５２６４号公報）
は、一本のネットワークのアクセスする方式で、ネット
ワーク上にキャリアがないかどうかセンスし、キャリア
がなければメツセージを送出し、衝突が起これば乱数で
指定される時間の後に、再送出を試みる方式である。従
って、簡単に完全対策型ネットワークを構築出来るが、
ホスト端末システムの様にホストに負荷が集中する場合
には、ネットワークへのアクセス権が平等なため弱い。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、ホスト端末システムにおいて、ホスト
のネットワークアクセス権を優先させるネットワークア
クセス方法を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明の要点は、ホストのネットワークアクセス権を優
先させるため、ホストが、ネットワークへ送信したメツ
セージの衝突を検出した時、ホストはジャム信号を端末
より長く送信し、ジャム信号に引き続き、ＣＳＭＡを行
わず衝突したメツセージを再送することにある。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図、第２図にょり説明す
る。第１図は、バス型ネットワークで構成した全体のシ
ステム構成である。第２図の実線の部分は従来のＣ３Ｍ
Ａ／　ＣＤ方式の例であり、端末は本アクセス方式をと
る。各装置は送信フレームを組立、キャリアをセンスし
、ネットワーク３が空くのを待つ、そして、ネットワー
ク３が空いたのを確認できたら送信を開始し、その後、
ネットワーク３上で衝突が発生したか否かをモニタする
。

衝突が発生せずに送信が完了したら、フレームが正しく
送信されたことを意味する。もし、衝突が発生したら、
直ちに、送信を中断し、衝突をより確実にするためジャ
ム信号を送出する。そして、試行回数が定められた回数
以下なら、ランダム時間経過後、再送信をキャリアセン
スから行う、第２図の破線は１本発明によるホスト１の
アクセス方式の例であり、ホスト１では衝突検出し、ジ
ャム信号（端末が出すジャム信号より長い）を出した後
、直ちに、再送信を行う、従って、今回は、前回衝突し
た端末２からのメツセージとは、衝突を避けられる。た
だし、他の端末２からのメツセージとは衝突する可能性
があるが、衝突時には常にホスト１がＣＳＭＡを行わず
、再送信をするため、端末２より優先してネットワーク
３を占有出来る。

〔発明の効果〕

本発明によれば、ホストが端末より優先してネットワー
クを使用出来るため、ホスト端末システムにおいて、ス
ループットを向上することが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の説明図、第２図は、バス
型ネットワークで構成したシステム構成である。 ギ　１　囚 第２　目

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ＣＳＭＡ／ＣＤ方式のネットワークと、このネット
   ワークに接続される一台のホストと複数台の端末からな
   るシステムにおいて、 前記ホストが前記ネットワークへ送信したメッセージの
   衝突を検出した時、前記ホストはジャム信号を端末より
   長く送信し、前記ジャム信号に引き続き、ＣＳＭＡを行
   わず、衝突したメッセージを再送することを特徴とする
   ネットワークアクセス方法。