JP2605582Y2 - 非常通報システム - Google Patents

非常通報システム

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JP2605582Y2
JP2605582Y2 JP1993051469U JP5146993U JP2605582Y2 JP 2605582 Y2 JP2605582 Y2 JP 2605582Y2 JP 1993051469 U JP1993051469 U JP 1993051469U JP 5146993 U JP5146993 U JP 5146993U JP 2605582 Y2 JP2605582 Y2 JP 2605582Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、回線を介して接続さ
れたゲートウェイをインターフェイスとして中央監視装
置と通信を行う非常通報装置を備えた非常通報システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の非常通報システムと
して、図3に示すようなシステムがある。同図におい
て、1は中央監視装置、2はコントローラ、3はゲート
ウェイ、4は非常通報装置である。この非常通報システ
ムにおいて、コントローラ2は、中央監視装置1とコン
トローラ専用ラインL1を通じて通信を行う。また、非
常通報装置4は、回線(電話回線/専用回線)TLを介
して接続されたゲートウェイ3をインターフェイスとし
て、ゲートウェイ専用ラインL2を通じて中央監視装置
1と通信を行う。コントローラ2には、制御対象として
空調設備や照明設備等の設備機器5−1〜5−nが、ま
た監視対象として各種センサ6−1〜6−nが接続され
ている。また、非常通報装置4は、家庭又はビル,事務
所等に設置され、監視対象として防災,防犯等の各種セ
ンサ7−1〜7−nが、また制御対象として空調設備や
防犯設備等の設備機器8−1〜8−nが接続されてい
る。
【0003】この非常通報システムでは、中央監視装置
1に接続できるライン数が決まっているため、すなわち
接続可能なコントローラ専用ラインL1の数とゲートウ
ェイ専用ライン数L2との和は一定であるため、ゲート
ウェイ専用ラインL2の数が増えればその分だけコント
ローラ専用ラインL1の数が減るものとなり、中央監視
装置1のサポート可能なポイント数が減ることになる。
また、既設のシステムに新たにゲートウェイ系(非常通
報系)を追加しようとしても、全てのラインをコントロ
ーラ専用ラインとしてすでに使用している場合には、ゲ
ートウェイ系の追加は不可能である。
【0004】このような問題を解決するには、ゲートウ
ェイ専用ラインL2を廃止し、コントローラ専用回線L
1を共通ラインLとして、コントローラ2とゲートウェ
イ3を中央監視装置1へ接続するものとすればよい(図
2参照)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなような非常通報システムとすると、中央監視装置1
が、通信方式上、ゲートウェイ3と回線TLとを合わせ
た非常通報装置4をコントローラ2と同等のものとして
扱うため、次のような問題が生じるものであった。
【0006】〔コントローラ系の動作:図4参照〕 中央監視装置1は、コントローラ2へ命令として発停要
求(例えば、ONコマンド)を送信すると同時に、アン
サータイマ1−3の計時動作を開始する。コントローラ
2は、中央監視装置1からのONコマンドを共通ライン
Lを介して受信し、このONコマンドを受信したことを
知らせる受付確認を中央監視装置1へ返送すると共に、
その受信したONコマンドをアドレス指定された設備機
器5へ送る。中央監視装置1は、コントローラ2からの
受付確認を受信すると、アンサータイマ1−3の計時動
作を中断すると共に、監視タイマ1−4の計時動作を開
始する。ここで、中央監視装置1は、アンサータイマ1
−3がタイムアップするまでの所定時間T1内に受付確
認が返送されてこない場合、異常と判断し、警報を発生
する。一方、コントローラ2からのONコマンドを受信
した設備機器5は、そのONコマンドを実行したことを
知らせるON確認(実行確認)をコントローラ2へ返送
する。コントローラ2は、そのON確認を共通ラインL
1を介して、中央監視装置1へ送る。中央監視装置1
は、コントローラからのON確認を受信すると、監視タ
イマ1−4の計時動作を中断する。ここで、中央監視装
置1は、監視タイマ1−4がタイムアップするまでの所
定時間T2内にON確認が返送されてこない場合、異常
と判断し、警報を発生する。
【0007】〔ゲートウェイ系の動作:図5参照〕 中央監視装置1は、ゲートウェイ3へ命令として発停要
求(例えば、ONコマンド)を送信すると同時に、アン
サータイマ1−3の計時動作を開始する。ゲートウェイ
3は、中央監視装置1からのONコマンドを共通ライン
Lを介して受信し、この受信したONコマンドを回線T
Lを通して非常通報装置4へ転送する。非常通報装置4
は、ONコマンドを受信したことを知らせる受付確認を
回線TLを通してゲートウェイ3へ返送すると共に、そ
の受信したONコマンドをアドレス指定された設備機器
8へ送る。ゲートウェイ3は、受信した受付確認を共通
ラインLを介して中央監視装置1へ転送する。中央監視
装置1は、ゲートウェイ3からの受付確認を受信する
と、アンサータイマ1−3の計時動作を中断しようとす
る。しかし、この場合、ゲートウェイ3と非常通報装置
4とが回線TLで接続されているため、ディレイ時間
(回線接続にかかるダイヤリング時間+回線交換時間+
応答時間+プロトコル接続時間等)TDが発生し、中央
監視装置1はアンサータイマ1−3がタイムアップする
までの所定時間T1内に受付確認を受信することがでな
い。このため、アンサタイマ1−3がタイムアップし、
異常と判断され、警報が発生する。
【0008】すなわち、図2に示した非常通報システム
では、中央監視装置1からコントローラ系へ命令を送信
した場合には支障は生じないが、ゲートウェイ系へ送信
した場合、その命令が非常通報装置4にて正しく受信さ
れているにも拘らず、異常と判断され、警報が発生する
という問題が生ずるものであった。なお、中央監視装置
1において、コントローラ系とゲートウェイ系とで通信
方式を区別すれば、上述した問題の解決は可能である
が、中央監視装置1での通信処理が複雑となってしま
う。
【0009】本考案はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、コントロー
ラとゲートウェイを共通ラインを介して中央監視装置へ
接続する構成として、ラインの使用効率を高め且つゲー
トウェイ系の既設システムへの追加も容易に可能とする
と共に、コントローラ系とゲートウェイ系とで通信方式
を区別することなく、誤警報の発生する虞れをなくすこ
との可能な非常通報システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、その第1考案(請求項1に係る考案)は、中
央監視装置と、この中央監視装置と共通ラインを通じて
通信を行うコントローラと、このコントローラに接続さ
れた制御対象および監視対象と、回線を介して接続され
たゲートウェイをインターフェイスとして共通ラインを
通じて中央監視装置と通信を行う非常通報装置と、この
非常通報装置に接続された監視対象および制御対象とを
備えたものであり、コントローラは、中央監視装置から
の命令を受信すると、この命令を受信したことを知らせ
る受付確認を中央監視装置へ返送する機能を有し、ゲー
トウェイは、中央監視装置からの命令を受信すると、こ
の命令を受信したことを知らせる受付確認を中央監視装
置へ返送すると共に、その受信した命令を非常通報装置
へ回線を通して転送する機能を有している。また、その
第2考案(請求項2に係る考案)は、第1考案におい
て、中央監視装置に、アンサータイマを設け、コントロ
ーラへ命令を送信すると同時に、またゲートウェイへ命
令を送信すると同時に、アンサータイマの計時動作を開
始し、このアンサータイマがタイムアップするまでの所
定時間内に受付確認が返送されてこない場合、警報を発
生するようにしたものである。また、その第3考案(請
求項3に係る考案)は、第2考案において、中央監視装
置に、監視タイマを設け、アンサータイマがタイムアッ
プするまでの所定時間内に受付確認が返送されてきた場
合、監視タイマの計時動作を開始し、この監視タイマが
タイムアップするまでの所定時間内に命令を実行したこ
とを知らせる実行確認が返送されてこない場合、警報を
発生するようにしたものである。
【0011】
【作用】したがってこの考案によれば、その第1考案で
は、コントローラとゲートウェイが共通ラインを通じて
中央監視装置と通信を行う。この場合、ゲートウェイ
は、コントローラと同様にして、中央監視装置からの命
令を受信すると、この命令を受信したことを知らせる受
付確認を中央監視装置へ返送する。すなわち、ゲートウ
ェイは、中央監視装置からの命令を受信すると、これを
非常通報装置が受信したものと仮想して、受付確認を中
央監視装置へ直ちに返送する。また、その第2考案で
は、第1考案において、中央監視装置は、ゲートウェイ
(コントローラ)へ命令を送信すると同時にアンサータ
イマの計時動作を開始し、このアンサータイマがタイム
アップするまでの所定時間内にゲートウェイ(コントロ
ーラ)から受付確認が返送されてこなければ、警報を発
生する。また、その第3考案では、第2考案において、
中央監視装置は、アンサータイマがタイムアップするま
での所定時間内にゲートウェイ(コントローラ)から受
付確認が返送されてくれば、監視タイマの計時動作を開
始し、この監視タイマがタイムアップするまでの所定時
間内にゲートウェイ(コントローラ)から実行確認が返
送されてこなければ、警報を発生する。
【0012】
【実施例】以下、本考案を実施例に基づき詳細に説明す
る。本実施例では、図2に示した非常通報システムにお
いて、ゲートウェイ3に代えてゲートウェイ3’を用い
るものとしている。ゲートウェイ3’は、中央監視装置
1からの命令を共通ラインLを通して受信すると、この
命令を受信したことを知らせる受付確認を中央監視装置
1へ返送すると共に、その受信した命令を非常通報装置
4へ転送する機能を有している。また、本実施例では、
中央監視装置1において、その監視タイマ1−4での監
視時間T2をT2’とし、ゲートウェイ3’と非常通報
装置4とが回線TLで接続されていることを勘案して、
ゲートウェイ3’から返送されてくる受付確認を受信し
てから命令確認を受信するまでの時間よりもやや長めに
設定している。
【0013】次に、この非常通報システムにおけるゲー
トウェイ系の動作について、図1に示したタイムチャー
トを参照しながら説明する。なお、本実施例において、
コントローラ系の動作は、図4に示したタイムチャート
で説明した場合と同様であるので、その説明は省略す
る。
【0014】〔ゲートウェイ系の動作〕 中央監視装置1は、ゲートウェイ3’へ命令として発停
要求(例えば、ONコマンド)を送信すると同時に、ア
ンサータイマ1−3の計時動作を開始する。ゲートウェ
イ3’は、中央監視装置1からのONコマンドを共通ラ
インLを介して受信し、このONコマンドを受信したこ
とを知らせる受付確認を中央監視装置1へ返送すると共
に、その受信したONコマンドを回線TLを通して非常
通報装置4へ転送する。
【0015】中央監視装置1は、コントローラ2からの
受付確認を受信すると、アンサータイマ1−3の計時動
作を中断すると共に、監視タイマ1−4の計時動作を開
始する。すなわち、本実施例では、ゲートウェイ3’が
中央監視装置1からのONコマンドを受信すると、この
ONコマンドを非常通報装置4が受信したものと仮想し
て、受付確認を中央監視装置1へ直ちに返送するので、
アンサータイマ1−3がタイムアップする前にその計時
動作が中断されるものとなり、ゲートウェイ3’と非常
通報装置4とが回線TLで接続されていることによるデ
ィレイ時間が吸収され、誤警報が発生するということが
なくなる。
【0016】一方、ONコマンドを受信した非常通報装
置4は、その受信したONコマンドをアドレス指定され
た設備機器8へ送る。非常通報装置4からのONコマン
ドを受信した設備機器8は、そのONコマンドを実行し
たことを知らせるON確認(実行確認)を非常通報装置
4へ返送する。非常通報装置4は、そのON確認を回線
TLを通してゲートウェイ3’へ送る。ゲートウェイ
3’は、非常通報装置4からのON確認を共通ラインL
を介して、中央監視装置1へ返送する。
【0017】中央監視装置1は、ゲートウェイ3’から
のON確認を受信すると、監視タイマ1−4の計時動作
を中断する。ここで、中央監視装置1は、監視タイマ1
−4がタイムアップするまでの所定時間T2’内にON
確認が返送されてこない場合、異常と判断し、警報を発
生する。この場合の警報は、アドレス指定された設備機
器8でのONコマンドの実行異常を意味する場合と、非
常通報装置4でのONコマンドの受信異常を意味する場
合とがある。すなわち、本実施例では、中央監視装置1
からのONコマンドを非常通報装置4が受信しなかった
場合、そのONコマンドが実行されないことから、ON
確認が中央監視装置1へ返送されてこず、監視タイマ1
−4がタイムアップし、警報が発生する。これにより、
アンサタイマ1−3のタイムアップとして知ることので
きない非常通報装置4での受信異常を、ONコマンドの
実行異常と併せて察知することができる。
【0018】なお、ゲートウェイにアンサタイマを設け
て、非常通報装置にONコマンドを送信すると共に計時
動作を開始し、タイムアップまでに非常通報装置からの
受付確認が戻ってこなければ警報を発生するようにして
もよい。そうすれば、非常通報装置の受信異常を検出す
ることができる。
【0019】また、本実施例では、ゲートウェイ3’に
非常通報装置4が一つしか接続されていないものとして
説明したが、ゲートウェイ3’に非常通報装置4を多数
接続する構成としてもよい。この場合、ゲートウェイ
3’は、非常通報装置4からの信号入力状態の変化を常
に各非常通報装置4と対応づけてファイル上に転写し、
信号入力状態が変化した場合に中央監視装置1へ通信に
て連絡する。また、中央監視装置1からの命令を受け
て、アドレス指定された非常通報装置4へ命令を転送す
る。
【0020】
【考案の効果】以上説明したことから明らかなように本
考案によれば、その第1考案では、コントローラとゲー
トウェイが共通ラインを通じて中央監視装置と通信を行
うので、ラインの使用効率を高めることができ、ゲート
ウェイ系の既設システムへの追加も容易に可能となる。
また、この場合、ゲートウェイは、中央監視装置からの
命令を受信すると、この命令を非常通報装置が受信した
ものと仮想して受付確認を中央監視装置へ直ちに返送す
るので、ゲートウェイと非常通報装置とが回線で接続さ
れていることによるディレイ時間が吸収され、コントロ
ーラ系とゲートウェイ系とで通信方式を区別することな
く、誤警報の発生する虞れをなくすことが可能となる。
また、その第2考案では、第1考案において、中央監視
装置は、ゲートウェイへ命令を送信すると同時にアンサ
ータイマの計時動作を開始し、このアンサータイマがタ
イムアップするまでの所定時間内にゲートウェイから受
付確認が返送されてこなければ警報を発生するが、この
場合、央監視装置からの命令を非常通報装置が受信した
ものと仮想してゲートウェイから受付確認が直ちに返送
されれくるので、ゲートウェイと非常通報装置とが回線
で接続されていることによるディレイ時間が吸収され、
誤警報が発生することがない。また、その第3考案で
は、第2考案において、中央監視装置は、アンサータイ
マがタイムアップするまでの所定時間内にゲートウェイ
から受付確認が返送されてくれば、監視タイマの計時動
作を開始し、この監視タイマがタイムアップするまでの
所定時間内にゲートウェイから実行確認が返送されてこ
なければ警報を発生するので、アンサタイマのタイムア
ップとして知ることのできない非常通報装置での受信異
常を、命令の実行異常と併せて察知することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る非常通報システムにおけるゲート
ウェイ系の動作を説明するためのタイムチャートであ
る。
【図2】考えられるであろう従来の非常通報システム
(本考案に係る非常通報システム)を示すシステム構成
である。
【図3】従来の非常通報システムを示すシステム構成図
である。
【図4】考えられるであろう従来の非常通報システムに
おけるコントローラ系の動作を説明するためのタイムチ
ャートである。
【図5】考えられるであろう従来の非常通報システムに
おけるゲートウェイ系の動作を説明するためのタイムチ
ャートである。
【符号の説明】
1 中央監視装置 1−3 アンサタイマ 1−4 監視タイマ 2 コントローラ 3’ゲートウェイ 4 非常通報装置 5−1〜5−n 設備機器 6−1〜6−n 各種センサ 7−1〜7−n 各種センサ 8−1〜8−n 設備機器 L 共通ライン TL 回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−166349(JP,A) 特開 昭63−155396(JP,A) 特開 平3−196298(JP,A) 特開 昭63−67699(JP,A) 特開 昭59−32097(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 23/00 - 31/00

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央監視装置と、この中央監視装置と共
    通ラインを通じて通信を行うコントローラと、このコン
    トローラに接続された制御対象および監視対象と、回線
    を介して接続されたゲートウェイをインターフェイスと
    して前記共通ラインを通じて前記中央監視装置と通信を
    行う非常通報装置と、この非常通報装置に接続された監
    視対象および制御対象とを備え、 前記コントローラは、前記中央監視装置からの命令を受
    信すると、この命令を受信したことを知らせる受付確認
    を前記中央監視装置へ返送し、 前記ゲートウェイは、前記中央監視装置からの命令を受
    信すると、この命令受信したことを知らせる受付確認を
    前記中央監視装置へ返送すると共に、その受信した命令
    を前記非常通報装置へ前記回線を通して転送することを
    特徴とする非常通報システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、中央監視装置は、ア
    ンサータイマを備え、コントローラへ命令を送信すると
    同時に、またゲートウェイへ命令を送信すると同時に、
    前記アンサータイマの計時動作を開始し、このアンサー
    タイマがタイムアップするまでの所定時間内に受付確認
    が返送されてこない場合、警報を発生することを特徴と
    する非常通報システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、中央監視装置は、監
    視タイマを備え、アンサータイマがタイムアップするま
    での所定時間内に受付確認が返送されてきた場合、前記
    監視タイマの計時動作を開始し、この監視タイマがタイ
    ムアップするまでの所定時間内に命令を実行したことを
    知らせる実行確認が返送されてこない場合、警報を発生
    することを特徴とする非常通報システム。
JP1993051469U 1993-08-30 1993-08-30 非常通報システム Expired - Lifetime JP2605582Y2 (ja)

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JPH0716296U JPH0716296U (ja) 1995-03-17
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