JPH0716296U - 非常通報システム - Google Patents

非常通報システム

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JPH0716296U
JPH0716296U JP5146993U JP5146993U JPH0716296U JP H0716296 U JPH0716296 U JP H0716296U JP 5146993 U JP5146993 U JP 5146993U JP 5146993 U JP5146993 U JP 5146993U JP H0716296 U JPH0716296 U JP H0716296U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラインの使用効率を高め且つゲートウェイ系
の既設システムへの追加も容易に可能とする。また、コ
ントローラ系とゲートウェイ系とで通信方式を区別する
ことなく、誤警報の発生する虞れをなくす。 【構成】 コントローラ2とゲートウェイ3を共通ライ
ンLを介して中央監視装置1へ接続する。ゲートウェイ
3に代えてゲートウェイ3’を用いる。ゲートウェイ
3’は、中央監視装置1からの命令を共通ラインLを通
して受信すると、この命令を非常通報装置4が受信した
ものと仮想して、受付確認を中央監視装置1へ直ちに返
送する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、回線を介して接続されたゲートウェイをインターフェイスとして 中央監視装置と通信を行う非常通報装置を備えた非常通報システムに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の非常通報システムとして、図3に示すようなシステムがあ る。同図において、1は中央監視装置、2はコントローラ、3はゲートウェイ、 4は非常通報装置である。この非常通報システムにおいて、コントローラ2は、 中央監視装置1とコントローラ専用ラインL1を通じて通信を行う。また、非常 通報装置4は、回線(電話回線/専用回線)TLを介して接続されたゲートウェ イ3をインターフェイスとして、ゲートウェイ専用ラインL2を通じて中央監視 装置1と通信を行う。コントローラ2には、制御対象として空調設備や照明設備 等の設備機器5−1〜5−nが、また監視対象として各種センサ6−1〜6−n が接続されている。また、非常通報装置4は、家庭又はビル,事務所等に設置さ れ、監視対象として防災,防犯等の各種センサ7−1〜7−nが、また制御対象 として空調設備や防犯設備等の設備機器8−1〜8−nが接続されている。
【0003】 この非常通報システムでは、中央監視装置1に接続できるライン数が決まって いるため、すなわち接続可能なコントローラ専用ラインL1の数とゲートウェイ 専用ライン数L2との和は一定であるため、ゲートウェイ専用ラインL2の数が 増えればその分だけコントローラ専用ラインL1の数が減るものとなり、中央監 視装置1のサポート可能なポイント数が減ることになる。また、既設のシステム に新たにゲートウェイ系(非常通報系)を追加しようとしても、全てのラインを コントローラ専用ラインとしてすでに使用している場合には、ゲートウェイ系の 追加は不可能である。
【0004】 このような問題を解決するには、ゲートウェイ専用ラインL2を廃止し、コン トローラ専用回線L1を共通ラインLとして、コントローラ2とゲートウェイ3 を中央監視装置1へ接続するものとすればよい(図2参照)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなような非常通報システムとすると、中央監視装置1 が、通信方式上、ゲートウェイ3と回線TLとを合わせた非常通報装置4をコン トローラ2と同等のものとして扱うため、次のような問題が生じるものであった 。
【0006】 〔コントローラ系の動作:図4参照〕 中央監視装置1は、コントローラ2へ命令として発停要求(例えば、ONコマ ンド)を送信すると同時に、アンサータイマ1−3の計時動作を開始する。コン トローラ2は、中央監視装置1からのONコマンドを共通ラインLを介して受信 し、このONコマンドを受信したことを知らせる受付確認を中央監視装置1へ返 送すると共に、その受信したONコマンドをアドレス指定された設備機器5へ送 る。中央監視装置1は、コントローラ2からの受付確認を受信すると、アンサー タイマ1−3の計時動作を中断すると共に、監視タイマ1−4の計時動作を開始 する。ここで、中央監視装置1は、アンサータイマ1−3がタイムアップするま での所定時間T1内に受付確認が返送されてこない場合、異常と判断し、警報を 発生する。 一方、コントローラ2からのONコマンドを受信した設備機器5は、そのON コマンドを実行したことを知らせるON確認(実行確認)をコントローラ2へ返 送する。コントローラ2は、そのON確認を共通ラインL1を介して、中央監視 装置1へ送る。中央監視装置1は、コントローラからのON確認を受信すると、 監視タイマ1−4の計時動作を中断する。ここで、中央監視装置1は、監視タイ マ1−4がタイムアップするまでの所定時間T2内にON確認が返送されてこな い場合、異常と判断し、警報を発生する。
【0007】 〔ゲートウェイ系の動作:図5参照〕 中央監視装置1は、ゲートウェイ3へ命令として発停要求(例えば、ONコマ ンド)を送信すると同時に、アンサータイマ1−3の計時動作を開始する。ゲー トウェイ3は、中央監視装置1からのONコマンドを共通ラインLを介して受信 し、この受信したONコマンドを回線TLを通して非常通報装置4へ転送する。 非常通報装置4は、ONコマンドを受信したことを知らせる受付確認を回線TL を通してゲートウェイ3へ返送すると共に、その受信したONコマンドをアドレ ス指定された設備機器8へ送る。ゲートウェイ3は、受信した受付確認を共通ラ インLを介して中央監視装置1へ転送する。中央監視装置1は、ゲートウェイ3 からの受付確認を受信すると、アンサータイマ1−3の計時動作を中断しようと する。しかし、この場合、ゲートウェイ3と非常通報装置4とが回線TLで接続 されているため、ディレイ時間(回線接続にかかるダイヤリング時間+回線交換 時間+応答時間+プロトコル接続時間等)TDが発生し、中央監視装置1はアン サータイマ1−3がタイムアップするまでの所定時間T1内に受付確認を受信す ることがでない。このため、アンサタイマ1−3がタイムアップし、異常と判断 され、警報が発生する。
【0008】 すなわち、図2に示した非常通報システムでは、中央監視装置1からコントロ ーラ系へ命令を送信した場合には支障は生じないが、ゲートウェイ系へ送信した 場合、その命令が非常通報装置4にて正しく受信されているにも拘らず、異常と 判断され、警報が発生するという問題が生ずるものであった。なお、中央監視装 置1において、コントローラ系とゲートウェイ系とで通信方式を区別すれば、上 述した問題の解決は可能であるが、中央監視装置1での通信処理が複雑となって しまう。
【0009】 本考案はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的とすると ころは、コントローラとゲートウェイを共通ラインを介して中央監視装置へ接続 する構成として、ラインの使用効率を高め且つゲートウェイ系の既設システムへ の追加も容易に可能とすると共に、コントローラ系とゲートウェイ系とで通信方 式を区別することなく、誤警報の発生する虞れをなくすことの可能な非常通報シ ステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、その第1考案(請求項1に係る考案)は、 中央監視装置と、この中央監視装置と共通ラインを通じて通信を行うコントロー ラと、このコントローラに接続された制御対象および監視対象と、回線を介して 接続されたゲートウェイをインターフェイスとして共通ラインを通じて中央監視 装置と通信を行う非常通報装置と、この非常通報装置に接続された監視対象およ び制御対象とを備えたものであり、コントローラは、中央監視装置からの命令を 受信すると、この命令を受信したことを知らせる受付確認を中央監視装置へ返送 する機能を有し、ゲートウェイは、中央監視装置からの命令を受信すると、この 命令を受信したことを知らせる受付確認を中央監視装置へ返送すると共に、その 受信した命令を非常通報装置へ回線を通して転送する機能を有している。 また、その第2考案(請求項2に係る考案)は、第1考案において、中央監視 装置に、アンサータイマを設け、コントローラへ命令を送信すると同時に、また ゲートウェイへ命令を送信すると同時に、アンサータイマの計時動作を開始し、 このアンサータイマがタイムアップするまでの所定時間内に受付確認が返送され てこない場合、警報を発生するようにしたものである。 また、その第3考案(請求項3に係る考案)は、第2考案において、中央監視 装置に、監視タイマを設け、アンサータイマがタイムアップするまでの所定時間 内に受付確認が返送されてきた場合、監視タイマの計時動作を開始し、この監視 タイマがタイムアップするまでの所定時間内に命令を実行したことを知らせる実 行確認が返送されてこない場合、警報を発生するようにしたものである。
【0011】
【作用】
したがってこの考案によれば、その第1考案では、コントローラとゲートウェ イが共通ラインを通じて中央監視装置と通信を行う。この場合、ゲートウェイは 、コントローラと同様にして、中央監視装置からの命令を受信すると、この命令 を受信したことを知らせる受付確認を中央監視装置へ返送する。すなわち、ゲー トウェイは、中央監視装置からの命令を受信すると、これを非常通報装置が受信 したものと仮想して、受付確認を中央監視装置へ直ちに返送する。 また、その第2考案では、第1考案において、中央監視装置は、ゲートウェイ (コントローラ)へ命令を送信すると同時にアンサータイマの計時動作を開始し 、このアンサータイマがタイムアップするまでの所定時間内にゲートウェイ(コ ントローラ)から受付確認が返送されてこなければ、警報を発生する。 また、その第3考案では、第2考案において、中央監視装置は、アンサータイ マがタイムアップするまでの所定時間内にゲートウェイ(コントローラ)から受 付確認が返送されてくれば、監視タイマの計時動作を開始し、この監視タイマが タイムアップするまでの所定時間内にゲートウェイ(コントローラ)から実行確 認が返送されてこなければ、警報を発生する。
【0012】
【実施例】
以下、本考案を実施例に基づき詳細に説明する。本実施例では、図2に示した 非常通報システムにおいて、ゲートウェイ3に代えてゲートウェイ3’を用いる ものとしている。ゲートウェイ3’は、中央監視装置1からの命令を共通ライン Lを通して受信すると、この命令を受信したことを知らせる受付確認を中央監視 装置1へ返送すると共に、その受信した命令を非常通報装置4へ転送する機能を 有している。また、本実施例では、中央監視装置1において、その監視タイマ1 −4での監視時間T2をT2’とし、ゲートウェイ3’と非常通報装置4とが回 線TLで接続されていることを勘案して、ゲートウェイ3’から返送されてくる 受付確認を受信してから命令確認を受信するまでの時間よりもやや長めに設定し ている。
【0013】 次に、この非常通報システムにおけるゲートウェイ系の動作について、図1に 示したタイムチャートを参照しながら説明する。なお、本実施例において、コン トローラ系の動作は、図4に示したタイムチャートで説明した場合と同様である ので、その説明は省略する。
【0014】 〔ゲートウェイ系の動作〕 中央監視装置1は、ゲートウェイ3’へ命令として発停要求(例えば、ONコ マンド)を送信すると同時に、アンサータイマ1−3の計時動作を開始する。ゲ ートウェイ3’は、中央監視装置1からのONコマンドを共通ラインLを介して 受信し、このONコマンドを受信したことを知らせる受付確認を中央監視装置1 へ返送すると共に、その受信したONコマンドを回線TLを通して非常通報装置 4へ転送する。
【0015】 中央監視装置1は、コントローラ2からの受付確認を受信すると、アンサータ イマ1−3の計時動作を中断すると共に、監視タイマ1−4の計時動作を開始す る。すなわち、本実施例では、ゲートウェイ3’が中央監視装置1からのONコ マンドを受信すると、このONコマンドを非常通報装置4が受信したものと仮想 して、受付確認を中央監視装置1へ直ちに返送するので、アンサータイマ1−3 がタイムアップする前にその計時動作が中断されるものとなり、ゲートウェイ3 ’と非常通報装置4とが回線TLで接続されていることによるディレイ時間が吸 収され、誤警報が発生するということがなくなる。
【0016】 一方、ONコマンドを受信した非常通報装置4は、その受信したONコマンド をアドレス指定された設備機器8へ送る。非常通報装置4からのONコマンドを 受信した設備機器8は、そのONコマンドを実行したことを知らせるON確認( 実行確認)を非常通報装置4へ返送する。非常通報装置4は、そのON確認を回 線TLを通してゲートウェイ3’へ送る。ゲートウェイ3’は、非常通報装置4 からのON確認を共通ラインLを介して、中央監視装置1へ返送する。
【0017】 中央監視装置1は、ゲートウェイ3’からのON確認を受信すると、監視タイ マ1−4の計時動作を中断する。ここで、中央監視装置1は、監視タイマ1−4 がタイムアップするまでの所定時間T2’内にON確認が返送されてこない場合 、異常と判断し、警報を発生する。この場合の警報は、アドレス指定された設備 機器8でのONコマンドの実行異常を意味する場合と、非常通報装置4でのON コマンドの受信異常を意味する場合とがある。すなわち、本実施例では、中央監 視装置1からのONコマンドを非常通報装置4が受信しなかった場合、そのON コマンドが実行されないことから、ON確認が中央監視装置1へ返送されてこず 、監視タイマ1−4がタイムアップし、警報が発生する。これにより、アンサタ イマ1−3のタイムアップとして知ることのできない非常通報装置4での受信異 常を、ONコマンドの実行異常と併せて察知することができる。
【0018】 なお、ゲートウェイにアンサタイマを設けて、非常通報装置にONコマンドを 送信すると共に計時動作を開始し、タイムアップまでに非常通報装置からの受付 確認が戻ってこなければ警報を発生するようにしてもよい。そうすれば、非常通 報装置の受信異常を検出することができる。
【0019】 また、本実施例では、ゲートウェイ3’に非常通報装置4が一つしか接続され ていないものとして説明したが、ゲートウェイ3’に非常通報装置4を多数接続 する構成としてもよい。この場合、ゲートウェイ3’は、非常通報装置4からの 信号入力状態の変化を常に各非常通報装置4と対応づけてファイル上に転写し、 信号入力状態が変化した場合に中央監視装置1へ通信にて連絡する。また、中央 監視装置1からの命令を受けて、アドレス指定された非常通報装置4へ命令を転 送する。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したことから明らかなように本考案によれば、その第1考案では、コ ントローラとゲートウェイが共通ラインを通じて中央監視装置と通信を行うので 、ラインの使用効率を高めることができ、ゲートウェイ系の既設システムへの追 加も容易に可能となる。また、この場合、ゲートウェイは、中央監視装置からの 命令を受信すると、この命令を非常通報装置が受信したものと仮想して受付確認 を中央監視装置へ直ちに返送するので、ゲートウェイと非常通報装置とが回線で 接続されていることによるディレイ時間が吸収され、コントローラ系とゲートウ ェイ系とで通信方式を区別することなく、誤警報の発生する虞れをなくすことが 可能となる。 また、その第2考案では、第1考案において、中央監視装置は、ゲートウェイ へ命令を送信すると同時にアンサータイマの計時動作を開始し、このアンサータ イマがタイムアップするまでの所定時間内にゲートウェイから受付確認が返送さ れてこなければ警報を発生するが、この場合、央監視装置からの命令を非常通報 装置が受信したものと仮想してゲートウェイから受付確認が直ちに返送されれく るので、ゲートウェイと非常通報装置とが回線で接続されていることによるディ レイ時間が吸収され、誤警報が発生することがない。 また、その第3考案では、第2考案において、中央監視装置は、アンサータイ マがタイムアップするまでの所定時間内にゲートウェイから受付確認が返送され てくれば、監視タイマの計時動作を開始し、この監視タイマがタイムアップする までの所定時間内にゲートウェイから実行確認が返送されてこなければ警報を発 生するので、アンサタイマのタイムアップとして知ることのできない非常通報装 置での受信異常を、命令の実行異常と併せて察知することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る非常通報システムにおけるゲート
ウェイ系の動作を説明するためのタイムチャートであ
る。
【図2】考えられるであろう従来の非常通報システム
(本考案に係る非常通報システム)を示すシステム構成
である。
【図3】従来の非常通報システムを示すシステム構成図
である。
【図4】考えられるであろう従来の非常通報システムに
おけるコントローラ系の動作を説明するためのタイムチ
ャートである。
【図5】考えられるであろう従来の非常通報システムに
おけるゲートウェイ系の動作を説明するためのタイムチ
ャートである。
【符号の説明】
1 中央監視装置 1−3 アンサタイマ 1−4 監視タイマ 2 コントローラ 3’ゲートウェイ 4 非常通報装置 5−1〜5−n 設備機器 6−1〜6−n 各種センサ 7−1〜7−n 各種センサ 8−1〜8−n 設備機器 L 共通ライン TL 回線

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央監視装置と、この中央監視装置と共
    通ラインを通じて通信を行うコントローラと、このコン
    トローラに接続された制御対象および監視対象と、回線
    を介して接続されたゲートウェイをインターフェイスと
    して前記共通ラインを通じて前記中央監視装置と通信を
    行う非常通報装置と、この非常通報装置に接続された監
    視対象および制御対象とを備え、 前記コントローラは、前記中央監視装置からの命令を受
    信すると、この命令を受信したことを知らせる受付確認
    を前記中央監視装置へ返送し、 前記ゲートウェイは、前記中央監視装置からの命令を受
    信すると、この命令受信したことを知らせる受付確認を
    前記中央監視装置へ返送すると共に、その受信した命令
    を前記非常通報装置へ前記回線を通して転送することを
    特徴とする非常通報システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、中央監視装置は、ア
    ンサータイマを備え、コントローラへ命令を送信すると
    同時に、またゲートウェイへ命令を送信すると同時に、
    前記アンサータイマの計時動作を開始し、このアンサー
    タイマがタイムアップするまでの所定時間内に受付確認
    が返送されてこない場合、警報を発生することを特徴と
    する非常通報システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、中央監視装置は、監
    視タイマを備え、アンサータイマがタイムアップするま
    での所定時間内に受付確認が返送されてきた場合、前記
    監視タイマの計時動作を開始し、この監視タイマがタイ
    ムアップするまでの所定時間内に命令を実行したことを
    知らせる実行確認が返送されてこない場合、警報を発生
    することを特徴とする非常通報システム。
JP1993051469U 1993-08-30 1993-08-30 非常通報システム Expired - Lifetime JP2605582Y2 (ja)

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