JPH0420143A - 同報通信応答方式とその回路 - Google Patents

同報通信応答方式とその回路

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JPH0420143A
JPH0420143A JP12436390A JP12436390A JPH0420143A JP H0420143 A JPH0420143 A JP H0420143A JP 12436390 A JP12436390 A JP 12436390A JP 12436390 A JP12436390 A JP 12436390A JP H0420143 A JPH0420143 A JP H0420143A
Authority
JP
Japan
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station
address
section
data
slave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12436390A
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English (en)
Inventor
Masahiro Sugita
杉田 正浩
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0420143A publication Critical patent/JPH0420143A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同報通信応答方式とその回路に関する。
〔従来の技術〕
第2図は一般的なデータ回線接続図である。
第2図に示すように1つの主局100と複数の従局20
.〜22がマルチドロップ接続されていて、局アドレス
を指定された1つの従局が主局100のポーリングに応
答するような通信手順を取るシステムにおいて、全局ア
ドレスを指定する同報通信を行なう場合に主局100か
ら従局20゜〜22へのデータは各接続点で分岐し、す
べての従局20.〜22へ同時に送信されるが、従局2
0、〜22から主局100への応答を同時に返すと、回
線上でデータが衝突してしまうため、各従局20.〜2
2は主局100へ応答を返せなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の同報通信方式では、同一のデータを同時
に複数の従局へ伝送した場合、受信した各従局は応答を
返せないので、主局は各従局に正しいデータが伝送され
たかどうか確認できないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の同報通信応答方式は、主局と複数の従局がマル
チドロップ接続されていて局アドレスを指定された1つ
の従局が前記主局のポーリングに応答するような通信手
段を取るシステムにおいて、全局アドレスを指定する同
報通信を行う場合に前記主局からのデータを受け取った
前記各従局が自局の前記局アドレスの値に比例した時間
後に前記主局に対して応答を送出することを特徴とする
また本発明の同報通信応答回路は、主局から伝送される
データの終了を検出する伝送終了検出部と、自局の局ア
ドレスの値を持つ局アドレス部と、伝送終了が検出され
た時から前記局アドレスの値に比例した時間のタイミン
グを取るタイマー部と、前記主局からのデータのCRC
チェックするCRCチェック部と、前記CRCチェック
の結果と前記局アドレスとを合わせた応答信号を前記タ
イマー部のタイミングをとった後に前記主局へ送出する
応答送出部とを備えること特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について第1図を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す同報通信応答回路の回
路ブロック図である。
第1図において、同報通信応答回路は伝送終了検出部1
1.タイマー部12.応答送出部13゜局アドレス部1
4.CRCチェック部15を有する。
伝送終了検出部11は同報通信のデータの終了を検出す
ると、タイマー部12を起動する。タイマー部12は局
アドレス部14の値に比例した時間後に、CRCチェッ
ク部15による主局からのデータのCRCチェックの結
果および局アドレスの値を応答信号として応答送出部1
3から主局に対して伝送するように応答送出部13を制
振する。
主局では、各従局から時間差を持って順次送られて来る
応答を監視しており、否定応答を検出すると、その局ア
ドレスの従局に対して一般に知られている方法でデータ
の再送を行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、1つの主局と複数の従局
がマルチドロップ接続されていて局アドレスを指定され
た1つの従局が主局のポーリングに応答するような通信
手段を取るシステムにおいて、全局アドレスを指定する
同報通信を行なう場合に、データを受け取った各従局が
それぞれの局アドレスの値に比例した時間後に主局に対
して応答を送出することにより、従局からの応答が回線
上で衝突することなく主局へ通知できるので、主局はす
べての従局が正しくデータを受け取ることができたかど
うかを確認することができる。これにより、正しく受信
できなかった従局がある場合には、その局にだけデータ
を再送することが可能となり、回報通信を利用して、よ
り速く、より確実に複数の従局へ同一のデータを伝送で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す同報通信応答回路の回
路ブロック図、第2図は一般的なデータ回線接続図であ
る。 11・・・伝送終了検出部、12・・・タイマー部、1
3・・・応答送出部、14・・・局アドレス部、15・
・・CRCチェック部、20.21.22・・・従局、
100・・・主局。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主局と複数の従局がマルチドロップ接続されていて
    局アドレスを指定された1つの従局が前記主局のポーリ
    ングに応答するような通信手段を取るシステムにおいて
    、全局アドレスを指定する同報通信を行う場合に前記主
    局からのデータを受け取った前記各従局が自局の前記局
    アドレスの値に比例した時間後に前記主局に対して応答
    を送出することを特徴とする同報通信応答方式。 2、主局から伝送されるデータの終了を検出する伝送終
    了検出部と、自局の局アドレスの値を持つ局アドレス部
    と、伝送終了が検出された時から前記局アドレスの値に
    比例した時間のタイミングを取るタイマー部と、前記主
    局からのデータのCRCチェックするCRCチェック部
    と、前記CRCチェックの結果と前記局アドレスとを合
    わせた応答信号を前記タイマー部のタイミングをとった
    後に前記主局へ送出する応答送出部とを備えること特徴
    とする同報通信応答回路。
JP12436390A 1990-05-15 1990-05-15 同報通信応答方式とその回路 Pending JPH0420143A (ja)

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JPH0420143A true JPH0420143A (ja) 1992-01-23

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JP (1) JPH0420143A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6430218B1 (en) 1997-06-25 2002-08-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Communication control apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6430218B1 (en) 1997-06-25 2002-08-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Communication control apparatus

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