JPH0456549A - 同報通信応答回路 - Google Patents

同報通信応答回路

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JPH0456549A
JPH0456549A JP16739590A JP16739590A JPH0456549A JP H0456549 A JPH0456549 A JP H0456549A JP 16739590 A JP16739590 A JP 16739590A JP 16739590 A JP16739590 A JP 16739590A JP H0456549 A JPH0456549 A JP H0456549A
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JP
Japan
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station
data
address
slave
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP16739590A
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English (en)
Inventor
Masahiro Sugita
杉田 正浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0456549A publication Critical patent/JPH0456549A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ通信の伝送回路に係り、特に1つの主
局と複数の従局とがマルチドロップ接続されているシス
テムの従局において、同報通信の応答を行う回路に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のおよび本発明が適用されるデータ回線の
接続を示す図である。
第3図に示されたシステムにおいては、1つの主局1と
、複数の従局21+ 2 z、−、2カとがマルチドロ
ツブ接続されており、局アドレスを指定された1つの従
局が主局のポーリングに応答する通信手順をとるように
構成されている。
このようなシステムにおいて、全局アドレスを指定して
同報通信を行う場合には、主局から従局へのデータは、
各接続点で分岐してすべての従局に対して同時に送信さ
れる。しかしながら、従局から主局への応答は、同時に
返送すると回線上でデータの衝突を生じるため、従局は
主局に対して応答を返すことができなかった。
〔発明の目的〕
本発明は、このような従来技術の課題を解決しようとす
るものである。
すなわち、本発明は、1つの主局と複数の従局とがマル
チドロップ接続されているシステムの従局において、同
報通信時に、従局が主局に対して応答を送出することが
でき、従ってすべての従局が正しくデータを受は取った
か否かを主局が確認することができる同報通信応答回路
、を提供することを目的としている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように従来の同報通信方式では、主局から同一の
データを同時に複数の従局に対して伝送した場合、受信
した各従局は応答を返すことができなかった。
そのため主局は、各従局に正しくデータが伝送されたか
否かを確認することが出来ないという問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、1つの主局と複数の従局とが回線上
にマルチドロップ接続され、主局データのヘッダ部にお
いて自局アドレスを指定された1つの従局がこのデータ
に応答するシステムの各従局において、局アドレス比較
部(12)によって、主局データのヘッダ部に書き込ま
れているすべての局アドレスと自局アドレスとの一致を
検出し、ゲート部(13)によって、このアドレスの一
致検出時開いて主局データを取り込み、伝送終了検出部
(14)によって、この取り込まれた主局データの終了
を検出し、タイマ部(15)によって、局アドレス比較
部(12)におけるアドレスの一致検出時、このヘッダ
中に自局アドレスが書き込まれている順番の値に比例し
た時間に対応してタイミング信号を発生し、応答送出部
(18)によって、このタイミング信号発生時、自局ア
ドレスを応答信号として主局へ送出する。
さらに・、このような同報通信応答回路において、CR
Cチェック部(17)によって、主局データのCRCチ
ェックを行い、応答送出部(18)が、タイミング信号
発生時このCRCチェック結果と自局アドレスとを合わ
せて応答信号として主局へ送出するという構成をとって
いる。これによって前述した目的を達成しようとするも
のである。
〔作 用〕
1つの主局と複数の従局とが回線上にマルチドロップ接
続され、主局データのヘッダ部において自局アドレスを
指定された1つの従局がこのデータに応答するシステム
の各従局において、主局データのヘッダ部に書き込まれ
ているすべての局アドレスと自局アドレスとの一致を検
出し、このアドレスの一致検出時開局データを取り込み
、取り込まれた主局データの終了を検出したとき、ヘッ
ダ中に自局アドレスが書き込まれている順番の値に比例
した時間に対応してタイミング信号を発生し、このタイ
ミング信号発生時、自局アドレスを応答信号として主局
へ送出するので、同報通信時に、従局が主局に対して応
答を送出することかできる。
この際さらに、主局データのCRCチェックを行い、タ
イミング信号発生時、このCRCチェック結果と自局ア
ドレスとを合わせて応答信号として主局へ送出するので
、すべての従局が正しくデータを受は取ったか否かを主
局が確認することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
本発明の同報通信応答回路は、第1図に示すように、ヘ
ッダ検出部112局アドレス比較部12゜ゲート部13
、伝送終了検出部14.タイマ部15、局アドレス部1
6.CRCチェック部17゜応答送出部18の各部を有
している。
第2図は、同報通信されるデータ形式の一実施例を示し
たものである。
同報通信されるデータは、第2図に示すように、ヘッダ
部21.データ部22.CRC部23を有している。
これを更に詳述すると、本実施例における同報通信応答
回路は、1つの主局と複数の従局とが回線上にマルチド
ロップ接続され、主局データのヘッダ部において自局ア
ドレスを指定された1つの従局がこのデータに応答する
システムの各従局において、局アドレス比較部12を設
けて、主局データのヘッダ部に書き込まれているすべて
の局アドレスと自局アドレスとの一致を検出する。ゲー
ト部13を設けて、このアドレスの一致検出時開いて主
局データを取り込む。伝送終了検出部14を設けて、こ
の取り込まれた主局データの終了を検出する。タイマ部
15を設けて、局アドレス比較部12におけるアドレス
の一致検出時、このヘッダ中に自局アドレスが書き込ま
れている順番の値に比例した時間に対応してタイミング
信号を発生させる。応答送出部18を設けて、このタイ
ミング信号発生時、自局アドレスを応答信号として主局
へ送出するようにした。
さらに、本実施例にあっては上述の同報通信応答回路に
おいて、CRCチェック部17を設けて、主局データの
CRCチェックを行い、応答送出部18が、タイミング
信号発生時このCRCチェック結果と自局アドレスとを
合わせて応答信号として主局へ送出するようにしたもの
である。
第1図および第2図において、ヘッダ検出部11は、同
報通信されるデータのヘッダ部21を検出する。ヘッダ
部21は、可変長であり、先頭にヘッダ長のデータを持
つとともに、データ通信の対象となるすべての局の局ア
ドレスを持っている。
このヘッダ部21に含まれる局アドレスと、局アドレス
部16に格納されている自局アドレスとを、局アドレス
比較部12において比較して、局アドレスが一致した場
合には、ゲート部13を開いて、同報通信のデータを取
り込む。この際、CRCチェック部17は、CRC部2
3に含まれるCRCデータを用いて、所定のCRCチェ
ックを行う。
伝送終了検出部14は、データの終了を検出すると、タ
イマ部15を起動する。タイマ部15は、局アドレス比
較部12から、データのヘッダ部21において、自局ア
ドレスが書き込まれている順番の値を受は取り、その値
に比例した時間のタイミングをとって、CRCチェック
部17のチェック結果と、局アドレス部の値とを合わせ
て応答として、応答送出部18から主局に対して送出す
る。
この応答は、ヘッダ部21が付けられたデータを受は取
るごとに返送する。
主局では、各従局から時間差を持って順次送られてくる
応答を監視しており、CRCチェックの結果が正しくな
いという応答を検出するか、または、応答を返さない従
局があるか否かをチェックする。
CRCチェックの結果が正しくないか、または応答を返
さない従局がある場合、このような従局の局アドレスだ
けを持つヘッダ部を作成して、データ部22は元と同一
のデータとして、再計算したCRC部23を付加して、
同報通信によって送出する。
これに対して応答信号を返さないか、またはCRCチェ
ックの結果が正しくない従局があったときは、同様の処
理を繰り返す。繰り返し同報通信を行っても、CRCチ
ェックの結果が正しくないか、または応答を返さない従
局があるときは、限定回数で送信を打ち切る。このとき
、送信を打ち切られた局は、同報通信の対象から除外さ
れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の同報通信応答回路は、1つ
の主局と複数の従局とがマルチドロップ接続されていて
、局アドレスを指定された1つの従局が、主局のポーリ
ングに応じて応答するような通信手段をとるシステムに
おいて、同報通信時に、データを受は取った各従局が、
データのヘッダ部に書き込まれた各局アドレスの順番の
値に比例した時間後に、主局に対して応答を送出するこ
とによって、従局からの応答が回線上で衝突することな
く主局へ通知されるので、主局はすべての従局が正しく
データを受けとることができたか否かを確認することが
できる。この際、従局におけるCRCチェック結果を合
わせて応答としてもよい。
これによって、同報通信を正しく受信できなかった従局
があるときは、再送の対象となる従局の局アドレスをヘ
ッダ部に登録し、再構成したデータを同報通信で送出し
、各従局はデータのヘッダ部を監視して、自局アドレス
が登録しである場合だけ受信することによって、正しく
応答を返した従局は、同じデータを重複して受信するこ
とがないように、制御できる。
従って、正しく受信できなかった従局が複数ある場合に
は、それらの局に個々にデータを再送するよりも送信回
数が少なくなり、短時間でデータの送信を行うことがで
きるようになる。
このように本発明によれば、同報通信を利用して、より
速く、より確実に複数の従局へ同一のデータを伝送でき
るという効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の同報通信応答回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は同報通信されるデータのデータ形式
の一実施例を示す図、第3図は従来のおよび本発明が適
用されるデータ回線の接続を示す図である。 12−局アドレス比較部、13−・ゲート部、14−・
伝送終了検出部、15−タイマ部、17−CRCチェッ
ク部、1B=応答送出部。 出願人  日 本 電 気 株式会社 代理人  弁理士   高 橋  勇

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、1つの主局と複数の従局とが回線上にマルチド
    ロップ接続され、主局データのヘッダ部において自局ア
    ドレスを指定された1つの従局が該データに応答するシ
    ステムの各従局において、前記各従局が主局データのヘ
    ッダ部に書き込まれているすべての局アドレスと自局ア
    ドレスとの一致を検出する局アドレス比較部と、該アド
    レスの一致検出時開いて主局データを取り込むゲート部
    と、該取り込まれた主局データの終了を検出する伝送終
    了検出部とを備え、 前記局アドレス比較部におけるアドレスの一致検出時に
    該ヘッダ中に自局アドレスが書き込まれている順番の値
    に比例した時間に対応してタイミング信号を発生するタ
    イマ部と、該タイミング信号発生時に自局アドレスを応
    答信号として主局へ送出する応答送出部とを装備したこ
    とを特徴とする同報通信応答回路。
  2. (2)、前記各従局が、主局データのCRCチェックを
    行うCRCチェック部を有するとともに、当該各従局の
    応答送出部が、前記タイミング信号発生時該CRCチェ
    ック結果と自局アドレスとを合わせて応答信号として主
    局へ送出する機能を備えていることを特徴とする請求項
    1記載の同報通信応答回路。
JP16739590A 1990-06-26 1990-06-26 同報通信応答回路 Pending JPH0456549A (ja)

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JP16739590A JPH0456549A (ja) 1990-06-26 1990-06-26 同報通信応答回路

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JP16739590A JPH0456549A (ja) 1990-06-26 1990-06-26 同報通信応答回路

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JPH0456549A true JPH0456549A (ja) 1992-02-24

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006229610A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Kts:Kk ポーリング通信システム
JP2009168972A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Epson Imaging Devices Corp 液晶表示パネルの製造方法

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