JPS5818031B2 - ポ−リング制御方式 - Google Patents

ポ−リング制御方式

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JPS5818031B2
JPS5818031B2 JP51111149A JP11114976A JPS5818031B2 JP S5818031 B2 JPS5818031 B2 JP S5818031B2 JP 51111149 A JP51111149 A JP 51111149A JP 11114976 A JP11114976 A JP 11114976A JP S5818031 B2 JPS5818031 B2 JP S5818031B2
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JP51111149A
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Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/403Bus networks with centralised control, e.g. polling

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポーリング制御方式、特に制御局と複数個の
従属局との間でyg−、リング制御により各従属局内の
データを吸取るデータ転送システムにおいて、上記ポー
リングに対する無応答回数を計数し、該回数が特定従属
局に対応して予め定めた回数に達したとき、当該従属局
に対するポーリング周期を増大せしめ無駄ケポーリング
が行なわれる可能性を軽減するようにしたポーリング制
御方式に関するものである。
そして更に加えてポーリングに対する無応答を零監視タ
イマをもうけることによって無応答検出待機時間を減少
せしめるようにしたポーリング制御方式に関するもので
ある本発明はそれに限られるものではないが、例えば1
つのターミナル・コントローラによ、ってきわめて多数
の売場点ターミナル・ユニツー)CPOSターミナル)
を管理することが行なわ些る。
このようなシステムの場合、例えば遠隔地点に存在する
POSターミナルとの間で電話回線網を介して情報の授
受を行なうことも行なわれる。
またこのようなPOSターミナルとの間で情報の授受を
行なう場合、ターミナル・コントローラは各ターミナル
に対してポーリングをかけて当該ターミナルからの情報
を受取るようにされるが、POSターミナルの設置台数
がきわめて多い場合、に1つ1つのPOSターミナルに
対してポーリングをかけてゆくことはターミナル・コン
トロー、うの負担がきわめて大となる。
このため、上記POSターミナルを群に区分しておき、
ターミナル・コントローラは各群に対してポーリングを
かけることも考慮″?ユ言;、1ヮ、7、う。
g−1)7fj@yp’に□9て従属局内のデータを吸
上げる方式においては。
一般に制御局内では成るポーリング指示に対応して従属
局側からレスポンスがあることを待って次のポーリング
指示を発してゆくようにされる。
しかし、従属局側では電源オフの状態にあり、上記ポー
リング指示に対応するレスポンスを返送できない場合も
ある。
このため制御局側では、ポーリング指示信号を発したと
きその時点以降の時間を計時しておき、予め定めた時間
内にレスポンスがない場合、無応答として他の従属局に
対してポーリング指示を行なってゆくようにされる。
特に上述の如<POSターミナル(本明細書にいう従属
局に対応する)を群に区分して群に対するポーリング即
ちグループ・ポーリングをかける如きシステム構成をと
るとき、上記無応答状態を決定し得る時間設定がきわめ
てむずかしく、該時1間設定を十分大にとらなければな
らない。
本発明は上記の点を解決することを目的としており、本
発明のポーリング制御方式は制御局と複数個の従属局と
の間でポーリングを行ない、レスポンスを待って次の従
属局に対してポーリングすンるようにされかつレスポン
スが予め定めた無応答検出待機時間内に到来しない場合
に当該無応答を検出して次の従属局に対してポーリング
するよう構成され、ポーリング制御により各従属局内の
データを上記制御局に転送するデータ転送システムにお
いて、各従属局および/または各従属局群に対応しても
うけられ各従属局および/または各従属局群に対して発
したポーリング指示信号に対応した上記レンポンスの無
応答回数を計数する無応答回数カウンタと、該無応答回
数が予め定めた値;に達した従属局および/または従属
局群を区別して記憶する手段と、上記複数の従属局のう
ちレスポンスのある従属局および/または従属局群のア
ドレスを予め定められた第1の周期で順次発生すると共
に上記区別されて記憶された従属局および/または従属
局群のアドレスを上記第1の周期よりも長い第2周期で
一次発生して当該発生されたアドレスに対応する従属局
および/または従属局群にポーリングをかける制御手段
をそなえたことを特徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。
第1図および第2図はグループ・ポーリングの概念を説
明するための説明図、第3図は本発明が適用される一実
施例構成、第4図は第3図図示のシステムにおけるデー
タ転送の態様を説明するタイム・チャート、第5図は本
発明によるポーリング制御方式の概念を説明する説明図
、第6図は本発明に用いられるターミナル・コントロー
ラノー実施例構成を示す。
本発明を説明するに先立ってグループ・ポーリングの概
念を第1図および第2図を参照して説明し、更に第3図
および第4図を参照して本発明が適用されるシステム一
ついて説明する。
第1図において、1は制御局、2A、2B、2C・・・
・・・は夫々1つの群に属する従属局、3はターミナル
・コントローラ、4は局線アダプタ宅あって1つの群に
対して1対1にもうけられるもの、5゜6は夫々モデム
、7はデータ通信回線、RDは受信データ線であって各
従属局2A、2B、2C・・・・・・に対して共通にも
うけられるもの(あるいはその信号)、C8は送信許可
信号線であって同様に各従属局に共通にもうけられるも
の(あるいはその信号)、R8は優先権信号線であって
同様に各従属局に共通にもうけられるもの(あるいはそ
の信号)、SDは送信データ線であって同様に各従属局
に共通にもうけられるもの(あるいはその信号)を表わ
している。
各従属局2A、2B、2C・・・・・・は、゛上記受信
データ線RDに対していわば並列に接続さh、上記送信
データ線SDに対して並列的に送信データを送出し得る
よう構成される。
また優先権信号線R8は、各従属局2A、2B、2C・
・・・・・内を経由して局線アダプタ4に導びかれるが
、各従属局2A、2B、2C・・・・・・が発した優先
権信号は該信号線R8に対してオフ論理の形で乗せられ
る。
更に送信許可信号線C8は、各従属局2A 、 2B
、 2C・・・・・・内を経由して接続されるが、該線
C8による送信許可信号は、各従属局2A、2B、2C
・・・・・・が夫々自己からの送信データ送出が終ると
次のより優先順位の低い従属局側に順次送りされる。
上記優先権信号R8は、上記各従属局2A、282C・
・・・・・に対して共通にグルニブ・ポーリングがかけ
られたとき、あるいは該グループ・ポーリングがかけら
れた状態で各従属局内に送信データが存在するときに、
各従属局2A、2B、2C・・・・・・が夫々発するも
のであり、自己の送信権を得るものと考えてよい。
また第1図図示構成の場合、より局線アダプタ4側に配
置される従属局2Aが他の局に(らべてより高い優先権
をもうようKされる。
゛ □ターミナル・コン
トローラ3が発するグループポーリング指示は、例えば
フラグFと相手アドレスAと制御信号C(ここでグルー
プ・ポーリングを指示する)とチェック・コードFC8
とフラグFとよりなる1フレ一ム分の情報を局線アダ′
ブタ。
4から受信データ線RDに送出することによって行なわ
れる。
第2図は、上述のグループ・ポーリングによる動作を表
わすタイム・チャートを示している。
図示の符号RD、C8,R8,SDは第1図に対応し、
例えばC8A、R8A、SDAなど末尾に”A″、”B
” 、”C”を附したものは夫々従属局2A、2B、2
CK対応する信号を表わしている。
またGPはグループ・ポーリングを指示する信号を表わ
している。
今ターミナル・コントローラ3から発せられたグループ
・ポーリング指示信号GPが局線アダプタ4から受信デ
ータRDK乗せられたとする。
各従属局2A、2B、2C・・・・・・は、夫々一斉に
自己群に対するグループ・ポーリング指示信号GPであ
ると検出し、夫々優先権信号R8を発子る。
′局線アダプタ4においては、受信した優先権信号R8
をそのまま送信許可信号C8として送出する。
該送信許可信号C8は先ず一番優先権の高い従属局2A
にまで達する。
このため、従属局2Aは送信許可を得て送信データ線S
D上に送信データSDAを送出する。
該送信が終了すると、従属局2Aは、図示右側従属局’
2B、2C・・・・・・などからの優先権信号R8が存
在するか否かを調べ、存在すれば上記送信許可信号C8
を次の従属局2B側に転送する。
とれによって従属局2Bは、自己の送信データを送出し
、図示右側従属局2C・・・・・・など゛からの優先権
信号R8め存否を調べ、存在すれば上記送信許可信号C
8を次の従属局2C側に転送する。
これによって従属局2Cは、自己の送信データを送出し
、図示右側従属局からの優先権信号R8の存否を調べ、
存在し゛なければ上記送信データ中に最終データであ一
意を指示する最終データ指示ビットを立てるよ5′Vc
干る。
これに対応して局線アダプタ4は送信許可信号C8を落
す。
これら各従属局2A、2B、2C・・・・・・からの送
信データは、局線アダプタ4、データ回線7を介してタ
ーミナル・コントローラ3に伝送されることは言うまで
もない。
そしてターミナル・コントローラ3において上記最終デ
ータ指示ビットを立てられた送信データを受信すると、
次の従属局群に対してグループ・ポーリングをかけるよ
うに働らく。
なお、ターミナル・コントローラ3と局線アダプタ4と
の間のデータ回線7は全2重回線とされ、ターミナル・
コントローラ3が1つの群例でグループ・ポーリングを
行ないデータA、データB、データC・・・・・・など
を受信しつつある間に、ターミナル・コントローラ3は
各従属局2A、282C・・・・・・の1つまたは複数
個の局に対してターミナル・コントローラ3からデータ
を伝送させるよ5にされる。
上記第1図に示す如き構成と第2図に示す如きグループ
・ポーリングに対応する動作は、群に区分された各群の
従属局に対して次々と行なわれる。
そして上記グループ・ポーリングを行なう間に制御局は
従属局に対して全2重通信を行なう。
第3図は本発明の一実施例構成を示している。
図中の符号2,3,4,7.RD、SD、C8,R8は
第1図に対応しており、2A−1,2B−1。
2C−1・・・・・・は夫々第1群に属する従属局、2
A−2,2B−2,・・・・・・は夫々第■群に属する
従属局、4−1は第1群に対する局線アダプタ、4−2
は第■群に対する局線アダプタを表わしている。
第4図は第3図図示の如きシステムにおいてデータ送受
信を行なう態様を表わしている。
図示の場合、■ターミナル・コントローラ3が第1群に
対してグループ・ポーリング轡示フレーム情報■GPを
発し当該群からのレスポンス・フレーム情報IAE、I
BE、ICEを待機する間に、■ターミナル・コントロ
ーラ3が第■群に属する従属局2A−2,第1群に属す
る従属局2B−1,第■群に属する従属局2B−3に対
して夫々ポーリング指示のないフレーム情報11A、P
などヲ発シ、■上記第1群からの最終レスポンス・フレ
ーム情報ICEを受けて可及的すみゃかに第■群に対し
てグループ・ポーリング指示フレーム情報IIGPを発
し、・・・・・・ている状態を表わしているなお、第4
図において応答レスポンス・フレー。
ム情報中KEを附したものは最終レスポンスでないフレ
ーム情報を表わし、Eを附したものは最終レスポンス・
フレーム情報を表わしている。
ターミナル・コントローラ3は、上記最終レスポンス・
フレーム情報を受信するとき、これに対応して。
次のポーリング指示をかけてゆくようにされる。
しかし、1つのポーリング指示に対応するレスポンスカ
全くないか、あるいは最終レスポンス指示がない場合、
ターミナル・コントローラ3は次のポーリング指示を発
することができない。
この・ため従来ターミナル・コントローラ3は時間監視
を行なって、タイム・アップを待って次のポーリング指
示を発するようKされるが、無駄なポーリングが繰返し
行なわれまた無駄な待機が繰返し行なわれてしまう。
このため、本発明の場合、第5図図示の如く、通常比較
的短い周期で各従属局または各従属局群に対してポーリ
ングをかげてゆくようにされるが。
上記の如きレスポンスがないかあるいは最終レスポンス
指示がない(本明細書においては両者を総称して無応答
という)状態が予定回数束じたとき、当該従属局または
従属局群に対するポーリング周期を増大して上記無駄な
状態が発生する頻度を減少するようKしている。
なお、第5図において、IP、IP、IIIPは夫々第
1群、第■群、第■群に対するポーリング指示を表わし
、1.II、Iは第1群、第■群、第■群からのレスポ
ンスを表わしており、図示のy−y’線は互に連結され
るべきものとして図示されている。
第5図において、通常ポーリング指示IP、IIp、■
pが夫々比較的短い周期でかげられているが、図示aの
ポーリング指示に対するレスポンスがない場合、ターミ
ナル・コントローラ3は直ちに第■群に対してポーリン
グをかけてゆくようにされる。
そして図示すのポーリング指示に対するレスポンスがな
いことを条件に、第■群に対するポーリング周期を大と
してゆくようにしている。
以後この状態が継続され1図示Cのポーリング指示に対
応して応答があったとするとき、第■群に対す、るポー
リング周期は再び元に戻される。
。第6図は第5図図示の如きポーリング周期変更を行な
うターミナル・コントローラ3の一実施例構成を示す。
図中の符号3.7は夫々第3図に対応し、8は送信制御
部、9はレスポンス受信部。
10は送信スケジュール制御部、11は通常時ポーリン
グ・アドレス発生部、12は非通常時ポーリング・アド
レス発生部、13は通常・非通常変更制御部、14は無
卯答監視即ち零監視タイマ、15は無応答回数カウンタ
を表わしている。
通常的ポーリング・アドレス発生部11は比較的短い周
期のもとで例えば第1群、第■群、第■群、・・・・・
・、第1群、第■群の如く次々とポーリング・アドレス
を発生する。
該ポーリング・アドレスハ送信スケジュー7+4制御部
10を介して送信制御部10に送られ、レスポンス受信
部9からの「「最終レスポンス検出」または零監視タイ
マ14からの「無応答検出」Kもとすいて送信スケジュ
ール制御部10からの指示により、次々とポーリング指
示を発してゆくようにされる。
これらのポーリング指示に対応するレスポンスはレスポ
ンス受信部9によって検出され、最終レスポンスが検出
されるとレスポンス受信部9はこの旨を送信スケジュー
ル10に通知される。
レスポンス受信部9が上述の如くレスポンスを検出して
ゆく間、零監視タイマ14は従属局側から送られてくる
レスポンス・ピットを監視している。
従属局側からのレスポンス中には少なくとも1゛1”を
含んでおり、予め定められたピット数分tt Oppが
継続して表われる状態はレスポンスがない即ち無応答状
態を表わしているこのため、成る従属局あるいは成る従
属局群からの無応答状態を零監視タイマ14が検出する
と、零監視タイマ14はこの旨を送信スケジュール制御
部10に通知すると共に無応答回数カウンタ15の当該
従属局または従属局群に対応するアドレス位置にプラス
1を加えるようにする。
そして無応答回数カウンタ15の各アドレス位置の内容
は、当該従属局または従属局群からのレスポンスが検出
されるときクリヤされる。
ターミナル・コントローラ3は上述の如き処理を行ない
つつ次々と比較的短い周期でポーリングをかけてゆくが
、特定の従属局または従属局群に対応して無応答回数が
予め定めた値に達すると、無応答回数カウンタ15は特
定の従属局または従属局群に対応してカウント・アップ
出力を発する。
第6図図示の非通常時ポーリング・アドレス発生部12
は比較的長い周期でポーリング・アドレスを発生してお
り、上記の如く無応答回数カウンタ15が特定の従属局
または従属局群に対応してカウント・アップ出力を発す
ると、との旨通常。
非通常更制御部13に通知される。
この結果該制御部13は、通常時ポーリング・アドレス
発生部11からの当該従属局または従属局群に対応すす
るアドレスを抹消し、非通常時ポーリング・アドレス発
生部12から必要なポーリング・アドレスを抽出するよ
うにする。
このため、送信スケジュール制御部は、両アドレス発生
蔀11または12からのポーリング・アドレスにも、ζ
ずいて、ポーリング指示を発するように送信制御部8に
通知する。
即ち、夫々の周期にしたがってポーリング指示フレーム
情報がターミナル・コントローラ3から送出されてゆく
そしてこの状態のもとで、先に無応答であった従属局ま
たは従属局群からのレスポンスが検出されると、通常の
非通常変更制御部13は再び元の状態に切換る。
即ち通常時ポーリング・アドレス発生部11からのアド
レスが送信スケジュール制御部10に導びかれる。
なお、本発明の場合、無応答状態の発生を零監視タイマ
14によって検出している。
このことは、上述の如(レスポンスがあれば必らずピッ
ト1′1″が含まれることに着目して、ピット“0”が
予め定めたピット数分を超えて継続していることをもっ
て無応答とすることを意味している。
このため従来この種の装置の場合、確実に無応答状態と
みなし得る時間を待つ必要があったのに対し、本発明に
よる零監視タイマ14は予め定めたピット数分だけ待て
ば直ちに無応答状態として検出することができる。
以上聯明した如く1本発明によれば、例えば従属局また
は従属局群において電源オフの如くレスポンスを返送す
ることができない状態にあるときに、制御局が繰返し繰
返し無駄なポーリングをかけ且つレスポンスの有無を無
駄に待機する頻度を十分少なくすることができる。
そして当該従属局または従属局群が運転状態に戻れば、
自動的に元のポーリング周期に復帰することが可能とな
る。
なお、上記においてグループ・ポーリングを対象として
説明したが、それに限られるものでないことは言うまで
もない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はグループ・ポーリングの概念を説
明するための説明図、第3図は本発明が適用される一実
施例構成、第4図は第3図図示のシステムにおけるデー
タ転送の態様を説明するタイム・チャート、第5図は本
発明によるポーリング制御方式の概念を説明する説明図
、第6図は本発明に用いられるターミナル・コントロー
ラの一実施例構成を示す。 図中、1は制御局、2は従属局、3はターミナル・コン
トローラ、4は局線アダプタ、7はデータ通信回線、8
は送信制御部、9はレスポンス受信部、10は送信スケ
ジュール制御部、11は通常時ポーリング・アドレス発
生部、12は非通常時ポーリング・アドレス発生部、1
3は通常・非通常変更制御部、14は無応答監視部、1
5は無応答回数カウンタを表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御局と複数個の従属局との間でポーリングを行な
    い、レスポンスを持って次の従属局に対してポーリング
    するようにされかつレスポンスが予め定めた無応答検出
    待機時間内に到来しない場合に当該無応答を検出して次
    の従属局に対してポーリングするよう構成され、ポーリ
    ング制御により各従属局内のデータを上記i制御局に転
    送するデータ転送システムにおいて、各従属局および/
    または各従属局群に対応してもうけられ各従属局および
    /または各従属局群に対して発したポーリング指示信号
    に対応した上記レスポンスの無応答回数な計数する無応
    答回数カウンタと、該無応答回数が予め定めた値に達し
    た従属局および/または従属局群を区別して記憶する手
    段と、上記複数の従属局のうちレスポンスのある従属局
    および/または従属局群のアドレスを予め定められた第
    1の周期で順次発生すると共に上記区別されて記憶され
    た従属局および/または従属局群のアドレスを上記第1
    の周期よりも長い第2周期で順次発生して当該発生され
    たアドレスに対応する従属局および/または従属局群に
    ポーリングをかげる制御手段をそなえたことを特徴とす
    るポーリング制御方式。 2 上記制御局は、上記ポーリング指示信号に対応して
    レスポンスがあったとき当該従属局および/または従属
    局群に対する上記無応答回数カウンタの内容をリセット
    す鬼よう構成されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のポーリング制御方式。 3 上記制御局は、上記無応答回数カウンタの内容をリ
    セットするとき当該従属局および/または従属局群に対
    するポーリング指示信号送出周期を第1の周期に復旧さ
    せるよう構成されることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のポーリング制御方式。 4 上記制御局は従属局側から伝送されてくるデータ中
    9t′O”の個数を計数する多監視タイマをそなえ、該
    タイマからのタイム・アップ出力によって上記無応答回
    数カウンタの内容を十進するよう構成されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1
    つ記載のポーリング制御方式す 5 上記データ転送システムは該システム内の従属局を
    1つまたは複数個の従属局で構成される1つまたは複数
    個の従属局部に区分され、上記制御局は上記従属局群に
    属する従属局に対して一斉にポーリング指示信号を発す
    るよう構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第4項のいずれか1つ記載のポーリング制御方
    式。
JP51111149A 1976-09-16 1976-09-16 ポ−リング制御方式 Expired JPS5818031B2 (ja)

Priority Applications (1)

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Publication Number Publication Date
JPS5336113A JPS5336113A (en) 1978-04-04
JPS5818031B2 true JPS5818031B2 (ja) 1983-04-11

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JPS57129049A (en) * 1981-02-03 1982-08-10 Fujitsu Ltd Polling control system
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