JPS61208160A - コモン・バスによるデユアル・プロセツサ・システム - Google Patents

コモン・バスによるデユアル・プロセツサ・システム

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JPS61208160A
JPS61208160A JP4863985A JP4863985A JPS61208160A JP S61208160 A JPS61208160 A JP S61208160A JP 4863985 A JP4863985 A JP 4863985A JP 4863985 A JP4863985 A JP 4863985A JP S61208160 A JPS61208160 A JP S61208160A
Authority
JP
Japan
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bus
common
common bus
local
access
Prior art date
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Pending
Application number
JP4863985A
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English (en)
Inventor
Takao Minami
孝男 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Jeol Ltd filed Critical Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ローカル・バスの中間にバス・スイッチでコ
ントロールされるコモン・バスを設けたコモン・バスに
よるデュアル・プロセッサ・システムに関するものであ
る。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕マルチ
・バス(例えばrEEFi796バスとして規格制定さ
れているバス)は、マルチ・プロセッサ構成ができるバ
スであるが、バス上のリソースをアクセスする場合、複
数のプロセッサによる同時アクセスを防止するため、必
ずバス調停のサイクルを必要とする。このため、アクセ
ス・タイムが長くなり、コンピュータのスピードを最大
限に生かすことができない構造となっている。特に、リ
ソ−スがプログラム・メモリである場合、コンピュータ
の演算スピードは、極端に制限されてしまう。
また、システム構成からみて、マルチ・バス上に多数の
バス・マスクとなり得るモジュールを搭載することは、
システムの複雑さとプログラミングの難しさから好まし
くなく、一般的には2プロセツサ構成とすることが多い
本発明は、上記の考察に基づくものであって、リソース
の共通性を高め、アクセス効率の向上を図ったコモン・
バスによるデュアル・プロセッサ・システムを提供する
ことを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明のコモン・バスによるデュアル・プロ
セッサ・システムは、ローカル・バスの中間にバス・ス
イッチでコントロールされるコモン・バスを設け、該コ
モン・バス上に共通のリソースを配置するとともに、各
プロセッサは、バス・ビジィ・ライン及びバス・リクエ
スト・フィンで結合されたバス調停回路を有し、コモン
・バスや相手方のローカル・バスを利用する際には、当
該バスのバス・ビジィ・ラインが非活性化されているこ
とを条件にバス・スイッチを接続して当該バスを獲得す
ると同時に当該バスのバス・ビジィ・ラインを活性化す
ることを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明のコモン・バスによるデュアル・プロセッサ・シ
ステムでは、コモン・バス上に共通のリソースが配置さ
れ、各ローカルで必要とするリソースがローカル・バス
上に配置されるため、各ローカル・バスが効率的に使用
される。そして、コモン・バスや相手方のローカル・バ
スを利用する際にのみバス調停が実行されるため、アク
セス効率も高められる。
〔実施例〕
以下、実施例を図面を参照しつつ説明する。
図は本発明のコモン・バスによるデュアル・プロセッサ
・システムの1実施例構成を示す図であり、1−1ない
し1−1.2−1ないし2−m。
3−1ないし3−nはインターフェイス、4と6はロー
カル・バス、5はコモン・バス、7と8はバス・スイッ
チ、9はバス・スイッチ・コントローラ、10と11は
CPU、12と13はバス調停回路、14はバス調停ラ
インをそれぞれ示している。
図において、バスは、ローカル・バス4、コモン・バス
5、ローカル・バス6からなり、ローカル・バス4は、
CPUl0で主にコントロールされ、ローカル・バス6
は、CPUIIで主にコントロールされる。コモン・バ
ス5は、CPU10及びCPU1lのいずれによっても
コントロールできるが、後述スるようにコントロールに
先立ってコモン・バス5利用のためのバス調停動作が行
われる。インターフェイス1−1ないし1−12−1な
いし2−m、3−1ないし3−nは、それぞれ独立した
インターフェイス・モジュールで、メモリ・モジュール
、I10モジュール等、システム構成上必要な機能を有
するものである。これらインターフェイス・モジュール
は、同一のバス仕様で設置をコモン・バス5上に、イン
ターフェイス2−1をローカル・バス6上に、或いはイ
ンターフェイス3−1をローカル・バス4上にそれぞれ
相互交換することが可能となる。
CPUl0及びCP Ullは、中央処理装置で、■C
1ボード、或いはボックス型等が用いられ、コモン・バ
ス5と相手方のローカル・バス6又は4を利用するとき
に必要となるバス調停のためのバス調停回路12及びバ
ス調停回路13を有している。
バス調停回路12及びバス調停回路13には、同一バス
に対してCPUl0及びCP Ullが同時にアクセス
要求したときに優先順位を決定する機能も含まれている
。それぞれのバス調停回路12及びバス調停回路13は
、バス調停に必要なローカル・バス4ビジイ、ローカル
・バス6ビジイ、コモン・バス5ビジイ、及びバス・リ
クエストの各ラインよりなるバス調停ライン14で結合
されている。
バス・スイッチ・コントローラ9は、それぞれのバス調
停回路12及びバス調停回路13からの指令によりバス
・スイッチ7及びバス・スイッチ8をオン/オフしてロ
ーカル・バス4とコモン・バス5とを、ローカル・バス
6とコモン・バス5とを接続、切断するためのコントロ
ールを行うものである。CPUl0及びCPUIIがそ
れぞれ直接接続されているローカル・バス4及びローカ
ル・バス6をアクセスする場合にはバス調停は行われな
い。
この状態では、バス・スイッチ7.8共に解放されてい
るため、ローカル・バス4及びローカル・バス6はそれ
ぞれ独立してCPUl0及びCPUIIによりコントロ
ールされる。従ってバス調停がないため、それぞれのロ
ーカル・バス4及びローカル・バス6に対して速いアク
セス・タイムが得られる。
CP UIO又はCPUIIがコモン・バス5をアクセ
スする場合には、まず、バス調停回路12又はバス調停
回路13によりコモン・バス5ビジイのラインが調べら
れ、活性化(フラグがオン)していなければ、バス・ス
イッチ・コントローラ9に指令を発行してコモン・バス
5を獲得すると同時に、コモン・バフ5ビジイのライン
を活性化してコモン・バス5を使用していることを示す
。このことは、バス・スイッチ7又はバス・スイッチ8
が接続されていることを意味している。コモン・バス5
を使用することは、且つ自分自身のローカル・バス4又
はローカル・バス6を使用していることであり、従って
同様にローカル・バス4ビジイ又はローカル・バス6ビ
ジイのラインも活性化していることになる。コモン・バ
ス5を一旦獲得すると、一方のCPUによるコモン・バ
ス5のアクセス要求は、コモン・バス5ビジイ・ライン
が非活性化される(フラグがオフされる)まで待たされ
る。このため、コモン・バス5を獲得したCPUが長時
間コモン・バス5を専有してしまうと、他方のCPUの
処理効率が低下する。そこで、この解決のため、バス調
停回路12及びバス調停回路13に、他のCPUからコ
モン・バス5の使用要求(バス・リクエスト)が発行さ
れた場合、コモン・バス5を獲得中のCPUによるコモ
ン・バス5へのアクセスが無ければ、すみやかにコモン
・バス5ビジイのラインを非活性化して、コモン・バス
5を開放する(制御を他のCPUに渡す)機能を持った
ことにより、処理低下に対処することができる。(コモ
ン・バス5を獲得中のCPUがコモン・バス5をアクセ
スしている場合はそのアクセスサイクルが終了した時点
で、コモン・バス5ビジイのラインが非活性化され、か
つコモン・バス5が開放される。) バス・リクエストは、コモン・バス5を獲iしてないC
PUのみが発生できるようにするため、例えば、コモン
・バス5を獲得してなく、かつコモン・バス5へのアク
セスが発生した場合に活性化(フラグ・オン)させ、コ
モン・バス5の獲得によって非活性化(フラグ・オフ)
させるようにすればよい。
CPUl0がローカル・バス6を、またCPUIIがロ
ーカル・バス4をアクセスする場合も、コモン・バス5
をアクセスする場合と同様であるが、この場合には、相
手方のバスが使用中か否かを調べるために、ローカル・
バス4ビジイ、或いはローカル・バス6ビジイのライン
が用いられる0例えば、CPUl0がローカル・バス6
をアクセスする場合には、CPUl0のバス調停回路1
2によりローカル・バス6ビジイのラインが調べられ、
活性化していなければバス・スイッチ・コントローラ9
に指令を発行してローカル・バス6を獲得すると同時に
ローカル・バス4ビジイ、ローカル・バス6ビジイ、及
びコモン・バス5ビジイの各ラインの3ラインを活性化
してバスを使用していることを示す、このことは、バス
・スイッチ7及びバス・スイッチ8の両方が接続されて
いることを意味する。なお、バス獲得後の処理は、コモ
ン・バス5を獲得した場合と同等となる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、コモ
ン・バスをそれぞれのローカル・バスの中間に設けるよ
うにしたので、バス・スイッチによる接続、切り離しが
自由にできる。従って、双方のプロセッサによって使用
する共通のリソースはこのコモン・バス上に配置するこ
とによって、必要な時のみバス調停されてコモン・バス
をアクセスするようにシステム構成できるとともに、共
通のリソースを使用しない時のそれぞれのローカル・バ
スは、コモン・バスを挟んでバス・スイッチにより切り
離されるので、相互干渉なしに独立動作が可能となり、
リソースの競合が緩和されてパフォーマンス(スピード
)の向上を図ることができる。また、ローカル・バス及
びコモン・バスの仕様を同一にすることにより、インタ
ーフェイス・モジュールの相互交換が可能となり、各々
を共通のリソースにしたり、或いはローカル・バス上の
リソースにしたりすることができ、インターフェイス・
モジュールの共通性を高めることができる。さらには、
一度コモン・バスを獲得すると他のプロセッサがバス・
アクセス要求を出さない限りコモン・バスを接続したま
まにすることにより、ローカル・バスと同等の扱いをす
ることができ、その結果、アクセス毎のバス調停を省く
ことができるためバス調停に要する時間がなくなり、ア
クセス効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のコモン・バスによるデュアル・プロセッサ
・システムの1実施例構成を示す図である。 1−1ないし1−1,2−1ないし2−m、3−1ない
し3−n・・・インターフェイス、4と6・・・ローカ
ル・バス、5・・・コモン・バス、7と8・・・バス・
スイッチ、9・・・バス・スイッチ・コントローラ、1
0と11・・・CPU、12と13・・・バス調停回路
、14・・・バス調停ライン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ローカル・バスの中間にバス・スイッチでコント
    ロールされるコモン・バスを設け、該コモン・バス上に
    共通のリソースを配置するとともに、各プロセッサは、
    バス・ビジィ・ラインで結合されたバス調停回路を有し
    、コモン・バスや相手方のローカル・バスを利用する際
    には、当該バスのバス・ビジィ・ラインが非活性化され
    ていることを条件にバス・スイッチを接続して当該バス
    を獲得すると同時に当該バスのバス・ビジィ・ラインを
    活性化することを特徴とするコモン・バスによるデュア
    ル・プロセッサ・システム。
  2. (2)バス調停回路は、他のプロセッサによるバス・ア
    クセス要求がない限り、バス・ビジィ・ラインを活性化
    し、バス・アクセス要求のあった場合に、当該バスを獲
    得中のプロセッサによるバスへのアクセスがないことを
    条件に非活性化するように構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のコモン・バスによるデュアル
    ・プロセッサ・システム。
JP4863985A 1985-03-12 1985-03-12 コモン・バスによるデユアル・プロセツサ・システム Pending JPS61208160A (ja)

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JP4863985A JPS61208160A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 コモン・バスによるデユアル・プロセツサ・システム

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JP4863985A Pending JPS61208160A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 コモン・バスによるデユアル・プロセツサ・システム

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4982242A (ja) * 1972-12-12 1974-08-08
JPS5391645A (en) * 1977-01-24 1978-08-11 Japan Radio Co Ltd Composite microprocessor system
JPS59167730A (ja) * 1983-03-14 1984-09-21 Nec Corp バス結合装置
JPS59220821A (ja) * 1983-05-31 1984-12-12 Nec Home Electronics Ltd コンピユ−タの共有バス制御装置

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