JPS61205983A - デイスプレイコントロ−ラ - Google Patents

デイスプレイコントロ−ラ

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JPS61205983A
JPS61205983A JP60045952A JP4595285A JPS61205983A JP S61205983 A JPS61205983 A JP S61205983A JP 60045952 A JP60045952 A JP 60045952A JP 4595285 A JP4595285 A JP 4595285A JP S61205983 A JPS61205983 A JP S61205983A
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Nippon Gakki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、液晶表示装置あるいはCRT(ブラウン管
)表示装置等に用いられるディスプレイコントローラに
関する。
[従来技術J 近年の液晶表示装置は、通常第11図の構成が採られる
。この図において、1はCPLJ (中央処理装置)、
2はディスプレイコントローラ、3は表示用メモリ、4
は液晶モジュールである。また、液晶モジュール4は、
第12図に示すように液晶パネル5と、その周辺に設け
られたパネル駆動回路6とから構成されている。液晶パ
ネル5は、例えば横640本、縦200本の電極を有し
、640x200ドツトによる画像表示を行う。また、
この液晶パネル5は表示ブロックA1Bに分割され、2
個のパネルとして駆動される。シフトレジスタ7a (
640ビツト)、ラッチ8a (640ビツト)、電極
駆動回路9aは各々表示ブロックAの列電極を駆動する
回路、シフトレジスタ7b(640ビツト)、ラッチ8
b(640ビツト)、電極駆動回路9bは各々表示ブロ
ックBの列電極を駆動する回路、シフトレジスタ11(
100ビツト)および電極駆動回路12は行電極を駆動
する回路である。なお、この液晶モジュール4は通常パ
ネルメーカにおいて製造、販売される。 以上の構成に
おいて、CPLJI(第11図)は画像データを表示用
メモリ3内に自込み、そして、ディスプレイコントロー
ラ2へ表示指令を出力する。
ディスプレイコントローラ2は、この表示指令を受け、
表示用メモリ3から画像データを読出し、読出した画像
データに基づいて表示データLDa。
LDfl  (シリアルデータ)を作成し、シフトクロ
ックSCKと共に液晶モジュール4へ出力する。
これにより、表示データlDa、LDbが各々シフトレ
ジスタ7aおよび7bに順次読込まれる。
そして、640ビツトの表示データLDa、LDbが各
々シフトレジスタ7a、7bに読込まれた時点で、ディ
スプレイコントローラ2がラッチクロックLCおよびフ
レーム信号FLMを各々出力する。これらの信号LCお
よびFLMが出力されると、シフトレジスタ7a、7b
内のデータがラッチ8a、 8bに読込まれ、またシフ
トレジスタ11の第1番目の記憶セル内に“′1″信号
が読込まれ、これにより液晶パネル5の第0行(最下行
)および第100行のドツト表示が行われる。次にディ
スプレイコントローラ2は第1行および第101行の各
ドツトを表示させるためのデータLDa、LDbを各々
シフトクロックSCKと共に出力し、シフトレジスタ7
a、7b内に全データ(640ビツト)が読込まれた時
点でラッチクロックLCを出力する。これにより、シフ
トレジスタ7a、7b内のデータがラッチ8a、8b内
に読込まれ、また、シフトレジスタ11の第2番目の記
憶セル内に“1′°信号が読込まれ、液晶パネル5の第
1行および第101行のドツト表示が行われる。以下、
上記の過程が繰返えされてパネル表示が行われる。なお
、フレーム信号FLMは1フレーム走査につき1回(走
査開始時点)出力される。また、フレーム周波数は通常
70H2である。
[発明が解決しようとする問題煮] ところで、従来、液晶パネルの階調表示は、(1)各ド
ツトへ印加する電圧をドツト毎に制御する(特開昭59
−149393号参照)、(2)各ドツトへ印加する信
号のパルス幅をドツト毎に制御する、等の方法により行
われており、階調表示のための回路は液晶モジ1−ル内
に組込まれていた。しかしながら、上記の方法によれば
階調表示のための回路が極めて複雑になり、この結果、
液晶モジュールの価格が高くなる欠点があった。
また、従来階調表示を行なおうとする場合は、この高価
な液晶モジュールを購入しなければ階調表示を行うこと
ができなかった。なお゛、第12図に示す液晶モジュー
ル4は階調表示を行うことができないタイプの5のであ
る。
以上の事情に鑑み、この発明の出願人は、高価な階調表
示可能な液晶モジュールを用いることなく、安価な階調
表示不能な液晶モジュールを用いて階調表示を行うこと
ができ、しかも階調表示のための構成が極めて簡単なデ
ィスプレイコントローラを出願した(この出願と同日の
提出による特許出願・発明の名称「ディスプレイコント
ローラ」)。このディスプレイコントローラにおける階
調表示の概略は次の通りである。まず、例えば8フレ一
ム周期を1表示単位として設定する。なお、以下、8フ
レ一ム周期からなる表示単位を表示周期と称する。そし
て、あるドツト(以下、ドツトXという)の階調(輝度
)を示す階調データYDが「7」 (黒)の場合は表示
周期における8回のフレーム走査の各々において表示を
行い、また、ドツトXの階調データYDが[01(白)
の場合は、8回のフレーム周期のいずれにおいても表示
を行わず、また、ドツトXの階調データYr)が「1」
〜「6」の場合は、8回のフレーム周期において、階調
データYDに対応する回数だけ表示を行う。例えば、階
調データYDが「6」の場合は7回表示を行い、「5」
の場合は6回表示を行う。すなわち、この先願発明のコ
ントローラにおいては、1表示周期において何回表示を
行わせるかに基づいて階調表示を行う。なお、「表示を
行う」とは、具体的にはそのドツトに電圧をかけること
を意味し、言い換えれば、そのドツトを表示させるため
のデータとしてシフトレジスタ7aまたは7b  (第
12図〉にII 111を読込ませることを意味する。
第13図は、1表示周期DPにおける階調データYDと
表示タイミングとの関係の一例を示すタイミング図であ
り、例えば階調データYDが「7」の場合は第O〜第7
フレーム周期の各々において表示が行われ、また例えば
階調データYDが「4」の場合は、第1.3.4.6.
7フレ一ム周期において表示が行われる。
以上が先願に係るディスプレイコントローラにおける階
調表示の概略である。しかしながら、このディスプレイ
コントローラにも未だ中間調の表示の際にちらつきが発
生する欠点がある。そして、このちらつきは特に同一階
調で比較的大きな面積を表示する場合に著るしい。
そこでこの発明は、先願発明の効果、すなわち高価な階
調表示可能な液晶モジュールを用いることなく階調表示
を行うことができ、かつ、階調表示のための構成が簡単
になるという効果が得られると共に、さらに、表示のち
らつきをも防止することができるディスプレイコントロ
ーラを提供することを目的としている。
[問題を解決するための手段] この発明は、表示画面の1回の走査毎に出力されるフレ
ーム信号をカウントするカウンタと、表示輝度を示す階
調データおよび前記カウンタの出力が供給され、前記表
示データを出力する第1゜第2の表示データ発生手段と
、前記第1.第2の表示データ発生手段の出力を横方向
のドツト毎に交互に、かつ、縦方向のドツト毎に交互に
選択して出力する選択手段とを具備している。そして、
前記第1.第2の表示データ発生手段は、前記カウンタ
の各タイミングにおいて各々表示信号または非表示信号
を前記表示データとしで出力するものであり、また、前
記カウンタの1周期内において前記表示信号を1ドツト
につぎ出力する回数が、前記階調データに対応する回数
となっており、さらに、前記表示信号を出ノ〕するタイ
ミングが互いにほぼ異なっていることを特徴としている
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例によるディスプレイ」ント
ローラ15を適用した液晶表示装置の構成を示すブロッ
ク図であり、この図において16はCPU、17はCP
U16において用いられるプログラムが記憶されたRO
Mおよびデータ記憶用のRAMからなるメモリ、18は
表示用メモリ(RAM)、4は第12図に示す液晶モジ
ュールである。表示用メモリ18は、CPU−16から
出力されるカラーコードが書込まれるメモリであり、こ
の実施例においては、液晶モジュール4内の液晶パネル
5の各ドツトの各々に対応して4ビツトのカラーコード
が書込まれる。なお、この実施例によるディスプレイコ
ントローラ15は液晶パネルおよびCRT表示装置の双
方を駆動できるようになっており、液晶モジュール4に
代えてCRT表示装置を結合した場合は、表示用メモリ
18内のカラーコードに基づくカラー表示が行われる。
一方、第1図のように液晶モジュール4を結合した場合
は、液晶パネル5において、カラーコードの色に対応す
る輝度(濃淡)で表示が行われる。
なお、説明を簡単にするため、第1図には液晶モジュー
ル4を駆動する回路構成のみを示している。
次に、ディスプレイコントローラ15において、表示制
御回路20は表示用メモリ18内の各カラーコードを順
次読出し、読出したカラーコードをRGB (レッド、
グリーン、ブルー)データRD。
GD、BD (各3ビツト)に変換して出力する回路で
ある。すなわち、いま液晶パネル5の各ドツトに第2図
に示すように番号を振れば、表示制御回路20は、まず
表示ブロックAの第Oドツト〜第7ドツトの各カラーコ
ードを読出し、順次、データRD%GD、BDに変換し
て出力し、次いで表示ブロックBの第Oドツト〜第7ド
ツ!〜の各カラーコードを読出し、順次、データRD、
GD、BDに変換して出力し、次いで表示ブロックAの
第8ドツト〜第15ドツトの各カラーコードを順次デー
タRD、GO,BDに変換して出力し、以下この処理を
繰り返す。なお、第1表にカラーコードとデータRD、
GD、BD、の対応関係の一例を示す。
〔以下余白〕
第1表 階調演算回路21はデータRD、GD、8Dを階m(輝
度)データYDに変換する回路であり、表示制御回路2
0から逐次供給されるデータRD、GD、BDに次の演
算を施すことにより階調データYD (3ビツト)を作
成し、表示データ形成部23へ順次出力する。
R2RI  RO 82[3+ ここで、Ro 1R+ 、R2は各々データRDの第0
1第1、第2ピツ]・であり、Go−02、Bo〜B2
についても同様である。また、階暉データYDとして出
力されるのは、上記の演算の解の第1〜第3ピツトY1
〜Y3であり、解の第2〜第4ビツトY2〜Y4を使用
しないのは、最大値が6となってしまい、3ビツトで実
現可能な8階調を実現できなくなるためである。第1〜
第3ビツトY1〜Y3を使用すれば、第1表を書き換え
て8階調を得ることができる。なお、この演算式は、ア
ナログRGB信号を輝度信号に変換する周知の公式 %式% タイミング信号発生回路22は、第11図および第12
図において説明した液晶駆動用のシフトクロックSCK
、ラッチクロックLC,フレーム信@ F L Mを発
生すると共に、シフトクロックSCKの2倍の周波数の
クロックパルス5CKaを発生し、また、表示用メモリ
18内のカラーコード読み出しに必要な各種のタイミン
グ信号を発生する回路である。
表示データ形成部23はこの発明の要旨に係る部分であ
り、階調データYDに基づいて表示データDD(シリア
ルデータ)を作成し、出力する回路である。なお、この
表示データ形成部23については後に詳述する。
分配回路24は表示データDDが16ビツト入力される
毎にラッチし、ラッチしたデータの内の表示ブロックA
(第12図)表示用のデータ8ビツトをデータLDaと
して、表示ブロックB表示用のデータ8ビツトをデータ
LDbとして各々、シフトクロックSCKのタイミング
で順次用ツノする。出力されたデータLDa、LDbは
各々、第12図に示すシフトレジスタ7a、7b4C読
込まれ、これにより液晶パネル5にlii!!調表示が
行表示る。
次に、表示データ形成部23の詳細を説明する8まず、
この実施例にJ3ける階調表示の基本的考え方は前述し
た先願発明と同じである。しかしながら、前述したよう
に先願発明の場合ちらつきが発生する欠点がある。そこ
で、この実施例においては次の方法によってちらつきを
防止している。
すなわち、液晶パネル5の各ドツトを第3図に示すよう
にα、βの千鳥格子状の2グループに分ける。そして、
ドツトαの駆動の場合は第13図に示り゛パターンに基
づいて駆動する。一方、ドツトβの駆動の場合は、第4
図に示すパターンに基づいて駆動する。ここで、第4図
のパターンは、各階調データYDに対応する表示回数(
“1”となる回数)は第13図のパターンと同じである
が、表示が行われるタイミングが異なっている。すなわ
ら、第4図のパターンと第13図のパターンは略逆位相
となっている。この結果、例えば相隣り合う2個のドツ
トが同時に同じ階調′データYD−で駆動された場合、
先願発明のものでは2個のドッ゛トが同じフレーム周期
において同時にオンとされ、あるいはオフとされ、これ
によりちらつきが顕著になるが、この実施例においては
両者がオン/オフされるフレーム周期が異なってJ3す
、この結果ちらつきが目立たなくなる。
°次に、表示データ形成部23の詳細を説明する。
第5図は表示データ形成部23の構成を示すブロック図
であり、この図において25はフレーム信号FLMをア
ップカウントする3ビツトのカウンタである。ここで、
フレーム信号FLMは、前述したようにフレーム走査の
開始時点で1回出力される信号であり、したがって、こ
のカウンタ25の1周期は第13図および第4図に示す
表示周期DPに等しく、またそのカウント出力は同図に
示すフレーム周期番号を示している。26.27は各々
表示データ発生回路であり、表示データ発生回路26は
第13図に示すタイミング図に基づいてドツトα(第3
図参照)駆動用の表示データDDαを発生し、また、表
示データ発生回路27は第4図に示すタイミング図に基
づいてドツトβ駆動用の表示データDDβを発生する。
第6図は表示データ発生回路26の構成を示す回路図で
あり、この図において28はカウンタ25のカウント出
力VDをデコードするデコーダ、29は階調データYD
をデコードするデコーダ、30〜37はオアゲートであ
る。これらのオアゲート30〜37は各々、O印の信号
のオアをとる回路である。例えば、オアゲート32はデ
コーダ29の2.3.5.6.7出力端の信号のオアを
とる回路であり、また、オアゲート35はデコーダ29
の2.5.6.7出力端の信号のオアをとる回路である
。39〜46はアンドゲート、48はオアゲートであり
、このオアゲートの出力端から表示データDDαが出力
される。
このような構成において、カウンタ25から[01が出
力されると、アンドゲート46が開状態となり、オアゲ
ート37の出力がアンドゲート46、オアゲート48を
介して、表示データDDαとして出力される。ここで、
オアゲート37の出力は、デコーダ29の7出力端が1
゛の場合、すなわち階調データYDが「7」の場合にの
み“1”となる。すなわち、カウンタ25の出力が「0
」の場合は、階調データYDが「7」の場合のみデータ
D Dαが“1”となり、階調データYDが「0〜6」
の場合はデータDDαがOnとなる(第13図参照)、
同様に、力1クンタ25の出力が「1」の場合は、階調
データYOが「3〜7」の場合にデータODαが“1″
となり、カウンタ25の出力が「2」の場合は階調デー
タYDが「2.5〜7」の時データDDαが“1nとな
り、他の場合も同様である。しかして、上述した表示デ
ータ発生回路26によれば、階調データYDの値に応じ
て、第13図に示すタイミングで“1′となる表示デー
タDOαを発生することができる。 第7図は第4図に
示すタイミング図に基づいて表示データDDβを発生す
る表示データ発生回路27の構成を示す回路図である。
この図に示す回路は、オアゲート30a〜37aの入力
信号(○印の位置参照)を除けば第6図の回路と全く同
じであり、したがって詳細な説明を省略する。
次に、第5図において50は、セレクト端子S1へ供給
される切換信号Gが°゛O″の時表示データDDαを出
力し、′″1″の時表示データDDβを出力するセレク
タであり、その出力は表示データDDとして分配回路2
4(第1図)へ供給される。また、51はイクスクルー
シブオアゲート、52.53は共にフリップフロップで
ある。
次に、第5図に示す表示データ形成部23の動作を第8
図および第9図に示すタイミング図を参照して説明する
。まず、第8図(イ)はクロックパルス5CKaの波形
を示す図であり、階調データYDは同図(ロ)に示すよ
うにクロックパルス5CKaに同期して表示データ発生
回路26.27へ供給される。これにより、表示データ
発生回路26.27から各々階調データYDに対応する
表示データDOα、DDβがクロックパルス5CKaに
同期して出力される。なお、第8図(ロ)において、Y
DOa、YDla・・・は各々第2図に示す表示ブロッ
クへの第Oドツト、第1ドツト・・・の階調データYO
を示し、また、YDOb、YDlb・・・は各々表示ブ
ロックBの第0ドツト、第1ドツト・・・の階調データ
YDを示す。一方、フリップフロップ52はクロックパ
ルス5CKaによってトリガされ、ラッチクロックLC
によってリセットされる。したがって、フリップフロッ
プ52のQ出力信号は第8図(ハ)に示すようになり、
クロックパルス5CKaのタイミングでl Q II。
゛1”を繰り返す。また、フリップフロップ53はラッ
チクロックLCによってトリガされ、フレーム信号FL
Mによってリセットされる。いま、フリブフロツブ53
のQ出力信号が0″であるとすると、イクスクルーシブ
オアゲート51が単なるバッフ7アンブとして動作し、
フリップフロップ52のQ出力信号がそのまま切換信号
Gとしてセレクタ50へ供給される。この結果、セレク
タ50からデータDDとして、第8図(ニ)に示すよう
に表示データDDαおよびDDβが交互に出力される。
次に、液晶パネル5の第0行目および第100行目の表
示データDD(合計1280ピツト)が全てセレクタ5
0から出力されると、タイミング信号発生回路22(第
1図)からラッチクロックLCが供給される。これによ
り、フリップフロップ52がリセットされ、またフリッ
プ7Oツブ53がトリガされる。フリップフロップ53
がトリガされると、そのQ出力信号が1”となり、この
結果、以後イクスクルーシブオアゲート51がインバー
タとして動作し、フリップフロップ52のQ出力信号が
反転されてセレクタ50へ供給される。しかして、第9
図(イ)に示すように、第1行目および第101行目の
階調データYDが逐次供給されると、この場合フリップ
フロップ52のQ出力信号が同図(ロ)に示すように変
化し、したがって切換信号Gが同図(ハ)に示すように
変化することから、同図(ニ)に示す表示データDDが
セレクタ50から出力される。
すなわら、前述した第O行目、第100行目のドツト表
示用のデータDDとしては、表示データDDα、DDβ
がD Dα、DDβの順で交互に出力されたのに対し、
第1行目、第101行目のドツト表示用のデータDOと
しては、表示データDDα、DDβがDDβ、DDαの
順で交互に出力される。以下同様の過程が繰り返えされ
る。そして、上述jノだ表示データDDが分配回路24
を介して液晶モジュール4へ供給されると、液晶パネル
5の各ドツトの階調表示が第3図に示す千鳥格子状に割
当てられたパターン(第13図および第4図に示すパタ
ーン)に基づいて行われる。
第10図は第5図における破線部分Hの他の構成例を示
す回路図であり、この図において符@60〜69は各々
○印の信号のアンドをとるアンドゲート、71はオアゲ
ート、72〜75はインバータ、76〜78はイクスク
ルーシブオアゲート、79.80はアンドゲートである
。また、YD(0)〜YD(2)は各々階調データYD
の第Oビット〜第2ビy t−(MSB) 、VD (
0) 〜VD(2)は各々カウンタ25のカウント出力
VDの第Oビット〜第2ビット(MSB)である。この
図に示す構成によれば、第5図〜第7図に示ず構成に比
較しはるかに簡単な構成によって全く同一の機能を達成
することができる。
なお、上記実施例においては、表示用メモリ18内にカ
ラーコードを記憶させたが、これに代えて予め階調デー
タYDを記憶させておいてもよい。
また、上記実施例はこの発明を液晶表示装置に適用した
場合であるが、この発明はモノクロ表示によるCRT表
示装置等に適用することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、高価な階調表
示可能な液晶モジュールを用いることなく、安価な液晶
モジュールを用いて階調表示を行うことができ、また、
階調表示のための回路構成が極めて簡単であり、さらに
、表示のちらつきを防止することができる効果も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるディスプレイコント
ローラを用いた液晶表示装置の構成を示すブロック図、
第2図は同液晶表示装置における液晶パネル5の各ドツ
トの番号を示す図、第3図はららつきを防止するための
構成を説明するための液晶パネル図、第4図は階調デー
タYl)と表示タイミングとの関係を示す図、第5図は
第1図における表示データ形成部23の構成を示すブロ
ック図、第6図、第7図は各々第5図におりる表示デー
タ発生回路26.27の構成を示す回路図、第8図、第
9図は各々第5図に示す回路の動作を説明するためのタ
イミング図、第10図は第5図における破1部分ト1の
他の構成例を示す回路図、第11図は一般的な液晶表示
装置の構成例を示すブロック図、第12図は第11図に
おける液晶モジュール4の構成を示すブロック図、第1
3図は階調データYDと表示タイミングとの関係を示す
図である。 15・・・・・・ディスプレイコントローラ、25・・
・・・・カウンタ、26.27・・・・・・表示データ
発生回路、50・・・・・・セレクタ、51・・・・・
・イクスクルーシブオアゲート、52.53・・・・・
・フリップフロップ。 第3図 VD(21VD(+) VD(0) G  YD(2)
 YD(+) YD(0)手続補正書(自発9 1.事件の表示 昭和60年特許願第45952号 2、発明の名称 ディスプレイコントローラ 3、補正をする者

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示部へ表示データを出力してドットマトリックス表示
    を行うディスプレイコントローラにおいて、 表示画面の1回の走査毎に出力されるフレーム信号をカ
    ウントするカウンタと、 表示輝度を示す階調データおよび前記カウンタの出力が
    供給され、前記表示データを出力する第1、第2の表示
    データ発生手段と、 前記第1、第2の表示データ発生手段の出力を横方向の
    ドット毎に交互に、かつ、縦方向のドット毎に交互に選
    択して出力する選択手段とを具備し、 前記第1、第2の表示データ発生手段は、前記カウンタ
    の各タイミングにおいて各々表示信号または非表示信号
    を前記表示データとして出力するものであり、また、前
    記カウンタの1周期内において前記表示信号を1ドット
    につぎ出力する回数が、前記階調データに対応する回数
    となっており、さらに、前記表示信号を出力するタイミ
    ングが互いにほぼ異なっていることを特徴とするディス
    プレイコントローラ。
JP60045952A 1985-03-08 1985-03-08 デイスプレイコントロ−ラ Expired - Lifetime JPH06103431B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60045952A JPH06103431B2 (ja) 1985-03-08 1985-03-08 デイスプレイコントロ−ラ
EP86101118A EP0193728B1 (en) 1985-03-08 1986-01-28 Display control system
DE8686101118T DE3686428T2 (de) 1985-03-08 1986-01-28 Anzeigesteuersystem.
US06/824,952 US4779083A (en) 1985-03-08 1986-01-31 Display control system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60045952A JPH06103431B2 (ja) 1985-03-08 1985-03-08 デイスプレイコントロ−ラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
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JPH06103431B2 JPH06103431B2 (ja) 1994-12-14

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