JPH0378790A - 多色カラー液晶表示装置 - Google Patents

多色カラー液晶表示装置

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JPH0378790A
JPH0378790A JP21476389A JP21476389A JPH0378790A JP H0378790 A JPH0378790 A JP H0378790A JP 21476389 A JP21476389 A JP 21476389A JP 21476389 A JP21476389 A JP 21476389A JP H0378790 A JPH0378790 A JP H0378790A
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JP
Japan
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liquid crystal
data
display
color
crystal display
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Pending
Application number
JP21476389A
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English (en)
Inventor
Terumi Takamoro
輝実 高師
Kazuya Kochiyama
河内山 和也
Masahiro Jinushi
地主 匡宏
Nobuo Tsuchiya
土谷 信雄
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー表示装置に関し、例えばコンピュータシ
ステムや各種制御装置におけるデイスプレィ装置に適し
た比較的大きな画面のカラー表示の液晶パネルを持つも
のに利用して有効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のカラー液晶表示装置としては、特開昭63−23
7095号に記載されているような構成のものが知られ
ている。従来のカラー液晶表示装置について、以下第2
2図から第26図を用いて詳しく説明する。第22図は
従来技術によるカラー液晶表示装置のブロック図で、6
40X400ドツトの液晶表示を行うものを示している
1は表示アドレス及びタイミング信号の生成装置、2は
表示アドレス、82はR(赤)画像データを記憶するメ
モリ(以下、R画像メモリと略記する)、83は表示ア
ドレス2によりR画像メモリ82から読出されるR画像
データ、84はG(緑)画像データを記憶するメモリ(
以下、0画像メモリと略記する)、85は表示アドレス
2により0画像メモリ84から読出される6画像データ
、86はB(青)画像データを記憶するメモリ(以下、
3画像メモリと略記する)、87は表示アドレス2によ
り8画像メモリ86から読出される8画像メモリ82,
84.86は1回の読出しで各8ビットのR,G、B画
像データ83,85゜87を出力する。また、88はR
,G、Hの各画像データ83,85,87を複合し、液
晶モジュール13に合った液晶表示データに変換するカ
ラーデータ複合手段で、18は第1液晶表示データ。
19は第2液晶表示データである。91はカラー液晶パ
ネルで、液晶パネルデータの端子の引き出しは1端子ご
と交互に上下へ引き出されている。
89は上側に引き出された液晶パネルデータX1゜X3
.・・・、X1919を駆動する第1Xドライバ、90
は下側に引き出された液晶パネルデータX2゜X4.・
・・、X1920を駆動する第2Xドライバである。
第23図は、第22図におけるカラー液晶パネル91と
第LXドライバ89.第2Xドライバ90の液晶パネル
データの引き出し及び、そのデータの関係を示す説明図
で、O付の液晶表示データ(RO,GO,・・・)が各
々の液晶パネルデータ(Xi、X2.・・・)として第
1.第2のXドライバ89.90より出力される。
この液晶パネルデータX1からX1920はその時1′
ハイ”になっているライン選択信号例えばY1上のライ
ンに表示される。
第24図は第22図で示したカラーデータ複合手段88
の一例を示すブロック図で、99は表示データセレクタ
、21は3進カウンタであり、カウント値A、Bを出力
する。92,94.96は各R,G、B画像データ83
,85.87をラッチするデータラッチ。22.23は
表示データセレクタ99の出力である第1データ、第2
データである。24.25はデータシフトクロック10
の立上りで第1データ22.第2データ23をラッチす
る第1ラツチ、第2ラツチである。
第25図は第24図で示した表示データセレクタ99の
動作を示す説明図で、第26図、第24で示したカラー
データ複合手段88の動作を示すタイミング図である。
第22図において、液晶モジュール13は640X40
0ドツトのカラー液晶表示を行なうものであり、カラー
液晶パネル91はR,G、Bの順に縦方向にカラーフィ
ルタを付したものである。したがって液晶のセルそのも
のは横640ドツトの場合640x3=1920ドツト
となる。
この1920ドツトの液晶セルと第1Xドライバ89、
第2Xドライバ90との接続は1ドツト交互となるため
、第1Xドライバ89の入力データである8ビットの第
1液晶表示データ18としては、(RO,BO,Gl、
R2,B2.G3゜R4,B4)、  (G5.R6,
B6.G7.R8゜B8.G9.RIO)、  (BI
O,Gll、G12、B12.G13.R14,B14
.G15)の各8ビットが順にデータシフトクロック1
0の立上りに同期して送られ、第2Xドライバ90の入
力データである第2液晶表示データ19としては、(G
o、R1,Bl、G2.R3,B3゜G4.R5)、(
B5.G6.R7,B7.G8゜R9,B9.GIO)
、(R11,Bll、G12、R13,B13.G14
.R15,B15)の各8ビットが順にデータシフ1−
クロック10の立上りに同期して送られることになる。
したがって、カラーデータ複合手段88は上述した関係
で、第1液晶表示データ18.第2液晶表示データ19
を出力しなければならない。以下、第24図から第26
図を用いてカラーデータ複合手段88の動作を説明する
。カラーデータ複合手段88は、第24図に示す構成で
実現でき、表示アドレス2によって、各R,G、B画像
メモリ82,84゜86より読出された各R,G、B画
像データ83゜85.87は、直接又はラッチを通して
表示データセレクタ99に与えられる。表示データセレ
クタ99は、2回の画像メモリ読出しで得られる各R,
G、B画像データ83,85.87のRO〜R15,G
o〜G15.BO−B15の計48ビットのデータを表
示データセレクタ99の入力A。
Bにより、第25図に示す関係で第1データ22゜第2
データ23として出力する。3進カウンタ21は0,1
.2を繰返しカウントするカウンタで、データシフトク
ロック10の立下りに従って、2回の画像メモリの読出
しの間に(A、B)の出力を(0,O)、(0,1)、
(1,O)とする。
第1データ22.第2データ23は第1ラツチ24、第
2ラツチ25によりデータシフトクロック10の立上り
エツジで第1液晶表示データ18゜第2液晶表示データ
19として出力される。したがって、カラーデータ複合
手段88は第25図に示されるように各8ビットのR画
像データ83゜0画像データ85,8画像データ87を
第22図に示したカラー液晶モジュール13に適した形
に複合し、各8ビットの第1液晶表示データ18゜第2
液晶表示データ19を出力する。
第22図において、アドレス及びタイミング信号生成装
置1は1画面分の表示アドレス2を順次出力し、この表
示アドレス2により、各R,G。
Bの画像メモリ82,84.86は各8ビットのR,G
、8画像データ83,85,87を出力する。各R,G
、B画像データ83,85,87は前述したカラーデー
タ複合手段88の動作により、第26図に示すように各
8ビットの第1液晶表示データ18.第2液晶表示デー
タ19に複合分割される。各R,G、B画像メモリ82
,84゜86は1水平期間に80回の読出しが行なわれ
る。
したがって、読出される各R,G、B画像データ83.
85.87は8x3x80=1920ドツトとなり、カ
ラーデータ複合手段88から出力される第1液晶表示デ
ータ18.第2液晶表示データ19としては、水平クロ
ック11の立下りから立上りの1水平期間に各8ビット
ずつデータシフトクロック10の立上りエツジに同期し
て、各々8X120 (3X40)ビットのデータが出
力されることになる。第1Xドライバ89.第2Xドラ
イバ90は、第1液晶表示データ18.第2液晶表示デ
ータ19を水平クロック11の立下りエツジから、デー
タシフトクロック10の立下りエツジで順次取り込み、
取り込んだデータは次の水平クロック11の立下りエツ
ジで1ライン分のデータを液晶パネルデータX1〜X1
920として出力する。この液晶パネルデータX1〜X
1920はその時″ハイ″′になっているライン選択信
号Yi (1≦i≦400)上のラインに表示される。
Yドライバ16はライン先頭クロック12の11ハイ”
を水平クロック11の立下りでラッチし、カラー液晶パ
ネル91の先頭ラインこのライン選択信号Y1を″ハイ
″にし、以下水平クロック11の立下りで“ハイ”をY
2.Y3.・・・、Y2O2へシフトしていく。以上の
動作を繰返すことにより、液晶パネル91上に表示を行
なうことになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年、液晶表示装置を使用したラップトツブ形パソコン
等において、デスクトップ形パソコンと同様にカラー多
色表示のニーズが高まっている。
しかし、現状のカラー液晶表示装置では従来技術に示す
ように、1表示ドツトをR,G、Hの3画素で構成して
いるため、そのままでは8色表示の能力しか持ちあわせ
ていない。現在、このようなカラー液晶表示装置を用い
て8色以上の表示を行うために、STN形カラー液晶表
示装置では、フレームごとに画素の表示を″オン”、′
オフ”する高速ブリンクの手法を用いて画素の中間調表
示を行うフレーム間引き方式にて対応している。そのた
めに、中間調表示用にはフレーム間引きを行う別の回路
を必要とする。例えばデスクトップ形パソコンの表示装
置であるCRTでは一般的な4096色表示を行うため
には各色画素(R,G。
B)において、16階調表示を行わねばならないが、現
状ではモノクロ液晶表示装置においても8階調表示程度
が限界であり、これを単純にカラー液晶表示装置に利用
しても512色表示が限界となる。また現状のモノクロ
液晶表示装置における8階調表示においても、フレーム
間引きによるフレーム周波数の低下により画面のチラつ
きを生じるという問題がある。
本発明の目的は、液晶パネルを1画素ごとに上下の駆動
回路で交互に駆動するという現状のカラー液晶表示装置
と同様の構成方法を用いて、上記従来技術において困難
であったカラー液晶表示装置の多色化という問題を解決
し、多色表示に適したカラー液晶表示装置を提供するこ
とにある。
また、本発明の他の目的はリニアな階調表示を行うため
に必要となるカラーフィルタの透過特性設定方法を提供
することにある。
さらに、本発明の他の目的は従来のカラー液晶表示装置
のインターフェースと上位互換となる多色カラー液晶表
示装置のインターフェースを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、カラー液晶表示パネルにおいて、11 ・ 1表示ドツトを構成する各色画素(例えば、R2O,B
)を2個ずつ持ち、この2画素の接続端子を上下のXド
ライバに振り分け、その振り分けた上下のXドライバに
適した形で液晶表示データを出力するカラーデータ複合
手段を設けることにより達成される。さらに各色画素を
構成する2画素にそれぞれ透過特性の異なるカラーフィ
ルタを用いることにより達成される。または各色画素を
構成する2画素の面積比を異ならせることにより達成さ
れる。また、各画素を即動する上下ドライバにおいて独
立して異なる階調駆動を行うことにより達成される。
〔作用〕
1表示ドツトを構成する各色画素の2個の液晶セルを1
個ずつ独立して、表示1′オンII   LLオフ″す
ることで、多色表示が可能となる。
さらに、液晶モジュールの上下駆動回路において、独立
して異なる階調駆動を行うことにより、上の駆動回路で
駆動する画素の1単位階調の輝度と下の駆動回路で駆動
する画素の1単位階調の輝12・ 度が異なるため、多色表示が可能となる。
また、各色画素を構成する2個の液晶セルにそれぞれ透
過率の異なるカラーフィルタを使用することにより、そ
れぞれの1単位階調の輝度が異なるため多色表示が可能
となる。
また、各色画素を構成する2個の液晶セルにおいて、そ
れぞれの面積比を異ならせることにより透過率も異なる
ので、多色表示が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、640X400ドツトのカラー液晶表示装置
の本発明の第1実施例を示すブロック図であって、lは
アドレス及びタイミング信号生成装置、2は表示アドレ
ス、3は2プレーンからなるR(赤)画像データを記憶
するメモリ(以下、2画像メモリと略記する)、4は表
示アドレス2により2画像メモリから読出されるR画像
データ、5は2プレーンからなるG(緑)画像データを
記憶するメモリ(以下、0画像メモリと略記する)、6
は表示アドレス2により0画像メモリから読出される0
画像データ、7は2プレーンからなるB(青)画像デー
タを記憶するメモリ(以下、8画像メモリと略記する)
、8は表示アドレス2により8画像メモリから読出され
る8画像データである。ここで、それぞれ2プレーンよ
り構成されている各R,G、B画像メモリ3,5.7は
1回の読出しで、各プレーン8ビットの各R,G、B画
像データ4,6.8を出力する。また、9はR2O,B
の各画像データ4,6.8を複合し、液晶モジュール1
3に合った液晶表示データに変換するカラーデータ複合
手段で、18は第1液晶表示データ、19は第2液晶表
示データである。17はカラー液晶パネルで、液晶パネ
ルデータ(Xl。
X2.・・・)の端子の引き出しは1端子ごと交互に上
下に引き出されているとする。また、カラー液晶パネル
17のカラーフィルタは1表示ドツトを構成する各色画
素(R,G、B)をそれぞれ2個ずつ並べて配置しであ
る。14は上側に弓き出された液晶パネルデータXi、
X3.・・・、X3−39を駆動する第1Xドライバ、
15は下側に引き出された液晶パネルデータX2.X4
.・・・X3840を駆動する第2Xドライバである。
1゜2.10,11,12,13は第22図と同一部分
に対応する。
第2図は、第1図におけるカラー液晶パネル17と第1
Xドライバ14.第2Xドライバ15の液晶パネルデー
タの端子の引き出しおよびそのデータの関係を示す説明
図で○付の液晶表示データ(ROI ’、  ROn 
、・・・)が、各々の液晶パネルデータとして第1.第
2のXドライバ14.15より出力される。
第3図は第1図で示したカラーデータ複合手段9の一例
を示すブロック図で、20は表示データセレクタ、21
は3進カウンタであり、カウンタ値A、Bを出力する。
22.23は表示データセレクタ20の出力である第1
データ、第2データである。24.25はデータシフト
クロック10の立上りで、第1データ22.第2データ
23をラッチする第1ラツチ、第2ラツチである。
第4図は、第3図で示した表示データセレクタ・ 15
・ 20の動作を示す説明図で、第5図は第3図で示したカ
ラーデータ複合手段9の動作を示すタイミング図である
第1図において、液晶モジュール13は640X400
ドツトのカラー液晶表示を行なうものであり、カラー液
晶パネル17はRI、Rn、Gl。
Gll、Bl、BIIの順に縦方向にカラーフィルタを
付したものである。したがって液晶のセルそのものは横
640ドツト表示の場合、640X6=3840ドツト
となる。この3840ドツトの液晶セルと第1Xドライ
バ14.第2Xドライバ15との接続は、第2図に示す
ように1ドツト交互となるため第1xドライバ14は(
ROI −R7I、GOI−G71.BOI−B71)
を液晶パネルデータとして、出力し、第2Xドライバ1
5は(ROII−R711,GOn−G7n、BOnB
711)を液晶パネルデータとして出力する。
したがって、第1Xドライバ14の入力データである8
ビットの第1液晶表示データ18としては、(ROI、
GOI、BOI、R11,Gll。
16・ Bll、R21,G21)、  (B21.R31゜G
31.R4I、G41.B4I、R51)。
(G5I、B51.R61,G61.B61.R71、
G71.B71)の各8ビットが順にデータシフトクロ
ック10の立上りに同期して送られ、第2Xドライバ1
5の入力データである第2液晶表示データ19としては
、(ROn、GOII。
Boll、Rln、GII[、BIII、R2I[、G
211)、(B211.R3n、G3n、B511.R
4I[、G411.B411.R5n、、)、(051
1”。
B5n、R6n、G611.B、611.R7II、G
711、B7m)の各8ビットが順にデータシフトクロ
ック1oの立上りに同期して送られることになる。した
がって、カラーデータ複合手段9は上述した関係で第1
液晶表示データ18.第2液晶表示データ19を出力し
なければならない。
以下第3図から第5図を用いて、カラーデータ複合手段
9の動作を説明する。表示アドレス2によって、2プレ
ーンからなる各R,G、B画像メデータ4,6.8は表
示データセレクタ20に与えられる。表示データセレク
タ20は、1回の画像メモリ読出しで得られた各R,G
、B画像データ4,6.8(7)ROI−R71,RO
II−R7u。
GOI−G71.GOn−G7n、BOI−B71、B
OII−B711計48ピッ1〜のデータをセレクタ人
力A、Hにより、第4図に示す関係で第1データ22.
第2データ23として、出力する。
3進カウンタ21は、0,1.2を繰返しカウントする
カウンタで、データシフトクロック10の立下りに従っ
て、1回の画像メモリ読出しの間に、(AIB)の出力
を(0,O)、(0,,1)。
(1,O)とする。また、第1データ22.第2データ
23は第1ラッチ24.第2ラツチ25により、データ
シフトクロック10の立上りエツジで第1液晶表示デー
タ18.第2液晶表示データ19として出力される。従
って、カラーデータ複合手段9は第4図に示されるよう
に各8X2ビットのR画像データ4,0画像データ6、
B画像データ8を第1図に示したカラー液晶モジュール
13に適した形に複合し、各8ビットの第1液晶表示デ
ータ18.第2液晶表示データ19を出力する。第1図
において、アドレス及びタイミング信号生成装置1は1
画面分の表示アドレス2を順次出力し、この表示アドレ
ス2により、2プレーンから構成される各R,G、Hの
画像メモリ3゜5.7は1プレーンにつき8ビットの各
R,G。
8画像データ4,6.8を出力する。各R,G。
8画像データ4,6,8は前述したカラーデータ複合手
段9の動作により第4図に示すように各8ビットの第1
液晶表示データ18.第2液晶表示データ19に複合分
割される。2プレーンで構成される各R,G、B画像メ
モリ3,5.7は1水平期間に80回の読み出しが行な
われる。したがって、読み出される各R,G、B画像デ
ータ4゜6.8は5x3x2x80=3840ドツトと
なり、カラーデータ複合手段9から出力される第1液晶
表示データ18.第2液晶表示データ19としては水平
クロック11の立下りから立下りの1水平期間に各8ビ
ットずつ、データシフトクロッ19・ り10の立上りエツジに同期して、各々8×3×80ビ
ットのデータが出力されたことになる。第1Xドライバ
14.第2Xドライバ15は第1液晶表示データ18.
第2液晶表示データ19を水平クロック11の立下りエ
ツジからデータシフトクロック10の立下りエツジで順
次取り込み、取り込んだデータは次の水平クロック11
の立下りエツジで1ライン分の液晶パネルデータx1〜
X3840として出力する。この液晶パネルデータX1
〜X3840はその時11ハイ”になっているライン選
択信号Yi (1≦i≦400)上のラインに表示され
る。Yドライバ16はライン先頭クロック12の″ハイ
″を水平クロック11の立下りでラッチし、カラー液晶
パネル17の先頭ラインの選択信号Y1を″ハイ″にし
、以下水平クロック11の立下りで、′ハイ”をY2.
Y3.・・・Y400ヘシフトして行く。以上の動作を
繰返すことにより、液晶パネル17上に表示を行なうこ
とになる。
以上、本発明によればR,G、B画像メモリ3゜20・ 5.7の第1プレーンの画像データ18が第1Xドライ
バ14へ、第2プレーンの画像データ19が第2Xドラ
イバ15へ与えられることになり、1色画素あたりの画
像メモリ上のデータと表示される階調との関係は第6図
に示すようになる。画像メモリ上ではブレーン1.プレ
ーン2のデータの組合わせで4階調を表わすことが可能
である。
これに対し、実際の表示では1色画素を構成する2画素
に透過率が同じカラーフィルタを用いている場合は3階
調表示が可能であり、透過率の異なるカラーフィルタを
用いている場合は4階調表示が可能となる。このように
、1色画素を2画素で構成することにより容易に多色表
示が可能となる。
第7図は本発明の第2実施例を示すブロック図である。
第7図に示す構成では、26は4プレーンからなるR画
像メモリ、27は表示アドレス2によりR画像メモリ2
6から読出されるR画像データ、28は4プレーンから
なる0画像メモリ、29は表示アドレス2によって0画
像メモリ28から読出される0画像データ、30は4プ
レーンからなるBii!ii像メモリ、31は表示アド
レス2によって8画像メモリ30から読出される3画像
データである。ここで、それぞれ4プレーンから構成さ
れている各R,G、B画像メモリ26,28゜30は1
回の読出しで、各プレーン8ビットの各R,G、B画像
データ27,29.31を出力する。また、32は各R
,G、B画像データ27゜29.31を複合し、液晶モ
ジュール13にあった液晶表示データに変換するカラー
データ複合手段で、18は第1液晶表示データ、19は
第2液晶表示データである。第8図はカラーデータ複合
手段32の一例を示すブロック図で、33はライン先頭
クロック12をカラン1−するRフレームカウンタ、3
4はRフレームカウンタ33から出力されるRフレーム
カウントデータ、35はライン先頭クロック12をカウ
ントするGフレームカウンタ、36はGフレームカウン
タ35から出力されるGフレームカウントデータ、37
はライン先頭クロック12をカウントするBフレームカ
ウンタ、38はBフレームカウンタ37がら出力される
Bフレームカウントデータである。39はライン先頭ク
ロック12をカウントするRフレームカウンタ、40は
Rフレームカウンタ39から出力されるRフレームカウ
ントデータ、41はライン先頭クロック12をカウント
するGフレームカウンタ、42はGフレームカウンタ4
1から出力されるGフレームカウントデータ、43はラ
イン先頭クロック12をカウントするBフレームカウン
タ、44はBフレームカウンタ43から出力されるBフ
レームカウントデータである。45はRフレームカウン
トデータ34から1<中間調信号46を発生するR中間
調信号発生回路、47はGフレームカウントデータ36
からG中間調信号48を発生するG中間調信号発生回路
、49はBフレームカウントデータ38からB中間調信
号50を発生するB中間調信号発生回路である。51は
R画像データ27に従いR中間調信号46からR表示デ
ータ52を生成するR表示データ制御回路、53は0画
像データ29に従いG中間調信号48からG表示データ
54を生成するG表示データ制23 ・ 御回路、55は8画像データ31に従いB中間調信号5
0からB表示データ56を生成するB表示データ制御回
路である。57はR画像データ27に従いRフレームカ
ウンタデータ40からR表示データ58を生成するR表
示データ制御回路、59はGWJ像データ29に従いG
フレームカウンタデータ42からG表示データ60を生
成するG表示データ制御回路、61は8画像データ31
に従いBフレームカウンタデータ44からB表示データ
62を生成するB表示データ制御回路である。
63.64は表示データセレクタ、21は3進カウンタ
であり、カウント値A、Bを出力する。
22.23は表示データセレクタ63.64の出力であ
る第1データ、第2データである。24゜25はデータ
シフトクロック10の立上りで第1データ22.第2デ
ータをラッチする第1ラツチ。
第2ラツチである。
第9図はR,G、B中間調信号発生口$45゜47.4
9とR,G、B表示データ制御回路51゜24 ・ を示すブロック図である。
第7図のカラー液晶表示装置のブロック図において、6
40X400ドツトのカラー液晶表示を行うカラー液晶
パネル17は第1実施例で使用するカラー液晶パネルと
同様のものである。したがって、第1Xドライバ14.
第2Xドライバ15との接続は、第2図に示すように1
ドツト交互となるため、カラーデータ複合手段32は、
これに適した形で、第1液晶表示データ18.第2液晶
表示データ19を出力しなければならない。
以下第8図と第9図を用いて、カラーデータ複合手段3
2の動作を説明する。各R,G、Bフレームカウンタ3
3,35.37はライン先頭クロック12をカラン1〜
する3進カウンタで、各R2G、Bフレームカウント値
34.36.38を出力する。各R,G、B中間調信号
発生回路45゜47.49は各R,G、Bフレームカウ
ント値34.36.38から、3フレームのうち2フレ
ーム“ハイ”を出力する2/3信号68,3フレームの
うち1フレーム″ハイ″を出力する1/3信号69を発
生し、各R,G、B表示テータ制御回路51,53.5
5へ与える。各R,G、B表示データ制御回路51,5
3.55は各R,G。
3画像データ27,29.31のRnlとRnU。
GnlとGnn、BnlとBnII (0≦n≦7)の
組合わせにより、1.2/3.1/3.Oのいずれかの
信号を選択し各R,G、B表示データ52.54.56
として出力する。表示データセレクタ63は1回の画像
メモリ読出しで得られた各R,G、B画像データ27,
29.31から各R,G、B表示データ制御回路51,
53.55によって生成される各R,G、B表示データ
52゜54、.56のROI−R71,GOI−GOI
BOI−B71計24ビットのデータをセレクタ人力A
、Bにより、第4図に示す関係で第1データ22として
出力する。また、各R,G、Bフレームカウンタ39,
41.43はライン先頭クロック12をカウントする2
進カウンタで、各R2G、Bフレームカウン1−値40
,42.44を出力する。各R,G、Bフレームカウン
タ39゜41.43は2フレームのうち1フレーム“ハ
イ”となる1/2信号を発生し、各R,G、B表示デー
タ制御回路57,59.61へ与える。各R2G、B表
示データ制御回路57,59.61は各R,G、B画像
データ27,29.31のRnmとRn1V、Gnmと
GnlV、BnmとBnIV(0≦n≦7)の組合わせ
により、1.1/2.Oのいずれかの信号を選択し、各
R,G、B表示y’ −タ58,60.62として出力
する。表示データセレクタ64は1回の画像メモリ読出
しで得られた各R,G、B画像データ27,29.31
から各R,G、B表示データ制御回路57,59゜61
によって生成される各R,G、B表示データ58.60
.62のROn−R7II、ROII−G7n、BOn
、B711計24ビットのデータをセレクタ入力A、B
により、第4図に示す関係で第2データ23として出力
する。3進カウンタ21は0,1.2を繰返しカウント
するカウンタで、データシフトクロック10の立下りに
従って1回の画像メモリ読出しの間に(A、B)の出力
27 ・ を(0,O)、(0,1)、(1,O)とする。
また、第1データ22.第2データ23は第1ラッチ2
4.第2ラツチ25により、データシフトクロック10
の立上りエツジで第1液晶表示データ18.第2液晶デ
ータ19として出力される。
第7図において、アドレス及びタイミング信号生成装置
1は1画面分の表示アドレス2を順次出力し、この表示
アドレス2により4プレーンからなる各R,G、B画像
メモリ26,28.30は各R,G、B画像データ27
,29,3.1を出力する。各R2G、B画像データ2
7,29.31は前述したカラーデータ複合手段32の
動作により第4図に示すような各8ビットの第1液晶表
示データ18.第2液晶表示データ19に複合分割され
る。以′後は第1実施例に示したものと同じ動作で液晶
パネル17上に表示を行うことになる。以上、本発明に
よれば上下Xドライバで独立して1フレ一ム単位での表
示データ11オン”、“オフ”による高速ブリンク手法
を用いた階調表示が可能であり、−・、上ドライバで駆
動する画素と下ドライバ) 28 ・ で駆動する画素で1単位階調あたりの輝度が異なるため
、多色表示が可能となる。
本発明の第3実施例としては、第1実施例、第2実施例
に示したカラー液晶パネルにおいて、1色画素を構成す
る2個の画素にそれぞれ透過特性の異なるカラーフィル
タを使用することにより実現できるものである。第10
図にカラーフィルタの透過特性設定方法、第11図に第
10図に示す方法で得られるカラーフィルタの透過特性
を示す。
ここでは1色画素を構成する2個の画素において、それ
ぞれm階調(例えば4階調)、n階調(例えば3階調)
表示を行うものとする。そこで、m階調表示を行うフィ
ルタ■を使用する画素に実効電圧Eを加えた時の輝度を
1とする場合、n階調表示を行うフィルタ■を使用する
画素に実効電圧Eを加えた時の輝度Xをx =A/ (
m −1) X4階調表示、フィルタ■で3階調表示を
行うものとし、定数A、B共に1としている。そこで、
フィルタ■の最大輝度を1とした時のフィルタIIの最
大輝度は1/3x2/3=2/9とする。このフィルタ
の透過特性を第11図に示す。第11図では、横軸が液
晶にかかる実効電圧、縦軸がその時のパネル上の輝度を
表わしている。ここではフィルタIに対してフィルタ■
が同一実行電圧で2/9の透過特性をもっている。よっ
て、フィルター1で4階調、フィルター■で3階調表示
を行うことにより最大12 (3X4)階調表示が可能
となる。このようにして表示を行う場合の1色画素あた
りの表示データと表示階調の関係を第12図に示す。こ
こでは、フィルタHにおいて3階調表示しか行わないた
め、表示階調2,5,8.11がだぶっているが、実用
上はプレーン3,4のII ハイII 、  LLハイ
″を禁止すれば、良いので問題はない。以上述べてきた
方法で、カラーフィルタの透過特性を設定し、階調表示
を行うことにより各階調の輝度差を等間隔とできるので
リニアな多階調、多色表示が可能となる。階調表示を行
う方法については、本発明の第2実施例で述べであるの
で、ここでは省略する。
本発明の第4実施例としては、第1実施例、第2実施例
に示したカラー液晶パネルにおいて、1色画素を構成す
る2個の画素の面積比を変えることで実現できるもので
ある。第13図に画素の面積比を変えて構成したカラー
液晶パネルの一例を示す。ここでは各液晶セルの面積に
比例して透過光量が大きくなるものとし、また、各画素
に使用するカラーフィルタは同一特性とする。このため
、第3実施例ではカラーフィルタの透過特性の設定方法
を述べたが、ここではセルの面積が透過光量に比例する
という条件の基に同様の数式を用いて1色画素を構成す
る2画素の面積比を設定することにより、リニアな階調
表示が可能となる。ここでは、1色画素を構成する2個
の画素において、それぞれm階調(例えば4階調)+n
階調(例えば3階調)表示を行うものとする。そこで、
m階調表示を行う画素Iの液晶セルの面積を1とする3
1 ・ 場合、n階調表示を行う画素Hの液晶セルの面積で求め
、このような面積比の液晶セルでカラー液晶パネルを構
成することで、透過光は面積に比例するためリニアな階
調表示が可能となる。
第14図は本発明の第5実施例を示すブロック図である
。72はI (I ntensity)画像データを記
憶するメモリ(以下、工面像メモリと略記する)、73
は表示アドレス2により1画像メモリ72から読み出さ
れる工面像データ、74はR画像メモリ、75は表示ア
ドレス2によりR画像メモリ74から読出されるR画像
データ、76は0画像メモリ、77は表示アドレス2に
より0画像メモリ76から読出される0画像データ、7
8は3画像メモリ、79は表示アドレス2により3画像
メモリ78から読出される8画像データである。第1図
に示した第1実施例と異なるのは、前述した画像メモリ
の構成とカラーデータ複合手段8oの32 ・ データ複合方法である。それ以外は第1図に示した第1
実施例と同じであるので、図面には対応する同じ番号を
付しである。第14図に示す第5実施例におけるカラー
データ複合手段80の構成の1例を第15図に示し、表
示データセレクタ81の動作を第16図に示す。第1X
ドライバ14の入力データである各8ビットの第1液晶
表示データ18としては、(RO,Go、BO,R1゜
Gl、Bl、R2,G2)、(B2.R3,G3゜B3
.R4,G4.B4.R5)、(G5.B5゜R6,G
6.B6.R7,G7.B7)が順にデータシフトクロ
ック10の立上りに同期して送られる。第2Xドライバ
15の入力データである第2液晶表示データ19として
は、上記第1液晶表示データ18の各ビットに対応した
1画像データ73が順にデータシフトクロック10の立
上りに同期して送られる。したがって、カラーデータ複
合手段80は上述した関係で第1液晶表示データ18、
第2液晶表示データ19を出力しなければならない。表
示アドレス2によって各I、R,G。
8画像メモリ72,74,76.78より読出された各
I、R,G、B画像データ73,75゜77.79は表
示データセレクタ81に与えられる。表示データセレク
タ81は1回の画像メモリ読出しで得られたI、R,G
、B画像データ73゜75.77.79の32ビットを
セレクタ人力A。
Bにより第16図に示すように複合し、第1データ22
.第2データ23として出力する。以後の動作について
は第1実施例と同じであるのでここでは省略する。以上
述べてきたように第1Xドライバ14に表示データR,
G、Bを与え、第2Xドライバ15には上記表示データ
R,G、Hに対応する表示データエを与えることで容易
に16色表示を可能とする。
第17図に本発明の第6実施例を示す。第17図は本発
明の第5実施例で使用されているカラー液晶パネル17
の液晶セルの配線を変更したものである。第18図はカ
ラー液晶パネルの配線を第17図のように変更した時の
カラーデータ複合手段のブロック図、第19図は第18
図の表示データセレクタの動作を示す説明図である。第
1Xドライバ14と各R,G、B液晶セルとの接続方法
に変更はない。第5実施例のカラー液晶表示装置におい
て、第2Xドライバ15には3つの液晶セルごとに共通
の表示データがそれぞれ与えられるため、第17図に示
すように、3つの液晶セルの端子引出しを1本の共通な
ものとする。第18図と第19図を用いて1.本発明の
カラー液晶パネルを用いる場合のカラーデータ複合手段
の構成と動作について説明する。第18図において、R
,G。
8画像データ75,77.79から第1液晶表示データ
18を作成する構成は第15図に示すものと何ら変わり
はないが、工画像データ73についてはデータを直接第
2ラツチ25へ入力し、第2液晶表示データ19とする
ような構成とする。この時、第2ラツチ25へ与えるデ
ータシフトクロックは、データシフトクロック10の1
/3の周波数のものとする。よって1回の画像メモリ読
み出しの間に、R,G、8画像データ75,77゜79
は3進カウンタの値によって3回に分けて第35 ・ 1液晶表示データ18として出力され、1画像データは
データシフトクロック100の立上りエツジで第2液晶
表示データ19として出力される。
以上本発明によれば、第2Xドライバへ与える工画像デ
ータ73については、カラーデータ複合手段を構成する
際、表示データセレクタが不要となり回路が簡単になる
本発明の第7実施例としては、これまでに述べてきた第
1.第2.第5実施例では液晶モジュールの第1.第2
Xドライバにそれぞれn(例えば8)ビットを与えるイ
ンターフェースとしていたものを、第1.第2Xドライ
バにそれぞれ2n(例えば16)ビットを与えるインタ
ーフェースとすることにより実現できるものである。第
1図に示す第1実施例において、液晶モジュール13を
8ビットインターフエースから16ビットインターフエ
ースに変更した場合カラーデータ複合手段9を第24図
に示すような構成とし、表示データセレクタ99は第2
0図に示すような動作を行うように変更する。このよう
な16ビツ1〜インク36 ・ −フェースを持つ液晶モジュールは第21図に示すよう
に、第1液晶表示データ18.第2液晶表示データ19
を第1Xドライバにのみ接続することで第22図に示す
従来例と同様の構成で表示を行うことが可能となる。こ
れは従来のカラー液晶パネルとのインターフェースが上
位互換のカラー液晶パネルであり、また、これまでに述
べてきた第1.第2.第5実施例全てにおいて、カラー
データ複合手段の変更によりここで示したインターフェ
ースのカラー液晶パネルを用いることができる。
以上説明してきた実施例では、カラー液晶パネルのカラ
ーフィルタの配置をR1,R11,GI。
Gll、BI、Bnの順番の並びを例として説明してき
たが、これに限らずBI、BII、Gl、GII。
R1,RIIというように、R1とRII、GlとGI
[、BlとBIIがそれぞれ別のドライバで駆動される
限り、あらゆるカラーフィルタの配置において本発明は
適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カラー液晶表示パネルにおいて1色画
素を構成する画素数を2画素とすることで多色表示のカ
ラー液晶表示装置を構成することが可能という効果があ
る。また、上記構成のカラー液晶パネルにおいて1色画
素を構成する2個の画素がそれぞれm階調、n階調表示
を行う時、輝となるようなカラーフィルタを使用するこ
とで1色画素あたりmXn階調のリニアな階調表示を行
うことが可能という効果がある。
本発明によれば、1色画素を構成する2個の画素の面積
比を変えることで、透過率が変わるため多色表示を可能
にするという効果がある。
本発明によれば上下独立して異なる階調駆動を行うこと
により、上下の駆動回路を持って駆動する画素において
、それぞれの1単位階調あたりの輝度が異なるため、多
色表示が可能となる。
ライバとのインターフェースを2nドツトのインターフ
ェースとすることで、従来のカラー液晶パネルとインタ
ーフェース上位互換で多色化可能なカラー液晶パネルを
構成可能という効果がある。
本発明によれば、I、R,G、B画像メモリのデータに
よって表示を行うようなカラー液晶表示装置においては
、液晶パネルを駆動するR、G。
3画像データを上ドライバに与え、1画像データを下ド
ライバに与えるという簡単な構成で、容易に16色表示
を可能とするという効果がある。また、上記構成のカラ
ー液晶パネルにおいて、1画像データによって液晶パネ
ルを駆動する下ドライバと液晶パネルの接続を3ドツト
ごと共通とすることによって、カラーデータ複合手段の
構成が簡単になるという効果がある。
ここで、以上に示す液晶パネルと液晶パネルを駆動する
上下ドライバは1画素ごとに交互接続するという、現状
のカラー液晶表示装置と同様の構成をとるため、液晶パ
ネルの製造については、現状の技術の応用で可能である
という効果がある。
39 。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すブロック図、第2図
は第1図におけるカラー液晶パネルと第1Xドライバ、
第2Xドライバの液晶パネルデータの引き出し及びその
データの関係を示す説明図、第3図はカラーデータ複合
手段の一例を示すブロック図、第4図は表示データセレ
クタの動作を示す説明図、第5図はカラーデータ複合手
段の動作を示すタイミング図、第6図は1色画素あたり
の表示データと表示階調の関係を示す説明図、第7図は
本発明の第2実施例を示すブロック図、第8図は第2実
施例におけるカラーデータ複合手段の一例を示すブロッ
ク図、第9図は第8図における中間調信号発生回路、表
示データ制御回路の一例を示すブロック図、第10図は
本発明の第3実施例を示す説明図、第11図は第10図
に示すカラーフィルタの透過特性図、第12図は第10
図に示すカラーフィルタを用いた場合の1色画素あたり
の表示データと表示階調の関係を示す説明図、第13図
は本発明の第4実施例を示すカラー液晶゛40 。 パネルの構成図、第14図は本発明の第5実施例を示す
ブロック図、第15図は第14図におけるカラーデータ
複合手段を示すブロック図、第16図は第15図の表示
データセレクタの動作を示す説明図、第17図は本発明
の第6実施例を示すカラー液晶パネルの配線を示す説明
図、第18図は第6実施例のカラーデータ複合手段の一
例を示すブロック図、第19図は第18図の表示データ
セレクタの動作を示す説明図、第20図は本発明の第7
実施例における表示データセレクタの動作を示す説明図
、第21図は第7実施例のカラー液晶パネルを使用した
カラー液晶表示装置のブロック図、第22図は従来技術
によるカラー液晶表示装置のブロック図、第23図は第
22図におけるカラー液晶パネルと第1Xドライバ、第
2Xドライバの液晶パネルデータの引き出し及びそのデ
ータの関係を示す説明図、第24図は第22図のカラー
データ複合手段の1例を示すブロック図、第25図は第
24図の表示データセレクタの動作を示す説明図、第2
6図は第24図におけるカラーデータ複合手段の動作を
示すタイミング図である。 lニアドレス及びタイミング信号生成装置、2:表示ア
ドレス、3:R画像メモリ、4:R画像データ、5:0
画像メモリ、6:0画像データ、7:3画像メモリ、8
:8画像データ、9:カラーデータ複合手段、1o:デ
ータシフトクロック、11:水平クロック、12ニライ
ン先頭クロック、13:液晶モジュール、14:第1X
ドライバ、15:第2Xドライバ、16:Yドライバ、
17:カラー液晶表示パネル、18:第1液晶表示デー
タ、19:第2液晶表示データ、20:表示データセレ
クタ、21:3進カウンタ、22:第1データ、23:
第2データ、24:第1ラツチ、25:第2ラツチ、2
6二■画像メモリ、27:1画像データ。 ・43

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、順次表示アドレスを出力する表示アドレス発生回路
    と表示データを記憶する表示メモリと表示タイミング信
    号を発生するタイミング信号発生回路を備え、該表示ア
    ドレス発生回路から供給される表示アドレスに従って、
    該表示メモリから読み出された表示データを表示信号と
    して出力し、1画素ずつ交互に上下別々の液晶駆動回路
    を持って駆動し表示を行うカラー液晶表示パネルにおい
    て、1表示ドットを構成する複数の色画素(例えば、R
    、G、B)各々を2個ずつ持たせることを特徴とするカ
    ラー液晶表示装置。 2、請求項1記載のカラー液晶表示装置において、1画
    素を構成する2画素を上下別々の駆動回路で独立して駆
    動することを特徴とするカラー液晶表示装置。 3、請求項1または2記載のカラー液晶表示装置におい
    て、各画素を上下駆動回路で独立して階調駆動すること
    を特徴とするカラー液晶表示装置。 4、請求項1、2または3記載のカラー液晶表示装置に
    おいて、各色画素(例えば、R、G、B)を構成する2
    画素に異なる透過特性のフィルタを使うことを特徴とす
    るカラー液晶表示装置。 5、請求項1、2、3または4記載のカラー液晶装置に
    おいて、各色画素(例えば、R、G、B)を構成する2
    画素でそれぞれm階調、n階調表示を行う時、透過特性
    が1対A/(m−1)×(n−B)/n{但しA/(m
    −1)≠(n−B)/n 1≦A≦(m−1) 0≦B<n} となるようなカラーフィルタを使用することを特徴とす
    るカラー液晶表示装置。 6、請求項1、2、3または4記載のカラー液晶表示装
    置において、各色画素(例えば、R、G、B)を構成す
    る2画素の面積比を変えて使用することを特徴とするカ
    ラー液晶表示装置。 7、請求項1、2、3、4、5または6記載のカラー液
    晶表示装置において、従来上下駆動回路にそれぞれnビ
    ット(例えば8ビット)を与えるインタフェースとして
    いたものを、それぞれ2nビット(例えば16ビット)
    を与えるようにしたインターフェース。
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